JP2000276486A - 情報検索処理装置および方法。 - Google Patents
情報検索処理装置および方法。Info
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- JP2000276486A JP2000276486A JP11082819A JP8281999A JP2000276486A JP 2000276486 A JP2000276486 A JP 2000276486A JP 11082819 A JP11082819 A JP 11082819A JP 8281999 A JP8281999 A JP 8281999A JP 2000276486 A JP2000276486 A JP 2000276486A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/30—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of unstructured textual data
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99941—Database schema or data structure
- Y10S707/99943—Generating database or data structure, e.g. via user interface
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の利用可能な情報検索装置が存在すると
き、利用者が適切な情報検索装置を効率よく選択できる
ようにする。 【解決手段】利用者が入力しようとする状況を読み取
り、その状況に応じて複数の情報検索装置のうちのいず
れかを自動的に選択する。
き、利用者が適切な情報検索装置を効率よく選択できる
ようにする。 【解決手段】利用者が入力しようとする状況を読み取
り、その状況に応じて複数の情報検索装置のうちのいず
れかを自動的に選択する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書などの情報を
検索する情報検索処理装置に関するものである。特に、
検索質問としてなんらかの文字列などを入力して検索す
る情報検索処理装置に関するものである。
検索する情報検索処理装置に関するものである。特に、
検索質問としてなんらかの文字列などを入力して検索す
る情報検索処理装置に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来の技術では、複数の情報検索装置があ
るときには、利用者が検索を行おうとするとき、その複
数の情報検索装置のなかから利用者に必要な情報検索装
置の検索質問入力インタフェースを選んで、その入力イ
ンタフェースにより入力する必要があった。図１７にこ
の構成を示す。
るときには、利用者が検索を行おうとするとき、その複
数の情報検索装置のなかから利用者に必要な情報検索装
置の検索質問入力インタフェースを選んで、その入力イ
ンタフェースにより入力する必要があった。図１７にこ
の構成を示す。
【０００３】あるいは、検索質問入力インタフェースを
全く選ぶことをせずに、ある１つの入力インタフェース
に対して利用者が検索質問を入力し、その質問をすべて
の情報検索装置に渡すシステムがあった。図１８にこの
構成を示す。
全く選ぶことをせずに、ある１つの入力インタフェース
に対して利用者が検索質問を入力し、その質問をすべて
の情報検索装置に渡すシステムがあった。図１８にこの
構成を示す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術のう
ち、図１７に示す構成では、利用者が適切な情報検索装
置を選ぶ手間が必要であった。また、図１８に示す構成
では、利用者が全く望んでいない情報検索装置でも検索
が実行されてしまうことから、余分な情報が提示される
ことかあった。さらに、各情報検索装置のすべての検索
が終了するまで待つ必要があること、および大量の検索
結果が返送されることにより、利用者が使用しているシ
ステムの動作速度が遅くなるという問題があった。
ち、図１７に示す構成では、利用者が適切な情報検索装
置を選ぶ手間が必要であった。また、図１８に示す構成
では、利用者が全く望んでいない情報検索装置でも検索
が実行されてしまうことから、余分な情報が提示される
ことかあった。さらに、各情報検索装置のすべての検索
が終了するまで待つ必要があること、および大量の検索
結果が返送されることにより、利用者が使用しているシ
ステムの動作速度が遅くなるという問題があった。
【０００５】そこで本発明は、利用者が情報検索装置を
利用している状況（検索質問を入力しようとしている状
況）を読み取る機構を持ち 、その機構によって適切に
情報検索装置を選択することにより、利用者の情報検索
に必要とする手間を削減することを目的とする。
利用している状況（検索質問を入力しようとしている状
況）を読み取る機構を持ち 、その機構によって適切に
情報検索装置を選択することにより、利用者の情報検索
