JPH033819A - 帳票類取扱い装置 - Google Patents

帳票類取扱い装置

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JPH033819A
JPH033819A JP1135499A JP13549989A JPH033819A JP H033819 A JPH033819 A JP H033819A JP 1135499 A JP1135499 A JP 1135499A JP 13549989 A JP13549989 A JP 13549989A JP H033819 A JPH033819 A JP H033819A
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Application number
JP1135499A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Shibata
柴田 文浩
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH033819A publication Critical patent/JPH033819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は帳票類取扱い装置に関し、より詳しくは、例え
ば金融機関等で用いられている自動入出金装置に適用さ
れる帳票類取扱い装置に関する。
(従来の技術) 近年、自動入出金装置が顧客サービスの向上のため多用
されているが、この種の装置には、預金通帳や単幅の如
き帳票類を取扱う帳票類取扱い装置が組込まれている。
このような帳票類取扱い装置は、例えば預金通帳を予め
多数積み重ね状態で収容し、顧客との取引処理に必要な
情報を預金通帳に記録してこの預金通帳を顧客に渡すべ
く放出口へ放出処理するように構成している。
また、預金通帳における未使用の頁が無くなった場合に
は、新たな預金通帳に対し上述した場合と同様な処理を
行うようになっている。
即ち、帳票類取扱い装置には、預金通帳を収容するため
の収容手段が不可欠の構成要素として組込れており、こ
の収容手段内の預金通帳が無くなった場合には、係員が
随時新たな預金通帳を補充するようになっている。
この種の帳票類取扱い装置における収容手段50の従来
例を第3図を参照して説明する。
同図に示す収容手段50は、上端側に開口部52を設け
、下端側の一方の端部に排出口5]を設けた箱型状の収
容部53A、53B、53Cを具備し、この各収容部5
3A、53B、53Cの各々の内部に収容した預金通帳
(以下「通帳」という)Pを各排出口51から排出する
ようになっている。前記各収容部53A、53B、53
Cには、自重により通帳Pを下方に押圧するバックアツ
プ板54が垂直方向に上下動可能に設けられており、ま
た、各収容部53A、53B、53Cの底部には通帳P
を傾斜配置で排出口51へ臨ませるピッカ一部の傾斜板
55が設けられている。
各排出口5]−から排出された通帳Pは、各収容部53
A、53B、53Cの下側に設けたローラ駆動式の搬送
手段56により搬送され、この後、図示しないプリンタ
等の記録手段による情報の印字処理及び放出口への放出
処理が行われるようになっている。
しかしながら、上述した収容部53A、53B。
53Cの開口部52の幅W2は、通常通帳Pの幅Woよ
り小さく形成されているので、係員が各収容部53A、
53B、53Cに通帳Pを補充する際、この通帳Pを前
記傾斜板55の傾斜角度に沿って投入しなければならす
、非常に煩雑で操作性が悪いと共に、また第3図に示す
収容部53Bの場合のように通帳Pが傾斜板55と逆の
傾きをもって積み重ねられる場合も生じ、かかる場合に
は通帳Pの排出が不可能になるという問題が生じる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、帳票
類補充時の操作性の向上と帳票類の安定した排出状態を
得ることができる帳票類取扱い装置を提供することを目
的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、帳票類を収容手段に収容すると共に、この収
容手段から送出される帳票類に所要の情報を記録して放
