JP2008129763A - ストレージ装置およびログ管理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】システムエラーの対処を短時間で実施して保守性を向上させると共に、セキュリティ監査等で必要とされる過去のログ情報を利用可能とする。
【解決手段】第1の大容量記憶媒体12と、第2の大容量記憶媒体13と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバ11と、を有するストレージ装置1であって、前記ストレージサーバ11は、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するアクセスログファイル111と、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のエラーログファイル112と、を格納する第3の記憶媒体110を備えるように構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ストレージ装置およびログ管理プログラムに関する。
近年、デジタル化の進展に伴って、企業を始めとして様々な分野における情報量(デジタルデータ)が急激に増加している。具体的に、例えば、病院における医療画像情報、国や地方自治体における様々な電子文書および長期保管文書、製造や建築分野におけるCAD/CAM等の設計データ、放送や新聞および出版分野におけるデジタル映像や記事データおよび電子書籍、或いは、インターネットプロバイダによる画像や映像コンテンツおよび e-mail 関連情報といった大量のデジタルデータが様々な分野で使用されている。
そして、このような大量のデジタルデータを、低コストおよび高速アクセスを両立させつつ保管するストレージ装置として、アーカイブストレージ装置が提供されている。
図1はストレージ装置を含むストレージシステムの一例を概略的に示すブロック図であり、ストレージ装置の一例としてアーカイブストレージ装置を含むCAM(Content Archive Manager:コンテンツ・アーカイブ・マネージャー)システムを概略的に示すものである。
図1において、参照符号1はアーカイブストレージ装置(ストレージ装置)、11はCAMサーバ(ストレージサーバ)、12はディスクアレイ(ハードディスクアレイ)、13はテープ媒体、21,22,…はCAMクライアント(クライアント)、そして、3はLAN(ネットワーク)を示している。
図1に示されるように、アーカイブストレージ装置1は、CAMサーバ11、ディスクアレイ12、および、テープ媒体13を備えて構成される。CAMサーバ11は、ディスクアレイ12とテープ媒体13を組み合わせて大量のデジタルデータを効率的に記憶および管理するもので、このCAMサーバ11にインストールされるプログラムに従って処理が実行される。なお、CAMサーバ11は、図示しないCPU,RAMおよびROM等のメモリ,I/Oデバイス、並びに、図示した内蔵ハードディスク110等を備えている。
すなわち、アーカイブストレージ装置1におけるデータの保存は、例えば、ディスクアレイ12に保存されたデータをテープ媒体13に自動的にコピーし、原本情報として確実に保存するようになっている。通常、アーカイブストレージ装置1には、追記型(WORM:Write Once Read Many)構造が採用され、一度保存した情報はデータの改ざんや誤消去から完全に守られるようになっている。
また、アーカイブストレージ装置1には、保存情報の再利用を促すために保存データに識別用の管理情報を付与し、例えば、二次階層ストレージであるテープ媒体13に保存した情報をほかのシステムでも読み出し可能とし、或いは、格納された情報を次世代のストレージ装置やメディア規格に移行可能とするといった様々な機能も与えられている。
ここで、ディスクアレイ12は、複数のハードディスクドライブを有するレイド装置として構成され、また、テープ媒体13は、所定容量(例えば、数百ギガバイト)を有する所定数(例えば、数十本)の磁気テープカートリッジで構成されている。このテープ媒体13は、例えば、HD−DVDやブレーレイといった大容量記憶メディアを代わりに使用し、或いは、テープ媒体13に加えてさらに大容量記憶メディアを設けてアーカイブストレージ装置1を構成することもあるのはいうまでもない。
CAMサーバ11は、例えば、各CAMクライアント21,22,…からのアクセスや様々なエラー等のログを、そのCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110にアクセスログファイルとして格納するようになっている。
なお、CAMシステムにおいて、CAMクライアント21,22,…は、例えば、専用のAPI(Application Program Interface)を利用することで、許可しないサーバからの侵入やデータ利用を禁止すると共に、同一名の保存情報の再アーカイブを別のコンテンツ情報として管理することにより、更新や改ざんを防止するようになっている。
