JPS59199297A - 自動通帳表紙めくり機構付き現金取引装置 - Google Patents
自動通帳表紙めくり機構付き現金取引装置Info
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- JPS59199297A JPS59199297A JP58070167A JP7016783A JPS59199297A JP S59199297 A JPS59199297 A JP S59199297A JP 58070167 A JP58070167 A JP 58070167A JP 7016783 A JP7016783 A JP 7016783A JP S59199297 A JPS59199297 A JP S59199297A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F19/00—Complete banking systems; Coded card-freed arrangements adapted for dispensing or receiving monies or the like and posting such transactions to existing accounts, e.g. automatic teller machines
- G07F19/20—Automatic teller machines [ATMs]
- G07F19/201—Accessories of ATMs
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は銀行等の金融機関における自動預金機、自動現
金支払機、自動通帳記帳機のような現金取引の結果を通
帳に記入即ち印字するための機構金持った自動現金取引
装置に関するものである。
金支払機、自動通帳記帳機のような現金取引の結果を通
帳に記入即ち印字するための機構金持った自動現金取引
装置に関するものである。
従来の自動現金取引装置・け通帳に取引結果を印字して
いる時((その通帳の最後の行まで印字されてしまうと
その通帳を顧客へ排出しそして新規通帳の発行を促すメ
ンセージを与えていた。従って、顧客は銀行窓口で新規
通帳を発行してもらいそして未記分の取引があればそれ
を印字してもらっていたが、このようにして新規通帳を
受取るまでそれら取引の明細書を知ることができず不便
であつた。
いる時((その通帳の最後の行まで印字されてしまうと
その通帳を顧客へ排出しそして新規通帳の発行を促すメ
ンセージを与えていた。従って、顧客は銀行窓口で新規
通帳を発行してもらいそして未記分の取引があればそれ
を印字してもらっていたが、このようにして新規通帳を
受取るまでそれら取引の明細書を知ることができず不便
であつた。
これを解決するための方法として、特開昭57−838
85号は自動通帳発行装置を開示しているが、その装置
では新規通帳をそれぞれ第1印字ページを開いた状態で
内部にスタックしておき、新規通帳の発行時にそれを印
字部へ給送してその表紙に所定事項全印字てせ、更に表
裏反転機構を使ってそのまま反転させることによってそ
の開かれたページに取引の明細が印字されるようにして
いる。従って、その装置で(d新規通帳をすべてページ
を開いてスタックしなけれ(ばならないので大きな通帳
ポツパーを必要とし且つそれらをスタックする際にぺ一
/を開くという余分な手間を必要とする。
85号は自動通帳発行装置を開示しているが、その装置
では新規通帳をそれぞれ第1印字ページを開いた状態で
内部にスタックしておき、新規通帳の発行時にそれを印
字部へ給送してその表紙に所定事項全印字てせ、更に表
裏反転機構を使ってそのまま反転させることによってそ
の開かれたページに取引の明細が印字されるようにして
いる。従って、その装置で(d新規通帳をすべてページ
を開いてスタックしなけれ(ばならないので大きな通帳
ポツパーを必要とし且つそれらをスタックする際にぺ一
/を開くという余分な手間を必要とする。
本発明の目的は、上述のような従来の装置における問題
点を解決するために、自動的に通帳の表紙をめくる機構
を設けることによって新規通帳を閉じた状態でスタック
し得るようにした自動現金取引装置全提供することにあ
る。
点を解決するために、自動的に通帳の表紙をめくる機構
