JPS6412148B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6412148B2 JPS6412148B2 JP54004532A JP453279A JPS6412148B2 JP S6412148 B2 JPS6412148 B2 JP S6412148B2 JP 54004532 A JP54004532 A JP 54004532A JP 453279 A JP453279 A JP 453279A JP S6412148 B2 JPS6412148 B2 JP S6412148B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- abnormality
- control unit
- facsimile
- circuit
- cause
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 43
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005315 distribution function Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフアクシミリ通信方式のうち、同一の
データを順次多数の宛先に送信する順次配信方式
に関する。
データを順次多数の宛先に送信する順次配信方式
に関する。
一般にこの種の通信方式において、呼の確立、
画情報伝送前の手順、画情報(データ)伝送、画
情報伝送後の手順および呼の放棄等の動作中に異
常状態が発生した場合、アヤーム機能を働らかせ
て動作を停止させ、ついでオペレータに異常を知
らせることによつてオペレータに異常の原因を取
り除かせている。
画情報伝送前の手順、画情報(データ)伝送、画
情報伝送後の手順および呼の放棄等の動作中に異
常状態が発生した場合、アヤーム機能を働らかせ
て動作を停止させ、ついでオペレータに異常を知
らせることによつてオペレータに異常の原因を取
り除かせている。
しかるに従来はその異常の原因が送信側にあつ
ても受信側にあつても送信側のオペレータが送信
機のアラームを解除する操作を行なわないかぎり
送信機は正常状態にならず、アラーム状態をある
一定時間かあるいは永久的に続けていた。すなわ
ち、送信側は正常で受信側のみに異常原因がある
場合でも、送信側がアラーム状態となるためオペ
レータの手でわずらわせないかぎり、他の受信機
への配信は打切りとなつてしまう。
ても受信側にあつても送信側のオペレータが送信
機のアラームを解除する操作を行なわないかぎり
送信機は正常状態にならず、アラーム状態をある
一定時間かあるいは永久的に続けていた。すなわ
ち、送信側は正常で受信側のみに異常原因がある
場合でも、送信側がアラーム状態となるためオペ
レータの手でわずらわせないかぎり、他の受信機
への配信は打切りとなつてしまう。
本発明は上記の問題点を解決するためになされ
たものであり、異常の原因が受信側にあると判断
される場合は、送信側装置を正常とみなし順次配
信機能を引き続き行なわせる順次配信通信方式を
提供することを目的としている。
たものであり、異常の原因が受信側にあると判断
される場合は、送信側装置を正常とみなし順次配
信機能を引き続き行なわせる順次配信通信方式を
提供することを目的としている。
以下図面に基づいて詳細に説明する。図面は本
発明の一実施例を示すものであり、自動発信によ
る順次配信機能を有するフアクシミリ装置のブロ
ツク図である。1はフアクシミリ装置の端子であ
つて、交換機に接続されていて伝送路を通し相手
フアクシミリ装置に接続されるようになつてい
る。2は指定された宛先の自動発信を司どる網制
御部であり、3は網制御部2及びフアクシミリ制
御部7を関連づけて順次配信を行なわせる順次配
信制御部である。4は異常検出回路であり、呼の
確立と呼の放棄、画情報伝送前の手順、画情報伝
送及び画情報伝送後の手順等の動作中の異常を検
出する。5は異常識別回路であり、異常検出回路
で検出された異常が送信側の原因によるものか受
信側の原因によるものかを識別する。識別の結果
によつてフアクシミリ制御部7、順次配信制御部
3、異常表示部6を制御する。なお、フアクシミ
リ制御部7はフアクシミリ装置の動作を統括的に
制御している。
発明の一実施例を示すものであり、自動発信によ
る順次配信機能を有するフアクシミリ装置のブロ
ツク図である。1はフアクシミリ装置の端子であ
つて、交換機に接続されていて伝送路を通し相手
フアクシミリ装置に接続されるようになつてい
る。2は指定された宛先の自動発信を司どる網制
御部であり、3は網制御部2及びフアクシミリ制
御部7を関連づけて順次配信を行なわせる順次配
信制御部である。4は異常検出回路であり、呼の
確立と呼の放棄、画情報伝送前の手順、画情報伝
送及び画情報伝送後の手順等の動作中の異常を検
出する。5は異常識別回路であり、異常検出回路
で検出された異常が送信側の原因によるものか受
信側の原因によるものかを識別する。識別の結果
によつてフアクシミリ制御部7、順次配信制御部
3、異常表示部6を制御する。なお、フアクシミ
リ制御部7はフアクシミリ装置の動作を統括的に
制御している。
次に動作を説明する。自動発信を行ない伝送を
行なう過程において、呼の確立と呼の放棄、画情
報伝送前の手順、画情報伝送及び画情報伝送後の
手順の動作中に異常が発生すると、異常検出回路
4がこれを検出して異常識別回路5に出力する。
異常識別回路5では異常の原因が受信側にあるの
か送信側にあるのかを判断し、送信側に異常の原
因があると判断した場合は異常表示部6を動作さ
せるとともにフアクシミリ制御部7へ通報してフ
アクシミリ装置の動作を停止させる。なお、異常
表示部6による異常状態の表示はスピーカ等によ
つて音声で表示したりランプによつて視覚にうつ
たえたり様々な方法があるが、どのような方法で
もかまわない。
行なう過程において、呼の確立と呼の放棄、画情
報伝送前の手順、画情報伝送及び画情報伝送後の
手順の動作中に異常が発生すると、異常検出回路
4がこれを検出して異常識別回路5に出力する。
異常識別回路5では異常の原因が受信側にあるの
か送信側にあるのかを判断し、送信側に異常の原
因があると判断した場合は異常表示部6を動作さ
せるとともにフアクシミリ制御部7へ通報してフ
アクシミリ装置の動作を停止させる。なお、異常
表示部6による異常状態の表示はスピーカ等によ
つて音声で表示したりランプによつて視覚にうつ
たえたり様々な方法があるが、どのような方法で
