JPH033871Y2 - - Google Patents
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- JPH033871Y2 JPH033871Y2 JP1986126144U JP12614486U JPH033871Y2 JP H033871 Y2 JPH033871 Y2 JP H033871Y2 JP 1986126144 U JP1986126144 U JP 1986126144U JP 12614486 U JP12614486 U JP 12614486U JP H033871 Y2 JPH033871 Y2 JP H033871Y2
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- JP
- Japan
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- air
- indoor
- heat exchanger
- indoor air
- cooling
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Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 25
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 21
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、室外空気と室内空気とを熱交換させ
る全熱交換器ユニツトによる外気処理機能を備え
てなる天井埋込形空気調和機の改良に関する。
る全熱交換器ユニツトによる外気処理機能を備え
てなる天井埋込形空気調和機の改良に関する。
従来この種の天井埋込形空気調和機は、たとえ
ば実開昭60−108927号公報等に示されるような構
成とされていた。これを第4図および第5図を用
いて簡単に説明すると、図中符号1は空気調和機
本体で、その内部には室外空気を室内に吸入する
給気路Aと室内空気を室外に排出する排気路Bと
が形成され、かつこれら給気路Aと排気路Bとが
交差する部分にはそれぞれを流通する室外空気と
室内空気とを熱交換させることで外気処理を行な
う全熱交換器ユニツト2が設けられている。
ば実開昭60−108927号公報等に示されるような構
成とされていた。これを第4図および第5図を用
いて簡単に説明すると、図中符号1は空気調和機
本体で、その内部には室外空気を室内に吸入する
給気路Aと室内空気を室外に排出する排気路Bと
が形成され、かつこれら給気路Aと排気路Bとが
交差する部分にはそれぞれを流通する室外空気と
室内空気とを熱交換させることで外気処理を行な
う全熱交換器ユニツト2が設けられている。
前記給気路Aは、第4図に示されるように、室
外空気吸込口3、吸込まれた室外空気中に含まれ
る塵埃を取除くための高性能フイルタ4、前記全
熱交換器ユニツト2、さらに室外空気を吸込み室
内に放出するための送風機5a、冷却媒体または
加熱媒体と空気とを熱交換する冷却・加熱用熱交
換器6、暖房時に前記熱交換器6を通過した空気
を加湿するように気流に対向して水の微粒子を放
出する加湿器7および冷房時に熱交換器6の結露
水などを受けるドレンパン8、処理された外気
(室外空気)を室内へ放出するための室外空気吹
出口9によつて構成されている。一方、前記排気
路Bは、室内空気吸込口10、吸込まれた室内空
気中の塵埃を除去する中性能フイルタ11、前記
全熱交換器ユニツト2、室内空気を吸込み室外へ
放出するための送風機5b、室内空気吹出口12
によつて構成されている。
外空気吸込口3、吸込まれた室外空気中に含まれ
る塵埃を取除くための高性能フイルタ4、前記全
熱交換器ユニツト2、さらに室外空気を吸込み室
内に放出するための送風機5a、冷却媒体または
加熱媒体と空気とを熱交換する冷却・加熱用熱交
換器6、暖房時に前記熱交換器6を通過した空気
を加湿するように気流に対向して水の微粒子を放
出する加湿器7および冷房時に熱交換器6の結露
水などを受けるドレンパン8、処理された外気
(室外空気)を室内へ放出するための室外空気吹
出口9によつて構成されている。一方、前記排気
路Bは、室内空気吸込口10、吸込まれた室内空
気中の塵埃を除去する中性能フイルタ11、前記
全熱交換器ユニツト2、室内空気を吸込み室外へ
放出するための送風機5b、室内空気吹出口12
によつて構成されている。
そして、このような構成による空気調和機本体
1は、第5図に示されるように、天井パネル13
