JPH0338189B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338189B2 JPH0338189B2 JP58121469A JP12146983A JPH0338189B2 JP H0338189 B2 JPH0338189 B2 JP H0338189B2 JP 58121469 A JP58121469 A JP 58121469A JP 12146983 A JP12146983 A JP 12146983A JP H0338189 B2 JPH0338189 B2 JP H0338189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- shock absorber
- roller
- leaf spring
- frame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 21
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 21
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 9
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- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/28—Buffer-stops for cars, cages, or skips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/16—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well
- B66B5/18—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces
- B66B5/22—Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces by means of linearly-movable wedges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、エレベータカー及び平衡おもりの緩
衝器に係る。
衝器に係る。
背景技術
エレベータカーの速度が或る限界例えば1.25メ
ータ/秒を越える場合には、カー又は平衡おもり
の下のエレベータピツトに緩衝器として知られて
いるエネルギー消散装置を設置することを必要と
するようなエレベータの構造に関する規定があ
る。この緩衝器は、カー又は平衡おもりの力を吸
収し、カーを停止させる。多くの理由で、平均減
速度は、カー満員のようなピーク負荷に対して所
定の値(例えば10m/s)を越えてはならず、そ
してピーク減速度はこれより高くても許容できる
が、或る短い時間例えば40ms以上続いてはなら
ず、又ピークレベル例えば25m/s2を越えてはな
らない。
ータ/秒を越える場合には、カー又は平衡おもり
の下のエレベータピツトに緩衝器として知られて
いるエネルギー消散装置を設置することを必要と
するようなエレベータの構造に関する規定があ
る。この緩衝器は、カー又は平衡おもりの力を吸
収し、カーを停止させる。多くの理由で、平均減
速度は、カー満員のようなピーク負荷に対して所
定の値(例えば10m/s)を越えてはならず、そ
してピーク減速度はこれより高くても許容できる
が、或る短い時間例えば40ms以上続いてはなら
ず、又ピークレベル例えば25m/s2を越えてはな
らない。
現在使用されている緩衝器は、液圧式のもので
あり、典型的にこれらの緩衝器は、衝接プレート
として知られているプレートに接続されたピスト
ンを備えている。ピストンが動くと、このプレー
トは、或る定められた直径の放出流路に液圧液体
を強制的に流し、このプロセスにより、上記液体
の流れに関連した内部の摩擦でもつてカー又は平
衡おもりの運動エネルギーが消散される。
あり、典型的にこれらの緩衝器は、衝接プレート
として知られているプレートに接続されたピスト
ンを備えている。ピストンが動くと、このプレー
トは、或る定められた直径の放出流路に液圧液体
を強制的に流し、このプロセスにより、上記液体
の流れに関連した内部の摩擦でもつてカー又は平
衡おもりの運動エネルギーが消散される。
然し乍ら、この液圧式の緩衝器は、多数の欠陥
がある。その1つとして、流体の粘性が温度と共
に変化するので、これら緩衝器の作動は温度に依
存する。別の問題として、この液圧式の緩衝器
は、高価であり、しばしば定期的な点検を必要と
する。例えば、液圧流体が漏れることがあるの
で、液圧流体のレベルを定期的にチエツクしなけ
ればならない。
がある。その1つとして、流体の粘性が温度と共
に変化するので、これら緩衝器の作動は温度に依
存する。別の問題として、この液圧式の緩衝器
は、高価であり、しばしば定期的な点検を必要と
する。例えば、液圧流体が漏れることがあるの