ところで、従来、アクセスログ等が記録される情報記録装置において、上位装置やオペレータによって保存場所や保存期限を管理することなく、保存期限まで確実にデータを保存するものとして、上位装置からアンロード命令が発行されると(例えば、1日1回発行)、未使用ボリュームプールにボリューム管理情報が登録されている未使用磁気テープの内の1本をドライブにマウントして、現在の日付に関連したボリューム名を付与すると共に、ボリューム管理情報を未使用ボリュームプールからラベル付きボリュームリストに付け替え、ラベル付きボリュームリストに登録されているボリューム管理情報の数が所定値(例えば、保存期限が1年なら365)以上になったら、登録時期が古いボリューム管理情報を未使用ボリュームプールに付け替えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−332043号公報
上述したように、従来、CAMサーバ11によりディスクアレイ12とテープ媒体13を組み合わせて大量のデジタルデータを効率的に記憶および管理するストレージ装置(アーカイブストレージ装置)が提供されている。
そして、CAMサーバ11は、例えば、各CAMクライアント21,22,…からのアクセスや様々なエラー等のログを、そのCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110にアクセスログファイルとして格納するようになっている。
ところで、近年、データの不正アクセスや不正持ち出しを監査するセキュリティ監査や、過去に遡ったログの解析を行う必要が生じて来ている。しかしながら、従来のアーカイブストレージ装置では、例えば、セキュリティ監査を行う上で必要な情報を出力することができないことがあった。
すなわち、従来のアーカイブストレージ装置では、「何時、誰が、何処のホスト(CAMクライアント)から、どのアーカイブIDに対して、何を操作して、どのような結果になったか」という正常動作時のログや、不正なパスワードを使用したログインのエラー状況等を出力することができず、過去のアクセス状況をチェックすることが困難なことがあった。
これは、従来、ログ情報はそれほど重要視されておらず、ログを記録するCAMサーバ11における内蔵ハードディスク110の所定領域が一杯になると、古いログから順に削除して新しいログを記録するようになっていた。また、従来、このようなログ情報は、バックアップの対象にもなっていなかった。
そのため、従来のCAMサーバ11は、内蔵ハードディスク110に記録されているログだけしか参照することができず、その内蔵ハードディスク110の所定領域を超えた古いログは参照することができなかった。
さらに、従来のCAMサーバ11は、例えば、或る処理を行うときに所定サイズのメモリを確保することができない、或いは、テープ媒体13にデータを書き込むときにエラーメッセージが出て書き込みが行えないといったシステムエラーに関する専用のログ管理を行ってはいなかった。
ここで、CAMサーバ11における内蔵ハードディスク110に記録されたログは、殆どが正常動作時のログであり、このような大量の正常動作時のログからシステムエラーに関するログを見つけ出すのは容易ではなく、システムエラーに関するログを見つけ出して対処するには長時間を要して保守性が低下することにもなっていた。
本発明は、上述した従来技術が有する課題に鑑み、システムエラーを記録する専用のログファイルを設けることで、システムエラーの対処を短時間で実施して保守性を向上させることを目的とする。さらに、本発明は、ストレージサーバの内蔵ハードディスクに記録された古いログ情報を外部のテープ媒体等にバックアップすることにより、セキュリティ監査等で必要とされる過去のログ情報を利用可能とすることを目的とする。
本発明の第1の形態によれば、第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置であって、前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するアクセスログファイルと、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のエラーログファイルと、を格納する第3の記憶媒体を備えることを特徴とするストレージ装置が提供される。
本発明の第2の形態によれば、前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するログファイルを格納した第3の記憶媒体を備え、予め定められたタイミングで前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた第4の記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルから削除するようにしたことを特徴とするストレージ装置が提供される。
本発明の第3の形態によれば、第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置における前記ストレージサーバに、エラーの発生時のログを、正常動作時のログと共にアクセスログファイルに記録する手順と、前記エラーがシステムエラーか否かを判定する手順と、前記エラーがシステムエラーと判定されたときは、当該システムエラー発生時のログを専用のエラーログファイルに記録する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラムが提供される。
本発明の第4の形態によれば、前記ストレージサーバに、予め定められたタイミングで前記ストレージサーバの内蔵記憶媒体に格納されたログファイルを確認する手順と、前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた外部記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルから削除する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラムが提供される。
