JP2001222337A - コンピュータ、起動ディスケット作成方法および記憶媒体 - Google Patents

コンピュータ、起動ディスケット作成方法および記憶媒体

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JP2001222337A
JP2001222337A JP2000029541A JP2000029541A JP2001222337A JP 2001222337 A JP2001222337 A JP 2001222337A JP 2000029541 A JP2000029541 A JP 2000029541A JP 2000029541 A JP2000029541 A JP 2000029541A JP 2001222337 A JP2001222337 A JP 2001222337A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータに周辺機器を接続後、コンピュー
タが正常に動作しているときに、OSが汎用性のある起
動ディスケットを作成することで、障害復旧を容易に行
えるようにする。 【解決手段】このコンピュータのOSは、起動ディスケ
ット作成時に、自身の環境下において現在構成されてい
るシステム構成情報、設定情報(CONFIG.SYS
など)および組込みファイル(各種ドライバ)情報など
を取得し、取得した現システム構成情報を基に、組込み
構成選択情報を作成し、組込み構成選択画面を表示し、
組込み構成の追加の釦が選択された場合、自身が起動す
るために必要な最低限のプログラムモジュールと、現シ
ステム構成情報のうち、設定情報(CONFIG.SY
Sなど)および組込みファイル(各種ドライバ)情報な
どとをFD61へコピー(複写)する起動ディスケット
作成機能を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば汎用性のあ
る起動ディスケットを作成するコンピュータ、起動ディ
スケット作成方法および記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにおいて、オペレーティン
グシステム(OS)が起動しない状態になると、それか
らの復旧作業が容易ではなく改善が望まれている。
【0003】一般に、パーソナルコンピュータ(以下P
Cと称す)をユーザが購入するときは、コンピュータ本
体、モニタ、キーボード、マウスなどの最少のハードウ
ェア構成で購入しそれから徐々に周辺機器を増設するこ
とが多い。例えばコンピュータで処理したデータのバッ
クアップ用として例えばMOドライブやハードディスク
ドライブなどの補助記憶装置をコンピュータに増設し、
また、データの印刷を行う場合はプリンターなどの周辺
機器を増設することになる。
【0004】一方、ユーザがPCを使う中では、OSが
正常に起動しなくなるような障害(トラブル) が発生す
ることがある。
【0005】この場合に備えて、コンピュータのOSに
は起動ディスケットの作成機能が備えられている。この
起動ディスケットの作成機能は、コマンドプロンプト表
示程度のオリジナルの起動ディスケットを作成する機能
であり、ユーザが周辺機器を増設したときの増設情報ま
では起動ディスケットに反映されない。
【0006】また、従来のPCには、OSの機能とし
て、障害発生時に障害が起こる前の情報、つまり正常動
作時の設定情報を保存しておく機能がないことから、障
害発生後の復旧時および障害解析時などに、正常動作し
たいたときの設定情報をユーザが参照することはできな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のPCでは、OSが予め持っている起動ディスク作成
機能は、コマンドプロンプト表示程度の起動ディスケッ
ト作成機能でしかなく、汎用性がないことから、OSが
起動しないような障害が発生したときには、障害復旧が
容易ではないという問題があった。
【0008】また、OSが持つ従来の起動ディスケット
作成機能は、障害復旧を目的としたものではなく、汎用
性のないオリジナルの起動ディスケット作成機能しか持
たないため、コンピュータに周辺機器を増設していた場
合に障害が発生すると、最悪の場合、ユーザはOSの再
インストール作業と周辺機器の再設定作業を行うことに
なり、しかも周辺機器の再設定作業は以前に設定作業を
行ったときの記憶を頼りに行うしかないという問題があ
った。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、障害復旧を容易に行うことのできるコ
ンピュータ、起動ディスケット作成方法および記憶媒体
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明のコンピュータは、ハード
ディスクにインストールされているオペレーティングシ
ステムをディスケットから起動するための起動ディスケ
ットを作成するコンピュータにおいて、前記コンピュー
タに周辺機器を接続した状態で前記オペレーティングシ
ステムに組込まれた現システム構成情報、設定情報およ
び周辺機器の組込みファイル情報を取得する取得手段
と、前記取得手段により取得された現システム構成情報
を基に、接続されている周辺機器を追加するための構成
追加画面を表示する手段と、前記構成追加画面から追加
すべき組込み構成が選択された場合、前記オペレーティ
ングシステムが起動するために必要な最低限のプログラ
ムモジュールと、選択された組込み構成の設定情報およ
び組込みファイル情報とを前記起動ディスケットに書き
込む手段とを具備したことを特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明の起動ディスケット作
