JPH0336637B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0336637B2
JPH0336637B2 JP62056963A JP5696387A JPH0336637B2 JP H0336637 B2 JPH0336637 B2 JP H0336637B2 JP 62056963 A JP62056963 A JP 62056963A JP 5696387 A JP5696387 A JP 5696387A JP H0336637 B2 JPH0336637 B2 JP H0336637B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
rollers
pressure plate
press belt
press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62056963A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62248601A (ja
Inventor
Do Burotsuku Rauru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hyumen Mashiinen Unto Anraagenbau GmbH
Original Assignee
Hyumen Mashiinen Unto Anraagenbau GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hyumen Mashiinen Unto Anraagenbau GmbH filed Critical Hyumen Mashiinen Unto Anraagenbau GmbH
Publication of JPS62248601A publication Critical patent/JPS62248601A/ja
Publication of JPH0336637B2 publication Critical patent/JPH0336637B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B5/00Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups
    • B30B5/04Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band
    • B30B5/06Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band
    • B30B5/065Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band
    • B30B5/067Presses characterised by the use of pressing means other than those mentioned in the preceding groups wherein the pressing means is in the form of an endless band co-operating with another endless band using anti-friction means for the pressing band using anti-friction roller means

Landscapes

  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、木材板、ゴム帯材、プラスチツク帯
材あるいは類似のもののような前進する工作物に
面プレスを及ぼす装置であつて、工作物のための
少なくとも1つの循環するプレスベルト及びこの
プレスベルトの作業区分に作業圧を及ぼす加圧板
が設けられており、さらに該加圧板の範囲に互い
に間隔を置いて配置されかつ加圧板及びプレスベ
ルトの所属の作業区分と摩擦接続しかつプレスベ
ルトの全幅にわたつて延びる転動体が設けられて
おり、該転動体が閉鎖軌道上を加圧板の走出部か
ら走入部に戻し搬送されるようになつており、更
に転動体が、軸線方向に位置する一列のローラを
有して1つのユニツトにまとめられたローラ束と
して構成されており、このローラ束においてロー
ラが、支承遊びを有して軸棒を取囲み、かつ出発
位置で互いに同列に置かれ、かつ単数又は複数の
隣接するローラに対して回転可能に支承されてい
る形式のものに関する。
従来の技術 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3117778号明
細書により公知であるダブルベルトプレスは、転
動体として、加圧板とプレスベルトとの間にロー
ラ束が設けられている。このようなローラ束は、
