JPH096457A - プログラム自動起動制御装置 - Google Patents
プログラム自動起動制御装置Info
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- JPH096457A JPH096457A JP7151428A JP15142895A JPH096457A JP H096457 A JPH096457 A JP H096457A JP 7151428 A JP7151428 A JP 7151428A JP 15142895 A JP15142895 A JP 15142895A JP H096457 A JPH096457 A JP H096457A
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- program
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特定の日付、時刻、曜日・時刻でプログラム
を自動起動することにより定型業務の自動実行を可能と
する、プログラム自動起動制御装置を得る。 【構成】 環境設定制御機構1により、スケジュール格
納ファイル3に対して起動データを登録する。プログラ
ム自動駆動制御機構2は、立ち上げ要因記録データ7と
スケジュール格納ファイル3から起動データを参照し、
自動プログラム起動を行う。自動プログラム起動時に、
スケジュール格納ファイル3内の起動オペレータデータ
34、起動プログラムデータ35を参照することで、実
行する自動起動オペレータ・プログラムを決定する。自
動プログラム起動後、実行した処理結果のデータを処理
結果登録ファイル4に登録する。上記の手順により、特
定のオペレータで特定のプログラムに基づくシステム初
期処理や定型業務の自動実行が可能となる。
を自動起動することにより定型業務の自動実行を可能と
する、プログラム自動起動制御装置を得る。 【構成】 環境設定制御機構1により、スケジュール格
納ファイル3に対して起動データを登録する。プログラ
ム自動駆動制御機構2は、立ち上げ要因記録データ7と
スケジュール格納ファイル3から起動データを参照し、
自動プログラム起動を行う。自動プログラム起動時に、
スケジュール格納ファイル3内の起動オペレータデータ
34、起動プログラムデータ35を参照することで、実
行する自動起動オペレータ・プログラムを決定する。自
動プログラム起動後、実行した処理結果のデータを処理
結果登録ファイル4に登録する。上記の手順により、特
定のオペレータで特定のプログラムに基づくシステム初
期処理や定型業務の自動実行が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラム自動起動制
御装置に関し、特にシステム立ち上げ時の立ち上げ要因
別による起動、及び指定日付・時刻、指定曜日・時刻に
起動するプログラム自動起動制御装置に関する。
御装置に関し、特にシステム立ち上げ時の立ち上げ要因
別による起動、及び指定日付・時刻、指定曜日・時刻に
起動するプログラム自動起動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムを自動起動するプログ
ラム自動起動制御装置は、システム運用者が個別にユー
ザプログラムを作成することが必要である。また、従来
のシステムで実現している装置としては、システム立ち
上げ時に起動するオペレータ、プログラムを一括して行
う。
ラム自動起動制御装置は、システム運用者が個別にユー
ザプログラムを作成することが必要である。また、従来
のシステムで実現している装置としては、システム立ち
上げ時に起動するオペレータ、プログラムを一括して行
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のプログラム自動起動制御装置では、システム立
ち上げ時に、立ち上げ要因別の任意のオペレータおよび
任意のプログラムによる自動起動が行えない。また、ユ
ーザプログラムからは起動オペレータを指定することが
できないため、ユーザプログラムのオペレータ配下でし
かプログラムの自動起動が行えない。さらに、特定日
付、特定時刻により起動が必要となる定型業務を自動実
行することは困難である。
た従来のプログラム自動起動制御装置では、システム立
ち上げ時に、立ち上げ要因別の任意のオペレータおよび
任意のプログラムによる自動起動が行えない。また、ユ
ーザプログラムからは起動オペレータを指定することが
できないため、ユーザプログラムのオペレータ配下でし
かプログラムの自動起動が行えない。さらに、特定日
付、特定時刻により起動が必要となる定型業務を自動実
行することは困難である。
【0004】上記の状況において、プログラムを自動起
動する場合は、システム運用者が個別に自動起動用のユ
ーザプログラムを作成する必要がある問題を伴う。
動する場合は、システム運用者が個別に自動起動用のユ