上方の天井裏に埋込み設置されており、またこの
天井パネル13には室内空気吸込グリル14が取
付けられ、かつこの吸込グリル14と前記本体1
側の室内空気吸込口10との間にはダクト15が
配設され、室内空気を前記本体1側の排気路Bに
吸込んで給送し得るように構成されている。一
方、前記本体1の給気路Aを構成する室外空気吹
出口9にはダクト16が接続され、このダクト1
6は前記本体1とは別に設置された複数台の個別
冷暖房機17とそれぞれ分岐管16aを介して接
続され、室外空気を各個別冷暖房機17側に給送
し得るように構成されている。なお、図中18は
室内、外を画成する外壁である。
1は、第5図に示されるように、天井パネル13
上方の天井裏に埋込み設置されており、またこの
天井パネル13には室内空気吸込グリル14が取
付けられ、かつこの吸込グリル14と前記本体1
側の室内空気吸込口10との間にはダクト15が
配設され、室内空気を前記本体1側の排気路Bに
吸込んで給送し得るように構成されている。一
方、前記本体1の給気路Aを構成する室外空気吹
出口9にはダクト16が接続され、このダクト1
6は前記本体1とは別に設置された複数台の個別
冷暖房機17とそれぞれ分岐管16aを介して接
続され、室外空気を各個別冷暖房機17側に給送
し得るように構成されている。なお、図中18は
室内、外を画成する外壁である。
このような構成において、外気(室外空気)は
室外空気吸込口3から本体1内に吸込まれ、高性
能フイルタ4にて除塵され、全熱交換器ユニツト
2に流入し、一方室内空気は室内空気吸込グリル
14から吸込まれ、ダクト15、室内空気吸込口
10を通つて本体1に吸込まれ、中性能フイルタ
11にて除塵され全熱交換器ユニツト2に流入
し、ここで前記室外空気と室内空気とが熱交換さ
れる。そして、室内空気は送風機5bで室内空気
吹出口12から外壁18外へ放出される。また、
室外空気は、送風機5aにより熱交換器6に送込
まれ、室内温度と同温に加熱または冷却され、さ
らに暖房時には加湿機7にて加湿された後、室外
空気吹出口9からダクト16、分岐管16aを通
つて各個別冷暖房機17に入り、冷却または加熱
された状態でそれぞれの吸排パネル17aから室
内に放出されるものであつた。
室外空気吸込口3から本体1内に吸込まれ、高性
能フイルタ4にて除塵され、全熱交換器ユニツト
2に流入し、一方室内空気は室内空気吸込グリル
14から吸込まれ、ダクト15、室内空気吸込口
10を通つて本体1に吸込まれ、中性能フイルタ
11にて除塵され全熱交換器ユニツト2に流入
し、ここで前記室外空気と室内空気とが熱交換さ
れる。そして、室内空気は送風機5bで室内空気
吹出口12から外壁18外へ放出される。また、
室外空気は、送風機5aにより熱交換器6に送込
まれ、室内温度と同温に加熱または冷却され、さ
らに暖房時には加湿機7にて加湿された後、室外
空気吹出口9からダクト16、分岐管16aを通
つて各個別冷暖房機17に入り、冷却または加熱
された状態でそれぞれの吸排パネル17aから室
内に放出されるものであつた。
しかしながら、上述したような従来の空気調和
機1では、空気調和に必要な取入れ外気の処理は
行なえるものの、室内の冷、暖房までは不可能な
ために、前記空気調和機の本体1とは別個に複数
台の個別冷暖房機17を取付けることが必要で、
これによりこれら個別冷暖房機の費用やその取付
け工事費、さらに取付けスペース等によつて装置
全体のコスト高を招くものであり、またその取付
け工事等も煩雑である等の問題があつた。
機1では、空気調和に必要な取入れ外気の処理は
行なえるものの、室内の冷、暖房までは不可能な
ために、前記空気調和機の本体1とは別個に複数
台の個別冷暖房機17を取付けることが必要で、
これによりこれら個別冷暖房機の費用やその取付
け工事費、さらに取付けスペース等によつて装置
全体のコスト高を招くものであり、またその取付
け工事等も煩雑である等の問題があつた。
本考案はこのような事情に鑑みてなされたもの
であつて、外気処理に加えて、冷、暖房処理をも
同時に行なえる天井埋込形空気調和機を得ること
を目的としている。
であつて、外気処理に加えて、冷、暖房処理をも
同時に行なえる天井埋込形空気調和機を得ること
を目的としている。
本考案に係る天井埋込形空気調和機は、外気処
理と冷、暖房処理とを同時に可能とするために、
従来の給気路および排気路に加え、給気路の下流
側に連通させて室内空気を循環するための室内空
気吸込口、フイルタ、室内空気循環用送風機、冷
却・加熱媒体が流通する冷却・加熱用熱交換器お
よび吹出口からなる循環気路を設けるようにした
ものである。
理と冷、暖房処理とを同時に可能とするために、