2〜3mである機械全幅にわたつて延びていて、
かつ14〜16mmの直径を有している。このように好
ましくない長さ/直径比によつて、個々のローラ
束に強いねじり応力がかかり、あるいは一般的に
スチール薄板から製造されたプレスベルトと加圧
板との間でローラ束がスリツプし、かつこのこと
によつて早期の摩耗を招くことになる。また、製
造誤差、あるいは種々の熱膨張等によつて生じる
製造不正確さに基づくローラ束の直径差によつ
て、プレス範囲で規定の距離ローラ間を通過する
際に、ローラ束の種々の個所が種々の角速度を有
しており、従つてローラ束は、その直径誤差によ
つて生じる全長にわたつて分配された種々のねじ
り応力にさらされることになる。
このようなローラ束がこのようなねじり応力に
よつて破損されないようにするために、たとえば
10μ以下の小さな直径誤差で作業することが周知
である。しかし、直径が14〜16mmで、2mにわた
る長さを有し、しかも直径誤差が10μ以下である
ようなローラ束を製造することは極めて困難であ
りかつ高価である。ローラ束の強いねじれは、比
較的小さな製造誤差の場合でも避けられない。
個々のローラ束の内部でその全長にわたつて直
径誤差が生じるばかりでなく、全体的に多くの困
難を招くようなローラ束からローラ束への妨害と
なる寸法の偏りも生じる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、転動体の長さにわたつて存在
する種々の直径誤差、並びに、加圧板及びプレス
ベルトの種々の個所において転動体と協働して生
じる種々の摩擦状態が、転動体の耐用寿命にも、
申し分ない運転にも悪い影響を及ぼさず、さらに
プレスベルトの所望の運転温度に短時間で達成す
ることのできるような、前述の形式の前進する工
作物に面プレスを及ぼす装置を構成することであ
る。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた第1の手段
によれば、各ローラ束のローラが、互いに形状接
続的及び/又は摩擦接続的に結合されていて、さ
らに支承遊びを越える大きな環状ギヤツプを有し
て軸棒を取囲んでいてかつ該軸棒に当接するまで
弾性的に変形可能であるようになつており、また
第2の手段によれば、2つのローラの間に少なく
ともばねが配置されており、該ばねが2つのロー
ラの互いに対向する端面にそれぞれ支持されてい
る。
発明の効果 本発明によつて得られる利点は、ローラが軸棒
に当接するまで弾性的に変形可能であることによ
り、剛性の加圧板と面プレスのプレスベルトとの
間に弾性的な中間部材が存在することになり、こ
のことによつてローラ束の全長さにわたつて及び
各ローラ束の個々の範囲にわたつて補償作用を有
することができることである。
さらに、ローラと軸棒との間の環状ギヤツプ内
の空気の断熱作用により、軸棒は熱流又は冷気流
によつてわずかしか負荷されないので、加圧板を
加熱もしくは冷却する際に、プレスベルトの所望
の運転温度に短時間のうちに達成することができ
る。
実施態様 ローラ束の主軸線が、存在する運転条件下で湾
曲形状になる限りでは、ローラの回転軸線がロー
ラ束の主軸線の接線を形成する。
ローラとして薄い壁厚のスリーブを使用し、か
つスリーブと、該スリーブを通つて案内された軸
柱との間の遊びを適当に選択することによつて、
スリーブは加圧板及びプレスベルトと協働して弾
性的に変形され、このことによつて、ローラ束は
半径方向でも個々のスリーブ範囲で種々に弾性的
に作動することができ、かつローラ束の長さにわ
たつて局所的に互いに偏つた運転状態に十分に適
合することができる。
さらに、ローラ束のばね特性、及び加圧板から
プレスベルトへの熱又は冷気の伝達は、スリーブ
の壁厚及び/又は材料を種々に形成することによ
つて制御される。
ローラ束には、ローラが仕切りギヤツプなしに
互いに直接位置している。このような範囲でも、
加圧板からプレスベルトへの申し分ない力伝達が
得られる。
装置の安全及び耐用寿命を高めるために、ロー
ラ束に、スリーブの回転制御装置が配属されてい
る。回転制御装置は、機械的又は電磁的な行程距
離を生ぜしめる。スリーブのロツクが、軸棒の終
端点及び/又はスイツチに表示され、又は非常ス
イツチの操作するために使用される。スリーブの
ロツクは、工作物に達する外部部材、たとえば、
プレスベルトを介してスリーブに作用してこのス
リーブを弾性範囲を越えて変形するようなねじに
よつて生ぜしめられる、スリーブの永久変形に戻
すことができる。
実施例 第1図及び第2図に示されたダブルベルトプレ
スは、スチール薄板から製造されかつ変向ローラ
2を介して案内されるエンドレスなプレスベルト
1を有している。変向ローラ2はプレスフレーム
に回転可能に支承されており、このプレスフレー
ムには上方及び下方の加圧板3も配置されてい
る。
加圧板とプレスベルト1の所属の作業区分との
間に、互いに間隔を置いてローラ束4が設けられ
ており、このローラ束を介して、加圧板3によつ
