JPH0420145A - ファクシミリメール・システム - Google Patents
ファクシミリメール・システムInfo
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- JPH0420145A JPH0420145A JP2124994A JP12499490A JPH0420145A JP H0420145 A JPH0420145 A JP H0420145A JP 2124994 A JP2124994 A JP 2124994A JP 12499490 A JP12499490 A JP 12499490A JP H0420145 A JPH0420145 A JP H0420145A
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims abstract description 62
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Facsimiles In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ファクシミリメール情報配信異常時にファクシミリメー
ル情報を再送する機能を有するファクシミリメール・シ
ステムに関し、 ファクシミリメール情報の配信異常時に、ファクシミリ
メール装置よりファクシミリ端末に対して配信異常を生
じたファクシミリメール情報を自動的に再送することを
目的とし、 ファクシミリ端末を収容し、発信者の電話番号を検出す
る発信者番号検出部を有する構内交換機と、ファクシミ
リメール情報を記憶するファクシミリメール情報記憶部
と該ファクシミリメール情報記憶部に記憶されたファク
シミリメール情報を前記ファクシミリ端末に配信するフ
ァクシミリメール配信部とを有するファクシミリメール
装置からなるファクシミリメール・システムにおいて、
前記構内交換機内に、前記発信者番号検出部において検
出された発信者の番号を入力し、データ回線を介して前
記ファクシミリメール装置に通知する発信者番号通知手
段を設け、前記ファクシミリメール装置内に、前記発信
者番号通知手段よりデータ回線を介して送られる発信者
番号を受信して記憶する発信者番号記憶手段と、前記フ
ァクシミリメール配信部より配信されるファクシミリメ
ール情報の配信状態を監視し、異常を検出したときに前
記発信者番号記憶手段より発信者番号を入力し、構内交
換機を介して該発信者番号をもつファクシミリ端末に接
続を行ない、前記ファクシミリメール配信部を制御して
異常を生じたファクシミリメール情報を再送せしめるフ
ァクシミリメール再送制御手段を設けるように構成する
。
ル情報を再送する機能を有するファクシミリメール・シ
ステムに関し、 ファクシミリメール情報の配信異常時に、ファクシミリ
メール装置よりファクシミリ端末に対して配信異常を生
じたファクシミリメール情報を自動的に再送することを
目的とし、 ファクシミリ端末を収容し、発信者の電話番号を検出す
る発信者番号検出部を有する構内交換機と、ファクシミ
リメール情報を記憶するファクシミリメール情報記憶部
と該ファクシミリメール情報記憶部に記憶されたファク
シミリメール情報を前記ファクシミリ端末に配信するフ
ァクシミリメール配信部とを有するファクシミリメール
装置からなるファクシミリメール・システムにおいて、
前記構内交換機内に、前記発信者番号検出部において検
出された発信者の番号を入力し、データ回線を介して前
記ファクシミリメール装置に通知する発信者番号通知手
段を設け、前記ファクシミリメール装置内に、前記発信
者番号通知手段よりデータ回線を介して送られる発信者
番号を受信して記憶する発信者番号記憶手段と、前記フ
ァクシミリメール配信部より配信されるファクシミリメ
ール情報の配信状態を監視し、異常を検出したときに前
記発信者番号記憶手段より発信者番号を入力し、構内交
換機を介して該発信者番号をもつファクシミリ端末に接
続を行ない、前記ファクシミリメール配信部を制御して
異常を生じたファクシミリメール情報を再送せしめるフ
ァクシミリメール再送制御手段を設けるように構成する
。
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリメール情報配信異常時にファク
シミリメール情報を再送する機能を有するファクシミリ
メール・システムに関する。
シミリメール情報を再送する機能を有するファクシミリ
メール・システムに関する。
近年、株価情報や商品情報などをファクシミリ（以下、
ＦＡＸと記す）メール情報として記憶し、ＦＡＸ端末よ
りの要求に応じてｔｉＦＡＸメール情報を送信するＦＡ
Ｘメール・システムが増加してきている。
ＦＡＸと記す）メール情報として記憶し、ＦＡＸ端末よ
りの要求に応じてｔｉＦＡＸメール情報を送信するＦＡ
Ｘメール・システムが増加してきている。
かかるＦＡＸメール・システムにおいては、ＦＡＸ端末
をもつ利用者からの要求に応じて記憶しているＦＡＸメ
ール情報から該当する情報を取り出し、前記ＦＡＸ端末
に配信するが、配信中に回線に異常が発生したような場
合には配信を中止して異常終了するようになっている。
をもつ利用者からの要求に応じて記憶しているＦＡＸメ
ール情報から該当する情報を取り出し、前記ＦＡＸ端末
に配信するが、配信中に回線に異常が発生したような場
合には配信を中止して異常終了するようになっている。
このような場合、利用者は再びＦＡＸメール装置を呼出
して再度ＦＡＸメール情報の配信要求を行なわなければ
ならないため、サービス上の欠点となっている。
して再度ＦＡＸメール情報の配信要求を行なわなければ
ならないため、サービス上の欠点となっている。
このため、回線異常等によりＦＡＸメール情報の配信が
異常終了した場合に、ＦＡＸメール装置より異常終了し
たＦＡＸメール情報を自動的に再送するＦＡＸメール・
システムが要望されている。
異常終了した場合に、ＦＡＸメール装置より異常終了し
たＦＡＸメール情報を自動的に再送するＦＡＸメール・
システムが要望されている。
第３図は従来技術の構成図である。
第３図においてＦＡＸ端末５３は構内交換機５１に収容
されており、ＦＡＸメール情報が必要な場合には該構内
交換機５１を介してＦＡＸメール装置５２を呼出して必
要なＦＡＸメール情報の配信を要求するが、以下、その
動作を説明する。
されており、ＦＡＸメール情報が必要な場合には該構内
交換機５１を介してＦＡＸメール装置５２を呼出して必
要なＦＡＸメール情報の配信を要求するが、以下、その
動作を説明する。
先ず、ＦＡＸ端末５３は図示省略された電話機回路部を
用いてＦＡＸメール装置５２のもつ電話番号をダイヤル
する。構内交換機５１は該ダイヤルを受信するとネット
ワーク５５を動作させて前記ＦＡＸ端末５３を回線５４
を経てＦＡＸメール装置５２に接続する。ＦＡＸメール
装置５２では前記回線５４は回線インタフェース部５８
を経てＦＡＸメール配信配信部内７内信要求受信回路５
７ａに接続される。このとき、利用者が前記ＦＡＸ端末
５３の図示省略された押しボタン（ブツシュボタン）ダ
イヤルにより予め決められているＦＡＸメール情報識別
コードを送ると、該ＦＡＸメール情報識別コードは前記
配信要求受信回路５７ａを介して配信要求記憶回路５７
ｂに記憶される。
用いてＦＡＸメール装置５２のもつ電話番号をダイヤル
する。構内交換機５１は該ダイヤルを受信するとネット
ワーク５５を動作させて前記ＦＡＸ端末５３を回線５４
を経てＦＡＸメール装置５２に接続する。ＦＡＸメール
装置５２では前記回線５４は回線インタフェース部５８
を経てＦＡＸメール配信配信部内７内信要求受信回路５
７ａに接続される。このとき、利用者が前記ＦＡＸ端末
５３の図示省略された押しボタン（ブツシュボタン）ダ
イヤルにより予め決められているＦＡＸメール情報識別
コードを送ると、該ＦＡＸメール情報識別コードは前記
配信要求受信回路５７ａを介して配信要求記憶回路５７
ｂに記憶される。
ＦＡＸメール装置５２では前記配信要求記憶回路５７ｂ
に記憶された前記ＦＡＸメール情報識別コードがＦＡＸ
メール情報ファイル５６に送られ、該ＦＡＸメール情報
ファイル５６より該当するＦＡＸメール情報が取り出さ
れてＦＡＸメール情報配信回路５７ｃに送られる。該Ｆ
ＡＸメール情報配信回路５７ｃでは回線インタフェース
部５８を介して回線５４に前記ＦＡＸメール情報を送出
し、該ＦＡＸメール情報は構内交換機５１を経由してＦ
ＡＸ端末５３に受信される。
に記憶された前記ＦＡＸメール情報識別コードがＦＡＸ
メール情報ファイル５６に送られ、該ＦＡＸメール情報
ファイル５６より該当するＦＡＸメール情報が取り出さ
れてＦＡＸメール情報配信回路５７ｃに送られる。該Ｆ
ＡＸメール情報配信回路５７ｃでは回線インタフェース
部５８を介して回線５４に前記ＦＡＸメール情報を送出
し、該ＦＡＸメール情報は構内交換機５１を経由してＦ
ＡＸ端末５３に受信される。
前記ＦＡＸメール情報の配信中に回線５４またはその他
に異常が発生すると、ＦＡＸメール情報配信回路５７ｃ
とＦＡＸ端末５３の間における制御情報の送受信に異常
を生ずるため、該Ｆ Ａ Ｘメール情報配信回路５７ｃ
はＦＡＸメール情報の配信を中止する異常終了の処理を
行なう。このとき、ＦＡＸメール装置５２では回線イン
タフェース部５８が回線５４に対するループを開いて切
断を表示するのでＦＡＸ端末５３とＦＡＸメール装置５
２との間の接続は切断される。
に異常が発生すると、ＦＡＸメール情報配信回路５７ｃ
とＦＡＸ端末５３の間における制御情報の送受信に異常
を生ずるため、該Ｆ Ａ Ｘメール情報配信回路５７ｃ
はＦＡＸメール情報の配信を中止する異常終了の処理を
行なう。このとき、ＦＡＸメール装置５２では回線イン
タフェース部５８が回線５４に対するループを開いて切
断を表示するのでＦＡＸ端末５３とＦＡＸメール装置５
２との間の接続は切断される。
利用者は要求したＦＡＸメール情報が受信途中で中断さ
れたことを知り、送付されていないＦＡＸメール情報の
配信を要求する場合には、再度ＦＡＸメール装置５２に
対する接続を行ない、配信要求を行なう必要がある。
れたことを知り、送付されていないＦＡＸメール情報の
配信を要求する場合には、再度ＦＡＸメール装置５２に
対する接続を行ない、配信要求を行なう必要がある。
以上の如く、従来技術においてはＦＡＸメール装置より
ＦＡＸメール情報の配信中に回線異常などが生ずると、
該ＦＡＸメール情報の配信は異常終了されるため、ＦＡ
Ｘ端末より再度ＦＡＸメール装置を呼出してＦＡＸメー
ル情報の配信を要求しなければならないというサービス
上の欠点をもっていた。
ＦＡＸメール情報の配信中に回線異常などが生ずると、
該ＦＡＸメール情報の配信は異常終了されるため、ＦＡ
Ｘ端末より再度ＦＡＸメール装置を呼出してＦＡＸメー
ル情報の配信を要求しなければならないというサービス
上の欠点をもっていた。
本発明は、ＦＡＸメール情報の配信異常時に、ＦＡＸメ
ール装置よりＦＡＸ端末に対して配信異常を生じたＦＡ
Ｘメール情報を自動的に再送することを目的とする。
ール装置よりＦＡＸ端末に対して配信異常を生じたＦＡ
Ｘメール情報を自動的に再送することを目的とする。
第１図は本発明の原理説明図である。
図中、１はＦＡＸ端末３を収容し、発信者番号検出部１
１を有する構内交換機、２はＦＡＸメール情報記憶部２
１とＦＡＸメール配信部２２とを有するＦＡＸメール装
置、３はＦＡＸ端末、４は構内交換機１とＦＡＸメール
装置２の間の回線、１１は前記構内交換機１内において
発信者の電話番号を検出する発信者番号検出部、１２は
該構内交換機ｌ内に設けられ、前記発信者番号検出部１
１において検出された発信者の番号を入力し、データ回
線５を介して前記ＦＡＸメール装置２に通知する発信者
番号通知手段、２１乃至２４は前記ＦＡＸメール装置２
内に設けられ、２１はＦＡＸメール情報を記憶するＦＡ
Ｘメール情報記憶部、２２は該ＦＡＸメール情報記憶部
２１に記憶されたＦＡＸメール情報を前記ＦＡＸ端末３
に配信するＦＡＸメール配信部、２３は構内交換機ｌの
前記発信者番号通知手段１２よりデータ回線５を介して
送られる発信者番号を受信して記憶する発信者番号記憶
手段、２４は前記ＦＡＸメール配信部２２より配信され
るＦＡＸメール情報の配信状況を監視し、異常を検出し
たときに前記発信者番号記憶手段２３より発信者番号を
受信して該発信者番号をもつＦＡＸ端末３に接続を行な
い、前記ＦＡＸメール配信部を制御して異常を生じたＦ
ＡＸメール情報を再送せしめるＦＡＸメール再送制御手
段、５は前記発信者番号通知手段１２より前記発信者番
号記憶手段２３に対して発信者番号を転送するためのデ
ータ回線である。
１を有する構内交換機、２はＦＡＸメール情報記憶部２
１とＦＡＸメール配信部２２とを有するＦＡＸメール装
置、３はＦＡＸ端末、４は構内交換機１とＦＡＸメール
装置２の間の回線、１１は前記構内交換機１内において
発信者の電話番号を検出する発信者番号検出部、１２は
該構内交換機ｌ内に設けられ、前記発信者番号検出部１
１において検出された発信者の番号を入力し、データ回
線５を介して前記ＦＡＸメール装置２に通知する発信者
番号通知手段、２１乃至２４は前記ＦＡＸメール装置２
内に設けられ、２１はＦＡＸメール情報を記憶するＦＡ
Ｘメール情報記憶部、２２は該ＦＡＸメール情報記憶部
２１に記憶されたＦＡＸメール情報を前記ＦＡＸ端末３
に配信するＦＡＸメール配信部、２３は構内交換機ｌの
前記発信者番号通知手段１２よりデータ回線５を介して
送られる発信者番号を受信して記憶する発信者番号記憶
手段、２４は前記ＦＡＸメール配信部２２より配信され
るＦＡＸメール情報の配信状況を監視し、異常を検出し
たときに前記発信者番号記憶手段２３より発信者番号を
受信して該発信者番号をもつＦＡＸ端末３に接続を行な
い、前記ＦＡＸメール配信部を制御して異常を生じたＦ
ＡＸメール情報を再送せしめるＦＡＸメール再送制御手
段、５は前記発信者番号通知手段１２より前記発信者番
号記憶手段２３に対して発信者番号を転送するためのデ
ータ回線である。
第１図において、ＦＡＸメール装置２のＦＡＸメール情
報記憶部２１にはＦＡＸメール情報が記憶されている。
報記憶部２１にはＦＡＸメール情報が記憶されている。
構内交換機工に収容されているＦＡＸ端末３が前記ＦＡ
Ｘメール情報の配信を要求する場合、先ず該ＦＡＸ端末
３はＦＡＸメール装置２のもつ電話番号をダイヤルする
。構内交換機１は該ダイヤルを受信すると図示省略され
た作用により前記ＦＡＸ端末３を回線４を経てＦＡＸメ
ール装置２に接続する。このとき、構内交換機１は発信
者番号検出部１１が発信したＦＡＸ端末３の電話番号を
検出し、発信者番号として発信者番号通知手段１２に送
る。発信者番号通知手段１２は該発信者番号をデータ回
線５を介してＦＡＸメール装置２に通知する。ＦＡＸメ
ール装ｆ２では発信者番号記憶手段２３が該発信者番号
を受信して記憶する。
Ｘメール情報の配信を要求する場合、先ず該ＦＡＸ端末
３はＦＡＸメール装置２のもつ電話番号をダイヤルする
。構内交換機１は該ダイヤルを受信すると図示省略され
た作用により前記ＦＡＸ端末３を回線４を経てＦＡＸメ
ール装置２に接続する。このとき、構内交換機１は発信
者番号検出部１１が発信したＦＡＸ端末３の電話番号を
検出し、発信者番号として発信者番号通知手段１２に送
る。発信者番号通知手段１２は該発信者番号をデータ回
線５を介してＦＡＸメール装置２に通知する。ＦＡＸメ
ール装ｆ２では発信者番号記憶手段２３が該発信者番号
を受信して記憶する。
以上の接続が行なわれると、ＦＡＸメール装置２では前
記回線４をＦＡＸメール配信部２２に接続する。このと
き、利用者がＦＡＸ端末３の図示省略された押しボタン
ダイヤルにより配信して欲しいＦＡＸメール情報の識別
コードを送ると、前記ＦＡＸメール配信部２２がこれを
受信し、ＦＡＸメール情報記憶部２１より該当するＦＡ
Ｘメール情報を取り出し、回線４及び構内交換機１を経
由してＦＡＸ端末３に配信する。
記回線４をＦＡＸメール配信部２２に接続する。このと
き、利用者がＦＡＸ端末３の図示省略された押しボタン
ダイヤルにより配信して欲しいＦＡＸメール情報の識別
コードを送ると、前記ＦＡＸメール配信部２２がこれを
受信し、ＦＡＸメール情報記憶部２１より該当するＦＡ
Ｘメール情報を取り出し、回線４及び構内交換機１を経
由してＦＡＸ端末３に配信する。
上記によりＦＡＸメール情報の配信中に回線４などに異
常が発生すると、ＦＡＸメール配信部２２はこれを検出
してＦＡＸメール情報の配信を異常終了させ、構内交換
機ｌを介してＦＡＸ端末３との接続を切断する。一方、
ＦＡＸメール再送制御手段２４は前記ＦＡＸメール配信
部２２におけるＦＡＸメール情報の配信状態を監視して
おり、ＦＡＸメール情報の配信が異常終了されると、発
信者番号記憶手段２３より記憶されている発信者番号を
入力し、図示省略された回路より構内交換機１に対する
回線４を起動させ、該発信者番号を送出する。
常が発生すると、ＦＡＸメール配信部２２はこれを検出
してＦＡＸメール情報の配信を異常終了させ、構内交換
機ｌを介してＦＡＸ端末３との接続を切断する。一方、
ＦＡＸメール再送制御手段２４は前記ＦＡＸメール配信
部２２におけるＦＡＸメール情報の配信状態を監視して
おり、ＦＡＸメール情報の配信が異常終了されると、発
信者番号記憶手段２３より記憶されている発信者番号を
入力し、図示省略された回路より構内交換機１に対する
回線４を起動させ、該発信者番号を送出する。
該発信者番号は構内交換機１に受信され、該構内交換機
１により回線４は該発信者番号を持つＦＡＸ端末３に接
続される。該ＦＡＸ端末３が応答するとＦＡＸメール再
送制御手段２４はＦＡＸメール配信部２２を制御してＦ
ＡＸメール情報記憶部２１より必要なＦＡＸメール情報
を取り出し、回線４を介してＦＡＸ端末３に送信する。
１により回線４は該発信者番号を持つＦＡＸ端末３に接
続される。該ＦＡＸ端末３が応答するとＦＡＸメール再
送制御手段２４はＦＡＸメール配信部２２を制御してＦ
ＡＸメール情報記憶部２１より必要なＦＡＸメール情報
を取り出し、回線４を介してＦＡＸ端末３に送信する。
第１図においては、以上の如く、ＦＡＸメール情報配信
中に回線障害などが発生しＦＡＸメール情報の配信が異
常終了となった場合、ＦＡＸメール装置２より自動的に
再送が行なわれるため、ＦＡＸ端末３よりＦＡＸメール
装置２を再度呼出して配信の要求を行なう必要がない。
中に回線障害などが発生しＦＡＸメール情報の配信が異
常終了となった場合、ＦＡＸメール装置２より自動的に
再送が行なわれるため、ＦＡＸ端末３よりＦＡＸメール
装置２を再度呼出して配信の要求を行なう必要がない。
第２図は本発明の一実施例の構成図である。
図中、第１図と同一対象物には同一記号を用い、２１は
ＦＡＸメール情報ファイル、２２はＦＡＸメール配信部
、２２ａは配信要求受信回路、２２ｂは配信要求記憶回
路、２２ｃはＦＡＸメール情報配信回路、２３は発信者
番号記憶部、２３ａは発信者番号受信回路、２３ｂは発
信者番号記憶回路、２４はＦＡＸメール再送制御部、２
４ａは配信状態監視回路、２４ｂはメール再送制御回路
、２５は回線インタフェース部である。
ＦＡＸメール情報ファイル、２２はＦＡＸメール配信部
、２２ａは配信要求受信回路、２２ｂは配信要求記憶回
路、２２ｃはＦＡＸメール情報配信回路、２３は発信者
番号記憶部、２３ａは発信者番号受信回路、２３ｂは発
信者番号記憶回路、２４はＦＡＸメール再送制御部、２
４ａは配信状態監視回路、２４ｂはメール再送制御回路
、２５は回線インタフェース部である。
第２図において、ＦＡＸメール装置２のＦＡＸメール情
報ファイル２１には例えば株価情報、商品情報、地図な
どの情報がＦＡＸで配信するのに適した形で記憶されて
いる。いま、構内交換機１に収容されているＦＡＸ端末
３が前記ＦＡＸメール情報の配信を要求する場合、先ず
、ＦＡＸ端末３は図示省略された電話機機能部分を用い
てＦＡＸメール装置２のもつ電話番号をダイヤルする。
報ファイル２１には例えば株価情報、商品情報、地図な
どの情報がＦＡＸで配信するのに適した形で記憶されて
いる。いま、構内交換機１に収容されているＦＡＸ端末
３が前記ＦＡＸメール情報の配信を要求する場合、先ず
、ＦＡＸ端末３は図示省略された電話機機能部分を用い
てＦＡＸメール装置２のもつ電話番号をダイヤルする。
構内交換機１は該ダイヤルを受信するとネットワーク１
