JPS5851420Y2 - エア−ポンプ - Google Patents
エア−ポンプInfo
- Publication number
- JPS5851420Y2 JPS5851420Y2 JP5718077U JP5718077U JPS5851420Y2 JP S5851420 Y2 JPS5851420 Y2 JP S5851420Y2 JP 5718077 U JP5718077 U JP 5718077U JP 5718077 U JP5718077 U JP 5718077U JP S5851420 Y2 JPS5851420 Y2 JP S5851420Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- piston
- pressure
- hydraulic
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプレス等に使用する油圧式過負荷安全装置、ダ
イクランパー、リフター等に空圧から増圧して油圧に変
えて給油する装置に関するものである。
イクランパー、リフター等に空圧から増圧して油圧に変
えて給油する装置に関するものである。
従来のものは空圧側ピストン径(面積)と油圧側ピスト
ン径(面積)0比により目的の圧力を得る為1シヨツト
の吐出量が吐出側の圧力に関係なく一定であった。
ン径(面積)0比により目的の圧力を得る為1シヨツト
の吐出量が吐出側の圧力に関係なく一定であった。
従ってエアーポンプの大きさに限界がある為に大量の油
を吐出する為にはかなりの時間が必要となり油圧式過負
荷安全装置等の復帰にも数分を要する等0欠点があった
。
を吐出する為にはかなりの時間が必要となり油圧式過負
荷安全装置等の復帰にも数分を要する等0欠点があった
。
実際に油圧式過負荷安全装置、ダイクランパーリフター
等の作動を考えて見ると給油量の80多以上は低圧で供
給されてもなんらさしつかえはない。
等の作動を考えて見ると給油量の80多以上は低圧で供
給されてもなんらさしつかえはない。
何れのものも作動完了あるいは完了前少しの間だけ高圧
が必要となるだけである。
が必要となるだけである。
後はリーク分だけ補えば良い。
従って低圧時は大吐出量で高圧時になると少壮出量とな
るエアーポンプがあればそれぞれの作動時間が極端に短
かくできる。
るエアーポンプがあればそれぞれの作動時間が極端に短
かくできる。
本考案はこの点に着眼し低圧時大吐出、高圧時小吐出に
自動的に切り換えられ、低圧、高圧別々に圧力調整がで
きるエアーポンプを提供せんとするものである。
自動的に切り換えられ、低圧、高圧別々に圧力調整がで
きるエアーポンプを提供せんとするものである。
本考案の一実施例の図面について説明すれば。
エアー源21から低油圧室設定用減圧弁1とピストン2
を介して低油圧設定用エアー室3と油圧室4とを構成せ
しめた空油圧シリンダ−5と減圧弁6と電磁弁7と2個
のリミットスイッチ8,9を使って両頭部を有するピス
トン10を往復運動させる空圧シリンダー11とを連結
し該ピストン10の一方側のロッド部10cに対し段差
が大きく大径で面積がAの頭部10aはエアーシリンダ
ー11のエアー室12内を摺動し、他方側の頭部10b
はロッド部10cに対し段差が小さく小径で面積がBで
空油圧シリンダ−5の油圧室4におさめ、摺動可能とし
前面はピストン2と対持して低油圧室13を構成し反対
側環状室を高油圧室14として構成せしめ低油圧室13
と高油圧室14は夫々給油メンク15と油圧式過負荷安
全装置16との間に逆止弁17,17’、18,1B’
を介して導管されている。
を介して低油圧設定用エアー室3と油圧室4とを構成せ
しめた空油圧シリンダ−5と減圧弁6と電磁弁7と2個
のリミットスイッチ8,9を使って両頭部を有するピス
トン10を往復運動させる空圧シリンダー11とを連結
し該ピストン10の一方側のロッド部10cに対し段差
が大きく大径で面積がAの頭部10aはエアーシリンダ
ー11のエアー室12内を摺動し、他方側の頭部10b
はロッド部10cに対し段差が小さく小径で面積がBで
空油圧シリンダ−5の油圧室4におさめ、摺動可能とし
前面はピストン2と対持して低油圧室13を構成し反対
側環状室を高油圧室14として構成せしめ低油圧室13
と高油圧室14は夫々給油メンク15と油圧式過負荷安
全装置16との間に逆止弁17,17’、18,1B’
を介して導管されている。
次に本エアーポンプの作用について説明すれば低圧設定
用減圧弁1を介して空油圧シリンダ−5のエアー室3に