て生ぜしめられたプレス力がプレスベルト1の作
業区分に伝達される。プレスベルト1の両作業区
分の間で、工作物5がダブルベルトプレスを通つ
て案内されていてかつ面プレスによつて負荷され
る。
互いに結合されずに、あるいは端部で互いにフ
レキシブルな部材によつて結合されることのでき
るローラ束4は、プレスフレーム内で閉じられた
軌道6上で案内されている(第2図において一点
鎖線で示す)。このことによつて、ローラ束4は
加圧板3の走出部7から走入部8まで戻される。
第3図による実施例においては、ローラ束がロ
ーラ9及び円筒状の端部部材10から成つてい
る。ローラ9は、互いに回転可能でありかつ円筒
状の端部部材10と一緒に回転可能であり、さら
に、ローラが一端面側の中央にピン11を有して
いて、このピンが隣接するローラの端面側の中央
の切欠き部12に係合することによつてローラ9
は互いに形状接続されている。
端部部材10も、内側に位置する端面側に中央
の切欠き部12もしくはピン11を有しており、
従つて端部部材10もローラと同じ形式で、それ
ぞれ隣接するローラと互いに形状接続されてい
る。端部部材は、ローラ束を互いに結合すること
のできるスチールロープ又はスチールコードのた
めの差込孔13を備えている。スチールロープ又
はスチールコードは、個々のローラ束のためのフ
レキシブルな結合部材を形成する。
第4図及び第5図による実施例においては、ロ
ーラ束が中空円筒体14によつて形成されてお
り、これらの中空円筒体は、それらの端面側が互
いに一平面上に位置していて、かつそれらの外径
が一致しており、さらにわずかな遊びを有して軸
棒15に回転可能に支承されている。前記軸棒1
5はプレロードをかけられていて、かつ端部にさ
らばね16から成るパケツトを備えており、この
パケツトはそれぞれ外ローラの外側に位置する端
面に支持されている。軸棒15のプレロードによ
つて、及び軸棒端部にさらばねパケツトを取付け
ることによつて、中空円筒体14の端面は互いに
摩擦接続的に圧縮される。しかし、このような摩
擦接続にもかかわらず、中空円筒体は隣りのロー
ラに対して相対的に回転することができる。
ローラ束の個々のローラ間の摩擦接続は、別の
ばね、たとえば渦巻ばね又はハイドロニユーマチ
ツクばねによつても得られる。
軸棒の端部にばねを配置せずに、ローラを軸線
方向でのみ軸棒に運動可能に配置することもでき
る。この場合、ローラは、加圧板の走入部に、所
属のプレスベルトの中心線及び端面側の装置に対
して対称的に集められている。
第6図及び第7図によるローラ束の構成におい
ては、ローラは、薄い壁厚のスリーブ17として
構成されていて、かつ軸棒18に、比較的大きな
環状ギヤツプを有して回転可能に支承されてい
る。スリーブ17と軸棒18との間の環状ギヤツ
プは、スリーブが軸棒18に当接するまで弾性的
に変形されるように設計されている。このことに
よつて、剛性の加圧板3とプレスベルト1との間
に一列の弾性的な中間部材が存在し、この中間部
材は、ローラ束の全長にわたつて、かつ各ローラ
束の個々の範囲にわたつて補償作用を有すること
ができる。
スリーブ17と軸棒との間に、大きな鉛直方向
の遊びが、しかし水平方向では比較的狭い案内遊
びが存在するようにする限りでは、軸棒19は横
断面において、第8図に示すような楕円形形状に
形成されている。スリーブ17は、軸棒19の所
属の制限面に当接するまで弾性的に変形される。
第9図に示すように、軸棒20を三角形形状に
形成することもでき、あるいは軸棒を取囲むスリ
ーブが弾性的に変形した後にスリーブの変形を制
限し、かつこのことによつてローラ束のばね特性
が変化されるような観点で得られる別の幾何学的
な形状、たとえば直方体形状に形成することもで
きる。
ローラ束の全ばね特性を制御するために、軸棒
を、管、円形管、又は第10図に示すような楕円
管21として形成することができ、あるいは軸棒
を、三角形管又は、別の横断面を有する、たとえ
ば直方体形状の管として形成することができる。
軸棒として、線材、コード、ロープあるいは別
のフレキシブルな部材を使用することもできる。
さらに、直接連続する2つのローラ束のローラ
の端縁が側方に互いにずらされて配置されること
もできる。
第11図による実施例の場合には、2つの隣接
するローラ間の屈曲性を高めるために、ローラの
端縁は、それらが回転軸線22に対して90度より
わずかに小さい角度を成すように構成されてい
る。この角度は、85度〜89度の間である。
ローラ束のローラがスリーブとして構成されて
おり、かつスリーブが軸棒の端部にばね弾性的な
支承部を配置されており、又は軸方向で運動可能
に配置されている限りでは、スリーブは、鉛直方
向で−その弾性範囲で−及び軸線方向で運動性を
維持しており、従つてこの運動性によつて鉛直方
向の負荷が弾性的に受止められるだけでなく、横
方向でのプレスベルトの熱膨張の影響を受けて軸
線方向で運動することもできる。
軸線方向でのローラ束の運動性によつて、ベル
トの延びからの負荷も注意深く受止められる。
