JPH0333914B2 - - Google Patents
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- JPH0333914B2 JPH0333914B2 JP55029334A JP2933480A JPH0333914B2 JP H0333914 B2 JPH0333914 B2 JP H0333914B2 JP 55029334 A JP55029334 A JP 55029334A JP 2933480 A JP2933480 A JP 2933480A JP H0333914 B2 JPH0333914 B2 JP H0333914B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- engine
- signal
- circuit
- sensor
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M3/00—Idling devices for carburettors
- F02M3/06—Increasing idling speed
- F02M3/07—Increasing idling speed by positioning the throttle flap stop, or by changing the fuel flow cross-sectional area, by electrical, electromechanical or electropneumatic means, according to engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/004—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle stop
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/103—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being alternatively mechanically linked to the pedal or moved by an electric actuator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車に設けられたエンジンの回転
数を制御でき、特にアイドリング時及び減速時に
おいて最適な回転数に自動調速できる自動調速装
置に関する。
数を制御でき、特にアイドリング時及び減速時に
おいて最適な回転数に自動調速できる自動調速装
置に関する。
現在、エンジンのアイドリングの回転数は生産
工程で初期に調整してあり、その後は手動で変更
できるようになつている。これは、走行距離(走
行時間)に比例してエンジンの摩擦損失が減少す
るので(すり合せができてくる)、アイドリング
の回転数が徐々に高くなり、このアイドリングの
回転数の補正を行うことを可能にさせているため
である。この回転数の調整は定期点検時に工場で
行うか、自動車の所有者が適当に行つていた。し
かし、今後はメインテナンスフリーになる傾向が
あり、特に米国では法的にアイドリングの自己調
整禁止が規制されることになつている。この傾向
に対処するためには、アイドリングの回転数をフ
イードバツクにより所定の設定値に自動調速でき
る機構が求められていた。
工程で初期に調整してあり、その後は手動で変更
できるようになつている。これは、走行距離(走
行時間)に比例してエンジンの摩擦損失が減少す
るので(すり合せができてくる)、アイドリング
の回転数が徐々に高くなり、このアイドリングの
回転数の補正を行うことを可能にさせているため
である。この回転数の調整は定期点検時に工場で
行うか、自動車の所有者が適当に行つていた。し
かし、今後はメインテナンスフリーになる傾向が
あり、特に米国では法的にアイドリングの自己調
整禁止が規制されることになつている。この傾向
に対処するためには、アイドリングの回転数をフ
イードバツクにより所定の設定値に自動調速でき
る機構が求められていた。
エンジンの暖機状態に対応してアイドリング制
御を行なう先行技術として、特開昭51−2834号公
報および特開昭54−98426号公報がある。しかし
ながら、両者とも暖機時にエンジン水温を検出し
て、エンジン回転数と基準回転数との差に基づい
てフイードバツク制御するものである。従つて、
減速時にスロツトル弁を急閉することで発生する
未燃焼ガスの排出、急激なシヨツクの発生を防止
するために、別にスロツトルオープナおよびダツ
シユポツトを装着しなければならないという問題
点がある。
御を行なう先行技術として、特開昭51−2834号公
報および特開昭54−98426号公報がある。しかし
ながら、両者とも暖機時にエンジン水温を検出し
て、エンジン回転数と基準回転数との差に基づい
てフイードバツク制御するものである。従つて、
減速時にスロツトル弁を急閉することで発生する
未燃焼ガスの排出、急激なシヨツクの発生を防止
するために、別にスロツトルオープナおよびダツ
シユポツトを装着しなければならないという問題
点がある。
なお上述の先行技術のほかに、アイドル回転数
を制御する先行技術として、実公昭54−16993号
公報、特開昭54−22017号公報、特開昭54−76723
号公報、特開昭54−81421号公報および特開昭54
−155317号公報がある。
を制御する先行技術として、実公昭54−16993号
公報、特開昭54−22017号公報、特開昭54−76723
号公報、特開昭54−81421号公報および特開昭54
−155317号公報がある。
本発明は、上述の欠点に鑑み、アイドリングの
回転数を自動調速でき、しかも、スロツトルオー
プナ、ダツシユポツトの作用が、スロツトル弁の
動作に関連することに着目し、減速時における過
濃状態に応答よく動作して、スロツトルオープナ
およびダツシユポツトの各効果が得られるアイド
リングにおける自動調速装置を提供するものであ
る。
