JP2801802B2 - 電子プリントシステムのファイルコンパクト化方法 - Google Patents
電子プリントシステムのファイルコンパクト化方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子プリンタ及びプリ
ントシステムに係り、より詳細には、このようなシステ
ムのファイルコンパクト化方法に係る。
ントシステムに係り、より詳細には、このようなシステ
ムのファイルコンパクト化方法に係る。
【0002】
【従来の技術】電子プリントシステムにおけるオペレー
ティングシステムの重要なタスクは、ハードディスクの
ようなバッキング記憶装置に記録された永久的なオブジ
ェクトであるファイルのメインテナンスを行うことであ
る。ファイルは一連のページで構成されるもので、シス
テムの再スタートに対してその内容を保存しなければな
らないものである。ファイルシステムは、ファイルへの
アクセスを発生し、編成し、読み取り、書き込み、変更
し、コピーし、移動し、削除し、そして制御する構成を
オペレーティングシステムに与えるものである。
ティングシステムの重要なタスクは、ハードディスクの
ようなバッキング記憶装置に記録された永久的なオブジ
ェクトであるファイルのメインテナンスを行うことであ
る。ファイルは一連のページで構成されるもので、シス
テムの再スタートに対してその内容を保存しなければな
らないものである。ファイルシステムは、ファイルへの
アクセスを発生し、編成し、読み取り、書き込み、変更
し、コピーし、移動し、削除し、そして制御する構成を
オペレーティングシステムに与えるものである。
【0003】しかしながら、使用中に、ファイルはディ
スク上に分散された状態となる。これを避けるために
は、隣接するディスクスペースを回復するようにコンパ
クト化が必要とされ、このコンパクト化は、ディスクボ
リュームの一端へファイルを移動し、ディスクボリュー
ムの他端に大きな隣接フリースペースを残すようにす
る。ファイルが複製ファイル及び非複製ファイルの両方
で構成される場合には、ディスクボリュームがコンパク
ト化されている間にシステムがクラッシュするならば、
問題が発生する。この場合には、非複製ファイルだけで
なく複製ファイルも失うことがあり得る。
スク上に分散された状態となる。これを避けるために
は、隣接するディスクスペースを回復するようにコンパ
クト化が必要とされ、このコンパクト化は、ディスクボ
リュームの一端へファイルを移動し、ディスクボリュー
ムの他端に大きな隣接フリースペースを残すようにす
る。ファイルが複製ファイル及び非複製ファイルの両方
で構成される場合には、ディスクボリュームがコンパク
ト化されている間にシステムがクラッシュするならば、
問題が発生する。この場合には、非複製ファイルだけで
なく複製ファイルも失うことがあり得る。
【0004】
【発明の構成】公知技術においては、米国特許第4,9
37,864号に開示されたように、電子プリントシス
テムのためのオペレーティング・ソフトウェアをハード
ディスクに記憶させることが知られている。しかし、こ
の米国特許は、N個のディスクと、該ディスクに接続さ
れたシステムメモリと、該システムメモリからの、電気
信号によって表されるデータを前記ディスクへ書き込む
プロセッサと、前記ディスク間に分散された複製ファイ
ル及び非複製ファイルの移動を制御する制御手段とを有
する電子プリントシステムにおいて、前記ディスクに記
憶された前記分散された複製ファイル及び非複製ファイ
ルを前記ディスクの1つのエリアに配置し且つ新たなフ
ァイルの記憶及びファイル更新の記憶のために該ディス
クの他のエリアを解放するように、前記複製ファイル及
び非複製ファイルをコンパクト化するファイルコンパク
ト化方法であって、前記複製ファイル及び非複製ファイ
ルが、単一のランを構成する隣接ファイル及び複数のラ
ンを構成する非隣接ファイルと、前記ディスク上の前記
ファイルの現在位置を識別する第1ファイル割り当てテ
ーブルとを含んでいる、電子プリントシステムのファイ
ルコンパクト化方法については開示していない。本発明
によるファイルコンパクト化方法は、a)前記ディスク
に記憶された前記隣接ファイル及び前記非隣接ファイル
のリストを構成し、b)前記ディスクの前記ファイル位
置に基づいて前記リストに前記ファイルを分類し、c)
前記システムメモリに第2のファイル割り当てテーブル
を構成し、d)前記第2割り当てテーブルにおいて前記
ディスクの前記1つのエリアにある前記隣接ファイルに
第1の位置のセットを割り当て、e)前記第2割り当て
テーブルにおいて前記ディスクの前記1つのエリアにあ
る前記非隣接ファイルに第2の位置のセットを割り当
て、f)前記第1割り当てテーブルを更新するように、
前記プロセッサによって前記第2割り当てテーブルのコ
ピーを前記ディスクの1つに書き込み、g)前記隣接フ
ァイル及び前記非隣接ファイルを、前記第2割り当てテ
ーブルにおいて前記両ファイルのために割り当てられた
前記第1位置及び前記第2位置へ、前記制御手段によっ
て、それぞれ移動し、h)前記第2割り当てテーブルを
消去することから成ることを特徴とする。
37,864号に開示されたように、電子プリントシス
テムのためのオペレーティング・ソフトウェアをハード
ディスクに記憶させることが知られている。しかし、こ
の米国特許は、N個のディスクと、該ディスクに接続さ
れたシステムメモリと、該システムメモリからの、電気
信号によって表されるデータを前記ディスクへ書き込む
プロセッサと、前記ディスク間に分散された複製ファイ
ル及び非複製ファイルの移動を制御する制御手段とを有
する電子プリントシステムにおいて、前記ディスクに記
憶された前記分散された複製ファイル及び非複製ファイ
ルを前記ディスクの1つのエリアに配置し且つ新たなフ
ァイルの記憶及びファイル更新の記憶のために該ディス
クの他のエリアを解放するように、前記複製ファイル及
び非複製ファイルをコンパクト化するファイルコンパク
ト化方法であって、前記複製ファイル及び非複製ファイ
ルが、単一のランを構成する隣接ファイル及び複数のラ
ンを構成する非隣接ファイルと、前記ディスク上の前記
ファイルの現在位置を識別する第1ファイル割り当てテ
ーブルとを含んでいる、電子プリントシステムのファイ
ルコンパクト化方法については開示していない。本発明
によるファイルコンパクト化方法は、a)前記ディスク
に記憶された前記隣接ファイル及び前記非隣接ファイル
のリストを構成し、b)前記ディスクの前記ファイル位
置に基づいて前記リストに前記ファイルを分類し、c)
前記システムメモリに第2のファイル割り当てテーブル
を構成し、d)前記第2割り当てテーブルにおいて前記
ディスクの前記1つのエリアにある前記隣接ファイルに
第1の位置のセットを割り当て、e)前記第2割り当て
テーブルにおいて前記ディスクの前記1つのエリアにあ
る前記非隣接ファイルに第2の位置のセットを割り当
て、f)前記第1割り当てテーブルを更新するように、
前記プロセッサによって前記第2割り当てテーブルのコ
ピーを前記ディスクの1つに書き込み、g)前記隣接フ
ァイル及び前記非隣接ファイルを、前記第2割り当てテ
ーブルにおいて前記両ファイルのために割り当てられた
前記第1位置及び前記第2位置へ、前記制御手段によっ
て、それぞれ移動し、h)前記第2割り当てテーブルを
消去することから成ることを特徴とする。
【0005】
【実施例】添付図面は、多数の図面にわたって同一又は
対応する部分を同じ参照番号で示しており、特に、図1
及び2には、本発明の技術に従ってプリントジョブを処
理するための例示的な像プリントシステム2が示されて
いる。プリントシステム2は、説明上、像入力部分4
と、コントローラ部分7と、プリンタ部分8とに分割さ
れる。ここに示す例では、像入力部分4は遠隔及び現場
の両方の像入力を有し、システム2がネットワーク、ス
キャン及びプリントサービスを提供できるようになって
いる。現場像入力(即ち、スキャナ)、コントローラ及
びプリンタを有するスタンドアローンプリントシステム
や、リモート入力、コントローラ及びプリンタを有する
ネットワークプリントシステム等のような他のシステム
組み合わせを考えることもできる。
対応する部分を同じ参照番号で示しており、特に、図1
及び2には、本発明の技術に従ってプリントジョブを処
理するための例示的な像プリントシステム2が示されて
いる。プリントシステム2は、説明上、像入力部分4
と、コントローラ部分7と、プリンタ部分8とに分割さ
れる。ここに示す例では、像入力部分4は遠隔及び現場
の両方の像入力を有し、システム2がネットワーク、ス
キャン及びプリントサービスを提供できるようになって
いる。現場像入力(即ち、スキャナ)、コントローラ及
びプリンタを有するスタンドアローンプリントシステム
や、リモート入力、コントローラ及びプリンタを有する
ネットワークプリントシステム等のような他のシステム
組み合わせを考えることもできる。
【0006】特定のプリントシステムを図示して説明す
るが、本発明は他の形式のプリントシステムにも使用で
きる。例えば、プリンタ部分8は、インクジェット、イ
オノグラフィック、サーマル、写真、等の異なったプリ
ンタ形式を使用してもよいし、更には、CRTやLCD
やLED等の電子ディスプレイシステム、又は他の像ス
キャン/処理/記録システム、或いは他の信号送信/受
信、記録システム等に組み込んでもよい。
るが、本発明は他の形式のプリントシステムにも使用で
きる。例えば、プリンタ部分8は、インクジェット、イ
オノグラフィック、サーマル、写真、等の異なったプリ
ンタ形式を使用してもよいし、更には、CRTやLCD
やLED等の電子ディスプレイシステム、又は他の像ス
キャン/処理/記録システム、或いは他の信号送信/受
信、記録システム等に組み込んでもよい。
【0007】米国特許第5,057,869号明細書