第12図及び第13図に示されたローラ束4
は、それぞれのほぼ中央範囲において互いにヒン
ジ的に固定された舌片27によつて互いに結合さ
れている。しかも複数の舌片27が、多構成のチ
エーンの形式でそれぞれ2つのローラ束4を互い
に結合することができ、従つてローラ束4が加圧
板の走出部から送入部まで戻される場合に、変向
曲率半径は有利な形式で小さく維持される。
舌片27の支持のために支持ローラ26が設け
られており、これらの支持ローラはそれぞれ、2
つの舌片27の連結範囲に配置されていて、かつ
プレスベルト1の背面側に支持される。
ローラ束4を互いにそれぞれ中心範囲で固定す
ることによつて、ローラ束4を搬送する際に、と
りわけ背面区分で、ローラ束4の両側を端部支承
するさいに生じるような困難を招く中空円筒体1
4の種々の摩耗が種々の負荷によつて生じること
が避けられる。
さらに本発明による転動体が第14図に示され
ている。この場合もやはり、転動体24が一列の
中空円筒体23を有していて、ユニツトにまとめ
られたローラ束4として構成されている。出発位
置で互いに同列に位置していてかつ隣接するロー
ラに対して回転可能に支承されている中空円筒体
23の間にばね25が配置されており、これらの
ばねはそれぞれ、2つの中空円筒体23の対向し
て位置する端面に支持される。前述の実施例では
さらばねとして構成されているばね25は、中空
円筒体23を軸線方向でばね弾性を与えるために
配慮されており、従つて圧縮応力の付加が阻止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示すダブルベルトプレスの範
囲の拡大図、第2図はダブルベルトプレスの概
略的な鉛直断面図、第3図は個々のローラを形状
接続的に、かつ回転可能に互いに結合されたロー
ラ束の第1実施例を示す概略的側面図、第4図は
ローラ束の第2実施例を示す鉛直断面図、第5図
は第4図の−線に沿つた断面図、第6図はロ
ーラ束の第3実施例を示す鉛直断面図、第7図は
第6図の−線に沿つた断面図、第8図、第9
図、第10図はローラ束のそれぞれ別の横断面を
示す図、第11図は中空円筒体として形成された
ローラの縦断面図、第12図はローラ束の配置と
固定を示す実施例の平面図、第13図は第12図
の−線に沿つた図、第14図は
本発明による別のローラ束の鉛直断面図である。 1……プレスベルト、2……変向ローラ、3…
…加圧板、4……ローラ束、5……工作物、6…
…軌道、7……走出部、8……走入部、9……ロ
ーラ、10……端部部材、11……ピン、12…
…切欠き部、13……差込孔、14……中空円筒
体、15……軸棒、16……さらばね、17……
スリーブ、18,19,20……軸棒、21……
楕円管、22……回転軸線、23……中空円筒
体、24……転動体、25……ばね、26……支
持ローラ、27……舌片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 木材板、ゴム帯材、プラスチツク帯材あるい
    は類似のもののような前進する工作物に面プレス
    を及ぼす装置であつて、工作物5のための少なく
    とも1つの循環するプレスベルト1及びこのプレ
    スベルトの作業区分に作業圧を及ぼす加圧板3が
    設けられており、さらに該加圧板3の範囲に互い
    に間隔を置いて配置されかつ加圧板及びプレスベ
    ルト1の所属の作業区分と摩擦接続しかつプレス
    ベルトの全幅にわたつて延びる転動体が設けられ
    ており、該転動体が閉鎖軌道6上を加圧板の走出
    部から走入部に戻し搬送されるようになつてお
    り、さらに転動体が軸線方向に位置する一列のロ
    ーラを有して1つのユニツトにまとめられたロー
    ラ束4として構成されており、このローラ束にお
    いてローラが、支承遊びを有して軸棒を取囲み、
    かつ出発位置で互いに同列に置かれ、かつ単数又
    は複数の隣接するローラに対して回転可能に支承
    されている形式のものにおいて、前記各ローラ束
    4のローラが、互いに形状接続的及び/又は摩擦
    接続的に結合されていて、さらに支承遊びを越え
    る大きな環状ギヤツプを有して軸棒15,18,
    19,20,21を取囲んでいてかつ該軸棒に当
    接するまで弾性的に変形可能であることを特徴と
    する前進する工作物に面プレスを及ぼす装置。 2 各ローラ9が、隣接するローラと形状接続的
    に、かつ回転可能に結合するために端面側の中央
    にピン11を有しており、該ピンが、隣接するロ
    ーラの端面側の中央の切欠き部12内に係合して
    いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記ローラが、軸線方向で運動可能に配置さ
    れておりかつそれぞれの加圧板の走入部において
    所属のプレスベルトの中心線に対して、及び端面
    側の装置に対して対称的に集められている特許請