ーザプログラムを作成する必要がある問題を伴う。
【0005】本発明は、特定の日付、時刻、曜日・時刻
でプログラムを自動起動することにより定型業務の自動
実行を可能とする、プログラム自動起動制御装置を提供
することを目的とする。
でプログラムを自動起動することにより定型業務の自動
実行を可能とする、プログラム自動起動制御装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のプログラム自動起動制御装置は、所定の起
動条件に係るデータを格納するスケジュール格納ファイ
ルと、このスケジュール格納ファイルへ新たなデータを
格納、または格納済のデータを更新する環境設定制御機
構と、立ち上げ要因に係るデータを記録する立ち上げ要
因格納ファイルと、スケジュール格納ファイルに格納さ
れたデータを参照して所定のプログラムを自動実行する
プログラム自動起動制御機構と、自動実行した処理結果
を格納する処理結果登録ファイルとを有し、所定のプロ
グラムの自動実行を可能としたことを特徴としている。
め、本発明のプログラム自動起動制御装置は、所定の起
動条件に係るデータを格納するスケジュール格納ファイ
ルと、このスケジュール格納ファイルへ新たなデータを
格納、または格納済のデータを更新する環境設定制御機
構と、立ち上げ要因に係るデータを記録する立ち上げ要
因格納ファイルと、スケジュール格納ファイルに格納さ
れたデータを参照して所定のプログラムを自動実行する
プログラム自動起動制御機構と、自動実行した処理結果
を格納する処理結果登録ファイルとを有し、所定のプロ
グラムの自動実行を可能としたことを特徴としている。
【0007】また、上記の所定の起動条件に係るデータ
は、立ち上げの要因を指定する指定立ち上げ要因時起動
データと、立ち上げの日時および時刻を指定する指定日
付・時刻起動データと、立ち上げの曜日および時刻を指
定する指定曜日・時刻起動データと、起動オペレータを
指定する起動オペレータデータと、起動プログラムを指
定する起動プログラムデータとを有して構成されるとよ
い。
は、立ち上げの要因を指定する指定立ち上げ要因時起動
データと、立ち上げの日時および時刻を指定する指定日
付・時刻起動データと、立ち上げの曜日および時刻を指
定する指定曜日・時刻起動データと、起動オペレータを
指定する起動オペレータデータと、起動プログラムを指
定する起動プログラムデータとを有して構成されるとよ
い。
【0008】さらに、プログラム自動起動制御装置は、
自動実行の処理結果のデータを格納する処理結果登録フ
ァイルを有し、自動実行したデータを順次保持するとよ
い。
自動実行の処理結果のデータを格納する処理結果登録フ
ァイルを有し、自動実行したデータを順次保持するとよ
い。
【0009】
【作用】したがって、本発明のプログラム自動起動制御
装置によれば、所定の起動条件に係るデータを格納し、
立ち上げ要因に係るデータを記録し、所定の起動条件に
係るデータを参照して所定のプログラムを自動実行す
る。自動実行した処理結果は処理結果登録ファイルへ格
納される。よって、起動条件、立ち上げ要因およびプロ
グラムの内容をそれぞれに可変的に関連付けることによ
り、任意の自動処理設定が可能となる。
装置によれば、所定の起動条件に係るデータを格納し、
立ち上げ要因に係るデータを記録し、所定の起動条件に
係るデータを参照して所定のプログラムを自動実行す
る。自動実行した処理結果は処理結果登録ファイルへ格
納される。よって、起動条件、立ち上げ要因およびプロ
グラムの内容をそれぞれに可変的に関連付けることによ
り、任意の自動処理設定が可能となる。
【0010】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるプログ
ラム自動起動制御装置の実施例を詳細に説明する。図1
〜図6を参照すると本発明のプログラム自動起動制御装
置が適用されるプログラム自動起動制御装置の実施例が
示されている。図1は、プログラム自動起動制御装置の
一実施例を示す構成図である。また、図2〜図6は、図
1の一構成部であるスケジュール格納ファイル3へ格納
されるデータの具体例を示した図である。本実施例は、
一般的なコンピュータシステムが適用可能である。一般
的なコンピュータシステムにおいて、機能部の構成に特
徴を有している。この構成内容について以下に詳述す
る。
ラム自動起動制御装置の実施例を詳細に説明する。図1
〜図6を参照すると本発明のプログラム自動起動制御装
置が適用されるプログラム自動起動制御装置の実施例が
示されている。図1は、プログラム自動起動制御装置の
一実施例を示す構成図である。また、図2〜図6は、図
1の一構成部であるスケジュール格納ファイル3へ格納
されるデータの具体例を示した図である。本実施例は、
一般的なコンピュータシステムが適用可能である。一般
的なコンピュータシステムにおいて、機能部の構成に特
徴を有している。この構成内容について以下に詳述す