に、電子プリントシステム2に関する一層詳しい解説が
あるのでそれを参照されたい。
に、電子プリントシステム2に関する一層詳しい解説が
あるのでそれを参照されたい。
【0008】図2を参照すれば、コントローラ部分7
は、説明上、像入力コントローラ50と、ユーザインタ
ーフェイス(UI)52と、システムコントローラ54
と、ディスクメモリ56と、像操作部58と、リソース
マネージャ57と、診断マネージャ59と、像出力コン
トローラ60とに分割される。
は、説明上、像入力コントローラ50と、ユーザインタ
ーフェイス(UI)52と、システムコントローラ54
と、ディスクメモリ56と、像操作部58と、リソース
マネージャ57と、診断マネージャ59と、像出力コン
トローラ60とに分割される。
【0009】図1に最も良く示されているように、UI
52は、対話タッチスクリーン62と、キーボード64
と、マウス66とで構成される複合オペレータコントロ
ーラ/CRTディスプレイを備えている。UI52は、
オペレータとプリントシステム2とをインターフェイス
し、オペレータがプリントジョブ及び他の命令をプログ
ラムできるようにすると共に、システムオペレーション
情報、可視文書ファクシミリ表示、プログラミング情報
及びアイコン(肖像)、診断情報及び絵画等の情報を得
られるようにする。タッチスクリーン62に表示される
項目、例えば、ファイルやアイコンは、スクリーン62
上に表示された項目に指を触れるか又はマウス66を用
いてカーソルで選択された項目を指すようにしそしてマ
ウスをキーイングすることによって操作される。
52は、対話タッチスクリーン62と、キーボード64
と、マウス66とで構成される複合オペレータコントロ
ーラ/CRTディスプレイを備えている。UI52は、
オペレータとプリントシステム2とをインターフェイス
し、オペレータがプリントジョブ及び他の命令をプログ
ラムできるようにすると共に、システムオペレーション
情報、可視文書ファクシミリ表示、プログラミング情報
及びアイコン(肖像)、診断情報及び絵画等の情報を得
られるようにする。タッチスクリーン62に表示される
項目、例えば、ファイルやアイコンは、スクリーン62
上に表示された項目に指を触れるか又はマウス66を用
いてカーソルで選択された項目を指すようにしそしてマ
ウスをキーイングすることによって操作される。
【0010】図2、3−5を参照すれば、スキャナ部6
からコントローラ部7へ入力される走査された像データ
は、プリント配線板(PWB)70−3上にある像入力
コントローラ50の像圧縮器/プロセッサ51によって
圧縮される。圧縮された像データは、それに関連した像
記述子と共に、像ファイルに入れられそしてシステムメ
モリ61に一時的に記憶され、メインメモリ56への転
送保留となり、データが使用保留で保持される。
からコントローラ部7へ入力される走査された像データ
は、プリント配線板(PWB)70−3上にある像入力
コントローラ50の像圧縮器/プロセッサ51によって
圧縮される。圧縮された像データは、それに関連した像
記述子と共に、像ファイルに入れられそしてシステムメ
モリ61に一時的に記憶され、メインメモリ56への転
送保留となり、データが使用保留で保持される。
【0011】メモリ56内の圧縮された像データが更に
別の処理を必要とするか、UI52のタッチスクリーン
62上に表示されることを必要とするか又はプリンタ部
8によって要求されるときには、データがメモリ56に
アクセスされ、システムメモリ(RAM)61へ転送さ
れる。プロセッサ25によって行われるもの以外の別の
処理が要求される場合には、データがPWB70−6上
の像操作部58へ転送され、そこで、対照、準備(文書
編集)、分解、回転、等の追加の処理段階が実行され
る。この処理に続いて、データはメインメモリ56へ返
送され、タッチスクリーン62に表示するようにUI5
2へ送られ、又は像出力コントローラ60へ送られる。
別の処理を必要とするか、UI52のタッチスクリーン
62上に表示されることを必要とするか又はプリンタ部
8によって要求されるときには、データがメモリ56に
アクセスされ、システムメモリ(RAM)61へ転送さ
れる。プロセッサ25によって行われるもの以外の別の
処理が要求される場合には、データがPWB70−6上
の像操作部58へ転送され、そこで、対照、準備(文書
編集)、分解、回転、等の追加の処理段階が実行され
る。この処理に続いて、データはメインメモリ56へ返
送され、タッチスクリーン62に表示するようにUI5
2へ送られ、又は像出力コントローラ60へ送られる。
【0012】リソースマネージャ57は、ファイルのデ
ィスク90−1、90−2、90−3及びRAM61へ
のアクセスを制御する一方、診断マネージャ59がシス
テム欠陥を取り扱う。
ィスク90−1、90−2、90−3及びRAM61へ
のアクセスを制御する一方、診断マネージャ59がシス
テム欠陥を取り扱う。
【0013】像出力コントローラ60への像データ出力
は圧縮解除され、そしてプリンタ部8へ出力されてプリ
ントされる準備がなされる。プリンタ部8へ送られてプ
リントされる像データは、新たな像データのための場所
を作るためにメモリ56から通常パージされる。
は圧縮解除され、そしてプリンタ部8へ出力されてプリ
ントされる準備がなされる。プリンタ部8へ送られてプ
リントされる像データは、新たな像データのための場所
を作るためにメモリ56から通常パージされる。
【0014】図3ないし5に示すように、コントローラ
部7は、複数のプリント配線板(PWB)70を備えて
おり、これらPWB70は互いに接続されると共に、一
対のメモリバス72、74によってシステムメモリ61
にも接続される。メモリコントローラ76はシステムメ
モリ61をバス72、74と接続する。PWB70は、
複数のアプリケーション又はシステムプロセッサ78を
有するシステムプロセッサPWB70−1と、UI52
とデータをやり取りするUI通信コントローラ80、ブ
ートコントロール及びLSIOサービスプロセッサ7
3、及びブートバスプロセッサ75を有する低速度I/
OプロセッサPWB70−2と、ディスクドライブコン
トローラ/プロセッサ82及びディスクドライブ83を
有していて、メインメモリ56の各々ディスク90−
1、90−2、90−3とデータをやり取りするPWB
70−3、70−4、70−5(像データを圧縮するた
めの像圧縮器/プロセッサ51ともう1つのアプリケー
ションプロセッサ78はPWB70−3上にある)と、
像操作部58の像操作プロセッサを有する像操作PWB
70−6と、プリンタ部8によってプリントするために
像データを処理する像発生プロセッサ86を有している
像発生プロセッサPWB70−7、70−8と、プリン
タ部8とのデータのやり取りを制御するディスパッチプ
ロセッサ88、89を有するディスパッチプロセッサP
WB70−9と、チャンネルローダ/スケジューラプロ
セッサ76、ブートバスプロセッサ77、ブートダウン
ロードコントロールロジック79及びメモリバス仲裁ロ
ジック/リソースマネージャ57を有するブートコント
ロール−仲裁−スケジューラPWB70−10とを備え
ている。明らかなように、ローダ/スケジューラプロセ
ッサ76は2つの機能を有しており、その1つは、ブー
トチャンネルとして働いてシステムをレディ状態へもっ
ていくことでありそしてもう1つは、スケジューラチャ
ンネルとして使用されて、どのチャンネルがどのタスク
を実行しそしてどのシーケンスにおいてタスクが実行さ
れるかを判断することである。
部7は、複数のプリント配線板(PWB)70を備えて
おり、これらPWB70は互いに接続されると共に、一
対のメモリバス72、74によってシステムメモリ61
にも接続される。メモリコントローラ76はシステムメ
モリ61をバス72、74と接続する。PWB70は、
複数のアプリケーション又はシステムプロセッサ78を
有するシステムプロセッサPWB70−1と、UI52
とデータをやり取りするUI通信コントローラ80、ブ
ートコントロール及びLSIOサービスプロセッサ7
3、及びブートバスプロセッサ75を有する低速度I/
OプロセッサPWB70−2と、ディスクドライブコン
トローラ/プロセッサ82及びディスクドライブ83を
有していて、メインメモリ56の各々ディスク90−
1、90−2、90−3とデータをやり取りするPWB
70−3、70−4、70−5(像データを圧縮するた
めの像圧縮器/プロセッサ51ともう1つのアプリケー
ションプロセッサ78はPWB70−3上にある)と、
像操作部58の像操作プロセッサを有する像操作PWB
70−6と、プリンタ部8によってプリントするために
像データを処理する像発生プロセッサ86を有している
像発生プロセッサPWB70−7、70−8と、プリン
タ部8とのデータのやり取りを制御するディスパッチプ
ロセッサ88、89を有するディスパッチプロセッサP
WB70−9と、チャンネルローダ/スケジューラプロ
セッサ76、ブートバスプロセッサ77、ブートダウン
ロードコントロールロジック79及びメモリバス仲裁ロ
ジック/リソースマネージャ57を有するブートコント
ロール−仲裁−スケジューラPWB70−10とを備え
ている。明らかなように、ローダ/スケジューラプロセ
ッサ76は2つの機能を有しており、その1つは、ブー
トチャンネルとして働いてシステムをレディ状態へもっ
ていくことでありそしてもう1つは、スケジューラチャ
ンネルとして使用されて、どのチャンネルがどのタスク
を実行しそしてどのシーケンスにおいてタスクが実行さ
れるかを判断することである。
【0015】各々の独立したプロセッサ及びそれに関連
した回路はチャンネル81を形成する。チャンネル81
(図4に一例を示す)は、アプリケーションソフトウェ
アを取り扱う独立したプロセッサであるか、又はディス