    求の範囲第1項記載の装置。 4 木材板、ゴム帯材、プラスチツク帯材あるい
    は類似のもののような前進する工作物に面プレス
    を及ぼす装置であつて、工作物5のための少なく
    とも1つの循環するプレスベルト1及びこのプレ
    スベルトの作業区分に作業圧を及ぼす加圧板3が
    設けられており、さらに該加圧板3の範囲に互い
    に間隔を置いて配置されかつ加圧板及びプレスベ
    ルト1の所属の作業区分と摩擦接続しかつプレス
    ベルトの全幅にわたつて延びる転動体が設けられ
    ており、該転動体が閉鎖軌道6上を加圧板の走出
    部から走入部に戻し搬送されるようになつてお
    り、さらに転動体が、軸線方向に位置する一列の
    ローラを有して1つのユニツトにまとめられたロ
    ーラ束4として構成されており、このローラ束に
    おいてローラが、支承遊びを有して軸棒を取囲
    み、かつ出発位置で互いに同列に置かれ、かつ単
    数又は複数の隣接するローラに対して回転可能に
    支承されている形式のものにおいて、2つのロー
    ラの間に少なくともばね25が配置されており、
    該ばねが2つのローラの互いに対向する端面にそ
    れぞれ支持されていることを特徴とする、前進す
    る工作物に面プレスを及ぼす装置。 5 前記ローラの回転軸線が、運転状態でローラ
    束の主軸線における接線を形成している特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 6 前記ローラが中空円筒体14として構成され
    ており、かつわずかな遊びを有して軸棒15に回
    転可能に支承されている特許請求の範囲第4項記
    載の装置。 7 前記ローラが薄い肉厚のスリーブ17として
    形成されていて、かつ環状ギヤツプを有して軸棒
    18に回転可能に支承されており、前記スリーブ
    は、前記環状ギヤツプの幅にわたつて軸棒に当接
    するまで弾性的に変形可能である特許請求の範囲
    第4項記載の装置。 8 前記ローラ束のスリーブが、壁厚において、
    及び/又は材料において種々に形成されている特
    許請求の範囲第7項記載の装置。 9 前記軸棒18がプレロードをかけられていて
    かつ軸棒端部にばねが固定されており、このばね
    が外ローラの外側に位置する端面に支持される特
    許請求の範囲第6項、第7項又は第8項記載の装
    置。 10 前記ばねがさらばね16、渦巻ばね又はハ
    イドロニユーマチツクばねとして形成されている
    特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 前記軸棒の両端部が、ローラ束4を結合す
    るフレキシブルな部材に不動に支承されている特
    許請求の範囲第6項又は第7項記載の装置。 12 前記軸棒15,18が回転可能に配置され
    ている特許請求の範囲第6項又は第7項記載の装
    置。 13 軸棒19が楕円形横断面を有していて、か
    つ軸棒に配置されたスリーブ17と、軸棒との間
    に、わずかな水平方向の遊びと、比較的大きな鉛
    直方向の遊びとが存在しており、かつスリーブが
    鉛直方向の遊びにわたつて軸棒に当接するまで弾
    性的に変形可能である特許請求の範囲第11項記
    載の装置。 14 軸棒の横断面が、円形、方形又は三角形で
    ある特許請求の範囲第11項又は第12項記載の
    装置。 15 軸棒が管である特許請求の範囲第11項又
    は第12項記載の装置。 16 前記管の横断面が、円形、楕円形、方形又
    は三角形である特許請求の範囲第15項記載の装
    置。 17 前記軸棒が線材、コード、ロープ又は類似
    のフレキシブルな部材として形成されている特許
    請求の範囲第11項又は第12項記載の装置。 18 ローラ束にスリーブの回転制御装置が配属
    されている特許請求の範囲第7項記載の装置。 19 前記回転制御装置が、機械的又は電磁的な
    行程距離を生ぜしめる特許請求の範囲第18項記
    載の装置。 20 スリーブのロツクが、軸棒の終端点及び/
    又はスイツチに表示され、又は非常スイツチの操
    作を導入するようになつている特許請求の範囲第
    18項又は第19項記載の装置。 21 2つの直接前後に位置するローラ束4のロ
    ーラの端縁が、他方で互いにずらして配置されて
    いる特許請求の範囲第4項記載の装置。 22 2つの隣接するローラ間のヒンジ性を高め
    るために、ローラの端縁が、回転軸線22に対し
    て90度より小さい角度を成している特許請求の範
    囲第6項記載の装置。 23 前記端縁と回転軸線22との間の角度が85
    度〜89度である特許請求の範囲第22項記載の装
    置。 24 2つのローラ束4のそれぞれが中央範囲で