３を動作させて前記ＦＡＸ端末３を回線４を経てＦＡＸ
メール装置２に接続する。このとき、構内交換ｌ１１は
発信者番号検出部１１が発信したＦＡＸ端末３の電話番
号を検出し、発信者番号として発信者番号通知部１２に
送る０発信者番号通知部１２は該発信者番号をデータ回
線５を介してＦＡＸメール装置２に通知する。ＦＡＸメ
ール装置２では発信者番号受信回路２３ａが該発信者番
号を受信して発信者番号記憶回路２３ｂに送り、該発信
者番号記憶回路２３ｂが前記発信者番号を記憶する。
３を動作させて前記ＦＡＸ端末３を回線４を経てＦＡＸ
メール装置２に接続する。このとき、構内交換ｌ１１は
発信者番号検出部１１が発信したＦＡＸ端末３の電話番
号を検出し、発信者番号として発信者番号通知部１２に
送る０発信者番号通知部１２は該発信者番号をデータ回
線５を介してＦＡＸメール装置２に通知する。ＦＡＸメ
ール装置２では発信者番号受信回路２３ａが該発信者番
号を受信して発信者番号記憶回路２３ｂに送り、該発信
者番号記憶回路２３ｂが前記発信者番号を記憶する。
以上の接続が行なわれると、ＦＡＸメール装置２では前
記回線４を回線インタフェース部２５を経てＦＡＸメー
ル配信配信部内２内信要求受信回路２２ａに引き込む。
記回線４を回線インタフェース部２５を経てＦＡＸメー
ル配信配信部内２内信要求受信回路２２ａに引き込む。
この状態で利用者がＦＡＸ端末３の押しボタンダイヤル
（図示省略）により配信を要求するＦＡＸメール情報の
識別コードを送ると、該ＦＡＸメール情報識別コードは
前記配信要求受信回路２２ａに受信されたのち配信要求
記憶回路２２ｂに記憶される。
（図示省略）により配信を要求するＦＡＸメール情報の
識別コードを送ると、該ＦＡＸメール情報識別コードは
前記配信要求受信回路２２ａに受信されたのち配信要求
記憶回路２２ｂに記憶される。
次いで配信要求記憶回路２２ｂに記憶された前記ＦＡＸ
メール情報識別コードはＦＡＸメール情報ファイル２１
に送られ、該ＦＡＸメール情報ファイル２１より該当す
るＦＡＸメール情報が取り出されてＦＡＸメール情報配
信回路２２ｃに送られる。該ＦＡＸメール情報配信回路
２２ｃは前記ＦＡＸメール情報を回線インタフェース部
２５、回線４及び構内交換機５１を経由してＦＡＸ端末
５３に配信する。
メール情報識別コードはＦＡＸメール情報ファイル２１
に送られ、該ＦＡＸメール情報ファイル２１より該当す
るＦＡＸメール情報が取り出されてＦＡＸメール情報配
信回路２２ｃに送られる。該ＦＡＸメール情報配信回路
２２ｃは前記ＦＡＸメール情報を回線インタフェース部
２５、回線４及び構内交換機５１を経由してＦＡＸ端末
５３に配信する。
以上によりＦＡＸメール情報を配信中に回線４またはそ
の他の通信路に異常が発生すると、ＦＡＸメール情報配
信回路２２ｃとＦＡＸ端末５３の間における制御情報の
送受信に異常を生ずるため、該ＦＡＸメール情報配信回
路５７ｃは異常終了処理としてＦＡＸメール情報の配信
を中止し、また回線インタフェース部２５を介して回線
４に対するループを開いて切断を表示するのでＦＡＸ端
末３とＦＡＸメール装置２との間の接続は切断される。
の他の通信路に異常が発生すると、ＦＡＸメール情報配
信回路２２ｃとＦＡＸ端末５３の間における制御情報の
送受信に異常を生ずるため、該ＦＡＸメール情報配信回
路５７ｃは異常終了処理としてＦＡＸメール情報の配信
を中止し、また回線インタフェース部２５を介して回線
４に対するループを開いて切断を表示するのでＦＡＸ端
末３とＦＡＸメール装置２との間の接続は切断される。
一方、ＦＡＸメール再送制御部２４においては配信状態
監視回路２４ａが前記ＦＡＸメール情報配信回路５７ｃ
におけるＦＡＸメール情報の配信状況を監視しているた
め、ＦＡＸメール情報の配信が異常終了されると、発信
者番号記憶回路２３ｂに記憶されている発信者番号を入
力して回線インタフェース部２４に送る。該回線インタ
フェース部２５は構内交換機１に収容されている回線４
を起動して前記発信者番号をダイヤル信号として送出す
る。
監視回路２４ａが前記ＦＡＸメール情報配信回路５７ｃ
