JPH0333080B2 - - Google Patents

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JPH0333080B2
JPH0333080B2 JP60292126A JP29212685A JPH0333080B2 JP H0333080 B2 JPH0333080 B2 JP H0333080B2 JP 60292126 A JP60292126 A JP 60292126A JP 29212685 A JP29212685 A JP 29212685A JP H0333080 B2 JPH0333080 B2 JP H0333080B2
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JP
Japan
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pressure
chamber
valve
piston
slide
Prior art date
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JP60292126A
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English (en)
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JPS62151300A (ja
Inventor
Hidemi Moryama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Priority to US06/942,686 priority patent/US4760781A/en
Priority to DE3644255A priority patent/DE3644255C2/de
Priority to GB8630802A priority patent/GB2184683B/en
Priority to KR1019860011177A priority patent/KR930009941B1/ko
Priority to CN86108692A priority patent/CN1013945B/zh
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Publication of JPH0333080B2 publication Critical patent/JPH0333080B2/ja
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30—PRESSES
    • B30B—PRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16—Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/22—Control arrangements for fluid-driven presses controlling the degree of pressure applied by the ram during the pressing stroke
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30—PRESSES
    • B30B—PRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/28—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
    • B30B15/281—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices
    • B30B15/284—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof overload limiting devices releasing fluid from a fluid chamber subjected to overload pressure