クドライブのような周辺装置を取り扱う入力/出力プロ
セッサである。例えば、ディスク90−1、90−2、
90−3のためのディスクドライブ83、スキャナイン
ターフェイスチャンネル、プリンタインターフェイスチ
ャンネル、等をインターフェイスするためにディスクチ
ャンネルが使用される。
した回路はチャンネル81を形成する。チャンネル81
(図4に一例を示す)は、アプリケーションソフトウェ
アを取り扱う独立したプロセッサであるか、又はディス
クドライブのような周辺装置を取り扱う入力/出力プロ
セッサである。例えば、ディスク90−1、90−2、
90−3のためのディスクドライブ83、スキャナイン
ターフェイスチャンネル、プリンタインターフェイスチ
ャンネル、等をインターフェイスするためにディスクチ
ャンネルが使用される。
【0016】メインメモリ56は、複数のハードディス
ク90−1、90−2、90−3を有しており、これら
ディスクには、像ファイル140(図7参照)及びシス
テムファイル142(図8参照)が記憶される。システ
ムファイルは、ブートファイル124、ソフトウェアフ
ァイル、データファイル122、等のシステムオペレー
ティングファイルを構成し、一方、像ファイルは典型的
に走査された像データのファイルである。
ク90−1、90−2、90−3を有しており、これら
ディスクには、像ファイル140(図7参照)及びシス
テムファイル142(図8参照)が記憶される。システ
ムファイルは、ブートファイル124、ソフトウェアフ
ァイル、データファイル122、等のシステムオペレー
ティングファイルを構成し、一方、像ファイルは典型的
に走査された像データのファイルである。
【0017】ランダムアクセスメモリ、即ちRAMを構
成するシステムメモリ61は、システムオペレーション
の間に必要とされるデータの一時的な記憶装置として働
く。メモリ61は、メモリに書き込んだり(入力デー
タ)メモリから読み取ったり(使用データ)することの
できるデータビットを記憶する。メモリ61の他のデー
タは、参考として使用され、電力が供給される限り、ロ
ードされたままとなる。メモリ61は揮発性であり、即
ちメモリ61への電力が切られると全てのデータが失わ
れるので、電力が切られたときにDC電圧を供給するバ
ッテリバックアップ付のRAMメモリを本質的に構成す
る不揮発性メモリ(NVM)がシステム内の多数の位置
に設けられており、例えば、NVM63が低速度I/O
プロセッサPWB70−2(図4)に設けられている。
このNVM63は、ファイルマネージメントの更新及び
ファイル内容の更新を記憶するのに用いられる。
成するシステムメモリ61は、システムオペレーション
の間に必要とされるデータの一時的な記憶装置として働
く。メモリ61は、メモリに書き込んだり(入力デー
タ)メモリから読み取ったり(使用データ)することの
できるデータビットを記憶する。メモリ61の他のデー
タは、参考として使用され、電力が供給される限り、ロ
ードされたままとなる。メモリ61は揮発性であり、即
ちメモリ61への電力が切られると全てのデータが失わ
れるので、電力が切られたときにDC電圧を供給するバ
ッテリバックアップ付のRAMメモリを本質的に構成す
る不揮発性メモリ(NVM)がシステム内の多数の位置
に設けられており、例えば、NVM63が低速度I/O
プロセッサPWB70−2(図4)に設けられている。
このNVM63は、ファイルマネージメントの更新及び
ファイル内容の更新を記憶するのに用いられる。
【0018】図6を参照すれば、リソースマネージャ5
7は、クライエントのためのディスク90−1、90−
2、90−3へのアクセスをスケジューリングする。デ
ィスク90−1、90−2、90−3へ転送されるべき
データは、リソースマネージャ57によりバッファ65
のチェーンとして管理されるシステムメモリ61に保持
される。このため、クライエントに割り当てられたバッ
ファ65は、リソースマネージャ57へ手渡され、次い
で、ディスクのバンド幅を使用できるときにディスク9
0−1、90−2、90−3へ書き込まれる。しかしな
がら、各シークはシークオーバーヘッドをこうむる。ク
ライエントがファイルを更新するときにシークの数を最
小にするために、バッファ65は互いにチェーン状に接
続され、1つのオペレーションとしてディスクに書き込
まれる。リソースマネージャ57は、ディスク90−
1、90−2、90−3上の隣接位置に書き込まれるべ
きバッファ65を互いにリンクし、書き込みはプリセッ
トスレッシュホールドを達成するのに応答して行われ
る。
7は、クライエントのためのディスク90−1、90−
2、90−3へのアクセスをスケジューリングする。デ
ィスク90−1、90−2、90−3へ転送されるべき
データは、リソースマネージャ57によりバッファ65
のチェーンとして管理されるシステムメモリ61に保持
される。このため、クライエントに割り当てられたバッ
ファ65は、リソースマネージャ57へ手渡され、次い
で、ディスクのバンド幅を使用できるときにディスク9
0−1、90−2、90−3へ書き込まれる。しかしな
がら、各シークはシークオーバーヘッドをこうむる。ク
ライエントがファイルを更新するときにシークの数を最
小にするために、バッファ65は互いにチェーン状に接
続され、1つのオペレーションとしてディスクに書き込
まれる。リソースマネージャ57は、ディスク90−
1、90−2、90−3上の隣接位置に書き込まれるべ
きバッファ65を互いにリンクし、書き込みはプリセッ
トスレッシュホールドを達成するのに応答して行われ
る。
【0019】ヨーロッパ特許出願公開第478337号
公報及び特開平4−320544号公報に開示されたよ
うに、像ファイル140はセクタに等分割されており、
ファイルの次々のセクタはディスク90−1、90−
2、90−3にわたって等しく分散されている。これら
のプロセス(スーパディスクと称する)は、3つのディ
スク全部を同時にアクセスできるので、高速の読み取り
/書き込み転送を行うことができる。しかしながら、こ
の形式の構成でこうむるリスクは、ファイルの一部が失
われることである。これは、実際に、1つ以上のディス
クがフェイルした場合にファイル全体を失うという結果
を招く。
公報及び特開平4−320544号公報に開示されたよ
うに、像ファイル140はセクタに等分割されており、
ファイルの次々のセクタはディスク90−1、90−
2、90−3にわたって等しく分散されている。これら
のプロセス(スーパディスクと称する)は、3つのディ
スク全部を同時にアクセスできるので、高速の読み取り
/書き込み転送を行うことができる。しかしながら、こ
の形式の構成でこうむるリスクは、ファイルの一部が失
われることである。これは、実際に、1つ以上のディス
クがフェイルした場合にファイル全体を失うという結果
を招く。
【0020】システムファイル142は、通常は、維持
しなければならない永久的なファイルである。確実に保
持するために、システムファイルはディスク90−1、
90−2、90−3の各々の同じアドレスに複製され
る。複製されるファイルは、ディスクヘッドが同じ位置
にある状態で3つの全ディスク90−1、90−2、9
0−3に同時に書き込まれる。
しなければならない永久的なファイルである。確実に保
持するために、システムファイルはディスク90−1、
90−2、90−3の各々の同じアドレスに複製され
る。複製されるファイルは、ディスクヘッドが同じ位置
にある状態で3つの全ディスク90−1、90−2、9
0−3に同時に書き込まれる。
【0021】その結果、スーパディスクファイル(即
ち、システムの各ディスク90−1、90−2、90−
3に等しく分布された像ファイル)と、複製ファイル
(即ち、各ディスク90−1、90−2、90−3上の
複写システムファイル)との両方が形成される。スーパ
ディスクファイルをアクセスするときには、全てのディ
スク90−1、90−2、90−3がビジー状態とな
り、ディスクからデータが検索されるかディスクへデー
タが書き込まれる。複製ファイルのコピーが読み取りの
ためにアクセスされるときには、一方のディスクのみが
ビジーとなる。単一ディスクからのファイルの読み取り
はスーパディスクファイルのアクセスよりも長時間を要
するので、チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ
76は、全てのディスク90−1、90−2、90−3
への単一ディスクアクセスを並列にスケジュールし、シ
ステムが2つ以上のファイルを同時に検索できるように
する。
ち、システムの各ディスク90−1、90−2、90−
3に等しく分布された像ファイル)と、複製ファイル
(即ち、各ディスク90−1、90−2、90−3上の
複写システムファイル)との両方が形成される。スーパ
ディスクファイルをアクセスするときには、全てのディ
スク90−1、90−2、90−3がビジー状態とな
り、ディスクからデータが検索されるかディスクへデー
タが書き込まれる。複製ファイルのコピーが読み取りの
ためにアクセスされるときには、一方のディスクのみが
ビジーとなる。単一ディスクからのファイルの読み取り
はスーパディスクファイルのアクセスよりも長時間を要
するので、チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ
76は、全てのディスク90−1、90−2、90−3
への単一ディスクアクセスを並列にスケジュールし、シ
ステムが2つ以上のファイルを同時に検索できるように
する。
【0022】図7を参照すれば、ディスク90−1、9
0−2、90−3へ転送されるべき像ファイル140
は、分割ロジック110により3つのディスク間で均一
に分割され、これらディスク90−1、90−2、90
−3への転送は、ディスクドライブコントローラプロセ
ッサ82の像位置ロジック112、像データシーケンス
