JPH0594281A - コンピユータシステム - Google Patents
コンピユータシステムInfo
- Publication number
- JPH0594281A JPH0594281A JP9194891A JP9194891A JPH0594281A JP H0594281 A JPH0594281 A JP H0594281A JP 9194891 A JP9194891 A JP 9194891A JP 9194891 A JP9194891 A JP 9194891A JP H0594281 A JPH0594281 A JP H0594281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- device information
- file system
- operating system
- device number
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 システム起動時にオペレーティングシステム
の使用するファイルシステムを自在に指定できるように
する。 【構成】 デバイス情報を記憶する不揮発性メモリ手段
と、システム起動時にユーザの操作でデバイス情報を入
力するデバイス情報入力手段とを備え、オペレーティン
グシステムが、システム起動時に前記情報入力手段によ
りデバイス情報が入力されると(SP1、2、3)その
情報に応じたファイルシステムを使用し(SP7)、デ
バイス情報の入力がないとき(SP1、2、4)不揮発
性メモリ手段に記憶されたデバイス情報に応じたファイ
ルシステムを使用し(SP7)、不揮発性メモリ手段に
デバイス情報が記憶されていないとき(SP1、2、
4、6)内部保持のデバイス情報に応じたファイルシス
テムを使用する(SP8)。
の使用するファイルシステムを自在に指定できるように
する。 【構成】 デバイス情報を記憶する不揮発性メモリ手段
と、システム起動時にユーザの操作でデバイス情報を入
力するデバイス情報入力手段とを備え、オペレーティン
グシステムが、システム起動時に前記情報入力手段によ
りデバイス情報が入力されると(SP1、2、3)その
情報に応じたファイルシステムを使用し(SP7)、デ
バイス情報の入力がないとき(SP1、2、4)不揮発
性メモリ手段に記憶されたデバイス情報に応じたファイ
ルシステムを使用し(SP7)、不揮発性メモリ手段に
デバイス情報が記憶されていないとき(SP1、2、
4、6)内部保持のデバイス情報に応じたファイルシス
テムを使用する(SP8)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコンピュータシステム
に関し、特にオペレーティングシステムに使用されるフ
ァイルシステムをシステム起動時に指定するものに適用
し得る。
に関し、特にオペレーティングシステムに使用されるフ
ァイルシステムをシステム起動時に指定するものに適用
し得る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステムにおいて、
オペレーティングシステムによって使用されるファイル
システムが置かれるディスクのユニット及びパーティシ
ョンの情報は、オペレーティングシステム自身が保持し
ている。
オペレーティングシステムによって使用されるファイル
システムが置かれるディスクのユニット及びパーティシ
ョンの情報は、オペレーティングシステム自身が保持し
ている。
【0003】従って、オペレーティングシステムはシス
テム起動時にブートプログラム等から制御が渡される
と、内部に保持したディスクのユニット及びパーティシ
ョンの情報によって表わされるファイルシステムを使用
し、所定のコンピュータ処理を実行するようになされて
いる。
テム起動時にブートプログラム等から制御が渡される
と、内部に保持したディスクのユニット及びパーティシ
ョンの情報によって表わされるファイルシステムを使用
し、所定のコンピュータ処理を実行するようになされて
いる。
【0004】また、このようなオペレーティングシステ
ムの使用するファイルシステムは、ある特定のファイル
に他のファイルシステムが置かれているディスクのデバ
イス番号(すなわちユニット及びパーティションを一意
に決める番号)を記述することにより変更が可能であっ
た。
ムの使用するファイルシステムは、ある特定のファイル
に他のファイルシステムが置かれているディスクのデバ
イス番号(すなわちユニット及びパーティションを一意
に決める番号)を記述することにより変更が可能であっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる構成の
コンピュータシステムにおいては、オペレーティングシ
ステムが使用するファイルシステムを変更する場合に
は、まずシステムを起動して、他のファイルシステムが
置かれているディスクのデバイス番号を記述し、その後