出処理する帳票類取扱い装置において、前記収容手段は
、帳票類を投入する投入用開口部とこの開口部側におい
て帳票類の寸法より大きい寸法の収容領域を形成する収
容部と、この収容部内に設けられ投入された帳票類を所
定方向に整位する整位部材とを有する有するものである
(作 用) 上記構成の装置の作用を以下に説明する。
この装置によれば、収容手段を構成する収容部の開口部
側の収容領域の寸法が帳票類の寸法よりも大きいので、
帳票類の投入時の操作性が良くなり、また、投入された
帳票類は整位部材により所定方向に整位される。
(実施例) 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図は、自動入出金装置に組込まれる通帳類取扱い装
置1を示すものである。
同図において、IAは筐体であり、この筐体↑Aには、
通帳Pや単票Qの放出口2.放出口2を開閉するシャッ
タゲート3が設けられている。
前記放出口2に対し、通帳Pを開いた状態で挿入すると
、光学検知器4が動作し、図示しない電磁ソレノイドに
よってシャッタゲート3が開き、ついで、搬送手段20
の搬送ローラ対5・・・がステッピングモータ6によっ
て駆動され、第1の搬送路20aを介して通帳Pや単票
Qか搬送されるようになっている。
前記第1の搬送路20aに対向して、自動頁捲り手段(
オートターンページ)7.磁気ヘッド8゜ラインファイ
ンド9.印字部10.第1乃至第3の収容手段11,1
2.13及び単票用の第4の収容手段14が配置されて
いる。
前記自動頁捲り手段7は、通帳Pや単票Qが搬送される
場合には、図示しない専用モータの駆動による搬送方向
に回転し邪魔にならないようになっている。
か(して、受入れられた通帳Pは、その表紙や裏表紙な
どに貼られた磁気ストライプが磁気ヘッド8により走査
され、口座番号の顧客情報が読取られる。そして、正し
けれは受入れられ、正しくなかったり読取り不良の場合
には放出口2に返却される。
正しく受入れられた通帳Pは、更に、奥側に配置された
光学式のラインファインド9により、開かれた頁の頁マ
ーク、印字済行等が読み取られる。
このラインファインド9の印字情報により通帳未記入分
の付込み印字、該取引印字が行われる。
尚、その頁の印字行が一杯になると、通帳Pが自動頁捲
り手段7まで戻されて頁捲り動作が行われる。そして、
正しく捲られたかラインファインド9で検査され、この
とき正しく捲られていなければ自動頁捲り手段7で再度
捲り動作が行われる。
そして、正しく捲られたことが確認された時点で印字部
10で未記入分が記帳される。また、当然ながら、通帳
Pの頁数には限度があり、最終頁の最終業まで印字を済
すと余白が無くなってしまう。
このときは、前記第1乃至第3の収容手段11゜12.
13から新しい通帳Pが排出されるようになっている。
尚、各収容手段11,12.13は、普通預金用、定期
預金用、総合講座用、振込専用といった多種の通帳Pに
対応できるようになっている。
新しい通帳Pが取出し手段としてピッカ一部1−5(詳
細は後述する。)から排出されると、表紙に口座番号や
氏名等が印字され、必要に応じて表紙めくりがされた後
、通帳Pの磁気ストライプに口座番号等の顧客情報か書
き込まれる。その後で未記入分の印字が行われ、放出口
2より顧客に返却される。なお、新通帳発行時は、印字
済通帳Pは通帳退避部16に一旦退避し、返却字に通帳
類Pと連続して顧客に返却される。
また、銀行等、特に証券会社における自動機においては
、一般または個人向けに多量のメツセージを伝達する必
要がある場合がある。このとき、単票Qを使用して行う
が1枚では容量か足りない場合が多いので、印字した単
票Qを一時的に保管する一時保管部17を設けて複数内
の単票Qを集積後に一括して放出口2に放出できるよう
になっている。
次に前記第1乃至第4の収容手段11,12゜13.1
4の詳細を第2図をも参照して説明する。
尚、これらは同一構成であるため、第1の収容手段11
を代表例として説明する。
この第1の収容手段11は、上端側が開口し、下端側に
所定の傾斜角度を有するピッカ一部15を備えた四角筒
状の収容部30と、この収容部30の内部において垂直
方向に上下動可能に配置され、自重により通帳Pに押圧
力を付与するバックアツプ板31と、前記収容部30の
一方の壁体30aに取付けた板ばね製の整位部材32と