に必要とする手間を削減することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】図１は本発明による情報
検索処理装置の基本的構成を示す図である。情報検索処
理装置は、利用者の検索質問を受け付ける検索質問入力
インタフェース部１と、利用者が検索質問を入力しよう
とした状況を取得する状況取得部２と、状況取得部２が
得た状況に基づいて、適切な情報検索装置３−１〜３−
５を選択する情報検索装置選択部４を持つ。情報検索装
置選択部４は、複数の情報検索装置３−１〜３−５の中
から一つあるいは複数の情報検索装置を選び、利用者か
らの検索質問をその選んだ情報検索装置に渡す。検索結
果は出力部５に渡されて、最終的に利用者に検索結果が
提示される。
検索処理装置の基本的構成を示す図である。情報検索処
理装置は、利用者の検索質問を受け付ける検索質問入力
インタフェース部１と、利用者が検索質問を入力しよう
とした状況を取得する状況取得部２と、状況取得部２が
得た状況に基づいて、適切な情報検索装置３−１〜３−
５を選択する情報検索装置選択部４を持つ。情報検索装
置選択部４は、複数の情報検索装置３−１〜３−５の中
から一つあるいは複数の情報検索装置を選び、利用者か
らの検索質問をその選んだ情報検索装置に渡す。検索結
果は出力部５に渡されて、最終的に利用者に検索結果が
提示される。
【０００７】
【発明の実施の形態】図２は、本発明の第１の実施例の
情報検索処理装置の構成図である。本発明の第１の実施
例の情報検索理処理装置は、利用者の検索質問を受け付
ける検索質問入力インタフェース部１と、利用者が検索
質問を入力しようとした状況を取得する状況取得部２
と、状況取得部２が得た状況に基づいて、適切な情報検
索装置３−１〜３−５を選択する情報検索装置選択部４
と、出力部５と、状況動作対応表６と、出力部５の出力
を実際に表示するディスプレイ７と、入力部８と、入力
装置としてのマウス９、キーボード１０を持つ。
情報検索処理装置の構成図である。本発明の第１の実施
例の情報検索理処理装置は、利用者の検索質問を受け付
ける検索質問入力インタフェース部１と、利用者が検索
質問を入力しようとした状況を取得する状況取得部２
と、状況取得部２が得た状況に基づいて、適切な情報検
索装置３−１〜３−５を選択する情報検索装置選択部４
と、出力部５と、状況動作対応表６と、出力部５の出力
を実際に表示するディスプレイ７と、入力部８と、入力
装置としてのマウス９、キーボード１０を持つ。
【０００８】状況動作対応表６は、状況取得部２から得
た状況に関する情報と、情報検索装置を選択するための
対応する動作を記録しておく表である。状況動作対応表
６のデータ構造の例を図３、図４に示す。状況動作対応
表６では、状況（ｃｏｎｔｅｘｔ）とそれに対応する動
作（アクション）の対を記録しておく。
た状況に関する情報と、情報検索装置を選択するための
対応する動作を記録しておく表である。状況動作対応表
６のデータ構造の例を図３、図４に示す。状況動作対応
表６では、状況（ｃｏｎｔｅｘｔ）とそれに対応する動
作（アクション）の対を記録しておく。
【０００９】例えば、状況としては、入力するポイント
を示すマウスのカーソルや、画面上のカーソルが指して
いるアプリケーションがどれか、更に詳しくアプリケー
ション中のどういう動作モードかなどという情報があ
る。単にどのアプリケーションかという情報だけではな
くて、そのアプリケーション内でのどのモードか、どの
領域を指しているかの情報までも区別することもあり得
る。
を示すマウスのカーソルや、画面上のカーソルが指して
いるアプリケーションがどれか、更に詳しくアプリケー
ション中のどういう動作モードかなどという情報があ
る。単にどのアプリケーションかという情報だけではな
くて、そのアプリケーション内でのどのモードか、どの
領域を指しているかの情報までも区別することもあり得
る。
【００１０】また、状況に対応する動作としては、例え
ば、複数の情報検索装置の中のいずれかの情報検索装置
の起動や呼び出しなどがある。ほかにも、あるアプリケ
ーションでは、アプリケーション内での情報検索装置を
呼び出すこともあり得る。記録しているいずれの状況に
も当てはまらないときの動作として、ある動作を決めて
おく。ある動作とは、例えば、ある特定の情報検索装置
を起動したり、呼び出したりすることである。
ば、複数の情報検索装置の中のいずれかの情報検索装置
の起動や呼び出しなどがある。ほかにも、あるアプリケ
ーションでは、アプリケーション内での情報検索装置を
呼び出すこともあり得る。記録しているいずれの状況に
も当てはまらないときの動作として、ある動作を決めて
おく。ある動作とは、例えば、ある特定の情報検索装置
を起動したり、呼び出したりすることである。
【００１１】画面イメージの一例を図５〜図７に示す。
例えば、アプリケーションＡを実行中、図５に示すよう
に、そのウインドウ内にマウスカーソルが存在すると
き、検索質問入力インタフェース部１を起動する（例え
ば、一定のキー操作や、マウス操作などで起動する）
と、図６に示すように画面表示される。一方、マウスカ
ーソルがアイコン（ｉｃｏｎ１）の上にあるときに、検