で、液圧流体のレベルを定期的にチエツクしなけ
ればならない。
発明の開示
本発明の目的は、簡単且つ安価で、定期的な点
検をほぼ必要とせず、然も広い温度範囲にわたつ
て一貫した性能を発揮するような緩衝器を提供す
ることである。
検をほぼ必要とせず、然も広い温度範囲にわたつ
て一貫した性能を発揮するような緩衝器を提供す
ることである。
本発明によれば、機械的なブレーキを用いて運
動エネルギーが吸収され、そのブレーキ力を緩衝
器のストロークと共に徐々に増加させ、ピークレ
ベルより下で滑らかな減速が与えられる。
動エネルギーが吸収され、そのブレーキ力を緩衝
器のストロークと共に徐々に増加させ、ピークレ
ベルより下で滑らかな減速が与えられる。
本発明によれば、ハウジングないしはフレーム
内で垂直方向に移動できるまつすぐなレールの上
端に衝接プレートが取り付けてある。ハウジング
には、レールの片面をこすつて進むブレーキシユ
ーがあり、そして又ハウジングには、レールが垂
直に1方向に動く時にブレーキシユーに対してレ
ールを押し付けるローラもある。このローラは、
バネによつてレールに対して保持され、このバネ
は、ローラが垂直に下方に動く時に…これはレー
ルが負荷の下で動く時に生じる…次第に大きくな
る力ひいては大きなブレーキ力をローラに与える
ようにローラ及びレールに対して配置される。
内で垂直方向に移動できるまつすぐなレールの上
端に衝接プレートが取り付けてある。ハウジング
には、レールの片面をこすつて進むブレーキシユ
ーがあり、そして又ハウジングには、レールが垂
直に1方向に動く時にブレーキシユーに対してレ
ールを押し付けるローラもある。このローラは、
バネによつてレールに対して保持され、このバネ
は、ローラが垂直に下方に動く時に…これはレー
ルが負荷の下で動く時に生じる…次第に大きくな
る力ひいては大きなブレーキ力をローラに与える
ようにローラ及びレールに対して配置される。
本発明の1つの特徴によれば、上記のバネは、
おそらく1つ以上の板で作られた板バネより成
り、そして上記ローラは、立ち上がつたリム部を
含んでいる。このリムは、リブを有し(粗面を有
し)バネの垂直スロツトにかんごうされて、ロー
ラの水平配向を制御する助けをするように働く。
おそらく1つ以上の板で作られた板バネより成
り、そして上記ローラは、立ち上がつたリム部を
含んでいる。このリムは、リブを有し(粗面を有
し)バネの垂直スロツトにかんごうされて、ロー
ラの水平配向を制御する助けをするように働く。
本発明の別の特徴によれば、ローラより柔らか
い材料で作られたローラストツパは、緩衝器が作
動する時にローラと接触される。ローラストツパ
は、緩衝器の作動が繰り返されると共に摩耗し、
これによりローラはローラの摩耗を補償するよう
に動くことができる。
い材料で作られたローラストツパは、緩衝器が作
動する時にローラと接触される。ローラストツパ
は、緩衝器の作動が繰り返されると共に摩耗し、
これによりローラはローラの摩耗を補償するよう
に動くことができる。
本発明の更に別の特徴によれば、上記レールが
或る高さより下になつた場合にスイツチが作動さ
れる。
或る高さより下になつた場合にスイツチが作動さ
れる。
発明を実施する最良の態様
第1図及び第2図を説明すれば、本発明による
緩衝器は、レール2を備え、このレールの上端に
は変形可能な衝接プレート1が設けられている。
レールはハウジングないしはフレーム3に収容さ
れ、そして衝接プレートは、従来の液圧式緩衝器
と同様にカー又は平衡おもり(図示せず)の下に
配置される。プレート1には、ゴムパツド4又は
これと同様のシヨツクアブソーバ面が配置され
る。
緩衝器は、レール2を備え、このレールの上端に
は変形可能な衝接プレート1が設けられている。
レールはハウジングないしはフレーム3に収容さ
れ、そして衝接プレートは、従来の液圧式緩衝器
と同様にカー又は平衡おもり(図示せず)の下に
配置される。プレート1には、ゴムパツド4又は
これと同様のシヨツクアブソーバ面が配置され
る。
レール2は、これを十字ないしは星形にするよ
うに2つのT字断面レールを接合した2重レール
で構成される。レールの各半分(T字形状)5′
は2つの面6,7を有し、これらの面は、ブレー
キ装置8によつて取り巻かれる。ブレーキ装置
は、フレーム3に取り付けられ、レールに対して
固定される。レールの各半分に対して1つずつの
計2個のブレーキ装置8及び8′がある。
うに2つのT字断面レールを接合した2重レール
で構成される。レールの各半分(T字形状)5′
は2つの面6,7を有し、これらの面は、ブレー
キ装置8によつて取り巻かれる。ブレーキ装置
は、フレーム3に取り付けられ、レールに対して
固定される。レールの各半分に対して1つずつの
計2個のブレーキ装置8及び8′がある。
第4図は、はさみ又はプライヤーのように働く
固定のブレーキ装置8,8′の一方を詳細に示し
ている。ブレーキキヤリヤ9はレール2の部分5
を受け入れる。ブレーキライニング11をもつた
ブレーキシユー10は、部分5の片面7に面する
ようにハウジングに取り付けられる。上記ライニ
ングは黄銅である。自由に回転できる(垂直にこ
