JPH0335821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0335821Y2 JPH0335821Y2 JP17944484U JP17944484U JPH0335821Y2 JP H0335821 Y2 JPH0335821 Y2 JP H0335821Y2 JP 17944484 U JP17944484 U JP 17944484U JP 17944484 U JP17944484 U JP 17944484U JP H0335821 Y2 JPH0335821 Y2 JP H0335821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- door
- storage
- stile
- attached
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の目的)
本案はロツカー、書庫等鋼板製保管庫の扉を閉
じたときのロツク装置に係るものである。
じたときのロツク装置に係るものである。
前記のような保管庫において、ハンドルを操作
して扉の裏面に配設した回動板を回動させ、該板
の左右に基部を軸着した上下連杆の各外端にロツ
ドを付し、該ロツドを保管庫の本体に設けた受溝
に係脱させるようにした装置は、本出願人の前願
実願昭57−19359号(実開昭58−123173号)等に
より既に提示されている。
して扉の裏面に配設した回動板を回動させ、該板
の左右に基部を軸着した上下連杆の各外端にロツ
ドを付し、該ロツドを保管庫の本体に設けた受溝
に係脱させるようにした装置は、本出願人の前願
実願昭57−19359号(実開昭58−123173号)等に
より既に提示されている。
本案は前記のような保管庫の上部ロツドの係合
時において、該ロツドにソレノイドによつて起動
するスライダーの一部をロツクさせることによ
り、ハンドル及びこれに連係する作動機構の一部
が破壊された場合でも、ロツド脱出による開扉を
防止する目的で考案されたものである。
時において、該ロツドにソレノイドによつて起動
するスライダーの一部をロツクさせることによ
り、ハンドル及びこれに連係する作動機構の一部
が破壊された場合でも、ロツド脱出による開扉を
防止する目的で考案されたものである。
(考案の構成)
本案の構成を図面について説明すると、
第1図は本案保管庫扉のロツク装置及びこれに
連係する機構の斜視図、第2図は本案装置を取付
けた保管庫の正面概要図、第3図及び第4図は本
案ロツク装置の正面図及び側面図、第5図はソレ
ノイドの平面図である。
連係する機構の斜視図、第2図は本案装置を取付
けた保管庫の正面概要図、第3図及び第4図は本
案ロツク装置の正面図及び側面図、第5図はソレ
ノイドの平面図である。
第2図において、
1は保管庫の本体、1aは上部かまち、1bは
下部かまち、2は扉、3は引手、4は回動軸5及
びこれに連係する作動機構の取付ケースで、扉2
の正面に固着され、回動軸5にはハンドル6その
他キー(図示省略)等の操作具を取付ける。
下部かまち、2は扉、3は引手、4は回動軸5及
びこれに連係する作動機構の取付ケースで、扉2
の正面に固着され、回動軸5にはハンドル6その
他キー(図示省略)等の操作具を取付ける。
第1図において、
11は前記取付ケース2の後部に取付けられた
回動板で、該板の中心に前記回動軸5が固着され
るとともに、該軸5に取付けた腕12に設けた軸
13を、回動板11の一側に設けた受座11Bに
嵌着するとともに、該回動板面の両側に上部連杆
14及び下部連杆15の各基部を軸着し、両連杆
の各外端に取付けたロツド16,17をかまち1
aに設けた受溝18(第3図)に対向させる。
回動板で、該板の中心に前記回動軸5が固着され
るとともに、該軸5に取付けた腕12に設けた軸
13を、回動板11の一側に設けた受座11Bに
嵌着するとともに、該回動板面の両側に上部連杆
14及び下部連杆15の各基部を軸着し、両連杆
の各外端に取付けたロツド16,17をかまち1
aに設けた受溝18(第3図)に対向させる。
第3図、第4図及び第5図において、
16aは上部ロツド16の頂部付近に形成させ
た凹部、18は上部かまちに設けた受溝、21は
保管庫本体1の上部かまち内に装着した電磁ソレ
ノイドで、これに進退杆22を設け、該杆の一端
に平面形状がU状の差込部24を設けたスライダ
ー23を取付け、前記のロツド16の先端が扉2
に設けた受溝18を潜つて上部かまち1a内に上
昇したとき、ソレノイド21が起動するとともに
進退杆22が進出してスライダー23の差込部2
4がロツド16の凹部16aに係合ロツクするよ
うになつている。
た凹部、18は上部かまちに設けた受溝、21は
保管庫本体1の上部かまち内に装着した電磁ソレ
ノイドで、これに進退杆22を設け、該杆の一端
に平面形状がU状の差込部24を設けたスライダ
ー23を取付け、前記のロツド16の先端が扉2
に設けた受溝18を潜つて上部かまち1a内に上
昇したとき、ソレノイド21が起動するとともに
進退杆22が進出してスライダー23の差込部2
4がロツド16の凹部16aに係合ロツクするよ
うになつている。
ソレノイド21の起動は、扉の正面に設けたテ
ンキー8(第2図)又は集中管理所のキー(図示
省略)の操作によつて行なわれる。
ンキー8(第2図)又は集中管理所のキー(図示
省略)の操作によつて行なわれる。
なお前例は上部ロツドについて説明したが下部
ロツドと下部かまち内と同様のロツク装置を設け