    互いに結合されている特許請求の範囲第4項から
    第23項までのいずれか1項記載の装置。 25 ローラ束が互いにヒンジ的に固定された舌
    片27によつて互いに結合されている特許請求の
    範囲第24項記載の装置。 26 2つのローラ束4の間にそれぞれ配置され
    た舌片27に少なくとも1つの支持ローラ26が
    設けられており、該支持ローラが、作業位置で所
    属のプレスベルト1に支持される特許請求の範囲
    第25項記載の装置。
JP62056963A 1986-03-14 1987-03-13 前進する工作物に面プレスを及ぼす装置 Granted JPS62248601A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19863608487 DE3608487A1 (de) 1986-03-14 1986-03-14 Vorrichtung zum aufbringen einer flaechenpressung auf fortschreitende werkstuecke
DE3608487.5 1986-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62248601A JPS62248601A (ja) 1987-10-29
JPH0336637B2 true JPH0336637B2 (ja) 1991-06-03

Family

ID=6296315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62056963A Granted JPS62248601A (ja) 1986-03-14 1987-03-13 前進する工作物に面プレスを及ぼす装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4807525A (ja)
EP (1) EP0236905B1 (ja)
JP (1) JPS62248601A (ja)
AT (1) ATE62178T1 (ja)
DE (2) DE3608487A1 (ja)
ES (1) ES2020954B3 (ja)
FI (1) FI86040C (ja)
IN (1) IN169321B (ja)
SU (1) SU1582981A3 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5091133A (en) * 1988-12-21 1992-02-25 Nippon Oil Co., Ltd. Continuous production process of high-strength and high-modulus polyolefin material
DE3913991C2 (de) * 1989-04-27 1997-01-16 Dieffenbacher Gmbh Maschf Kontinuierlich arbeitende Presse
AU6595690A (en) * 1989-11-09 1991-05-16 Mcgrath Industries Limited Improvements in or relating to apparatus to facilitate movement of an object over a surface
CA2036755C (en) * 1990-03-30 1998-06-02 Friedrich Bernd Bielfeldt Continuously-operating press
DE4141833C1 (en) * 1991-12-18 1993-02-04 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld, De Continuous board production press - has heated top and bottom platens defining gap for steel press belts
DE29719897U1 (de) * 1997-11-08 1999-03-18 Kuesters Eduard Maschf Rolle für eine Rollenkette
DE19844166A1 (de) * 1998-09-27 2000-03-30 Dieffenbacher Gmbh Maschf Kontinuierlich arbeitende Presse
JP4425000B2 (ja) * 2004-01-06 2010-03-03 株式会社ブリヂストン ゴム部材搬送装置、及びそれを有するゴム部材供給システム
CH701686A1 (de) * 2009-08-24 2011-02-28 Wrh Walter Reist Holding Ag Stützvorrichtung zum fördern schwerer lasten.