ロジック114及び書き込み/読み取りコントロールロ
ジック116によって制御される。分割ロジック110
は、ディスク90−1、90−2、90−3に対するデ
ィスクドライブ83間で像ファイルを均一に分割し、1
つの大きな記憶媒体即ちスーパディスクを形成する。像
位置ロジック112は、ディスクドライブ90−1、9
0−2、90−3上の各像ファイルに対する位置セクタ
を指定する。像データシーケンスロジック114はディ
スク書き込みシーケンスを制御する。図示された構成に
おいて、第1の像ファイルセグメントはディスク90−
1に書き込まれ、第2の像ファイルセグメントはディス
ク90−2に書き込まれ、第3の像ファイルセグメント
はディスク90−3に書き込まれ、第4の像ファイルセ
グメントはディスク90−1に書き込まれ、等々となっ
て、全ての像ファイルデータが書き込まれるまで行われ
る。書き込み/読み取りコントロールロジック116
は、ディスク90−1、90−2、90−3に対して像
データを書き込むか又は読み取るための実際の命令を発
生する。ディスク90−1、90−2、90−3から読
み取られた像データは、これらディスクへデータが書き
込まれたのと同様にこれらのディスクから像ファイルセ
グメントを読み取る読み取りコントロールロジック11
8によって再構成される。
0−2、90−3へ転送されるべき像ファイル140
は、分割ロジック110により3つのディスク間で均一
に分割され、これらディスク90−1、90−2、90
−3への転送は、ディスクドライブコントローラプロセ
ッサ82の像位置ロジック112、像データシーケンス
ロジック114及び書き込み/読み取りコントロールロ
ジック116によって制御される。分割ロジック110
は、ディスク90−1、90−2、90−3に対するデ
ィスクドライブ83間で像ファイルを均一に分割し、1
つの大きな記憶媒体即ちスーパディスクを形成する。像
位置ロジック112は、ディスクドライブ90−1、9
0−2、90−3上の各像ファイルに対する位置セクタ
を指定する。像データシーケンスロジック114はディ
スク書き込みシーケンスを制御する。図示された構成に
おいて、第1の像ファイルセグメントはディスク90−
1に書き込まれ、第2の像ファイルセグメントはディス
ク90−2に書き込まれ、第3の像ファイルセグメント
はディスク90−3に書き込まれ、第4の像ファイルセ
グメントはディスク90−1に書き込まれ、等々となっ
て、全ての像ファイルデータが書き込まれるまで行われ
る。書き込み/読み取りコントロールロジック116
は、ディスク90−1、90−2、90−3に対して像
データを書き込むか又は読み取るための実際の命令を発
生する。ディスク90−1、90−2、90−3から読
み取られた像データは、これらディスクへデータが書き
込まれたのと同様にこれらのディスクから像ファイルセ
グメントを読み取る読み取りコントロールロジック11
8によって再構成される。
【0023】図8及び9を参照すれば、システム2の動
作中及び寿命中に定期的に生じるデータファイル122
の更新120のようなシステムファイル142、入力さ
れた新たな又は更新されたソフトウェアのようなファイ
ル、等は、ディスク90−2に対するディスクドライブ
コントロールプロセッサ83を通して中央のディスク9
0−2にロードされる。システムファイルは、上部及び
下部ディスク90−1、90−3上に複製される。読み
取りコントロール118は、ディスク90−1、90−
2、90−3のいずれか1つからシステムファイルを読
み取る。
作中及び寿命中に定期的に生じるデータファイル122
の更新120のようなシステムファイル142、入力さ
れた新たな又は更新されたソフトウェアのようなファイ
ル、等は、ディスク90−2に対するディスクドライブ
コントロールプロセッサ83を通して中央のディスク9
0−2にロードされる。システムファイルは、上部及び
下部ディスク90−1、90−3上に複製される。読み
取りコントロール118は、ディスク90−1、90−
2、90−3のいずれか1つからシステムファイルを読
み取る。
【0024】例えば、12バイトの量で構成されて、そ
のうちの6バイトがシステムリアルタイムクロック84
(図4参照)から読み取られたタイムスタンプでありそ
してもう6バイトがプロセッサ識別子(PROC I
D)であるようなプロセッサ識別シールが設けられてい
る。このPROC IDは、PWB70−2(図4参
照)のソケットに取り付けられたチップ69に保持さ
れ、PWB70−2が交換された場合にもマシンと共に
保持される。プロセッサID及び初期化されたタイムス
タンプのコピーは、PWB70−2(図4参照)上のシ
ステムNVM63に記憶される。各ディスクディスク9
0−1、90−2、90−3には、PROCIDシール
と、スーパディスクの設定におけるディスクの位置とを
構成するPVルートページシールを含むディスク物理ボ
リュームルートページ85(図9及び16に示されたP
Vルートページ)がページ0に記憶される。
のうちの6バイトがシステムリアルタイムクロック84
(図4参照)から読み取られたタイムスタンプでありそ
してもう6バイトがプロセッサ識別子(PROC I
D)であるようなプロセッサ識別シールが設けられてい
る。このPROC IDは、PWB70−2(図4参
照)のソケットに取り付けられたチップ69に保持さ
れ、PWB70−2が交換された場合にもマシンと共に
保持される。プロセッサID及び初期化されたタイムス
タンプのコピーは、PWB70−2(図4参照)上のシ
ステムNVM63に記憶される。各ディスクディスク9
0−1、90−2、90−3には、PROCIDシール
と、スーパディスクの設定におけるディスクの位置とを
構成するPVルートページシールを含むディスク物理ボ
リュームルートページ85(図9及び16に示されたP
Vルートページ)がページ0に記憶される。
【0025】上記した識別シールでは、ディスク90−
1、90−2、90−3又はPWB70−2の1つの交
換を決定することができる。更に、識別シールは、ディ
スクと、検出されるべきもう1つのものとのスイッチン
グ又はスワッピングを行うことができる。
1、90−2、90−3又はPWB70−2の1つの交
換を決定することができる。更に、識別シールは、ディ
スクと、検出されるべきもう1つのものとのスイッチン
グ又はスワッピングを行うことができる。
【0026】図3、4及び9ないし16と、表1とを参
照すれば、ブートファイル124は、ブートシステム2
に対するディスク90−1、90−2、90−3の各々
に複製される。ディスクブートシステム2に対し、ブー
トソフトウェアは必要なファイルをブートディスクから
メモリへロードし、ソフトウェアを実行できるようにす
る。ブートファイルは全てのディスク90−1、90−
2、90−3に複製されているので、システムはディス
クからブートし、1つのディスクが使用できないときに
オペレータにそれを指示する。
照すれば、ブートファイル124は、ブートシステム2
に対するディスク90−1、90−2、90−3の各々
に複製される。ディスクブートシステム2に対し、ブー
トソフトウェアは必要なファイルをブートディスクから
メモリへロードし、ソフトウェアを実行できるようにす
る。ブートファイルは全てのディスク90−1、90−
2、90−3に複製されているので、システムはディス
クからブートし、1つのディスクが使用できないときに
オペレータにそれを指示する。
【0027】電源が最初にスイッチオンされるとき(コ
ールドブート開始)又はシステムオペレーション中に必
要とされるとき(ウオームブート開始)、システムをブ
ートする必要があることは理解されよう。後者の場合、
マニュアル“ブート”ボタン97(図14参照)が設け
られる。コールドブートの場合には、メインテナンスパ
ネル95を除いてシステムプロセッサ78はリセット状
態にある。電源オンのときには、メインテナンスパネル
95は電源入力が正しいかどうか判断するチェックを行
い、もし正しければ、ブートバス92に含まれたリセッ
トライン92’が解除される。ブートバス92は、ブー
トバスプロセッサ75を経てPWB70−2上のブート
及びLSIOサービスプロセッサ73及びUI通信コン
トローラ80に接続されると共に、ブートバスプロセッ
サ77を経てPWB70−10上のチャンネルローダ/
スケジューラプロセッサ76に接続される。リセットラ
インは、プロセッサ76、73及びUI通信コントロー
ラ80を解除し、ブートシーケンス中にブートバス92
がPWB70−2からPWB70−10のプロセッサ7
6へソフトウェアプログラムを送信して各プロセッサチ
ャンネル81へダウンロードできるようにする。いった
ん通信が確立されると、ブートチャンネル93は全ての
チャンネル81を初期化し、表1に述べるように、チャ
ンネルローダ/スケジューラプロセッサ76によってマ
イクロコード命令をダウンロードできるようにする。
ールドブート開始)又はシステムオペレーション中に必
要とされるとき(ウオームブート開始)、システムをブ
ートする必要があることは理解されよう。後者の場合、
マニュアル“ブート”ボタン97(図14参照)が設け
られる。コールドブートの場合には、メインテナンスパ
ネル95を除いてシステムプロセッサ78はリセット状
態にある。電源オンのときには、メインテナンスパネル
95は電源入力が正しいかどうか判断するチェックを行
い、もし正しければ、ブートバス92に含まれたリセッ
トライン92’が解除される。ブートバス92は、ブー
トバスプロセッサ75を経てPWB70−2上のブート
及びLSIOサービスプロセッサ73及びUI通信コン
トローラ80に接続されると共に、ブートバスプロセッ
サ77を経てPWB70−10上のチャンネルローダ/
スケジューラプロセッサ76に接続される。リセットラ
