JPH0335768A - ペースト状大豆の製造法とその主な利用法 - Google Patents

ペースト状大豆の製造法とその主な利用法

Info

Publication number
JPH0335768A
JPH0335768A JP1169884A JP16988489A JPH0335768A JP H0335768 A JPH0335768 A JP H0335768A JP 1169884 A JP1169884 A JP 1169884A JP 16988489 A JP16988489 A JP 16988489A JP H0335768 A JPH0335768 A JP H0335768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soybeans
pasty
milk
mixer
until
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1169884A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyo Hirota
廣田 勝代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1169884A priority Critical patent/JPH0335768A/ja
Publication of JPH0335768A publication Critical patent/JPH0335768A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本発明は蛋白質を多量に含む大豆を、ペースト状にし牛
乳に混合することによって添加物調味料なしでも風味の
良い飲み易い大豆入り牛乳飲料を提供できる。
ロ)従来の技術 投入は大豆を水浸して膨潤させ、熱水で磨砕した後、お
からを分離して製造され、栄養価の高い飲料として注目
されている。
しかし豆乳は特有の青ぐさみがありこれを除くため種々
の試みがなされているが、その青ぐさみが残り必ずしも
一般の嗜好にあった飲み易い飲料とは云えない。
ハ)発明が解決しようとする問題点 飲み易い飲料にするため青ぐさみを除去する消臭効果の
有する物質の添加、又香辛料の添加等種々の方法が試み
られて来たが いずれも満足なものではなかった。
ニ)問題点を解決するための手段 青ぐさみの発生する理由は、大豆が生か又は生に近い状
態にある時粉砕する為と考え、大豆を3倍量の水に8〜
10時間浸した後つけ汁ごと1〜1時間半煮て(圧力釜
では15分)親指と小指でつまんでつぶれる位の状態に
すると青ぐさみが消え煮豆特有の良い香りになる。
ホ)作用 大豆の蛋白質は栄養価が高いが、しかし生の大豆蛋白質
には好ましくない蛋白質がありトリプシンインヒビター
やヘマグルチニンと呼ばれている。トリプシンインヒビ
ターは消化酵素のトリプシンの働きを阻害する。トリプ
シンは蛋白質分解酵素なので、この酵素が働けないとな
ると蛋白質の効率は落ちる。ヘマグルニチンは血流を凝
集させてしまう働きがあるが、これら2つの蛋白質は大
豆を加熱して60℃以上になるとこの好ましくない働き
は失われる。同時に豆乳飲料において最も嫌われる青ぐ
さみ臭は、なくなる。
ヘ)実施例 カンゾウ大豆150g(1C)を水で荒い、ほこりや汚
れを除き、3倍の量の水に8〜10時間浸す。
つけ汁ごと火にかけ煮立ったら弱火で1〜1時間半煮る
(圧力釜では15分)親指と小指でつまんでつぶれる位
やわらかく煮上げ煮汁ごと(550g位)ミキサーに入
れる。煮汁分はミキサーがやっと動く位少ない方が良い
。豆がドロドロになり、なめらかなペースト状になるま
で撹拌する。冷した後大豆のペースト50gに対して牛
乳180〜200ccの割合で混合しミキサーでさっと
撹拌したものが本発明の飲料である。
ト)発明の効果 本発明のペースト状大豆り牛乳は風味が良く、毎日摂取
してもあきがこない上、植物性蛋白質と動物性蛋白質を
同じに摂取することが出来る。又日本人に不足しがちな
カルシュウムを牛乳と大豆より摂取することが出来、ミ
ネラルもバランス良く配分されているので栄養上とても
良い飲料である。従来おからとして除去される可食性繊
維も同じに摂取出来るので、便通が促され健康上好まし
い飲料と考える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ペースト状大豆の製造法は8〜10時間水に浸した
    大豆をやわらかくなるまで煮た後、ミキサーでペースト
    状になるまで撹拌する。 2)ペースト状の大豆と牛乳を約1:4の割合でミキサ
    ーにかけ撹拌したものを飲料とする。
JP1169884A 1989-07-03 1989-07-03 ペースト状大豆の製造法とその主な利用法 Pending JPH0335768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1169884A JPH0335768A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 ペースト状大豆の製造法とその主な利用法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1169884A JPH0335768A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 ペースト状大豆の製造法とその主な利用法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0335768A true JPH0335768A (ja) 1991-02-15

Family

ID=15894742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1169884A Pending JPH0335768A (ja) 1989-07-03 1989-07-03 ペースト状大豆の製造法とその主な利用法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0335768A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1132674A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Kumamoto Pref Gov Rakunougiyou Kyodo Kumiai Rengokai 乳飲料の製造方法並びに乳飲料

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1132674A (ja) * 1997-07-17 1999-02-09 Kumamoto Pref Gov Rakunougiyou Kyodo Kumiai Rengokai 乳飲料の製造方法並びに乳飲料

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101810278A (zh) 一种营养豆腐花、豆浆
KR20180122823A (ko) 푸아그라와 닭 가슴살을 이용한 스프레드 타입의 가공식품, 그 조성물 및 그 제조방법
JP2007312723A (ja) 大豆加工食品及びその製造方法
JPH0335768A (ja) ペースト状大豆の製造法とその主な利用法
KR20180122766A (ko) 숯불향이 가미된 데리야끼 소스 조성물 및 이의 제조방법
JP2008113636A (ja) 大豆たん白含有液状食品
JP2005270099A (ja) 大豆含有調味料の製造方法
JP3623866B2 (ja) 油揚げ付き豆腐こんにゃく及びその製造法
JP2003339335A (ja) 滋養豆腐及び滋養豆腐の製造方法
JP3915696B2 (ja) 豆乳粉末素材及びその製造方法
JPS6163260A (ja) 乳化安定性に優れた乳化物の製造法
JP4107776B2 (ja) 卵製品の製造方法
JPS6230744B2 (ja)
KR100511209B1 (ko) 좁쌀을 이용한 고추장의 제조방법
KR100597082B1 (ko) 미꾸라지를 주재료로 한 빈대떡의 제조방법
JPS59135854A (ja) そば入り納豆の製造方法
KR20210028371A (ko) 잣 순댓국의 제조방법
JPH02261355A (ja) 香辛料入り豆腐
KR20240145656A (ko) 쭈꾸미 양념소스 및 양념소스의 제조방법
KR20040040729A (ko) 해초두부의 제조방법 및 이 제조방법에 의해 제조된해초두부
JPS6225947A (ja) 健康補完型加工食品の製造方法
JPH0371864B2 (ja)
JP2005269985A (ja) 納豆熱加工食品
JPS63137664A (ja) 白子豆腐製造用組成物および白子豆腐の製造方法
JPS6283867A (ja) かにみそ又はかに身入り玉子豆腐