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プレス機械に過荷重が作用しても各
部を破損しないようにした保護装置に関するもの
である。
従来の技術 第２図に示すように、スライドａと複数の可動
杆ｂとを連結する部分にスライドａの荷重に比例
した圧力を生じる圧力室ｃをそれぞれ形成し、こ
の各圧力室ｃをプロテクタバルブｄの受圧室ｅに
連通すると共に、スライドａに過荷重が作用して
圧力室ｃ内の圧力がプロテクタバルブｄの保持圧
以上となるとそのピストンｆが下降して受圧室ｅ
がドレーンｇに接続してスライドａと可動杆ｂと
が相対移動して過荷重を逃がして各部が破損しな
いようにした保護装置が知られている。
前記圧力室ｃにはポンプｈの圧油がソレノイド
弁ｉを介して常時供給されてリリーフ弁ｊで設定
された圧力に保持され、スライドａを図示しない
バランスシリンダによる持ち上げ力に抗して押し
下げている。
そしてプロテクタバルブｄのピストンｆが下降
するとOFFするリミツトスイツチｋでソレノイ
ド弁ｉをドレーン位置として圧力室ｃへの圧油供
給を停止するようにしてある。
つまり、ソレノイド弁ｉのソレノイドｌはリミ
ツトスイツチｋを介して電源に接続し、常時励磁
されてソレノイド弁ｉは供給位置に保持されてい
る。
そして、過荷重を逃がしたらスライドａを上死
点に移動して過荷重発生原因を除去し、図示しな
いリセツトスイツチをONしてソレノイドｌを励
磁してソレノイド弁ｉを供給位置として圧油を圧
力室ｃに供給する。
発明が解決しようとする問題点 かかる保護装置であると複数の圧力室ｃがプロ
テクタバルブｄの受圧室ｅに直接連通しているか
ら、一方の圧力室ｃ内の圧力が設定圧力以上とな
ると他方の圧力室ｃ内の圧力も設定圧力以上とな
るので、スライドａに偏荷重が作用して一方の圧
力室ｃ内の圧力のみが設定圧力以上となつたこと
を検知できない。
またプロテクタバルブｄは常にエア圧で上方に
押し上げられているから、過荷重が作用した時に
プロテクタバルブｄのピストンｆがストロークエ
ンドまで下降せずに、圧力室ｃ内の圧油を全量ド
レーンできないので、スライドの上昇ストローク
が不十分となつて上型と下型又は成形品が接触し
たままとなる。
問題点を解決するための手段及び作用 各圧力室をロジツク弁を介してプロテクタバル
ブの受圧室に接続すると共に、圧力センサを設け
て、圧力室相互の圧力が同一とならないようにす
ると共に、各圧力室の圧力を圧力センサで検出で
きるようにし、さらにプロテクタバルブの上室を
電磁弁を介してエア源と大気とに接続制御して、
上室内のエアを大気に全量排出できるようにした
ものである。
実施例 スライド１の両側には一対の連結機構２を介し
て一対の可動杆３が連結され、この連結機構２は
シリンダ本体４とピストン５とより成り、両者間
に圧力室６を形成してスライド１の荷重に比例し
た圧力が生じるようにしてある。
該圧力室６は第１ロジツク弁７を介してプロテ
クタバルブ８の受圧室９に接続し、第１ロジツク
弁７は受圧室９より圧力室への流通を阻止すると
共に、プロテクタバルブ８のピストン１０は上室
１１内のエア圧で受圧室９とドレーン１２とを遮
断する位置に保持され、上室１１には第１ソレノ
イド弁１３でエアが供給されるようにしてあると
共に、各圧力室６には圧力センサ１４が接続さ
れ、かつ第２ロジツク弁１５を介して第２ソレノ
イド弁１６を経て可変容量ポンプ１７の吐出側に
接続している。
該可変容量ポンプ１７の斜板１７ａは容量制御
部材１８で制御され、この容量制御部材１８には
吐出圧力が供給されて吐出圧Ｐによつて吐出量Ｑ
が制御されていると共に、その吐出路１７ｂには
逆止弁１９が設けられ、この逆止弁１９よりも上
流側は絞り２０とリリーフ弁２１とを介してドレ
ーンに接続している。
しかして、通常時にはリミツトスイツチ２２が
ONして第１、第２ソレノイド弁１３，１６のソ
レノイド１３ａ，１６ａが消磁して連通位置Ｉと
なり、可変ポンプ１７の吐出圧油が各圧力室６に
供給されると共に、上室１１内にエアが供給され
る。
この状態でスライド１に過荷重が作用すると圧
力室６内の圧力が設定圧力以上となつて受圧室９
内の圧力に押し下げ力が上室１１内のエア圧によ
る押し上げ力よりも大きくなつてピストン１０は
下降してドレーン１２と連通して圧力室６内の圧
油がドレーン１２に排出するからスライド１と可
動杆３とが相対的に移動して過荷重を逃すことが
できる。これと同時にリミツトスイツチ２２が
OFFして図示しないシーケンサに信号を送り、
シーケンサより信号を出してソレノイド１３ａ，
１６ａが励磁されるので第１、第２ソレノイド弁
１３，１６がドレーン位置となり、圧力室６内
への圧油供給が停止する。
なお、過荷重を逃がしたら従来と同様にスライ
ド１を上死点に持ち上げた後にリセツトスイツチ
をONして第１、第２ソレノイド弁１３，１６を
OFFして連通位置として圧力室６に圧油を供
給してもとの状態に復帰させる。
また、一対の圧力室６内の圧力が異なる場合に
は第１ロジツク弁７の作用によつて相互の圧力室
６内の圧力が均等となることが防止されるので、
一対の圧力センサ１４によつて各圧力室６内の圧
力がそれぞれ検出でき、スライド１に偏荷重が作
用したことを検出できる。
また、前述のように過荷重が作用した時には第
１ソレノイド弁１３がドレーン位置となつて上
室１１内のエアが大気に放出されるので、ピスト
ン１０は受圧室９内の圧力でストロークエンドま
で下降するので、圧力室６内の圧油は全量ドレー
ン１２に流出してスライド１はシリンダ本体４と
ピストン５とが接するまで全ストロークだけ図示
しないバランスシリンダで上昇する。