回転数を自動調速でき、しかも、スロツトルオー
プナ、ダツシユポツトの作用が、スロツトル弁の
動作に関連することに着目し、減速時における過
濃状態に応答よく動作して、スロツトルオープナ
およびダツシユポツトの各効果が得られるアイド
リングにおける自動調速装置を提供するものであ
る。
上記目的を達成するため本発明は、エンジンの
回転数を検出する回転数センサと、エアコンデイ
シヨナの作動を検出するエアコンセンサと、車速
を検出する車速センサと、イグニツシヨンスイツ
チの作動を検出するイグニツシヨンセンサと、気
化器のスロツトル弁のアイドリング位置を変動さ
せるアクチユエータとを有し、上記各センサから
の信号を入力して上記アクチユエータを作動させ
る制御装置とを備えた車両用エンジンにおいて、 上記アクチユエータのロツドが上記スロツトル
弁のレバーに当接・離脱した時にオン・オフする
コンタクトスイツチと、上記アクチユエータのロ
ツドが所定範囲移動した時にオンするリミツトス
イツチとを上記アクチユエータに配設し、 上記制御装置には、上記エアコンセンサからの
信号を入力してアイドリング回転数を設定する回
転数設定回路と、上記回転数センサによつて検出
された回転数に基づく信号と上記回転数設定回路
からの出力信号とを比較する比較回路と、上記ア
クチユエータのリミツトスイツチとコンタクトス
イツチのオン・オフに基づく出力信号によつて上
記アクチユエータの位置を判断する位置判断回路
と、上記車速センサによつて検出された車速に基
づく出力信号と上記イグニツシヨンスイツチによ
つて検出された上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく出力信号および上記比較回路か
らの出力信号とを入力して、クロツク回路からの
クロツク信号に基づいて駆動回路の制御時間を設
定するカウント回路へ出力する制御回路とを有
し、 上記車両およびエンジンの運転モードを検出す
る、上記アクチユエータのリミツトスイツチとコ
ンタクトスイツチのオン・オフに基づく信号と、
上記車速センサによつて検出された車速信号と、
上記回転数センサによつて検出されたエンジン回
転数信号および上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく信号を、上記制御回路に入力
し、 上記リミツトスイツチがオフしている間、上記
車速センサによつて検出された車速信号と、上記
回転数センサによつて検出されたエンジン回転数
信号と、上記イグニツシヨンスイツチのオン・オ
フに基づく信号および上記アクチユエータのコン
タクトスイツチのオン・オフに基づく信号とを、
上記制御回路に入力して上記車両およびエンジン
の運転モードを検出し、上記車両およびエンジン
の運転モードに基づいてアイドリング時に上記ア
クチユエータをフイードバツク制御して作動さ
せ、減速時に上記アクチユエータのロツドを所定
位置に突出させると共に、上記スロツトル弁を最
小開度に戻させるように構成されている。
回転数を検出する回転数センサと、エアコンデイ
シヨナの作動を検出するエアコンセンサと、車速
を検出する車速センサと、イグニツシヨンスイツ
チの作動を検出するイグニツシヨンセンサと、気
化器のスロツトル弁のアイドリング位置を変動さ
せるアクチユエータとを有し、上記各センサから
の信号を入力して上記アクチユエータを作動させ
る制御装置とを備えた車両用エンジンにおいて、 上記アクチユエータのロツドが上記スロツトル
弁のレバーに当接・離脱した時にオン・オフする
コンタクトスイツチと、上記アクチユエータのロ
ツドが所定範囲移動した時にオンするリミツトス
イツチとを上記アクチユエータに配設し、 上記制御装置には、上記エアコンセンサからの
信号を入力してアイドリング回転数を設定する回
転数設定回路と、上記回転数センサによつて検出
された回転数に基づく信号と上記回転数設定回路
からの出力信号とを比較する比較回路と、上記ア
クチユエータのリミツトスイツチとコンタクトス
イツチのオン・オフに基づく出力信号によつて上
記アクチユエータの位置を判断する位置判断回路
と、上記車速センサによつて検出された車速に基
づく出力信号と上記イグニツシヨンスイツチによ
つて検出された上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく出力信号および上記比較回路か
らの出力信号とを入力して、クロツク回路からの
クロツク信号に基づいて駆動回路の制御時間を設
定するカウント回路へ出力する制御回路とを有
し、 上記車両およびエンジンの運転モードを検出す
る、上記アクチユエータのリミツトスイツチとコ
ンタクトスイツチのオン・オフに基づく信号と、
上記車速センサによつて検出された車速信号と、
上記回転数センサによつて検出されたエンジン回
転数信号および上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく信号を、上記制御回路に入力
し、 上記リミツトスイツチがオフしている間、上記
車速センサによつて検出された車速信号と、上記
回転数センサによつて検出されたエンジン回転数
信号と、上記イグニツシヨンスイツチのオン・オ
フに基づく信号および上記アクチユエータのコン
タクトスイツチのオン・オフに基づく信号とを、
上記制御回路に入力して上記車両およびエンジン
の運転モードを検出し、上記車両およびエンジン
の運転モードに基づいてアイドリング時に上記ア
クチユエータをフイードバツク制御して作動さ
せ、減速時に上記アクチユエータのロツドを所定
位置に突出させると共に、上記スロツトル弁を最
小開度に戻させるように構成されている。
以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
る。
第1図は本実施例の概略を示すもので、エンジ
ン1には回転数センサ2が設けてあり、エンジン
1と回転数センサ2の回転軸にはそれぞれプーリ
ー3,4が固着してあり、プーリー3,4間はV
ベルト5が巻回してある。エンジン1の吸入口に
は気化器6が設けてあり、気化器6内にはスロツ
トル弁7が軸支してあり、気化器6の吸入口には
エアクリーナ8が設けてある。また、エンジン1