ろがることができるので)ローラ12は、部分5
の他面即ち面6に隣接して取り付けられ、その中
央部には、若干突出した環状リム13があつてス
プール形状にされている。このリムは、リブをも
つその周囲面にギザギザがつけられて粗面化され
ており、ローラ12は面6と板バネ14との間に
配置され、この場合、板バネは2つの個々の板バ
ネ15,16より成る。このバネは、その上端及
び下端において回転可能なホルダ17,18に保
持され、従つてこのバネは、ホルダ17,18に
対して長手方向にキヤリヤ9に向かつて変位でき
る。換言すれば、このバネは、キヤリヤにおいて
横に(右に)押すことができる。
固定のブレーキ装置8,8′の一方を詳細に示し
ている。ブレーキキヤリヤ9はレール2の部分5
を受け入れる。ブレーキライニング11をもつた
ブレーキシユー10は、部分5の片面7に面する
ようにハウジングに取り付けられる。上記ライニ
ングは黄銅である。自由に回転できる(垂直にこ
ろがることができるので)ローラ12は、部分5
の他面即ち面6に隣接して取り付けられ、その中
央部には、若干突出した環状リム13があつてス
プール形状にされている。このリムは、リブをも
つその周囲面にギザギザがつけられて粗面化され
ており、ローラ12は面6と板バネ14との間に
配置され、この場合、板バネは2つの個々の板バ
ネ15,16より成る。このバネは、その上端及
び下端において回転可能なホルダ17,18に保
持され、従つてこのバネは、ホルダ17,18に
対して長手方向にキヤリヤ9に向かつて変位でき
る。換言すれば、このバネは、キヤリヤにおいて
横に(右に)押すことができる。
第4図から明らかなように、上部のホルダ18
は、下部のホルダ17よりも面6から長い距離離
されており、この向きでは、板バネ14は、レー
ル面6に対して上方に傾斜した向きにされ、ロー
ラを垂直方向にころがすことのできる“くさび
形”スペース(下部より上部が広い)が画成され
る。
は、下部のホルダ17よりも面6から長い距離離
されており、この向きでは、板バネ14は、レー
ル面6に対して上方に傾斜した向きにされ、ロー
ラを垂直方向にころがすことのできる“くさび
形”スペース(下部より上部が広い)が画成され
る。
緩衝器が休止状態にある時は、ローラ12が第
4図に示すように上記スペースの上部に配置され
る。ギザギザ付きの環状リブ13は、一方のバネ
15の上から下まで延びているグルーブ19へと
自由に突出する。黄銅ピンであるストツパ20
(ローラより柔軟である)は、上記スペースの下
部に配置され、フレーム部材のスロツトにしつか
りとかんごうされる。
4図に示すように上記スペースの上部に配置され
る。ギザギザ付きの環状リブ13は、一方のバネ
15の上から下まで延びているグルーブ19へと
自由に突出する。黄銅ピンであるストツパ20
(ローラより柔軟である)は、上記スペースの下
部に配置され、フレーム部材のスロツトにしつか
りとかんごうされる。
第4図及び第5図を用いて緩衝器の作動を説明
する。カー又は平衡おもりが衝接プレート1(第
1図及び第2図)に当たつた時には、レール2が
強制的に下方に押しやられる。ローラ12は面6
によりこれに沿つて送られる。ローラ12は、く
さび形スペースを下方にころがり、このプロセス
中に板バネ14を右に(点線で示す)押し、従つ
てバネによりレールに対して次第に強く押され
る。ローラ12は、最終的にストツパ20に達し
てここで回転し、この間にレール、バネ及びスト
ツパを押す。このシーケンスにわたり、面7は、
ブレーキ8に次第に強制的に押しつけられる。従
つてストツパに達するまで次第に大きくなる(レ
ール移動の関数として)ブレーキ力がカー又は平
衡おもりにかゝり、従つてカー又は平衡おもりは
制御されたやり方で停止される。最大ブレーキ力
はバネによつて決る。
する。カー又は平衡おもりが衝接プレート1(第
1図及び第2図)に当たつた時には、レール2が
強制的に下方に押しやられる。ローラ12は面6
によりこれに沿つて送られる。ローラ12は、く
さび形スペースを下方にころがり、このプロセス
中に板バネ14を右に(点線で示す)押し、従つ
てバネによりレールに対して次第に強く押され
る。ローラ12は、最終的にストツパ20に達し
てここで回転し、この間にレール、バネ及びスト
ツパを押す。このシーケンスにわたり、面7は、
ブレーキ8に次第に強制的に押しつけられる。従
つてストツパに達するまで次第に大きくなる(レ
ール移動の関数として)ブレーキ力がカー又は平
衡おもりにかゝり、従つてカー又は平衡おもりは
制御されたやり方で停止される。最大ブレーキ力
はバネによつて決る。
レール2、ローラ12、及びバネ14はスチー
ルで構成され、ローラ12はスチールでなければ
ならないが、少なくともその面は、環状リブ13
のギザギザ面がレールの面6に確実に係合するよ
うに硬化されねばならない。計り知れない程の力
がかゝる緩衝器はめつたに作動されないが、これ
が作動されるとブレーキライニング、個々のバネ
15、並びにレールの面6及び7に摩耗が生じ
る。然し、黄銅のストツパ20はこの摩耗を相殺
するように働く。というのは、ローラがストツパ