本発明によれば、システムエラーを記録する専用のログファイルを設けることで、システムエラーの対処を短時間で実施して保守性を向上させることができる。さらに、本発明によれば、ストレージサーバの内蔵ハードディスクに記録された古いログ情報を外部のテープ媒体等にバックアップすることにより、セキュリティ監査等で必要とされる過去のログ情報を利用することが可能となる。
以下、本発明に係るストレージ装置およびログ管理プログラム(ログ管理方法)の実施例を、添付図面を参照して詳述する。
図2は本発明に係るストレージ装置の一実施例を概略的に示すブロック図である。
本実施例のストレージ装置(アーカイブストレージ装置)1は、基本的には図1を参照して説明したものと同様のハード構成となっており、CAMサーバ(ストレージサーバ)11、ディスクアレイ(第1の大容量記憶媒体)12、および、テープ媒体(第2の大容量記憶媒体)13を備えている。
CAMサーバ11は、ディスクアレイ12とテープ媒体13を組み合わせて大量のデジタルデータを効率的に記憶および管理するもので、このCAMサーバ11にインストールされるプログラムに従って処理が実行される。CAMサーバ11は、前述したように、図示しないCPU,RAMおよびROM等のメモリ,I/Oデバイス、並びに、図示した内蔵ハードディスク110等を備えている。なお、アーカイブストレージ装置1、並びに、CAMクライアント(21,22,…)を含めたアーカイブストレージシステムの構成およびその機能は、基本的には図1を参照して説明したのと同様である。
ここで、図1を参照して説明したアーカイブストレージ装置1では、例えば、各CAMクライアント21,22,…からのアクセスといった正常動作時のログおよび様々なエラー発生時等のログが1つのログファイル(アクセスログファイル)として、そのCAMサーバ11の内蔵ハードディスク(第3の記憶媒体,内蔵記憶媒体)110に記録されていた。
これに対して、本実施例のアーカイブストレージ装置1(CAMサーバ11)は、図3および図4を参照して後述するように、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に対して、正常動作時のログおよびエラー発生時等のログを記録するアクセスログファイル111だけでなく、エラー発生時、特に、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のログファイル(エラーログファイル)112を設ける(格納する)ようになっている。
さらに、本実施例のアーカイブストレージ装置1(CAMサーバ11)は、図5〜図7を参照して後述するように、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に記録された古いログ情報をテープ媒体(第4の記憶媒体,外部記憶媒体)130にバックアップすることにより、セキュリティ監査等で必要とされる過去のログ情報を利用可能とするようになっている。なお、古いログ情報のバックアップは、テープ媒体130に限定されず、HD−DVDやブルーレイ或いは他の記憶媒体を使用することができるのはいうまでもない。
図3は本発明に係るストレージ装置におけるログ管理処理の一形態を説明するためのフローチャートであり、エラー発生時のログの記録処理を説明するためのものである。
図3に示されるように、本発明に係るストレージ装置では、エラーが発生すると、まず、ステップST11において、ログ出力関数を生成し、さらに、ステップST12に進んで、アクセスログファイル111へログ情報を出力する。すなわち、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110におけるアクセスログファイル111用の領域にログ情報を記録する。ここで、アクセスログファイル111には、エラー発生時のログだけでなく、正常動作時のログも記録されるようになっており、これは、前述した従来のCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に記録されるログに対応するものである。
次に、ステップST13に進んで、エラー種別の判定を行う。すなわち、ステップST13において、エラー種別が、例えば、パスワードの入力ミスといったシステムとは関係の無いエラー(システムエラー以外)であると判定されるとそのまま処理を終了する。
一方、ステップST13において、エラー種別が、例えば、或る処理を行うときに所定サイズのメモリを確保することができない、或いは、テープ媒体13にデータを書き込むときにエラーメッセージが出て書き込みが行えないといったシステムに関するエラー(システムエラー)であると判定されると、ステップST14に進んで、エラーログファイル112へログ情報(エラーログ情報)を出力して処理を終了する。すなわち、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110におけるエラーログファイル112用の領域にログ情報を記録する。
従って、システムエラーのログは、アクセスログファイル111およびエラーログファイル112の両方に記録される。なお、エラーログファイル112には、システムエラーのログだけが記録されることになる。
図4は本発明に係るストレージ装置におけるエラー処理の一例を説明するためのフローチャートである。
図4に示されるように、システムエラーが発生すると、ステップST21において、例えば、システム管理者がエラーログファイル112を参照してエラー対処を実施する。ここで、エラーログファイル112には、通常のログは含まれていないため、システム管理者は、容易にシステムエラーのログを参照することができ、短時間でそのシステムエラーに対処することが可能になる。
次に、ステップST22に進んで、例えば、システム管理者がエラーログファイル112のリセットを実行し、これによりエラーログファイル112は空となり、処理が終了する。これにより、システム管理者は、次回のシステムエラーのログ参照を容易に行うことが可能となる。
このように、本実施例によれば、例えば、或る処理を行うときに所定サイズのメモリを確保することができない、或いは、テープ媒体13にデータを書き込むときにエラーメッセージが出て書き込みが行えないといったシステムエラーが生じた場合でも、エラーログファイル112を参照することにより、容易にシステムエラーのログを参照することができ、短時間でそのシステムエラーに対処することが可能になる。
図5は本発明に係るストレージ装置におけるログ管理処理の他の形態を説明するためのフローチャートであり、予め定められたタイミングで行われるログのバックアップ処理を説明するためのものである。
図5に示されるように、本発明に係るストレージ装置では、例えば、毎日12時または毎月1日といった予め定められたタイミングでCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110におけるログファイル(アクセスログファイル)120のバックアップ処理が実行される。このバックアップ機能は、まず、ステップST31において、バックアップ管理簿より前回のバックアップ日付を取得してステップST32へ進む。ここで、バックアップ管理簿は、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に記録されており、それを読み出すことになる。
次に、ステップST32において、今日の日付を取得し、ステップST33に進んで、バックアップ対象のデータを抽出する。すなわち、例えば、ステップST31で得た前回のバックアップ日付からステップST32で得た今日の日付までのログをバックアップ対象のデータとして抽出する。
さらに、ステップST34に進んで、バックアップ対象のデータ(前回のバックアップ日付から今日の日付までのログ情報)を、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110(アクセスログファイル111)から、専用のテープ媒体130へコピー(バックアップ)して、ステップST35へ進む。
ステップST35において、バックアップ管理簿を更新して、ステップST36へ進み、バックアップ済みデータの古いものを削除し、新しいデータをCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に残して処理を終了する。ここで、内蔵ハードディスク110に残されるログ情報は、ステップST34において内蔵ハードディスク110からテープ媒体130へバックアップされるデータを除いた新しいログだけとしても良いが、例えば、一週間分または1ヶ月分といった所定の期間分のログ情報を内蔵ハードディスク110に残し、その所定の期間分のログを内蔵ハードディスク110とテープ媒体130の両方に記録させておくようにしてもよい。
以上において、内蔵ハードディスク110からテープ媒体130へのログファイルのバックアップを行うタイミングは、毎日12時または毎月1日に限定されず、適宜変更することができ、また、バックアップする容量も様々に設定することができる。
図6は本発明に係るストレージ装置におけるリスト表示処理の一例を説明するためのフローチャートである。
例えば、セキュリティ監査を行う場合、図6に示されるように、まず、そのようなセキュリティ監査が必要となった任意のタイミングでリスト表示を行う。すなわち、ステップST41において、前述したCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に記録されたバックアップ管理簿よりバックアップ日時のバックアップデータ格納場所を取得する。ここで、必要とされるログが内蔵ハードディスク110に記録されているログファイル(アクセスログファイル111)に含まれていれば、そのまま内蔵ハードディスク110から読み出すが、古いログで既にテープ媒体130にバックアップされていれば、そのテープ媒体130に記録されているログ情報のリストを表示して処理を終了する。
図7は本発明に係るストレージ装置におけるリストア処理の一例を説明するためのフローチャートである。
例えば、セキュリティ監査を行って不正発覚時が確認でき、その不正発覚時のログがCAMサーバ11の内蔵ハードディスク110から削除されてテープ媒体130にだけバックアップされているときはリストア機能を使用することになる。すなわち、まず、ステップST51において、CAMサーバ11の内蔵ハードディスク110に記録されたバックアップ管理簿より指定日時のバックアップデータ格納場所を検索して、ステップST52に進む。なお、必要とする不正発覚時のログは、テープ媒体130のバックアバックアップデータに含まれているものとする。
ステップST52では、テープ媒体130から内蔵ハードディスク110へバックアップデータをコピーして処理を終了する。なお、必要とする不正発覚時のログは、コピーされた内蔵ハードディスク110から読み出して参照することになる。