を設けることによって新規通帳を閉じた状態でスタック
し得るようにした自動現金取引装置全提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
自動現金取引装置において、その内部のホッパーに多数
の新規通帳を閉じた状態でスタックしておき、使用中の
通帳の印字においてその通帳の最終行まで印字されてし
まった時それら新規通帳の1つをホッパーから印字機構
へ排出させてその表紙に所定事項を印字させ、更にそれ
を自動表紙め<9機構へ送ってそ0表紙をめくらせるこ
とによって第1印字ページを開かせ、然る後それを再び
印字機構へ送ってその開かれたべ−7に未記入分の取引
結果を印字させ、そして顧客の通帳受取口へ送出させる
。前記自動表紙めくシ機構は送られてきた通帳の開き部
分と係合する機構及びその通帳の背に近い部分を通帳面
に直角の方向に押して通帳を撓ませる機構を有し、その
撓みによって生ずる通帳の反撥力によシ、各ページの用
紙よりも厚く弾力のある前表紙だけを保合機構から解放
させ、それによってその前表紙がめくられるようにした
新規な構造を特徴とするものである。従って、顧客がそ
の通帳kA1行窓口に持参し認証印、届出印等を押して
もらう簡単な手続きだけで新規通帳を発行することが可
能となる。
の新規通帳を閉じた状態でスタックしておき、使用中の
通帳の印字においてその通帳の最終行まで印字されてし
まった時それら新規通帳の1つをホッパーから印字機構
へ排出させてその表紙に所定事項を印字させ、更にそれ
を自動表紙め<9機構へ送ってそ0表紙をめくらせるこ
とによって第1印字ページを開かせ、然る後それを再び
印字機構へ送ってその開かれたべ−7に未記入分の取引
結果を印字させ、そして顧客の通帳受取口へ送出させる
。前記自動表紙めくシ機構は送られてきた通帳の開き部
分と係合する機構及びその通帳の背に近い部分を通帳面
に直角の方向に押して通帳を撓ませる機構を有し、その
撓みによって生ずる通帳の反撥力によシ、各ページの用
紙よりも厚く弾力のある前表紙だけを保合機構から解放
させ、それによってその前表紙がめくられるようにした
新規な構造を特徴とするものである。従って、顧客がそ
の通帳kA1行窓口に持参し認証印、届出印等を押して
もらう簡単な手続きだけで新規通帳を発行することが可
能となる。
第1図は本発明を実施し得る装置の一例として自動現金
支払機1を示す。現金の支払い全党けようとする場合、
顧客は捷ず前面の操作パネル上のガイダンス・ディスプ
レイ2に表示された指示に従ってキャッンユカードをカ
ード挿入口6に挿入し、キーボード4から暗証番号及び
支払金額全キー・インする。更に、顧客は通帳挿入口5
から通帳全開頁状態にして挿入してホスト・コンピュー
タによ2支払処理を待つ。顧客の支払要求が有効なもの
であるとホスト・コンピュータにより判断てれると、支
払機1はカード挿入口3からカートを、レシート取出口
6からその取引結果が印刷されたレシートヲ、通帳挿入
口5からその取引結果が記入された通帳を、そして現金
取出ロアから支払金額に相当する現金をそれぞれ排出す
る。その場合、通帳には過去の取引における未記入分も
記入される。このような通1隈の記入の際、その通帳の
最終印字行1で全部記入されてしまうと即ちその通帳を
使い終ってしまうと、それ1d通帳杯入口5から排出さ
れ支払様1はその内部にスタックされていた新規通帳を
取出し、その表紙に所定事項をそして取引記入用のペー
ジに未記入分の取引結果を印字して通帳挿入口5から排
出する。
支払機1を示す。現金の支払い全党けようとする場合、
顧客は捷ず前面の操作パネル上のガイダンス・ディスプ
レイ2に表示された指示に従ってキャッンユカードをカ
ード挿入口6に挿入し、キーボード4から暗証番号及び
支払金額全キー・インする。更に、顧客は通帳挿入口5
から通帳全開頁状態にして挿入してホスト・コンピュー
タによ2支払処理を待つ。顧客の支払要求が有効なもの
であるとホスト・コンピュータにより判断てれると、支
払機1はカード挿入口3からカートを、レシート取出口
6からその取引結果が印刷されたレシートヲ、通帳挿入
口5からその取引結果が記入された通帳を、そして現金
取出ロアから支払金額に相当する現金をそれぞれ排出す
る。その場合、通帳には過去の取引における未記入分も
記入される。このような通1隈の記入の際、その通帳の