の気化器6付近にはアクチユエータ9が固着して
あり、アクチユエータ9とスロツトル弁7とは連
動するようにしてある。
ン1には回転数センサ2が設けてあり、エンジン
1と回転数センサ2の回転軸にはそれぞれプーリ
ー3,4が固着してあり、プーリー3,4間はV
ベルト5が巻回してある。エンジン1の吸入口に
は気化器6が設けてあり、気化器6内にはスロツ
トル弁7が軸支してあり、気化器6の吸入口には
エアクリーナ8が設けてある。また、エンジン1
の気化器6付近にはアクチユエータ9が固着して
あり、アクチユエータ9とスロツトル弁7とは連
動するようにしてある。
次に、10は制御装置で、制御装置10内にあ
る比較回路11には前記回転数センサ2の出力が
接続してあり、この比較回路11には比較の基準
となる回転数設定回路12の出力が接続してあ
る。比較回路11の出力は制御回路13に接続し
てあり、制御回路13の出力はカウント回路14
を介して駆動回路15に接続してあり、駆動回路
15は前記アクチユエータ9に接続してある。そ
してカウント回路14には、時計計数の基準とな
るクロツク回路16の出力が接続してある。アク
チユエータ9からはその動作位置を知らせる信号
が発生しており、この信号は位置判断回路17に
入力しており、位置判断回路17の出力は前記制
御回路13に接続してある。また、18,20,
21はそれぞれエアコンデイシヨナの作動を検出
するエアコンセンサ、イグニツシヨンスイツチの
作動を検出するイグニツシヨンセンサ、車速を検
出する車速センサで、エアコンセンサ18は回転
数設定回路12に接続してあり、イグニツシヨン
センサ20、車速センサ21は制御回路13に接
続してある。
る比較回路11には前記回転数センサ2の出力が
接続してあり、この比較回路11には比較の基準
となる回転数設定回路12の出力が接続してあ
る。比較回路11の出力は制御回路13に接続し
てあり、制御回路13の出力はカウント回路14
を介して駆動回路15に接続してあり、駆動回路
15は前記アクチユエータ9に接続してある。そ
してカウント回路14には、時計計数の基準とな
るクロツク回路16の出力が接続してある。アク
チユエータ9からはその動作位置を知らせる信号
が発生しており、この信号は位置判断回路17に
入力しており、位置判断回路17の出力は前記制
御回路13に接続してある。また、18,20,
21はそれぞれエアコンデイシヨナの作動を検出
するエアコンセンサ、イグニツシヨンスイツチの
作動を検出するイグニツシヨンセンサ、車速を検
出する車速センサで、エアコンセンサ18は回転
数設定回路12に接続してあり、イグニツシヨン
センサ20、車速センサ21は制御回路13に接
続してある。
そして制御回路13は、後述するアクチユエー
タ9のロツド28を作動させる図示しない突出
し・戻し信号発生回路、および突出し・戻し信号
に基づいてアクチユエータ9のモータ41を正転
または逆転させるスイツチング回路とから構成さ
れている。
タ9のロツド28を作動させる図示しない突出
し・戻し信号発生回路、および突出し・戻し信号
に基づいてアクチユエータ9のモータ41を正転
または逆転させるスイツチング回路とから構成さ
れている。
第2図は気化器6とアクチユエータ9を示すも
ので、気化器6の空気流路にはその軸線と直角方
向にスロツトル軸22が軸支してあり、このスロ
ツトル軸22にはスロツトル弁7が固着してあ
る。スロツトル軸22の気化器6外側には半円形
をしたワイヤ掛け23と、支片状をしたレバー2
4が固着してあり、ワイヤ掛け23の外周にはア
クセルペダルに連動するアクセルワイヤ25が巻
回してある。前記ワイヤ掛け23の外周付近には
開口26があり、この開口26にはスプリング2
7が引掛けてあり、ワイヤ掛け23およびスロツ
トル軸22を一方向に回転するよう付勢してい
る。前記レバー24に対向してアクチユエータ9
が位置させてあり、レバー24の一側面にはアク
チユエータ9のロツド28が対向させてあり、ロ
ツド28が進退することでレバー24は回動し、
スロツトル軸22も回動する。
ので、気化器6の空気流路にはその軸線と直角方
向にスロツトル軸22が軸支してあり、このスロ
ツトル軸22にはスロツトル弁7が固着してあ
る。スロツトル軸22の気化器6外側には半円形
をしたワイヤ掛け23と、支片状をしたレバー2
4が固着してあり、ワイヤ掛け23の外周にはア
クセルペダルに連動するアクセルワイヤ25が巻
回してある。前記ワイヤ掛け23の外周付近には
開口26があり、この開口26にはスプリング2
7が引掛けてあり、ワイヤ掛け23およびスロツ
トル軸22を一方向に回転するよう付勢してい
る。前記レバー24に対向してアクチユエータ9
が位置させてあり、レバー24の一側面にはアク
チユエータ9のロツド28が対向させてあり、ロ
ツド28が進退することでレバー24は回動し、
スロツトル軸22も回動する。
第3図は前記アクチユエータ9の内部を示すも
ので、前記ロツド28の後部にはねじ部29が形
成してあり、このロツド28の先端部(図中左
側)とねじ部29とは軸受30,31によつて保
持されており、軸受31の内周面にはめねじが形
成してあり、このめねじにねじ部29を螺入させ
てある。また、ロツド28の中央には絶縁材質で
形成した円盤形をした規制板32が固着してあ
り、このロツド28の軸方向に間隔を置いて規制
板32を挾むようにリミツトスイツチ33,34
がアクチユエータ9本体に設けてある。そして、
ロツド28の外周には給電子35が接触させてあ
り、このロツド28は軸受30,31で絶縁して
保持され、給電子35はアクチユエータ9のケー
スから絶縁して支持され、ロツド28はレバー2
4に接触することでスイツチの作用をすることに
なる。また、ロツド28の後端には幅広大径の駆
動歯車36が固着してあり、駆動歯車36には小
歯車37が噛合せてあり、小歯車37は中間軸3
8により軸支してある。中間軸38には大歯車3
9が固着してあり、大歯車39には小径のモータ
歯車40が噛合してある。そして直流によつて回
転されるモータ41のモータ軸42にはモータ歯
車40が固着してある。
ので、前記ロツド28の後部にはねじ部29が形
成してあり、このロツド28の先端部(図中左