る。
【0011】図1において、本実施例のプログラム自動
起動制御装置は、環境設定制御機構1と、プログラム自
動起動制御機構2と、スケジュール格納ファイル3と、
処理結果登録ファイル4と、表示装置5と、印字装置6
と、立ち上げ要因格納ファイル7とから構成される。さ
らに、スケジュール格納ファイル3は、指定立ち上げ要
因時起動データ31と、指定日付・時刻起動データ32
と、指定曜日・時刻起動データ33と、起動オペレータ
データ34と、起動プログラムデータ35とから構成さ
れる。
起動制御装置は、環境設定制御機構1と、プログラム自
動起動制御機構2と、スケジュール格納ファイル3と、
処理結果登録ファイル4と、表示装置5と、印字装置6
と、立ち上げ要因格納ファイル7とから構成される。さ
らに、スケジュール格納ファイル3は、指定立ち上げ要
因時起動データ31と、指定日付・時刻起動データ32
と、指定曜日・時刻起動データ33と、起動オペレータ
データ34と、起動プログラムデータ35とから構成さ
れる。
【0012】上記構成各部の環境設定制御機構1は、ス
ケジュール格納ファイル3に対して起動のための各種デ
ータの登録・変更・削除等をする制御部である。この起
動データの登録または更新において、ファイル内容を表
示装置に表示させ、印字装置で印字することが可能であ
る。
ケジュール格納ファイル3に対して起動のための各種デ
ータの登録・変更・削除等をする制御部である。この起
動データの登録または更新において、ファイル内容を表
示装置に表示させ、印字装置で印字することが可能であ
る。
【0013】プログラム自動起動制御機構2は、立ち上
げ要因格納ファイル7とスケジュール格納ファイル3よ
り起動データを参照し、自動プログラム起動を行う機構
部である。
げ要因格納ファイル7とスケジュール格納ファイル3よ
り起動データを参照し、自動プログラム起動を行う機構
部である。
【0014】スケジュール格納ファイル3は、プログラ
ム自動起動制御機構2が自動起動内容を決定するための
各種データを格納するためのファイルである。スケジュ
ール格納ファイル3へ格納するデータは、例えば、指定
立ち上げ要因時起動データ31、指定日付・時刻起動デ
ータ32、指定曜日・時刻起動データ33、起動オペレ
ータデータ34、起動プログラムデータ35である。こ
れら格納データの具体例を図2〜図6に例示している。
ム自動起動制御機構2が自動起動内容を決定するための
各種データを格納するためのファイルである。スケジュ
ール格納ファイル3へ格納するデータは、例えば、指定
立ち上げ要因時起動データ31、指定日付・時刻起動デ
ータ32、指定曜日・時刻起動データ33、起動オペレ
ータデータ34、起動プログラムデータ35である。こ
れら格納データの具体例を図2〜図6に例示している。
【0015】図2は、指定立ち上げ要因時起動データ3
1の具体例を例示している。本具体例は、指定立ち上げ
要因例として、タイマ、ワークステーション(WS)、
通信信号、手動、…を列挙している。また、これら各々
の指定立ち上げ要因に該当するプログラム番号およびオ
ペレータ番号が列挙されている。これらプログラム番号
およびオペレータ番号は、起動プログラムデータ35お
よび起動オペレータデータ34の番号と符合する。よっ
て、この指定立ち上げ要因時起動データ31で指定され
た要因、例えばタイマによる指定時刻、所定のWSから
の指令、外部から受信された通信信号、手動入力指令、
等々である。これらは立ち上げの要因が固定化されない
ことを意味する。
1の具体例を例示している。本具体例は、指定立ち上げ
要因例として、タイマ、ワークステーション(WS)、
通信信号、手動、…を列挙している。また、これら各々
の指定立ち上げ要因に該当するプログラム番号およびオ
ペレータ番号が列挙されている。これらプログラム番号
およびオペレータ番号は、起動プログラムデータ35お
よび起動オペレータデータ34の番号と符合する。よっ
て、この指定立ち上げ要因時起動データ31で指定され
た要因、例えばタイマによる指定時刻、所定のWSから
の指令、外部から受信された通信信号、手動入力指令、
等々である。これらは立ち上げの要因が固定化されない
ことを意味する。
【0016】図3は指定日付・時刻起動データ32の具
体例を示している。本具体例は、日付・時刻とプログラ
ム番号およびオペレータ番号とで構成され、それぞれの
日付・時刻に、列挙されたプログラム番号の起動プログ
ラムデータ35およびオペレータ番号の起動オペレータ
データ34の処理を実行することを意味する。これによ
り定型業務の実行を可能とする。
体例を示している。本具体例は、日付・時刻とプログラ
ム番号およびオペレータ番号とで構成され、それぞれの
日付・時刻に、列挙されたプログラム番号の起動プログ
ラムデータ35およびオペレータ番号の起動オペレータ
データ34の処理を実行することを意味する。これによ
り定型業務の実行を可能とする。
【0017】図4は指定曜日・時刻起動データ33の具