最終印字行1で全部記入されてしまうと即ちその通帳を
使い終ってしまうと、それ1d通帳杯入口5から排出さ
れ支払様1はその内部にスタックされていた新規通帳を
取出し、その表紙に所定事項をそして取引記入用のペー
ジに未記入分の取引結果を印字して通帳挿入口5から排
出する。
第2図はこのような通帳処理動作を行うための機構を概
略的に示す。顧客は通1眼を挿入する際その通帳の取引
結果が記入されるべきページ全開いて通帳挿入ロアに入
れる。通帳の挿入がセンサ8によって検知されると通帳
殿送機溝9が動作してその通帳全磁気ラベル読取・書込
機構10及び自動ページ読取・印字行検出機構11を通
って印字機構12へ搬送する。その際、磁気ラベル読取
・書込機構10は通帳に貼られた磁気ラベルの内容(口
座番号、ページ番号、印字行番号等)が読取られる。自
動ページ読取・印字行検出機構11ばその通帳の開かれ
ているページ及び既に印字嘔れている最後の印字行を検
出する。その検出結果が磁気ラベルの内容又はその口座
に関してホスト・コンピュータに予め貯蔵されていたデ
ータと一致すると印字機構12において次の印字行に印
字が行われるが、ページ番号が不一致である場合、通帳
の間違ったページが開かれたことになシ、通帳はそのま
ま自動ページめくシ機構13へ送られて正しいページが
開かれ、然る後印字機構12において印字される。印字
が終了すると、通帳は通帳搬送機構9によって通帳挿入
ロアへ戻されるが、その途中で磁気ラベル読取・書込機
構10によって磁気ラベルの内容が更新される。このよ
うな通帳の印字動作の際に通帳の最終ページにおける最
終印字行が印字されたことが検知されるとその通帳は挿
入口5へ排出され、新たに通帳を発行するために通帳ホ
ッパー14において閉じた状態でスタックされている新
規通帳1冊が印字機構12へ送られてその表紙に銀行支
店名、口座番号、顧客番号等の所定の事項が印字される
。然る後それは自動表紙めく9機構15へ送られその表
紙がめくられる。このようにして表紙がめくられたこと
によって最初の印字ページが開かれた後、通帳は印字機
構12に送られて取引の未記入分を印字され、通帳挿入
口5へ排出される。この新規通帳は銀行の認証印、顧客
の届出印等が押されてないので、顧客にそれを銀行窓口
に持参するようディスプレイ又は音声によって指示する
ようにしてもよ−い。
略的に示す。顧客は通1眼を挿入する際その通帳の取引
結果が記入されるべきページ全開いて通帳挿入ロアに入
れる。通帳の挿入がセンサ8によって検知されると通帳
殿送機溝9が動作してその通帳全磁気ラベル読取・書込
機構10及び自動ページ読取・印字行検出機構11を通
って印字機構12へ搬送する。その際、磁気ラベル読取
・書込機構10は通帳に貼られた磁気ラベルの内容(口
座番号、ページ番号、印字行番号等)が読取られる。自
動ページ読取・印字行検出機構11ばその通帳の開かれ
ているページ及び既に印字嘔れている最後の印字行を検
出する。その検出結果が磁気ラベルの内容又はその口座
に関してホスト・コンピュータに予め貯蔵されていたデ
ータと一致すると印字機構12において次の印字行に印
字が行われるが、ページ番号が不一致である場合、通帳
の間違ったページが開かれたことになシ、通帳はそのま
ま自動ページめくシ機構13へ送られて正しいページが
開かれ、然る後印字機構12において印字される。印字
が終了すると、通帳は通帳搬送機構9によって通帳挿入
ロアへ戻されるが、その途中で磁気ラベル読取・書込機
構10によって磁気ラベルの内容が更新される。このよ
うな通帳の印字動作の際に通帳の最終ページにおける最
終印字行が印字されたことが検知されるとその通帳は挿
入口5へ排出され、新たに通帳を発行するために通帳ホ
ッパー14において閉じた状態でスタックされている新
規通帳1冊が印字機構12へ送られてその表紙に銀行支
店名、口座番号、顧客番号等の所定の事項が印字される
。然る後それは自動表紙めく9機構15へ送られその表
紙がめくられる。このようにして表紙がめくられたこと
によって最初の印字ページが開かれた後、通帳は印字機
構12に送られて取引の未記入分を印字され、通帳挿入
口5へ排出される。この新規通帳は銀行の認証印、顧客
の届出印等が押されてないので、顧客にそれを銀行窓口
に持参するようディスプレイ又は音声によって指示する
ようにしてもよ−い。