成方法は、コンピュータのハードディスクにインストー
ルされているオペレーティングシステムをディスケット
から起動するための起動ディスケットを作成する方法に
おいて、前記コンピュータに周辺機器を接続した状態で
前記オペレーティングシステムに組込まれた現システム
構成情報、設定情報および周辺機器の組込みファイル情
報を取得する工程と、取得された現システム構成情報を
基に、接続されている周辺機器を追加するための構成追
加画面を表示する工程と、前記構成追加画面から追加す
べき組込み構成が選択された場合、前記オペレーティン
グシステムが起動するために必要な最低限のプログラム
モジュールと、選択された組込み構成の設定情報および
組込みファイル情報とを前記起動ディスケットに書き込
む工程とを有することを特徴としている。
【0012】請求項3記載の発明の記憶媒体はコンピュ
ータのハードディスクにインストールされているオペレ
ーティングシステムをディスケットから起動するための
起動ディスケットを作成するプログラムをコンピュータ
読み取り可能に記憶した記憶媒体において、前記コンピ
ュータに、周辺機器を接続した状態で前記オペレーティ
ングシステムに組込まれた現システム構成情報、設定情
報および周辺機器の組込みファイル情報を取得させ、取
得された現システム構成情報を基に、接続されている周
辺機器を追加するための構成追加画面を表示させ、前記
構成追加画面から追加すべき組込み構成が選択された場
合、前記オペレーティングシステムが起動するために必
要な最低限のプログラムモジュールと、選択された組込
み構成の設定情報および組込みファイル情報とを前記起
動ディスケットに書き込ませることを特徴としている。
【0013】この発明では、起動ディスケット作成時
に、オペレーティングシステムを起動するために必要な
最低限のプログラムモジュールと、現システム構成情報
とをディスケットへコピーすることにより、オペレーテ
ィングシステムを起動時に、オペレーティングシステム
がコンピュータに接続されている周辺機器を自動的に認
識できるようになる。
【0014】また、起動ディスケット作成時に、重要な
現システム構成情報や設定情報などをオペレーティング
システムのインストールされているハードディスクのパ
ーテーションとは別のパーテーションや他の記録メディ
アに保管(保時)しておくことにより、障害時にも、O
Sが正常に起動していたときの情報を参照(確認)する
ことができる。
【0015】すなわち、本発明では、起動ディスケット
作成コマンドを実行したときに、障害解析及び障害復旧
に必要と思われる重要設定情報を保管したり、現在のシ
ステム構成情報、例えばCD−ROM,MOなどの周辺
機器の設定情報を起動ディスケットに組み込むことによ
り、汎用性のある起動ディスケットを作成することがで
き、障害復旧を容易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る一つの
実施形態のコンピュータの概要構成を示す図、図2は図
1のコンピュータの内部構成を示すブロック図である。
【0017】図1に示すように、このコンピュータは、
CD−ROM50やフロッピーディスク61(FD6
1)を装填し読み取り可能な装置本体部51と、この装
置本体部51に接続された入力装置52及び表示装置5
3とからなる。入力装置52は例えばキーボート、マウ
スなどである。表示装置53は例えばCRTモニタ、L
CDモニタなどである。この他、装置本体部51にはそ
の外部にプリンターなどの出力装置が接続される場合も
ある。
【0018】装置本体部1には、図2に示すように、R
OM54、RAM55などのメモリと、ハードディスク
ドライブ56(HDD56)、CPU57、CD−RO
M50の情報を読み取るCD−ROMドライブ58、F
D61に対し情報を読み取りおよび書き込みを行うFD
ドライブ59、通信装置60などが搭載されている。R
OM54にはバイオスなどの初期動作設定プログラムが
格納されている。通信装置60は例えばモデム、DSU
内蔵TAなどの公衆網とのデータ通信を行う装置、ある
いはLANボードなどのローカルネットワークとのデー
タ通信を行う装置である。HDD56にはオペレーティ
ングシステム(OS)を含む各種アプリケーションソフ
トウェアがインストールされている。OSの機能とし
て、例えば起動ディスケット作成機能がある。
【0019】以下、図3〜図5を参照してこのコンピュ
ータの動作について説明する。このコンピュータの場
合、装置本体部1のHDD56にOSをインストールし
た後、周辺機器を増設すると、その周辺機器の情報がO
Sのシステム設定領域に保持される。
【0020】そして、起動ディスケットを作成する場
合、OS、例えばUNIXではシステム設定の画面から
ユーティリティ・ディスケットの作成のアイコンをクリ
ック、Windows98 ではアプリケーションの追加と削除の
画面の起動ディスクのタグから起動ディスク作成を選択
すると、OSによる起動ディスケット作成処理が開始さ
れる(図3のS101)。
【0021】この場合、OSは、まず、自身の環境下に
おいて現在構成されているシステム構成情報、設定情報
(CONFIG.SYSなど)および組込みファイル
(各種ドライバ)情報などを取得する(S102)。
【0022】次に、OSは、組込み構成選択処理に移り
(S103)、取得した現システム構成情報を基に、組
込み構成選択情報を作成し、組込み構成選択画面を表示
し、ユーザに、組込みを希望する構成を選択させる。こ
の画面には通常の起動ディスケット作成の釦と組込み構
成の追加の釦とが表示される。
【0023】ここで、通常の起動ディスケット作成の釦
が選択されると(S104)、OSは、従来と同等レベ
ルの起動ディスケット(コマンドプロンプト表示程度)
を作成する。
【0024】一方、組込み構成の追加の釦が選択される
と(S105の有り)、OSは、組込み構成情報の追加
処理を行い(S106)、図4に示すような構成追加画
面40を表示する。
【0025】この構成追加画面40は、接続されている
周辺機器を追加するための画面であり、この構成追加画
面40には、周辺機器として追加すべき組込み構成のリ
ストが表示される。
【0026】ここで、ユーザが、表示されたリストの中
から所望の構成を選択し、追加の釦をクリックすること
で、選択された組込み構成の設定情報および組込みファ
イル情報がHDD56内にあるかどうかが検索される。
【0027】この組込み構成情報の追加処理では、図5
に示すように、まず、OSが自身を起動するために必要
な最低限のプログラムモジュール、例えばOS起動モジ
ュールなどを起動FD作成元のHDD56から起動FD
作成先のFD61へコピー(複写)し、その次に、現シ
ステム構成情報、設定情報(CONFIG.SYSな
ど)および検索された周辺機器の組込みファイル(各種
ドライバ)情報などをFD61へコピー(複写)する。
【0028】続いて、OSは、障害復旧時などで起動デ
ィスケット立ち上げを行ったときに、障害解析および障
害復旧に役立ちそうな各種設定情報、つまり正常起動時
のCONFIG.SYSや各種INIファイルなどをF
D61へコピー(複写)する(S107)。
【0029】なお、上記以外のHDD56内にあるファ
イル、つまり各種プログラムやOS資源などはコピーし
ない。
【0030】最後に、OSは、起動FD作成処理を終了
し(S108)、上記S101のシステム設定の画面や
アプリケーションの追加と削除の画面に戻る。
【0031】なお、本発明は上記実施携帯のみに限定さ
れるものではない。上記実施形態では、周辺機器の設定
情報や重要ファイルなどを起動ディスケット(FD6
1)に保管したが、FD61に限らず、例えばHDD5
6上のOSとは別のパーテーションや他の記録メディア
に保管(保時)することで周辺機器接続情報の設定方法
や重要ファイルの控えをとり、必要時に自分自信で組込
むようにしてもよい。またOS再インストール後に保管
しておいた情報を呼び出し、周辺機器を設定する上での
参考にしたり、障害復旧時や障害解析時の参考にしても
よい。
【0032】また、上記実施形態では、組込み構成選択
処理を行っているが、組込まれる可能性のある、ハード
ウェア(CD−ROM,MOなど)のみを自動的に組込
む機能とする変形例も考えられる。また、重要設定情報
を基に、障害を自動復旧するといった変形例も考えられ
る。
【0033】このようにこの実施の形態のコンピュータ
によれば、OSに汎用性のある起動ディスケットの作成
機能を付加したことで、このコンピュータで作成した起
動用ディスケット、つまりFD61を装置本体部51に
セットし、コンピュータの立ち上げを行えば、起動ディ
スケット作成時点の周辺機器情報が自動的にOSに認識
される。主に障害発生時に、再インストール、バックア
ップの取得などを行う必要が発生したときに最も効果が
得られる。
【0034】また、正常動作時の重要設定ファイルの控
えが保持されることから、障害発生時の障害復旧、障害
解析の手掛かりにできる。例えば障害時のCONFI
G.SYSと起動ディスケット作成時の正常起動してい
るCONFIG.SYSとを比較して障害復旧方法を検
討するなどのことが行える。
【0035】このように汎用性のある起動ディスケット
を作成することにより、障害時の障害対応(バックアッ
プ、再インストール、正常起動時(起動ディスケット作
成時)の重要設定情報を使用した障害解析及び障害復
旧)を容易に行えるようになる。 なお、本発明は上記
実施形態のみに限定されるものではない。上記実施形態
におけるソフトウェアは、CD−ROM、フロッピーデ
ィスクなどのコンピュータが読み出し可能な記憶媒体に
記憶されていても良く、この場合、記憶媒体に記憶され
たソフトウェア(プログラム)をコンピュータが読み出
すことにより、各実施形態における処理が可能になる。
【0036】なお、記憶媒体としては、CD−ROM、
フロッピーディスクの他、例えば磁気ディスク、ハード
ディスク、光ディスク(CD−R、DVDなど)、光磁
気ディスク(MOなど)、半導体メモリなど、プログラ
ムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶
媒体であれば、その記憶形式はいずれの形態であっても
良い。
【0037】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づき、コンピュータ
上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)
や、データベース管理ソフト、ネットワークソフトなど
のMW(ミドルウェア)などが本実施形態を実現するた
めの各処理の一部を実行しても良い。
【0038】さらに、記憶媒体は、コンピュータと独立
した媒体に限らず、LANやインターネットなどにより
伝送されたプログラムをダウンロードして記憶または一
時記憶した記憶媒体も含まれる。
【0039】また、記憶媒体は一つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記録媒体に含まれ、媒体構成はいずれの構成
であっても良い。
【0040】なお、コンピュータは、記憶媒体に記憶さ
れたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を
実行するものであって、パソコンなどの一つからなる装
置、複数の装置がネットワーク接続されたシステムなど
のいずれの構成であっても良い。
【0041】また、コンピュータとは、パソコンに限ら
ず、情報処理機器に含まれる演算処理装置、マイコンな
ども含み、プログラムによって本発明の機能を実現する
ことが可能な機器、装置を総称している。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、起
動ディスケット作成コマンドを実行したときに、障害解
析及び障害復旧に必要と思われる重要な現在のシステム
構成情報を保管したり、コンピュータに接続されている
周辺機器の設定情報を起動ディスケットに組み込むこと
により、汎用性のある起動ディスケットを作成すること
ができ、障害復旧を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のコンピュータの構成を示
す図。
【図2】このコンピュータの装置本体部の内部構成を示
す図。
【図3】このコンピュータの起動ディスケット作成動作
を示すフローチャート。
【図4】このコンピュータにおいて起動ディスケット作
成時に表示される構成追加画面の一例を示す図。
【図5】このコンピュータにおいてHDDからFDへコ
ピーされる内容を示す図。
【符号の説明】
51…装置本体部、52…キーボード、53…表示装
置、54…ROM、55…RAM、56…ハードディス
ク(HDD)、57…CPU、58…CD−ROMドラ
イブ、59…FDドライブ、60…通信装置、61…フ
ロッピーディスク(FD)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハードディスクにインストールされてい
    るオペレーティングシステムをディスケットから起動す
    るための起動ディスケットを作成するコンピュータにお
    いて、 前記コンピュータに周辺機器を接続した状態で前記オペ
    レーティングシステムに組込まれた現システム構成情
    報、設定情報および周辺機器の組込みファイル情報を取
    得する取得手段と、 前記取得手段により取得された現システム構成情報を基
    に、接続されている周辺機器を追加するための構成追加
    画面を表示する手段と、 前記構成追加画面から追加すべき組込み構成が選択され
    た場合、前記オペレーティングシステムが起動するため
    に必要な最低限のプログラムモジュールと、選択された
    組込み構成の設定情報および組込みファイル情報とを前
    記起動ディスケットに書き込む手段とを具備したことを
    特徴とするコンピュータ。
  2. 【請求項2】 コンピュータのハードディスクにインス
    トールされているオペレーティングシステムをディスケ
    ットから起動するための起動ディスケットを作成する方
    法において、 前記コンピュータに周辺機器を接続した状態で前記オペ
    レーティングシステムに組込まれた現システム構成情
    報、設定情報および周辺機器の組込みファイル情報を取
    得する工程と、 取得された現システム構成情報を基に、接続されている
    周辺機器を追加するための構成追加画面を表示する工程
    と、 前記構成追加画面から追加すべき組込み構成が選択され
    た場合、前記オペレーティングシステムが起動するため
    に必要な最低限のプログラムモジュールと、選択された
    組込み構成の設定情報および組込みファイル情報とを前
    記起動ディスケットに書き込む工程とを有することを特
    徴とする起動ディスケット作成方法。
  3. 【請求項3】 コンピュータのハードディスクにインス
    トールされているオペレーティングシステムをディスケ
    ットから起動するための起動ディスケットを作成するプ
    ログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶した記憶媒
    体において、前記コンピュータに、 周辺機器を接続した状態で前記オペレーティングシステ
    ムに組込まれた現システム構成情報、設定情報および周
    辺機器の組込みファイル情報を取得させ、 取得された現システム構成情報を基に、接続されている
    周辺機器を追加するための構成追加画面を表示させ、 前記構成追加画面から追加すべき組込み構成が選択され
    た場合、前記オペレーティングシステムが起動するため
    に必要な最低限のプログラムモジュールと、選択された
    組込み構成の設定情報および組込みファイル情報とを前
    記起動ディスケットに書き込ませることを特徴とする記
    憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116560A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Nippon Information & Communication コンピュータシステム及びその稼動方法
US7631216B2 (en) 2005-08-26 2009-12-08 Fujitsu Limited Information processing apparatus, information processing apparatus control program, and information processing apparatus control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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