体例を示している。本具体例は、指定を曜日・時刻とし
た例であり、基本的な内容は日付・時刻とした図3と同
様である。これにより、定型業務の指定を柔軟化させ
る。
体例を示している。本具体例は、指定を曜日・時刻とし
た例であり、基本的な内容は日付・時刻とした図3と同
様である。これにより、定型業務の指定を柔軟化させ
る。
【0018】図5は起動オペレータデータ34の具体例
を示している。本具体例は、起動オペレータに関するデ
ータの列挙例である。ここに列挙された番号と共に、オ
ペレータの識別番号であるオペレータID、該当部署の
識別番号であるカンパニーID、およびパスワードとで
起動オペレータデータ34は構成される。これにより、
自動実行の実行対象者を自由に指定することが可能とな
る。
を示している。本具体例は、起動オペレータに関するデ
ータの列挙例である。ここに列挙された番号と共に、オ
ペレータの識別番号であるオペレータID、該当部署の
識別番号であるカンパニーID、およびパスワードとで
起動オペレータデータ34は構成される。これにより、
自動実行の実行対象者を自由に指定することが可能とな
る。
【0019】図6は起動プログラムデータ35の具体例
を示している。本具体例には、起動プログラムに関する
データが列挙されている。列挙番号と共に、実行プログ
ラムのプログラム名、該当プログラムの保存されている
デバイス名、およびファイル名が表示され構成される。
各種のプログラムを複合的に実行することを可能とす
る。
を示している。本具体例には、起動プログラムに関する
データが列挙されている。列挙番号と共に、実行プログ
ラムのプログラム名、該当プログラムの保存されている
デバイス名、およびファイル名が表示され構成される。
各種のプログラムを複合的に実行することを可能とす
る。
【0020】処理結果登録ファイル4は、自動プログラ
ム起動後に処理した処理内容の結果を登録するファイル
である。自動実行された処理結果のデータを保持し、管
理するためのファイルである。
ム起動後に処理した処理内容の結果を登録するファイル
である。自動実行された処理結果のデータを保持し、管
理するためのファイルである。
【0021】表示装置5および印字装置6は、スケジュ
ール格納ファイル3への各種データの登録内容または自
動処理の結果を出力するための装置である。これらの装
置への出力は、環境設定制御機構1により行なわれる。
ール格納ファイル3への各種データの登録内容または自
動処理の結果を出力するための装置である。これらの装
置への出力は、環境設定制御機構1により行なわれる。
【0022】立ち上げ要因格納ファイル7は、指定立ち
上げ要因に係るデータ、つまり指定立ち上げ要因時起動
データ31により指定される「要因」の具体的な内容の
データを記録しておく部分である。立ち上げ要因データ
を個別に管理することにより、要因の新規追加、変更
等、自動実行の柔軟化を容易化にする。
上げ要因に係るデータ、つまり指定立ち上げ要因時起動
データ31により指定される「要因」の具体的な内容の
データを記録しておく部分である。立ち上げ要因データ
を個別に管理することにより、要因の新規追加、変更
等、自動実行の柔軟化を容易化にする。
【0023】上記の各部の構成において、環境設定制御
機構1により、スケジュール格納ファイル3に対して必
要とする起動データを登録し、または更新する。このス
ケジュール格納ファイル3に基づき、環境設定制御機構
1は、自動プログラム起動時、スケジュール格納ファイ
ル3内の起動オペレータデータ34および起動プログラ
ムデータ35を参照することで、自動起動オペレータ・
プログラムを決定する。
機構1により、スケジュール格納ファイル3に対して必
要とする起動データを登録し、または更新する。このス
ケジュール格納ファイル3に基づき、環境設定制御機構
1は、自動プログラム起動時、スケジュール格納ファイ
ル3内の起動オペレータデータ34および起動プログラ
ムデータ35を参照することで、自動起動オペレータ・
プログラムを決定する。
【0024】プログラム自動起動制御機構2は、システ
ム立ち上げ時に立ち上げ要因格納ファイル7内のデータ
とスケジュール格納ファイル3内の指定立ち上げ要因時
起動データ31とを参照し、登録されている起動オペレ
ータデータ34および起動プログラムデータ35から自
動起動内容を決定する。
ム立ち上げ時に立ち上げ要因格納ファイル7内のデータ
とスケジュール格納ファイル3内の指定立ち上げ要因時
起動データ31とを参照し、登録されている起動オペレ
ータデータ34および起動プログラムデータ35から自
動起動内容を決定する。
【0025】プログラム自動起動制御機構2は、立ち上
げ要因格納ファイル7内のデータとスケジュール格納フ
ァイル3の起動データとを参照し、自動プログラム起動
を行う。なお、システム立ち上げ時に他のオペレータお
よびプログラムの存在状況に影響されず、決定した起動
内容で自動起動する。また、システム運用中、スケジュ
ール格納ファイル3内の指定日付・時刻起動データ32
を参照し、設定されている日付および時刻にシステム時
刻が到達した時点で、登録されている起動オペレータデ
ータ34、起動プログラムデータ35から自動起動内容
を決定する。自動プログラム起動後、処理結果登録ファ
イル4に対して処理データを登録する。処理結果のデー
タは、環境設定制御機構1により表示装置5又は、印字
装置6に対して出力される。
げ要因格納ファイル7内のデータとスケジュール格納フ
ァイル3の起動データとを参照し、自動プログラム起動
を行う。なお、システム立ち上げ時に他のオペレータお
よびプログラムの存在状況に影響されず、決定した起動
内容で自動起動する。また、システム運用中、スケジュ
ール格納ファイル3内の指定日付・時刻起動データ32
を参照し、設定されている日付および時刻にシステム時
刻が到達した時点で、登録されている起動オペレータデ
ータ34、起動プログラムデータ35から自動起動内容
を決定する。自動プログラム起動後、処理結果登録ファ
イル4に対して処理データを登録する。処理結果のデー
タは、環境設定制御機構1により表示装置5又は、印字
装置6に対して出力される。
【0026】以上により、システム立ち上げ時に必要と
されるシステム初期起動プログラムを任意のオペレータ
で自動起動することが可能となる。また、システム運用
中である場合、特定日の特定時刻に特定プログラムを自
動起動したり、毎日定時に特定プログラムを自動起動す
ることが可能となり、定型業務の自動実行が容易にな
る。
されるシステム初期起動プログラムを任意のオペレータ
で自動起動することが可能となる。また、システム運用
中である場合、特定日の特定時刻に特定プログラムを自
動起動したり、毎日定時に特定プログラムを自動起動す
ることが可能となり、定型業務の自動実行が容易にな
る。
【0027】同様に、システム運用中、プログラム自動
起動制御機構2は、スケジュール格納ファイル3内の指
定曜日・時刻起動データ33を参照し設定されている曜
日、時刻にシステム時刻が到達した時点で、登録されて
いる起動オペレータデータ34、起動プログラムデータ
35から決定した起動内容でプログラムを自動起動す
る。
起動制御機構2は、スケジュール格納ファイル3内の指
定曜日・時刻起動データ33を参照し設定されている曜
日、時刻にシステム時刻が到達した時点で、登録されて
いる起動オペレータデータ34、起動プログラムデータ
35から決定した起動内容でプログラムを自動起動す
る。
【0028】システム立ち上げ時に、立ち上げ要因の内
容により指定したプログラムを自動起動することによ
り、システム初期処理を自動的に行うことを可能とす
る。また、特定の日付、時刻、曜日・時刻でプログラム
を自動起動することにより、定型業務の自動実行が可能
となる。
容により指定したプログラムを自動起動することによ
り、システム初期処理を自動的に行うことを可能とす
る。また、特定の日付、時刻、曜日・時刻でプログラム
を自動起動することにより、定型業務の自動実行が可能
となる。
【0029】なお、上述の実施例は本発明の好適な実施
の一例ではあるが本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。
の一例ではあるが本発明はこれに限定されるものではな
く本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施
可能である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明の
プログラム自動起動制御装置は、所定の起動条件に係る
データを格納し、立ち上げ要因に係るデータを記録し、
さらに所定の起動条件に係るデータを参照して所定のプ
ログラムを自動実行する。これら自動実行した処理結果
は処理結果登録ファイルへ格納される。よって、起動条
件、立ち上げ要因およびプログラムの内容をそれぞれに
可変的に関連付けることにより、自由な自動処理設定が
可能となる。
プログラム自動起動制御装置は、所定の起動条件に係る
データを格納し、立ち上げ要因に係るデータを記録し、
さらに所定の起動条件に係るデータを参照して所定のプ
ログラムを自動実行する。これら自動実行した処理結果
は処理結果登録ファイルへ格納される。よって、起動条
件、立ち上げ要因およびプログラムの内容をそれぞれに
可変的に関連付けることにより、自由な自動処理設定が
可能となる。
【0031】この自動処理によれば、特定のオペレータ
で特定のプログラムを、システム立ち上げ時や指定日付
・時刻・指定曜日・時刻に自動起動することにより、シ
ステム初期処理や定型業務の自動実行が可能となる。さ
らに、システムの運用性、操作性の向上と省力化を図る
ことが可能となる。
で特定のプログラムを、システム立ち上げ時や指定日付
・時刻・指定曜日・時刻に自動起動することにより、シ
ステム初期処理や定型業務の自動実行が可能となる。さ