索質問入力インタフェース部１を起動すると、図７に示
すように画面表示される。検索質問を入力するためのイ
ンタフェース自体はどちらも同じである。
例えば、アプリケーションＡを実行中、図５に示すよう
に、そのウインドウ内にマウスカーソルが存在すると
き、検索質問入力インタフェース部１を起動する（例え
ば、一定のキー操作や、マウス操作などで起動する）
と、図６に示すように画面表示される。一方、マウスカ
ーソルがアイコン（ｉｃｏｎ１）の上にあるときに、検
索質問入力インタフェース部１を起動すると、図７に示
すように画面表示される。検索質問を入力するためのイ
ンタフェース自体はどちらも同じである。
【００１２】動作の流れを図８のフローチャートに示
す。検索質問入力インタフェース部１は、キーボード１
０やマウス９のイベント（キーが押されたか否かの状態
など。通常はオペレーティングシステム（ＯＳ）から知
らされる。）を監視しており、検索質問入力インタフェ
ース部１が起動すべきイベントがきたときに、図８に示
すフローにしたがって動作を開始する。
す。検索質問入力インタフェース部１は、キーボード１
０やマウス９のイベント（キーが押されたか否かの状態
など。通常はオペレーティングシステム（ＯＳ）から知
らされる。）を監視しており、検索質問入力インタフェ
ース部１が起動すべきイベントがきたときに、図８に示
すフローにしたがって動作を開始する。
【００１３】状況取得部２は、ＯＳに問い合わせること
により、マウスカーソルの位置や、現在起動されている
アプリケーションを知る。情報検索装置選択部４は状況
に応じた動作を、例えば次のようにして行なう。もし、
起動すべきアプリケーションがそれぞれ情報検索装置を
呼び出すアプリケーションインタフェース（ＡＰＩ）を
公開していれば、そのＡＰＩを使用して情報検索装置を
呼び出す。もし、公開されていなければ、キーボード１
０の入力やマウス９の動きをシミュレートして入力し、
起動すべきアプリケーションを動作させる。
により、マウスカーソルの位置や、現在起動されている
アプリケーションを知る。情報検索装置選択部４は状況
に応じた動作を、例えば次のようにして行なう。もし、
起動すべきアプリケーションがそれぞれ情報検索装置を
呼び出すアプリケーションインタフェース（ＡＰＩ）を
公開していれば、そのＡＰＩを使用して情報検索装置を
呼び出す。もし、公開されていなければ、キーボード１
０の入力やマウス９の動きをシミュレートして入力し、
起動すべきアプリケーションを動作させる。
【００１４】この動作により、検索質問入力インタフェ
ース部１を起動させる同一の動作で、異なった情報検索
装置を少ない手間で利用できる。例えば、ワードプロセ
ッサを使用しているときには、ワードプロセッサ内の文
書検索を起動し、また、インターネットのｗｅｂページ
のブラウザを使用しているときには、インターネットの
検索エンジンを起動させる。
ース部１を起動させる同一の動作で、異なった情報検索
装置を少ない手間で利用できる。例えば、ワードプロセ
ッサを使用しているときには、ワードプロセッサ内の文
書検索を起動し、また、インターネットのｗｅｂページ
のブラウザを使用しているときには、インターネットの
検索エンジンを起動させる。
【００１５】上記の動作において、状況動作対応表６を
検索した結果、動作に曖昧性が生じた場合には、利用者
にそのことを提示して、利用者自身に情報検索装置を選
択させてもよい。また、状況動作対応表６を検索した結
果、複数の情報検索装置が出力された場合、優先度を持
たせ、優先度の高いものから提示したり、第一位のもの
だけを使用してもよい。
検索した結果、動作に曖昧性が生じた場合には、利用者
にそのことを提示して、利用者自身に情報検索装置を選
択させてもよい。また、状況動作対応表６を検索した結
果、複数の情報検索装置が出力された場合、優先度を持
たせ、優先度の高いものから提示したり、第一位のもの
だけを使用してもよい。
【００１６】図８の動作フローについて説明する。マウ
ス９やキーボード１０などの入力装置から検索質問入力
インタフェース部１を起動する指令を受ける。（ステッ
プ１（ＳＴ１）） 検索質問入力インタフェース部１が、状況取得部２にそ
の指令を伝える。（ステップ２（ＳＴ２）） 状況取得部２は、指令を受けたとき、利用者が検索質問
入力インタフェース部１を起動した状況（例えば、マウ
スカーソル位置や、使っているアプリケーションなど）
を読み取る。（ステップ３（ＳＴ３）） 検索質問入力インタフェース部１が、マウス９やキーボ
ード１０などの入力装置から検索質問の入力を受け付け
る。（ステップ４（ＳＴ４）） 検索質問入力インタフェース部１が、受け取った検索質
問を情報検索装置選択部４に伝える。（ステップ５（Ｓ
Ｔ５）） 情報検索装置選択部４は、状況取得部２を通じて現在の
状況を得て、状況動作対応表６を検索し、現在の状況で
取るべき動作を決める。（ステップ６（ＳＴ６）） 情報検索装置選択部４は、調べた結果に応じて所定の動
作（いずれかの情報検索装置を起動するなど）を行な
う。（ステップ７（ＳＴ７）） 検索結果は、出力部５を通じて利用者に返される。（ス
テップ８（ＳＴ８）） 図９は、本発明の第２の実施例の情報検索処理装置の構