再びシステムを再起動しなければならず、非常に時間が
かかることに加えて煩雑な操作を必要とする問題があっ
た。
コンピュータシステムにおいては、オペレーティングシ
ステムが使用するファイルシステムを変更する場合に
は、まずシステムを起動して、他のファイルシステムが
置かれているディスクのデバイス番号を記述し、その後
再びシステムを再起動しなければならず、非常に時間が
かかることに加えて煩雑な操作を必要とする問題があっ
た。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、オペレーティングシステムが使用するファイルシス
テムをシステム起動時に任意に変更し得るコンピュータ
システムを提供することを目的とする。
で、オペレーティングシステムが使用するファイルシス
テムをシステム起動時に任意に変更し得るコンピュータ
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めこの発明においては、オペレーティングシステムの使
用するファイルシステムが格納されたデバイス情報を記
憶する不揮発性メモリ手段と、システム起動時にユーザ
の操作によってオペレーティングシステムの使用するフ
ァイルシステムに応じたデバイス情報を入力するデバイ
ス情報入力手段とを備えた。
めこの発明においては、オペレーティングシステムの使
用するファイルシステムが格納されたデバイス情報を記
憶する不揮発性メモリ手段と、システム起動時にユーザ
の操作によってオペレーティングシステムの使用するフ
ァイルシステムに応じたデバイス情報を入力するデバイ
ス情報入力手段とを備えた。
【0008】
【作用】オペレーティングシステムは、システム起動時
にデバイス情報入力手段によりデバイス情報が入力され
ると、そのデバイス情報に応じたファイルシステムを使
用し、デバイス情報入力手段による入力がないとき、不
揮発性メモリ手段に記憶されたデバイス情報に応じたフ
ァイルシステムを使用し、不揮発性メモリ手段にデバイ
ス情報が記憶されていないとき、内部に保持したデバイ
ス情報に応じたファイルシステムを使用し、オペレーテ
ィングシステムの使用するファイルシステムをシステム
起動時に自在に指定する。
にデバイス情報入力手段によりデバイス情報が入力され
ると、そのデバイス情報に応じたファイルシステムを使
用し、デバイス情報入力手段による入力がないとき、不
揮発性メモリ手段に記憶されたデバイス情報に応じたフ
ァイルシステムを使用し、不揮発性メモリ手段にデバイ
ス情報が記憶されていないとき、内部に保持したデバイ
ス情報に応じたファイルシステムを使用し、オペレーテ
ィングシステムの使用するファイルシステムをシステム
起動時に自在に指定する。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0010】図2において1は全体としてコンピュータ
システムを示し、一般的な構成として中央処理ユニット
(CPU)2に内部バス3を通じて、ROM(Read Only
Memory)4、RAM(Randum Access Memory)5、EEP
ROM(Electorical Erasable Programable ROM)6、キ
ーボード7、ディスプレイ8、フロッピィディスク装置
9、ハードディスク装置10及びこれらのインターフェ
ース7A、8A、9A、10Aが接続されている。
システムを示し、一般的な構成として中央処理ユニット
(CPU)2に内部バス3を通じて、ROM(Read Only
Memory)4、RAM(Randum Access Memory)5、EEP
ROM(Electorical Erasable Programable ROM)6、キ
ーボード7、ディスプレイ8、フロッピィディスク装置
9、ハードディスク装置10及びこれらのインターフェ
ース7A、8A、9A、10Aが接続されている。
【0011】内部バス3はコントロールバスやデータバ
スを含んで構成されており、ROM4にはオペレーティ
ングシステムやブートプログラムBTPが内蔵されてい
る。また、RAM5はオペレーティングシステムやユー
ザプログラムが使用する内部メモリからなる。EEPR
OM6にはシステム情報として、オペレーティングシス
テムが使用するファイルシステムの格納されたデバイス
番号等が記憶されて入る。このEEPROM6の内容は
システム起動前に設定できるようになっている。
スを含んで構成されており、ROM4にはオペレーティ
ングシステムやブートプログラムBTPが内蔵されてい
る。また、RAM5はオペレーティングシステムやユー
ザプログラムが使用する内部メモリからなる。EEPR
OM6にはシステム情報として、オペレーティングシス
テムが使用するファイルシステムの格納されたデバイス
番号等が記憶されて入る。このEEPROM6の内容は
システム起動前に設定できるようになっている。
【0012】さらにフロッピィディスク装置9、ハード
ディスク装置10のフロッピィディスクやハードディス
