JPH11328193A - 情報検索システム及び記録媒体 - Google Patents

情報検索システム及び記録媒体

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Publication number
JPH11328193A
JPH11328193A JP13018498A JP13018498A JPH11328193A JP H11328193 A JPH11328193 A JP H11328193A JP 13018498 A JP13018498 A JP 13018498A JP 13018498 A JP13018498 A JP 13018498A JP H11328193 A JPH11328193 A JP H11328193A
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JP
Japan
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data
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clip
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Withdrawn
Application number
JP13018498A
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English (en)
Inventor
Hironobu Shishido
広信 宍戸
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Tsubasa System Co Ltd
Original Assignee
Tsubasa System Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tsubasa System Co Ltd filed Critical Tsubasa System Co Ltd
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Publication of JPH11328193A publication Critical patent/JPH11328193A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主体情報に含まれる補助情報を効率よく検索
する情報検索システムを提供することである。 【解決手段】 ウィンドウシステムを実行する制御部5
は、表示部4に表示されている画像のうち、操作者が入
力部3を用いて選択した部分をクリップボードに記憶す
る。制御部5は、動作アプリケーションの処理に従っ
て、表示部4に常時ウィンドウを表示させ、一方でクリ
ップボードに記憶されたデータを取得し、取得されたデ
ータをキーとしてデータベースを検索する。そして、索
出されたデータを、常時表示されている上述のウィンド
ウに表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データベースシ
ステムに関し、特に、主体情報に含まれる付随情報を検
索するための情報検索システムに関する。
【0002】
【従来の技術】データベース検索システムにおいては、
一般に、検索要求に応答してデータベースが出力するデ
ータ全体(主体情報)は、所定の書式を用いて整理され
ている。そして、書式のうちには、特定の項目に該当す
るデータ(補助情報)を、記号など、そのままでは意味
を認識できないような形式で出力することを指定するも
のがある。具体的には、例えば、所定の書式をとる特許
公報に含まれるデータのうち、国際特許分類を表すデー
タは、記号の形式をとっている。
【0003】データが記号等の形式で出力される場合、
その記号等の意味内容を知るには、その記号等とその記
号等によって表される意味内容との対応付けを記した図
表をデータベースの操作者が参照する手法が考えられ
る。あるいは、第1のデータベースが出力した記号等の
意味内容を、第2のデータベースから、検索プログラム
を用いて索出することが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、データベース
の操作者が図表を参照する手法は、記号の種類が多岐に
渡る場合は、操作者が図表のうちから目的とする記号を
迅速に発見することが不可能になるため、ほぼ実用不可
能である。
【0005】また、第1のデータベースが出力した記号
等の意味内容を、検索プログラムを用いて第2のデータ
ベースから索出する手法による場合は、記号等の意味内
容を索出する操作が非効率的となる。具体的には、例え
ば第1のデータベースが出力するデータを表示する第1
のウィンドウに表示された記号等を操作者が記憶し、次
いで操作者が、検索プログラムに指示を与えるための第
2のウィンドウを表示させ、第2のウィンドウ内に、記
憶した記号等を記入する、といった操作が必要になる。
【0006】従って、検索すべき記号を操作者が発見す
る毎に、操作者は複数のウィンドウを切り替えなければ
ならず、操作が煩雑であり、データベースを利用する効
率が悪くなる。また、データベースの利用時間に応じて
課金がなされる場合、データベースの利用効率の悪化に
より、データベースの利用コストが増大する。
【0007】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、主体情報に含まれる補助情報を効率よく検索
する情報検索システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる情報検索システム
は、表示画面上に画像を表示する表示手段と、操作者の
指示に応答して、前記指示に従った情報を表すクリップ
データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納され
ている前記クリップデータを取得するデータ取得手段
と、互いに対応付けられたデータの組を記憶するデータ
ベースと、前記データ取得手段が取得した前記クリップ
データに相当するデータが前記データベースに記憶され
ているか否かを判別し、記憶されていると判別したと
き、前記クリップデータに相当するデータに対応付けら
れている前記データを前記データベースより取得する検
索手段と、を備え、前記表示手段は、前記検索手段が前
記データベースより取得した前記データを表す前記画像
を表示する手段を備える、ことを特徴とする。
【0009】このような情報検索システムによれば、操
作者が指示するデータを表すクリップデータはデータ取
得手段により取得され、クリップデータをキーとしてデ
ータベースから索出されたデータが、表示手段により表
示される。そして、データ取得手段や検索手段は、一旦
起動されれば、操作者の指示を待つことなく、クリップ
データの取得やデータベースの検索を行う。従って、情
報検索の操作が簡略化され、情報が効率よく検索され
る。
【0010】前記情報検索システムは、操作者の指示に
応答して、前記表示手段に表示されている前記画像のう
ち、その指示に従った部分を選択する選択手段を更に備
え、前記検索手段は更に、前記選択手段により選択され
た前記部分に相当するデータに対応付けられている前記
データを前記データベースより取得する手段を備えるも
のであってもよい。
【0011】このような情報検索システムによれば、検
