JPH033148A - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
- Publication number
- JPH033148A JPH033148A JP1137683A JP13768389A JPH033148A JP H033148 A JPH033148 A JP H033148A JP 1137683 A JP1137683 A JP 1137683A JP 13768389 A JP13768389 A JP 13768389A JP H033148 A JPH033148 A JP H033148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- cassette
- gears
- cam
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 5
- 239000006063 cullet Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67544—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading
- G11B15/67547—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder
- G11B15/67549—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with movement of the cassette parallel to its main side and subsequent movement perpendicular thereto, i.e. front loading the two movements being made by the cassette holder with servo control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
に産業上の利用分野】
本発明はカセット装着装置に係り、とくにテープカセッ
トを保持しているカセットホルダを駆動源によって歯車
列を介して移動させ、テープカセットを所定の装着位置
に移動させるようにした装置に係り、フロントローディ
ング方式のＶＴＲに用いて好適なカセット装着装置に関
する。
トを保持しているカセットホルダを駆動源によって歯車
列を介して移動させ、テープカセットを所定の装着位置
に移動させるようにした装置に係り、フロントローディ
ング方式のＶＴＲに用いて好適なカセット装着装置に関
する。
フロントローディング方式のＶＴＲにおける装着位置に
移動されたカセットホルダのロックのための機構を、本
願出願人は特願昭６２−７８７４６号によって提案して
いる。この機構は第８図に示すように駆動ギヤ１と従動
ギヤ２とから構成されており、ともに欠歯から成るギヤ
１．２が用いられている。駆動ギヤ１はモータによって
駆動されるウオームギヤ３を外周部に備えており、これ
に対して従動ギヤ２はカセットホルダの側面側のビンを
移動させる駆動アーム４を備えている。モータによって
ウオームギヤ３を介して駆動ギヤ１を駆動すると、この
駆動ギヤ１によって従動ギヤ２が駆動され、そのアーム
４がカセットホルダのビンを押してカセットホルダを所
定の装着位置に移動させるようにしている。 第８図はこのような駆動機構によってカセットホルダを
ロックしている状態を示しており、駆動ギヤ１に設けら
れているガイドリブ７によって従動ギヤ２側の突片６を
受けるようにしている。すなわちカセットホルダの圧着
時において、従動ギヤ２が矢印５で示す方向に回転する
力を生ずると、この力を突片６を介して駆動ギヤ１のガ
イドリブ７で受けるようにしており、従動ギヤ２の回転
力を突片６およびガイドリブ７によって駆動ギヤ１の支
軸によって受けるようにし、これによって従動ギヤ２の
回転を防止するようにしている。 （発明が解決しようとする問題点刀 このような従来のカセット装着装置のロック機構の欠点
は、テープカセットをカセットホルダによって保持した
状態で装着装置側へ移動させる初期の段階では、駆動ギ
ヤ１と従動ギヤ２とが互いに噛合った状態で駆動され、
途中で駆動ギヤ１と従動ギヤ２とが離れて噛合わない状
態が現出されることである。そしてその後に駆動ギヤ１
のガイドリブ７によって突片６が押込まれて第８図に示
すようなロック状態になる。従って一対の歯車１．２が
互いに噛合わないときに両者が互いに不安定になり、位
相ずれが生じ易いという欠点がある。 また電源等がおとされている状態でテープカセットをロ
ーディングしてしまうと、まだロック状態でないために
カセットが浮上ってしまうことがあり、またロック部の
カムの設計や精度によっては、ロック状態が左右される
ために性能の維持が難しいという欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、動作中の負荷変動による位相ずれや、テープカセッ
トの圧着後の振動等による圧着不良等の問題を確実に解
決するようにしたカセット装着装置を提供することを目
