JPH0651857A - 音声および画像の出力方法 - Google Patents
音声および画像の出力方法Info
- Publication number
- JPH0651857A JPH0651857A JP4224883A JP22488392A JPH0651857A JP H0651857 A JPH0651857 A JP H0651857A JP 4224883 A JP4224883 A JP 4224883A JP 22488392 A JP22488392 A JP 22488392A JP H0651857 A JPH0651857 A JP H0651857A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アプリケーションプログラム実行前に音声お
よび画像の出力方法を得て、プログラミング及び情報表
示に要する時間の省力化を図る。 【構成】 初期プログラムローダーがあるIPLセクタ
中のインフォメーションブロックに音声および画像デー
タの出力指定を書き込んでおく。出力したい音声および
画像のデータは、BIOS規定のフォーマットで用意
し、BIOSにIPLインフォメーション上の出力指定
に従って、音声および画像のデータ読み込みと出力を行
わせる。
よび画像の出力方法を得て、プログラミング及び情報表
示に要する時間の省力化を図る。 【構成】 初期プログラムローダーがあるIPLセクタ
中のインフォメーションブロックに音声および画像デー
タの出力指定を書き込んでおく。出力したい音声および
画像のデータは、BIOS規定のフォーマットで用意
し、BIOSにIPLインフォメーション上の出力指定
に従って、音声および画像のデータ読み込みと出力を行
わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ装置にお
いてアプリケーションプログラム起動前の音声および画
像の出力方法に関する。
いてアプリケーションプログラム起動前の音声および画
像の出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的にコンピュータ装置における音声
および画像の出力は、アプリケーションプログラムのな
かでプログラミングによって指定されている。ハードウ
ェア、ソフトウェアがオペレーティングシステムによっ
て管理されているコンピュータの音声および画像の出力
を行う場合を例にとって説明する。
および画像の出力は、アプリケーションプログラムのな
かでプログラミングによって指定されている。ハードウ
ェア、ソフトウェアがオペレーティングシステムによっ
て管理されているコンピュータの音声および画像の出力
を行う場合を例にとって説明する。
【0003】コンピュータに電源投入後、オペレータの
コンソールを通じての指示、または自動でオペレーティ
ングシステム(OS)が立ち上げとなる場合、ハードウ
ェアの基本入出力ルーチン(BIOS)にあるブートス
トラップローダーが初期プログラムロードを担う。
コンソールを通じての指示、または自動でオペレーティ
ングシステム(OS)が立ち上げとなる場合、ハードウ
ェアの基本入出力ルーチン(BIOS)にあるブートス
トラップローダーが初期プログラムロードを担う。
【0004】BIOSは、通常、0トラックの第1セク
タにあるIPLセクタをメモリ上に読み出し、次にIP
LがOSをメインメモリに読み込み、OSが起動され
る。OS起動後は、OSからアプリケーションプログラ
ムの実行等のソフトウェア動作管理や各種の資源管理を
行っている。アプリケーションプログラムが実行される
ことによってはじめて、音声および画像の出力が行われ
ている。
タにあるIPLセクタをメモリ上に読み出し、次にIP
LがOSをメインメモリに読み込み、OSが起動され
る。OS起動後は、OSからアプリケーションプログラ
ムの実行等のソフトウェア動作管理や各種の資源管理を
行っている。アプリケーションプログラムが実行される
ことによってはじめて、音声および画像の出力が行われ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来、
音声および画像は、アプリケーションプログラムの中で
出力をプログラミングすることによって処理が行われて
いる。アプリケーションプログラムの起動あるいはロー
ド以前に音声および画像の出力は行われていない。特に
バッチ処理でアプリケーションプログラム起動まで自動
で行われる際は、コンピュータ起動後からアプリケーシ
ョンプログラム起動までの間が、ユーザーにとって単な
る待ち時間となる。
音声および画像は、アプリケーションプログラムの中で
出力をプログラミングすることによって処理が行われて
いる。アプリケーションプログラムの起動あるいはロー
ド以前に音声および画像の出力は行われていない。特に
バッチ処理でアプリケーションプログラム起動まで自動
で行われる際は、コンピュータ起動後からアプリケーシ
ョンプログラム起動までの間が、ユーザーにとって単な
る待ち時間となる。
【0006】実行するアプリケーションプログラムが、
主に音声および画像での情報表示を目的とする場合、実
際には情報表示の所要時間が、この待ち時間だけ余分に
かかっている。
主に音声および画像での情報表示を目的とする場合、実
際には情報表示の所要時間が、この待ち時間だけ余分に
かかっている。
【0007】一連の情報を表示する場合、総じて最初に
表示される内容は、情報の名称あるいはタイトル、表紙
あるいは目次に該当するものである。続いて表示される
本文的なものとは性質が異なっているため、1つのプロ
グラムの中で、最初に表示される内容を他と同様に取り
扱うことは、プログラミングを複雑なものとしている。
表示される内容は、情報の名称あるいはタイトル、表紙
あるいは目次に該当するものである。続いて表示される
本文的なものとは性質が異なっているため、1つのプロ
グラムの中で、最初に表示される内容を他と同様に取り
扱うことは、プログラミングを複雑なものとしている。
【0008】本発明は、アプリケーションプログラム実
行前に音声および画像の出力方法を行ってプログラミン
グ及び情報表示に要する時間の省力化を図ることを目的
とする。
行前に音声および画像の出力方法を行ってプログラミン
グ及び情報表示に要する時間の省力化を図ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、初期プログラムロードに利用される
IPLセクタ中のインフォメーションブロックに着目
し、ここに音声および画像データの出力指定を書き込ん
でおく。
めに、本発明では、初期プログラムロードに利用される
IPLセクタ中のインフォメーションブロックに着目
し、ここに音声および画像データの出力指定を書き込ん
でおく。
【0010】出力指定としては、音声および画像データ
の読み込み指示と出力指示が主として書き込まれてい
る。出力したい音声および画像のデータは、BIOSで