したがつて、スライドは十分に上昇して上型と
下型又は成形品を離すことができる。
これに対して第２図に示すものでは、プロテク
タバルブより流出した油量分だけしかスライドが
上昇しないから、上型と下型又は成形品を接触し
たままとなる。
なお、上室１１内には過重量を逃がした後に第
１ソレノイド弁１３よりエアが供給される。
また、第１、第２ソレノイド弁１３，１６のソ
レノイド１３ａ，１６ａは常時消磁されているか
ら、コイルの焼損などがないと共に、電力を必要
としないから電力エネルギーを節約できる。
これに対して第２図のものでは、ソレノイドが
常に励磁されているのでコイルが焼損したり、電
力エネルギーが無駄となる。
また、可変容量ポンプ１７の吐出量Ｑは吐出圧
油P1が所定圧力となつて吐出量Ｑがゼロとなつ
て無駄にリリーフすることがないと共に、過荷重
を逃がした後には吐出圧力Ｐがゼロとなるから吐
出量Ｑが最大となつて早期に圧力室６内に圧油を
供給できる。
つまり、容量制御部材１８はバネ力で吐出量を
増大する方向に移動され、吐出圧力で吐出量を増
大する方向に移動するようにしてある。
これに対して第２図のものでは、ポンプが常時
一定吐出量を吐出しているから通常時にポンプの
吐出量がドレーンして無駄となる。
また、組立後などに起動する際に吐出路１７ｂ
にエアが残つていても、このエアは絞り２０、リ
リーフ弁２１を通つて排出されるので何ら影響が
ない。
また、逆止弁１９によつてポンプ停止時に回路
内の圧力がポンプを介して抜けるために生ずるポ
ンプの逆転を防止できる。
〔発明の効果〕 各圧力室６内の圧力はロジツク弁７を経てプロ
テスタバルブ８の受圧室９にそれぞれ流入するの
で、過荷重が作用した時にプロテクタバルブ８の
ピストン１０を下降して受圧室９をドレーンに連
通することで圧力室６内の圧力をドレーンに流出
して過荷重を逃がすことができ、しかも各圧力室
６内の圧力はロジツク弁７によつてプロテクタバ
ルブ８の受圧室９を経て相互に流れることが防止
されて各圧力室６内の圧力相互が同一にならない
ようにでき、さらに各圧力室６に圧力センサ１４
が設けてあるからその圧力センサ１４によつて各
圧力室６内の圧力を検出できる。
したがつて、複数の圧力室６を有するプレス機
械において、１つのプロテクタバルブ８を用いる
ことで過荷重を逃がすことができると共に、圧力
センサ１４の検出圧力によつてスライドに偏荷重
が作用したことを検出できる。
また、過荷重が作用してプロテクタバルブ８の
スライド１０が下降するとリミツトスイツチ２２
が作動してソレノイド弁１３で上室１１を大気に
連通するので、プロテクタバルブ８の上室１１内
のエアを全量大気に排出できるから、過荷重が作
用した時にプロテクタバルブ８のピストン１０を
ストロークエンドまで下降してその上室１１内の
エア圧をゼロにして圧力室６内の圧油を全量ドレ
ーンできてスライドが十分に上昇して上型と下型
又は成形品を離隔できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図
は従来例の説明図である。 １はスライド、３は可動杆、６は圧力室、７は
ロジツク弁、８はプロテクタバルブ、９は受圧
室、１４は圧力センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ スライド１と複数の可動杆３の連結部にその
    両者間にスライド１の荷重と比例する圧力が生ず
    る圧力室６をそれぞれ形成し、ピストン１０の上
    下に受圧室９と上室１１を有し、受圧室９の圧力
    でピストン１０を下降すると受圧室９がドレーン
    に連通し、かつ上室１１内のエア圧でピストン１
    ０が上昇すると受圧室９とドレーンを遮断する１
    つのプロテクタバルブ８を設け、前記各圧力室６
    をプロテクタバルブ８の受圧室９に受圧室９より
    圧力室６への圧油流れを阻止するロジツク弁７を
    介してそれぞれ接続し、前記プロテクタバルブ８
    のピストン１０が下降した時に作動するリミツト
    スイツチ２２を設け、前記各圧力室６に圧力セン
    サ１４をそれぞれ設け、前記プロテクタバルブ８
    の上室１１をエア源と大気とに接続制御するソレ
    ノイド弁１３を設け、このソレノイド弁１３を前
    記リミツトスイツチ２２の作動により上室１１を
    大気に連通する位置となるように構成したことを
    特徴とするプレス機械の過荷重保護装置。
JP60292126A 1985-12-26 1985-12-26 プレス機械の過荷重保護装置 Granted JPS62151300A (ja)

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JP60292126A JPS62151300A (ja) 1985-12-26 1985-12-26 プレス機械の過荷重保護装置
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CN86108692A CN1013945B (zh) 1985-12-26 1986-12-26 压力机的过载保护装置

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KR (1) KR930009941B1 (ja)
CN (1) CN1013945B (ja)
DE (1) DE3644255C2 (ja)
GB (1) GB2184683B (ja)

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