的とするものである。 （問題点を解決するための手段］ 本発明は、テープカセットを保持しているカセットホル
ダを駆動源によって歯車列を介して移動させ、前記テー
プカセットを所定の装着位置に移動させるようにした装
置において、前記歯車列中の互いに噛合う一対の歯車の
内の少なくとも１個を欠歯から構成し、しかも前記一対
の歯車の内の一方にロック部材を設けるとともに、他方
に前記ロック部材と係合するカムを形成し、該カムを長
くして前記一対の歯車が互いに噛合っているときにも前
記ロック部材を前記カムで拘束し、さらに前記欠歯によ
って前記一対の歯車の噛合いが外れても前記カムと前記
ロック部材とによって前記対の歯車のギヤ比とほぼ等し
い回転比を前記一対の歯車が保持するようにし、前記カ
セットホルダが装着位置に移動されると前記ロック部材
が前記カムに当接して前記カセットホルダがロックされ
るようにしたものである。 に作用】 従って駆動源によって歯車列を介してカセットホルダを
移動させることにより、テープカセットを所定の装着位
置に装着することができる。しかもこの装着動作中に、
少なくとも１個が欠歯から構成されている一対の歯車の
噛合いが外れるが、そのときにはすでに長いカムによっ
てロック部材がカムで拘束された状態にあり、これによ
って−対の歯車の位相ずれが防止される。しかも一対の
歯車はこの後に、上記カムによって噛合ったときと同じ
回転比が保持されることになる。 Ｋ実施例】 第１図〜第３図は本発明の一実施例に係るフロントロー
ディング方式のＶＴＲのカセット装置Ｓｌ装置を示すも
のであって、第３図に示すようにこの装置は左右一対の
フレーム１１．１２を備えている。これらのフレーム１
１．１２にはそれぞれＬ字状の溝１３．１４が構成され
ている。フレーム１１ 、．１２はその上部において、
第２図に示す連結板１５によって連結されている。そし
てフレーム１１．１２間には第３図に示すカセットホル
ダ１６が移動可能に配されるようになっており、このカ
セットホルダ１６の両側の側板に設けられているビン１
７．１８が上記フレーム１１．１２のＬ字状の溝１３．
１４によって案内されるようになっている。 側板１１の外側部にはモータ２１が配されており、この
モータ２１の出力軸にはウオーム２２が取付けられてい
る。ウオーム２２は第１図に示すようにウオームギヤ２
３に噛合っている。またウオームギヤ２３はその中心側
にビニオン２４を備えており、このビニオン２４が欠歯
ギヤ２５に噛合っている。欠歯ギヤ２５には駆動レバー
２６が連設されている。しかも駆動レバー２６は上記カ
セットホルダ１６のビン１７を受入れる長孔２７を備え
るとともに、この長孔２７には凹部２８が連設されてい
る。そして長孔２７内のビン１７を押圧するためのばね
２９が駆動レバー２６の内側に取付けられている。また
上記ウオームギヤ２３および欠歯ギヤ２５はともにフレ
ーム１１に設けられている支軸３０．３１によって回転
可能に支持されている。 駆動レバー２６の外側部にはカム３４が設けられている
。このカム３４は開閉レバー３５を押圧するようになっ
ている。開閉レバー３５の先端側には歯部３６が設けら
れている。南部３６はシャツタ板３７を開閉するように
なっている。すなわらシャツタ板３７を支持している支
軸３８の両端はフレーム１１．１２の凹部３９によって
回転可能に受けられており、しかも支軸３８に取付けら
れているセグメントギヤ４０が上記歯部３６と噛合うよ
うになっている。 フレーム１１．１２にはさらに晶通孔４１が形成されて
おり、この貫通孔４１には横軸４２が挿通されるように
なっている。そしてフレーム１１．１２の外側において
横＠４２には歯車４３．４４がそれぞれ固着されている
。歯車４３は上記欠歯ギヤ２５に噛合うようになってい
る。これに対して反対側のｆＯ車４４はフレーム１２の
外側部において欠歯ギヤ２５に噛合うようになっており
、欠歯ギヤ２５の回転を反対側の欠歯ギヤ４５に伝達す
るようにしている。そして欠歯ギヤ４５には駆動レバー
４６が設けられている。このレバー４６にも長孔４７が
形成されるとともに、長孔４７には凹部４８が形成され
ている。また駆動レバー４６の内側にはばね４９が装着
されるようになっている。 上記駆動レバー２６を備える欠歯ギヤ２５にはその外側
部にビン５２が植設されている。そしてこのビン５２を
受入れる円周方向に延びる長いカム溝５３がウオームギ
ヤ２３の内側の側面に設けられている。これらのビン５
２とカム５３との相互作用によって、カセットホルダ１
６は装着位置に移動された状態でロックされるようにな
っている。 以上のような構成において、モータ２１を駆動すると、
このモータ２１によって第１図に示すウオーム２２が回
転され、ウオームギヤ２３、ビニオン２４、欠歯ギヤ２
５、駆動レバー２６の順に回転力が伝達される。従って
駆動レバー２６は第４図〜第７図に示すように、支軸３
１を中心として時計方向に回転駆動される。しかもこの
駆動レバー２６の長孔２７にはカセットホルダ１６の側
面のビン１７が受入れられているために、カセットホル
ダ１６のビン１７は第３図に示す側板１１．１２のＬ字
状の溝１３に沿って移動する。すなわち当初は水平移動
するとともに、所定の位置まで移動すると下降し、これ