従来の給気路および排気路に加え、給気路の下流
側に連通させて室内空気を循環するための室内空
気吸込口、フイルタ、室内空気循環用送風機、冷
却・加熱媒体が流通する冷却・加熱用熱交換器お
よび吹出口からなる循環気路を設けるようにした
ものである。
本考案によれば、室内空気吸込口、フイルタ、
室内空気循環用送風機、冷却・加熱媒体が流通す
る冷却・加熱用熱交換器および吹出口からなる循
環気路内で室内空気を、外気処理と平行して循環
させることにより、外気処理に加えて、冷、暖房
処理を同時に行なえるものである。
室内空気循環用送風機、冷却・加熱媒体が流通す
る冷却・加熱用熱交換器および吹出口からなる循
環気路内で室内空気を、外気処理と平行して循環
させることにより、外気処理に加えて、冷、暖房
処理を同時に行なえるものである。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図ないし第3図は本考案に係る天井埋込形
空気調和機の一実施例を示すものであり、これら
の図において前述した第4図および第5図と同一
または相当する部分には同一番号を付してその説
明は省略する。
空気調和機の一実施例を示すものであり、これら
の図において前述した第4図および第5図と同一
または相当する部分には同一番号を付してその説
明は省略する。
さて、本考案によれば、前述したような給気路
Aと排気路Bとを備えてなる天井埋込形空気調和
機において、外気処理と冷、暖房処理とを同時に
可能とするために、前記給気路Aの下流側に連通
させて室内空気を循環させるための室内空気吸込
口20、吸込まれた室内空気中の塵埃を除去する
高性能フイルタ21、室内空気循環用送風機2
2、前記冷却または加熱媒体を流通させることで
室内空気および処理された外気を冷却または加熱
する熱交換器6、前記熱交換器6を通過した空気
を暖房時に加湿する加湿器7および前記熱交換器
6の冷房時における結露水などを受けるドレンパ
ン8、室内循環空気と外気との共通吹出口23に
よつて構成される循環気路Cを設けるようにした
ところに特徴を有している。
Aと排気路Bとを備えてなる天井埋込形空気調和
機において、外気処理と冷、暖房処理とを同時に
可能とするために、前記給気路Aの下流側に連通
させて室内空気を循環させるための室内空気吸込
口20、吸込まれた室内空気中の塵埃を除去する
高性能フイルタ21、室内空気循環用送風機2
2、前記冷却または加熱媒体を流通させることで
室内空気および処理された外気を冷却または加熱
する熱交換器6、前記熱交換器6を通過した空気
を暖房時に加湿する加湿器7および前記熱交換器
6の冷房時における結露水などを受けるドレンパ
ン8、室内循環空気と外気との共通吹出口23に
よつて構成される循環気路Cを設けるようにした
ところに特徴を有している。
このような構成において、外気(室外空気)は
室外空気吸込口3から本体1内に吸込まれ、高性
能フイルタ4にて除塵され、全熱交換器ユニツト
2に流入する。また、室内空気は、第3図に示さ
れる天井パネル13に取付けられた室内空気の吸
込グリル14から吸込まれ、室内空気吸込口10
および20を通つて本体1に吸込まれる。そし
て、吸込口10から入つた室内空気は、中性能フ
イルタ11にて除塵され全熱交換器ユニツト2に
流入し、ここで室外空気と室内空気とが熱交換さ
れた後、送風機5bで室内空気吹出口12から外
壁18外へ放出される。
室外空気吸込口3から本体1内に吸込まれ、高性
能フイルタ4にて除塵され、全熱交換器ユニツト
2に流入する。また、室内空気は、第3図に示さ
れる天井パネル13に取付けられた室内空気の吸
込グリル14から吸込まれ、室内空気吸込口10
および20を通つて本体1に吸込まれる。そし
て、吸込口10から入つた室内空気は、中性能フ
イルタ11にて除塵され全熱交換器ユニツト2に
流入し、ここで室外空気と室内空気とが熱交換さ
れた後、送風機5bで室内空気吹出口12から外
壁18外へ放出される。
一方、室内空気吸込口20から入つた室内空気
は、高性能フイルタ21により除塵され、送風機
22を通つて熱交換器6に流入する。このとき、
前記全熱交換器ユニツト2で前記室内空気と熱交
換されて処理された外気(室外空気)も、送風機
5aによりこの熱交換器6に流入され、ここでこ
れら室内空気および室外空気は共に冷却または加
熱され、さらに暖房時には加湿器7にて加湿され
た後、室内循環空気および外気の共通吹出口23
から、第3図に示されるようなダクト16、その
分岐管16aを通つて天井パネル13に設けられ
た吸出グリル24から室内に放出されるものであ
る。
は、高性能フイルタ21により除塵され、送風機