、収容部30内を横切る光路を形成する発光素子33a
、受光素子33bからなる残量センサ33とを具備して
いる。
前記収容部30の開口幅W1は、通帳Pの幅Woより大
きく、即ち、Wl〉Woの関係に形成されている。即ち
、収容部30の内部は通帳Pの寸法より大きい収容領域
を形成するようになっている。
前記ピッカ一部15は、収容部30の最下端に傾斜配置
に設けたガイド板34と、このガイド板34に沿って通
帳Pを1冊ずつ排出口36に向けて排出する送り部材3
5とを具備している。
前記残量センサ33は、通帳Pの残量がある一定量以下
になったとき、この状態を検知して図示しないブザー等
の報知手段の報知により係員は通帳Pの補充の必要性を
認識できるものである。
前記整位部材32は、板はね製で側面形状が2個所の折
曲部を有する一形に形成され、その上端部32aが壁体
30aの壁面に固着されるとともに、中央部32bから
下端部32cを収容領域内へ突出させた状態で配置され
ている。
次に、上記構成の装置1の作用を第1の収容手段11か
ら通帳Pの排出を行う場合を主にし、かつ、第2図をも
参照して説明する。
前記残量センサ33の検出信号を基に駆動される報知手
段の報知により通帳Pの補充の必要を知った係員は、こ
の装置1を一旦休止させ、通帳Pを第1の収容手段11
内へ補充する。このとき、バックアツプ板31を手で上
方へ持ち上げ通帳Pを例えば十数冊程度まとめて収容部
30内へ挿入する。
この場合、収容部30の収容領域の開口幅W1が各通帳
Pの幅W。よりも大きいので、係員は従来例の場合と異
なり各通帳Pを容易に操作性良く収容領域内へ挿入でき
る。
また、収容領域内へ挿入された各通帳Pの後端部は、第
2図に実線で示すように当初整位部材32の中央部32
bに当接支持される状態となる。
この状態から係員がバックアツプ板31を下方に押し上
げると、各通帳Pの後端部側は整位部材32の下端部3
2cに沿って下方に移動し、遂には第2図に点線で示す
ように前記ガイド板34と同一の傾斜状態となる。この
とき、整位部材32の下端部32cの弾力により、各通
帳Pは収容部30の他方の壁体30b側へ押し付けられ
整位される。
この後、ピッカ一部15の送り部材35により最下端の
通帳Pから順に一冊ずつ排出口36へ送り出され、これ
以降は既述発行に必要な各処理が実行される。
尚、第2.第3.第4の収容手段12,1.3゜14の
作用も上述した第1.の収容部11の場合と全く同様で
あり、第4の収容手段14における単票Qの場合につい
ても上述した通帳Pの場合と同様操作性の向」二と、排
出処理の確実性を図ることができる。
本発明は、上述した実施例のほか種々の変形か可能であ
る。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれは、上記構成としたことによ
り、収容部が大きいことによる帳票類補充時の操作性の
向上と、整位部Hの整位作用による帳票類の安定した排
出状態とを得ることができる通帳類取扱い装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の断面図、第2図は同装置
における収容手段の拡大断面図、第3図は従来装置にお
ける収容手段の断面図である。 1・・・通帳類取扱い装置、 11、12.13.1.4・・・第1乃至第4の収容手
段、30・・・収容部、32・・・整位部側、1 −2 特開平 3 3819 (5)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 帳票類を収容手段に収容すると共に、この収容手段から
    送出される帳票類に所要の情報を記録して放出処理する
    帳票類取扱い装置において、前記収容手段は、帳票類を
    投入する投入用開口部とこの開口部側において帳票類の
    寸法より大きい寸法の収容領域を形成する収容部と、こ
    の収容部内に設けられ投入された帳票類を所定方向に整
    位する整位部材とを有することを特徴とする帳票類取扱
    い装置。
JP1135499A 1989-05-29 1989-05-29 帳票類取扱い装置 Pending JPH033819A (ja)

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