ることもある。また電気的作動機としては同時出
願の実開昭61−95870号に使用したギヤドモータ
等も使用できる。
ロツドと下部かまち内と同様のロツク装置を設け
ることもある。また電気的作動機としては同時出
願の実開昭61−95870号に使用したギヤドモータ
等も使用できる。
本案ロツク装置を有する保管庫は、在来のもの
と同様に扉2を閉じてハンドルを操作したとき上
下部ロツド16,17が保管庫1の上下かまちに
係脱するが、本案の場合は上部ロツド16が上部
かまち1aに係合したとき保管庫本体に設けたテ
ンキー8(各室が集中管理されているときは管理
室に設けたキー)を操作することによつてソレノ
イド21が作動し、スライダー23の差込部24
がロツド16の凹部16aに係合ロツクするの
で、その後はハンドル及びこれに連係する作動機
構を破壊し、或は扉を無理にこじあけようとして
も、前記ロツク構造を解脱させぬ限り開扉できな
い等の効果がある。
と同様に扉2を閉じてハンドルを操作したとき上
下部ロツド16,17が保管庫1の上下かまちに
係脱するが、本案の場合は上部ロツド16が上部
かまち1aに係合したとき保管庫本体に設けたテ
ンキー8(各室が集中管理されているときは管理
室に設けたキー)を操作することによつてソレノ
イド21が作動し、スライダー23の差込部24
がロツド16の凹部16aに係合ロツクするの
で、その後はハンドル及びこれに連係する作動機
構を破壊し、或は扉を無理にこじあけようとして
も、前記ロツク構造を解脱させぬ限り開扉できな
い等の効果がある。
第1図は本案保管庫扉のロツク装置及びこれに
連係する機構の斜視図、第2図は本案装置を取付
けた保管庫の正面概要図、第3図及び第4図は本
案ロツク装置の正面図及び側面図、第5図はソレ
ノイドの平面図である。 1:保管庫本体、1a:上部かまち、2:扉、
11:回動板、14:上部連杆、16:ロツド、
16a:凹部、17:受溝、21:ソレノイド、
22:進退杆、23:スライダー、24:差込
部。
連係する機構の斜視図、第2図は本案装置を取付
けた保管庫の正面概要図、第3図及び第4図は本
案ロツク装置の正面図及び側面図、第5図はソレ
ノイドの平面図である。 1:保管庫本体、1a:上部かまち、2:扉、
11:回動板、14:上部連杆、16:ロツド、
16a:凹部、17:受溝、21:ソレノイド、
22:進退杆、23:スライダー、24:差込
部。
Claims (1)
- 扉外面に設けた操作具を操作して扉内部に設け
た回動板を回動させ、該板に取付けた上下部連杆
の各外端に取付けたロツドを保管庫の本体上下部
のかまちに係脱させるようにした保管庫におい
て、上部又は下部連杆に取付けたロツドの側面に
凹部を設け、別に上部又は下部かまち内にソレノ
イド等の電気的作動機を収容し、該作動機に前端
をU状としたスライダーを付してこれをかまち内
に進入したロツドの凹部に係合ロツクさせ得るよ
うにした保管庫扉のロツク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17944484U JPH0335821Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17944484U JPH0335821Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195867U JPS6195867U (ja) | 1986-06-20 |
JPH0335821Y2 true JPH0335821Y2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=30737008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17944484U Expired JPH0335821Y2 (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0335821Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0712587Y2 (ja) * | 1990-08-14 | 1995-03-29 | 沖電気工業株式会社 | 扉のロック機構 |
JP2509288Y2 (ja) * | 1991-09-17 | 1996-08-28 | タキゲン製造株式会社 | 三方施錠型ロック装置 |
JP2563260Y2 (ja) * | 1992-06-11 | 1998-02-18 | 沖電気工業株式会社 | 扉のロック機構 |
JPH11217960A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Alpha Corp | スライドカバーの錠装置 |
JP5035655B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2012-09-26 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP17944484U patent/JPH0335821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6195867U (ja) | 1986-06-20 |
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