又、旧通帳が排出された時点でP1客1d「・作が完了
したものと感違いすることがあるので、新規通帳が発行
される旨を同様の方法で顧客に知らせるようにするか或
いは新規通帳の排出後にキャッシュカート及び現金が排
出されるようにしてもよい。
したものと感違いすることがあるので、新規通帳が発行
される旨を同様の方法で顧客に知らせるようにするか或
いは新規通帳の排出後にキャッシュカート及び現金が排
出されるようにしてもよい。
第3A図乃至第3C図は通帳ホッパー14及びそれに付
属した通帳繰出し機構の一例を示す。第3−A図に示す
よって、通帳スタック部61は内部に新規通帳32が閉
じた状態でスタックされ、その上部にウェートロ6が置
かれている。スタック部31の下面には溝が設けられ、
その溝を通して爪64が最も下の通帳の端部に係合して
水平方向に移動することによシ、第6B図に示されるよ
うにその通帳を通帳搬送機構へ送出する。第3C図はス
タック部31の下面に設けられた通帳繰出し機構を詳し
く示すものである。ソレノイド35が励磁されると、ア
ーム66が36′の位置へ引かれ、そのアームのフォー
ク状になった先端が爪64に設けられたスタッド37を
介して長さしだけ爪64全水平移動させて通帳を搬送機
構9(第2図)へ押出す。そこでソレノイド5は解磁さ
れるのでアーム66はスプリング38によって元の位置
に戻される。その押出された通帳は通常のベルト又はロ
ーラによる搬送機構9(詳細Id省、略する)に−よっ
て捕捉てれ、印字機構12(第2図)へ搬送される。
属した通帳繰出し機構の一例を示す。第3−A図に示す
よって、通帳スタック部61は内部に新規通帳32が閉
じた状態でスタックされ、その上部にウェートロ6が置
かれている。スタック部31の下面には溝が設けられ、
その溝を通して爪64が最も下の通帳の端部に係合して
水平方向に移動することによシ、第6B図に示されるよ
うにその通帳を通帳搬送機構へ送出する。第3C図はス
タック部31の下面に設けられた通帳繰出し機構を詳し
く示すものである。ソレノイド35が励磁されると、ア
ーム66が36′の位置へ引かれ、そのアームのフォー
ク状になった先端が爪64に設けられたスタッド37を
介して長さしだけ爪64全水平移動させて通帳を搬送機
構9(第2図)へ押出す。そこでソレノイド5は解磁さ
れるのでアーム66はスプリング38によって元の位置
に戻される。その押出された通帳は通常のベルト又はロ
ーラによる搬送機構9(詳細Id省、略する)に−よっ
て捕捉てれ、印字機構12(第2図)へ搬送される。
なお、印字機構12は従来の任意のタイプの通帳印字・
1購を便用することができる。
1購を便用することができる。
第4A乃至第4F図は自動表紙めくシ機構及びその動作
状態を示す。フィード・ロール41乃至46のうちロー
ル41.43はスプリングによって各ロール42,4’
4に押しつけられ、ロール45は回動アーム47によっ
て支持されておりソレノイド(図示せず)又は他の方法
によってアーム47が47′の位置に回動するとロール
46に押しつけられる。
状態を示す。フィード・ロール41乃至46のうちロー
ル41.43はスプリングによって各ロール42,4’
4に押しつけられ、ロール45は回動アーム47によっ
て支持されておりソレノイド(図示せず)又は他の方法
によってアーム47が47′の位置に回動するとロール
46に押しつけられる。
第4A図において通帳62は印字機構を通って矢印Aで
示される方向にその背部分を先頭にして送られ、そして
センサ48によシその先端が感知されるとそれが更に長
さtだけ進んだ時アーム47が回動してロール45が通
帳62を撓ませながらロール46との間にそれを挾持す
る。通帳62はそのま1それらフィート・ロールによっ
て送られそして第4Bl]に示されるように、ガイド4
9に設けられたス)・ツバ面50に衝突する。この時、
センサ51が通帳62を感知し、それに応答してフィー
ト・ロール41〜460回転が停止されそしてアーム5
2がソレノイド(図示せず)または他の方法で矢印B(
第4B図)の方向にすなわち時計方向に回転される。こ
のアーム52ばそれが回転する時通帳32の後端即ち開
き部分が入シ込む様なU溝56が形成されている。通帳
32の中央部がロール45.46によって挾持され且つ
その背部分がガイド49によシ保持されることによって
