JPH0334244A - コーティング付き物品 - Google Patents

コーティング付き物品

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JPH0334244A
JPH0334244A JP2164366A JP16436690A JPH0334244A JP H0334244 A JPH0334244 A JP H0334244A JP 2164366 A JP2164366 A JP 2164366A JP 16436690 A JP16436690 A JP 16436690A JP H0334244 A JPH0334244 A JP H0334244A
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ハロルド・ハルヒサ・フクバヤシ
Jiinjen A Sue
ジインジェン・アルバート・スー
Jr Robert C Tucer
ロバート・クラーク・タッカー・ジュニア
Ronnie J Doan
ロニー・ジェイ・ドーン
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    • H01J35/10Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、真空環境において使用のための高いスポーリ
ング耐性を有するコーティング付き物品に関するもので
あり、特には真空管におけるアノードとして使用するに
適したコーティング付き物品に関するものである。
(従来技術) 高いスポーリング耐性を有するコーティング付き物品は
、航空・宇宙産業において一般的な用途を有し、特にX
−線を発生するための真空管におけるコーティング付き
アノードとして有用である。X−線発生のために使用さ
れる真空管は代表的に、金属質アノードに高エネルギー
電子流れを差し向けるカソードを備えている。アノード
原子の電子と高エネルギー電子との相互作用がX−線を
発生する。高エネルギー電子流れからのエネルギーの大
半は熱エネルギーに変換される。アノードは実質上真空
中に存在するから、アノードから熱を枚数するための唯
一の有意義な手段は輻射によるものである。電子ビーム
の出力即ちパワーが増大するにつれ一層多くの熱が生じ
るから、高出力の使用はアノードの過熱を生じ、特にこ
れは電子ビームがアノードに射突する点において顕著で
ある。
高出力におけるアノードの過熱問題対処するべく、回転
式アノードが開発された。回転式アノードは代表的には
、斜切縁辺を有する回転ホイールの形態にある。電子ビ
ームは、斜切縁辺におけるターゲットトラック上に差し
向けられる。アノードが回転しながら、電子ビームがタ
ーゲットトラックの表面に射突するので、発生熱は一層
大きな表面にわたって放散される0代表的に、回転式ア
ノードは、ターゲットトラックに対してタングステン挿
入体を使用するモリブデン合金から作製される。
回転式アノードは著しく増大せる出力のX−線管の製造
を可能ならしめた。しかしながら、その出力はまだアノ
ードからの輻射熱伝達により制限される。これは大部分
アノード表面からの熱放射率により決定される。輻射熱
伝達を増大するために、回転アノードの表面の一方乃至
両方が熱放射率を増大する耐熱性コーティングで被覆さ
れた。
代表的なコーティング材料は、チタニア、アルミナ、ジ
ルコニア、安定化ジルコニア化合物或いはその混合物で
あった。−殻間なコーティング材料としては、チタニア
/アルミナ混合物、或いはカルシア安定化ジルコニア/
カルシア/チタニア混合物が挙げられる。
例えばコンピュータ援助断層写真(CAT)スキャニン
グ設備向けに長時間連続的に作動される一層高出力のX
−線管の開発にともない、アノードからの熱放散問題は
益々厳しくなっており、従ってX−線管設計における制
約的な因子となっている。また別の設計問題は、管の作
動中回転式アノードの前面が一般に背面より高い温度を
有することである。従って、これまでのコーティングで
は高温側の前面から剥離するか(スポーリング)或いは
トラックとコーティング帯域との間でアーク発生を生じ
ることが見出されていたから、低温側の背面のみを被覆
するのが代表的な工業的実施態様であった。アーク発生
の機構は完全には解明されていないが、コーティングか
らのH2やCOのような気体の放出と関連するものと考
えられている。従って、先行技術コーティングの高温で
の性質、例えばスポーリング及び気体放出がアノード前
面のコーティングの使用をしばしば妨げ、従ってアノー
ドからの最大熱伝達速度を制限していた。
(発明が解決しようとする課題) 適当なコーティング材料は、アノード表面からコーティ
ングを剥離させる原因となり得る熱衝撃に耐え且つ高温
に耐え、同時に高い熱放散性を具備せねばならない。加
えて、コーティング材料はアノード作動温度において気
体の放出が最小限でなければならない、更に、コーティ
ングは、コーティングがアノードを断熱せずそして表面
への熱の伝導を著しく明止しないように充分に高い熱伝
導率を有するべきである。詳しくは、コーティングは、
次の要件を満足せねばならない:(1)コーティングは
、基材材料に近い膨張係数を有するべきである。
(2)コーティングと基材との間での拡散反応が全熱乃
至はとんどあってはならない。
(3)コーティングは、約1100℃、好ましくは約1
300℃を超える温度で非常に低い蒸気圧しか有しない
ものとすべきである。
(4)コーティング材料コストは玉出なものでなければ
ならない。
先行技術のコーティングされたアノードは、アノードか
らの輻射熱を増大するに際して中位の作動温度では満足
しうるものであったが、斯界では、増大する出力への要
求に対応するべく、−層高い作動温度で高い熱放散性を
具備するアノードそしてアノードの使用中これら高い作
動温度でスポーリングやアーク発生を生じないコーティ
ングへの絶えざる要望が存在する。
本発明の課題は、高い作動出力において真空中での連続
作動に適した高い熱放散性を有するコーティング付き物
品を開発することである。
本発明のまた別の課題は、スポーリング耐性を有しそし
て有害な程の気体の放出がない、高温への連続曝露に耐
えつるアノードとしての使用に適したコーティング付き
物品を開発することである。
本発明の更に別の課題は、700〜1500℃の作動温
度範囲で0.6を超える熱放散率を有するコーティング
付き物品を開発することである。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、こうした課題に対して、二硼化チタンと高
融点金属との組合せが好適なコーティングを提供すると
の知見を得た。
本発明は、高融点金属基材と基材表面の少なくとも一部
に形成されるコーティングを有し、該コーティングが実
質上、容積%で表わして、約50〜95%、好ましくは
約80〜90%二硼化チタンと、約5〜50%(特には
5〜30%)、好ましくは約lO〜20%高融点金属か
ら成ることを特徴とするコーティング付き物品、特には
真空管アノードを提供する。容積%分率は空孔を除くも
のとする。
(実施例の説明) 高融点金属は好ましくは、モリブデン、タングステン、
タンタル、ハフニウム及びニオブ並びにその混合物乃至
合金から選択される。好ましい高融点金属は、回転式ア
ノードとして一般に使用されるモリブデン基材材料との
適合性及びTiBgに対する安定性によりモリブデンで
ある。
コーティングはまた、実質上二硼化チタンから成る第2
層を含むことが出来、この第2層は第1層を上被しそし
てそれに連接していなければならない。第2層が被覆さ
れるときには、第1層は、30〜90容積%、好ましく
は50〜85容積%、より好ましくは約60〜80容積
%の二硼化チタンと、残部高融点金属から成るものとす
べきである。また、実質上約80〜90容積%二硼化チ
タンと約10〜20容積%高融点金属とから成るものと
することが出来る。コーティング付き物品を形成するの
に追加層を被覆することも出来、二硼化チタンに限定さ
れる必要はない。
本発明のアノードは好ましくは、X−線管において使用
するに適合し、特に回転式アノードとして適する。しか
し、他の真空管アノード或いはアノード部品として本発
明コーティングの使用ら、輻射熱放散が重要な因子であ
る環境において意図される。本発明において使用される
ものとしての真空管アノードとは、電子の流れを放出、
捕獲或いは修正する部品である。
本発明のアノードは、基材、代表的にはアノードの意図
せる使用に対して適当な高融点金属である基材を備える
。X−線管における回転式アノードに対しては、基材は
好ましくは、タングステン或いはモリブデン或いはタン
グステン乃至タングステン合金ターゲット挿入体を含む
モリブデン合金のような、回転式アノードに対して斯界
で使用される材料である。一般に、回転式アノードは、
0.5%Ti、0.1%Zr、0.02%W及び残部M
oの組成を有する、TZMとして斯界で知られるものの
ようなモリブデン合金である。
本発明のアノードは、作動中表面の熱放散率を増大する
ことによりアノードからの一層高い熱伝達を可能ならし
める。これは5アノ一ド表面の一部にわたって上に定義
したちのとしてのニー化チタン/高融点金属コーティン
グを被覆することにより実現される。コーティングは好
ましくは、アノードの熱輻射表面の主部分を被覆する。
コーティングは、プラズマ溶射、爆発銃溶射、及び超音
速燃焼溶射を含む適当な溶射技術、物理的蒸着技術、ス
ラリー/焼結技術、電気めっき技術、並びにゾルゲル付
着技術等により被覆され得る。
コーティング付き物品の熱放敗率は、1100℃を超え
る作動温度で少なくとも0.6.好ましくは0.7を超
えるべきである。
例えば、コーティング層の厚さは約0.0005〜0.