成図である。本発明の第１の実施例と同様に、利用者の
検索質問を受け付ける検索質問入力インタフェース部１
と、利用者が検索質問を入力しようとした状況を取得す
る状況取得部２と、状況取得部２が得た状況に基づい
て、適切な情報検索装置３−１〜３−５を選択する情報
検索装置選択部４と、出力部５と、状況動作対応表６
と、出力部５の出力を実際に表示するディスプレイ７
と、入力部８と、入力装置としてのマウス９、キーボー
ド１０を持つ。さらに、検索質問変換部１１を持つ。
ス９やキーボード１０などの入力装置から検索質問入力
インタフェース部１を起動する指令を受ける。（ステッ
プ１（ＳＴ１）） 検索質問入力インタフェース部１が、状況取得部２にそ
の指令を伝える。（ステップ２（ＳＴ２）） 状況取得部２は、指令を受けたとき、利用者が検索質問
入力インタフェース部１を起動した状況（例えば、マウ
スカーソル位置や、使っているアプリケーションなど）
を読み取る。（ステップ３（ＳＴ３）） 検索質問入力インタフェース部１が、マウス９やキーボ
ード１０などの入力装置から検索質問の入力を受け付け
る。（ステップ４（ＳＴ４）） 検索質問入力インタフェース部１が、受け取った検索質
問を情報検索装置選択部４に伝える。（ステップ５（Ｓ
Ｔ５）） 情報検索装置選択部４は、状況取得部２を通じて現在の
状況を得て、状況動作対応表６を検索し、現在の状況で
取るべき動作を決める。（ステップ６（ＳＴ６）） 情報検索装置選択部４は、調べた結果に応じて所定の動
作（いずれかの情報検索装置を起動するなど）を行な
う。（ステップ７（ＳＴ７）） 検索結果は、出力部５を通じて利用者に返される。（ス
テップ８（ＳＴ８）） 図９は、本発明の第２の実施例の情報検索処理装置の構
成図である。本発明の第１の実施例と同様に、利用者の
検索質問を受け付ける検索質問入力インタフェース部１
と、利用者が検索質問を入力しようとした状況を取得す
る状況取得部２と、状況取得部２が得た状況に基づい
て、適切な情報検索装置３−１〜３−５を選択する情報
検索装置選択部４と、出力部５と、状況動作対応表６
と、出力部５の出力を実際に表示するディスプレイ７
と、入力部８と、入力装置としてのマウス９、キーボー
ド１０を持つ。さらに、検索質問変換部１１を持つ。
【００１７】検索質問変換部１１は、状況取得部２が読
み取った状況に応じて、検索質問の変換を行なう。この
実施例において、状況動作対応表６の内容の一例を図１
０に示す。状況動作対応表６には、検索質問変換の有
無、必要ならどのような変換が必要か等の事項が記述さ
れている。
み取った状況に応じて、検索質問の変換を行なう。この
実施例において、状況動作対応表６の内容の一例を図１
０に示す。状況動作対応表６には、検索質問変換の有
無、必要ならどのような変換が必要か等の事項が記述さ
れている。
【００１８】検索質問の変換には、例えば、日英翻訳な
どがある。これは、日本語検索質問を英語の検索質問へ
変換するものである。そのほかの翻訳も考えられ、通貨
単位の変換（例：円からドルへ）などもある。
どがある。これは、日本語検索質問を英語の検索質問へ
変換するものである。そのほかの翻訳も考えられ、通貨
単位の変換（例：円からドルへ）などもある。
【００１９】第２の実施例の動作の流れの一例を図１１
〜図１３に示す。この動作によれば、前述した第１実施
例のときの効果に加えて次のような効果が得られる。例
えば、英語で書かれた文書を見ていたとしよう。状況動
作対応表６に検索質問の変換として、日英翻訳と書かれ
ていれば、日本語の単語を入れても英語へと翻訳されて
適切な情報検索装置へと検索質問を渡すことが可能とな
る。どの情報検索装置を使用するか、翻訳が必要か否か
というようなことを利用者が気にしなくてよい。明示的
に情報検索装置を選択する手間が不要となり、また検索
質問を事前に翻訳しなければならないかどうかを気にす
る必要もない。
〜図１３に示す。この動作によれば、前述した第１実施
例のときの効果に加えて次のような効果が得られる。例
えば、英語で書かれた文書を見ていたとしよう。状況動
作対応表６に検索質問の変換として、日英翻訳と書かれ
ていれば、日本語の単語を入れても英語へと翻訳されて
適切な情報検索装置へと検索質問を渡すことが可能とな
る。どの情報検索装置を使用するか、翻訳が必要か否か
というようなことを利用者が気にしなくてよい。明示的
に情報検索装置を選択する手間が不要となり、また検索
質問を事前に翻訳しなければならないかどうかを気にす
る必要もない。
【００２０】図１１〜図１３の動作フローを説明する。
マウス９やキーボード１０などの入力装置から検索質問
入力インタフェース部１を起動する指令を受ける。（ス
テップ１１（ＳＴ１１）） 検索質問入力インタフェース部１が、状況取得部２にそ
の指令を伝える。（ステップ１２（ＳＴ１２）） 状況取得部２は、指令を受けたとき、利用者が検索質問
入力インタフェース部１を起動した状況（例えば、マウ
スカーソル位置や、使っているアプリケーションなど）
を読み取る。（ステップ１３（ＳＴ１３）） 検索質問入力インタフェース部１が、マウス９やキーボ
ード１０などの入力装置から検索質問の入力を受け付け
る。（ステップ１４（ＳＴ１４）） 検索質問入力インタフェース部１が、受け取った検索質
問を情報検索装置選択部４に伝える。（ステップ１５
（ＳＴ１５）） 情報検索装置選択部４は、状況取得部２を通じて現在の
状況を得て、状況動作対応表６を検索し、現在の状況で
取るべき動作を決める。（ステップ１６（ＳＴ１６）） 検索質問の変換が必要か否かを判定する。（ステップ１
７（ＳＴ１７）） 検索質問の変換が必要と判定された場合は、状況動作対
応表６の内容に応じて必要な検索質問の変換を行なう。
（ステップ１８（ＳＴ１８）） 情報検索装置選択部４は、調べた結果に応じて所定の動
作（いずれかの情報検索装置を起動するなど）を行な
う。（ステップ１９（ＳＴ１９）） 検索結果は出力部５を通じて利用者に返される。（ステ
ップ２０（ＳＴ２０）） 図１４は、本発明の第３の実施例の情報検索処理装置の
構成図である。本発明の第１の実施例および第２の実施
例と同様に、利用者の検索質問を受け付ける検索質問入
力インタフェース部１と、利用者が検索質問を入力しよ
うとした状況を取得する状況取得部２と、状況取得部２
が得た状況に基づいて、適切な情報検索装置３−１〜３
−５を選択する情報検索装置選択部４と、出力部５と、
状況動作対応表６と、出力部５の出力を実際に表示する
ディスプレイ７と、入力部８と、入力装置としてのマウ
ス９、キーボード１０を持つ。第３の実施例では、さら
に、検索質問履歴管理部１２を持つ。検索質問履歴管理
部１２は、検索質問入力インタフェース部１に対して利
用者が入力した検索質問を記録し、必要に応じて過去の
検索質問を呼び出せる機構を持ったものである。例え
ば、ファイルやメモリを使用して実現すれば、第１実施
例のときの効果に加えて次のような効果が得られる。い
ずれの情報検索装置を使用するときにも一つの検索質問
入力インタフェース部１を使用して、検索質問を入力し
ている。そして、その履歴は検索質問履歴管理部１２に
記録されている。そのため、ある情報検索装置に対して
入力した検索質問を別の情報検索装置に対して入力する
ときも、過去の履歴の内容を検索して利用すれば、再入
力する必要がない。これにより入力の手間を省くことが
できる。
マウス９やキーボード１０などの入力装置から検索質問
入力インタフェース部１を起動する指令を受ける。（ス
テップ１１（ＳＴ１１）） 検索質問入力インタフェース部１が、状況取得部２にそ
の指令を伝える。（ステップ１２（ＳＴ１２）） 状況取得部２は、指令を受けたとき、利用者が検索質問
入力インタフェース部１を起動した状況（例えば、マウ
スカーソル位置や、使っているアプリケーションなど）
を読み取る。（ステップ１３（ＳＴ１３）） 検索質問入力インタフェース部１が、マウス９やキーボ
ード１０などの入力装置から検索質問の入力を受け付け
る。（ステップ１４（ＳＴ１４）） 検索質問入力インタフェース部１が、受け取った検索質
問を情報検索装置選択部４に伝える。（ステップ１５
（ＳＴ１５）） 情報検索装置選択部４は、状況取得部２を通じて現在の
状況を得て、状況動作対応表６を検索し、現在の状況で
取るべき動作を決める。（ステップ１６（ＳＴ１６）） 検索質問の変換が必要か否かを判定する。（ステップ１
７（ＳＴ１７）） 検索質問の変換が必要と判定された場合は、状況動作対
応表６の内容に応じて必要な検索質問の変換を行なう。
（ステップ１８（ＳＴ１８）） 情報検索装置選択部４は、調べた結果に応じて所定の動
作（いずれかの情報検索装置を起動するなど）を行な
う。（ステップ１９（ＳＴ１９）） 検索結果は出力部５を通じて利用者に返される。（ステ
ップ２０（ＳＴ２０）） 図１４は、本発明の第３の実施例の情報検索処理装置の
構成図である。本発明の第１の実施例および第２の実施
例と同様に、利用者の検索質問を受け付ける検索質問入
力インタフェース部１と、利用者が検索質問を入力しよ
うとした状況を取得する状況取得部２と、状況取得部２
が得た状況に基づいて、適切な情報検索装置３−１〜３
−５を選択する情報検索装置選択部４と、出力部５と、
状況動作対応表６と、出力部５の出力を実際に表示する
ディスプレイ７と、入力部８と、入力装置としてのマウ
ス９、キーボード１０を持つ。第３の実施例では、さら
に、検索質問履歴管理部１２を持つ。検索質問履歴管理
部１２は、検索質問入力インタフェース部１に対して利
用者が入力した検索質問を記録し、必要に応じて過去の
検索質問を呼び出せる機構を持ったものである。例え
ば、ファイルやメモリを使用して実現すれば、第１実施
例のときの効果に加えて次のような効果が得られる。い
ずれの情報検索装置を使用するときにも一つの検索質問
入力インタフェース部１を使用して、検索質問を入力し
ている。そして、その履歴は検索質問履歴管理部１２に
記録されている。そのため、ある情報検索装置に対して
入力した検索質問を別の情報検索装置に対して入力する
ときも、過去の履歴の内容を検索して利用すれば、再入
力する必要がない。これにより入力の手間を省くことが
できる。
【００２１】さらに他の実施例として、第２の実施例と
第３の実施例とを組み合わせた構成も可能である。すな
わち、検索質問変換部１１と検索質問履歴管理部１２の