上をころがると、ストツパも、より速く、摩耗
し、その結果ローラは徐々に低い位置をとり、一
定のブレーキ力を維持するからである。
ルで構成され、ローラ12はスチールでなければ
ならないが、少なくともその面は、環状リブ13
のギザギザ面がレールの面6に確実に係合するよ
うに硬化されねばならない。計り知れない程の力
がかゝる緩衝器はめつたに作動されないが、これ
が作動されるとブレーキライニング、個々のバネ
15、並びにレールの面6及び7に摩耗が生じ
る。然し、黄銅のストツパ20はこの摩耗を相殺
するように働く。というのは、ローラがストツパ
上をころがると、ストツパも、より速く、摩耗
し、その結果ローラは徐々に低い位置をとり、一
定のブレーキ力を維持するからである。
緩衝器がその初期位置で示された第1図におい
ては、緩衝器がその初期位置にない場合にエレベ
ータ制御システムを作動不能にするように保安ス
イツチ22が設けられている。
ては、緩衝器がその初期位置にない場合にエレベ
ータ制御システムを作動不能にするように保安ス
イツチ22が設けられている。
緩衝器が作動されると、レール2がブレーキ装
置8に食い込んでしまうことがある。ブレーキ装
置8をレール2から解除できるようにするため、
レール2は解除器具レバー25のピン24を受け
入れるスロツト23を有している。レールを解除
して持ち上げるため、器具25を先ずハウジング
の開口(図示せず)に挿入し、次いでハウジング
フレームに固定されたピボツトバー即ちポスト2
6に器具を支持しつつこれを下方に押し、“てこ
作用”でレールをその初期位置に持ち上げる。こ
の操作は、自動車のジヤツキの操作と非常に良く
似ている。
置8に食い込んでしまうことがある。ブレーキ装
置8をレール2から解除できるようにするため、
レール2は解除器具レバー25のピン24を受け
入れるスロツト23を有している。レールを解除
して持ち上げるため、器具25を先ずハウジング
の開口(図示せず)に挿入し、次いでハウジング
フレームに固定されたピボツトバー即ちポスト2
6に器具を支持しつつこれを下方に押し、“てこ
作用”でレールをその初期位置に持ち上げる。こ
の操作は、自動車のジヤツキの操作と非常に良く
似ている。
本発明の上記態様に加えて、以上の説明から、
本発明の精神及び範囲内で色々な変更がなされ得
ることが当業者に明らかであろう。
本発明の精神及び範囲内で色々な変更がなされ得
ることが当業者に明らかであろう。
第1図は、本発明による緩衝器を示す概略側面
図、第2図は、ハウジングフレームの1つの壁及
びブレーキを除去して第1図の矢印Aの方向から
見た緩衝器の別の側面図、第3図は、衝接プレー
トを除去した緩衝器の概略上面図、第4図は、第
3図の4−4線に沿つて見た拡大断面図、第5図
は、第4図の5−5線に沿つて見た断面図、そし
て第6図は、ローラ用のストツパを設置前に示し
た図である。 1……衝接プレート、2……レール、3……ハ
ウジングないしはフレーム、4……ゴムパツド、
5′……レールの半部分、6,7……レールの面、
8,8′……ブレーキ装置、9……ブレーキキヤ
リヤ、12……ローラ、13……リム、14……
板バネ、15,16……板バネ、17,18……
ホルダ、19……グルーブ、20……ストツパ、
22……保安スイツチ。
図、第2図は、ハウジングフレームの1つの壁及
びブレーキを除去して第1図の矢印Aの方向から
見た緩衝器の別の側面図、第3図は、衝接プレー
トを除去した緩衝器の概略上面図、第4図は、第
3図の4−4線に沿つて見た拡大断面図、第5図
は、第4図の5−5線に沿つて見た断面図、そし
て第6図は、ローラ用のストツパを設置前に示し
た図である。 1……衝接プレート、2……レール、3……ハ
ウジングないしはフレーム、4……ゴムパツド、
5′……レールの半部分、6,7……レールの面、
8,8′……ブレーキ装置、9……ブレーキキヤ
リヤ、12……ローラ、13……リム、14……
板バネ、15,16……板バネ、17,18……
ホルダ、19……グルーブ、20……ストツパ、
22……保安スイツチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エレベータカー又は平衡おもりを停止させる
緩衝器において、 レールに取りつけた衝接プレートと、 レールを中で垂直に滑動させるフレームと、 このフレームに取り付けられ、レールが一方向
に動くときにレールに停止力を与えるブレーキ装
置と を備え、このブレーキ装置は、 レールの片側にブレーキシユーと、レールの他
側にローラと板バネを備え、この板バネは前記の
一方向において板バネとレールとの間のスペース
が次第に狭くなるような向きにされており、前記
のローラは前記のスペースに配置されていること
を特徴とした緩衝器。 2 板バネは二枚の合わせバネである請求項1に
記載の緩衝器。 3 ブレーキ装置は板バネとレールとの間の最も
低い位置に配置され、ローラより柔らかい材料で
つくられたストツパを備えている請求項1に記載
の緩衝器。 4 板バネは垂直グループを有し、ローラは環状
リムを有し、このリムはグルーブに嵌まつて動け