によってカセットホルダ１６に挿入されているテープカ
セット５６（第２図参照）を所定の装着位置に装着する
ことになる。 装着位置に装着されたカセットホルダ１６のロックは欠
歯ギヤ２５のビン５２とウオームギヤ２３のカム溝５３
とによって第７図に示すように達成されるようになって
いる。すなわちカセットホルダ１６の移動の開始時にお
いては第４図に示すように、ビン５２とカム溝５３との
係合は解除された状態にある。ところがビニオン２４に
よって欠歯ギヤ２５が第５図に示すように反時計方向に
回動されると、カム溝５３の開放された端部にビン５２
が第６図に示すように受入れられることになる。そして
カセットホルダ１６が完全に装着位置に移動されると、
第７図に示されるようにビン５２はカム溝５３の終端の
近傍まで移動することになり、このカム溝５３の側壁に
よってビン５２を押し、欠歯ギヤ２５が反時計方向に回
転するのを防止するようになる。 とくに本実施例に係るカセット装着装置においては、カ
ム溝５３にビン５２が入込むまで欠歯ギヤ２５とビニオ
ン２４とが互いに噛合った状態になるようにカム溝５３
にオーバラップ区１間を設けるようにし、これによって
負荷が変動し易いカセットダウン時における位相ずれを
防止するようにしている。カム溝５３のオーバラップ部
は、欠歯ギヤ２５とビニオン２４とのギヤ比による回転
の比率がくずれないようなカム溝５３の形状としており
、ビン５２に対して内外の壁を設けたカム溝５３として
いる。 とくに本実施例ではビニオン２４と欠歯ギヤ２５とが噛
合うとともに、ビン５２がカム溝５３に受入れられてい
る区間、すなわちオーバラップ区間を過ぎて、欠歯ギヤ
２５とビニオン２４との噛合いが外れても、カム溝５３
がビン５２を押して、この区間におけるビニオン２４と
欠歯２５との回転比を両者のギヤ比と同じ値としている
。これによって回転変動がなくなる。なおオーバラップ
区間を過ぎたら急激な回転速度の変動がない限り、必ず
しも完全にギヤ比と一致する回転速度をカム溝５３の形
状によって与える必要はなく、はぼ等しい速度に設定す
るようにしてよい。 従って第７図〜第４図のようにロック状態から逆転して
ビニオン２４と欠歯ギヤ２５とが互いに噛合い状態に戻
るまでのオーバラック区間は、あたかもビニオン２４と
欠歯２５とが互いに噛合った状態と同じ働きをすること
になる。なお第７図に示すように、カセットホルダ１６
のロックに対する反力は駆動レバー２６および欠歯ギヤ
２５の反時計方向の回転モーメントとして現われる。そ
してこの回転モーメントがビン５２を介してウオームギ
ヤ２３のカム溝５３の側壁によって受けられるようにな
っており、ロック状態においては支軸３１とビン５２と
を結ぶ線分と、支軸３０とビン５２とを結ぶ線分とが互
いに直交する位置になるようにしている。 １（発明の効果］ 以上のように本発明は、歯車列中の互いに噛合う一対の
歯車の内の少なくとも１個を欠歯から構成し、しかも上
記一対の歯車の内の一方にロック部材を設けるとともに
、他方に上記ロック部材と係合するカムを形成し、この
カムを長くして一対の歯車が互いに均合っているときに
もロック部材をカムで拘束し、ざらに欠歯によって一対
の歯車の噛合いが外れてもカムとロック部材とによって
一対の歯車のギヤ比とほぼ等しい回転比を一対の歯車が
保持するようにし、カセットホルダがＭＷ位置に移動さ
れるとロック部材がカムに当接してカセットホルダがロ
ックされるようにしたものである。従って位相ずれを起
すことなくスムーズにギヤとカムとの間で回転力の移行
を行なわせることが可能になり、従来のカセット装着装
置におけるような位相ずれが防止できることになる。ま
た電源が遮断されている状態のように従動側から歯巾列
を回転させてテープカレットを挿入する場合においても
、カセットダウン時にはロック部材がカムによって拘束
されるために、撮動等による弛みの発生が生じ難くなる
。またロック位置後のカムの形状を同心円状で延長する
ことによって、駆動源側の停止をラフにすることができ
、制御、設計、部品精度等が簡単になる利点をもたらす
。 １６ ・ １７ ・ ２１ ・ ２３ ・ ２４ ・ ２５ ・ ２６ ・ ５２ ・ ５３ ・ ５６ ・ ・カセットホルダ ・ビン ・モータ ・ウオームギヤ ・ビニオン ・欠歯ギヤ ・駆動レバー ・ビン ・カム溝 ・テープカセット
移動されたカセットホルダのロックのための機構を、本
願出願人は特願昭６２−７８７４６号によって提案して
いる。この機構は第８図に示すように駆動ギヤ１と従動
ギヤ２とから構成されており、ともに欠歯から成るギヤ
１．２が用いられている。駆動ギヤ１はモータによって
駆動されるウオームギヤ３を外周部に備えており、これ
に対して従動ギヤ２はカセットホルダの側面側のビンを
移動させる駆動アーム４を備えている。モータによって
ウオームギヤ３を介して駆動ギヤ１を駆動すると、この
駆動ギヤ１によって従動ギヤ２が駆動され、そのアーム
４がカセットホルダのビンを押してカセットホルダを所
定の装着位置に移動させるようにしている。 第８図はこのような駆動機構によってカセットホルダを
ロックしている状態を示しており、駆動ギヤ１に設けら
れているガイドリブ７によって従動ギヤ２側の突片６を
受けるようにしている。すなわちカセットホルダの圧着
