JPH05181797A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH05181797A
JPH05181797A JP34733191A JP34733191A JPH05181797A JP H05181797 A JPH05181797 A JP H05181797A JP 34733191 A JP34733191 A JP 34733191A JP 34733191 A JP34733191 A JP 34733191A JP H05181797 A JPH05181797 A JP H05181797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
execution
processor
data processing
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP34733191A
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English (en)
Inventor
Masaichi Eto
政一 江藤
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Kyushu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kyushu Ltd filed Critical NEC Software Kyushu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムを効率よく実行させることを目的
とする。 【構成】 プログラム作成時にプログラムの特徴に最適
な実行プロセッサを検討し(S1)、プログラムの実行
プロセッサを指定し(S2)、プログラムに実行プロセ
ッサ指定を付加し(S3)、プログラムを格納し(S
4)、プログラム実行時にはプログラムを読み出し(S
5)、プログラムに付加された実行プロセッサ指定を自
動的に認識・判断し(S6)、プログラムを実行する
(S7、S8)ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータのソフト
ウェアに利用する。特に、プログラム実行に際して実行
すべきプロセッサを決定する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例では、プログラムの実行プロセッ
サについてはシステムで一意になっていたり、オペレー
タの意図的な操作により指定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来例はシ
ステムで一意になっており、ホストコンピュータのプロ
セッサで動作するかまたは端末側のプロセッサで動作す
るかどちらか一方であったり、オペレータの意図的な操
作による指定であったので、プログラムの特徴に応じた
効率的に動作できうる実行プロセッサで動作できなかっ
たり、プログラムの特徴をオペレータが認識し意図的な
操作を要する欠点がある。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、プログラムを効率よく実行させる手段をもつデータ
処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、実行要求に応
じてプログラムを抽出するプログラム抽出部および与え
られたプログラムを実行するプログラム実行部を備えた
プロセッサの複数個で構成されたデータ処理装置におい
て、上記プログラム抽出部は、抽出したプログラムの特
徴を検討する手段とこの検討結果に基づきこのプログラ
ムの実行に最適なプロセッサを指定する指定情報を生成
する手段とを含む実行プロセッサ指定手段を備えたこと
を特徴とする。
【0006】ここで、上記抽出したプログラムの特徴を
検討する手段は、抽出したプログラムの実行に伴うデー
タ処理の分量、このデータ処理の難易度およびオペレー
タによる入力操作の分量を検討する手段であっても良
い。
【0007】また、上記プログラム抽出部は、上記指定
情報をプログラムに付加する指定付加手段を備え、上記
プログラム実行部は、プログラムに付加されている指定
情報を認識し、そのプログラムを実行すべきプロセッサ
を決定する指定判断手段とを備えることが望ましい。
【0008】
【作用】プログラム作成時に、プログラムの特徴に最適
な実行プロセッサを検討し、この検討結果に基づきプロ
グラムを実行するプロセッサを指定する情報を生成し、
プログラムにこの指定情報を付加する。プログラム実行
時、プログラムに付加された指定情報を認識・判断し、
この指定情報で指定されるプロセッサにプログラムを実
行させる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。この実施例は、図1に示すように、プログ
ラム抽出部10と、外部記憶装置30と、プログラム実
行部20とを備え、プログラム抽出部10は、プログラ
ムの性質に基づきプログラムを実行するプロセッサを指
定する実行プロセッサ指定手段11と、プログラムに実
行プロセッサの指示情報を付加する指定付加手段12
と、この実行プロセッサの指示情報が付加されたプログ
ラムを外部記憶装置30に書き込む書き込み手段13と
を備え、プログラム実行部20は、外部記憶装置30か
ら実行プロセッサの指示情報が付加されたプログラムを
を読み出す読み出し手段21と、実行プロセッサの指示
情報に基づきプログラムを実行するプロセッサを判断す
る指定判断手段22と、指定判断手段22で判断された
プロセッサにプログラムをロードするプログラムロード
手段23と、プロセッサにプログラムを実行させるプロ
グラム実行命令手段24とを備える。すなわち、この実
施例は、実行要求に応じてプログラムを抽出するプログ
ラム抽出部10および与えられたプログラムを実行する
プログラム実行部20を備え、さらに、本発明の特徴と
する手段として、プログラム抽出部10は、抽出したプ
ログラムの特徴を検討する手段とこの検討結果に基づき
このプログラムの実行に最適なプロセッサを指定する指
定情報を生成する手段とを含む実行プロセッサ指定手段
11と、上記指定情報をプログラムに付加する指定付加
手段12を備え、プログラム実行部20は、プログラム
に付加されている指定情報を認識し、そのプログラムを
実行すべきプロセッサを決定する指定判断手段22を備
える。
【0010】図3は、本発明の一実施例におけるシステ
ム構成図である。はじめに、図2のワークステーション
2を操作するオペレータが図4にあるプログラム1(デ
ータ量が多くデータ処理は複雑でなく、オペレータ入力
が少ないプログラム)でワークステーション♯1の外部
記憶装置内にあるデータを処理しようとするときについ
て図1を用いて説明する。まず、このプログラム1はワ
ークステーション♯1のプロセッサで実行するのが処理