図8は本発明が適用されるログ管理プログラムおよびログ管理プログラムを記録した媒体の例を説明するための図である。図8において、参照符号10は処理装置、20はプログラム(データ)提供者、そして、30は可搬型記録媒体を示している。
本発明は、例えば、図8に示すような処理装置410(CAMサーバ11)に対するプログラム(データ)として与えられ、処理装置410により実行される。処理装置410は、プロセッサを含む演算処理装置本体411、および、演算処理装置本体411に対してプログラム(データ)を与え或いは処理された結果を格納する処理装置側メモリ(例えば、RAM(Random Access Memory)やハードディスク)412等を備える。処理装置410に提供されたプログラムは、ローディングされて処理装置410のメインメモリ上で実行される。
プログラム提供者420は、プログラムを格納する手段(回線先メモリ:例えば、DASD(Direct Access Storage Device))421を有し、例えば、インターネット等の回線を介してプログラムを処理装置410に提供し、或いは、CD−ROMやDVD等の光ディスクまたは磁気ディスクや磁気テープといった可搬型記録媒体430を介して処理装置410に提供する。本発明に係るログ管理プログラムを記録した媒体は、上記の処理装置側メモリ412、回線先メモリ421、および、可搬型記録媒体430等の様々なものを含むのはいうまでもない。
(付記1)
第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置であって、
前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するアクセスログファイルと、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のエラーログファイルと、を格納する第3の記憶媒体を備えることを特徴とするストレージ装置。
(付記2)
第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置であって、
前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するログファイルを格納した第3の記憶媒体を備え、
予め定められたタイミングで前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた第4の記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルから削除するようにしたことを特徴とするログ管理方法。
(付記3)
付記1または2に記載のストレージ装置において、
前記第1の大容量記憶媒体は、ハードディスクアレイであり、
前記第2の大容量記憶媒体は、テープ媒体であり、
前記第3の記憶媒体は、前記ストレージサーバに内蔵されたハードディスクであることを特徴とするストレージ装置。
(付記4)
第1の大容量記憶媒体および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバのログ管理方法であって、
エラーの発生時のログを、正常動作時のログと共にアクセスログファイルに記録し、
前記エラーがシステムエラーか否かを判定し、
前記エラーがシステムエラーと判定されたときは、当該システムエラー発生時のログを専用のエラーログファイルに記録するようにしたことを特徴とするログ管理方法。
(付記5)
第1の大容量記憶媒体および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバのログ管理方法であって、
予め定められたタイミングで前記ストレージサーバの内蔵記憶媒体に格納されたログファイルを確認し、
前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた外部記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルから削除するようにしたことを特徴とするログ管理方法。
(付記6)
第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置における前記ストレージサーバに、
エラーの発生時のログを、正常動作時のログと共にアクセスログファイルに記録する手順と、
前記エラーがシステムエラーか否かを判定する手順と、
前記エラーがシステムエラーと判定されたときは、当該システムエラー発生時のログを専用のエラーログファイルに記録する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラム。
(付記7)
第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置における前記ストレージサーバに、
予め定められたタイミングで前記ストレージサーバの内蔵記憶媒体に格納されたログファイルを確認する手順と、
前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた外部記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルから削除する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラム。
(付記8)