003インチである 図面は、TZMのようなモリブデン合金から成る基材1
1を有する回転式Xil管アノードを示す。タングステ
ンの層13が基材上に回転式アノードの前面15上にお
けるターゲットトラック(target track、
 focal path)の帯域において配置される。
アノード表面のターゲットトラック帯域に対応しない前
面及び背面15.17には、ニー化チタンと高融点金属
から成るアンダーコーティング19が被覆される。実質
上二硼化チタンから成るオーバーコーテイング21がア
ンダーコーティング19を上被している。
こうしたコーティングは好ましくは、2つの良く知られ
た技術、即ち爆発銃(D−銃)法或いはプラズマスプレ
ー溶射法のいずれかにより基材に被覆され得る。爆発銃
法は、周知であり、米国特許第2,714.563;4
.173.685;及び4゜519.840号に詳しく
記載される。基材被覆のためのプラズマ技術は、従来か
ら実施されており、米国特許第3.016.447.3
.914.573.3゜958.097 、4,173
,685 、4.519.840号に記載されている。
コーティングは好ましくは爆発或いはプラズマによる付
着方法により被覆されるけれども、例えば高速燃焼溶射
(超音速燃焼溶射を含む)、火炎溶射、いわゆる高速プ
ラズマ溶射(低圧或いは真空溶射を含む)のような他の
溶射技術を使用することも可能である。めっき、蒸着そ
の他の他の技術も本発明のコーティングを付着するのに
使用され得る。
アンダーコーティング層を形成するのに本発明において
使用される粉末は、2種以上の成分の機械的混合物から
成る。第1の成分は純二硼化チタンであり、他方追加成
分は高融点金属、或いは合金或いはその混合物を含む。
別法としては、焼結と粉砕、機械的合金化、超微細粉末
の噴霧乾燥によるアグロメレーション或いは他の任意の
手段により、ニー化チタンが高融点金属マトリックス中
に分散され得る。
本発明において使用される粉末は、鋳造と続いての粉砕
、アトマイジング及びゾル−ゲルを含む従来技術により
製造され得る。
大半の溶射用途に対して、好ましい粉末寸法は一200
メツシュ(タイラー)以下のとされる。
多(のプラズマ或いは爆発銃コーティングに対しては、
更に細かい平均粉末寸法、好ましくは一325メツシュ
以下が使用され得る。
以下、実施例及び比較例を参照しながら本発明を具体的
に説明する。
例1 (比較例) 20重量%Ni−Cr (8ONi−20Cr)合金を
含むCr s Cs粉末をTZMX−線管ターゲットの
前面にo、ooio〜0.0015インチの厚さのコー
ティングを形成するようD−銃装置により被覆した。タ
ーゲットをto−’トル圧力下で1175℃に30分間
加熱した。コーティングはスポーリングを生じた。
例2(比較例) 純Cr s C□粉末をTZMX−線管ターゲットの前
面に0.0010〜0.0015インチの厚さのコーテ
ィングを形成するようD−銃装置により被覆した。幾つ
かの試験に対して、コーティングはTZMターゲット上
に直接被覆したが、他のものはD−銃装置により被覆し
た0、001インチ厚のアンダーコーティングであるC
r=C□+20%Ni−Cr上に被覆した。各コーテイ
ング付きり−ゲットを10−’l−ル圧力下で1175
℃に30分間加熱した。コーティングはすべてスポーリ
ングを生じてターゲットから剥離した。
例3(比較例) 82容積%TiBaと18容積%Niを含有する焼結及
び粉砕した粉末を、TZMZMタ−ゲツト表面、ooi
〜0.002インチの厚さのコーティングを形成するよ
うにプラズマ溶射した0表面を1O−1lトル圧力下で
1150℃に16分間加熱した。コーティングはスポー
リングを生じた。
例4(実施例) 84容積%T i B aと16容積%Moから成る機