におけるＦＡＸメール情報の配信状況を監視しているた
め、ＦＡＸメール情報の配信が異常終了されると、発信
者番号記憶回路２３ｂに記憶されている発信者番号を入
力して回線インタフェース部２４に送る。該回線インタ
フェース部２５は構内交換機１に収容されている回線４
を起動して前記発信者番号をダイヤル信号として送出す
る。
構内交換機１は該発信者番号を受信するとネットワーク
１３を制御して回線４をＦＡＸ端末３に接続する。
１３を制御して回線４をＦＡＸ端末３に接続する。
該ＦＡＸ端末３が応答するとメール再送制御回路２４ｂ
は回線インタフェース部２４を介してこれを検知し、配
信要求記憶回路２２ｂに再送指示を行なう。
は回線インタフェース部２４を介してこれを検知し、配
信要求記憶回路２２ｂに再送指示を行なう。
該配信要求記憶回路２２ｂは先に異常終了したＦＡＸメ
ール情報の識別コードを記憶しているので、該識別コー
ドをＦＡＸメール情報ファイル２１に送り、該当するＦ
ＡＸメール情報を読み出させ、ＦＡＸメール情報配信回
路２２ｃより回線インタフェース部２５、回線４、構内
交換機１を経てＦＡＸ端末３に送信する。
ール情報の識別コードを記憶しているので、該識別コー
ドをＦＡＸメール情報ファイル２１に送り、該当するＦ
ＡＸメール情報を読み出させ、ＦＡＸメール情報配信回
路２２ｃより回線インタフェース部２５、回線４、構内
交換機１を経てＦＡＸ端末３に送信する。
以上により、ＦＡＸ端末３では要求したＦＡＸメール情
報の配信が異常終了しても、ＦＡＸ端末３側から再度Ｆ
ＡＸメール装置１を呼出して再配信を要求することなし
に、ＦＡＸメール装置２より自動的に要求したＦＡＸメ
ール情報の再送が行なわれる。
報の配信が異常終了しても、ＦＡＸ端末３側から再度Ｆ
ＡＸメール装置１を呼出して再配信を要求することなし
に、ＦＡＸメール装置２より自動的に要求したＦＡＸメ
ール情報の再送が行なわれる。
以上、第２図により本発明の詳細な説明したが、第２図
はあくまで一実施例に過ぎず、また説明上の理由から詳
細な接続関係を省略しているため、第２図以外にも各種
の構成があり得る。本発明はこれら第２図を変形した構
成を排除するものではない。
はあくまで一実施例に過ぎず、また説明上の理由から詳
細な接続関係を省略しているため、第２図以外にも各種
の構成があり得る。本発明はこれら第２図を変形した構
成を排除するものではない。
以上説明したように、本発明によれば、ＦＡＸメール情
報配信中に回線障害などが発生しＦＡＸメール情報の配
信が異常終了となった場合にＦＡＸメール装置より配信
異常を生じたＦＡＸメール情報を自動的に再送するため
、利用者がＦＡＸ端末よりＦＡＸメール装置を再度呼出
して配信要求を行なう必要がなく、かかるＦＡＸメール
・システムの信鯨性の向上とサービス改善に資するとこ
ろが大きい。
報配信中に回線障害などが発生しＦＡＸメール情報の配
信が異常終了となった場合にＦＡＸメール装置より配信
異常を生じたＦＡＸメール情報を自動的に再送するため
、利用者がＦＡＸ端末よりＦＡＸメール装置を再度呼出
して配信要求を行なう必要がなく、かかるＦＡＸメール
・システムの信鯨性の向上とサービス改善に資するとこ
ろが大きい。
第１図は本発明の原理説明図、第２図は本発明の実施例
構成図、第３図は従来技術の構成図である。 図中、 １−・・・−・−−−−−−−−−一構内交換機２−・
・−−−一−−−−−−−−ファクシミリメール装置３
−・・・・−・−一−−−−−−−ファクシミリ端末４
−−−−−・−−一−−−−−−−回線データ回線 発信者番号検出部 発信者番号通知手段 ファクシミリメール情報 記憶部 ファクシミリメール配信部 発信者番号記憶手段 ファクシミリメール再送制御 手段 である。
構成図、第３図は従来技術の構成図である。 図中、 １−・・・−・−−−−−−−−−一構内交換機２−・
・−−−一−−−−−−−−ファクシミリメール装置３
−・・・・−・−一−−−−−−−ファクシミリ端末４