側)とねじ部29とは軸受30,31によつて保
持されており、軸受31の内周面にはめねじが形
成してあり、このめねじにねじ部29を螺入させ
てある。また、ロツド28の中央には絶縁材質で
形成した円盤形をした規制板32が固着してあ
り、このロツド28の軸方向に間隔を置いて規制
板32を挾むようにリミツトスイツチ33,34
がアクチユエータ9本体に設けてある。そして、
ロツド28の外周には給電子35が接触させてあ
り、このロツド28は軸受30,31で絶縁して
保持され、給電子35はアクチユエータ9のケー
スから絶縁して支持され、ロツド28はレバー2
4に接触することでスイツチの作用をすることに
なる。また、ロツド28の後端には幅広大径の駆
動歯車36が固着してあり、駆動歯車36には小
歯車37が噛合せてあり、小歯車37は中間軸3
8により軸支してある。中間軸38には大歯車3
9が固着してあり、大歯車39には小径のモータ
歯車40が噛合してある。そして直流によつて回
転されるモータ41のモータ軸42にはモータ歯
車40が固着してある。
次に、本実施例の作用を説明する。
エンジン1が動作してアイドリング状態の時に
は、エンジン1の回転はプーリー3,4およびV
ベルト5を介して回転数センサ2に伝えられ、回
転数センサ2によつて検出された回転数の信号
(デジタルあるいはアナログの電気信号)は比較
回路11に入力する。比較回路11では回転数設
定回路12からの信号と回転数センサ2の信号と
を比較し、その差を制御回路13に伝え、制御回
路13では、比較回路11からの出力信号を入力
して、アクチユエータ9のモータ41を正、逆何
れかの方向に回転させる信号を出力し、その時の
状態に応じてカウント回路14に制御信号を伝え
る。カウント回路14ではその制御信号に応じて
所定時間だけ駆動回路15に駆動信号を伝える。
このカウント回路14はクロツク回路16から常
時伝達される周期的なクロツク信号を計数して時
間を設定し、制御信号に対応する時間だけ駆動回
路15に駆動信号を伝えるもので、この駆動信号
中には正逆回転の信号も含まれており、駆動回路
15は正逆のモータ信号Xをアクチユエータ9に
伝える。そしてアクチユエータ9からは、リミツ
トスイツチ33,34からの位置信号Yと給電子
(コンタクトスイツチ)35からのコンタクト信
号Zとが位置判断回路17に入力しており、位置
判断回路17の出力は制御回路13に入力し、位
置信号Yとコンタクト信号Zとによつてフイード
バツクされてアクチユエータ9は制御される。ま
た、制御装置10には各センサ18,20,21
からの検出信号が入力しており、これらの信号あ
るいは信号の組合せによつて、アクチユエータ9
は適正な位置になるよう制御される。
は、エンジン1の回転はプーリー3,4およびV
ベルト5を介して回転数センサ2に伝えられ、回
転数センサ2によつて検出された回転数の信号
(デジタルあるいはアナログの電気信号)は比較
回路11に入力する。比較回路11では回転数設
定回路12からの信号と回転数センサ2の信号と
を比較し、その差を制御回路13に伝え、制御回
路13では、比較回路11からの出力信号を入力
して、アクチユエータ9のモータ41を正、逆何
れかの方向に回転させる信号を出力し、その時の
状態に応じてカウント回路14に制御信号を伝え
る。カウント回路14ではその制御信号に応じて
所定時間だけ駆動回路15に駆動信号を伝える。
このカウント回路14はクロツク回路16から常
時伝達される周期的なクロツク信号を計数して時
間を設定し、制御信号に対応する時間だけ駆動回
路15に駆動信号を伝えるもので、この駆動信号
中には正逆回転の信号も含まれており、駆動回路
15は正逆のモータ信号Xをアクチユエータ9に
伝える。そしてアクチユエータ9からは、リミツ
トスイツチ33,34からの位置信号Yと給電子
(コンタクトスイツチ)35からのコンタクト信
号Zとが位置判断回路17に入力しており、位置
判断回路17の出力は制御回路13に入力し、位
置信号Yとコンタクト信号Zとによつてフイード
バツクされてアクチユエータ9は制御される。ま
た、制御装置10には各センサ18,20,21
からの検出信号が入力しており、これらの信号あ
るいは信号の組合せによつて、アクチユエータ9
は適正な位置になるよう制御される。
すなわち、イグニツシヨンセンサ20のオフま
たはオン信号、車速センサ21のOまたはO以外
の信号が制御回路13に入力し、これらの信号と
回転数センサ2、コンタクトスイツチ35などの
信号との組み合せで、後述する第4図のようなモ
ードを判断する。
たはオン信号、車速センサ21のOまたはO以外
の信号が制御回路13に入力し、これらの信号と
回転数センサ2、コンタクトスイツチ35などの
信号との組み合せで、後述する第4図のようなモ
ードを判断する。
次に第3図によりアクチユエータ9の動作を説
明すると、駆動回路15からの駆動信号(電流電
圧)はモータ41に入力し、モータ軸42を回転
させる。モータ軸42の回転はモータ歯車40、
大歯車39、中間軸38、小歯車37、駆動歯車
36と伝達されると同時にその回転数は減速さ
れ、ロツド28を回転させる。ロツド28が回転
することでねじ部29は軸受31との関係でその
軸方向に移動し、ロツド28はアクチユエータ9
から出没する動作をする。ロツド28が所定長さ
以上に移動すると、規制板32がリミツトスイツ
チ33,34を押動し、リミツトスイツチ33,
34の信号が位置判断回路17へ入力して規限以
上の移動をしたことを判断する位置信号Yとして
制御回路13に伝える。また、ロツド28とレバ
ー24とが接触すると給電子35の信号が位置判
断回路17へ入力してコンタクト信号Zが発生
し、同様にして制御回路13に伝えられる。前記
位置信号Yが制御回路13に伝えられると、駆動
回路15はそれ以上モータ41を駆動せず、その
位置でロツド28を停止させる。
明すると、駆動回路15からの駆動信号(電流電
圧)はモータ41に入力し、モータ軸42を回転
させる。モータ軸42の回転はモータ歯車40、
大歯車39、中間軸38、小歯車37、駆動歯車
36と伝達されると同時にその回転数は減速さ
れ、ロツド28を回転させる。ロツド28が回転