時において、従動ギヤ２が矢印５で示す方向に回転する
力を生ずると、この力を突片６を介して駆動ギヤ１のガ
イドリブ７で受けるようにしており、従動ギヤ２の回転
力を突片６およびガイドリブ７によって駆動ギヤ１の支
軸によって受けるようにし、これによって従動ギヤ２の
回転を防止するようにしている。 （発明が解決しようとする問題点刀 このような従来のカセット装着装置のロック機構の欠点
は、テープカセットをカセットホルダによって保持した
状態で装着装置側へ移動させる初期の段階では、駆動ギ
ヤ１と従動ギヤ２とが互いに噛合った状態で駆動され、
途中で駆動ギヤ１と従動ギヤ２とが離れて噛合わない状
態が現出されることである。そしてその後に駆動ギヤ１
のガイドリブ７によって突片６が押込まれて第８図に示
すようなロック状態になる。従って一対の歯車１．２が
互いに噛合わないときに両者が互いに不安定になり、位
相ずれが生じ易いという欠点がある。 また電源等がおとされている状態でテープカセットをロ
ーディングしてしまうと、まだロック状態でないために
カセットが浮上ってしまうことがあり、またロック部の
カムの設計や精度によっては、ロック状態が左右される
ために性能の維持が難しいという欠点がある。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、動作中の負荷変動による位相ずれや、テープカセッ
トの圧着後の振動等による圧着不良等の問題を確実に解
決するようにしたカセット装着装置を提供することを目
的とするものである。 （問題点を解決するための手段］ 本発明は、テープカセットを保持しているカセットホル
ダを駆動源によって歯車列を介して移動させ、前記テー
プカセットを所定の装着位置に移動させるようにした装
置において、前記歯車列中の互いに噛合う一対の歯車の
内の少なくとも１個を欠歯から構成し、しかも前記一対
の歯車の内の一方にロック部材を設けるとともに、他方
に前記ロック部材と係合するカムを形成し、該カムを長
くして前記一対の歯車が互いに噛合っているときにも前
記ロック部材を前記カムで拘束し、さらに前記欠歯によ
って前記一対の歯車の噛合いが外れても前記カムと前記
ロック部材とによって前記対の歯車のギヤ比とほぼ等し
い回転比を前記一対の歯車が保持するようにし、前記カ
セットホルダが装着位置に移動されると前記ロック部材
が前記カムに当接して前記カセットホルダがロックされ
るようにしたものである。 に作用】 従って駆動源によって歯車列を介してカセットホルダを
移動させることにより、テープカセットを所定の装着位
置に装着することができる。しかもこの装着動作中に、
少なくとも１個が欠歯から構成されている一対の歯車の
噛合いが外れるが、そのときにはすでに長いカムによっ
てロック部材がカムで拘束された状態にあり、これによ
って−対の歯車の位相ずれが防止される。しかも一対の
歯車はこの後に、上記カムによって噛合ったときと同じ
回転比が保持されることになる。 Ｋ実施例】 第１図〜第３図は本発明の一実施例に係るフロントロー
ディング方式のＶＴＲのカセット装置Ｓｌ装置を示すも
のであって、第３図に示すようにこの装置は左右一対の
フレーム１１．１２を備えている。これらのフレーム１
１．１２にはそれぞれＬ字状の溝１３．１４が構成され
ている。フレーム１１ 、．１２はその上部において、
第２図に示す連結板１５によって連結されている。そし
てフレーム１１．１２間には第３図に示すカセットホル
ダ１６が移動可能に配されるようになっており、このカ
セットホルダ１６の両側の側板に設けられているビン１
７．１８が上記フレーム１１．１２のＬ字状の溝１３．
１４によって案内されるようになっている。 側板１１の外側部にはモータ２１が配されており、この
モータ２１の出力軸にはウオーム２２が取付けられてい
る。ウオーム２２は第１図に示すようにウオームギヤ２
３に噛合っている。またウオームギヤ２３はその中心側
にビニオン２４を備えており、このビニオン２４が欠歯
ギヤ２５に噛合っている。欠歯ギヤ２５には駆動レバー
２６が連設されている。しかも駆動レバー２６は上記カ
セットホルダ１６のビン１７を受入れる長孔２７を備え
るとともに、この長孔２７には凹部２８が連設されてい
る。そして長孔２７内のビン１７を押圧するためのばね
２９が駆動レバー２６の内側に取付けられている。また
上記ウオームギヤ２３および欠歯ギヤ２５はともにフレ
ーム１１に設けられている支軸３０．３１によって回転
可能に支持されている。 駆動レバー２６の外側部にはカム３４が設けられている
。このカム３４は開閉レバー３５を押圧するようになっ
ている。開閉レバー３５の先端側には歯部３６が設けら
れている。南部３６はシャツタ板３７を開閉するように
なっている。すなわらシャツタ板３７を支持している支
軸３８の両端はフレーム１１．１２の凹部３９によって
回転可能に受けられており、しかも支軸３８に取付けら
れているセグメントギヤ４０が上記歯部３６と噛合うよ
うになっている。 フレーム１１．１２にはさらに晶通孔４１が形成されて
おり、この貫通孔４１には横軸４２が挿通されるように
なっている。そしてフレーム１１．１２の外側において
横＠４２には歯車４３．４４がそれぞれ固着されている