エアーを送り低油圧室13の圧力を設定してから減圧弁
6、電磁弁7を介してエアーシリンダー11に給気しピ
ストン10をE方向移動せしめると低油圧室13の圧油
は大量逆止弁17を通って油圧式過負荷安全装置16に
多量に送り電磁弁7を切り変えてピストン10をF方向
移動せしめると環状の油圧室14の圧油は小量逆止弁1
8を通って油圧式過負荷安全装置16に少量送り込まれ
るが油圧式過負荷安全装置16の油圧が低圧設定圧力よ
り高くなるとピストン2がE方向に逃げると同時に逆止
弁17が働いて油の油圧式過負荷安全装置16から低圧
油室13への流入を止もそしてピストン10が下方向に
後退を始めると現状の油圧室14の油は小径の頭部10
bにおされて高圧となり逆止弁18を通って小吐出し油
圧式過負荷安全装置16に高圧油が供給され。
用減圧弁1を介して空油圧シリンダ−5のエアー室3に
エアーを送り低油圧室13の圧力を設定してから減圧弁
6、電磁弁7を介してエアーシリンダー11に給気しピ
ストン10をE方向移動せしめると低油圧室13の圧油
は大量逆止弁17を通って油圧式過負荷安全装置16に
多量に送り電磁弁7を切り変えてピストン10をF方向
移動せしめると環状の油圧室14の圧油は小量逆止弁1
8を通って油圧式過負荷安全装置16に少量送り込まれ
るが油圧式過負荷安全装置16の油圧が低圧設定圧力よ
り高くなるとピストン2がE方向に逃げると同時に逆止
弁17が働いて油の油圧式過負荷安全装置16から低圧
油室13への流入を止もそしてピストン10が下方向に
後退を始めると現状の油圧室14の油は小径の頭部10
bにおされて高圧となり逆止弁18を通って小吐出し油
圧式過負荷安全装置16に高圧油が供給され。
全体として短時間に給油が完了する。
尚、本例における空油圧シリンダ−5の代りに第2図に
示すようにリリーフパルプ19を取り付けた油圧シリン
ダー20を使用しても同様な作用を得ることができる。
示すようにリリーフパルプ19を取り付けた油圧シリン
ダー20を使用しても同様な作用を得ることができる。
第1図は本考案の一実施例の簡略図、第2図は第1図の
空油圧シリンダーの代りにリリーフパルプを取り付けた
油圧シリンダーを使用したエアーポンプの簡略図である
。 1は低油圧室設定用減圧弁、2はピストン、3はエアー
室、4I/i油圧室、5は空油圧シリンダ−6は減圧弁
、7は電磁弁、8はりξットスイッチ、9はリミットス
イッチ、10はピストン、11は空圧シリンダー、12
はエアー室、13は低油圧室、14は高油圧室、15は
給油タンク、16は油圧室過負荷安全装置、17は逆止
弁、18は逆止弁、19はリリーフパルプ、20は油圧
シリンダー 21はエアー源である。
空油圧シリンダーの代りにリリーフパルプを取り付けた
油圧シリンダーを使用したエアーポンプの簡略図である
。 1は低油圧室設定用減圧弁、2はピストン、3はエアー
室、4I/i油圧室、5は空油圧シリンダ−6は減圧弁
、7は電磁弁、8はりξットスイッチ、9はリミットス
イッチ、10はピストン、11は空圧シリンダー、12
はエアー室、13は低油圧室、14は高油圧室、15は
給油タンク、16は油圧室過負荷安全装置、17は逆止
弁、18は逆止弁、19はリリーフパルプ、20は油圧
シリンダー 21はエアー源である。
Claims (1)
- エアー室3と油圧室4と空圧シリンダー11とを順序に
直列に連結し、エアー室3と油圧室4とに夫々適合する
一体力ピストン2を設け、ピストン2と対向して油圧室
4に適合する小径の頭部10bと空圧シリンダー11に
適合する大径の頭部10aとを隔壁を油密に貫通する太
いロッド部10cで結合してなるピストン10を設け、
エアー源を低油圧室設定減圧弁1を介してエアー室3に
連絡させるとともに減圧弁6及び電磁弁7を介して大径
の頭部10aの両側の空圧シリンダー室に連絡させ、ピ
ストン10の動きを検出して電磁弁7を切換えピストン
10に往復動を与える2個のリミットスイッチ8及び9
を設け、小径の頭部10bの両側の低油圧室13と高油
圧室14とを夫々逆止弁を介して給油タンクと油圧式ア
クチュエータとに連絡させたことを特徴とするエアーポ
ンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5718077U JPS5851420Y2 (ja) | 1977-05-07 | 1977-05-07 | エア−ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5718077U JPS5851420Y2 (ja) | 1977-05-07 | 1977-05-07 | エア−ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53152208U JPS53152208U (ja) | 1978-11-30 |
JPS5851420Y2 true JPS5851420Y2 (ja) | 1983-11-22 |
Family
ID=28954810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5718077U Expired JPS5851420Y2 (ja) | 1977-05-07 | 1977-05-07 | エア−ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851420Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58126484A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-27 | Sanyo Kiko Kk | 全エア式増圧装置 |
JPS58191388U (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-19 | エスエムシ−株式会社 | 昇圧装置 |
JPS60149893U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-04 | アイダエンジニアリング株式会社 | 油圧発生装置 |
JP5965926B2 (ja) * | 2012-02-10 | 2016-08-10 | 株式会社愛康 | 作動流体供給装置及び流体供給システム |
-
1977
- 1977-05-07 JP JP5718077U patent/JPS5851420Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53152208U (ja) | 1978-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4271671A (en) | Two step pressure intensifier system | |
US3787147A (en) | Two-stage air-hydraulic booster | |
JPS5851420Y2 (ja) | エア−ポンプ | |
ES359167A1 (es) | Disposicion combinada de valvulas para instalaciones hidra-ulicas. | |
US2677238A (en) | Hydraulic motor and system | |
US3625006A (en) | Two-stage hydraulic booster | |
JP4094165B2 (ja) | 機械プレスの過負荷防止装置 | |
CN108561344B (zh) | 一种双作用往复式液压增压器 | |
JP2513964Y2 (ja) | プレス用油圧回路 | |
US2850981A (en) | Hydraulic pump | |
JPS6146298Y2 (ja) | ||
JP2519665B2 (ja) | 複動液圧シリンダ | |
JPS5836205B2 (ja) | シリンダ−ソウチ | |
JPS6110879Y2 (ja) | ||
JPS5939202Y2 (ja) | 空油圧変換増圧器 | |
JP2918364B2 (ja) | 低定速度大容量鍛造プレス装置 | |
SU430594A1 (ru) | Пульсатор дл гидравлического пресса | |
RU1807248C (ru) | Система управлени пневмогидропреобразователем | |
JPH0340679B2 (ja) | ||
JPS59103875U (ja) | エアハイドロプ−スタポンプ | |
JPS57129906A (en) | Device for increasing pressure of fluid only at increase in load | |
SU462740A1 (ru) | Гидравлическа прессова установка | |
JPS6039521Y2 (ja) | 増圧器 | |
JPS6310930Y2 (ja) | ||
JPH0222188Y2 (ja) |