速度の面で良いとする。実行するプロセッサが決定され
れば、次にプログラム1作成時に実行プロセッサワーク
ステーション♯1と指定する。実行プロセッサの指定を
行うとプログラム1に実行プロセッサの指定(実行プロ
セッサ=ワークステーション♯1)が付加される。プロ
グラム1を作成すると、ホストコンピュータの外部記憶
装置に格納する。ワークステーション♯2を操作するオ
ペレータがプログラム1を実行しようとするときに、ま
ず実行要求をワークステーション♯2で行うプログラム
1はホストコンピュータに格納されているのでホストコ
ンピュータはホストコンピュータの外部記憶装置からプ
ログラム1を読み出す(図2)。ホストコンピュータ
のオペレーティングシステムはホストコンピュータの外
部記憶装置♯1から読み出したプログラム1の実行プロ
セッサ指定を認識し、実行プロセッサがワークステーシ
ョン♯1のプロセッサであると判断する。ホストコンピ
ュータのオペレーティングシステムはワークステーショ
ン♯1のプロセッサでプログラム1を実行すると判断し
たので、ワークステーション♯1に対してプログラム1
のロードを行う。ワークステーション♯1にプログラム
1をロードした後に、ホストコンピュータからワークス
テーション♯1に対してプログラム1の実行を指示す
る。プログラム1をワークステーション♯1で実行中に
画面出力やオペレータ入力が発生するとプログラム1の
実行を要求したワークステーション♯2に画面を表示し
たり、ワークステーション♯2に入力を要求する。
【0011】次に、図3のワークステーション♯2を操
作するオペレータが図4にあるプログラム2(データ量
が少なく、データ処理は複雑で、オペレータ入力が少な
いプログラム)でワークステーション♯1の外部記憶装
置♯2内にあるデータを処理しようとするときについて
図2を用いて説明する。まず、このプログラム2は処理
が複雑なので処理能力の高いホストコンピュータのプロ
セッサで行うのが良いとする。実行するプロセッサが決
定されれば、次にプログラム2の作成時に実行プロセッ
サをホストコンピュータと指定する。実行プロセッサの
指定を行うとプログラム2に実行プロセッサの指定(実
行プロセッサ=ホストコンピュータ)が付加される。プ
ログラム2を作成すると、ホストコンピュータの外部記
憶装置♯1に格納する。ワークステーション♯2を操作
するオペレータがプログラム2を実行しようとするとき
に、実行要求をワークステーション♯2で行うプログラ
ム2はホストコンピュータに格納されているので、ホス
トコンピュータはホストコンピュータの外部記憶装置♯
1からプログラム2を読み出す(図2)。ホストコン
ピュータのオペレーティングシステムはホストコンピュ
ータの外部記憶装置♯1から読み出したプログラム2の
実行プロセッサ指定を認識し、実行プロセッサはホスト
コンピュータであると判断する。ホストコンピュータは
プログラム2をホストコンピュータで実行すると判断し
たので、ホストコンピュータにプログラム2のロードを
行う。ホストコンピュータはプログラム2をロードした
後に、プログラム2の実行を指示する。プログラム2を
ホストコンピュータで実行中に画面出力やオペレータ入
力が発生すると、プログラム2の実行を要求したワーク
ステーション♯2に画面を表示したり、ワークステーシ
ョン♯2に入力を要求する。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、プログ
ラムの実行プロセッサをオペレータの意図的な操作無し
にプログラムの特徴にあった実行プロセッサを指定でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明実施例を含むシステムの構成を示すブロ
ック構成図。
【図4】本発明実施例で用いられるプログラムの内容を
示す説明図。
【符号の説明】
10 プログラム抽出部 11 実行プロセッサ指定手段 12 指定付加手段 13 書き込み手段 20 プログラム実行部 21 読み出し手段 22 指定判断手段 23 プログラムロード手段 24 プログラム実行命令手段 30 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行要求に応じてプログラムを抽出する
    プログラム抽出部および与えられたプログラムを実行す
    るプログラム実行部を備えたプロセッサの複数個で構成
    されたデータ処理装置において、 上記プログラム抽出部は、抽出したプログラムの特徴を
    検討する手段とこの検討結果に基づきこのプログラムの
    実行に最適なプロセッサを指定する指定情報を生成する
    手段とを含む実行プロセッサ指定手段を備えたことを特
    徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 上記抽出したプログラムの特徴を検討す
    る手段は、抽出したプログラムの実行に伴うデータ処理
    の分量、このデータ処理の難易度およびオペレータによ
    る入力操作の分量を検討する手段である請求項1記載の
    データ処理装置。
  3. 【請求項3】 上記プログラム抽出部は、上記指定情報
    をプログラムに付加する指定付加手段を備え、上記プロ
    グラム実行部は、プログラムに付加されている指定情報
    を認識し、そのプログラムを実行すべきプロセッサを決
    定する指定判断手段とを備えた請求項1記載のデータ処
    理装置。
JP34733191A 1991-12-27 1991-12-27 データ処理装置 Pending JPH05181797A (ja)

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JP34733191A JPH05181797A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 データ処理装置

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JP34733191A JPH05181797A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 データ処理装置

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JPH05181797A true JPH05181797A (ja) 1993-07-23

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ID=18389504

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JP34733191A Pending JPH05181797A (ja) 1991-12-27 1991-12-27 データ処理装置

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