索され表示されたデータ(例えば、辞書の記載内容のう
ち特定の語を説明する部分)に、該データに関係するデ
ータがあることを示す関係データ(例えば、説明の対象
である語の類義語)があった場合などに、選択手段を用
いて該関係データを選択すれば、該関係データをキーと
してデータベースが検索される。従って、情報検索の操
作が簡略化され、情報が効率よく検索される。
【0012】前記検索手段は、前記データ取得手段が取
得した前記クリップデータに相当するデータを記憶する
一覧記憶手段を備え、前記一覧記憶手段に記憶されてい
る前記データを表す画像を表示する一覧表示手段と、操
作者の指示に応答して、前記一覧表示手段により表示さ
れている前記画像のうち、その指示に従った部分を選択
する一覧選択手段と、を備え、前記検索手段は更に、前
記一覧選択手段により選択された前記部分に相当する前
記データに対応付けられている前記データを前記データ
ベースより取得する再検索手段を備えるものであっても
よい。これにより、過去に検索のキーとしてして用いら
れたクリップデータの一覧が表示され、操作者が一覧の
うちから再度検索のキーとして用いる対象のクリップデ
ータを選択すると、選択されたクリップデータをキーと
して、データベースの検索が再度行われる。このため、
情報検索を繰り返して行う場合の操作の効率が向上す
る。
【0013】前記表示手段は、前記検索手段が前記デー
タベースより取得した前記データを表す前記画像を表示
するための表示領域を、該データを表す前記画像が他の
画像により隠蔽されないよう、前記表示画面上に確保す
る手段を備えるものであってもよい。これにより、デー
タベースより得られたデータは、他の画像に隠蔽させる
ことなく表示されるので、データベースより得られたデ
ータは常時視認可能な状態に保たれ、隠蔽されたデータ
を再表示させるための操作が操作者等により行われるこ
とを要しない。このため、情報検索の操作の効率は更に
向上する。
【0014】前記検索手段は、前記データ取得手段が取
得した最新の前記クリップデータと、前記データ取得手
段が取得した他の前記クリップデータとに基づいて、前
記最新のクリップデータに相当するデータが前記データ
ベースに記憶されているか否かを判別する検索条件補足
手段を備えるものであってもよい。これにより、最新の
クリップデータのみからでは検索のキーを特定できない
場合であっても、過去のクリップデータに含まれる情報
が補われ、キーが特定される。このため、キーを特定す
る情報を一部省略しても情報検索の操作が行われ、情報
検索の操作の効率は更に向上する。
【0015】前記データの組は、例えば、複数の階層を
なして分類されており、自らが属する各前記階層を示す
階層データと、その階層データにより特定される情報を
表す内容データとを含んでいてもよい。この場合、前記
検索手段は、前記データ取得手段が取得した前記クリッ
プデータが示す前記階層データにより特定される前記内
容データが前記データベースに記憶されているか否かを
判別し、記憶されていると判別したとき、記憶されてい
ると判別された前記内容データを前記データベースより
取得する手段を備え、前記検索条件補足手段は、前記デ
ータ取得手段が取得した最新の前記クリップデータが示
す第1の前記階層データが、前記内容データを特定する
に足るすべての階層を示していないとき、前記データ取
得手段が取得した他の前記クリップデータが示す第2の
前記階層データのうち、前記第1の階層データにより示
される前記階層と実質的に重複しない前記階層を示す部
分と、前記第1の階層データとに基づいて、前記内容デ
ータを特定する手段を備えるものであってもよい。これ
により、最新のクリップデータのみからでは階層を特定
できない場合であっても、過去のクリップデータに含ま
れる情報が補われ、階層が特定される。このため、階層
を特定する情報を一部省略しても情報検索の操作が行わ
れ、情報検索の操作の効率は更に向上する。
【0016】前記データ取得手段は、例えば、実質的に
所定の周期で、前記記憶手段に格納されている前記クリ
ップデータを取得する手段を備えたり、あるいは、前記
記憶手段に格納されている前記クリップデータの内容が
更新されたことを検知して前記データ取得手段に通知す
る手段を備え、前記データ取得手段は、前記通知に応答
して、前記選択手段に格納されている前記クリップデー
タを取得する手段を備えることにより、クリップデータ
を取得するものであってもよい。
【0017】また、この発明の第2の観点にかかるコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、表示画面上に画像
を表示する表示手段と、操作者の指示に応答して、前記
指示に従った情報を表すクリップデータを記憶する記憶
手段と、互いに対応付けられたデータの組を記憶するデ
ータベースと、を備えるコンピュータを、前記記憶手段
に格納されている前記クリップデータを取得するデータ
取得手段と、前記データ取得手段が取得した前記クリッ
プデータに相当するデータが前記データベースに記憶さ
れているか否かを判別し、記憶されていると判別したと
き、前記クリップデータに相当するデータに対応付けら
れている前記データを前記データベースより取得する検
索手段と、前記検索手段が前記データベースより取得し
た前記データを表す前記画像を表示する手段と、して機
能させるためのプログラムを記録することを特徴とす
る。
【0018】このような記録媒体に記録されているプロ
グラムを実行するコンピュータは、自らが記憶している
クリップデータをキーとしてデータベースを検索し、索
出されたデータを表示する。そして、データ取得手段や
検索手段の機能を行うことを一旦開始すれば、操作者の
指示を待つことなく、クリップデータの取得やデータベ
ースの検索を行う。従って、情報検索の操作が簡略化さ
れ、情報が効率よく検索される。
【0019】また、この発明の第3の観点にかかるコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、互いに対応付けら
れたデータの組を記憶するデータベースに接続されたコ
ンピュータを、表示画面上に画像を表示する表示手段
と、操作者の指示に応答して、前記指示に従った情報を
表すクリップデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手
段に格納されている前記クリップデータを取得するデー
タ取得手段と、互いに対応付けられたデータの組を記憶
するデータベースと、前記データ取得手段が取得した前
記クリップデータに相当するデータが前記データベース
に記憶されているか否かを判別し、記憶されていると判
別したとき、前記クリップデータに相当するデータに対
応付けられている前記データを前記データベースより取
得する検索手段と、して機能させ、前記表示手段を、前
記検索手段が前記データベースより取得した前記データ
を表す前記画像を表示する手段として機能させる、ため
のプログラムを記録することを特徴とする。
【0020】このような記録媒体に記録されているプロ
グラムを実行するコンピュータは、操作者により選択さ
れたデータを表すクリップデータを取得し、クリップデ
ータをキーとして、自らに接続されているデータベース
を検索し、索出されたデータを表示する。そして、デー
タ取得手段や検索手段の機能を行うことを一旦開始すれ
ば、操作者の指示を待つことなく、クリップデータの取
得やデータベースの検索を行う。従って、情報検索の操
作が簡略化され、情報が効率よく検索される。
【0021】また、この発明の第4の観点にかかるコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを、
表示画面上に画像を表示する表示手段と、操作者の指示
に応答して、前記指示に従った情報を表すクリップデー
タを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に格納されてい
る前記クリップデータを取得するデータ取得手段と、互
いに対応付けられたデータの組を記憶するデータベース
と、前記データ取得手段が取得した前記クリップデータ
に相当するデータが前記データベースに記憶されている
か否かを判別し、記憶されていると判別したとき、前記
クリップデータに相当するデータに対応付けられている
前記データを前記データベースより取得する検索手段
と、して機能させ、前記表示手段は、前記検索手段が前
記データベースより取得した前記データを表す前記画像
を表示する手段として機能させる、ためのプログラムを
記録することを特徴とする。
【0022】このような記録媒体に記録されているプロ
グラムを実行するコンピュータは、操作者により選択さ
れたデータを表すクリップデータを取得し、クリップデ
ータをキーとしてデータベースを検索し、索出されたデ
ータを表示する。そして、データ取得手段や検索手段の
機能を行うことを一旦開始すれば、操作者の指示を待つ
ことなく、クリップデータの取得やデータベースの検索
を行う。従って、情報検索の操作が簡略化され、情報が
効率よく検索される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる情報検索システムを説明する。 (第1の実施の形態)まず、この発明の第1の実施の形
態にかかる情報検索システムを、翻訳システムを例とし
て説明する。
【0024】図1は、この情報検索システムの物理的構
成を示す。図示するように、この翻訳システムは、主記
憶部1と、外部記憶部2と、入力部3と、表示部4と、
制御部5とより構成される。
【0025】主記憶部1は、RAM(Random Access Me
mory)等からなり、制御部5の作業領域として用いられ
る。また、主記憶部1は、後述するクリップボード61
に格納されたデータを記憶し、制御部5の指示に従っ
て、クリップボード61に格納されたデータを制御部5
に供給する。
【0026】外部記憶部2は、ハードディスク装置等か
らなり、後述するウィンドウシステム51及び動作アプ
リケーション52のプログラムコードと、データベース
62とを格納する。そして、制御部5の指示に従って、
記憶しているデータを、制御部5に供給する。
【0027】入力部3は、マウス、キーボード等からな
り、ユーザの操作に従った内容のデータを、制御部5に
供給する。表示部4は、CRT(Cathode Ray Tube)、
LCD(Liquid Crystal Display)等からなり、制御部
5の指示に従って、文字、図形等を表示する。制御部5
は、CPU(Central Processing Unit)等からなり、
ウィンドウシステム51及び動作アプリケーション52
を実行する。
【0028】また、図2に示すように、この翻訳システ
ムは、論理的には、ウィンドウシステム51と、動作ア
プリケーション52と、クリップボード61と、データ
ベース62とより構成される。
【0029】ウィンドウシステム51は、制御部5によ
り実行されるオペレーティングシステム(OS)であ
り、例えば、マイクロソフト社のウィンドウズ(商標)
等からなる。ウィンドウシステム51は、制御部5によ
り実行されるプログラムであるアプリケーション(例え
ば、動作アプリケーション52)の処理を制御する。
【0030】また、ウィンドウシステム51は、自らが
制御するアプリケーションが発する要求に応答して、そ
の要求に従った処理を実行する。アプリケーションから
の要求に従ってウィンドウシステム51が実行する処理
としては、例えば、表示部4の表示画面上に、アプリケ
ーションが指定する条件に合致するウィンドウを表示す
るように、表示部4に指示する処理が含まれる。
【0031】アプリケーションが指定する条件として
は、例えば、表示する対象のウィンドウの表示画面上で
占める表示領域や、該ウィンドウの形状や、該ウィンド
ウと他のウィンドウとの前後関係が含まれる。ただし、
前後関係とは、該ウィンドウと他のウィンドウが占める
べき表示領域が重複した場合、いずれのウィンドウを優
先的に表示させるかを示す関係である。
【0032】また、ウィンドウシステム51は、アプリ
ケーションが指定する特定の処理を、そのアプリケーシ
ョンが指定する時間間隔で繰り返し起動する処理も行
う。なお、ウィンドウシステム51により繰り返し起動
される対象として指定された処理を、以下では「タイマ
プロシージャ」と呼ぶ。
【0033】動作アプリケーション52は、ユーザの指
示に従って、ウィンドウシステム51により起動され、
ウィンドウシステム51による制御の下に実行されるア
プリケーションであり、外部記憶部2に予め格納され
る。動作アプリケーション52は、起動ルーチン521
と、解読ルーチン522と、検索ルーチン523とから
なる。
【0034】起動ルーチン521は、動作アプリケーシ
ョン52が起動されたとき最初に実行される処理であ
る。起動ルーチン521は、動作アプリケーション52
がウィンドウシステム51に表示を要求するウィンドウ
について、その位置や形状を指定する処理を行う。ま
た、起動ルーチン521は、解読ルーチン522の処理
をタイマプロシージャとして登録することをウィンドウ
システム51に要求する処理を行う。
【0035】解読ルーチン522は、ウィンドウシステ
ム51によってタイマプロシージャとして登録され、所
定の時間間隔で繰り返し実行される処理である。解読ル
ーチン522は、クリップボード61に格納されている
データが検索対象の文字列の書式に合致する文字列を含
んでいるとき、その文字列を検索ルーチン523に引き
渡す処理を行う。
【0036】検索ルーチン523は、解読ルーチン52
2により呼び出される処理である。検索ルーチン523
は、解読ルーチン522から引き渡された文字列を含む
レコードをデータベース62から索出し、そのレコード
の内容を表示させる処理を行う。
【0037】クリップボード61は、主記憶部1が備え
る記憶領域の中に確保され、テキスト形式のデータを記
憶するための記憶領域であって、ウィンドウシステム5
1によって確保される。ウィンドウシステム51は、ユ
ーザが入力部3に所定の操作を加えたことを検知して、
ユーザが選択したデータをクリップボード61へ格納す
る。
【0038】具体的には、例えばユーザが入力部3のマ
ウスを操作して、表示部4に表示されている文字列をド
ラッグし、次いで、入力部3のキーボードのコントロー
ルキーを押しながら、そのキーボードの「C」のキーを
押すと、ウィンドウシステム51は、クリップボード6
1へのデータの格納が要求されたことを検知する。そし
て、ウィンドウシステム51は、ドラッグされた文字列
を表す情報をクリップボード61に格納する。
【0039】データベース62は、外部記憶部2に予め
記憶されている。データベース62は、例えば複数のレ
コードを備え、各レコードには、例えば、英語の単語と
表す情報と、その情報が表す単語を和訳したものに相当
する日本語の文章を表す情報とが格納されている。
【0040】次に、この翻訳システムの動作を、図3〜
図5を参照して説明する。図3は、起動ルーチン521
の処理を表すフローチャートである。図4は、解読ルー
チン522の処理を表すフローチャートである。図5
は、検索ルーチン523の処理を表すフローチャートで
ある。
【0041】この翻訳システムが起動されると、この翻
訳システムの制御部5は、ウィンドウシステム51のプ
ログラムデータを外部記憶部2から読み込んで起動す
る。ウィンドウシステム51は、主記憶部1の記憶領域
のうちから、所定の大きさの記憶領域を確保して、この
記憶領域をクリップボード61として用いるものと決定
する。
【0042】次に、制御部5は、ユーザが入力部3を操
作して動作アプリケーション52の実行を指示すると、
この指示に応答して、動作アプリケーション52を呼び
出す。すなわち、制御部5は、ウィンドウシステム51
による制御に従い、外部記憶部2から動作アプリケーシ
ョン52のプログラムデータを読み込んで起動し、主記
憶部1が備える記憶領域のうちから、動作アプリケーシ
ョン52が使用するための記憶領域を割り当てる。
【0043】呼び出された動作アプリケーション52
は、まず、図3に示す起動ルーチン521の処理を実行
する。起動ルーチン521は、その処理を開始すると、
まず、動作アプリケーション52の要求に従った文字列
を表示させるための所定の形状のウィンドウを、表示画
面上で最前面に表示する(すなわち、表示領域が重なる
他のいずれのウィンドウによっても隠されない)こと
を、ウィンドウシステム51に要求する(図3、ステッ
プS11)。ウィンドウシステム51は、この要求に応
答し、動作アプリケーション52の要求に合致したウィ
ンドウを最前面に表示させる。
【0044】次に、起動ルーチン521は、解読ルーチ
ン521の処理をタイマプロシージャとして登録するこ
とをウィンドウシステム51に要求し、解読ルーチン5
22のアドレスと、解読ルーチン522が実行されるべ
き時間間隔を指定する情報とを、ウィンドウシステム5
1に供給する(ステップS12)。そして、制御部5
は、起動ルーチン521の処理を終了する。
【0045】なお、解読ルーチン522が実行されるべ
き時間間隔は、一定程度以上の長さである限り、短いほ
どクリップボード61が格納する内容の変更が迅速に反
映される。しかし、一定程度より短くすると、制御部5
が行う処理の量が過大となって処理の実行が遅延する結
果、かえってクリップボード61が格納する内容の変更
が迅速に反映されなくなる。このため、解読ルーチン5
22は、制御部5が行う処理の実行が遅延しない程度に
長い時間間隔で実行されることが望ましい。具体的に
は、例えばウィンドウシステム51がマイクロソフト社
のウィンドウズ(商標)である場合、解読ルーチン52
2が実行されるべき時間間隔は、1秒程度であれば好適
である。
【0046】ウィンドウシステム51は、ステップS1
2で起動ルーチン521が行った要求に応答して、解読
ルーチン522の処理をタイマプロシージャとして登録
する。すなわち、ウィンドウシステム51は、起動ルー
チン521から供給された情報が示す時間間隔で解読ル
ーチン522を繰り返し実行することを決定する。そし
て、ウィンドウシステム51は、タイマプロシージャで
ある解読ルーチン522を呼び出し、図4に示す処理を
実行する。
【0047】解読ルーチン522の処理が始まると、解
読ルーチン522は、まず、クリップボード61に格納
されているテキストデータを読み出す(図4、ステップ
S21)。
【0048】次に、解読ルーチン522は、ステップS
21で読み出されたテキストデータが、所定の形式に合
致しているか否かを判別する(ステップS22)。具体
的には、解読ルーチン522は、例えば、ステップS2
1で読み出されたテキストデータが、制御文字を含まな
いものであるか否かを判別する。そして、合致しなかっ
たと判別した場合、解読ルーチン522は処理を終了す
る。合致したと判別した場合は、ステップS23に処理
を移す。
【0049】ステップS23で、解読ルーチン522
は、主記憶部1が備える記憶領域のうち、動作アプリケ
ーション52に割り当てられた記憶領域にアクセスし、
アクセスした記憶領域に、後述のステップS25で格納
された文字列があれば、その文字列を読み出す。そし
て、読み出された文字列が、ステップS21で読み出さ
れた文字列と実質的に一致するか否かを判別する。
【0050】そして、一致すると判別した場合、解読ル
ーチン522は処理を終了する。一致しない場合、解読
ルーチン522は、検索ルーチン523を呼び出し、ス
テップS21で読み出された文字列を、検索ルーチン5
23に引き渡す(ステップS24)。これにより、制御
部5は、図5に示す検索ルーチン523の処理を実行す
る。
【0051】検索ルーチン523の処理が始まると、検
索ルーチン523は、まず、データベース62にアクセ
スし、解読ルーチン522から引き渡された文字列をキ
ーとして、データベース62を検索する(図5、ステッ
プS31)。そして、検索ルーチン523は、ステップ
S31においてキーとした文字列を含むレコードが、デ
ータベース62より索出されたか否かを判別する(ステ
ップS32)。
【0052】索出されなかったと判別すると、検索ルー
チン523は、ウィンドウシステム51に、クリップボ
ード61に格納されている文字列がデータベース62の
中にない旨のメッセージを表示させるように要求する
(ステップS34)。ウィンドウシステム51はこの要
求を受けて、ステップS11での起動ルーチン521の
要求に応答して表示させたウィンドウ内に、クリップボ
ード61に格納されている文字列がデータベース62の
中にない旨のメッセージを表示させる。
【0053】ステップS32で、レコードが索出された
と判別すると、検索ルーチン523は、索出されたレコ
ードの内容をデータベース62から読み出す。そして、
読み出された内容を示す情報と、解読ルーチン522か
ら引き渡された文字列を示す情報とをウィンドウシステ
ム51に引き渡し、これらの情報を表示することを、ウ
ィンドウシステム51に要求する(ステップS33)。
ウィンドウシステム51はこの要求を受けて、ステップ
S11での起動ルーチン521の要求に応答して表示さ
せたウィンドウ内に、検索ルーチン523から引き渡さ
れた各情報を表す文字列を、互いに対応付けて表示させ
る。
【0054】一方、解読ルーチン522は、ステップS
24で検索ルーチン523を呼び出した後、主記憶部1
の記憶領域のうち、動作アプリケーション52に割り当
てられた記憶領域に、ステップS21で読み出された文
字列を表すデータを記憶させ(ステップS25)、処理
を終了する。
【0055】ただし、ステップS25において、新たな
文字列を書き込む以前にステップS25の処理によって
書き込まれた古い文字列が、動作アプリケーション52
に割り当てられた記憶領域に既に記憶されている場合、
解読ルーチン522は、古い文字列を削除するか、又
は、新たな文字列を古い文字列に上書きする。
【0056】以上説明した処理により、ユーザが選択し
た文字列に対応付けられたデータがデータベース62か
ら索出され、表示される。以上説明した処理において
は、ユーザが動作アプリケーション52の実行を一旦指
示すれば、以後、ウィンドウの切り替え等の操作を行う
ことなく、データベース62からデータが取得される。
【0057】なお、この翻訳システムの構成は、上述の
ものに限られない。例えば、データベース62は、英語
の単語と、その和訳に相当する日本語の文章とを格納す
るものである必要はなく、互いに対応付けられた任意の
種類のデータの組を格納するものである限り、任意であ
る。また、データベース62に含まれるデータは、互い
に1対1に対応付けられている必要はない。
【0058】また、データベース62は、ユーザにとっ
て未知の内容を含んでいるものであってよい。そして、
例えば任意のテキストデータをデータベース62として
用い、クリップボード61に格納されている文字列がデ
ータベース62の中にない旨のメッセージが表示される
か否かを確認して、該テキストデータのうちに所定の文
字列が含まれるか否かを確認するようにしてもよい。
【0059】また、データベース62は外部記憶部2に
格納されている必要はなく、例えば制御部5とネットワ
ーク等を介して接続されていてもよい。また、表示部4
は、データベース62から索出されたレコードの内容を
印刷してもよいし、フロッピーディスク等の記録媒体に
格納してもよいし、その他任意の手法により外部に出力
してもよい。
【0060】なお、この翻訳システムにおいて、クリッ
プボード61に格納される文字列は、起動ルーチン52
1の要求に従って表示されたウィンドウ内に表示されて
いる文字列のうちから選択されたものであってもよいこ
とは当然である。従って、例えば、ステップS31で索
出され表示された文字列のうちに、ステップS31で検
索キーとして用いた第1の文字列に関連するデータがあ
ることを示す第2の文字列(例えば、第1の文字列が表
す語の類義語がデータベース62に収録されている旨の
記載)があるとき、ユーザは第2の文字列を選択でき
る。そして、ユーザにより第2の文字列が選択される
と、第2の文字列をキーとして更にデータベース62が
検索され、第1の文字列に関連するデータが索出され
る。
【0061】(第2の実施の形態)以上説明した第1の
実施の形態にかかる翻訳システムでは、解読ルーチン5
21に従ってクリップボード61から取得された文字列
は、後にクリップボード61から新たな文字列が取得さ
れる度に、動作アプリケーション52に割り当てられた
記憶領域から削除されていた。また、クリップボード6
1に格納されたデータは、タイマプロシージャである解
読ルーチン522により周期的にチェックされていた。
しかし、クリップボード61から一旦取得された文字列
は動作アプリケーション52に割り当てられた記憶領域
から削除される必要はなく、また、クリップボード61
に格納されたデータをチェックする手法は、タイマプロ
シージャを用いる上述の手法に限られない。
【0062】以下では、クリップボード61から取得さ
れた文字列が累積して記憶され、また、クリップボード
61に格納されたデータを、タイマプロシージャを用い
ることなくチェックする、この発明の第2の実施の形態
にかかる情報検索システムを、文章検索システムを例と
して説明する。以下説明するこの文章検索システムは、
内容が複数の階層に分類されデータベース化された文章
のうち、操作者等により指定された特定の部分の内容を
表示するものである。具体的には、例えば、ユーザが文
献データベースを使用中に、出力される文献データに含
まれる参考文献や引用文献を検索する場合を想定すれば
よい。
【0063】この文章検索システムの物理的構成は、第
1の実施の形態の翻訳システムの物理的構成と実質的に
同一である。一方、図6に示すように、この文章検索シ
ステムは、論理的には、第1の実施の形態の翻訳システ
ムの論理的構成に加えて、一覧記憶領域63と、階層デ
ータ記憶領域64とを備える。
【0064】この文章検索システムにおいて、ウィンド
ウシステム51は、クリップボード61に格納されてい
る内容が変更されたとき、内容の変更があったことを、
予め指定されたウィンドウ(以下、「クリップボードビ
ューワウィンドウ」と呼ぶ)を表示させているアプリケ
ーションに通知する。この通知は、例えばウィンドウシ
ステム51がマイクロソフト社のウィンドウズ(商標)
である場合、メッセージWM_DRAWCLIPBOARDであればよ
い。
【0065】具体的には、例えばウィンドウシステム5
1がマイクロソフト社のウィンドウズ(商標)である場
合、ウィンドウシステム51は、自らがサポートする関
数SetClipboardViewer()によって予め指定されたウィン
ドウを、クリップボードビューワウィンドウとして扱
う。
【0066】起動ルーチン521は、動作アプリケーシ
ョン52がウィンドウシステム51に表示を要求するウ
ィンドウについて、その位置や形状を指定する他、その
ウィンドウをクリップボードビューワウィンドウとして
扱うことをウィンドウシステム51に求める処理を制御
する。
【0067】また、起動ルーチン521は、ウィンドウ
システム51から、クリップボード61に格納された内
容が変更された旨の通知が発せられるのを検知して、解
読ルーチン522を呼び出す処理も制御する。なお、解
読ルーチン522の処理は、第1の実施の形態における
ものと実質的に同一である。
【0068】検索ルーチン523は、第1の実施の形態
におけるものと同様、解読ルーチン522により呼び出
される。検索ルーチン523は、解読ルーチン522か
ら引き渡された文字列に基づいて、所定の条件に合致す
るレコードをデータベース62から索出し、そのレコー
ドの内容を表示させ、解読ルーチン522に引き渡す処
理を制御する。
【0069】また、検索ルーチン523は、解読ルーチ
ン522から過去に引き渡された文字列を一覧表示させ
る処理も行い、一覧表示された文字列のうちユーザが選
択したものについても、その文字列に基づいて所定の条
件に合致するレコードをデータベース62から索出し、
そのレコードの内容を表示させる。
【0070】また、この文章検索システムのデータベー
ス62の各レコードに含まれる情報の組は階層をなして
分類されており、各々のレコードに含まれる情報の組に
は、各自が該階層の中でどの位置に分類されているかを
表すものが含まれている。
【0071】具体的には、データベース62の各レコー
ドに含まれる情報は、例えば図7に示すように、文章の
内容の大分類、中分類及び小分類を示す「編」、「章」
及び「節」を示す3個の情報と、この文章中でこれら3
個の情報により特定される節の内容を表すテキストデー
タとからなる。
【0072】一覧記憶領域63及び階層データ記憶領域
64は、主記憶部1が備える記憶領域のうち動作アプリ
ケーション52に割り当てられた記憶領域に含まれる記
憶領域であり、起動ルーチン521の処理によって確保
される。
【0073】一覧記憶領域63は、解読ルーチン522
の処理によりクリップボード61から読み出されたテキ
ストデータを記憶する。階層データ記憶領域64には、
検索ルーチン523の処理に従い、後述するように、検
索ルーチン523がデータベース62から内容を索出す
る対象の「編」、「章」及び「節」を指定する情報が格
納される。
【0074】次に、この文章検索システムの動作を、図
8〜図10を参照して説明する。図8は、起動ルーチン
521の処理を表すフローチャートである。図9は、解
読ルーチン522の処理を表すフローチャートである。
図10は、検索ルーチン523の処理を表すフローチャ
ートである。
【0075】この文章検索システムが起動されると、こ
の文章検索システムの制御部5は、第1の実施の形態と
同様にしてウィンドウシステム51を実行し、クリップ
ボード61を確保する。そして、ユーザが入力部3を用
いて行う指示に従って動作アプリケーション52を起動
すると、ウィンドウシステム51は、動作アプリケーシ
ョン52が使用するための記憶領域を、主記憶部1の記
憶領域のうちから割り当てる。
【0076】そして、動作アプリケーション52は、ま
ず、図8に示す起動ルーチン521の処理を実行する。
起動ルーチン521は、その処理を開始すると、まず、
上述のステップS11の処理と実質的に同一の処理を行
う(図8、ステップS41)。
【0077】ウィンドウシステム51は、ステップS4
1で起動ルーチン521が発した要求に応答し、動作ア
プリケーション52の要求に合致したウィンドウを最前
面に表示させる。そして、表示させたウィンドウを識別
する識別符号(ハンドル)を生成して、起動ルーチン5
21に通知する。
【0078】なお、動作アプリケーション52の要求に
従って表示するウィンドウ内には、別個のウィンドウで
あるドロップダウンリストの表示を指示するためのボタ
ンが表示されている。そして、例えば操作者が入力部3
のマウスを操作してこのボタンをクリックする等してド
ロップダウンリストの表示を指示すると、動作アプリケ
ーション52は、ウィンドウシステム51に要求して、
表示部4へのドロップダウンリストの表示を行わせる。
【0079】続いて、起動ルーチン521は、ステップ
S41で表示を要求したウィンドウをクリップボードビ
ューワウィンドウとして指定することを、ウィンドウシ
ステム51に通知する(ステップS42)。
【0080】具体的には、例えばウィンドウシステム5
1がマイクロソフト社のウィンドウズ(商標)である場
合、起動ルーチン521は、上述の関数SetClipboardVi
ewer()を呼び出す。そして、ステップS41で表示を要
求した結果表示されたウィンドウを識別するハンドル
を、関数SetClipboardViewer()のパラメータとして、ウ
ィンドウシステム51に引き渡す。ウィンドウシステム
51は、呼び出された関数SetClipboardViewer()の処理
に従って、ステップS41で表示されたウィンドウをク
リップボードビューワウィンドウとして扱うことを決定
する。
【0081】次に、起動ルーチン521は、ウィンドウ
システム51から、クリップボード61に格納されてい
るテキストデータの内容が変更されたことを表す通知
(例えば、上述のメッセージWM_DRAWCLIPBOARD)がウィ
ンドウシステム51から発せられるのを待機する(ステ
ップS43)。
【0082】そして、クリップボード61内のテキスト
データの内容の変更がウィンドウシステム51から通知
されると、起動ルーチン521は、解読ルーチン522
を呼び出し(ステップS44)。解読ルーチン522か
ら制御が戻されると、起動ルーチン521は、ステップ
S43に処理を戻す。
【0083】解読ルーチン522が呼び出されると、解
読ルーチン522は、図9に示す処理を行う。すなわ
ち、解読ルーチン522は、まず、動作アプリケーショ
ン52に割り当てられている記憶領域に、自らが処理を
実行中であることを示す処理中フラグをセットする(図
9、ステップS51)。次に、解読ルーチン522は、
上述のステップS21と実質的に同一の処理を行って、
クリップボード61に格納されているテキストデータを
読み出す(図9、ステップS52)。
【0084】次に、解読ルーチン522は、ステップS
51で読み出されたテキストデータから、「編」、
「章」及び「節」を示す3個の情報のうち少なくとも1
個が含まれるか否かを判別する(ステップS53)。具
体的には、解読ルーチン522は、ステップS52で読
み出されたテキストデータの中に、「編」、「章」又は
「節」のいずれかの文字と、これらの文字の直前にある
数字のみからなるキャラクタの列とからなる文字列が含
まれるか否かを判別する。
【0085】ステップS53において、いずれの情報も
含まれていなかったと判別した場合、解読ルーチン52
2は、ステップS51でセットした処理中フラグをリセ
ットして(ステップS56)、起動ルーチン521にリ
ターンする。
【0086】一方、少なくともいずれかが含まれている
と判別した場合は、ステップS52で読み出されたテキ
ストデータから、「編」、「章」及び「節」を示す3個
の情報のうち該テキストデータに含まれているものを抽
出する(ステップS54)。そして、解読ルーチン52
2は、検索ルーチン523を呼び出し、ステップS54
で抽出された情報を検索ルーチン523に引き渡して
(ステップS55)、ステップS51でセットした処理
中フラグをリセットし(ステップS56)、起動ルーチ
ン521にリターンする。
【0087】一方、検索ルーチン523は、解読ルーチ
ン522から呼び出されると、図10に示すように、ま
ず、階層データ記憶領域64に、解読ルーチン522か
ら引き渡された「編」、「章」又は「節」の少なくとも
いずれかを示す情報を格納する(図10、ステップS6
1)。
【0088】ステップS61の処理においては、この処
理を実行する以前から既に格納されている情報のうち、
書き込む対象の情報が示す階層と同一の階層を示すもの
は削除され、その他の情報は削除されない。
【0089】すなわち、例えば階層データ記憶領域64
に既に「編」を示す情報及び「章」を示す情報が格納さ
れていて、解読ルーチン522から引き渡された情報に
「章」を示す情報及び「節」を示す情報が含まれている
とする。この場合、階層データ記憶領域64に格納され
ている「編」を示す情報は保存され、「章」を示す情報
は、解読ルーチン522から引き渡されたものに更新さ
れる。そして、階層データ記憶領域64には「節」を示
す情報が新たに格納される。
【0090】次に、検索ルーチン523は、データベー
ス62にアクセスし、階層データ記憶領域64に格納さ
れている「編」、「章」及び「節」を示す情報をキーと
して、データベース62を検索する(ステップS6
2)。そして、検索ルーチン523は、ステップS62
においてキーとした情報をすべて含むレコードが、デー
タベース62より索出されたか否かを判別する(ステッ
プS63)。そして、判別結果に従い、第1の実施の形
態におけるステップS33の処理と実質的に同一の処理
を行う(ステップS64)か、又は、ステップS34の
処理と実質的に同一の処理を行う(ステップS65)。
【0091】ウィンドウシステム51は、ステップS6
5で検索ルーチン523が発した要求を受けると、起動
ルーチン521の要求に従って表示されたウィンドウ内
に、クリップボード61に格納された文字列に対応付け
られる情報がデータベース62の中にない旨のメッセー
ジを表示させる。また、ウィンドウシステム51は、ス
テップS64で検索ルーチン523が発した要求を受け
ると、起動ルーチン521の要求に従って表示されたウ
ィンドウ内に、検索ルーチン523から引き渡された情
報を表す文字列を表示させる。
【0092】そして、検索ルーチン523は、階層デー
タ記憶領域64に格納されている各情報を、互いに対応
付けて一覧記憶領域63に転記し(ステップS66)、
処理を終了する。
【0093】また、検索ルーチン523は、例えばユー
ザが、入力部3のマウスを操作し、起動ルーチン521
の要求に従って表示されたウィンドウのドロップダウン
リストを表示することを指示すると、表示部4の表示画
面上にドロップダウンリストを表示させる。そして、こ
のドロップダウンリスト内に、一覧記憶領域63に格納
されている「編」、「章」及び「節」を示す各情報の組
を表す文字列や図形を表示させる。
【0094】そして、例えばユーザが入力部3のマウス
を操作して、表示されたドロップダウンリスト内に表示
されている文字列や図形をクリックする等して、
「編」、「章」及び「節」を示す情報の組を選択したと
き、検索ルーチン523は、図11に示す処理を実行す
る。
【0095】すなわち、検索ルーチン523は、ドロッ
プダウンリスト内に表示されている文字列や図形がクリ
ックされると、まず、解読ルーチン522が処理を行っ
ているか否かを判別する(ステップS71)。具体的に
は、検索ルーチン523は、上述の処理中フラグがセッ
トされているか否かを判別すればよい。
【0096】そして、処理を行っていると判別したと
き、検索ルーチン523はステップS71に処理を戻
し、処理を行っていないと判別したときは、選択された
組に属する情報を、一覧記憶領域63から階層データ記
憶領域64に転記する(ステップS72)。そして、検
索ルーチン523は、上述のステップS62〜S66と
実質的に同一の処理を行い(ステップS73)、処理を
終了する。
【0097】以上説明した処理により、ユーザにより選
択された「編」、「章」及び「節」に該当する文章を示
すデータがデータベース62から索出され、表示され
る。以上説明した処理においては、ユーザが動作アプリ
ケーション52の実行を一旦指示すれば、以後、ウィン
ドウの切り替え等の操作を行うことなく、データベース
62からデータが取得される。
【0098】「編」、「章」及び「節」は、動作アプリ
ケーション52が表示させているウィンドウ以外のウィ
ンドウに表示されている画像の一部を選択することによ
っても指定でき、また、ドロップダウンリスト内に表示
されている文字列等のうちから任意のものを選択するこ
とによっても指定できる。
【0099】また、「編」、「章」及び「節」の3つが
同時に指定されなくても、検索ルーチン523の処理に
より、以前に指定された「編」、「章」及び「節」を示
す情報のうち、新たに指定されたものと重複しない部分
が補われた上で階層が特定される。このため、ユーザが
階層の指定を一部省略しても、データがデータベース6
2から索出され、表示される。
【0100】なお、この文章検索システムの構成も、上
述のものに限られない。例えば、データベース62に含
まれるデータは任意の基準により分類されていてよく、
上述の「編」、「章」及び「節」に分類されている必要
はない。また、データベース62に含まれるデータは、
文章を分割したものである必要はなく、任意の種類のデ
ータであってよい。
【0101】また、解読ルーチン522は、第1の実施
の形態におけるものと同様に、タイマプロシージャとし
てウィンドウシステム51から周期的に呼び出されるよ
うにしてもよい。解読ルーチン522がタイマプロシー
ジャとして実行される場合においては、検索ルーチン5
23は、図11に示す処理に代え、例えば図12に示す
処理を実行すればよい。
【0102】すなわち、検索ルーチン523は、ドロッ
プダウンリスト内に表示されている文字列や図形がクリ
ックされると、ステップS71と実質的に同一の処理を
行い(ステップS81)、解読ルーチン522が処理を
行っていると判別したときはステップS81に処理を戻
す。
【0103】処理を行っていないと判別したときは、ウ
ィンドウシステム51に、解読ルーチン522をタイマ
プロシージャとして扱うことを中止することを要求する
(ステップS82)。ウィンドウシステム51はこの要
求に応答して、解読ルーチン522をタイマプロシージ
ャとして扱うことを中止する。
【0104】そして、検索ルーチン523は、上述のス
テップS72及びS73と実質的に同一の処理を行い
(ステップS83)、その後、ウィンドウシステム51
に、解読ルーチン522を再びタイマプロシージャとし
て指定することを通知して(ステップS84)、処理を
終了する。ウィンドウシステム51はこの指定を受け付
けて、解読ルーチン522を再びタイマプロシージャと
して扱うことを決定する。
【0105】以上、この発明の実施の形態を説明した
が、この発明の情報検索システムは、専用のシステムに
よらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能
である。例えば、パーソナルコンピュータに上述の動作
を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロッピ
ーディスク、CD−ROM等)から該プログラムをイン
ストールすることにより、上述の処理を実行する情報検
索システムを構成することができる。
【0106】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下に、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0107】なお、OSが処理の一部を分担する場合、
あるいは、OSが本願発明の1つの構成要素の一部を構
成するような場合には、記録媒体には、その部分をのぞ
いたプログラムを格納してもよい。この場合も、この発
明では、その記録媒体には、コンピュータが実行する各
機能又はステップを実行するためのプログラムが格納さ
れているものとする。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、主体情報に含まれる補助情報を効率よく検索する情
報検索システムが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態にかかる翻訳シス
テムの物理的構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態にかかる翻訳シス
テムの論理的構成を示すブロック図である。
【図3】起動ルーチンの処理を表すフローチャートであ
る。
【図4】解読ルーチンの処理を表すフローチャートであ
る。
【図5】検索ルーチンの処理を表すフローチャートであ
る。
【図6】この発明の第2の実施の形態にかかる文章検索
システムの論理的構成を示すブロック図である。
【図7】データベースのデータ構造を模式的に表す図で
ある。
【図8】起動ルーチンの処理を表すフローチャートであ
る。
【図9】解読ルーチンの処理を表すフローチャートであ
る。
【図10】検索ルーチンの処理を表すフローチャートで
ある。
【図11】検索ルーチンの処理を表すフローチャートで
ある。
【図12】検索ルーチンの処理の変形例を表すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 主記憶部 2 外部記憶部 3 入力部 4 表示部 5 制御部 51 ウィンドウシステム 52 動作アプリケーション 521 起動ルーチン 522 解読ルーチン 523 検索ルーチン 61 クリップボード 62 データベース 63 一覧記憶領域 64 階層データ記憶領域

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上に画像を表示する表示手段と、 操作者の指示に応答して、前記指示に従った情報を表す
    クリップデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納されている前記クリップデータを取
    得するデータ取得手段と、 互いに対応付けられたデータの組を記憶するデータベー
    スと、 前記データ取得手段が取得した前記クリップデータに相
    当するデータが前記データベースに記憶されているか否
    かを判別し、記憶されていると判別したとき、前記クリ
    ップデータに相当するデータに対応付けられている前記
    データを前記データベースより取得する検索手段と、を
    備え、 前記表示手段は、前記検索手段が前記データベースより
    取得した前記データを表す前記画像を表示する手段を備
    える、 ことを特徴とする情報検索システム。
  2. 【請求項2】操作者の指示に応答して、前記表示手段に
    表示されている前記画像のうち、その指示に従った部分
    を選択する選択手段を更に備え、 前記検索手段は更に、前記選択手段により選択された前
    記部分に相当するデータに対応付けられている前記デー
    タを前記データベースより取得する手段を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報検索システム。
  3. 【請求項3】前記検索手段は、前記データ取得手段が取
    得した前記クリップデータに相当するデータを記憶する
    一覧記憶手段を備え、 前記一覧記憶手段に記憶されている前記データを表す画
    像を表示する一覧表示手段と、 操作者の指示に応答して、前記一覧表示手段により表示
    されている前記画像のうち、その指示に従った部分を選
    択する一覧選択手段と、を備え、 前記検索手段は更に、前記一覧選択手段により選択され
    た前記部分に相当する前記データに対応付けられている
    前記データを前記データベースより取得する再検索手段
    を備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報検索シス
    テム。
  4. 【請求項4】前記表示手段は、前記検索手段が前記デー
    タベースより取得した前記データを表す前記画像を表示
    するための表示領域を、該データを表す前記画像が他の
    画像により隠蔽されないよう、前記表示画面上に確保す
    る手段を備える、 ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の情報検索
    システム。
  5. 【請求項5】前記検索手段は、前記データ取得手段が取
    得した最新の前記クリップデータと、前記データ取得手
    段が取得した他の前記クリップデータとに基づいて、前
    記最新のクリップデータに相当するデータが前記データ
    ベースに記憶されているか否かを判別する検索条件補足
    手段を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載
    の情報検索システム。
  6. 【請求項6】前記データの組は複数の階層をなして分類
    されており、自らが属する各前記階層を示す階層データ
    と、その階層データにより特定される情報を表す内容デ
    ータとを含んでおり、 前記検索手段は、前記データ取得手段が取得した前記ク
    リップデータが示す前記階層データにより特定される前
    記内容データが前記データベースに記憶されているか否
    かを判別し、記憶されていると判別したとき、記憶され
    ていると判別された前記内容データを前記データベース
    より取得する手段を備え、 前記検索条件補足手段は、前記データ取得手段が取得し
    た最新の前記クリップデータが示す第1の前記階層デー
    タが、前記内容データを特定するに足るすべての階層を
    示していないとき、前記データ取得手段が取得した他の
    前記クリップデータが示す第2の前記階層データのう
    ち、前記第1の階層データにより示される前記階層と実
    質的に重複しない前記階層を示す部分と、前記第1の階
    層データとに基づいて、前記内容データを特定する手段
    を備える、 ことを特徴とする請求項5に記載の情報検索システム。
  7. 【請求項7】前記データ取得手段は、実質的に所定の周
    期で、前記記憶手段に格納されている前記クリップデー
    タを取得する手段を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載
    の情報検索システム。
  8. 【請求項8】前記記憶手段に格納されている前記クリッ
    プデータの内容が更新されたことを検知して前記データ
    取得手段に通知する手段を備え、 前記データ取得手段は、前記通知に応答して、前記選択
    手段に格納されている前記クリップデータを取得する手
    段を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載
    の情報検索システム。
  9. 【請求項9】表示画面上に画像を表示する表示手段と、
    操作者の指示に応答して、前記指示に従った情報を表す
    クリップデータを記憶する記憶手段と、互いに対応付け
    られたデータの組を記憶するデータベースと、を備える
    コンピュータを、 前記記憶手段に格納されている前記クリップデータを取
    得するデータ取得手段と、 前記データ取得手段が取得した前記クリップデータに相
    当するデータが前記データベースに記憶されているか否
    かを判別し、記憶されていると判別したとき、前記クリ
    ップデータに相当するデータに対応付けられている前記
    データを前記データベースより取得する検索手段と、 前記検索手段が前記データベースより取得した前記デー
    タを表す前記画像を表示する手段と、 して機能させるためのプログラムを記録することを特徴
    とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】互いに対応付けられたデータの組を記憶
    するデータベースに接続されたコンピュータを、 表示画面上に画像を表示する表示手段と、 操作者の指示に応答して、前記指示に従った情報を表す
    クリップデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納されている前記クリップデータを取
    得するデータ取得手段と、 互いに対応付けられたデータの組を記憶するデータベー
    スと、 前記データ取得手段が取得した前記クリップデータに相
    当するデータが前記データベースに記憶されているか否
    かを判別し、記憶されていると判別したとき、前記クリ
    ップデータに相当するデータに対応付けられている前記
    データを前記データベースより取得する検索手段と、し
    て機能させ、 前記表示手段を、前記検索手段が前記データベースより
    取得した前記データを表す前記画像を表示する手段とし
    て機能させる、 ためのプログラムを記録することを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】コンピュータを、 表示画面上に画像を表示する表示手段と、 操作者の指示に応答して、前記指示に従った情報を表す
    クリップデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に格納されている前記クリップデータを取
    得するデータ取得手段と、 互いに対応付けられたデータの組を記憶するデータベー
    スと、 前記データ取得手段が取得した前記クリップデータに相
    当するデータが前記データベースに記憶されているか否
    かを判別し、記憶されていると判別したとき、前記クリ
    ップデータに相当するデータに対応付けられている前記
    データを前記データベースより取得する検索手段と、し
    て機能させ、 前記表示手段は、前記検索手段が前記データベースより
    取得した前記データを表す前記画像を表示する手段とし
    て機能させる、 ためのプログラムを記録することを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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