付記6または7に記載のログ管理プログラムを記録した媒体。
本発明は、アーカイブストレージ装置を始めとして様々なストレージ装置に対して幅広く適用することができ、例えば、病院における医療画像情報、国や地方自治体における様々な電子文書および長期保管文書、製造や建築分野におけるCAD/CAM等の設計データ、放送や新聞および出版分野におけるデジタル映像や記事データおよび電子書籍、或いは、インターネットプロバイダによる画像や映像コンテンツおよび e-mail 関連情報といった大量のデジタルデータを記憶および管理するストレージ装置、並びに、ストレージ装置に設けられたストレージサーバに適用される。
ストレージ装置を含むストレージシステムの一例を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るストレージ装置の一実施例を概略的に示すブロック図である。 本発明に係るストレージ装置におけるログ管理処理の一形態を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るストレージ装置におけるエラー処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るストレージ装置におけるログ管理処理の他の形態を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るストレージ装置におけるリスト表示処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明に係るストレージ装置におけるリストア処理の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明が適用されるログ管理プログラムおよびログ管理プログラムを記録した媒体の例を説明するための図である。
符号の説明
1 ストレージ装置(アーカイブストレージ装置)
11 ストレージサーバ(CAMサーバ)
12 ディスクアレイ(ハードディスクアレイ:レイド装置)
13,130 テープ媒体
21,22 クライアント(CAMクライアント)
3 LAN
110 内蔵ハードディスク
111 アクセスログファイル
112 エラーログファイル
410 処理装置(CAMサーバ)
411 演算処理装置本体
412 処理装置側メモリ
420 プログラム(データ)提供者
421 プログラムを格納する手段(回線先メモリ)
430 可搬型記録媒体

Claims (5)

  1. 第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置であって、
    前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するアクセスログファイルと、システムエラー発生時のログだけを記録する専用のエラーログファイルと、を格納する第3の記憶媒体を備えることを特徴とするストレージ装置。
  2. 第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置であって、
    前記ストレージサーバは、正常動作時のログおよびエラー発生時のログを記録するログファイルを格納した第3の記憶媒体を備え、
    予め定められたタイミングで前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた第4の記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記第3の記憶媒体に格納されたログファイルから削除するようにしたことを特徴とするストレージ装置。
  3. 請求項1または2に記載のストレージ装置において、
    前記第1の大容量記憶媒体は、ハードディスクアレイであり、
    前記第2の大容量記憶媒体は、テープ媒体であり、
    前記第3の記憶媒体は、前記ストレージサーバに内蔵されたハードディスクであることを特徴とするストレージ装置。
  4. 第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置における前記ストレージサーバに、
    エラーの発生時のログを、正常動作時のログと共にアクセスログファイルに記録する手順と、
    前記エラーがシステムエラーか否かを判定する手順と、
    前記エラーがシステムエラーと判定されたときは、当該システムエラー発生時のログを専用のエラーログファイルに記録する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラム。
  5. 第1の大容量記憶媒体と、第2の大容量記憶媒体と、該第1および第2の大容量記憶媒体におけるデータを管理するストレージサーバと、を有するストレージ装置における前記ストレージサーバに、
    予め定められたタイミングで前記ストレージサーバの内蔵記憶媒体に格納されたログファイルを確認する手順と、
    前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルにおける古いログを前記ストレージサーバの外部に設けられた外部記憶媒体にバックアップすると共に、当該バックアップした古いログに対応するデータを前記内蔵記憶媒体に格納されたログファイルから削除する手順と、を実行させ、ログの管理を行わせることを特徴とするログ管理プログラム。
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