JPH0334105Y2 - - Google Patents

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JPH0334105Y2
JPH0334105Y2 JP1985144059U JP14405985U JPH0334105Y2 JP H0334105 Y2 JPH0334105 Y2 JP H0334105Y2 JP 1985144059 U JP1985144059 U JP 1985144059U JP 14405985 U JP14405985 U JP 14405985U JP H0334105 Y2 JPH0334105 Y2 JP H0334105Y2
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hole
leg
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mounting
legs
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JP1985144059U
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、特に学校等の教室内で使用される教
育機器載置台に関するものである。
《従来の技術と問題点》 従来、学校の教室等で使用される教育機器は、
床面に置かれた載置台上に載置され、その電源コ
ードを載置台から垂下せしせ、床面上に配線され
た電源ケーブルのコンセントに接続して使用され
ていた。
この為、休憩時、放課後、あるいは教室の清掃
時等に児童が垂下した電源コードに足をひつかけ
て、載置台を転倒せしめ、高価な教育機器を損傷
せしめたり、あるいは床面の電源ケーブルのコン
セントにつまづいて転倒し、負傷したりする問題
があつた。
《本考案の目的と構成》 本考案は、上記の問題を改善し、載置台が整然
と並設され、美観的にもすぐれ、又、載置台上か
ら教育機器が落下する事も、児童が転倒する恐れ
もなく、さらに床面に敷設された電力回線用フラ
ツトケーブル(以下、フラツトケーブルという。)
を不測に損傷せしめる事のない教育機器載置台を
提供する事を目的とし、その構成は、内部を配線
空間となした脚体の下面に、床面とカーペツト間
に敷設された電力回線用フラツトケーブルの導入
孔と、脚体を床面に固定する為の取付孔をもう
け、上方内側面に機器用電源ケーブルの導出孔を
もうけ、上方内側面に機器用電源ケーブルの導出
孔を形成する一方、前記取付孔を隠蔽する化粧ケ
ヤツプを、脚体に着脱自在にもうけると共に、前
記導入孔に連なつて、脚体の内外両側面下端に、
脚体の下面がカーペツトに接触するのを防止する
為の接触防止部を形成せしめたものである。
《実施例》 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第2図において、符号1は本考案の載置台を示
し、符号2,2は左右の脚体を示し、符号3は左
右の脚体2,2間の上部にとりつけられた天板を
示し、符号31は天板3の後端下方で、左右の脚
体2,2間にとりつけられた後幕板を示し、符号
5,5は左右の脚体2,2にもうけられた化粧キ
ヤツプ、符号7は脚体2の上部内面にもうけられ
た導出孔キヤツプを示している。
左右の脚体2,2は、相対向した同形をなして
いるので、一方の脚体について説明すると、右脚
体2は、該内側板21に所定間隔を有して、対称
形の外側板22を対向せしめ、内側板21と外側
板22間の下端に前半部が前方に突出する脚座2
3と、内側板21と外側板22間の周端部に、断
面略コ字形の後補強材24と、下前補強材25
と、上前補強材(図示せず)と、上補強材26
と、上斜め補強材(図示せず)と、下斜め補強材
27と、内外側板21と、22間の中央部上下方
向に断面略乙字形の中央縦補強材28と、内側板
21と外側板22間の上部に中央横補強材29
と、内側板21、外側板22間の下部にコネクタ
ー支持材290が形成されている。
そして、内側板21と、外側板22の端面に
は、後化粧カバー6、上化粧カバー610、前化
粧カバー620がもうけられ、脚座23の前半部
上面には化粧キヤツプ5が係合してとりつけられ
ている。
内側板21は逆L字形で、上部に天板取付面2
0が形成され、前中央横補強材29の下方で、天
板3が取りつく高さの内面前後位置にプレートナ
ツトが固着され、天板取付螺孔200,200が
形成されている。
又、後補強材24のやや前方で、後幕板31が
取りつく上下位置の内面にプレートナツトが固着
され、後幕板取付螺孔300,300が形成され
ると共に、天板取付面20の後部で、天板3の上
方に位置する個所に切り欠き孔をもうけ、機器用
電源ケーブル79の導出孔30が形成されてい
る。
そして内、外側板21,22の下端を除く周端
