JPH0334730A - 衛星通信システム - Google Patents

衛星通信システム

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Publication number
JPH0334730A
JPH0334730A JP16872289A JP16872289A JPH0334730A JP H0334730 A JPH0334730 A JP H0334730A JP 16872289 A JP16872289 A JP 16872289A JP 16872289 A JP16872289 A JP 16872289A JP H0334730 A JPH0334730 A JP H0334730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
station
circuit
connection
line
Prior art date
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Pending
Application number
JP16872289A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Nanba
難波 啓子
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は接続要求割当方式の衛星通信システムに係り、
特に通話チャネルの誤接続検出技術に関する。
(従来の技術) 周知のように、接続要求割当方式の衛星通信システムで
は、例えば第3図に示すように、複数の子局(31A、
31B、・・・・・・)のうち呼の発生した子局が衛星
32を介した上り制御チャネルaにて制御局33へ接続
要求をすると、制御局33は通話チャネルの割当状況等
を勘案して作成した回線割当情報を衛星を介した下り制
御チャネルbにて全て子局に対し放送モードで送出する
0回線割当情報は、例えば第2図に示すように、子局ア
ドレス21と、送信チャネル番号22と、受信チャネル
番号23等で構成され、全ての子局が受信する。そして
、子局アドレス21の一致した子局が当該回線割当情報
を自局宛と判断して取り込み、指定された通話チャネル
Cにて所定の相手子局と通話を行うようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、この種の衛星通信システムでは、ある子局に
設定した回線をその後その子局がその回線を使用中に他
の子局にも誤って設定してしまう可能性がある。
しかし、従来の衛星通信システムでは、制御局が行う回
線設定の適否を判断する手段がないので、回線設定時に
は誤接続の検出をなし得す、回線2重割り当てによる回
線異常が生じて初めて誤接続を検出できるという問題が
ある。
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、その
目的は、回線設定時にその適否を制御局が知り得るよう
にすることによって、誤接続の発生を未然に防止し得る
衛星通信システムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の衛星通信システム
は次の如き構成を有する。
即ち、本発明の衛星通信システムは、衛星を介した相互
通話を割り当てられた通話チャネルにて行う複数の子局
と、この複数の子局に対する回線割当制御を衛星を介し
た下り制御チャネルにて行う親局とで構成される衛星通
信システムにおいて; 前記子局は、下り制御チャネル
で受信した回線割当情報における通話チャネルが現在自
局が使用中の通話チャネルと一致するか否かを判定する
手段と; 前記一致判定がなされたとき誤接続の旨を衛
星を介した上り制御チャネルにて親局へ通知する手段と
; を備えたことを特徴とするものである。
(作 用〉 次に、前記の如く構成される本発明の衛星通信システム
の作用を説明する。
回線の割り当てを受けて通話中の子局は、その間に制御
局が送出する回線割当情報を監視し、それに自局が現在
使用中の通話チャネルが含まれている場合にはその旨を
制御局へ通知する。
その結果、制御局は、誤った回線設定をしようとしたこ
とを知り、回線の2重割り当てなる誤接続の発生を未然
に防止できることになる。
〈実 施 例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は本発明を実施する子局の構成例を示す。
第1図において、制御局が下り制御チャネルにて送出す
る回線割当情報は受信回路1に取り込まれる。受信回路
1では、その回線割当情報が接続要求に対するものであ
れば、子局アドレス21の一致を確認して送信チャネル
番号22と受信チャネル番号23を取り出し、それを自
局接続情報記憶回路2に格納する。これにより、当該子
局は、その割り当てられた通話チャネルにて通話を開始
する。
このようにして通話を開始した子局では、その後制御局
が送出する回線割当情報が受信回路1へ逐一人力するか
ら、受信回路1では子局アドレス21は当然に一致しな
い、しかし、本発明では、その受信された回線割当情報
から送信チャネル番号22と受信チャネル番号23を取
り出し、それを誤接続検出回路3へ出力する。そこで、
誤接続検出回路3では自局接続情報記憶回路2から読み
出したチャネル情報と受信回路1から入力されたチャネ
ル情報との一致不一致を判定し、一致チャネル情報が検
出されるとそのチャネル情報を誤接続通知回路4へ出力
する。
その結果、所定形式の誤接続検出情報が誤接続通知回路
4にて形成され、送信回路5を介して上り制御チャネル
にて制御局へ伝達される。
これを受けて、制御局では所定の異常回復処理を行うこ
とになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の衛星通信システムによれ
ば、回線割り当てを受けた子局が、その後送出される回
線割当情報を監視し誤接続を制御局へ通知するようにし
たので、制御局は回線設定後の異常検出を待つことなく
、回線設定時に誤った回線設定をしようとしたことを知
ることができ、回線の2重割り当てなる誤接続の発生を
未然に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する子局の構成ブロック図、第2
図は回線割当情報の構成図、第3図は本発明が対象とす
る衛星通信システムを説明するための構成ブロック図で
ある。 1・・・・・・受信回路、 2・・・・・・自局接続情
報記憶回路、 3・・・・・・誤接続検出回路、 4・
・・・・・誤接続通知回路、 5・・・・・・送信回路
、 31A、31B・・・・・・子局、 32・・・・
・・衛星、 33・・・・・・制御局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衛星を介した相互通話を割り当てられた通話チャネルに
    て行う複数の子局と、この複数の子局に対する回線割当
    制御を衛星を介した下り制御チャネルにて行う親局とで
    構成される衛星通信システムにおいて;前記子局は、下
    り制御チャネルで受信した回線割当情報における通話チ
    ャネルが現在自局が使用中の通話チャネルと一致するか
    否かを判定する手段と;前記一致判定がなされたとき誤
    接続の旨を衛星を介した上り制御チャネルにて親局へ通
    知する手段と;を備えたことを特徴とする衛星通信シス
    テム。
JP16872289A 1989-06-30 1989-06-30 衛星通信システム Pending JPH0334730A (ja)

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JP16872289A JPH0334730A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 衛星通信システム

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JP16872289A JPH0334730A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 衛星通信システム

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JPH0334730A true JPH0334730A (ja) 1991-02-14

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ID=15873223

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JP16872289A Pending JPH0334730A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 衛星通信システム

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