US8684075B2 (en) 2011-02-17 2014-04-01 Baker Hughes Incorporated Sand screen, expandable screen and method of making
US9017501B2 (en) 2011-02-17 2015-04-28 Baker Hughes Incorporated Polymeric component and method of making
US8664318B2 (en) 2011-02-17 2014-03-04 Baker Hughes Incorporated Conformable screen, shape memory structure and method of making the same
US9044914B2 (en) 2011-06-28 2015-06-02 Baker Hughes Incorporated Permeable material compacting method and apparatus
US8720590B2 (en) * 2011-08-05 2014-05-13 Baker Hughes Incorporated Permeable material compacting method and apparatus
US8721958B2 (en) 2011-08-05 2014-05-13 Baker Hughes Incorporated Permeable material compacting method and apparatus
DE202011105077U1 (de) * 2011-08-27 2012-11-28 Hans Hundegger Riemen- oder Kettenanordnung und Holzbearbeitungsanlage mit einer derartigen Riemen- oder Kettenanordnung
JP6334795B1 (ja) * 2017-09-05 2018-05-30 プロセスシステム株式会社 ダブルベルトプレス装置および誘導加熱プレスモジュール
DE102018130019B4 (de) 2018-11-27 2021-02-25 Azl Aachen Gmbh Vorrichtung zur pressenden Bearbeitung von Flachmaterial
CN109894511B (zh) * 2019-04-18 2021-08-20 青岛明珠钢结构有限公司 一种用于h型钢材的下料装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863374A (ja) * 1971-11-22 1973-09-03

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7107153U (de) * 1972-04-27 G Siempelkamp & Co Kontinuierliche Presse
CA654139A (en) * 1962-12-18 Expeller Press And Chemical Corp. Conveyor press
CH327433A (de) * 1954-01-15 1958-01-31 Voelskow Peter Einrichtung zum kontinuierlich fortschreitenden Pressen
DE1717458U (de) * 1955-04-13 1956-02-23 Peter Voelskow Einrichtung zum kontinuierlichen pressen.
NL232927A (ja) * 1957-11-05
US3118532A (en) * 1960-06-06 1964-01-21 Joy Mfg Co Flexible idler roller for a conveyor belt
GB992000A (en) * 1963-05-15 1965-05-12 Morris Behan Mccullagh Improvements in rollers for belt conveyors
FR1469225A (fr) * 1965-12-27 1967-02-10 Presse continue
US3965769A (en) * 1971-11-22 1976-06-29 Eduard Kuesters Maschinenfabrik Roller chains for a continuous press
DE2248760A1 (de) * 1972-10-05 1974-04-11 Kuesters Eduard Vorrichtung zur ausuebung einer flaechenpressung
US3993426A (en) * 1971-11-22 1976-11-23 Eduard Kusters Continuous press having improved anti-friction rollers
US4271960A (en) * 1978-11-20 1981-06-09 Taylor Manufacturing Company Conveyors and chain
DE3040017A1 (de) * 1980-10-23 1982-06-03 Maschinenfabrik J. Dieffenbacher Gmbh & Co, 7519 Eppingen Kontinuierlich arbeitende presse
FR2492722A1 (fr) * 1980-10-28 1982-04-30 Neuman Marcel Machine perfectionnee pour densifier en continu les materiaux ligneux-cellulosiques ou analogues
DE3117778A1 (de) * 1981-05-06 1982-11-25 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld "vorrichtung zur herstellung von spanplattenbahnen, faserplattenbahnen u. dgl."