することでねじ部29は軸受31との関係でその
軸方向に移動し、ロツド28はアクチユエータ9
から出没する動作をする。ロツド28が所定長さ
以上に移動すると、規制板32がリミツトスイツ
チ33,34を押動し、リミツトスイツチ33,
34の信号が位置判断回路17へ入力して規限以
上の移動をしたことを判断する位置信号Yとして
制御回路13に伝える。また、ロツド28とレバ
ー24とが接触すると給電子35の信号が位置判
断回路17へ入力してコンタクト信号Zが発生
し、同様にして制御回路13に伝えられる。前記
位置信号Yが制御回路13に伝えられると、駆動
回路15はそれ以上モータ41を駆動せず、その
位置でロツド28を停止させる。
次に、第2図によりアクチユエータ9によるス
ロツトル弁7の制御について説明する。
ロツトル弁7の制御について説明する。
アクセルワイヤ25が引張られていないアイド
リング状態の時、ワイヤ掛け23はスプリング2
7でスロツトル弁7を閉じるよう付勢されてお
り、このためレバー24はロツド28の先端に接
触している。このため、ロツド28が進退すれば
レバー24は押され、スロツトル軸22を中心に
して回動し、このスロツトル軸22の回動に従つ
てスロツトル弁7も回動してスロツトル開度を変
化させる。従つて、ロツド28が突出するとスロ
ツトル弁7が開いてエンジン1の回転数は高くな
り、ロツド28が没入するとスロツトル弁7は閉
じてエンジン1の回転数は低くなる。
リング状態の時、ワイヤ掛け23はスプリング2
7でスロツトル弁7を閉じるよう付勢されてお
り、このためレバー24はロツド28の先端に接
触している。このため、ロツド28が進退すれば
レバー24は押され、スロツトル軸22を中心に
して回動し、このスロツトル軸22の回動に従つ
てスロツトル弁7も回動してスロツトル開度を変
化させる。従つて、ロツド28が突出するとスロ
ツトル弁7が開いてエンジン1の回転数は高くな
り、ロツド28が没入するとスロツトル弁7は閉
じてエンジン1の回転数は低くなる。
次に、第4図は各モードにおけるレバー24と
ロツド28の位置関係を示すもので、センサ18
〜21および信号Y,Zによつてロツド28の先
端位置が変動する。ここでA点はロツド28の最
伸長時、F点はロツド28が最短縮時を示すもの
で、ロツド28の先端はA点からF点の間で移動
できる。E点はストツパ45の先端位置で、エン
ジン1停止時にレバー24が当接する。D点はア
イドリング時におけるエンジン1の回転数設定位
置であり、B点、C点はそれぞれ負荷が増加した
時におけるアイドリングの回転数設定位置であ
る。
ロツド28の位置関係を示すもので、センサ18
〜21および信号Y,Zによつてロツド28の先
端位置が変動する。ここでA点はロツド28の最
伸長時、F点はロツド28が最短縮時を示すもの
で、ロツド28の先端はA点からF点の間で移動
できる。E点はストツパ45の先端位置で、エン
ジン1停止時にレバー24が当接する。D点はア
イドリング時におけるエンジン1の回転数設定位
置であり、B点、C点はそれぞれ負荷が増加した
時におけるアイドリングの回転数設定位置であ
る。
モード1からモード3まではエンジン1の始動
状態を示すもので、モード1は停車状態でエンジ
ン1は回転していないので、ロツド28はF点に
あり、レバー24はストツパ45に接触してお
り、ランオンおよびスロツトル弁7が気化器6の
本体に食付くことを防止している(ストツパ45
は第2図中には図示されていないが、ロツド28
の側面に接近して固定してある)。モード2はエ
ンジン1が温態時にエンジン1を始動させた時で
あり、イグニツシヨンスイツチがオンしてからt1
秒間だけモータ41は作動し、ロツド28はC点
に移動する。モード3はエンジン1の冷態時の始
動を示すもので、ロツド28はモード2と同一の
位置まで移動するが、レバー24はチヨーク弁
(図示していない)により連動しているので所定
のスロツトル弁7の開度位置(C点より開いてい
る)にあり、レバー24とロツド28とは接触し
ていない。
状態を示すもので、モード1は停車状態でエンジ
ン1は回転していないので、ロツド28はF点に
あり、レバー24はストツパ45に接触してお
り、ランオンおよびスロツトル弁7が気化器6の
本体に食付くことを防止している(ストツパ45
は第2図中には図示されていないが、ロツド28
の側面に接近して固定してある)。モード2はエ
ンジン1が温態時にエンジン1を始動させた時で
あり、イグニツシヨンスイツチがオンしてからt1
秒間だけモータ41は作動し、ロツド28はC点
に移動する。モード3はエンジン1の冷態時の始
動を示すもので、ロツド28はモード2と同一の
位置まで移動するが、レバー24はチヨーク弁
(図示していない)により連動しているので所定
のスロツトル弁7の開度位置(C点より開いてい
る)にあり、レバー24とロツド28とは接触し
ていない。
モード4とモード5はエンジン1始動後所定時
間経過し、アイドリングの設定回転数n1に達した
時を示すもので、モード5はモード4の状態から
徐々に温態に変化しており、チヨーク弁(図示し
ていない)が開き、レバー24は徐々にロツド2
8に接近して最終的には接触する。モード5はモ
ード3から時間経過したもので、モード4、5の
いずれにおいてもD点を中心にロツド28は進退
して、アイドリングの回転数n1を一定にしてい
る。
間経過し、アイドリングの設定回転数n1に達した
時を示すもので、モード5はモード4の状態から
徐々に温態に変化しており、チヨーク弁(図示し
ていない)が開き、レバー24は徐々にロツド2
8に接近して最終的には接触する。モード5はモ
ード3から時間経過したもので、モード4、5の
いずれにおいてもD点を中心にロツド28は進退
して、アイドリングの回転数n1を一定にしてい
る。
モード6からモード9までは自動車走行中の動
作を示すもので、モード6、モード8はエンジン
回転数がn2である状態であり、モード7、モード
9はエンジン回転数がn3以上である状態を示して
いる(回転数n1,n2,n3はn<n2<n3の関係にあ
り、n1ではエンジン起動時すなわちスタータが作
動している時の回転数、n3では所定の走行時にお