撓められた通帳32(dアーム52が時計方向に回転す
るにつれて各ページの用紙よシも厚くて弾力のある前表
紙だけがその撓みの反撥力によって第4C図に示される
ようにU溝53から放される。このように、アーム52
は、通帳の各ページ及び裏表紙がU溝55に保持され前
表紙だけが放されるよう、な角度まで回転した後、第4
D図に示されるように元の回転位置まで戻される。従っ
て、前表紙だけがアーム53の上に乗った状態になる。
示される方向にその背部分を先頭にして送られ、そして
センサ48によシその先端が感知されるとそれが更に長
さtだけ進んだ時アーム47が回動してロール45が通
帳62を撓ませながらロール46との間にそれを挾持す
る。通帳62はそのま1それらフィート・ロールによっ
て送られそして第4Bl]に示されるように、ガイド4
9に設けられたス)・ツバ面50に衝突する。この時、
センサ51が通帳62を感知し、それに応答してフィー
ト・ロール41〜460回転が停止されそしてアーム5
2がソレノイド(図示せず)または他の方法で矢印B(
第4B図)の方向にすなわち時計方向に回転される。こ
のアーム52ばそれが回転する時通帳32の後端即ち開
き部分が入シ込む様なU溝56が形成されている。通帳
32の中央部がロール45.46によって挾持され且つ
その背部分がガイド49によシ保持されることによって
撓められた通帳32(dアーム52が時計方向に回転す
るにつれて各ページの用紙よシも厚くて弾力のある前表
紙だけがその撓みの反撥力によって第4C図に示される
ようにU溝53から放される。このように、アーム52
は、通帳の各ページ及び裏表紙がU溝55に保持され前
表紙だけが放されるよう、な角度まで回転した後、第4
D図に示されるように元の回転位置まで戻される。従っ
て、前表紙だけがアーム53の上に乗った状態になる。
そこで2、フィード・ロール41−46が逆回転して通
帳を右方へ移動させると共に、第4E図に示されるよう
に、ロール45が元の位置に戻される。更に、そのまま
各ロールが回転を続けることによシ、第4F図に示され
るように、通帳32は前表紙が完全に開かれた状態で自
動ページめくり機構へ送られる。
帳を右方へ移動させると共に、第4E図に示されるよう
に、ロール45が元の位置に戻される。更に、そのまま
各ロールが回転を続けることによシ、第4F図に示され
るように、通帳32は前表紙が完全に開かれた状態で自
動ページめくり機構へ送られる。
なお、このような表紙めくシ動作において、前表紙のみ
ならず、内部のページが共にめくられてしまう場合があ
るかもしれないが、自動ページ読取機構は開かれたペー
ジのページ番号を読みと9、自動ページめくり機構によ
って所望のページ、この場合は第1印字ベーン、を開く
ようにすることも可能である。
ならず、内部のページが共にめくられてしまう場合があ
るかもしれないが、自動ページ読取機構は開かれたペー
ジのページ番号を読みと9、自動ページめくり機構によ
って所望のページ、この場合は第1印字ベーン、を開く
ようにすることも可能である。
第5A図乃至第5C図は本発明における自動表紙めくシ
機構のもう1つの実施例を示す。この実施例は新規発行
の通帳がホッパーから印字機[−通って自動表紙めくり
機構に送り込まれ、然る後この自動表紙めくシ機構の上
部に設けられた自動ページめく9機構へ送られるように
構成された装置に端用されるもので、通帳は右方から矢
印Cの方向に送り込まれて表紙を開かれた後上方へ矢印
りの方向に送出される。
機構のもう1つの実施例を示す。この実施例は新規発行
の通帳がホッパーから印字機[−通って自動表紙めくり
機構に送り込まれ、然る後この自動表紙めくシ機構の上
部に設けられた自動ページめく9機構へ送られるように
構成された装置に端用されるもので、通帳は右方から矢
印Cの方向に送り込まれて表紙を開かれた後上方へ矢印
りの方向に送出される。
この自動表紙めくシ磯購は送られてき友通帳を更にその
機構内に送シ込むためのフィード・ロール60及びピン
チ・ロール61を有し、それらによって送られた通帳を
受けるためのストッパ・プレート62が設けられる。そ
のストッパ・プレート62は機械フレームに対し回動可
能に取付けられたアーム63にビン64を介して揺動自
在に連結されている。又、ストッパ・プレート62の下
面には可撓性のプレート65が取付けられ、プレート6