ク等の記録媒体の所定のユニット及びパーティションに
は必要に応じて、オペレーティングシステムが使用する
複数のファイルシステムが格納されている。
ディスク装置10のフロッピィディスクやハードディス
ク等の記録媒体の所定のユニット及びパーティションに
は必要に応じて、オペレーティングシステムが使用する
複数のファイルシステムが格納されている。
【0013】このような構成で、コンピュータシステム
1に例えば電源が投入されると、CPU2は図1に示す
ようなシステムを起動するための処理を実行し、まずR
OM4に内蔵されたブートプログラムを読み出す。
1に例えば電源が投入されると、CPU2は図1に示す
ようなシステムを起動するための処理を実行し、まずR
OM4に内蔵されたブートプログラムを読み出す。
【0014】すなわちCPU2はステップSP1におい
て、例えばディスプレイ8に、ファイルシステムが存在
するディスクのデバイス番号が指定可能である旨をメッ
セージとして表示した後入力待ちの状態となる。
て、例えばディスプレイ8に、ファイルシステムが存在
するディスクのデバイス番号が指定可能である旨をメッ
セージとして表示した後入力待ちの状態となる。
【0015】この状態でオペレータは必要に応じてオペ
レーティングシステムによって使用されるファイルシス
テムが存在するディスクのデバイス番号を例えばキーボ
ード7によって指定し得る。
レーティングシステムによって使用されるファイルシス
テムが存在するディスクのデバイス番号を例えばキーボ
ード7によって指定し得る。
【0016】ここでオペレータがキーボード7を操作し
て数値データでなるデバイス番号を指定するか、または
リターンキーのみを操作すれば(このことはデバイス番
号を指定しないことを表す)、CPU2は次のステップ
SP2に移る。
て数値データでなるデバイス番号を指定するか、または
リターンキーのみを操作すれば(このことはデバイス番
号を指定しないことを表す)、CPU2は次のステップ
SP2に移る。
【0017】CPU2はこのステップSP2において、
デバイス番号が入力されたか否か判断し、ここで肯定結
果を得ると(すなわちこのことはデバイス番号が入力さ
れていることを表す)、CPU2は後述のステップSP
3に移る。
デバイス番号が入力されたか否か判断し、ここで肯定結
果を得ると(すなわちこのことはデバイス番号が入力さ
れていることを表す)、CPU2は後述のステップSP
3に移る。
【0018】またCPU2は上述のステップSP2で否
定結果を得ると(このことはデバイス番号が入力されな
かったことを表す)、CPU2はステップSP4に移っ
てEEPROM6に記述されているデバイス番号を参照
し、このデバイス番号が「FF」H(Hは16進数表記
を意味する)以外か否かを判断する。
定結果を得ると(このことはデバイス番号が入力されな
かったことを表す)、CPU2はステップSP4に移っ
てEEPROM6に記述されているデバイス番号を参照
し、このデバイス番号が「FF」H(Hは16進数表記
を意味する)以外か否かを判断する。
【0019】ここでこのEEPROM6の内容はシステ
ム起動前に設定でき、任意の数値が設定されるとその値
がデバイス番号として記述され、何も設定されていない
ときにはデバイス番号として「FF」Hが記述されてい
る。
ム起動前に設定でき、任意の数値が設定されるとその値
がデバイス番号として記述され、何も設定されていない
ときにはデバイス番号として「FF」Hが記述されてい
る。
【0020】CPU2は上述のステップSP4で肯定結
果を得ると(このことはEEPROM6にデバイス番号
が記述されていることを表す)、ステップSP3に移
る。このステップSP3においてCPU2は、オペレー
ティングシステムに制御を移す際に、ブートプログラム
によってキーボード7から操作入力されたデバイス番号
又はEEPROM6に記述されているデバイス番号を渡
しステップSP5に移る。
果を得ると(このことはEEPROM6にデバイス番号
が記述されていることを表す)、ステップSP3に移
る。このステップSP3においてCPU2は、オペレー
ティングシステムに制御を移す際に、ブートプログラム
によってキーボード7から操作入力されたデバイス番号
又はEEPROM6に記述されているデバイス番号を渡
しステップSP5に移る。
【0021】またCPU2は上述のステップSP4で否
定結果を得ると(このことはEEPROM6にデバイス
番号が記述されていないことを表す)、CPU2はオペ
レーティングシステムにデバイス番号を渡さずにステッ
プSP5に移る。
定結果を得ると(このことはEEPROM6にデバイス
番号が記述されていないことを表す)、CPU2はオペ
レーティングシステムにデバイス番号を渡さずにステッ
プSP5に移る。
【0022】このステップSP5においてCPU2は、
オペレーティングシステムに制御を移し、この結果オペ
レーティングシステムが起動され、次のステップSP6
に移り、デバイス番号がブートプログラムから渡された
か否か判断する。
オペレーティングシステムに制御を移し、この結果オペ
レーティングシステムが起動され、次のステップSP6
に移り、デバイス番号がブートプログラムから渡された
か否か判断する。
【0023】ここで肯定結果を得ると(このことはブー
トプログラムからデバイス番号が渡されていることを表
す)、CPU2はステップ7に移り、渡されたデバイス
番号により特定されるディスク9、10のユニット及び
パーティションのファイルシステムを利用して所定のシ
ステム処理の実行を開始し、当該システム起動処理を終
了する。
トプログラムからデバイス番号が渡されていることを表
す)、CPU2はステップ7に移り、渡されたデバイス
番号により特定されるディスク9、10のユニット及び
パーティションのファイルシステムを利用して所定のシ
ステム処理の実行を開始し、当該システム起動処理を終
了する。
【0024】またCPU2は上述のステップSP6で否
定結果を得ると(このことはブートプログラムからデバ
イス番号が渡されていないことを表す)、ステップSP
8に移り、オペレーティングシステムが内部に保持して
いるデバイス番号により特定されるディスク9、10の
ユニット及びパーティションのファイルシステムを利用
して所定のシステム処理の実行を開始し、当該システム
起動処理を終了する。このようにコンピュータシステム
1においては、図2に示すシステム起動処理を実行する
ことにより、システムの起動時にデバイス番号を入力し
たり、EEPROM6のデバイス番号が記述されている
部分を変更することで、オペレーティングシステムによ
って使用されるファイルシステムを容易かつ任意に選択
することができる。
定結果を得ると(このことはブートプログラムからデバ
イス番号が渡されていないことを表す)、ステップSP
8に移り、オペレーティングシステムが内部に保持して
いるデバイス番号により特定されるディスク9、10の
ユニット及びパーティションのファイルシステムを利用
して所定のシステム処理の実行を開始し、当該システム
起動処理を終了する。このようにコンピュータシステム
1においては、図2に示すシステム起動処理を実行する
ことにより、システムの起動時にデバイス番号を入力し
たり、EEPROM6のデバイス番号が記述されている
部分を変更することで、オペレーティングシステムによ
って使用されるファイルシステムを容易かつ任意に選択
することができる。
【0025】これにより従来のようにシステムを一旦起
動して、デバイス番号が記述されているファイルの内容
を変更し、システムを再起動するような煩雑な手間を軽
減でき、かくしてオペレータの使い勝手を格段的に向上
し得る。
動して、デバイス番号が記述されているファイルの内容
を変更し、システムを再起動するような煩雑な手間を軽
減でき、かくしてオペレータの使い勝手を格段的に向上
し得る。
【0026】即ち、オペレーティングシステムが利用す
るファイルシステムが格納されたデバイス番号を予め設
定し得る不揮発性メモリ手段としてのEEPROM6
と、システム起動時にユーザの操作によってデバイス番
号を入力し得るデバイス情報入力手段としてのブートプ
ログラムとを設けたことにより、システム起動時にオペ
レーティングシステムの使用するファイルシステムを自
在に指定し得るコンピュータシステム1を実現でき、か
くしてオペレータの使い勝手を格段的に向上し得る。
るファイルシステムが格納されたデバイス番号を予め設
定し得る不揮発性メモリ手段としてのEEPROM6
と、システム起動時にユーザの操作によってデバイス番
号を入力し得るデバイス情報入力手段としてのブートプ
ログラムとを設けたことにより、システム起動時にオペ
レーティングシステムの使用するファイルシステムを自
在に指定し得るコンピュータシステム1を実現でき、か
くしてオペレータの使い勝手を格段的に向上し得る。
【0027】なお上述の実施例においては、不揮発性メ
モリ手段としてEEPROMを用いた場合について述べ
たが、この発明はこれに限らず、例えばNVRAM等種
々の種々の不揮発性メモリ手段を用いるようにしても上
述の実施例と同様の効果を実現できる。
モリ手段としてEEPROMを用いた場合について述べ
たが、この発明はこれに限らず、例えばNVRAM等種
々の種々の不揮発性メモリ手段を用いるようにしても上
述の実施例と同様の効果を実現できる。
【0028】また上述の実施例においては、デバイス情
報としてファイルシステムが置かれているディスクのユ
ニット及びパーティションを、一意に決めるデバイス番
号を用いた場合について述べたが、これに限らず種々の
デバイス情報でファイルシステムが置かれている場所を
特定するようにしても、上述の実施例と同様の効果を実
現できる。
報としてファイルシステムが置かれているディスクのユ
ニット及びパーティションを、一意に決めるデバイス番
号を用いた場合について述べたが、これに限らず種々の
デバイス情報でファイルシステムが置かれている場所を
特定するようにしても、上述の実施例と同様の効果を実
現できる。
【0029】また上述の実施例においては、本発明によ
るコンピュータシステムとして、図1に示す構成のもの
を用いた場合について述べたが、この発明はこれに限ら
ず種々のコンピュータシステムに広く適用して好適なも
のである。
るコンピュータシステムとして、図1に示す構成のもの
を用いた場合について述べたが、この発明はこれに限ら
ず種々のコンピュータシステムに広く適用して好適なも
のである。
【0030】
【発明の効果】上述のようにこの発明によれば、デバイ
ス情報を記憶する不揮発性メモリ手段と、システム起動
時にユーザの操作にデバイス情報を入力するデバイス情
報入力手段とを設けたことにより、システム起動時にオ
ペレーティングシステムの使用するファイルシステムを
自在に指定し得るコンピュータシステムを実現でき、か
くしてオペレータの使い勝手を格段的に向上し得る。
ス情報を記憶する不揮発性メモリ手段と、システム起動
時にユーザの操作にデバイス情報を入力するデバイス情
報入力手段とを設けたことにより、システム起動時にオ
ペレーティングシステムの使用するファイルシステムを
自在に指定し得るコンピュータシステムを実現でき、か
くしてオペレータの使い勝手を格段的に向上し得る。
【図1】本実施例のコンピュータシステムのシステム起
動方法を示すフローチャートである。
動方法を示すフローチャートである。
【図2】本発明によるコンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 バス 4 ROM 5 RAM 6 EEPROM 7 キーボード 8 ディスプレイ 9 フロッピィディスク装置 10 ハードディスク装置 7A、8A、9A、10A インターフェース
Claims (1)
- 【請求項1】オペレーティングシステムの使用するファ
イルシステムが格納されたデバイス情報を記憶する不揮
発性メモリ手段と、 システム起動時にユーザの操作によって上記オペレーテ
ィングシステムの使用する上記ファイルシステムに応じ
た上記デバイス情報を入力するデバイス情報入力手段と
を備え、 上記オペレーティングシステムは、上記システム起動時
に上記デバイス情報入力手段により上記デバイス情報が
入力されると、当該操作入力による上記デバイス情報に
応じた上記ファイルシステムを使用し、 上記デバイス情報入力手段による入力がないとき、上記
不揮発性メモリ手段に記憶された上記デバイス情報に応
じた上記ファイルシステムを使用し、 上記不揮発性メモリ手段に上記デバイス情報が記憶され
ていないとき、内部に保持した上記デバイス情報に応じ
た上記ファイルシステムを使用するようにしたことを特
徴とするコンピュータシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194891A JPH0594281A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | コンピユータシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9194891A JPH0594281A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | コンピユータシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0594281A true JPH0594281A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=14040809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9194891A Pending JPH0594281A (ja) | 1991-04-23 | 1991-04-23 | コンピユータシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0594281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06310992A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Aruinko Kk | 受信機の表示装置 |
-
1991
- 1991-04-23 JP JP9194891A patent/JPH0594281A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06310992A (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-04 | Aruinko Kk | 受信機の表示装置 |
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