。歯車４３は上記欠歯ギヤ２５に噛合うようになってい
る。これに対して反対側のｆＯ車４４はフレーム１２の
外側部において欠歯ギヤ２５に噛合うようになっており
、欠歯ギヤ２５の回転を反対側の欠歯ギヤ４５に伝達す
るようにしている。そして欠歯ギヤ４５には駆動レバー
４６が設けられている。このレバー４６にも長孔４７が
形成されるとともに、長孔４７には凹部４８が形成され
ている。また駆動レバー４６の内側にはばね４９が装着
されるようになっている。 上記駆動レバー２６を備える欠歯ギヤ２５にはその外側
部にビン５２が植設されている。そしてこのビン５２を
受入れる円周方向に延びる長いカム溝５３がウオームギ
ヤ２３の内側の側面に設けられている。これらのビン５
２とカム５３との相互作用によって、カセットホルダ１
６は装着位置に移動された状態でロックされるようにな
っている。 以上のような構成において、モータ２１を駆動すると、
このモータ２１によって第１図に示すウオーム２２が回
転され、ウオームギヤ２３、ビニオン２４、欠歯ギヤ２
５、駆動レバー２６の順に回転力が伝達される。従って
駆動レバー２６は第４図〜第７図に示すように、支軸３
１を中心として時計方向に回転駆動される。しかもこの
駆動レバー２６の長孔２７にはカセットホルダ１６の側
面のビン１７が受入れられているために、カセットホル
ダ１６のビン１７は第３図に示す側板１１．１２のＬ字
状の溝１３に沿って移動する。すなわち当初は水平移動
するとともに、所定の位置まで移動すると下降し、これ
によってカセットホルダ１６に挿入されているテープカ
セット５６（第２図参照）を所定の装着位置に装着する
ことになる。 装着位置に装着されたカセットホルダ１６のロックは欠
歯ギヤ２５のビン５２とウオームギヤ２３のカム溝５３
とによって第７図に示すように達成されるようになって
いる。すなわちカセットホルダ１６の移動の開始時にお
いては第４図に示すように、ビン５２とカム溝５３との
係合は解除された状態にある。ところがビニオン２４に
よって欠歯ギヤ２５が第５図に示すように反時計方向に
回動されると、カム溝５３の開放された端部にビン５２
が第６図に示すように受入れられることになる。そして
カセットホルダ１６が完全に装着位置に移動されると、
第７図に示されるようにビン５２はカム溝５３の終端の
近傍まで移動することになり、このカム溝５３の側壁に
よってビン５２を押し、欠歯ギヤ２５が反時計方向に回
転するのを防止するようになる。 とくに本実施例に係るカセット装着装置においては、カ
ム溝５３にビン５２が入込むまで欠歯ギヤ２５とビニオ
ン２４とが互いに噛合った状態になるようにカム溝５３
にオーバラップ区１間を設けるようにし、これによって
負荷が変動し易いカセットダウン時における位相ずれを
防止するようにしている。カム溝５３のオーバラップ部
は、欠歯ギヤ２５とビニオン２４とのギヤ比による回転
の比率がくずれないようなカム溝５３の形状としており
、ビン５２に対して内外の壁を設けたカム溝５３として
いる。 とくに本実施例ではビニオン２４と欠歯ギヤ２５とが噛
合うとともに、ビン５２がカム溝５３に受入れられてい
る区間、すなわちオーバラップ区間を過ぎて、欠歯ギヤ
２５とビニオン２４との噛合いが外れても、カム溝５３
がビン５２を押して、この区間におけるビニオン２４と
欠歯２５との回転比を両者のギヤ比と同じ値としている
。これによって回転変動がなくなる。なおオーバラップ
区間を過ぎたら急激な回転速度の変動がない限り、必ず
しも完全にギヤ比と一致する回転速度をカム溝５３の形
状によって与える必要はなく、はぼ等しい速度に設定す
るようにしてよい。 従って第７図〜第４図のようにロック状態から逆転して
ビニオン２４と欠歯ギヤ２５とが互いに噛合い状態に戻
るまでのオーバラック区間は、あたかもビニオン２４と
欠歯２５とが互いに噛合った状態と同じ働きをすること
になる。なお第７図に示すように、カセットホルダ１６
のロックに対する反力は駆動レバー２６および欠歯ギヤ
２５の反時計方向の回転モーメントとして現われる。そ
してこの回転モーメントがビン５２を介してウオームギ
ヤ２３のカム溝５３の側壁によって受けられるようにな
っており、ロック状態においては支軸３１とビン５２と
を結ぶ線分と、支軸３０とビン５２とを結ぶ線分とが互
いに直交する位置になるようにしている。 １（発明の効果］ 以上のように本発明は、歯車列中の互いに噛合う一対の
歯車の内の少なくとも１個を欠歯から構成し、しかも上
記一対の歯車の内の一方にロック部材を設けるとともに
、他方に上記ロック部材と係合するカムを形成し、この
カムを長くして一対の歯車が互いに均合っているときに
もロック部材をカムで拘束し、ざらに欠歯によって一対
の歯車の噛合いが外れてもカムとロック部材とによって
一対の歯車のギヤ比とほぼ等しい回転比を一対の歯車が
保持するようにし、カセットホルダがＭＷ位置に移動さ
れるとロック部材がカムに当接してカセットホルダがロ
ックされるようにしたものである。従って位相ずれを起
すことなくスムーズにギヤとカムとの間で回転力の移行
を行なわせることが可能になり、従来のカセット装着装
置におけるような位相ずれが防止できることになる。ま
た電源が遮断されている状態のように従動側から歯巾列