5の他端は機械フレームに固定された曲面プレート66
の上端に取付けられている。
機構内に送シ込むためのフィード・ロール60及びピン
チ・ロール61を有し、それらによって送られた通帳を
受けるためのストッパ・プレート62が設けられる。そ
のストッパ・プレート62は機械フレームに対し回動可
能に取付けられたアーム63にビン64を介して揺動自
在に連結されている。又、ストッパ・プレート62の下
面には可撓性のプレート65が取付けられ、プレート6
5の他端は機械フレームに固定された曲面プレート66
の上端に取付けられている。
第5A図に示されるように、フィード・ロール60及び
ピンチ・ロール61により送シ込まれた通帳67はその
先端即ち背部分がストッパ・プレート62に当って停止
するとアーム63がソレノイド(図示せず)等により6
8を支点として反時計方向に回動される。その際、通帳
の開き部分はピンチ・ロール61と同軸的に設けられた
セパレータ・ロール69(第6A図参照)に接触して保
持されるので、第5B図に示されるようにアーム63が
回動するにつれて通帳は可撓プレート65と共に曲面プ
レート66に沿って撓められる。更に、アーム63が回
動すると、通帳の表紙及び各ページの用紙の反撥力によ
ってその開き部分がセハL/ −J・ロール69から放
され、セパレータ・プレート70と接触し、やがて最も
弾力の強い前表紙だけがセパレータ・プレート70から
放されて第5C図に示されるようにフィード・ロール7
1に接触する。このような状態、でなる角度でアーム6
3の回動は停止し、そしてピンチ・ロール72がフィー
ド・ロール71に押しつけられて前表紙を挾持すること
により通帳は矢印りの方向へ送出される。
ピンチ・ロール61により送シ込まれた通帳67はその
先端即ち背部分がストッパ・プレート62に当って停止
するとアーム63がソレノイド(図示せず)等により6
8を支点として反時計方向に回動される。その際、通帳
の開き部分はピンチ・ロール61と同軸的に設けられた
セパレータ・ロール69(第6A図参照)に接触して保
持されるので、第5B図に示されるようにアーム63が
回動するにつれて通帳は可撓プレート65と共に曲面プ
レート66に沿って撓められる。更に、アーム63が回
動すると、通帳の表紙及び各ページの用紙の反撥力によ
ってその開き部分がセハL/ −J・ロール69から放
され、セパレータ・プレート70と接触し、やがて最も
弾力の強い前表紙だけがセパレータ・プレート70から
放されて第5C図に示されるようにフィード・ロール7
1に接触する。このような状態、でなる角度でアーム6
3の回動は停止し、そしてピンチ・ロール72がフィー
ド・ロール71に押しつけられて前表紙を挾持すること
により通帳は矢印りの方向へ送出される。
なお、第6A図に示されたセパレータ・ロールを用いる
代りに第6B図のような溝つき金属ロール73を使うか
或い(d第6C図のように溝付きプレート74を使うこ
とも可能である。又、表紙と共に他のべ−7も開いてし
1つた場合でも、既に述べたような自動ページ読取機構
及び自動ページめく9機構で所定のベージ全開けるよう
にすること(でよってセパレータ・プレート70を省略
することが出来ることは勿論である。
代りに第6B図のような溝つき金属ロール73を使うか
或い(d第6C図のように溝付きプレート74を使うこ
とも可能である。又、表紙と共に他のべ−7も開いてし
1つた場合でも、既に述べたような自動ページ読取機構
及び自動ページめく9機構で所定のベージ全開けるよう
にすること(でよってセパレータ・プレート70を省略
することが出来ることは勿論である。
第1図は本発明を実施し得る自動現金支払機を示す図、
第2図は第1図の自動現金支払機における通帳処理のた
めの機構のブロック図、第6A図及び第6B図は通帳ホ
ッパーの側断面図、第6C図は通帳ホッパーの下面図で
通帳繰出し機構を示す図、第4A図乃至第4C図は自動
表紙めくり機構及びその動作を示す図、第5A乃至50
図1′は自動表紙めくり機構のもう1つの実施例を示す
図、第6A図乃至第6C図は第5A図におけるセパレー
タ部の種々の実施例を示す図である。 9・・・・通帳搬送機構、10・・・・磁気ラベル読取
・書込機構、11・・・・自動ページ読喉・印字行検出
機構、12・・・・通帳印字機構、16・・・自動ペー
ジめ〈シ機構、14・・・通帳ホッパー、15・−・・
自動表紙めくシ様構。 出11人 インタープシタナノいビジネス・マシーシ
ス・コiボレーンヨノ代理人 弁理士 頓 宮
孝 −(外1名) 第2図 第5A図 第6B図 bO 第6C図 手 続 補 正 書 (方式)%式%) 1、事件の表示 昭和58年 特許類 第 70167号2、発明の名称 自動通帳弄紙め〈シ機構付き現金取引装置6、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州ア
ーモンク(番地なし) 4、代理人 住 所 郵便番号 106 東京都港区六本木−丁目4番34号 第21森ビル 日本アイ・ビー・エム株式会社内 6 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 Z 補正の内容 本明細@第15頁3行目「第4C図」を「第4F図」と
補正する。
第2図は第1図の自動現金支払機における通帳処理のた
めの機構のブロック図、第6A図及び第6B図は通帳ホ
ッパーの側断面図、第6C図は通帳ホッパーの下面図で
通帳繰出し機構を示す図、第4A図乃至第4C図は自動
表紙めくり機構及びその動作を示す図、第5A乃至50
図1′は自動表紙めくり機構のもう1つの実施例を示す
図、第6A図乃至第6C図は第5A図におけるセパレー
タ部の種々の実施例を示す図である。 9・・・・通帳搬送機構、10・・・・磁気ラベル読取
・書込機構、11・・・・自動ページ読喉・印字行検出
機構、12・・・・通帳印字機構、16・・・自動ペー
ジめ〈シ機構、14・・・通帳ホッパー、15・−・・
自動表紙めくシ様構。 出11人 インタープシタナノいビジネス・マシーシ
ス・コiボレーンヨノ代理人 弁理士 頓 宮
孝 −(外1名) 第2図 第5A図 第6B図 bO 第6C図 手 続 補 正 書 (方式)%式%) 1、事件の表示 昭和58年 特許類 第 70167号2、発明の名称 自動通帳弄紙め〈シ機構付き現金取引装置6、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国10504、ニューヨーク州ア
ーモンク(番地なし) 4、代理人 住 所 郵便番号 106 東京都港区六本木−丁目4番34号 第21森ビル 日本アイ・ビー・エム株式会社内 6 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 Z 補正の内容 本明細@第15頁3行目「第4C図」を「第4F図」と
補正する。
Claims (1)
- 複数の新規通帳を閉じた状態で積み重ねて保持するホッ
パーと、通帳の開かれたページに現金取引の結果を印字
する印字機構と、該印字機構において通帳の最終印字行
まで印字された時該ホッパーから該新規通帳の1つを繰
出す繰出し機構と、繰出された通帳を受取りその表紙を
めくるための表紙めぐシ機構と、表紙をめくることによ
シ開かれたページに該印字機構によって前記最終印字行
の印字に続く印字が行われた後膣新規通帳vS客の受取
口へ排出する排出機構とよシ成り、前記表紙めくシ機構
は、受取った通帳の開き部分と係合する手段と、該通帳
の背部分を該通帳の面にほぼ直角の方向に押して該通帳
を撓ませる手段と、該通帳が撓むことによって生ずる反
撥力により該通帳における表紙だけを該保合から解放さ
せる手段と、該保合手段から表紙が解放された状態で該
通帳を給送する手段と、全備えたことを特徴とする自動
表紙め〈!l1機構げき現金取引装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58070167A JPS59199297A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 自動通帳表紙めくり機構付き現金取引装置 |
DE8484103879T DE3465806D1 (en) | 1983-04-22 | 1984-04-09 | Automatic passbook front cover turning mechanism |