る請求項1に記載の緩衝器。 5 レールを持ち上げる解除器具レバーと係合す
るスロツトをレールが有する請求項1に記載の緩
衝器。 6 フレームはレールの移動に応じて作動する保
安スイツチを有する請求項1に記載の緩衝器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT2614/82 | 1982-07-06 | ||
AT0261482A AT374767B (de) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | Bremsvorrichtung fuer aufzuege |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5936081A JPS5936081A (ja) | 1984-02-28 |
JPH0338189B2 true JPH0338189B2 (ja) | 1991-06-07 |
Family
ID=3537404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58121469A Granted JPS5936081A (ja) | 1982-07-06 | 1983-07-04 | エレベ−タ用の緩衝器 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4512444A (ja) |
EP (1) | EP0099352B1 (ja) |
JP (1) | JPS5936081A (ja) |
AT (1) | AT374767B (ja) |
AU (1) | AU553011B2 (ja) |
BR (1) | BR8303596A (ja) |
CA (1) | CA1197793A (ja) |
DE (1) | DE3373458D1 (ja) |
ES (1) | ES8407453A1 (ja) |
FI (1) | FI73652C (ja) |
GB (1) | GB2124175B (ja) |
IN (1) | IN159861B (ja) |
ZA (1) | ZA834850B (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2689113A1 (fr) * | 1992-03-26 | 1993-10-01 | Prudhomme Dominique | Dispositif d'arrêt d'urgence ou parachute d'une cabine d'ascenseur comportant des moyens d'amortissement intégrés. |
AU6125698A (en) * | 1997-11-17 | 1999-06-07 | Vladimir Vladimirovich Shapovalov | Wedge-shaped converter of force |
JP4301837B2 (ja) * | 2002-05-21 | 2009-07-22 | 三菱電機株式会社 | エレベータの緩衝装置 |
US20070034455A1 (en) * | 2003-10-02 | 2007-02-15 | Thomas Coquerelle | Saftey device for maintenance personnel on a car roof |
FI119808B (fi) * | 2007-12-17 | 2009-03-31 | Kone Corp | Hissin puskurijärjestely |
FI20080444L (fi) * | 2008-07-24 | 2010-01-25 | Kone Corp | Hissijärjestely, menetelmä ja turvarakenne |
ES2489968B1 (es) * | 2013-02-26 | 2015-11-12 | Orona, S. Coop. | Dispositivo de seguridad para ascensores y ascensor que comprende dicho dispositivo |
US10421640B2 (en) * | 2017-02-17 | 2019-09-24 | Otis Elevator Company | Elevator braking device including buckling beams |
CN113800354A (zh) * | 2021-09-01 | 2021-12-17 | 江苏中宝龙工程机械有限公司 | 光电式施工升降机障碍物拦截装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS548524U (ja) * | 1977-06-16 | 1979-01-20 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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