両方を含む構成である。この実施例によれば、第２の実
施例と第３の実施例の両方の利点を合わせ備えた装置が
得られることになる。
第３の実施例とを組み合わせた構成も可能である。すな
わち、検索質問変換部１１と検索質問履歴管理部１２の
両方を含む構成である。この実施例によれば、第２の実
施例と第３の実施例の両方の利点を合わせ備えた装置が
得られることになる。
【００２２】本実施形態の情報検索処理装置は、例え
ば、図１５に示すような情報処理装置（コンピュータ）
を用いて構成することができる。図１５の情報処理装置
は、ＣＰＵ（中央処理装置）２１、メモリ２２、入力装
置２３、出力装置２４、外部記憶装置２５、媒体駆動装
置２６、およびネットワーク接続装置２７を備え、それ
らはバス２８により互いに接続されている。
ば、図１５に示すような情報処理装置（コンピュータ）
を用いて構成することができる。図１５の情報処理装置
は、ＣＰＵ（中央処理装置）２１、メモリ２２、入力装
置２３、出力装置２４、外部記憶装置２５、媒体駆動装
置２６、およびネットワーク接続装置２７を備え、それ
らはバス２８により互いに接続されている。
【００２３】メモリ２２には、処理に用いられるプログ
ラムとデータが格納される。メモリ２２としては、例え
ば、ＲＯＭ（ｒｅａｄ ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、Ｒ
ＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅｍｏｒｙ）等
が用いられる。ＣＰＵ２１は、メモリ２２を利用してプ
ログラムを実行することにより、必要な処理を行なう。
ラムとデータが格納される。メモリ２２としては、例え
ば、ＲＯＭ（ｒｅａｄ ｏｎｌｙ ｍｅｍｏｒｙ）、Ｒ
ＡＭ（ｒａｎｄｏｍ ａｃｃｅｓｓ ｍｅｍｏｒｙ）等
が用いられる。ＣＰＵ２１は、メモリ２２を利用してプ
ログラムを実行することにより、必要な処理を行なう。
【００２４】入力装置２３は、例えば、キーボード、ポ
インティングデバイス（マウス等）、タッチパネル等で
あり、ユーザからの指示や情報の入力に用いられる。出
力装置２４は、例えば、ディスプレイやプリンタ等であ
り、ユーザへの問い合わせや処理結果等の出力に用いら
れる。
インティングデバイス（マウス等）、タッチパネル等で
あり、ユーザからの指示や情報の入力に用いられる。出
力装置２４は、例えば、ディスプレイやプリンタ等であ
り、ユーザへの問い合わせや処理結果等の出力に用いら
れる。
【００２５】外部記憶装置２５は、例えば、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク（ｍａｇｎｅ
ｔｏ−ｏｐｔｉｃａｌ ｄｉｓｋ）装置等である。この
外部記憶装置２５に、プログラムとデータを保存してお
き、必要に応じて、それらをメモリ２２にロードして使
用することもできる。
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク（ｍａｇｎｅ
ｔｏ−ｏｐｔｉｃａｌ ｄｉｓｋ）装置等である。この
外部記憶装置２５に、プログラムとデータを保存してお
き、必要に応じて、それらをメモリ２２にロードして使
用することもできる。
【００２６】媒体駆動装置２６は、可搬記録媒体２９を
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体と
しては、メモリカード、フロッピーディスク、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ（ｃｏｍｐａｃｔ ｄｉｓｋ ｒｅａｄ ｏｎｌｙ
ｍｅｍｏｒｙ）、光ディスク、光磁気ディスク等、任
意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体が用いられ
る。この可搬記録媒体２９にプログラムとデータを格納
しておき、必要に応じて、それらをメモリ２２にロード
して使用することもできる。
駆動し、その記録内容にアクセスする。可搬記録媒体と
しては、メモリカード、フロッピーディスク、ＣＤ−Ｒ
ＯＭ（ｃｏｍｐａｃｔ ｄｉｓｋ ｒｅａｄ ｏｎｌｙ
ｍｅｍｏｒｙ）、光ディスク、光磁気ディスク等、任
意のコンピュータ読み取り可能な記録媒体が用いられ
る。この可搬記録媒体２９にプログラムとデータを格納
しておき、必要に応じて、それらをメモリ２２にロード
して使用することもできる。
【００２７】ネットワーク接続装置２７は、ＬＡＮ（ｌ
ｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）等の任意のネッ
トワーク（回線）を介して他の装置と通信し、通信に伴
うデータ変換を行なう。これにより、必要に応じて、プ
ログラムとデータを外部の装置から受け取り、それらを
メモリ２２にロードして使用することもできる。
ｏｃａｌ ａｒｅａ ｎｅｔｗｏｒｋ）等の任意のネッ
トワーク（回線）を介して他の装置と通信し、通信に伴
うデータ変換を行なう。これにより、必要に応じて、プ
ログラムとデータを外部の装置から受け取り、それらを
メモリ２２にロードして使用することもできる。
【００２８】図１６は、図１５の情報処理装置にプログ