EP84103879A EP0123188B1 (en) | 1983-04-22 | 1984-04-09 | Automatic passbook front cover turning mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58070167A JPS59199297A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 自動通帳表紙めくり機構付き現金取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199297A true JPS59199297A (ja) | 1984-11-12 |
JPS6117276B2 JPS6117276B2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=13423716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58070167A Granted JPS59199297A (ja) | 1983-04-22 | 1983-04-22 | 自動通帳表紙めくり機構付き現金取引装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0123188B1 (ja) |
JP (1) | JPS59199297A (ja) |
DE (1) | DE3465806D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61226435A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Fujitsu Ltd | 通帳搬送機構 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3835999C2 (de) * | 1988-10-21 | 2001-05-10 | Gao Ges Automation Org | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Identifikationsdokuments in Buchform |
IT1291160B1 (it) * | 1997-03-03 | 1998-12-29 | Olivetti Ricerca S C P A | Dispositivo addizionale per il trattamento di un libretto bancario e relativo metodo di funzionamento |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820498A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-05 | 株式会社東芝 | 冊子類の頁捲装置 |
-
1983
- 1983-04-22 JP JP58070167A patent/JPS59199297A/ja active Granted
-
1984
- 1984-04-09 DE DE8484103879T patent/DE3465806D1/de not_active Expired
- 1984-04-09 EP EP84103879A patent/EP0123188B1/en not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61226435A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 | Fujitsu Ltd | 通帳搬送機構 |
JPH0357008B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1991-08-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0123188B1 (en) | 1987-09-02 |
EP0123188A2 (en) | 1984-10-31 |
EP0123188A3 (en) | 1985-07-10 |
JPS6117276B2 (ja) | 1986-05-07 |
DE3465806D1 (en) | 1987-10-08 |
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