を回転させてテープカレットを挿入する場合においても
、カセットダウン時にはロック部材がカムによって拘束
されるために、撮動等による弛みの発生が生じ難くなる
。またロック位置後のカムの形状を同心円状で延長する
ことによって、駆動源側の停止をラフにすることができ
、制御、設計、部品精度等が簡単になる利点をもたらす
。 １６ ・ １７ ・ ２１ ・ ２３ ・ ２４ ・ ２５ ・ ２６ ・ ５２ ・ ５３ ・ ５６ ・ ・カセットホルダ ・ビン ・モータ ・ウオームギヤ ・ビニオン ・欠歯ギヤ ・駆動レバー ・ビン ・カム溝 ・テープカセット
第１図は本発明の一実施例に係るカセット装着装置の駆
動部の側面図、第２図はカセットホルダの全体の構成を
示す平面図、第３図は同分解斜視図、第４図〜第７図は
カセットの装着のための駆動部の動作を示す要部側面図
、第８図は従来の機構を示す要部側面図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。
動部の側面図、第２図はカセットホルダの全体の構成を
示す平面図、第３図は同分解斜視図、第４図〜第７図は
カセットの装着のための駆動部の動作を示す要部側面図
、第８図は従来の機構を示す要部側面図である。 また図面中の主要な部分の名称はつぎの通りである。
Claims (1)
- １、テープカセットを保持しているカセットホルダを駆
動源によつて歯車列を介して移動させ、前記テープカセ
ットを所定の装着位置に移動させるようにした装置にお
いて、前記歯車列中の互いに噛合う一対の歯車の内の少
なくとも１個を欠歯から構成し、しかも前記一対の歯車
の内の一方にロック部材を設けるとともに、他方に前記
ロック部材と係合するカムを形成し、該カムを長くして
前記一対の歯車が互いに噛合つているときにも前記ロッ
ク部材を前記カムで拘束し、さらに前記欠歯によつて前
記一対の歯車の噛合いが外れても前記カムと前記ロック
部材とによつて前記一対の歯車のギヤ比とほぼ等しい回
転比を前記一対の歯車が保持するようにし、前記カセッ
トホルダが装着位置に移動されると前記ロック部材が前
記カムに当接して前記カセットホルダがロックされるよ
うにしたことを特徴とするカセット装着装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137683A JP2727657B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | カセット装着装置 |
| KR1019900005517A KR0153261B1 (ko) | 1989-05-31 | 1990-04-20 | 카세트 장착장치 |
| US07/519,433 US5050022A (en) | 1989-05-31 | 1990-05-04 | Cassette loading apparatus having driving gears |
| EP90305000A EP0400825B1 (en) | 1989-05-31 | 1990-05-09 | Cassette loading apparatus |
| DE69024538T DE69024538T2 (de) | 1989-05-31 | 1990-05-09 | Kassettenladegerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137683A JP2727657B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | カセット装着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH033148A true JPH033148A (ja) | 1991-01-09 |
| JP2727657B2 JP2727657B2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=15204371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137683A Expired - Fee Related JP2727657B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | カセット装着装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5050022A (ja) |
| EP (1) | EP0400825B1 (ja) |
| JP (1) | JP2727657B2 (ja) |
| KR (1) | KR0153261B1 (ja) |
| DE (1) | DE69024538T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018225296A1 (ja) | 2017-06-05 | 2018-12-13 | 株式会社Ｔｏｐ | ロータ及び回転機 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2521335B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1996-08-07 | 三星電子株式会社 | テ―プレコ―ダのカセットロ―ディング空回転装置 |