には、端部が内側に折り曲げられた係合突片20
1,201が形成されている。
脚材23は断面上向き略コ字形で、側片23
1,231の前半部の前後位置に係合孔232…
…が形成され、下片233の前半部の前後位置に
長円形の取付孔234,234が形成され、下片
233の後半部の後部に、床面に配設されたフラ
ツトケーブル74の導入孔235が形成され、さ
らに載置台1の荷重が床面に敷設されたフラツト
ケーブル74に負荷しない様、上記導入孔235
に連なつて、側片231,231の下部側に接触
防止部230,230が形成されている。
後補強材24は、下方位置に、周部を外方に折
り曲げて保護縁81を突出せしめた電線77の下
挿入孔80が形成され、そして機器用電源ケーブ
ル79の導出孔30が臨む上方位置にソケツト取
付孔90が設けられている。
保護縁81は電線77が下挿通孔80に配設さ
れる時に、切り口に接触して損傷するのを防止し
ている。
後化粧カバー6は、逆L字形で、両側端を内方
に折り曲げて、折曲縁61,61を形成した断面
コ字形の表面板62と、該表面板62の長手側表
面に固着され、両端部が内方外向きL字形に折り
曲げられた外向き突片63,63にて嵌合溝6
4,64が形成され、係合突片201に上方より
嵌合溝64,64を嵌合せしめて、脚体の後端面
に着脱自在にとりつけられ、該後化粧カバー6と
後補強材24間に配線空間60が形成される。
化粧キヤツプ5は、合成樹脂製で脚座23の前
半部を隠蔽する頂壁51と、左右側壁52,52
からなり、左右側壁52,52の内面前後に、前
記脚座23に形成した係合孔232……に係合す
る係合突起53……を有している。天板3は前記
脚体2に形成された天板取付螺孔200,200
に対応して側面に取付用長孔32……を有し、内
側からボルトにて脚体2,2と連結される。
後幕板31は、前記脚体2に形成された後幕板
取付螺孔300,300に対応して側面に孔33
……を有し、内側からボルトにて脚体2,2と連
結される。
導出孔キヤツプ7は、前記導出孔30にとりつ
けられる合成樹脂製の保持ケース71と、該保持
ケース71に着脱自在に保持される合成樹脂製の
メインキヤツプ72より構成されている。
本考案は、以上の如く形成されており、載置台
1を倒伏した状態で、床面72とカーペツト73
間に敷設されたフラツトケーブル74の所定位置
に形成された立上がり部75に、コネクター76
を介して電気的に接続された電線77を導入孔2
35、コネクター支持材290を挿通し、下挿通
孔80より配線空間60内に位置せしめた後、載
置台1を起立せしめて、フラツトケーブルの立ち
上がり部75を導入孔235内に位置せしめる。
次に化粧キヤツプ5をはずした状態で脚座23
の下面にもうけられた取付孔232……によつ
て、アンカーボルト等にて、床面に固定した後、
化粧キヤツプ5を脚座23の前半部に外嵌し、係
合突起53を係合孔232に係合し、教室内の所
定個所に載置台1を並設する。
この状態で、電線77が上方に引つ張られても
コネクター支持材290によつて、コネクター7
6の上方移動は阻止されるので、フラツトケーブ
ル74とコネクター76の接続に影響を及ぼすこ
とがなく、又、導入孔235に連設して接触防止
部230,230が形成されているので、載置台
1、あるいは、載置台1に加えられた荷動(教育
機器を載置した場合、又、児童がふざけて載置台
上に乗つたりした場合)は、床面72に敷設され
たフラツトケーブル74に負荷しないので、本載
置台1を長年使用しても、フラツトケーブル74
を損傷せしめる事はない。
次に電線77の一端をソケツト取付孔90にも
うけられたソケツト78と電気的に接続した後、
後化粧カバー6を上部から下方に移動して内外側
板21,22の係合突片201と嵌合し、脚体2
の後端面に後化粧カバー6がとりつけられる。
そして、天板3に載置した教育機器の電源ケー
ブル79をソケツト78と接続する場合は、導出
孔30に取りつけられた保持ケース71よりメイ
ンキヤツプ72を取り外し、電源ケーブル79を
保持ケース71を挿通してソケツト78に接続し
た後、メインキヤツプ72に所定のケーブル挿通
孔を形成した後、保持ケース71に係合し、ソケ
ツト78を隠蔽する。
尚、実施例では、脚体2を内外側板21,2
2、脚体23等より構成し、又、配線空間60を
後補強材24、後化粧カバー6にて構成している
が、本考案の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可
能である。
《効果》 以上の如く、本考案は、脚体の下面に、床面に
配設されたフラツトケーブルの立上がり部の導入
孔をもうけたので、フラツトケーブルは一切露出
しないので、非常に体裁がよく歩行中等に足をケ
ーブルにひつかける恐れは一切ない。
又、フラツトケーブルとの電気的接続も容易
で、しかも床面にソケツト等が露出しないので、