−−−−−・−−一−−−−−−−回線データ回線 発信者番号検出部 発信者番号通知手段 ファクシミリメール情報 記憶部 ファクシミリメール配信部 発信者番号記憶手段 ファクシミリメール再送制御 手段 である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファクシミリ端末（３）を収容し、発信者の電話番号
を検出する発信者番号検出部（１１）を有する構内交換
機（１）と、ファクシミリメール情報を記憶するファク
シミリメール情報記憶部（２１）と該ファクシミリメー
ル情報記憶部（２１）に記憶されたファクシミリメール
情報を前記ファクシミリ端末（３）に配信するファクシ
ミリメール配信部（２２）とを有するファクシミリメー
ル装置（２）からなるファクシミリメール・システムに
おいて、 前記構内交換機（１）内に、 前記発信者番号検出部（１１）において検出された発信
者の番号を入力し、データ回線（５）を介して前記ファ
クシミリメール装置（２）に通知する発信者番号通知手
段（１２）を設け、 前記ファクシミリメール装置（２）内に、 前記発信者番号通知手段（１２）より前記データ回線（
５）を介して送られる発信者番号を受信して記憶する発
信者番号記憶手段（２３）と、 前記ファクシミリメール配信部（２２）より配信される
ファクシミリメール情報の配信状態を監視し、異常を検
出したときに前記発信者番号記憶手段（２３）より発信
者番号を入力し、構内交換機（１）を介して該発信者番
号をもつファクシミリ端末（３）に接続を行ない、前記
ファクシミリメール配信部（２２）を制御して異常を生
じたファクシミリメール情報を再送せしめるファクシミ
リメール再送制御手段（２４）を設けたことを特徴とす
るファクシミリメール・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124994A JPH0420145A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ファクシミリメール・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2124994A JPH0420145A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ファクシミリメール・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420145A true JPH0420145A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14899271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2124994A Pending JPH0420145A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ファクシミリメール・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0420145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111083110A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-04-28 | 国网河南省电力公司驻马店供电公司 | 与可管理交换机联动的信息网络异常邮件监测系统 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2124994A patent/JPH0420145A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111083110A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-04-28 | 国网河南省电力公司驻马店供电公司 | 与可管理交换机联动的信息网络异常邮件监测系统 |
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