| DE4129945A1 (de) * | 1991-09-09 | 1993-03-11 | Philips Patentverwaltung | Schwenkvorrichtung fuer eine abdeckklappe am kassettenschacht eines magnetbandkassettengeraetes |
| KR940001743B1 (ko) * | 1991-10-16 | 1994-03-05 | 삼성전자 주식회사 | 캠코더 데크의 구동장치 및 그 제어방법 |
| DE4208942A1 (de) * | 1991-12-11 | 1993-06-17 | Funai Electric Co | Vorrichtung zum laden/austragen einer bandkassette |
| KR940005824Y1 (ko) * | 1992-11-21 | 1994-08-25 | 이헌조 | 자기기록재생기의 프론트 로딩장치 |
| JPH06223471A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-12 | Sony Corp | ディスク記録及び／又は再生装置 |
| US5430587A (en) * | 1993-07-08 | 1995-07-04 | Tandberg Data Storage A/S | Cassette-activated mechanism for inwardly opening recorder door |
| EP0637021B1 (en) * | 1993-07-28 | 1998-12-02 | SANYO ELECTRIC Co., Ltd. | Cassette loading device |
| JP3058538B2 (ja) * | 1993-08-17 | 2000-07-04 | 三菱電機株式会社 | カセット装着装置 |
| DE9408531U1 (de) * | 1993-08-24 | 1994-07-21 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 20097 Hamburg | Schwenkvorrichtung für eine im Bereich der Einschiebeöffnung des Lademechanismus eines Magnetbandkassettengerätes vorgesehenen Abdeckklappe |
| US5886848A (en) * | 1993-09-16 | 1999-03-23 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Cassette loading device for use in a video cassette recorder |
| JP3274292B2 (ja) * | 1994-09-30 | 2002-04-15 | 富士写真フイルム株式会社 | カセット用収納ケース |
| KR970017359A (ko) * | 1995-09-12 | 1997-04-30 | 김광호 | 테이프 레코더의 카세트 하우징 조립체 |
| KR970050658A (ko) * | 1995-12-30 | 1997-07-29 | 김광호 | 자기 기록 재생 장치 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4642714A (en) * | 1983-02-08 | 1987-02-10 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Tape cassette loading and ejecting device in a magnetic recording and/or reproducing apparatus |
| US4685009A (en) * | 1984-02-27 | 1987-08-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Cassette loading apparatus for video cassette recorder |
| JPS6185663A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | Hitachi Ltd | カセツト装着装置 |
| JPH0619885B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1994-03-16 | 三洋電機株式会社 | カセツトロ−デイング機構 |
| JPH0426998Y2 (ja) * | 1985-09-13 | 1992-06-29 | ||
| JPH0356901Y2 (ja) * | 1985-01-29 | 1991-12-24 | ||