インは、プロセッサ76、73及びUI通信コントロー
ラ80を解除し、ブートシーケンス中にブートバス92
がPWB70−2からPWB70−10のプロセッサ7
6へソフトウェアプログラムを送信して各プロセッサチ
ャンネル81へダウンロードできるようにする。いった
ん通信が確立されると、ブートチャンネル93は全ての
チャンネル81を初期化し、表1に述べるように、チャ
ンネルローダ/スケジューラプロセッサ76によってマ
イクロコード命令をダウンロードできるようにする。
【0028】システムがブートされるときには、チップ
69に記憶されたPROC IDが読み取られて、Sy
sNVMシールからのPROC IDと比較されると共
に、SysNVMシールがPVブートページシールと比
較されて、PWB70−2が欠陥であるかどうかもしく
はいずれかのディスクが交換されたかどうか決定され
る。PROC IDは、PVルートページProc.I
Dと比較され、ブートディスクが交換されたかどうか調
べられる。
69に記憶されたPROC IDが読み取られて、Sy
sNVMシールからのPROC IDと比較されると共
に、SysNVMシールがPVブートページシールと比
較されて、PWB70−2が欠陥であるかどうかもしく
はいずれかのディスクが交換されたかどうか決定され
る。PROC IDは、PVルートページProc.I
Dと比較され、ブートディスクが交換されたかどうか調
べられる。
【0029】ブートファイル124を指定のブートディ
スクから読み取ることができないときには、ディスク番
号が増加され、第2のディスクを用いてブートプロセス
が続けられる。第2のディスクが使用できないと分かっ
た場合には、第3のディスクからのブーティングが試み
られる。予め設定された回数試みた後にいずれのディス
クからもブーティングを行えない場合には、システムが
診断マネージャ56のサービス対話ルーチンに復帰し、
Tech Repによる修理作業と、ストリーマテープ
ブートボタン98(図14参照)を用いてストリーマテ
ープを使用することによりシステムをブートすることを
必要とする。
スクから読み取ることができないときには、ディスク番
号が増加され、第2のディスクを用いてブートプロセス
が続けられる。第2のディスクが使用できないと分かっ
た場合には、第3のディスクからのブーティングが試み
られる。予め設定された回数試みた後にいずれのディス
クからもブーティングを行えない場合には、システムが
診断マネージャ56のサービス対話ルーチンに復帰し、
Tech Repによる修理作業と、ストリーマテープ
ブートボタン98(図14参照)を用いてストリーマテ
ープを使用することによりシステムをブートすることを
必要とする。
【0030】図9、16及び17を参照すれば、ディス
ク90−1、90−2、90−3上のスペース又はボリ
ュームを追跡するために、ファイルシステムを用いて、
ディスク90−1、90−2、90−3上の各像及びシ
ステムファイル140、142に割り当てられたスペー
スの記録を維持する。このため、ファイルシステムは、
各論理ディスクボリュームに対しボリューム割り当てテ
ーブル(以下、VATと称する)130を維持する。V
AT130は、使用できるディスクスペースの記録と、
そのボリュームにおける各ファイル140、142のフ
ァイル記述子132のリストとを保持する。各ファイル
140、142は、VAT130及びファイル記述子1
32に対してオフセットされるインデックス又はページ
134より成る独特のIDを有している。ファイル記述
子132は、ディスク上のファイルの物理的な位置と、
ファイルの物理的特性とに関する情報を含んでいる。記
述子132は、1つのファイルがディスクの多数のラン
に及ぶときに互いにリンクされる。(ランとは、1つの
ファイルを構成する隣接程度を示すもので、ボリューム
に対するランのスタートアドレスと、ラン長さとで構成
される。)3つ全部のディスク90−1、90−2、9
0−3に対して共通のVAT130がある。VAT13
0のコピーは各ディスクに記憶される。
ク90−1、90−2、90−3上のスペース又はボリ
ュームを追跡するために、ファイルシステムを用いて、
ディスク90−1、90−2、90−3上の各像及びシ
ステムファイル140、142に割り当てられたスペー
スの記録を維持する。このため、ファイルシステムは、
各論理ディスクボリュームに対しボリューム割り当てテ
ーブル(以下、VATと称する)130を維持する。V
AT130は、使用できるディスクスペースの記録と、
そのボリュームにおける各ファイル140、142のフ
ァイル記述子132のリストとを保持する。各ファイル
140、142は、VAT130及びファイル記述子1
32に対してオフセットされるインデックス又はページ
134より成る独特のIDを有している。ファイル記述
子132は、ディスク上のファイルの物理的な位置と、
ファイルの物理的特性とに関する情報を含んでいる。記
述子132は、1つのファイルがディスクの多数のラン
に及ぶときに互いにリンクされる。(ランとは、1つの
ファイルを構成する隣接程度を示すもので、ボリューム
に対するランのスタートアドレスと、ラン長さとで構成
される。)3つ全部のディスク90−1、90−2、9
0−3に対して共通のVAT130がある。VAT13
0のコピーは各ディスクに記憶される。
【0031】ディスク90−1、90−2、90−3の
ようなディスクは、通常、欠陥があって使用できない不
良ページを有している。各特定のディスクに対する不良
ページ170のリストを有する不良ページ表(BPT)
172がディスク上の既知の位置に記憶される。
ようなディスクは、通常、欠陥があって使用できない不
良ページを有している。各特定のディスクに対する不良
ページ170のリストを有する不良ページ表(BPT)
172がディスク上の既知の位置に記憶される。
【0032】不良ページの数及び位置はディスクごとに
異なるので、システムは各ディスク上のアクセスできな
い同じページをマークする。システムファイル142が
割り当てられたときには、ファイルシステムが不良ペー
ジのまわりにランを形成する。像ファイル140の場合
には、ディスク上の不良ページを回避するようにファイ
ルセクタが配置される。これにより、個々のセクタを分
割する必要性が回避される。
異なるので、システムは各ディスク上のアクセスできな
い同じページをマークする。システムファイル142が
割り当てられたときには、ファイルシステムが不良ペー
ジのまわりにランを形成する。像ファイル140の場合
には、ディスク上の不良ページを回避するようにファイ
ルセクタが配置される。これにより、個々のセクタを分
割する必要性が回避される。
【0033】スーパディスク設定においてPVルートペ
ージシールとディスクの位置とを含んでいる上記のディ
スク物理ボリュームレポートページ85(PVルートペ
ージ)は、各ディスク上のページ0に記憶される。
ージシールとディスクの位置とを含んでいる上記のディ
スク物理ボリュームレポートページ85(PVルートペ
ージ)は、各ディスク上のページ0に記憶される。
【0034】図18を参照すれば、隣接するディスクス
ペースを回復すると共に、ディスク90−1、90−
2、90−3上のディスクスペース破壊を除去するため
に、コンパクト化を用いて、ファイルをディスクボリュ
ームの一端へ移動し、そのボリュームの他端に大きな隣
接自由スペースを残すようにする。ディスクのハウスキ
ーピングソフトウェア123(図8)は、コンパクト化
の必要性を検出し、だれがコンパクト化プロセスを開始
するかをオペレータに知らせる。しかしながら、コンパ
クト化の間にシステムがクラッシュする場合にはファイ
ルが失われる危険がある。
ペースを回復すると共に、ディスク90−1、90−
2、90−3上のディスクスペース破壊を除去するため
に、コンパクト化を用いて、ファイルをディスクボリュ
ームの一端へ移動し、そのボリュームの他端に大きな隣
接自由スペースを残すようにする。ディスクのハウスキ
ーピングソフトウェア123(図8)は、コンパクト化
の必要性を検出し、だれがコンパクト化プロセスを開始
するかをオペレータに知らせる。しかしながら、コンパ
クト化の間にシステムがクラッシュする場合にはファイ
ルが失われる危険がある。
【0035】これを解消するために、システムは、クラ
ッシュ後の再ブートの際に、コンパクト化が中断された
点においてコンパクト化を再スタートできるようにする
状態情報を維持する。システムはスーパディスク及び複
製ファイルの両方を有しているので、スーパディスク及
び複製ファイルの両方を有するボリュームのコンパクト
化は、複製ファイルしかもたないボリュームのコンパク
ト化とは異なり、この後者のコンパクト化は通常ディス
ク交換の際に生じる。
ッシュ後の再ブートの際に、コンパクト化が中断された
点においてコンパクト化を再スタートできるようにする
状態情報を維持する。システムはスーパディスク及び複
製ファイルの両方を有しているので、スーパディスク及
び複製ファイルの両方を有するボリュームのコンパクト
化は、複製ファイルしかもたないボリュームのコンパク
ト化とは異なり、この後者のコンパクト化は通常ディス
ク交換の際に生じる。
【0036】スーパディスク及び複製ファイルの両方に
対し、ディスクアドレスにより昇べき順に分類されたボ
リュームにおけるファイルのリストを作成することによ
り、ボリュームのコンパクト化が行われる。これに続い
て、空のボリューム割り当て表(VAT)が一時的に作
成され、PVルートページ85及び不良ページ表(VA
T)がマークされる。新たな位置が見つかり、全ての隣
接する(即ち、1ラン)ファイルに対して割り当てられ
る。これに続いて、新たな位置が見つかり、多数のラン
をもつ全てのファイル、即ち非隣接ファイルに対して割
り当てられる。この割り当てに続いて、各ファイルに割