ける設定回転数である)。モード6では走行開始
または空吹かしのためスロツトル弁7が開いて、
レバー24がロツド28より離れたときコンタク
ト信号が断たれ、第6図に示すようにモータ41
がt2秒間だけ作動され、ロツド28はC点まで移
動し、スロツトル弁7の開度は第6図の点線で示
す開度となり、エンジン回転数は設定回転数n3よ
り低い実線の回転数となる。また、モード7では
モード6の状態から更に回転数が高められ、n3以
上になると第7図に示すようにモータ41はt3秒
間作動し、ロツド28はB点に移動し、スロツト
ル弁7の開度は第7図に点線で示す開度となる。
モード6とモード7はロツド28による移動でス
ロツトルオープナ効果を生じさせる。モード8と
モード9では走行から減速に入つた時、あるいは
空吹かしが終つた時の動作を示すものである。
作を示すもので、モード6、モード8はエンジン
回転数がn2である状態であり、モード7、モード
9はエンジン回転数がn3以上である状態を示して
いる(回転数n1,n2,n3はn<n2<n3の関係にあ
り、n1ではエンジン起動時すなわちスタータが作
動している時の回転数、n3では所定の走行時にお
ける設定回転数である)。モード6では走行開始
または空吹かしのためスロツトル弁7が開いて、
レバー24がロツド28より離れたときコンタク
ト信号が断たれ、第6図に示すようにモータ41
がt2秒間だけ作動され、ロツド28はC点まで移
動し、スロツトル弁7の開度は第6図の点線で示
す開度となり、エンジン回転数は設定回転数n3よ
り低い実線の回転数となる。また、モード7では
モード6の状態から更に回転数が高められ、n3以
上になると第7図に示すようにモータ41はt3秒
間作動し、ロツド28はB点に移動し、スロツト
ル弁7の開度は第7図に点線で示す開度となる。
モード6とモード7はロツド28による移動でス
ロツトルオープナ効果を生じさせる。モード8と
モード9では走行から減速に入つた時、あるいは
空吹かしが終つた時の動作を示すものである。
モード8では、第6図に示すようにエンジン回
転数がn3以下の状態から減速に移つた場合でアク
セルペダルを放すと、レバー24がロツド28に
接触してコンタクト信号Zが発生し、モータ41
はs2秒間逆回転する。このためロツド28はD点
まで徐々に後退する(s2>t2)。
転数がn3以下の状態から減速に移つた場合でアク
セルペダルを放すと、レバー24がロツド28に
接触してコンタクト信号Zが発生し、モータ41
はs2秒間逆回転する。このためロツド28はD点
まで徐々に後退する(s2>t2)。
またモード9では、第7図に示すようにエンジ
ン回転数がn3以上の状態から減速してn3まで低下
するまでは、レバー24がロツド28に接触し、
コンタクト信号Zによりモータ41はs3秒間逆回
転して、ロツド28が先ずC点まで後退したもの
である(s3≒t3)。更に回転数がn3以下になると、
モータ41はs2秒間逆回転し、ロツド28はD点
まで徐々に後退する。つまりモード8はモード6
の反対の作動であり、モード9はモード7および
モード6の反対の作動を示すものである。このモ
ード8、モード9によつてスロツトルオープナお
よびダツシユポツト効果が生じる。
ン回転数がn3以上の状態から減速してn3まで低下
するまでは、レバー24がロツド28に接触し、
コンタクト信号Zによりモータ41はs3秒間逆回
転して、ロツド28が先ずC点まで後退したもの
である(s3≒t3)。更に回転数がn3以下になると、
モータ41はs2秒間逆回転し、ロツド28はD点
まで徐々に後退する。つまりモード8はモード6
の反対の作動であり、モード9はモード7および
モード6の反対の作動を示すものである。このモ
ード8、モード9によつてスロツトルオープナお
よびダツシユポツト効果が生じる。
モード10とモード11はエンジン動作中にエアコ
ンの負荷が大きく変化した場合のロツド28の位
置を示すもので、モード10では自動車が走行せず
アイドリング状態の時にエアコンを作動させた場
合を示す。アイドリング時にエアコンを作動させ
るとエアコンセンサ18が信号を出力し、回転数
設定回路12の設定回転数を変動させ、エンジン
1の回転数をn4(n4>n1)に保持させるようロツ
ド28を移動させる。モード11では走行中にエア
コンを停止させた場合を示し、エアコンセンサ1
8からの信号でモータ41は回転数n1を維持する
ために突出した量だけ戻すように逆回転して、そ
の位置にロツド28を保持させる。
ンの負荷が大きく変化した場合のロツド28の位
置を示すもので、モード10では自動車が走行せず
アイドリング状態の時にエアコンを作動させた場
合を示す。アイドリング時にエアコンを作動させ
るとエアコンセンサ18が信号を出力し、回転数
設定回路12の設定回転数を変動させ、エンジン
1の回転数をn4(n4>n1)に保持させるようロツ
ド28を移動させる。モード11では走行中にエア
コンを停止させた場合を示し、エアコンセンサ1
8からの信号でモータ41は回転数n1を維持する
ために突出した量だけ戻すように逆回転して、そ
の位置にロツド28を保持させる。
モード12は自動車が停止し、エンジン1の回転
を停止させた場合を示すもので、イグニツシヨン
スイツチを切つてもモータ41の電源は直ぐには
切れずイグニツシヨンセンサ20から信号が制御
回路13に伝わり、モータ41を逆回転させてロ
ツド28をF点方向に移動させる。所定時間だけ
経過するとモータ41への通電を停止するが(リ
ミツトスイツチ34の故障時に常時モータ41に
通電されることを防止するため)、それ以前に規
制板32がリミツトスイツチ34を押し動作して
いるので、その位置でモータ41への通電が停止
されロツド28は停止し、ロツド28はF点に位
置して次の動作に対して準備する。このときレバ
ー24はストツパ45によりE点で停止してい
る。
を停止させた場合を示すもので、イグニツシヨン
スイツチを切つてもモータ41の電源は直ぐには
切れずイグニツシヨンセンサ20から信号が制御
回路13に伝わり、モータ41を逆回転させてロ
ツド28をF点方向に移動させる。所定時間だけ
経過するとモータ41への通電を停止するが(リ