もかまわない。
また、異常の原因が受信側にあると判断した場
合は異常識別回路5からその旨を順次配信制御部
3及びフアクシミリ制御部7へ通報し、順次配信
制御部3で指定されている次の相手フアクシミリ
装置を呼び出すべく、自動発信を行なわせる。
合は異常識別回路5からその旨を順次配信制御部
3及びフアクシミリ制御部7へ通報し、順次配信
制御部3で指定されている次の相手フアクシミリ
装置を呼び出すべく、自動発信を行なわせる。
ここで異常原因の判断について説明する。まず
異常の原因が送信側にあると判断した場合とは1
順次配信制御部3から網制御部2への電話番号の
転送が正常になされなかつた場合(たとえば、電
話番号の桁数が過不足であつたり、適当な時間に
転送がされなかつた場合)、2網制御部2におい
て回線が確立したことをフアクシミリ制御部7に
知らせても応答がなかつた場合などである。一方
異常の原因が受信側にあると判断した場合とは、
画情報伝送前後の制御信号のやりとりにおいて受
信側から来るべき信号が来なかつた場合等があ
る。
異常の原因が送信側にあると判断した場合とは1
順次配信制御部3から網制御部2への電話番号の
転送が正常になされなかつた場合(たとえば、電
話番号の桁数が過不足であつたり、適当な時間に
転送がされなかつた場合)、2網制御部2におい
て回線が確立したことをフアクシミリ制御部7に
知らせても応答がなかつた場合などである。一方
異常の原因が受信側にあると判断した場合とは、
画情報伝送前後の制御信号のやりとりにおいて受
信側から来るべき信号が来なかつた場合等があ
る。
以上説明したように、本発明によれば、常に異
常を検知し、異常の原因が送信側にあるのか受信
側にあるのかを識別し、送信側にある場合はフア
クシミリ装置の動作を停止させ、受信側にある場
合は、順次配信をひきつづき行なうので、オペレ
ータの手をわずらわせる確率をきわめて小さくす
ることができる。
常を検知し、異常の原因が送信側にあるのか受信
側にあるのかを識別し、送信側にある場合はフア
クシミリ装置の動作を停止させ、受信側にある場
合は、順次配信をひきつづき行なうので、オペレ
ータの手をわずらわせる確率をきわめて小さくす
ることができる。
図面は本発明の一実施例における順次配信方式
を示すブロツク図である。 2…網制御部、3…順次配信制御部、4…異常
検出回路、5…異常識別回路、6…異常表示部、
7…フアクシミリ制御部。
を示すブロツク図である。 2…網制御部、3…順次配信制御部、4…異常
検出回路、5…異常識別回路、6…異常表示部、
7…フアクシミリ制御部。
Claims (1)
- 1 フアクシミリの動作を制御するフアクシミリ
制御部と、指定された宛先の自動発信を行なう網
制御部と、前記フアクシミリ制御部と前記網制御
部とを関連づけて順次配信を行わせる順次配信制
御部と、前記フアクシミリ制御部と前記網制御部
に接続され常時異常を検知する異常検出回路と、
この回路で検出された異常が送信側にあるのか受
信側にあるのかを識別する異常識別回路と、この
回路による識別結果を表示する異常表示部とを具
備し、前記異常検出回路が異常を検知し、前記異
常識別回路が送信側に前記異常原因があると判断
したときは、前記異常表示部に異常を表示すると
ともに前記フアクシミリ制御部に信号を送つて送
信動作を停止させ、前記異常識別回路が受信側に
前記異常原因があると判断したときは、前記順次
配信制御部に信号を送つて他の受信機との通信を
ひきつづき行なわせることを特徴とする順次配信
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP453279A JPS5596761A (en) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | Successive multiple address system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP453279A JPS5596761A (en) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | Successive multiple address system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5596761A JPS5596761A (en) | 1980-07-23 |
JPS6412148B2 true JPS6412148B2 (ja) | 1989-02-28 |
Family
ID=11586646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP453279A Granted JPS5596761A (en) | 1979-01-18 | 1979-01-18 | Successive multiple address system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5596761A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200049361A (ko) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 주식회사 큐로젠 | 피라졸-온 유도체를 유효성분으로 포함하는 자가면역질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5204759A (en) * | 1987-10-16 | 1993-04-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1979
- 1979-01-18 JP JP453279A patent/JPS5596761A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200049361A (ko) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 주식회사 큐로젠 | 피라졸-온 유도체를 유효성분으로 포함하는 자가면역질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5596761A (en) | 1980-07-23 |
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