り当てられたディスク位置へファイルが移動され、一
方、ディスクVAT130は新たなファイル位置で更新
される。
対し、ディスクアドレスにより昇べき順に分類されたボ
リュームにおけるファイルのリストを作成することによ
り、ボリュームのコンパクト化が行われる。これに続い
て、空のボリューム割り当て表(VAT)が一時的に作
成され、PVルートページ85及び不良ページ表(VA
T)がマークされる。新たな位置が見つかり、全ての隣
接する(即ち、1ラン)ファイルに対して割り当てられ
る。これに続いて、新たな位置が見つかり、多数のラン
をもつ全てのファイル、即ち非隣接ファイルに対して割
り当てられる。この割り当てに続いて、各ファイルに割
り当てられたディスク位置へファイルが移動され、一
方、ディスクVAT130は新たなファイル位置で更新
される。
【0037】ファイルの移動は、別のファイル又は部分
ファイルが指定エリアを専有する場合には、ファイルの
スワッピングを必要とする。即ち、指定のスペースを現
在専有しているファイルは、そのディスクスペースに新
たに割り当てられるファイルのための場所を作るために
別の位置へ移動されねばならない。スワッピングされる
ファイルが同じサイズでない場合にはスワッピングが更
に複雑になる。この場合には、コンパクト化プロセス中
に、ファイルが部分的に移動されることになる。スワッ
ピングを容易にするために、複数のスワップファイル
(例えば、2つ)が設けられて、ファイルスワッププロ
セス中にスワッピングされるファイルを一時的に保持す
る。これは、スワッピングプロセス中にシステムがクラ
ッシュした場合にファイルの損失に対して保護する。
ファイルが指定エリアを専有する場合には、ファイルの
スワッピングを必要とする。即ち、指定のスペースを現
在専有しているファイルは、そのディスクスペースに新
たに割り当てられるファイルのための場所を作るために
別の位置へ移動されねばならない。スワッピングされる
ファイルが同じサイズでない場合にはスワッピングが更
に複雑になる。この場合には、コンパクト化プロセス中
に、ファイルが部分的に移動されることになる。スワッ
ピングを容易にするために、複数のスワップファイル
(例えば、2つ)が設けられて、ファイルスワッププロ
セス中にスワッピングされるファイルを一時的に保持す
る。これは、スワッピングプロセス中にシステムがクラ
ッシュした場合にファイルの損失に対して保護する。
【0038】一時的なVATによって述べられたように
割り当てられたマークされた全てのファイルが移動され
てしまいそしてディスクVAT130が新たなファイル
位置で更新されると、一時的なVATが消去される。
割り当てられたマークされた全てのファイルが移動され
てしまいそしてディスクVAT130が新たなファイル
位置で更新されると、一時的なVATが消去される。
【0039】図19を参照すれば、1つ以上のディスク
90−1、90−2、90−3が交換されるときには、
ディスク間に分散されたスーパディスクファイルが失わ
れ、複製されたファイルのみが残される。好ましくは、
ファイルのコンパクト化は、このときTech Rep
によって行われ、残りのシステムファイルをディスクボ
リュームの一端へ移動する。
90−1、90−2、90−3が交換されるときには、
ディスク間に分散されたスーパディスクファイルが失わ
れ、複製されたファイルのみが残される。好ましくは、
ファイルのコンパクト化は、このときTech Rep
によって行われ、残りのシステムファイルをディスクボ
リュームの一端へ移動する。
【0040】このため、ボリュームにあるファイルのリ
ストが一時的なVATと共に作られ、隣接ファイルに対
するスペース、次いで、非隣接ファイルに対するスペー
スが上記のように割り当てられる。ディスクはソースデ
ィスクとしてマークされる。割り当てられたファイルは
ソースディスクから残りのディスクへ移動されそして新
たな位置が一時的なVATによって定められる一方、行
き先ディスクにあるVAT130が新たなアドレスを指
示するように更新される。全てのファイルが移動された
後、ファイルがソースディスクの新たなアドレスにコピ
ーされ、ソースディスク上のVAT130が更新されて
プロセスを完了する。
ストが一時的なVATと共に作られ、隣接ファイルに対
するスペース、次いで、非隣接ファイルに対するスペー
スが上記のように割り当てられる。ディスクはソースデ
ィスクとしてマークされる。割り当てられたファイルは
ソースディスクから残りのディスクへ移動されそして新
たな位置が一時的なVATによって定められる一方、行
き先ディスクにあるVAT130が新たなアドレスを指
示するように更新される。全てのファイルが移動された
後、ファイルがソースディスクの新たなアドレスにコピ
ーされ、ソースディスク上のVAT130が更新されて
プロセスを完了する。
【0041】システムをブートするためにファイルが必
要とされる場合には、そのディスク上のファイルの新た
な位置を自動的に指示するようにブート情報(ディスク
の専用エリアに記憶されている)が更新される。
要とされる場合には、そのディスク上のファイルの新た
な位置を自動的に指示するようにブート情報(ディスク
の専用エリアに記憶されている)が更新される。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、第2割り当てテーブル
がN個のディスクに記憶されたファイルに基づいてシス
テムメモリに構成され、先ず、隣接ファイル(すなわち
1つのランのファイル)に対して第1セット位置が割り
当てられ、その後に、非隣接ファイル(すなわち複数ラ
ンのファイル)に対して第2セット位置が割り当てられ
ており、第2割り当てテーブルのコピーがディスクに書
き込まれて、隣接ファイルが第1セット位置へ移動させ
られ、非隣接ファイルが第2セット位置へ移動させられ
ので、非隣接ファイルの前に隣接ファイルが配置され
る。電子プリントシステムにおいてリアルタイムプリン
トを行う場合に、プリントされるべきファイルはその多
くが隣接するものであり、隣接ファイルの検索は非隣接
ファイルよりも相当に短時間であるので、検索時間が顕
著に改善され、ディスクからプリント部へのデータの流
れの速度を、リアルタイムプリントを促進するレベルに
保つことができ、極めて高速のプリントを行うことがで
きる。
がN個のディスクに記憶されたファイルに基づいてシス
テムメモリに構成され、先ず、隣接ファイル(すなわち
1つのランのファイル)に対して第1セット位置が割り
当てられ、その後に、非隣接ファイル(すなわち複数ラ
ンのファイル)に対して第2セット位置が割り当てられ
ており、第2割り当てテーブルのコピーがディスクに書
き込まれて、隣接ファイルが第1セット位置へ移動させ
られ、非隣接ファイルが第2セット位置へ移動させられ
ので、非隣接ファイルの前に隣接ファイルが配置され
る。電子プリントシステムにおいてリアルタイムプリン
トを行う場合に、プリントされるべきファイルはその多
くが隣接するものであり、隣接ファイルの検索は非隣接
ファイルよりも相当に短時間であるので、検索時間が顕
著に改善され、ディスクからプリント部へのデータの流
れの速度を、リアルタイムプリントを促進するレベルに
保つことができ、極めて高速のプリントを行うことがで
きる。
【0043】表1 ブートシーケンスコントロール−ノーマルブート 1.電源及びケーブル接続は、スキャナ4及びプリンタ
8の両方に対してチェックされる。 2.システムメモリ61はテストされ初期化される。チ
ャンネルプロセッサ81は、メモリ61の種々の区分に
対して読み取り及び書き込みを実行する。 3.ディスクコントローラのマイクロコードは、ブート
バス92及びブートダウンロードコントロールロジック
79を経てディスクコントローラプロセッサ82へダウ
ンロードされる。 4.コールドブートの場合には、スピンアップコマンド
がディスクドライブ83へ送られる(ウォームブートの
場合には、全てのディスク90−1、90−2、90−
3がスピンしているかどうかを調べるためにチェックを
行う)。 5.チャンネルローダマイクロコードはブートバス92
を経てPWB70−10へ送られる。次いで、マイクロ
コードは、ブートダウンロードコントロールロジック7
9を用いてチャンネルローダ/スケジューラプロセッサ
76へダウンロードされる。 6.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ82がディスク9
0−2からコントローラマイクロコードファイルを検索
するように要求する。ディスクコントローラプロセッサ
82はファイルをメモリ61へ搬送する。チャンネルロ
ーダ/スケジューラプロセッサ76は、ブートダウンロ
ードコントロールロジックを用いてマイクロコードを各
チャンネル81へダウンロードする。 7.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ83がディスク9
0−2からアプリケーションソフトウェアローダプログ
ラムを検索するように要求する。ディスクコントローラ
プロセッサ83はファイルをメモリ61へ搬送する。 8.スケジューラマイクロコードはチャンネルローダ/
スケジューラプロセッサ76へダウンロードされる。プ
ロセッサ76はここでスケジューラ/プロセッサのみと
して働く。 9.アプリケーションソフトウェアローダプログラムが
スタートされる。アプリケーションソフトウァエはディ
スク90−2から検索され、メモリ61に記憶される。 10.UI52、スキャナ4及びプリンタ8のソフトウ
ェアがダウンロードされる。
8の両方に対してチェックされる。 2.システムメモリ61はテストされ初期化される。チ
ャンネルプロセッサ81は、メモリ61の種々の区分に
対して読み取り及び書き込みを実行する。 3.ディスクコントローラのマイクロコードは、ブート