械的の混合された粉末なTZMターゲット前面にo、o
oio〜0.0015インチの厚さにプラズマ溶射した
。ターゲットを10−’トル圧力下で1150℃に16
分間加熱した。スポーリングは全く生じなかった。同じ
ターゲットを10−’トルで1200℃に続いて加熱し
た。いずれの試験で6スポーリングの兆候は認められな
かった。熱放散率はほぼ0.7であることが見出された
例5(実施例) コーティング付き物品をTZMターゲットの前面及び背
面両方に84容積%T i B *と16容積%Moか
ら成る、厚さ0.001インチのアンダーコーティング
層をプラズマ溶射し、そしてその上に純T i B x
オーバーコーチ4フフ層を0.001〜0.0015イ
ンチの厚さにプラズマ溶射することにより形成した。そ
の後、ターゲットを10−’トルにおいて1200−1
300℃に加熱した。
コーティングのスポーリングは全く認められなかった。
熱放散率は0,7を僅かに越えることが見出された。
(発明の効果) 本発明は、高い作動出力において真空中での連続作動に
適した高い熱放散性を有するコーティング付き物品を開
発することに成功した。この新規なコーティングは、ス
ポーリング耐性を有しそして気体の有害な程の放出がな
く、しかも700〜1500℃の作動温度範囲で0.6
を超える熱放散率を有する。高温への連続曝露に耐えう
るアノードとしての使用に適する0例えばコンピュータ
援助断層写真(CAT)スキャニング設備向けに長時間
連続的に作動される高出力のx−線管に有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、X−線管回転式アノードの部分断面正面図で
ある。 第2図は、第1図のアノードの平面図である。 1 3 5 7 9 1 :基材 :タングステンの層 :前面 :背面 二アンダーコーティング :オーバーコーテイング F / G。 1 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表面に少なくとも所定の帯域を有するコーティング
    付き物品であって、高融点金属基材と、該基材の少なく
    とも前記所定の帯域を覆う層とを備え、該層が実質上約
    50〜95容積%二硼化チタンと約5〜50容積%高融
    点金属とから成ることを特徴とする、真空下での使用に
    おける高スポーリング耐性及び高熱放散性を有するコー
    ティング付き物品。 2)真空管におけるアノードとして使用される特許請求
    の範囲第1項記載のコーティング付き物品。 3)アノードがX線管における回転式アノードである特
    許請求の範囲第2項記載のコーティング付き物品。 4)層の熱放散率が1100℃を超える温度で約0.6
    を超える特許請求の範囲第1或いは3項記載のコーティ
    ング付き物品。 5)層の厚さが約0.0005〜0.003インチであ
    る特許請求の範囲第2項記載のコーティング付き物品。 6)前記層を覆う実質上二硼化チタンから成る第2層を
    具備する特許請求の範囲第1項記載のコーティング付き
    物品。 7)層が実質上約80〜90容積%二硼化チタンと約1
    0〜20容積%高融点金属とから成る特許請求の範囲第
    6項記載のコーティング付き物品。 8)高融点金属がモリブデン、タングステン、タンタル
    、ハフニウム、ニオブ並びにその混合物及び合金から成
    る特許請求の範囲第1項或いは6項記載のコーティング
    付き物品。 9)第2層の表面の熱放散率が少なくとも約0.7であ
    る特許請求の範囲第8項記載のコーティング付き物品。
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