JPH04360239A - ソフトウェアプログラムのバージョンアップ方法 - Google Patents

ソフトウェアプログラムのバージョンアップ方法

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JPH04360239A
JPH04360239A JP3134652A JP13465291A JPH04360239A JP H04360239 A JPH04360239 A JP H04360239A JP 3134652 A JP3134652 A JP 3134652A JP 13465291 A JP13465291 A JP 13465291A JP H04360239 A JPH04360239 A JP H04360239A
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Yufu Yoshida
吉田 ゆふ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置にソフト
ウェアを登録する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの場合ソフトウェアを登録した後、
最初の起動の前に各ソフトウェア固有の初期化処理を伴
う。従来技術として、次の2つの方法があった。
【0003】A)ソフトウェアを補助記憶装置に複写す
る操作を行った後、初期化処理を別途行う方法、B)初
期化処理プログラムがソフトウェアのメインプログラム
とともに補助記憶装置に複写され、起動時に自動的に初
期化処理を行う方法、である。
【0004】例えばハードディスク(HD)上のワード
プロセッサ(ワープロ)のバージョンアップと、初期化
処理の代表としての辞書の書き換えを従来技術によって
行った場合について述べる。
【0005】既に使用中の辞書がHDにあり、現在使用
中の辞書は学習と登録によりユーザー固有のものとなっ
ている。そこで行われるべき書き換えは、使用中の部分
はそのまま保ちつつバージョンアップされた機能のみ追
加することである。
【0006】図5に示すような機能構成のワープロソフ
トを方法Aにより登録する。まず新しいワープロプログ
ラムをHDにコピーする。次に初期化処理として辞書の
登録を行う。そのためには同システムを起動し、補助機
能/辞書/辞書交換/一部追加51を選択することによ
り辞書の書き換えを行う。それから再び起動時の状態に
戻って文書作成52を行う。
【0007】また図6は方法Bによる登録を行うソフト
ウェアの場合の、システムを起動してから文書作成まで
のCPUの行う処理を示すものである。辞書の書換えが
必要かどうかを判断し、必要である場合、さらにその書
換えが全体か部分かを判断し書き換える。そして文書作
成可能の状態になる。
【0008】上記A),B)が代表的であるがそれ以外
のもうひとつの例として、財務会計システムを登録する
場合について述べる。
【0009】財務会計システムの場合の初期化処理の一
つとして会社別伝票データファイル領域確保があげられ
る。
【0010】従来は、ソフトウェアのプログラムファイ
ルをFDからHDに複写するプロセスにおいて、同時に
データの入っていない状態の伝票データファイルをFD
からHDに複写することによってデータファイル領域の
確保を行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】方法Aによる登録のプ
ロセスは、システム起動後メニューから初期化処理を選
択、実行し、その後メニューに戻り、文書作成機能を選
択する、という操作の複雑化を招いていた。
【0012】あるいは、自動的に初期化処理を行うソフ
トウェアの場合、方法Aにおいて人手を煩わしていた操
作をワープロプログラムに組み入れたのであるが、ソフ
トウェア登録の直後の起動時にしか必要の無いルーチン
を起動の度に実行するというのはプログラムの構成上冗
長である。
【0013】また、方法A,方法Bいずれによる登録を
するにしても本来のワープロの機能である文書作成機能
のほかに辞書登録という補助機能が含まれており、ソフ
トウェアの独立性が低い。その上、それらの部分もHD
に複写するということはHDの活用の仕方も良いとは言
えない。
【0014】従来技術の項で最後に述べた例においては
、FDから大量に複写するための時間と、FDの差替え
の手間がかかった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央制御装置
と、主記憶装置と、補助記憶装置と、前記補助記憶装置
の記憶媒体駆動装置と、計算機制御プログラムとを備え
た情報処理装置にソフトウェアを登録するプロセスにお
いて、前記ソフトウェアを前記補助記憶装置に複写する
ステップと、前記ソフトウェアに対する固有の初期化処
理を行うための特定ファイルの有無を識別するステップ
と、前記特定ファイルが有りと認識されたとき、前記特
定ファイルを実行するステップとを有することを特徴と
する。
【0016】
【作用】ソフトウェア登録の際、プログラムファイルの
複写の後、特定ファイルを実行することによって従来の
登録と同時に各ソフトウェア固有の初期化処理まで行う
【0017】
【実施例】以下本発明について実施例に基づき詳細に説
明する。図1は本発明を適用した情報処理装置の基本的
な構成を示すブロック図である。
【0018】中央制御装置1(CPU)は主記憶装置5
にアクセスし、そこに格納されているプログラム命令を
実行する。主記憶装置には、オペレーティングシステム
(OS)が格納されている。バス4には、キーボード2