ミツトスイツチ34の故障時に常時モータ41に
通電されることを防止するため)、それ以前に規
制板32がリミツトスイツチ34を押し動作して
いるので、その位置でモータ41への通電が停止
されロツド28は停止し、ロツド28はF点に位
置して次の動作に対して準備する。このときレバ
ー24はストツパ45によりE点で停止してい
る。
次に、前述のスロツトルオープナ効果について
説明すると、エンジン1が作動していて軸トルク
がマイナスになる場合、例えば気化器のスロツト
ル弁7を閉じて下り坂を走行している場合には失
火の現象が生ずる。この失火は第5図に示すよう
に特定の範囲で発生し、失火範囲となる。これ
は、マイナス負荷の時にシリンダ内に新気が少し
しか入らなくなり、残留ガスの割合が多くなるた
めで、スロツトル弁7の弁開度によつて決まるも
のである。このため、少しスロツトル弁7を開い
ておけば失火範囲に入らず、失火を防止できる。
モード6、7でロツド28を突出させたのはこの
ためである。
説明すると、エンジン1が作動していて軸トルク
がマイナスになる場合、例えば気化器のスロツト
ル弁7を閉じて下り坂を走行している場合には失
火の現象が生ずる。この失火は第5図に示すよう
に特定の範囲で発生し、失火範囲となる。これ
は、マイナス負荷の時にシリンダ内に新気が少し
しか入らなくなり、残留ガスの割合が多くなるた
めで、スロツトル弁7の弁開度によつて決まるも
のである。このため、少しスロツトル弁7を開い
ておけば失火範囲に入らず、失火を防止できる。
モード6、7でロツド28を突出させたのはこの
ためである。
また、ダツシユポツト効果は、一度C点までに
移動させたロツド28を後退させてD点まで移動
させる際に、D点からC点へ移動したt2秒の時間
より遥かに長い時間s2秒をかけてロツド28を移
動させるもので、これにより一時的な失火を防止
させることができる。
移動させたロツド28を後退させてD点まで移動
させる際に、D点からC点へ移動したt2秒の時間
より遥かに長い時間s2秒をかけてロツド28を移
動させるもので、これにより一時的な失火を防止
させることができる。
第6図、第7図によりスロツトルオープナ効
果、ダツシユポツト効果によるロツド28、レバ
ー24、エンジン1の回転数の相関関係をグラフ
にして示している。
果、ダツシユポツト効果によるロツド28、レバ
ー24、エンジン1の回転数の相関関係をグラフ
にして示している。
本発明は、上述のように構成したので、
アクチユエータにリミツトスイツチとコンタク
トスイツチとを設け、アクチユエータからの位置
信号とコンタクト信号とによつてアクチユエータ
をフイードバツク制御するため、スロツトル弁の
最小開度が制御されるので、エンジンのアイドル
時における回転数が自動調速される。
トスイツチとを設け、アクチユエータからの位置
信号とコンタクト信号とによつてアクチユエータ
をフイードバツク制御するため、スロツトル弁の
最小開度が制御されるので、エンジンのアイドル
時における回転数が自動調速される。
さらに、制御装置には、エアコンセンサからの
信号を入力してアイドリング回転数を設定する回
転数設定回路と、回転数センサによつて検出され
た回転数に基づく信号と回転数設定回路からの出
力信号とを比較する比較回路とを設けたので、エ
アコン作動時のフアストアイドルを確実に補償す
ることができる。
信号を入力してアイドリング回転数を設定する回
転数設定回路と、回転数センサによつて検出され
た回転数に基づく信号と回転数設定回路からの出
力信号とを比較する比較回路とを設けたので、エ
アコン作動時のフアストアイドルを確実に補償す
ることができる。
さらにまた、車両およびエンジンの運転モード
を検出する、アクチユエータのリミツトスイツチ
とコンタクトスイツチのオン・オフに基づく信号
と、車速センサによつて検出された車速信号と、
回転数センサによつて検出されたエンジン回転数
信号およびイグニツシヨンスイツチのオン・オフ
に基づく信号を、制御回路に入力し、車両および
エンジンの運転モードが、制御回路からの信号に
基づいてアイドリング時にアクチユエータをフイ
ードバツク制御して作動させ、減速時にアクチユ
エータのロツドを所定位置に突出させると共に、
スロツトル弁を最少開度に戻させるようにしたの
で、アクチユエータのロツド位置が各運転モード
に応じて所定の位置に保持されるため、アイドリ
ング時におけるスロツトル弁開度を所定開度に自
動調整することができ、かつ機械的手段によるこ
となく、減速時にはスロツトルオープナ、ダツシ
ユポツト機能を発揮することができる。
を検出する、アクチユエータのリミツトスイツチ
とコンタクトスイツチのオン・オフに基づく信号
と、車速センサによつて検出された車速信号と、
回転数センサによつて検出されたエンジン回転数
信号およびイグニツシヨンスイツチのオン・オフ
に基づく信号を、制御回路に入力し、車両および
エンジンの運転モードが、制御回路からの信号に
基づいてアイドリング時にアクチユエータをフイ
ードバツク制御して作動させ、減速時にアクチユ
エータのロツドを所定位置に突出させると共に、
スロツトル弁を最少開度に戻させるようにしたの
で、アクチユエータのロツド位置が各運転モード
に応じて所定の位置に保持されるため、アイドリ
ング時におけるスロツトル弁開度を所定開度に自
動調整することができ、かつ機械的手段によるこ
となく、減速時にはスロツトルオープナ、ダツシ
ユポツト機能を発揮することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2
図は気化器とアクチユエータを示す斜視図、第3
図はアクチユエータの透視図、第4図は各モード
におけるレバーとロツドの関係を示す説明図、第
5図は失火範囲を示すグラフ、第6図、第7図は
ロツド、スロツトル弁、回転数の変動を示すグラ
フである。 1…エンジン、2…回転数センサ、6…気化
器、7…スロツトル弁、9…アクチユエータ、1
0…制御装置。
図は気化器とアクチユエータを示す斜視図、第3
図はアクチユエータの透視図、第4図は各モード
におけるレバーとロツドの関係を示す説明図、第
5図は失火範囲を示すグラフ、第6図、第7図は