22を通つて熱交換器6に流入する。このとき、
前記全熱交換器ユニツト2で前記室内空気と熱交
換されて処理された外気(室外空気)も、送風機
5aによりこの熱交換器6に流入され、ここでこ
れら室内空気および室外空気は共に冷却または加
熱され、さらに暖房時には加湿器7にて加湿され
た後、室内循環空気および外気の共通吹出口23
から、第3図に示されるようなダクト16、その
分岐管16aを通つて天井パネル13に設けられ
た吸出グリル24から室内に放出されるものであ
る。
したがつて、このような構成による本考案に係
る天井埋込形空気調和機によれば、上述した室内
空気吸込口20、高性能フイルタ21、室内空気
循環用送風機22、冷却・加熱媒体が流通するこ
とで室内循環空気および処理された外気を冷却ま
たは加熱する熱交換器7およびその共通吹出口2
3からなる循環気路C内で室内空気を、外気処理
と連通した状態で循環させることにより、本来の
外気処理に加えて、冷、暖房処理をも合せて同時
に行なえることとなるものである。
る天井埋込形空気調和機によれば、上述した室内
空気吸込口20、高性能フイルタ21、室内空気
循環用送風機22、冷却・加熱媒体が流通するこ
とで室内循環空気および処理された外気を冷却ま
たは加熱する熱交換器7およびその共通吹出口2
3からなる循環気路C内で室内空気を、外気処理
と連通した状態で循環させることにより、本来の
外気処理に加えて、冷、暖房処理をも合せて同時
に行なえることとなるものである。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定され
ず、天井埋込形空気調和機を構成する各部の形
状、構造等を、適宜変形、変更することは自由
で、種々の変形例が考えられることは容易に理解
されよう。
ず、天井埋込形空気調和機を構成する各部の形
状、構造等を、適宜変形、変更することは自由
で、種々の変形例が考えられることは容易に理解
されよう。
以上説明したように、本考案に係る天井埋込形
空気調和機によれば、従来の給気路および排気路
に加え、給気路の下流側に連通させて室内空気を
循するための室内空気吸込口、フイルタ、室内空
気循環用送風機、冷却・加熱媒体が流通すること
で冷却または加熱を行なう熱交換器および外気と
の共通吹出口からなる循環気路を設けるようにし
たので、簡単な構成にもかかわらず、外気処理に
加えて冷、暖房処理を同時に行なえ、これにより
従来のように外気処理用空気調和機と複数台の個
別冷暖房器とを組合せることが必要がなくなり、
その取付工事などを省略でき、しかも省スペース
化などをも達成し得るため、工事費用を含む装置
全体のコストを大幅に低減することが可能である
等といつた実用上種々優れた効果がある。
空気調和機によれば、従来の給気路および排気路
に加え、給気路の下流側に連通させて室内空気を
循するための室内空気吸込口、フイルタ、室内空
気循環用送風機、冷却・加熱媒体が流通すること
で冷却または加熱を行なう熱交換器および外気と
の共通吹出口からなる循環気路を設けるようにし
たので、簡単な構成にもかかわらず、外気処理に
加えて冷、暖房処理を同時に行なえ、これにより
従来のように外気処理用空気調和機と複数台の個
別冷暖房器とを組合せることが必要がなくなり、
その取付工事などを省略でき、しかも省スペース
化などをも達成し得るため、工事費用を含む装置
全体のコストを大幅に低減することが可能である
等といつた実用上種々優れた効果がある。
第1図は本考案に係る天井埋込形空気調和機の
一実施例を示す平面方向から見た要部断面図、第
2図はその−線断面図、第3図はその天井埋
込状態を示す概略構成図、第4図および第5図は
従来例を示す要部断面図およびその天井埋込状態
の概略構成図である。 1……空気調和機本体、2……全熱交換器、3
……室外空気吸込口、4……高性能フイルタ、5
a,5b……給・排気用送風機、6……冷却・加
熱用熱交換器、7……加熱器、8……ドレンパ
ン、9……室外空気吹出口、10……室内空気吸
込口、11……中性能フイルタ、12……室内空
気吹出口、13……天井パネル、14……吸込グ
リル、16……ダクト、16a……分岐管、20
……室内空気吸込口、21……高性能フイルタ、
22……室内空気循環用送風機、23……室内循
環空気および外気共通吹出口、24……吹出グリ
ル、A……給気路、B……排気路、C……循環気
路。
一実施例を示す平面方向から見た要部断面図、第
2図はその−線断面図、第3図はその天井埋
込状態を示す概略構成図、第4図および第5図は
従来例を示す要部断面図およびその天井埋込状態
の概略構成図である。 1……空気調和機本体、2……全熱交換器、3