歩行中等に児童がつまづいたりする恐れは一切な
く、又、脚体下面に取付孔を形成し、載置台を床
面に固定出来る様にしたので、不測に転倒した
り、フラツトケーブルと電線の接続が外れたりす
る事もなく、安全に使用する事が出来、又、取付
孔を着脱自在の化粧キヤツプで隠蔽したので、体
裁がよく、床面との連結、あるいは、取り外しも
容易に行う事が出来、しかも、導入孔に連なつ
て、脚体の内外両側面下端に、脚体の下面がカー
ペツトに接触するのを防止する為の接触防止部を
形成したので、本載置台を長年使用しても、フラ
ツトケーブルに載置台等の荷重が負荷されず、フ
ラツトケーブルを損傷せしめる事がない等実用に
則した有益な考案である。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例の一つを示し、第1図は本
考案の要部分解斜視図、第2図は本考案の斜視
図、第3図は第2図のA−A線拡大断面図、第4
図は第2図のB−B線拡大断面図、第5図は第2
図のC−C線拡大断面図、第6図はフラツトケー
ブルと電線の接続状態を示す説明図、第7図はソ
ケツトと機器用電源ケーブルの接続状態を示す説
明図である。 1……教育機器載置台、2……脚体、24……
後補強板、230……切り欠き、234……取付
孔、235……導入孔、3……天板、30……導
出孔、5……化粧キヤツプ、6……後化粧カバ
ー、60……配線空間、7……導出孔キヤツプ、
80……下挿通孔、81……保護縁、90……上
挿通孔、91……保護縁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部を配線空間となした脚体の下面に、床面と
    カーペツト間に敷設された電力回線用フラツトケ
    ーブルの導入孔と、脚体を床面に固定する為の取
    付孔をもうけ、上方内側面に機器用電源ケーブル
    の導出孔を形成する一方、前記取付孔を隠蔽する
    化粧キヤツプを、脚体に着脱自在に設けると共
    に、前記導入孔に連なつて、脚体の内外両側面下
    端に、脚体の下面がカーペツトに接触するのを防
    止する為の接触防止部を形成せしめた事を特長と
    する教育機器載置台。
JP1985144059U 1985-09-20 1985-09-20 Expired JPH0334105Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985144059U JPH0334105Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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JP1985144059U JPH0334105Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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Publication Number Publication Date
JPS6253031U JPS6253031U (ja) 1987-04-02
JPH0334105Y2 true JPH0334105Y2 (ja) 1991-07-19

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ID=31054319

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JP1985144059U Expired JPH0334105Y2 (ja) 1985-09-20 1985-09-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11332791B2 (en) 2012-07-13 2022-05-17 Sequenom, Inc. Processes and compositions for methylation-based enrichment of fetal nucleic acid from a maternal sample useful for non-invasive prenatal diagnoses
US11365447B2 (en) 2014-03-13 2022-06-21 Sequenom, Inc. Methods and processes for non-invasive assessment of genetic variations

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JPS6253031U (ja) 1987-04-02

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