取り扱えるように規定のフォーマットで用意する。
の読み込み指示と出力指示が主として書き込まれてい
る。出力したい音声および画像のデータは、BIOSで
取り扱えるように規定のフォーマットで用意する。
【0011】コンピュータに電源投入後、BIOSが、
IPLセクタをメモリ上に読み出した後、IPLインフ
ォメーションを読み込む。BIOSはIPLインフォメ
ーションの音声および画像の出力指定に従って、用意さ
れている規定フォーマットのデータを読み込んで音声お
よび画像の出力を行う。
IPLセクタをメモリ上に読み出した後、IPLインフ
ォメーションを読み込む。BIOSはIPLインフォメ
ーションの音声および画像の出力指定に従って、用意さ
れている規定フォーマットのデータを読み込んで音声お
よび画像の出力を行う。
【0012】本発明の音声および画像の出力方法の一例
についてフローチャートとともに説明する。図1は本発
明の音声および画像の出力方法の一例を示すフローチャ
ートである。BIOSはIPLインフォメーションを読
み込み、インフォメーションに画像出力の要求があれば
画像データをロードし、出力する。
についてフローチャートとともに説明する。図1は本発
明の音声および画像の出力方法の一例を示すフローチャ
ートである。BIOSはIPLインフォメーションを読
み込み、インフォメーションに画像出力の要求があれば
画像データをロードし、出力する。
【0013】この例では画像出力を先に処理するように
なっており、画像データの出力後、音声出力の要求の有
無を判断して、IPLインフォメーションに従ってBI
OSが音声データをロードし出力する。BIOSが音声
および画像の出力を終了すると、アプリケーションプロ
グラムがロードされる。
なっており、画像データの出力後、音声出力の要求の有
無を判断して、IPLインフォメーションに従ってBI
OSが音声データをロードし出力する。BIOSが音声
および画像の出力を終了すると、アプリケーションプロ
グラムがロードされる。
【0014】
【発明の効果】本発明の音声および画像の出力方法によ
れば、IPLブロックに音声および画像の出力指定をす
ることによりアプリケーションプログラム起動以前に音
声および画像の出力が可能となる。
れば、IPLブロックに音声および画像の出力指定をす
ることによりアプリケーションプログラム起動以前に音
声および画像の出力が可能となる。
【0015】また、アプリケーションプログラム実行前
の待ち時間を利用してユーザーにより多くの情報提供を
行うことにより、情報表示に要する時間の省力化を図る
ことが出来る。音声および画像出力による一連の情報表
示を目的とするアプリケーションプログラムのプログラ
ミングの省力化を図ることが出来る等の効果がある。
の待ち時間を利用してユーザーにより多くの情報提供を
行うことにより、情報表示に要する時間の省力化を図る
ことが出来る。音声および画像出力による一連の情報表
示を目的とするアプリケーションプログラムのプログラ
ミングの省力化を図ることが出来る等の効果がある。
【図1】本発明の音声および画像の出力方法の一例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 音声出力機能および画像出力機器を付帯
するコンピュータ装置において、初期プログラムローダ
ーを持つIPLセクタのインフォメーションブロックに
音声および画像のデータの読み込み指定と出力指定を書
き入れ、BIOS基本入出力ルーチンを用いてBIOS
規定のフォーマット形式の音声および画像データの読み
込みと出力を行うことを特徴とする音声および画像の出
力方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04224883A JP3074223B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声および画像の出力方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04224883A JP3074223B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声および画像の出力方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0651857A true JPH0651857A (ja) | 1994-02-25 |
JP3074223B2 JP3074223B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=16820665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04224883A Expired - Fee Related JP3074223B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 音声および画像の出力方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3074223B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0934478A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Taito Corp | 通信カラオケ装置 |
KR100471055B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2005-03-07 | 삼성전자주식회사 | 컴퓨터 및 그 제어방법 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP04224883A patent/JP3074223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0934478A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Taito Corp | 通信カラオケ装置 |
KR100471055B1 (ko) * | 2000-11-17 | 2005-03-07 | 삼성전자주식회사 | 컴퓨터 및 그 제어방법 |
US6938152B2 (en) | 2000-11-17 | 2005-08-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Computer and control method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3074223B2 (ja) | 2000-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |