JP2001519558A - パーソナル・コミュニケーション・アシスタントを使って情報を処理する方法 - Google Patents
パーソナル・コミュニケーション・アシスタントを使って情報を処理する方法Info
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/542—Event management; Broadcasting; Multicasting; Notifications
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- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F2209/54—Indexing scheme relating to G06F9/54
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
パーソナルディジタルアシスタントを使用して情報を処理する方法は、標準化されたステータス・バー・マネージャー(“SBM”)とステータス・バー・インターフェースとを利用する。全てのアプリケーションとオペレーティングシステムの立ち上げパッドとが、ステータス・バー・メッセージを表示して該ステータス・バー・メッセージと相互作用するために一律に使用することのできるステータス・バーを支援する。SBMは、必要なときには常に全てのアプリケーションのステータス・バー・エリアの全て(また、オペレーティングシステム立ち上げパッドも)をつなぎ合わせる。本発明は、入ってきたイベントに対応するグローバル・ステータス・メッセージを全てのアクティブなアプリケーションの各ステータス・バーに送る。SBMは、メッセージがユーザーの行動を必要とするものか、それとも通知だけを目的とするものかに関わらず、全てのメッセージをステータス・バーに送る。最小化されているアプリケーションは、始めにオペレーティングシステム立ち上げ・パッドにアクセスすることを必要とせずにアクティブなアプリケーションのステータス・バーに表示され、該ステータス・バーから立ち上げられる。最後に、SBMは、応答されなかった電話呼のリストを作成し、そのリストは、呼に対する応答が行われなかった理由を含む。
Description
【0001】
今日の高速なビジネスの世界では、通信能力が統合されている強力なコンピュ
ータを備えている小型で高速で且つ有能なビジネスの道具に対する需要がある。
これらの特徴を持ったパーソナル・コミュニケーション・アシスタント(PCA
)は、頻繁に旅行をし、ノートブックPC(ワードプロセシング、データベース
又はスプレッドシート管理、等の仕事のための)の携帯能力を必要とし、また、
いろいろな媒体を使って“働きづめに(on the go)”通信する能力を必要とす る人の能率を大いに高めるであろう。
ータを備えている小型で高速で且つ有能なビジネスの道具に対する需要がある。
これらの特徴を持ったパーソナル・コミュニケーション・アシスタント(PCA
)は、頻繁に旅行をし、ノートブックPC(ワードプロセシング、データベース
又はスプレッドシート管理、等の仕事のための)の携帯能力を必要とし、また、
いろいろな媒体を使って“働きづめに(on the go)”通信する能力を必要とす る人の能率を大いに高めるであろう。
【0002】 従来、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)が電子スケジューラ、ア
ドレスブック、及び関連機能として使用されてきており、“新式の”PCAに通
信能力が統合されて利用可能になったのは最近のことである。新式のPCAに、
電話、e−メール、及びファックス能力、インターネット・アクセス及び組み込
みウェブブラウザ等の機能を備えることができる。もちろん、“旧式の”PDA
に幾つかの新しい機能を付加すると、使用可能な表面積がかなり限られているス
クリーン上により多くの情報を表示することが必要となる。
ドレスブック、及び関連機能として使用されてきており、“新式の”PCAに通
信能力が統合されて利用可能になったのは最近のことである。新式のPCAに、
電話、e−メール、及びファックス能力、インターネット・アクセス及び組み込
みウェブブラウザ等の機能を備えることができる。もちろん、“旧式の”PDA
に幾つかの新しい機能を付加すると、使用可能な表面積がかなり限られているス
クリーン上により多くの情報を表示することが必要となる。
【0003】 種々の通信機能を統合したPCA等の装置に伴う1つの重要な問題は、e−メ
ール、電話の呼、システムからの警告などの、連続的でないイベントの規則的な
流れによってユーザーが妨げられることがあるということである。その様なイベ
ントを知らせる伝統的な方法は、そのイベントをユーザーに知らせるメッセージ
を表示し、そのイベントに応えて直ぐに行動するようにユーザーに要求すること
である。これは、“ポップアップ・ボックス”としても知られている形式的ダイ
アログ・ボックスを通じて達成される。イベントがシステムにより受け取られる
と、ポップアップ・ボックスがスクリーンに表示される。ポップアップ・ボック
スは、ユーザーが手元の仕事に戻る前にポップアップ・ボックス内の選択肢ボタ
ンを選ぶことを必要とするので、その時ユーザーは作業を中断しなければならな
い。しかし、その特定の時点で作業を中断することがユーザーにとっては都合が
悪いこともあり;むしろ、ユーザーは、もっと都合の良いときまで該イベントに
応えて行動するのを後回しにする方を選ぶ。
ール、電話の呼、システムからの警告などの、連続的でないイベントの規則的な
流れによってユーザーが妨げられることがあるということである。その様なイベ
ントを知らせる伝統的な方法は、そのイベントをユーザーに知らせるメッセージ
を表示し、そのイベントに応えて直ぐに行動するようにユーザーに要求すること
である。これは、“ポップアップ・ボックス”としても知られている形式的ダイ
アログ・ボックスを通じて達成される。イベントがシステムにより受け取られる
と、ポップアップ・ボックスがスクリーンに表示される。ポップアップ・ボック
スは、ユーザーが手元の仕事に戻る前にポップアップ・ボックス内の選択肢ボタ
ンを選ぶことを必要とするので、その時ユーザーは作業を中断しなければならな
い。しかし、その特定の時点で作業を中断することがユーザーにとっては都合が
悪いこともあり;むしろ、ユーザーは、もっと都合の良いときまで該イベントに
応えて行動するのを後回しにする方を選ぶ。
【0004】 現存するシステムでは、ユーザーは、イベントに応えて行動するのを後回しに
するにはポップアップ・ボックスから適切な選択肢(普通は“キャンセル”ボタ
ン)を選択しなければならない。後に、ユーザーがそのイベントに応えたくなっ
たとき、ユーザーは、それを正しく思いだし、そのイベントが引き出されてから
実行するべき適切な行動を知らなければならない。これは、ユーザーによるエラ
ーをもたらすことがある。第1に、もし数個のイベントに対する応答が後回しに
されたならば、ユーザーはその各々を思い出せないかも知れない。例えば、ユー
ザーが、入ってきた電話の呼、e−メール・メッセージ、及びカレンダー物忘れ
防止メモにより妨げられて、それへの応答を後回しにしたとすると、ユーザーは
、その各々のイベントや、その3つの各々に対する応答として実行するべき行動
を思い出せないかも知れない。第2に、例えばソフトウェアのライセンスの満了
やハードディスクのスペースが乏しくなったことの通知などの、システムからの
非日常的な通知に応える行動をユーザーが遅らせたならば、ポップアップ・ボッ
クスが閉じるとコンピュータによる応答選択肢のプロンプトが失われ;ユーザー
は前の通知にどの様に応答するべきか分からなくなるかも知れない。
するにはポップアップ・ボックスから適切な選択肢(普通は“キャンセル”ボタ
ン)を選択しなければならない。後に、ユーザーがそのイベントに応えたくなっ
たとき、ユーザーは、それを正しく思いだし、そのイベントが引き出されてから
実行するべき適切な行動を知らなければならない。これは、ユーザーによるエラ
ーをもたらすことがある。第1に、もし数個のイベントに対する応答が後回しに
されたならば、ユーザーはその各々を思い出せないかも知れない。例えば、ユー
ザーが、入ってきた電話の呼、e−メール・メッセージ、及びカレンダー物忘れ
防止メモにより妨げられて、それへの応答を後回しにしたとすると、ユーザーは
、その各々のイベントや、その3つの各々に対する応答として実行するべき行動
を思い出せないかも知れない。第2に、例えばソフトウェアのライセンスの満了
やハードディスクのスペースが乏しくなったことの通知などの、システムからの
非日常的な通知に応える行動をユーザーが遅らせたならば、ポップアップ・ボッ
クスが閉じるとコンピュータによる応答選択肢のプロンプトが失われ;ユーザー
は前の通知にどの様に応答するべきか分からなくなるかも知れない。
【0005】 要するに、後にユーザーが起こった事の記録にアクセスして、コンピュータに
より作成された応答選択肢を引き出すことができるように、進行中のイベントと
、それらのイベントに対する適切な応答とを探知するための中央リポジトリが現
存する装置には存在しないのである。現在は、数個のプログラムが行動とイベン
トとの記録を作成することができるけれども、その様な記録は全てプログラム固
有のものである。即ち、e−メール・プログラムは、受け取ったメッセージの記
録を作成するけれども、その記録が表示される前にe−メール・プログラムが始
めに立ち上げられなければならない。アクティブになっているアプリケーション
がe−メール・プログラム以外のアプリケーションであるならば(例えばワード
プロセシング・プログラム)、そのアクティブになっているプログラムはその記
録にアクセスしないので、ユーザーはワードプロセシング・プログラムを最小化
してe−メールの記録にアクセスするためにe−メール・プログラムを立ち上げ
ざるを得ない。
より作成された応答選択肢を引き出すことができるように、進行中のイベントと
、それらのイベントに対する適切な応答とを探知するための中央リポジトリが現
存する装置には存在しないのである。現在は、数個のプログラムが行動とイベン
トとの記録を作成することができるけれども、その様な記録は全てプログラム固
有のものである。即ち、e−メール・プログラムは、受け取ったメッセージの記
録を作成するけれども、その記録が表示される前にe−メール・プログラムが始
めに立ち上げられなければならない。アクティブになっているアプリケーション
がe−メール・プログラム以外のアプリケーションであるならば(例えばワード
プロセシング・プログラム)、そのアクティブになっているプログラムはその記
録にアクセスしないので、ユーザーはワードプロセシング・プログラムを最小化
してe−メールの記録にアクセスするためにe−メール・プログラムを立ち上げ
ざるを得ない。
【0006】 知られているポップアップ・ボックスにはもう1つの問題がある。メッセージ
は、2つのカテゴリー:即ち“あまり重要でない”メッセージと“重要な”メッ
セージと、に分けられる。あまり重要でないメッセージは、通常は、“通知だけ
を目的にする”メッセージや、ユーザーの応答を必要とするものではあるけれど
も優先度が低いと考えられるメッセージである。重要なメッセージは、ユーザー
が手元の仕事を続ける前に応答しなければならないメッセージである。あまり重
要でないメッセージは普通はステータス・バーに送られ、ユーザーが(もししな
ければならないことがあるとすれば)どんなことをするべきか決定して、それを
どの様に実行するかを決定することを必要とする。重要なメッセージはポップア
ップ・ボックスとして表示され、該ポップアップ・ボックスには、該ポップアッ
プ・ボックス内の応答が選択されると適切な行動が開始されるようにコードが付
随している。従来は、メッセージをどの様に分類するかはプログラマーにより決
定されていた。メッセージの分類に関するプログラマーの決定がユーザーが適切
だと考える分類と常に一致するとは限らないと推察するのは難しいことではない
。
は、2つのカテゴリー:即ち“あまり重要でない”メッセージと“重要な”メッ
セージと、に分けられる。あまり重要でないメッセージは、通常は、“通知だけ
を目的にする”メッセージや、ユーザーの応答を必要とするものではあるけれど
も優先度が低いと考えられるメッセージである。重要なメッセージは、ユーザー
が手元の仕事を続ける前に応答しなければならないメッセージである。あまり重
要でないメッセージは普通はステータス・バーに送られ、ユーザーが(もししな
ければならないことがあるとすれば)どんなことをするべきか決定して、それを
どの様に実行するかを決定することを必要とする。重要なメッセージはポップア
ップ・ボックスとして表示され、該ポップアップ・ボックスには、該ポップアッ
プ・ボックス内の応答が選択されると適切な行動が開始されるようにコードが付
随している。従来は、メッセージをどの様に分類するかはプログラマーにより決
定されていた。メッセージの分類に関するプログラマーの決定がユーザーが適切
だと考える分類と常に一致するとは限らないと推察するのは難しいことではない
。
【0007】 現在の装置に付き物のもう一つの欠点は、そのディスプレイが割合に小さくて
、“スタート・バー”等の装置を使えるようにする充分なスペースを持っていな
いことである。デスクトップPCや、ノートブック・コンピュータでも通常は割
合に大きくて、高解像度のディスプレイを持っている。その結果として、ウィン
ドウズ95@に使用されているような“スタート・バー”のためのエリアが留保 されている複数ウィンドウ環境を示すことが実用的である。残念なことに、これ
は、アクティブなアプリケーションがスクリーン全体を占有するPCAでは不可
能である。1つのアプリケーションで仕事をしている間に、前に最小化されてい
た他のアプリケーションにアクセスすることをユーザーが望んだり、或いは何ら
かのアプリケーションを最小化したことをユーザーが全く覚えていなかったりす
ることがある。従って、ユーザーは、アクティブになっているアプリケーション
を最小化してから、希望するアプリケーションのための立ち上げパッドのステー
タス・エリアを点検しなければならない。
、“スタート・バー”等の装置を使えるようにする充分なスペースを持っていな
いことである。デスクトップPCや、ノートブック・コンピュータでも通常は割
合に大きくて、高解像度のディスプレイを持っている。その結果として、ウィン
ドウズ95@に使用されているような“スタート・バー”のためのエリアが留保 されている複数ウィンドウ環境を示すことが実用的である。残念なことに、これ
は、アクティブなアプリケーションがスクリーン全体を占有するPCAでは不可
能である。1つのアプリケーションで仕事をしている間に、前に最小化されてい
た他のアプリケーションにアクセスすることをユーザーが望んだり、或いは何ら
かのアプリケーションを最小化したことをユーザーが全く覚えていなかったりす
ることがある。従って、ユーザーは、アクティブになっているアプリケーション
を最小化してから、希望するアプリケーションのための立ち上げパッドのステー
タス・エリアを点検しなければならない。
【0008】 電話の呼を受ける能力を持った、PCAを含む現存する装置の殆どは、応答さ
れなかった呼を蓄積する能力も持っている。ユーザーは後で、答え損なった呼に
応えることができるように、その呼に関する、例えば日付、時刻、電話番号など
の情報を引き出すことができる。PCAのユーザーにとって特に有益な情報は、
その呼に始めに応え損なった理由(例えば、話中、拒絶など)である。応答され
なかった呼を蓄積しておく既存の方法は、この種の情報を供給しない。呼情報を
入手する既存の方法の1つは、応答されなかった呼を交換機から引き出すことで
ある。しかし、答えの無かった呼についての理由コードを交換機は蓄積しない。
れなかった呼を蓄積する能力も持っている。ユーザーは後で、答え損なった呼に
応えることができるように、その呼に関する、例えば日付、時刻、電話番号など
の情報を引き出すことができる。PCAのユーザーにとって特に有益な情報は、
その呼に始めに応え損なった理由(例えば、話中、拒絶など)である。応答され
なかった呼を蓄積しておく既存の方法は、この種の情報を供給しない。呼情報を
入手する既存の方法の1つは、応答されなかった呼を交換機から引き出すことで
ある。しかし、答えの無かった呼についての理由コードを交換機は蓄積しない。
【0009】 以上の記述から、PCAが受け取った非同期イベントに対応するステータス・
メッセージをどの様なアプリケーション環境でも見ることを可能にし、ステータ
ス・バーに送られたステータス・メッセージにユーザーが働きかけることを可能
にし、最小化されたアプリケーションをステータス・バーから立ち上げることを
可能にし、応答されなかった呼の、応答されなかった理由に関する情報を含む記
録をユーザーに与える、改良されたPCAに対する需要があることが分かる。
メッセージをどの様なアプリケーション環境でも見ることを可能にし、ステータ
ス・バーに送られたステータス・メッセージにユーザーが働きかけることを可能
にし、最小化されたアプリケーションをステータス・バーから立ち上げることを
可能にし、応答されなかった呼の、応答されなかった理由に関する情報を含む記
録をユーザーに与える、改良されたPCAに対する需要があることが分かる。
【0010】
本発明は、標準化されたステータス・バー・マネージャー(“SBM”)とス
テータス・バー・インターフェースとを用いてPCA等の装置で情報を処理する
方法を含む。全てのアプリケーションとオペレーティングシステムの立ち上げパ
ッドとが、ステータス・バー・メッセージを表示し且つ該メッセージと対話する
両方の目的のために一律に用いることのできるステータス・バーを支援する。換
言すると、SBMは、必要な時には何時でも、全てのアプリケーションのステー
タス・バー・エリアの全部(及びオペレーティングシステム立ち上げパッドも)
をつなぎ合わせる。
テータス・バー・インターフェースとを用いてPCA等の装置で情報を処理する
方法を含む。全てのアプリケーションとオペレーティングシステムの立ち上げパ
ッドとが、ステータス・バー・メッセージを表示し且つ該メッセージと対話する
両方の目的のために一律に用いることのできるステータス・バーを支援する。換
言すると、SBMは、必要な時には何時でも、全てのアプリケーションのステー
タス・バー・エリアの全部(及びオペレーティングシステム立ち上げパッドも)
をつなぎ合わせる。
【0011】 SBMとその関連インターフェースとを用いる本発明の方法は、非継続的イベ
ントのPCAによる受け取りに関連する問題も解決する。システムが日常的イベ
ントを受け取るとき、そのイベントについての通知が関連するアプリケーション
に送られて、そのアプリケーションのステータス・バー上に表示される。しかし
、直ぐにユーザーに注意を促すのに充分なほど重要なイベントをシステムが受け
取ったならば、そのイベントについての通知と、それに関連する全ての情報とが
SBMに送られ、SBMはその関連情報を、最小化されているものを含む全ての
現在作動中のアプリケーションのステータス・バーに送る。この時ユーザーは、
該メッセージ通知に直ぐに応答するか又は該メッセージを単に無視することによ
って行動を後回しにする選択肢を有する。後でもっと都合が良くなった時に、ユ
ーザーは、ステータス・バー履歴ファイルにアクセスして、前に受け取られたイ
ベントを引き出すことができる。ステータス・バー履歴記録からイベントを選択
することにより、ユーザーは、そのイベントに付随するアクション・コードを自
動的に実行し、従って、ユーザーが利用可能なプログラム及び選択肢を覚えてお
く必要を無くする。
ントのPCAによる受け取りに関連する問題も解決する。システムが日常的イベ
ントを受け取るとき、そのイベントについての通知が関連するアプリケーション
に送られて、そのアプリケーションのステータス・バー上に表示される。しかし
、直ぐにユーザーに注意を促すのに充分なほど重要なイベントをシステムが受け
取ったならば、そのイベントについての通知と、それに関連する全ての情報とが
SBMに送られ、SBMはその関連情報を、最小化されているものを含む全ての
現在作動中のアプリケーションのステータス・バーに送る。この時ユーザーは、
該メッセージ通知に直ぐに応答するか又は該メッセージを単に無視することによ
って行動を後回しにする選択肢を有する。後でもっと都合が良くなった時に、ユ
ーザーは、ステータス・バー履歴ファイルにアクセスして、前に受け取られたイ
ベントを引き出すことができる。ステータス・バー履歴記録からイベントを選択
することにより、ユーザーは、そのイベントに付随するアクション・コードを自
動的に実行し、従って、ユーザーが利用可能なプログラム及び選択肢を覚えてお
く必要を無くする。
【0012】 メッセージを2つのカテゴリー(“あまり重要でない”と“重要である”と)
に分類する問題は、単にその2つのカテゴリーを無くすることによって解決され
る。本発明は、ポップアップ・ボックスの使用を完全に無くして、全てのメッセ
ージと、それらに付随するイベント・アクションとをステータス・バーに送り、
ここでユーザーは、直ぐに応答するか又はもっと都合が良くなるまで行動を後回
しにする選択肢を有する。
に分類する問題は、単にその2つのカテゴリーを無くすることによって解決され
る。本発明は、ポップアップ・ボックスの使用を完全に無くして、全てのメッセ
ージと、それらに付随するイベント・アクションとをステータス・バーに送り、
ここでユーザーは、直ぐに応答するか又はもっと都合が良くなるまで行動を後回
しにする選択肢を有する。
【0013】 上記の最小化問題は、ユーザーがアクティブなアプリケーションから最小化さ
れているアプリケーションを立ち上げることができるようにすることにより、本
発明のSBMで解決される。SBMは、最小化されている各々のアプリケーショ
ンのために立ち上げアイコンを作成し、どのアプリケーションがアクティブにな
っているかに関わらず、そのアイコンをアクティブになっているアプリケーショ
ンのメッセージ・エリアに表示する。ユーザーは、アクティブなアプリケーショ
ンのメッセージ・エリアの適切な立ち上げボタンを単に選択することによって、
最小化されているどのアプリケーションでも立ち上げることができ、従って時間
及び労力を節約することができる。
れているアプリケーションを立ち上げることができるようにすることにより、本
発明のSBMで解決される。SBMは、最小化されている各々のアプリケーショ
ンのために立ち上げアイコンを作成し、どのアプリケーションがアクティブにな
っているかに関わらず、そのアイコンをアクティブになっているアプリケーショ
ンのメッセージ・エリアに表示する。ユーザーは、アクティブなアプリケーショ
ンのメッセージ・エリアの適切な立ち上げボタンを単に選択することによって、
最小化されているどのアプリケーションでも立ち上げることができ、従って時間
及び労力を節約することができる。
【0014】 本発明の他の特徴は、特に、受け取られた呼に応答しなかった理由を表示す
るフィールドを含んでいる、応答されなかった電話の呼のリストの作成を含む。
その呼のリストに2つの方法でアクセスすることができる。第1に、ユーザーは
通常の方法でステータス・バー履歴ファイルと、電話呼に対応する1つの項目と
にアクセスすることができる。第2に、ユーザーは、電話ダイヤラー・アプリケ
ーションを開いて、応答されなかった呼のリストをメニューから選択することが
できる。
るフィールドを含んでいる、応答されなかった電話の呼のリストの作成を含む。
その呼のリストに2つの方法でアクセスすることができる。第1に、ユーザーは
通常の方法でステータス・バー履歴ファイルと、電話呼に対応する1つの項目と
にアクセスすることができる。第2に、ユーザーは、電話ダイヤラー・アプリケ
ーションを開いて、応答されなかった呼のリストをメニューから選択することが
できる。
【0015】 本発明とその目的とを更に理解するために、図面と、それについての以下の簡
単な説明と、詳細な説明と、添付の請求項とに注意を向ける。
単な説明と、詳細な説明と、添付の請求項とに注意を向ける。
【0016】
PCA(図示されていない)の表示スクリーン100の典型的な配置が図1に
示されている。スクリーン100の1つの主要なコンポーネントは表示エリア1
05である。表示エリア105は、長方形であって、図示されているようにスク
リーンの表面積の大半を占め、アクティブなアプリケーションのテキスト及び/
又はグラフィックスを表示する。タイトル・バー101は、ディスプレイエリア
105の上に位置する細長い、ほぼ水平のエリアであって、普通はスクリーン1
00の幅全体にわたって広がっている。それは、アクティブなアプリケーション
の名称を、普通はタイトル・バー101の左側部分の中のタイトル・エリア10
6に表示するために使われる。また、タイトル・バー101の中に、普通はその
右端近くに、3つのボタン:即ち最小化ボタン102と、最大化ボタン103と
、出口ボタン104と、がある。これら3つのボタン102,103,及び10
4の機能は標準的機能であり、コンピュータ・ソフトウェアの技術分野では周知
されている。スクリーン100は、ステータス・バー120も含んでいる。好ま
しい実施の形態では、ステータス・バー120は、形状がタイトル・バー101
に似ているけれども、図示されているように表示エリア105の下のスクリーン
100の下端にある。ステータス・バー120の中に、ステータス・メッセージ
・エリア121とアプリケーション立ち上げボタン115とがあり、その詳細に
ついては以降に詳しく説明する。ステータス・バー120は、普通は、立ち上げ
パッドについてと同じく各アプリケーションについて作成される。ステータス・
バー120の隣に、モード選択肢ボタン110を含むモードパネル111がある
。モード選択肢ボタン110は、スクリーン105に表示されているアイテムを
選択する方法を制御するために使用される。
示されている。スクリーン100の1つの主要なコンポーネントは表示エリア1
05である。表示エリア105は、長方形であって、図示されているようにスク
リーンの表面積の大半を占め、アクティブなアプリケーションのテキスト及び/
又はグラフィックスを表示する。タイトル・バー101は、ディスプレイエリア
105の上に位置する細長い、ほぼ水平のエリアであって、普通はスクリーン1
00の幅全体にわたって広がっている。それは、アクティブなアプリケーション
の名称を、普通はタイトル・バー101の左側部分の中のタイトル・エリア10
6に表示するために使われる。また、タイトル・バー101の中に、普通はその
右端近くに、3つのボタン:即ち最小化ボタン102と、最大化ボタン103と
、出口ボタン104と、がある。これら3つのボタン102,103,及び10
4の機能は標準的機能であり、コンピュータ・ソフトウェアの技術分野では周知
されている。スクリーン100は、ステータス・バー120も含んでいる。好ま
しい実施の形態では、ステータス・バー120は、形状がタイトル・バー101
に似ているけれども、図示されているように表示エリア105の下のスクリーン
100の下端にある。ステータス・バー120の中に、ステータス・メッセージ
・エリア121とアプリケーション立ち上げボタン115とがあり、その詳細に
ついては以降に詳しく説明する。ステータス・バー120は、普通は、立ち上げ
パッドについてと同じく各アプリケーションについて作成される。ステータス・
バー120の隣に、モード選択肢ボタン110を含むモードパネル111がある
。モード選択肢ボタン110は、スクリーン105に表示されているアイテムを
選択する方法を制御するために使用される。
【0017】 ここで図2を参照する。PCA(図示されていない)が、入ってきたe−メー
ル・メッセージ又はシステム通知などのイベントを発見すると205、オペレー
ティングシステムは、始めにそのイベントの性質を調べて、それが“ローカル”
と指摘されているか否か確かめる210。本書で更に説明するように、アクティ
ブなアプリケーションの全てに送られる“グローバルな”イベントとは対照的に
、ローカルなイベントは該当するアプリケーションだけに送られるイベントであ
る。好ましい実施の形態では、イベント指定についてのデフォルト・セッティン
グは“グローバル”である。アプリケーション開発者又は他のソフトウェア・プ
ログラマーにより特別に“ローカル”と指定されたイベントだけが、それに応じ
て取り扱われ;指定の無いイベントはグローバルなイベントとして取り扱われる
。しかし、イベント指定についてのデフォルト・セッティングは“ローカル”で
あっても良く、グローバルなイベントは特別の指定子を必要とし、その様なもの
として取り扱われて良いことは明らかである。或いは、イベントは“特殊”と指
定されても良く、その場合には、それに対応するメッセージ及び付随するイベン
ト・アクションを、1つだけ(ローカル)又は全て(グローバル)とは対照的に
、或る数の指定されたアプリケーションのステータス・バーに送ることができる
。
ル・メッセージ又はシステム通知などのイベントを発見すると205、オペレー
ティングシステムは、始めにそのイベントの性質を調べて、それが“ローカル”
と指摘されているか否か確かめる210。本書で更に説明するように、アクティ
ブなアプリケーションの全てに送られる“グローバルな”イベントとは対照的に
、ローカルなイベントは該当するアプリケーションだけに送られるイベントであ
る。好ましい実施の形態では、イベント指定についてのデフォルト・セッティン
グは“グローバル”である。アプリケーション開発者又は他のソフトウェア・プ
ログラマーにより特別に“ローカル”と指定されたイベントだけが、それに応じ
て取り扱われ;指定の無いイベントはグローバルなイベントとして取り扱われる
。しかし、イベント指定についてのデフォルト・セッティングは“ローカル”で
あっても良く、グローバルなイベントは特別の指定子を必要とし、その様なもの
として取り扱われて良いことは明らかである。或いは、イベントは“特殊”と指
定されても良く、その場合には、それに対応するメッセージ及び付随するイベン
ト・アクションを、1つだけ(ローカル)又は全て(グローバル)とは対照的に
、或る数の指定されたアプリケーションのステータス・バーに送ることができる
。
【0018】 イベントがローカルと指定されているならば、SBM(“SBM”)は、ステ
ータス・メッセージと、もし必要ならば付随するイベント・アクションとを作成
する215。イベント・アクションは、イベントに対する適当な応答を実行する
のに必要なコンピュータ・コードである。例えば、もしイベントが入ってきたe
−メール・メッセージであるならば、イベント・アクションは、e−メール・プ
ログラムを立ち上げてそのe−メール・メッセージにアクセスするのに必要なコ
ードである。ステータス・メッセージは、関連するアプリケーションに送られる
220。ステータス・バー120のメッセージ・エリア121に送られるステー
タス・メッセージは、テキスト・メッセージ、メッセージ・アイコン、或いは、
メッセージ・エリア121が受け取ることのできるフォーマットのアイテム同士
の何らかの組み合わせであって良い。もしユーザーが応用可能なアプリケーショ
ンを動作させていて、メッセージ・アイコンが選択されたとすると、イベント・
アクションが実行され230,そのメッセージ・アイコンは関連するステータス
・バーから除去される231。しかし、中断することが出来ず、ユーザーがメッ
セージ・アイコンを無視する方を選んだならば、そのイベント及びイベント・ア
クションはステータス・バー履歴ファイルに追加される235。一定の時間が経
過すると、そのメッセージ・アイコンは消え、履歴アイコンがステータス・バー
120のメッセージ・エリア121内に作成される236。好ましい実施の形態
では、履歴アイコンは上方を指す矢であるけれども、アプリケーション開発者が
選んだ任意のイメージであって良い。ユーザーが履歴アイコンを無視し続けてい
る限り、履歴ファイルは隠れたままであり、ユーザーは手元の仕事を妨げられず
に続けることができる245。後にユーザーがイベントに応答したくなったとき
、履歴アイコンを選択して240,図4に示されているように履歴ファイルにア
クセスすることができる405。もちろん、ユーザーが関連するアプリケーショ
ンから出ることを選んだならば、イベントがローカルと指定されていて、従って
、応用可能なアプリケーションが動作しているときだけ示されていたので、履歴
アイコは消えて無くなる(図示されていない)。
ータス・メッセージと、もし必要ならば付随するイベント・アクションとを作成
する215。イベント・アクションは、イベントに対する適当な応答を実行する
のに必要なコンピュータ・コードである。例えば、もしイベントが入ってきたe
−メール・メッセージであるならば、イベント・アクションは、e−メール・プ
ログラムを立ち上げてそのe−メール・メッセージにアクセスするのに必要なコ
ードである。ステータス・メッセージは、関連するアプリケーションに送られる
220。ステータス・バー120のメッセージ・エリア121に送られるステー
タス・メッセージは、テキスト・メッセージ、メッセージ・アイコン、或いは、
メッセージ・エリア121が受け取ることのできるフォーマットのアイテム同士
の何らかの組み合わせであって良い。もしユーザーが応用可能なアプリケーショ
ンを動作させていて、メッセージ・アイコンが選択されたとすると、イベント・
アクションが実行され230,そのメッセージ・アイコンは関連するステータス
・バーから除去される231。しかし、中断することが出来ず、ユーザーがメッ
セージ・アイコンを無視する方を選んだならば、そのイベント及びイベント・ア
クションはステータス・バー履歴ファイルに追加される235。一定の時間が経
過すると、そのメッセージ・アイコンは消え、履歴アイコンがステータス・バー
120のメッセージ・エリア121内に作成される236。好ましい実施の形態
では、履歴アイコンは上方を指す矢であるけれども、アプリケーション開発者が
選んだ任意のイメージであって良い。ユーザーが履歴アイコンを無視し続けてい
る限り、履歴ファイルは隠れたままであり、ユーザーは手元の仕事を妨げられず
に続けることができる245。後にユーザーがイベントに応答したくなったとき
、履歴アイコンを選択して240,図4に示されているように履歴ファイルにア
クセスすることができる405。もちろん、ユーザーが関連するアプリケーショ
ンから出ることを選んだならば、イベントがローカルと指定されていて、従って
、応用可能なアプリケーションが動作しているときだけ示されていたので、履歴
アイコは消えて無くなる(図示されていない)。
【0019】 好ましい実施の形態のシステムに発見されたイベントがローカルと指定されて
いなかったならば、そのイベントはデフォルトによりグローバルなイベントとし
て取り扱われる。ここで図3を参照すると、オペレーティングシステムがグロー
バル・ステータス・メッセージと、付随するイベント・アクションとを作成し3
05、それらはSBMに転送される310。SBMは、全てのアプリケーション
のステータス・バー・エリアにメッセージを送らせる315。残りのプロセスは
、本書で前述したローカル・メッセージの処理と非常に似ている。もしユーザー
が該メッセージを無視する方を選んだならば、ユーザーは中断されずに作業を続
け、イベントはステータス・バー履歴フィルに追加され235,履歴アイコンが
図2に示されているように作成され236,好都合なときに引き出される。しか
し、メッセージがステータス・バーに現れたときに、もしユーザーがそのメッセ
ージを選択したならば320、イベント・アクションが実行され325,ステー
タス・バーは行動が完了したことをSBMに知らせる信号を330。すると、S
BMは行動が完了したことを他のアプリケーション(現在動作していないもの)
のステータス・バーに知らせ335,全てのメッセージが除去される340。も
ちろん、もしユーザーが1つのアプリケーションから出て他のを始めたならば、
グローバル・イベントはPCAの全てのアプリケーションのステータス・バーの
ためにメッセージ及び/又は履歴アイコンを作成するので、イベントの告示は無
くならない。
いなかったならば、そのイベントはデフォルトによりグローバルなイベントとし
て取り扱われる。ここで図3を参照すると、オペレーティングシステムがグロー
バル・ステータス・メッセージと、付随するイベント・アクションとを作成し3
05、それらはSBMに転送される310。SBMは、全てのアプリケーション
のステータス・バー・エリアにメッセージを送らせる315。残りのプロセスは
、本書で前述したローカル・メッセージの処理と非常に似ている。もしユーザー
が該メッセージを無視する方を選んだならば、ユーザーは中断されずに作業を続
け、イベントはステータス・バー履歴フィルに追加され235,履歴アイコンが
図2に示されているように作成され236,好都合なときに引き出される。しか
し、メッセージがステータス・バーに現れたときに、もしユーザーがそのメッセ
ージを選択したならば320、イベント・アクションが実行され325,ステー
タス・バーは行動が完了したことをSBMに知らせる信号を330。すると、S
BMは行動が完了したことを他のアプリケーション(現在動作していないもの)
のステータス・バーに知らせ335,全てのメッセージが除去される340。も
ちろん、もしユーザーが1つのアプリケーションから出て他のを始めたならば、
グローバル・イベントはPCAの全てのアプリケーションのステータス・バーの
ためにメッセージ及び/又は履歴アイコンを作成するので、イベントの告示は無
くならない。
【0020】 ローカル・イベント又はグローバル・イベントの筋書きでユーザーがメッセー
ジを無視したならば、そのイベントは図2に示されているようにステータス・バ
ー履歴ファイルに記録される235。以前に無視された1つ以上のイベントにユ
ーザーが応答する用意ができたとき、履歴アイコンが選択され240、ステータ
ス・バー履歴ファイルがアクセスされ、図4に示されているようにイベント記録
が表示される405。イベント記録は、イベントの種類、日付、時刻、電話番号
(該当するならば)、等を含む、イベントに関する関連情報を含んでいる。ユー
ザーがイベント記録からイベントを選択すると410、選択されたイベントに付
随するイベント・アクションが実行される415。イベントに対するユーザーの
応答が完了すると、履歴アイコンがステータス・バーから除去され、該イベント
がステータス・バー履歴ファイルから削除される420。もしユーザーがイベン
トを選択しなければ、“終了”ボタンが選択されなければならず425、これは
履歴ファイルを隠させ430、ユーザーが現在のアプリケーションに戻ることを
可能にする435。
ジを無視したならば、そのイベントは図2に示されているようにステータス・バ
ー履歴ファイルに記録される235。以前に無視された1つ以上のイベントにユ
ーザーが応答する用意ができたとき、履歴アイコンが選択され240、ステータ
ス・バー履歴ファイルがアクセスされ、図4に示されているようにイベント記録
が表示される405。イベント記録は、イベントの種類、日付、時刻、電話番号
(該当するならば)、等を含む、イベントに関する関連情報を含んでいる。ユー
ザーがイベント記録からイベントを選択すると410、選択されたイベントに付
随するイベント・アクションが実行される415。イベントに対するユーザーの
応答が完了すると、履歴アイコンがステータス・バーから除去され、該イベント
がステータス・バー履歴ファイルから削除される420。もしユーザーがイベン
トを選択しなければ、“終了”ボタンが選択されなければならず425、これは
履歴ファイルを隠させ430、ユーザーが現在のアプリケーションに戻ることを
可能にする435。
【0021】 前述した2つのカテゴリーにステータス・メッセージを分割することで生じる
問題を解決するとき、本発明は、その様な分割を完全に無くして、全てのメッセ
ージを同等に重要なものとして扱う。例えば、オペレーティングシステムは、P
CAのフラッシュ・ドライブが利用可能なフラッシュ・スペースに関して低下し
つつあることを認めることがある。該システムは、その状況を、図2−4に示さ
れているように、それが何らかのイベントであるかのように処理する。その状況
についてユーザーに注意を促すステータス・メッセージは、アクティブなアプリ
ケーションのステータス・バー120のメッセージ・エリア121に(そのイベ
ントがローカルなイベントと見なされた場合)、又はアクティブなアプリケーシ
ョンと全ての最小化されているアプリケーションとのステータス・バー120の
メッセージ・エリア121に(そのイベントがグローバルなものと見なされた場
合)送られる。すると、ユーザーは、ステータス・バー120の適切なエリアを
選択することによってステータス・メッセージに応答することができ、或いはそ
のメッセージを無視することによって応答を後回しにすることができる。
問題を解決するとき、本発明は、その様な分割を完全に無くして、全てのメッセ
ージを同等に重要なものとして扱う。例えば、オペレーティングシステムは、P
CAのフラッシュ・ドライブが利用可能なフラッシュ・スペースに関して低下し
つつあることを認めることがある。該システムは、その状況を、図2−4に示さ
れているように、それが何らかのイベントであるかのように処理する。その状況
についてユーザーに注意を促すステータス・メッセージは、アクティブなアプリ
ケーションのステータス・バー120のメッセージ・エリア121に(そのイベ
ントがローカルなイベントと見なされた場合)、又はアクティブなアプリケーシ
ョンと全ての最小化されているアプリケーションとのステータス・バー120の
メッセージ・エリア121に(そのイベントがグローバルなものと見なされた場
合)送られる。すると、ユーザーは、ステータス・バー120の適切なエリアを
選択することによってステータス・メッセージに応答することができ、或いはそ
のメッセージを無視することによって応答を後回しにすることができる。
【0022】 ユーザーがアクティブなアプリケーションを最小化しようと決めたならば、ユ
ーザーは、ちょうど何らかのコンピュータ・アプリケーションの場合と同じよう
に最小化ボタン102を選択する(マウスを使ったり、一連のキーストロークを
実行したり、スクリーンに触ったり、音声コマンド或いはその他の何らかの公知
入力方法を実行したりすることによって、選択が達成される)。しかし、最小化
されたアプリケーションについてのアイコンを立ち上げパッド(図示されていな
い)上に表示する代わりに、SBMは、アクティブなアプリケーションのステー
タス・バー120と他の全てのアプリケーションのステータス・バー120とに
アプリケーション立ち上げボタン115を作って、ユーザーがシステム立ち上げ
パッドに戻ることなくアクティブなアプリケーションから、最小化されているア
プリケーションを最大化することを可能にする。
ーザーは、ちょうど何らかのコンピュータ・アプリケーションの場合と同じよう
に最小化ボタン102を選択する(マウスを使ったり、一連のキーストロークを
実行したり、スクリーンに触ったり、音声コマンド或いはその他の何らかの公知
入力方法を実行したりすることによって、選択が達成される)。しかし、最小化
されたアプリケーションについてのアイコンを立ち上げパッド(図示されていな
い)上に表示する代わりに、SBMは、アクティブなアプリケーションのステー
タス・バー120と他の全てのアプリケーションのステータス・バー120とに
アプリケーション立ち上げボタン115を作って、ユーザーがシステム立ち上げ
パッドに戻ることなくアクティブなアプリケーションから、最小化されているア
プリケーションを最大化することを可能にする。
【0023】 最後に、本方法は、応答されなかった電話呼の改良されたリストを含む。入っ
てきた電話呼は、図2−4に示されているように、他のイベントと同様に取り扱
われる。それは、ローカルなイベントと指定されても良いけれども、本発明の好
ましい実施の形態では普通はグローバルなイベントとして処理される。もし呼が
応答されなかったならば、メッセージ・アイコンがステータス・バーのメッセー
ジ・エリアから除去され、履歴アイコンが作成される236。ユーザーは、図2
に示されているように後で履歴アイコンを選択することができる240。履歴ア
イコンが選択されると240、ユーザーはステータス・バー履歴ファイルから応
答されなかった呼を選択することができる。
てきた電話呼は、図2−4に示されているように、他のイベントと同様に取り扱
われる。それは、ローカルなイベントと指定されても良いけれども、本発明の好
ましい実施の形態では普通はグローバルなイベントとして処理される。もし呼が
応答されなかったならば、メッセージ・アイコンがステータス・バーのメッセー
ジ・エリアから除去され、履歴アイコンが作成される236。ユーザーは、図2
に示されているように後で履歴アイコンを選択することができる240。履歴ア
イコンが選択されると240、ユーザーはステータス・バー履歴ファイルから応
答されなかった呼を選択することができる。
【0024】 或いは、ユーザーは、電話ダイヤラー・アプリケーションを開いて電話ダイヤ
ラー・メニューから応答されなかった呼のリストを直接選択することもできる。
ダイヤラー・アプリケーションは、所望の情報をステータス・バー・マネージャ
ーから得て、応答されなかった呼をユーザーに表示する。応答されなかった呼を
選択することにより、ユーザーは、例えば応答呼のダイヤリングなど、その呼に
付随するイベント・アクションを実行することができる。
ラー・メニューから応答されなかった呼のリストを直接選択することもできる。
ダイヤラー・アプリケーションは、所望の情報をステータス・バー・マネージャ
ーから得て、応答されなかった呼をユーザーに表示する。応答されなかった呼を
選択することにより、ユーザーは、例えば応答呼のダイヤリングなど、その呼に
付随するイベント・アクションを実行することができる。
【0025】 本発明の出願日に本発明者らが考えている、本発明を実施する最良の形態を図
示し説明したけれども、本発明の範囲から逸脱せずに適当な修正、変形をしたり
同等物を作ったりすることが可能であることは当業者にとっては明らかなことで
あり、その範囲は請求項のみによって限定される。
示し説明したけれども、本発明の範囲から逸脱せずに適当な修正、変形をしたり
同等物を作ったりすることが可能であることは当業者にとっては明らかなことで
あり、その範囲は請求項のみによって限定される。
【図1】 本発明のPCAの表示スクリーン配置の平面図である。
【図2】 ローカル・イベントを処理するために本発明により使用される方法を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】 グローバル・イベントを処理するために本発明により使用される方法を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図4】 ステータス・バー履歴ファイルにアクセスするために本発明により使用される
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW (71)出願人 7001 Development Driv e, P.O. Box 13969, Re serach Triangle Par k, NC 27709 U.S.A. (72)発明者 バンクラー ブライアン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27511 カリー バルモラル ドライヴ 910 (72)発明者 バラト マノン アン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27513 カリー ハンツムーア レーン 122 Fターム(参考) 5B042 GA13 GB02 JJ17 MA08 MA10 MC40 5E501 AA03 AA14 AB01 AB04 AB16 AC23 BA05 CB02 CB05 CB09 DA17 EA33 EB05 EB17 FA03 FA04 FA06 FA08 FA25 FA46 FB04 【要約の続き】 ョンのステータス・バーに表示され、該ステータス・バ ーから立ち上げられる。最後に、SBMは、応答されな かった電話呼のリストを作成し、そのリストは、呼に対 する応答が行われなかった理由を含む。
Claims (19)
- 【請求項1】 通信装置を使って情報を処理する方法であって、該方法は: a) イベントを発見し; b) 前記イベントが“グローバル”イベントと指定されているか否か確か
め、もしそうならば: b.1) グローバル・イベントが検出されたことを知らせるステータ
ス・メッセージをステータス・バー・マネージャーに送り; b.2) 前記ステータス・メッセージを前記ステータス・バー・マネ
ージャーからアクティブなアプリケーションのステータス・バーのメッセージ・
エリアに送り; b.3) 前記ステータス・メッセージがユーザーによる働きかけを受
けたか否か確かめるステップを実行し、もし受けたならば: b.3.1) 前記ステータス・メッセージに付随するイベント・
アクションを実行し; b.3.2) 前記イベント・アクションが実行されたことを前記
ステータス・バー・マネージャーに知らせ; b.3.3) 前記ステータス・メッセージを前記のアクティブな
アプリケーションの前記ステータス・バーから除去するステップを実行し; もし受けなかったならば: b.3.4) 前記ステータス・メッセージをステータス・バー履
歴ファイルに追加し; b.3.5) 前記ステータス・バー履歴ファイルから前記ステー
タス・メッセージを選択することによって前記イベント・アクションを実行し; b.3.6) 前記ステータス・メッセージを前記ステータス・バ
ー履歴ファイルから除去するステップを実行するステップを含むことを特徴とす
る方法。 - 【請求項2】 応答されなかった電話呼のリストを作成するステップを更に
含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 応答されなかった電話呼の前記リストは、応答されなかった
各々の電話呼についての理由を含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 メッセージの種類に関わらず、全てのメッセージをアクティ
ブなアプリケーションのステータス・バーに送るステップを更に含むことを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記のアクティブなアプリケーションの前記ステータス・バ
ーの前記メッセージ・エリアの中にアプリケーション立ち上げボタンを作成する
ステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】 受け取った情報を通信装置を使用して処理する方法であって
、この方法は: a) イベントを発見し; b) 前記イベントにグローバル・ステータスを割り当て; c) 前記グローバル・イベントに対応するステータス・メッセージをステ
ータス・バー・マネージャーに送り; d) 前記ステータス・メッセージのコピーを前記ステータス・バー・マネ
ージャーからアクティブなアプリケーションのステータス・バーのメッセージ・
エリアに送るステップを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項7】 前記グローバル・イベントに対応するイベント・アクション
を作成するステップを更に含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記のアクティブなアプリケーションの前記ステータス・バ
ーの前記メッセージ・エリアの前記ステータス・メッセージを選択することによ
って前記イベント・アクションを実行するステップを更に含むことを特徴とする
請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 前記イベント・アクションが実行されたことを前記ステータ
ス・バー・マネージャーに知らせるステップを更に含むことを特徴とする請求項
8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記ステータス・メッセージを前記のアクティブなアプリ
ケーションの前記ステータス・バーの前記メッセージ・エリアから除去するステ
ップを更に含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記ステータス・メッセージをステータス・バー履歴ファ
イルに追加するステップを更に含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 【請求項12】 前記ステータス・バー履歴ファイルから前記ステータス・
メッセージを選択することによって前記イベント・アクションを実行するステッ
プを更に含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 前記ステータス・メッセージを前記ステータス・バー履歴
ファイルから除去するステップを更に含むことを特徴とする請求項12に記載の
方法。 - 【請求項14】 前記のアクティブなアプリケーションの前記ステータス・
バーの前記メッセージ・エリアの中にアプリケーション立ち上げボタンを作成す
るステップを更に含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項15】 前記通信装置により作成された全てのステータス・メッセ
ージを前記のアクティブなアプリケーションの前記ステータス・バーの前記メッ
セージ・エリアに送るステップを更に含むことを特徴とする請求項6に記載の方
法。 - 【請求項16】 前記イベントは電話呼を含むことを特徴とする請求項6に
記載の方法。 - 【請求項17】 応答されなかった電話呼の記録を作成するステップを更に
含むことを特徴とする請求項16に記載の方法。 - 【請求項18】 応答されなかった電話呼の前記記録は、前記の各電話呼に
対する応答が行われなかった理由を含むことを特徴とする請求項17に記載の方
法。 - 【請求項19】 前記ステータス・メッセージのコピーを前記ステータス・
バー・マネージャーから複数の指定されたアプリケーションのステータス・バー
のメッセージ・エリアに送るステップを更に含むことを特徴とする請求項6に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/943,708 | 1997-10-03 | ||
US08/943,708 US6385662B1 (en) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | Method of processing information using a personal communication assistant |
PCT/US1998/020757 WO1999018499A1 (en) | 1997-10-03 | 1998-10-02 | Method of processing information using a personal communication assistant |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001519558A true JP2001519558A (ja) | 2001-10-23 |
Family
ID=25480128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000515221A Pending JP2001519558A (ja) | 1997-10-03 | 1998-10-02 | パーソナル・コミュニケーション・アシスタントを使って情報を処理する方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6385662B1 (ja) |
EP (1) | EP1021761A1 (ja) |
JP (1) | JP2001519558A (ja) |
KR (1) | KR20010030831A (ja) |
CN (1) | CN1280683A (ja) |
AU (1) | AU745508B2 (ja) |
BR (1) | BR9812720A (ja) |
CA (1) | CA2305185A1 (ja) |
EE (1) | EE200000204A (ja) |
PL (1) | PL339625A1 (ja) |
TR (1) | TR200000897T2 (ja) |
WO (1) | WO1999018499A1 (ja) |
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