JPH0332803B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0332803B2
JPH0332803B2 JP59193133A JP19313384A JPH0332803B2 JP H0332803 B2 JPH0332803 B2 JP H0332803B2 JP 59193133 A JP59193133 A JP 59193133A JP 19313384 A JP19313384 A JP 19313384A JP H0332803 B2 JPH0332803 B2 JP H0332803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parameters
computer system
ram
startup
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59193133A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6172321A (ja
Inventor
Hiroshi Tsuruya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP59193133A priority Critical patent/JPS6172321A/ja
Publication of JPS6172321A publication Critical patent/JPS6172321A/ja
Publication of JPH0332803B2 publication Critical patent/JPH0332803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピユータシステムに関し、特にそ
のシステム立上げ方式に関する。
(従来の技術) コンピユータシステムを立上げる場合には、幾
つかのパラメータを指定する必要がある。パラメ
ータとしては、例えば初期プログラムロードを行
うためにシステムデイスクを装填してある磁気デ
イスク装置の装置番号がある。また、システム立
上げ時に実行するシステム初期診断プログラムと
して実行時間は長いが厳密な構成を有する診断プ
ログラムを実行するか、または実行時間は短いが
簡易な構成を有する診断プログラムを実行するか
の選択をするための選択パラメータもある。
コンピユータシステムを手動で立上げる場合に
は、操作員は操作盤のキーボードから上記のパラ
メータを入力してシステムの立上げを行う必要が
ある。
一方、コンピユータシステムを自動で立上げる
場合には、従来方式では上記のパラメータが固定
されているか、またはあらかじめ上記のパラメー
タに対応したスイツチを設け、そのスイツチを適
切に設定しておくことによつて操作員からパラメ
ータ入力を与えることなしに、自動的なシステム
立上げを行うことができる構成が採用されてき
た。
(発明が解決しようとする問題点) したがつて、自動的な立上げに際してパラメー
タに対応するスイツチを設ける必要があり、新規
にパラメータを追加するにはスイツチを新設する
必要があるという欠点があつた。また、パラメー
タを変更するには、スイツチを再設定する必要が
あるという欠点があつた。
本発明の目的は、コンピユータシステムの立上
げ時にパラメータを入力して格納すと共に、外部
電源が供給されなくなつても格納された内容を保
持することができるようにして立上げ処理を行う
ことによつて上記欠点を除去し、パラメータの変
更が容易なコンピユータのシステム立上げ方式を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によるコンピユータシステムの立上げ方
式は、操作手段と、RAMと、バツテリ電源と、
処理手段と、制御手段とを具備して構成すること
により実現したものである。
操作手段は、コンピユータシステムの立上げ時
のパラメータを入力するためのものである。
RAMは、パラメータを格納するためのものであ
る。バツテリ電源は、外部電源が供給されなくな
つてもRAMの内容を保持するようにバツクアツ
プ電源を供給するためのものである。処理手段
は、上記の立上げ処理を実行するためのものであ
る。
制御手段は、手動操作による立上げ時には操作
手段から入力されたパラメータをRAMに格納
し、自動操作による立上げ時にはRAMに格納さ
れたパラメータを使用した上記処理手段によるコ
ンピユータシステムの立上げ処理の実行を制御す
るためのものである。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は、本発明によるコンピユータシステム
の立上げ方式を実現するための一実施例を示すブ
ロツク図である。第1図において、1はROM、
2は処理部、3はRAM、4はバツテリ電源、5
はコンピユータシステムインターフエース制御回
路、6は操作盤インターフエース回路、7はコン
ピユータシステム、8は操作盤である。
コンピユータシステムインターフエース制御回
路5は、コンピユータシステム7の立上げを制御
するために、コンピユータシステム7に接続され
ている。操作盤インターフエース制御回路6は操
作盤8に接続されている。ROM1は、システム
立上げ処理のためのマイクロプログラムを格納す
るための読出し専用メモリである。処理部2は、
マイクロプログラムを実行するためのものであ
る。RAM3は、各種の立上げパラメータを格納
するためのものである。バツテリ電源4は、外部
電源が無供給の状態でもRAM3の内容を保持す
るためのバツクアツプ電源である。
操作盤8からシステム立上げが起動されると、
ROM1に格納されたマイクロプログラムは処理
部2によつて走行を開始し、最初に操作盤8の自
動/手動切換えスイツチ(図示していない)の状
態を読取る。手動立上げが指定されていれば、マ
イクロプログラムは操作員に対してパラメータ入
力を要求するメツセージを操作盤8の表示部(図
示してない)に出力し、操作盤8からの入力を待
つ。操作員が上記メツセージに応答して操作盤8
からパラメータを入力すると、マイクロプログラ
ムは上記パラメータをRAM3に格納すると共
に、入力パラメータに従つてコンピユータシステ
ムインターフエース制御回路5を介して、コンピ
ユータシステム7に対する立上げ処理を行う。立
上げ処理が進行してパラメータが必要となるごと
に、システムは上記の動作を繰り返す。上記のよ
うにして手動操作によりシステムの立上げが完了
すると、その時点で操作員が入力したパラメータ
はすべてRAM3に格納されることになる。
一方、操作盤8の手動/自動切換えスイツチに
よつて自動立上げが指定されている場合には、マ
イクロプログラムはRAM3に格納されているパ
ラメータを必要に応じて読出して、システムの自
動立上げを行う。RAM3に格納されているパラ
メータはバツテリ電源4によりバツクアツプされ
ているので、外部電源が切断されてもパラメータ
が消去されることはない。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、手動操作による
立上げ時に操作盤から入力したパラメータをバツ
テリ電源によりバツクアツプしてRAMに格納
し、自動操作による立上げ時には上記RAMに格
納されたパラメータを使用してシステムを立上げ
ることにより、自動立上げのためのパラメータ設
定用スイツチを備える必要がなく、パラメータの
変更や追加も容易であつて、手動操作も簡単なコ
ンピユータシステムの立上げを行うことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるコンピユータシステム
の立上げ方式を実現するための装置の一実施例を
示すブロツク図である。 1……ROM、2……処理部、3……RAM、
4……バツテリ電源、5……コンピユータシステ
ムインターフエース制御回路、6……操作盤イン
ターフエース回路、7……コンピユータシステ
ム、8……操作盤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンピユータシステムの立上げ時のパラメー
    タを入力するための操作手段と、前記パラメータ
    を格納するためのRAMと、外部電源が供給され
    なくなつても前記RAMの内容を保持するバツク
    アツプ電源を供給するためのバツテリ電源と、前
    記立上げの処理を実行するための処理手段と、手
    動操作による前記立上げ時には前記操作手段から
    入力された前記パラメータを前記RAMに格納
    し、自動操作による前記立上げ時には前記RAM
    に格納されたパラメータを使用した前記処理手段
    による前記コンピユータシステムの立上げ処理の
    実行を制御するための制御手段とを具備して構成
    することにより実現したことを特徴とするコンピ
    ユータシステムの立上げ方式。
JP59193133A 1984-09-14 1984-09-14 コンピユ−タシステムの立上げ方式 Granted JPS6172321A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59193133A JPS6172321A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 コンピユ−タシステムの立上げ方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59193133A JPS6172321A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 コンピユ−タシステムの立上げ方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6172321A JPS6172321A (ja) 1986-04-14
JPH0332803B2 true JPH0332803B2 (ja) 1991-05-14

Family

ID=16302819

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59193133A Granted JPS6172321A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 コンピユ−タシステムの立上げ方式

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62245354A (ja) * 1986-04-18 1987-10-26 Oki Electric Ind Co Ltd Ipl初期値設定方式
JPS6329861A (ja) * 1986-07-24 1988-02-08 Toshiba Corp Ipl制御方式
DE60332091D1 (de) * 2002-01-31 2010-05-27 Panasonic Corp Informationsverarbeitungsvorrichtung, speicherverwaltungsvorrichtung, speicherverwaltungsverfahren und informationsverarbeitungsverfahren

Also Published As

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JPS6172321A (ja) 1986-04-14

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