DE3140548C1 (de) * 1981-10-13 1983-03-31 Santrade Ltd., 6002 Luzern Doppelbandpresse
US4523674A (en) * 1982-06-17 1985-06-18 Impact Roller, Inc. Impact roller structure
DE8225168U1 (de) * 1982-09-07 1985-12-19 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld Vorrichtung zur Ermittlung von Preßparametern für die kontinuierliche Herstellung von Spanplatten, Faserplatten u. dgl.
DE3525154A1 (de) * 1985-07-13 1987-01-22 Santrade Ltd Dichtungsanordnung fuer eine mit druckkammern ausgeruestete doppelbandpresse
DE3534996C1 (de) * 1985-10-01 1986-12-04 G. Siempelkamp Gmbh & Co, 4150 Krefeld Kontinuierlich arbeitende Beschichtungspresse

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4863374A (ja) * 1971-11-22 1973-09-03

Also Published As

Publication number Publication date
SU1582981A3 (ru) 1990-07-30
DE3608487A1 (de) 1987-09-17
FI86040C (fi) 1992-07-10
ES2020954B3 (es) 1991-10-16
ATE62178T1 (de) 1991-04-15
EP0236905A3 (en) 1989-04-05
FI871118A (fi) 1987-09-15
DE3608487C2 (ja) 1993-01-21
FI871118A0 (fi) 1987-03-13
FI86040B (fi) 1992-03-31
US4807525A (en) 1989-02-28
JPS62248601A (ja) 1987-10-29
IN169321B (ja) 1991-09-28
DE3768988D1 (de) 1991-05-08
EP0236905A2 (de) 1987-09-16
EP0236905B1 (de) 1991-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0336637B2 (ja)
FI109341B (fi) Jatkuvatoiminen puristin
US4311509A (en) Apparatus for conveying glass sheets
US3993426A (en) Continuous press having improved anti-friction rollers
SE8404813D0 (sv) Radialrullager
EP0752072A1 (en) Linear motion bearing
US3116053A (en) Driving roller in a roller conveyor for use at high temperatures
US4512460A (en) Glass sheet roller conveyor including antifriction drive chain
WO2000003817A1 (fr) Niveleuse a cylindres
CA1257989A (en) Strain imparting device
US4748907A (en) Guide chain for the rolls of a dual belt press
CA2146391A1 (en) Guiding Roller for Web Material, in Particular, for Paper Production and Finishing Machines
ATE40577T1 (de) Karden.
US4440294A (en) Conveyor
US4429922A (en) Antifriction axial guide means
US3086279A (en) Deflection minimizing double shell heat exchanging rolls
KR840007834A (ko) 다중식(多重式) 압연기
FI62972B (fi) Press foer utoevning av ytpressning pao ett laengdavsnitt av en framloepande materialbana
KR0167790B1 (ko) 적층 유리판의 가압 조립체용 장치
KR980000772A (ko) 압연 로울과 핀치 로울의 인라인 연삭장치
FI59752B (fi) Belastningsanordning foer valsgrupp
CN87104113A (zh) 移动工件的表面加压装置
CN220765544U (zh) 一种辅助板材传动装置
SE500935C2 (sv) Kontinuerligt arbetande press för framställning av spånskivor, fiberplattor, plywood och liknande
FI70817B (fi) Kontinuerlig skivpress