ロツド、スロツトル弁、回転数の変動を示すグラ
フである。 1…エンジン、2…回転数センサ、6…気化
器、7…スロツトル弁、9…アクチユエータ、1
0…制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エンジンの回転数を検出する回転数センサ
と、エアコンデイシヨナの作動を検出するエアコ
ンセンサと、車速を検出する車速センサと、イグ
ニツシヨンスイツチの作動を検出するイグニツシ
ヨンセンサと、気化器のスロツトル弁のアイドリ
ング位置を変動させるアクチユエータとを有し、
上記各センサからの信号を入力して上記アクチユ
エータを作動させる制御装置とを備えた車両用エ
ンジンにおいて、 上記アクチユエータのロツドが上記スロツトル
弁のレバーに当接・離脱した時にオン・オフする
コンタクトスイツチと、上記アクチユエータのロ
ツドが所定範囲移動した時にオンするリミツトス
イツチとを上記アクチユエータに配設し、 上記制御装置には、上記エアコンセンサからの
信号を入力してアイドリング回転数を設定する回
転数設定回路と、上記回転数センサによつて検出
された回転数に基づく信号と上記回転数設定回路
からの出力信号とを比較する比較回路と、上記ア
クチユエータのリミツトスイツチとコンタクトス
イツチのオン・オフに基づく出力信号によつて上
記アクチユエータの位置を判断する位置判断回路
と、上記車速センサによつて検出された車速に基
づく出力信号と上記イグニツシヨンスイツチによ
つて検出された上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく出力信号および上記比較回路か
らの出力信号とを入力して、クロツク回路からの
クロツク信号に基づいて駆動回路の制御時間を設
定するカウント回路へ出力する制御回路とを有
し、 上記車両およびエンジンの運転モードを検出す
る、上記アクチユエータのリミツトスイツチとコ
ンタクトスイツチのオン・オフに基づく信号と、
上記車速センサによつて検出された車速信号と、
上記回転数センサによつて検出されたエンジン回
転数信号および上記イグニツシヨンスイツチのオ
ン・オフに基づく信号を、上記制御回路に入力
し、 上記リミツトスイツチがオフしている間、上記
車速センサによつて検出された車速信号と、上記
回転数センサによつて検出されたエンジン回転数
信号と、上記イグニツシヨンスイツチのオン・オ
フに基づく信号および上記アクチユエータのコン
タクトスイツチのオン・オフに基づく信号とを、
上記制御回路に入力して上記車両およびエンジン
の運転モードを検出し、上記車両およびエンジン
の運転モードに基づいてアイドリング時に上記ア
クチユエータをフイードバツク制御して作動さ
せ、減速時に上記アクチユエータのロツドを所定
位置に突出させると共に、上記スロツトル弁を最
小開度に戻させるようにしたことを特徴とする自
動調速装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2933480A JPS56126635A (en) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | Automatic speed governor for idling |
| US06/240,689 US4367708A (en) | 1980-03-07 | 1981-03-05 | System for regulating the engine speed |
| GB8107067A GB2072383B (en) | 1980-03-07 | 1981-03-06 | Automatic control of idling speed |
| DE19813108579 DE3108579C2 (de) | 1980-03-07 | 1981-03-06 | Verfahren und vorrichtung zum regeln der leerlaufdrehzahl einer brennkraftmaschine |
| FR8104652A FR2477632B1 (fr) | 1980-03-07 | 1981-03-09 | Dispositif pour le reglage de la vitesse d'un moteur |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2933480A JPS56126635A (en) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | Automatic speed governor for idling |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126635A JPS56126635A (en) | 1981-10-03 |
| JPH0333914B2 true JPH0333914B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=12273328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2933480A Granted JPS56126635A (en) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | Automatic speed governor for idling |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4367708A (ja) |
| JP (1) | JPS56126635A (ja) |
| DE (1) | DE3108579C2 (ja) |
| FR (1) | FR2477632B1 (ja) |
| GB (1) | GB2072383B (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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