……室外空気吸込口、4……高性能フイルタ、5
a,5b……給・排気用送風機、6……冷却・加
熱用熱交換器、7……加熱器、8……ドレンパ
ン、9……室外空気吹出口、10……室内空気吸
込口、11……中性能フイルタ、12……室内空
気吹出口、13……天井パネル、14……吸込グ
リル、16……ダクト、16a……分岐管、20
……室内空気吸込口、21……高性能フイルタ、
22……室内空気循環用送風機、23……室内循
環空気および外気共通吹出口、24……吹出グリ
ル、A……給気路、B……排気路、C……循環気
路。
Claims (1)
- 室外空気を室内に吸入する給気路と室内空気を
室外に排出する排気路との間に配設され室外空気
と室内空気とを熱交換させる全熱交換器ユニツト
を備えてなる天井埋込形空気調和機において、前
記給気路における全熱交換器ユニツトの下流側に
連通させるようにして、室内空気を循環させるた
めの室内空気吸込口、フイルタ、室内空気循環用
送風機、冷却・加熱媒体が流通する冷却・加熱用
熱交換器および吹出口からなる循環気路を設けた
ことを特徴とする天井埋込形空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986126144U JPH033871Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986126144U JPH033871Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6332229U JPS6332229U (ja) | 1988-03-02 |
JPH033871Y2 true JPH033871Y2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=31019674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986126144U Expired JPH033871Y2 (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033871Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005071323A1 (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 天吊型空気調和装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4568058B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2010-10-27 | 三洋電機株式会社 | 天吊型空気調和装置 |
JP5384169B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-01-08 | 三洋電機株式会社 | 空気調和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317329A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空調換気ユニット |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP1986126144U patent/JPH033871Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6317329A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-25 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空調換気ユニット |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005071323A1 (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | 天吊型空気調和装置 |
JP2007107726A (ja) * | 2004-01-22 | 2007-04-26 | E's Inc | 天吊型空気調和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6332229U (ja) | 1988-03-02 |
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