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体２９や
外部のデータベース３０に保存されたプログラムとデー
タは、メモリ２２にロードされる。そして、ＣＰＵ２１
は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要
な処理を行なう。
ラムとデータを供給することのできるコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を示している。可搬記録媒体２９や
外部のデータベース３０に保存されたプログラムとデー
タは、メモリ２２にロードされる。そして、ＣＰＵ２１
は、そのデータを用いてそのプログラムを実行し、必要
な処理を行なう。
【００２９】
【発明の効果】本発明によれば、情報検索処理装置にお
いて、利用者が検索質問を入力しようとする状況を利用
することによって、情報検索処理装置を利用する際の利
用者の手間を省くことができる。
いて、利用者が検索質問を入力しようとする状況を利用
することによって、情報検索処理装置を利用する際の利
用者の手間を省くことができる。
【図１】本発明による情報検索処理装置の基本的構成を
示す図である。
示す図である。
【図２】本発明の第１の実施例の情報検索処理装置の構
成図である。
成図である。
【図３】第１の実施例における状況動作対応表の内容の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図４】第１の実施例における状況動作対応表の内容の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図５】画面イメージの一例を示す図である。
【図６】画面イメージの一例を示す図である。
【図７】画面イメージの一例を示す図である。
【図８】第１の実施例における動作フローを示す図であ
る。
る。
【図９】本発明の第２の実施例の情報検索処理装置の構
成図である。
成図である。
【図１０】第２の実施例における状況動作対応表の内容
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図１１】第２の実施例における動作フローを示す図で
ある。
ある。
【図１２】第２の実施例における動作フローを示す図で
ある。
ある。
【図１３】第２の実施例における動作フローを示す図で
ある。
ある。
【図１４】本発明の第３の実施例の情報検索処理装置の
構成図である。
構成図である。
【図１５】本発明を実施する情報処理装置のハードウェ
ア構成例を示す図である。
ア構成例を示す図である。
【図１６】コンピュータ読み取り可能な記録媒体を示す
図である。
図である。
【図１７】従来の情報検索システムの一例を示す図であ
る。
る。
【図１８】従来の情報検索システムの他の一例を示す図
である。
である。
１ 検索質問入力インタフェース部 ２ 状況取得部 ３−１〜３−５ 情報検索装置 ４ 情報検索装置選択部 ５ 出力部 ６ 状況動作対応表 １１ 検索質問変換部 １２ 検索質問履歴管理部
Claims (10)
- 【請求項１】 利用者の検索質問を受け付ける検索質問
入力インタフェース手段と、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得手段と、 前記入力状況取得手段で取得した状況にもとづいて、複
数の情報検索手段のうちの所定の情報検索手段を選択
し、選択した情報検索手段へのアクセス動作を行う選択
手段とを備えたことを特徴とする情報検索処理装置。 - 【請求項２】 利用者の検索質問を受け付ける検索質問
入力インタフェース手段と、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得手段と、 前記入力状況取得手段で取得した状況にもとづいて、入
力された検索質問を他の所定の検索質問に変換し、その
変換結果の検索質問にしたがって情報検索手段へのアク
セス動作を行う検索質問変換手段とを備えたことを特徴
とする情報検索処理装置。 - 【請求項３】 前記選択手段は、前記入力状況取得手段
で取得した状況にもとづいて、入力された検索質問を他
の所定の検索質問に変換し、その変換結果の検索質問に
したがって情報検索手段へのアクセス動作を行うことを
特徴とする請求項１に記載の情報検索処理装置。 - 【請求項４】 前記検索質問入力インタフェース手段が
受け付けた質問の履歴を記録しておく履歴記録手段をそ
なえ、 再度、検索質問を入力する際には過去の履歴を利用する
ことを特徴とする請求項１〜請求項３のいずれかに記載
の情報検索処理装置。 - 【請求項５】 利用者の検索質問を受け付ける検索質問
入力ステップと、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得ステップと、 前記入力状況取得ステップで取得した状況にもとづい
て、複数の情報検索装置のうちの所定の情報検索装置を
選択し、選択した情報検索装置へのアクセス動作を行う
選択ステップとからなる情報検索処理方法。 - 【請求項６】 利用者の検索質問を受け付ける検索質問
入力ステップと、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得ステップと、 前記入力状況取得ステップで取得した状況にもとづい
て、入力された検索質問を他の所定の検索質問に変換
し、その変換結果の検索質問にしたがって情報検索装置
へのアクセス動作を行う検索質問変換ステップとからな
る情報検索処理方法。 - 【請求項７】 前記選択ステップは、さらに、前記入力
状況取得ステップで取得した状況にもとづいて、入力さ
れた検索質問を他の所定の検索質問に変換し、その変換
結果の検索質問にしたがって情報検索装置へのアクセス
動作を行うことを特徴とする請求項５に記載の情報検索
処理方法。 - 【請求項８】 前記検索質問入力ステップにて受け付け
た質問の履歴を記録しておき、再度、検索質問を入力す
る際には過去の履歴を利用することを特徴とする請求項
５〜請求項７のいずれかに記載の情報検索処理方法。 - 【請求項９】 利用者の検索質問を受け付ける検索質問
入力過程と、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得過程と、 前記入力状況取得過程で取得した状況にもとづいて、複
数の情報検索装置のうちの所定の情報検索装置を選択
し、選択した情報検索装置へのアクセス動作を行う選択
過程とを計算機に実行させるプログラムを格納したこと
を特徴とするプログラム記憶媒体。 - 【請求項１０】 利用者の検索質問を受け付ける検索質
問入力過程と、 利用者が検索質問を入力しようとしたときの状況を取得
する入力状況取得過程と、 前記入力状況取得過程で取得した状況にもとづいて、入
力された検索質問を他の所定の検索質問に変換し、その
変換結果の検索質問にしたがって情報検索装置へのアク
セス動作を行う検索質問変換過程とを計算機に実行させ
るプログラムを格納したことを特徴とするプログラム記
憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08281999A JP3674377B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 情報検索処理装置および方法。 |
| US09/520,755 US6564222B1 (en) | 1999-03-26 | 2000-03-07 | Information processing system and method that selects an appropriate information retrieval system based on a context in which a user makes a request for retrieval |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08281999A JP3674377B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 情報検索処理装置および方法。 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000276486A true JP2000276486A (ja) | 2000-10-06 |
| JP3674377B2 JP3674377B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=13785024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08281999A Expired - Fee Related JP3674377B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 情報検索処理装置および方法。 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6564222B1 (ja) |
| JP (1) | JP3674377B2 (ja) |
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| JP2011517790A (ja) * | 2007-06-15 | 2011-06-16 | マイクロソフト コーポレーション | 様々な属性を有するコンテンツの提示および誘導 |
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1999
- 1999-03-26 JP JP08281999A patent/JP3674377B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-03-07 US US09/520,755 patent/US6564222B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| JP3674377B2 (ja) | 2005-07-20 |
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