バス92及びブートダウンロードコントロールロジック
79を経てディスクコントローラプロセッサ82へダウ
ンロードされる。 4.コールドブートの場合には、スピンアップコマンド
がディスクドライブ83へ送られる(ウォームブートの
場合には、全てのディスク90−1、90−2、90−
3がスピンしているかどうかを調べるためにチェックを
行う)。 5.チャンネルローダマイクロコードはブートバス92
を経てPWB70−10へ送られる。次いで、マイクロ
コードは、ブートダウンロードコントロールロジック7
9を用いてチャンネルローダ/スケジューラプロセッサ
76へダウンロードされる。 6.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ82がディスク9
0−2からコントローラマイクロコードファイルを検索
するように要求する。ディスクコントローラプロセッサ
82はファイルをメモリ61へ搬送する。チャンネルロ
ーダ/スケジューラプロセッサ76は、ブートダウンロ
ードコントロールロジックを用いてマイクロコードを各
チャンネル81へダウンロードする。 7.チャンネルローダ/スケジューラプロセッサ76
は、ディスクコントローラプロセッサ83がディスク9
0−2からアプリケーションソフトウェアローダプログ
ラムを検索するように要求する。ディスクコントローラ
プロセッサ83はファイルをメモリ61へ搬送する。 8.スケジューラマイクロコードはチャンネルローダ/
スケジューラプロセッサ76へダウンロードされる。プ
ロセッサ76はここでスケジューラ/プロセッサのみと
して働く。 9.アプリケーションソフトウェアローダプログラムが
スタートされる。アプリケーションソフトウァエはディ
スク90−2から検索され、メモリ61に記憶される。 10.UI52、スキャナ4及びプリンタ8のソフトウ
ェアがダウンロードされる。
【図1】本発明のファイルコンパクト化方法を組み込ん
だ電子プリントシステムを示す図である。
だ電子プリントシステムを示す図である。
【図2】図1に示すプリントシステムの主たるコントロ
ールシステムエレメントを示すブロック図である。
ールシステムエレメントを示すブロック図である。
【図3】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図4】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図5】図1に示すプリントシステムのコントロール部
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
の主たる部分を示す概略ブロックずである。
【図6】一時的なRAMメモリからハードディスクへデ
ータを転送するためのプロセスを示すブロック図であ
る。
ータを転送するためのプロセスを示すブロック図であ
る。
【図7】ディスクに像ファイルを記憶してスーパディス
クファイルを形成するプロセスを示すブロック図であ
る。
クファイルを形成するプロセスを示すブロック図であ
る。
【図8】ディスクに記憶するためにシステムファイルを
収集するプロセスを示す図である。
収集するプロセスを示す図である。
【図9】図8から収集したシステムファイルをディスク
に複製するためのプロセスを示すブロック図である。
に複製するためのプロセスを示すブロック図である。
【図10】図1に示されたプリントシステムをオペレー
ティング状態にブートするためのブートシステムを示す
ブロック図である。
ティング状態にブートするためのブートシステムを示す
ブロック図である。
【図11】ブート中に行われるブート初期化及び自己テ
ストを示すブロック図である。
ストを示すブロック図である。
【図12】ブート中にシステムブートコントロール及び
LSIOサービスプロセッサを初期化するためのプロセ
スを示すブロック図である。
LSIOサービスプロセッサを初期化するためのプロセ
スを示すブロック図である。
【図13】システムチャンネルローダ/スケジューラプ
ロセッサ、ブートダウンロードコントロールロジック及
びメモリバス仲裁ロジックをブート中に初期化するプロ
セスを示すブロック図である。
ロセッサ、ブートダウンロードコントロールロジック及
びメモリバス仲裁ロジックをブート中に初期化するプロ
セスを示すブロック図である。
【図14】コールド及びウオームブート実行を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図15】ブート中のディスクスピンアップ及びソフト
ウェアダウンロードプロセスを示すブロック図である。
ウェアダウンロードプロセスを示すブロック図である。
【図16】ボリューム割り当てテーブル即ちVATを示
す図である。
す図である。
【図17】ディスク記憶媒体とシステムメモリとの間の
関係を示すブロック図である。
関係を示すブロック図である。
【図18】スーパディスク及び複製ファイルの両方をボ
リュームコンパクト化するプロセスを示すフローチャー
トである。
リュームコンパクト化するプロセスを示すフローチャー
トである。
【図19】複製ファイルのボリュームコンパクト化プロ
セスを示すフローチャートである。
セスを示すフローチャートである。
2 像プリントシステム 4 像入力部 7 コントロール部 8 プリンタ部 50 像入力コントローラ 51 像圧縮器/プロセッサ 52 ユーザインターフェイス 54 システムコントローラ 56 ディスクメモリ 57 リソースマネージャ 58 像操作部 59 診断マネージャ 60 像入力コントローラ 61 システムメモリ 62 対話式タッチスクリーン 64 キーボード 66 マウス 70 PWB 76 メモリコントローラ 78 システムプロセッサ 80 UI通信コントローラ 82 ディスクドライブコントローラ/プロセッサ 83 ディスクドライブ 90 ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 12/00 G06F 3/06
Claims (5)
- 【請求項1】 N個のディスクと、該ディスクに接続さ
れたシステムメモリと、該システムメモリからの、電気
信号によって表されるデータを前記ディスクへ書き込む
プロセッサと、前記ディスク間に分散された複製ファイ
ル及び非複製ファイルの移動を制御する制御手段とを有
する電子プリントシステムにおいて、前記ディスクに記
憶された前記分散された複製ファイル及び非複製ファイ
ルを前記ディスクの1つのエリアに配置し且つ新たなフ
ァイルの記憶及びファイル更新の記憶のために該ディス
クの他のエリアを解放するように、前記複製ファイル及
び非複製ファイルをコンパクト化するファイルコンパク
ト化方法であって、前記複製ファイル及び非複製ファイ
ルが、単一のランを構成する隣接ファイル及び複数のラ
ンを構成する非隣接ファイルと、前記ディスク上の前記
ファイルの現在位置を識別する第1ファイル割り当てテ
ーブルとを含んでいる、電子プリントシステムのファイ
ルコンパクト化方法において、 a)前記ディスクに記憶された前記隣接ファイル及び前
記非隣接ファイルのリストを構成し、 b)前記ディスクの前記ファイル位置に基づいて前記リ
ストに前記ファイルを分類し、 c)前記システムメモリに第2のファイル割り当てテー
ブルを構成し、 d)前記第2割り当てテーブルにおいて前記ディスクの
前記1つのエリアにある前記隣接ファイルに第1の位置
のセットを割り当て、 e)前記第2割り当てテーブルにおいて前記ディスクの
前記1つのエリアにある前記非隣接ファイルに第2の位
置のセットを割り当て、 f)前記第1割り当てテーブルを更新するように、前記
プロセッサによって前記第2割り当てテーブルのコピー
を前記ディスクの1つに書き込み、 g)前記隣接ファイル及び前記非隣接ファイルを、前記
第2割り当てテーブルにおいて前記両ファイルのために
割り当てられた前記第1位置及び前記第2位置へ、前記
制御手段によって、それぞれ移動し、 h)前記第2割り当てテーブルを消去することから成る
ことを特徴とするファイルコンパクト化方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、前記非
隣接ファイルのランを組み合わせて該非隣接ファイルを
隣接ファイルに変更するように前記非隣接ファイルを割
り当てることを特徴とする方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、前記デ
ィスクの前記1つのエリアに現在あるファイルを、前記
ディスク上の同じ位置に割り当てられたファイルとスワ
ッピングすることにより前記ファイルを移動することを
特徴とする方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の方法において、スワッ
ピングされているファイルを一時的に保持するように前
記ディスク上にスワップファイルを設けることを特徴と
する方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、前記複
製ファイルのために前記ディスクの各々に複製位置を割
り当てることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US678923 | 1991-04-01 | ||
US07/678,923 US5212786A (en) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | File compaction process for electronic printing systems |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338843A JPH04338843A (ja) | 1992-11-26 |
JP2801802B2 true JP2801802B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=24724878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3246343A Expired - Fee Related JP2801802B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-09-26 | 電子プリントシステムのファイルコンパクト化方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5212786A (ja) |
JP (1) | JP2801802B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5357607A (en) * | 1991-04-01 | 1994-10-18 | Xerox Corporation | File storage process for electronic printing systems having multiple disks |
JP3017892B2 (ja) * | 1992-09-30 | 2000-03-13 | 株式会社東芝 | ファイル管理装置 |
EP0672280A4 (en) * | 1992-12-07 | 1996-09-25 | Raxco Inc | APPARATUS AND METHOD FOR MOVING OPEN FILES. |
US5375202A (en) * | 1993-01-04 | 1994-12-20 | Xerox Corporation | Dispatching and scheduling memory operations in an electronic printing system |
US5721919A (en) * | 1993-06-30 | 1998-02-24 | Microsoft Corporation | Method and system for the link tracking of objects |
US5440737A (en) * | 1993-07-23 | 1995-08-08 | Nec Corporation | File-allocation control system for allocating files according to user-program priority and storage volume performance |
US5517316A (en) * | 1993-10-27 | 1996-05-14 | Xerox Corporation | Apparatus and method for saving/storing job run information generated by processing a job on a printing machine |
US5615015A (en) * | 1994-08-01 | 1997-03-25 | Xerox Corporation | Apparatus and method of programming a job to be processed at a location other than the location at which the job is prepared |
US5715381A (en) * | 1994-08-08 | 1998-02-03 | Xerox Corporation | Method of creating and managing packages, including multiple documents, in a printing system |
JP3534331B2 (ja) * | 1994-08-09 | 2004-06-07 | ゼロックス コーポレイション | ネットワークインタフェースを使用して多種のローカル及びリモートソースから多セグメント印刷ジョブを構築する方法 |
US5574953A (en) * | 1994-08-19 | 1996-11-12 | Hewlett-Packard Company | Storing compressed data in non-contiguous memory |
US5537658A (en) * | 1995-06-07 | 1996-07-16 | International Business Machines Corporation | Distributed directory method and structure for direct access storage device (DASD) data compression |
US5778374A (en) * | 1995-08-03 | 1998-07-07 | International Business Machines Corporation | Compressed common file directory for mass storage systems |
US5710874A (en) * | 1995-10-25 | 1998-01-20 | Xerox Corporation | System for managing printing system memory with machine readable code |
US5754849A (en) * | 1996-01-30 | 1998-05-19 | Wayfarer Communications, Inc. | Self-describing object providing dynamic manipulation of heterogeneous data values and semantic identity between memory and transmission representations |
US5832525A (en) * | 1996-06-24 | 1998-11-03 | Sun Microsystems, Inc. | Disk fragmentation reduction using file allocation tables |
US5857101A (en) * | 1997-04-15 | 1999-01-05 | Acceleration Software International Corporation | Program lunch acceleration |
JP4457246B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2010-04-28 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
US20090327622A1 (en) * | 2008-06-30 | 2009-12-31 | Nokia Corporation | Method and Apparatus for Computer Memory Traversal |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4937864A (en) | 1989-04-27 | 1990-06-26 | Xerox Corporation | Debug routine accessing system |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177532A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-09 | Nec Corp | 領域管理システム |
JPS63143640A (ja) * | 1986-12-05 | 1988-06-15 | Mitsubishi Electric Corp | デ−タ管理方式 |
US5021946A (en) * | 1988-06-17 | 1991-06-04 | Modular Computer Systems, Inc. | Mostly contiguous file allocation technique involving file extension |
US5029125A (en) * | 1989-03-07 | 1991-07-02 | Drexler Technology Corporation | Method of reading and writing files on nonerasable storage media |
-
1991
- 1991-04-01 US US07/678,923 patent/US5212786A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-26 JP JP3246343A patent/JP2801802B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4937864A (en) | 1989-04-27 | 1990-06-26 | Xerox Corporation | Debug routine accessing system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5212786A (en) | 1993-05-18 |
JPH04338843A (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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