らに、システムの運用性、操作性の向上と省力化を図る
ことが可能となる。
【図1】本発明のプログラム自動起動制御装置の一実施
例のブロック構成図である。
例のブロック構成図である。
【図2】図1のスケジュール格納ファイル3の指定立ち
上げ要因時起動データ31の一例を示す図である。
上げ要因時起動データ31の一例を示す図である。
【図3】図1のスケジュール格納ファイル3の指定日付
・時刻起動データ32の一例を示す図である。
・時刻起動データ32の一例を示す図である。
【図4】図1のスケジュール格納ファイル3の指定曜日
・時刻起動データ33の一例を示す図である。
・時刻起動データ33の一例を示す図である。
【図5】図1のスケジュール格納ファイル3の起動オペ
レータデータ34の一例を示す図である。
レータデータ34の一例を示す図である。
【図6】図1のスケジュール格納ファイル3の起動プロ
グラムデータ35の一例を示す図である。
グラムデータ35の一例を示す図である。
1 環境設定制御機構 2 プログラム自動起動制御機構 3 スケジュール格納ファイル 4 処理結果登録ファイル 5 表示装置 6 印字装置 7 立ち上げ要因格納ファイル 31 指定立ち上げ要因時起動データ 32 指定日付・時刻起動データ 33 指定曜日・時刻起動データ 34 起動オペレータデータ 35 起動プログラムデータ
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の起動条件に係るデータを格納する
スケジュール格納ファイルと、 該スケジュール格納ファイルへ新たな前記データを格
納、または格納済の前記データを更新する環境設定制御
機構と、 立ち上げ要因に係るデータを記録する立ち上げ要因格納
ファイルと、 前記スケジュール格納ファイルに格納された前記データ
を参照して所定のプログラムを自動実行するプログラム
自動起動制御機構と、 前記自動実行した処理結果を格納する処理結果登録ファ
イルとを有し、 前記所定のプログラムの自動実行を可能としたことを特
徴とするプログラム自動起動制御装置。 - 【請求項2】 前記所定の起動条件に係るデータは、立
ち上げの要因を指定する指定立ち上げ要因時起動データ
と、立ち上げの日時および時刻を指定する指定日付・時
刻起動データと、立ち上げの曜日および時刻を指定する
指定曜日・時刻起動データと、起動オペレータを指定す
る起動オペレータデータと、起動プログラムを指定する
起動プログラムデータとを有して構成されることを特徴
とする請求項1に記載のプログラム自動起動制御装置。 - 【請求項3】 前記プログラム自動起動制御装置は、さ
らに前記自動実行の処理結果のデータを格納する処理結
果登録ファイルを有し、自動実行したデータを順次保持
することを特徴とする請求項1または2に記載のプログ
ラム自動起動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151428A JPH096457A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | プログラム自動起動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151428A JPH096457A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | プログラム自動起動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH096457A true JPH096457A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15518410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7151428A Pending JPH096457A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | プログラム自動起動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH096457A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006135022A1 (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Impsシステム、impsクライアント装置、imps提供方法、およびプログラム |
JP2007323125A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Kyocera Corp | 画面切替装置、画面切替方法及び無線通信装置 |
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