が接続されており、外部からの情報を伝える。外部から
のソフトウェア実行の要求に応じ、OSはハードディス
ク駆動装置9を介してハードディスク11(HD)にア
クセスし、ソフトウェアのプログラムファイルを主記憶
装置に複写する(7)。CPUがこれを実行することに
より外部からの要求を満たす。また、HDにはフロッピ
ーディスク10(FD)からの複写によってソフトウェ
アのプログラムを登録する。
【0019】図2は、本発明の方法を用いたソフトウェ
ア登録プログラムのフローチャートである。21は、ソ
フトウェアをFDからHDに複写するステップである。 22は特定ファイルの検索をするステップである。23
は特定ファイルの有無によっての分岐で、無しと識別さ
れた場合は終了し、有りと識別された場合は24へ分岐
する。24は特定ファイルを実行するステップである。 このステップでソフトウェアを起動するための初期化処
理が行われる。
【0020】a)このプログラムを用いてソフトウェア
の登録を行う。
【0021】b)ソフトウェアの第一の例としてワード
プロセッサ(ワープロ)を用いる。 c)ワープロの場合、辞書ファイルの登録、作業用記憶
領域の確保などの初期化処理を行う必要がある。
【0022】初期化処理の一つとして、辞書ファイルの
登録を取り上げる。
【0023】図3は辞書の機能について図式化したもの
である。旧バージョン辞書(31)はワープロのバージ
ョンアップに伴い、辞書もバージョンアップされた(3
2)。現在使用中の辞書は学習と登録によりユーザー固
有のものとなっている(33)。そこで行われるべき書
き換えは、34のように使用中の部分はそのまま保ちつ
つバージョンアップされた機能のみ追加することである
【0024】既にHD上に辞書ファイルがある場合、図
3で示す登録の仕方が望まれる。すなわちソフトウェア
が使用する辞書の種類と登録されるHDの状態とに基づ
いた登録の仕方の方がより効率がよい辞書登録であると
考えられる。そのような方法をとる辞書登録専用のプロ
グラムファイルを作成しておく。
【0025】他の初期化処理に対しても同様に、図4の
41〜43に示すように専用のプログラムファイルを作
成しておく。さらに、前記ワープロに対する特定ファイ
ルとして、いくつかの必要な初期化処理専用のプログラ
ムファイルを実行させる命令を納めておく(44)。
【0026】そこで本発明を適用したソフトウェア登録
プログラムによる登録を行うと、ワープロのソフトウェ
アをHDに複写したのち直ちに特定ファイルの実行が行
われて、初期化処理が自動的になされるため、操作の簡
素化が図られる。また、ワープロソフトウェアと初期化
処理用プログラムとをそれぞれ独立させることができる
。しかもソフトウェアに付随していた初期化処理プログ
ラムの部分をHDに複写する必要がなくなり、HDの有
効活用が可能となる。
【0027】次にソフトウェアの第二の例として、財務
会計システムを用いる。財務会計システムに対する初期
化処理の一つとして会社別伝票データファイル領域確保
があげられる。この場合も領域確保を行う命令を特定フ
ァイルに納めておけばよい。
【0028】
【発明の効果】このように本発明の方法によれば、特定
ファイルの検索と実行という考え方を導入することによ
って、ソフトウェア固有の補助処理がソフトウェアのプ
ログラムファイルの複写後直ちに、しかも人の手を煩わ
せることなく行える。すなわちソフトウェア登録におけ
る操作の軽減と画一化を図ることができる。また、初期
化処理プログラムの分離によりソフトウェアの独立性を
向上させ、記憶領域の有効活用も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理装置のブロック図。
【図2】本発明によるソフトウェア登録プログラムのフ
ローチャート。
【図3】本発明を適用した辞書ファイルの図。
【図4】本発明を適用したワープロの初期化処理と特定
ファイルのフローチャート。
【図5】従来技術を適用したワープロソフトウェアの機
能構成図。
【図6】従来技術によるソフトウェア登録プログラムの
フローチャート。
【符号の説明】
1 ... CPU 2 ... キーボード 4 ... バス 5 ... 主記憶装置 6 ... オペレーティングシステム8 ... フ
ロッピーディスク駆動装置9 ... ハードディスク
駆動装置 10 ... フロッピーディスク 11 ... ハードディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央制御装置と、主記憶装置と、補助記憶
    装置と、前記補助記憶装置の記憶媒体駆動装置と、計算
    機制御プログラムとを備えた情報処理装置にソフトウェ
    アを登録するプロセスにおいて、前記ソフトウェアを前
    記補助記憶装置に複写するステップと、前記ソフトウェ
    アに対する固有の初期化処理を行うための特定ファイル
    の有無を識別するステップと、前記特定ファイルが有り
    と認識されたとき、前記特定ファイルを実行するステッ
    プとを有することを特徴とするソフトウェア登録の方法
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JPH07187271A (ja) * 1993-12-27 1995-07-25 Shimahiro:Kk 荒巻さけの包装方法及び包装形態
JPH08301359A (ja) * 1995-05-08 1996-11-19 Best Prod Kk 生鮮食料品の包装袋

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