| KR900007830Y1 (ko) * | 1987-09-15 | 1990-08-24 | 주식회사 금성사 | 브이씨알의 캡스턴 모터를 이용한 카세트로딩장치 |
| JP2521335B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1996-08-07 | 三星電子株式会社 | テ―プレコ―ダのカセットロ―ディング空回転装置 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1137683A patent/JP2727657B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-20 KR KR1019900005517A patent/KR0153261B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-05-04 US US07/519,433 patent/US5050022A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-09 EP EP90305000A patent/EP0400825B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-09 DE DE69024538T patent/DE69024538T2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018225296A1 (ja) | 2017-06-05 | 2018-12-13 | 株式会社Ｔｏｐ | ロータ及び回転機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2727657B2 (ja) | 1998-03-11 |
| DE69024538D1 (de) | 1996-02-15 |
| EP0400825A2 (en) | 1990-12-05 |
| EP0400825A3 (en) | 1991-09-18 |
| EP0400825B1 (en) | 1996-01-03 |
| US5050022A (en) | 1991-09-17 |
| DE69024538T2 (de) | 1996-05-30 |
| KR0153261B1 (ko) | 1998-12-15 |
| KR910019006A (ko) | 1991-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH033148A (ja) | カセット装着装置 | |
| US4628382A (en) | Cassette loading device for VTR | |
| KR910005104B1 (ko) | 테이프 플레이어 | |
| USRE35328E (en) | Idling rotation mechanism used in the housing of a video cassette tape recorder | |
| JPH082830Y2 (ja) | ビデオテープレコーダのハウジング空回転装置 | |
| EP0335323B1 (en) | Cassette loading device | |
| KR0148843B1 (ko) | 카세트로딩장치 | |
| US4723177A (en) | Front loading device of a video cassette tape recorder | |
| JPH04355Y2 (ja) | ||
| JPS6118058Y2 (ja) | ||
| KR920008567Y1 (ko) | 디에이티용 가이드 로울러 이동장치 | |
| JP2539420B2 (ja) | カセツトロ−デイング機構 | |
| JPS6361442A (ja) | テ−プ記録再生装置 | |
| JPH01292661A (ja) | テープレコーダのローディング装置 | |
| KR900010900Y1 (ko) | Vtr의 프론트로오딩 동력전달장치 | |
| JPS628035Y2 (ja) | ||
| KR880004228Y1 (ko) | 비디오 테이프 레코오더의 로우딩기어 구동장치 | |
| KR0119493Y1 (ko) | 테이프 레코더의 테이프 카세트 로딩장치 | |
| JP3185671B2 (ja) | Ｊ字形ラック構造 | |
| JPH045080Y2 (ja) | ||
| KR910000964Y1 (ko) | 테이프레코더의 카세트 로딩 공회전장치 | |
| JP3070299B2 (ja) | テープレコーダの駆動装置 | |
| JP2683146B2 (ja) | カメラ | |
| JPS58220264A (ja) | テ−プ案内体駆動装置 | |
| JP2634865B2 (ja) | スプールドライブカメラ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |