JPH03297726A - 物品の回転保持装置 - Google Patents

物品の回転保持装置

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JPH03297726A
JPH03297726A JP9874290A JP9874290A JPH03297726A JP H03297726 A JPH03297726 A JP H03297726A JP 9874290 A JP9874290 A JP 9874290A JP 9874290 A JP9874290 A JP 9874290A JP H03297726 A JPH03297726 A JP H03297726A
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JP
Japan
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bottle
roller
revolving
shaft
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JP9874290A
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JPH085545B2 (ja
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Tatsuhiko Miyaji
宮地 辰彦
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は瓶のような物品の検査にあたり、物品をその軸
まわりに回転させる際に使用する物品の回転保持装置に
関するものである。
【従来の技術】
一般に瓶検査機においては、瓶を自転させながら損傷の
有無等をヂエックすることで瓶の全周検査を行うように
なっているのであるが、この時、に使用される瓶の回転
保持装置として、瓶の胴部をアームクリッパ等で把持し
て回転させるものが従来より提供されている。しかし、
このものでは瓶の被検査領域にアームグリッパ等の影響
が及んでしまうために、瓶全体を有効に検査することか
できないという問題がある。 このために、実開昭58−53099号公報に示された
ものとして、回転テーブルの周部に等間隔に配した多数
本の回転軸の各上端に吸着パッドを設けて、この吸着パ
ッドを瓶の底面に接触させて真空吸着で回転軸に瓶を取
り付けるとともに、瓶を吸着保持した回転軸が回転テー
ブルの回転に伴って所要位置に達すれば、回転軸に設け
たプーリーが張り渡されているベルトに接触して、プー
リー及び回転軸が回転テーブルの回転に伴って自転する
ようにしたものが提案されている。 この場合、瓶の底面を真空吸着するために、瓶の胴部の
検査に全く影響を与えることがなく、このために瓶全体
を有効に検査することができる。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例においては、プーリーが駆動されて
いる無端ベルトと接触して回転を始める時、吸着バット
と瓶との間に大きなトルクか働いてしまうものであり、
吸着パッドにかかる負荷及び衝撃力が強く、吸着バット
の劣化が早い上に、急激に所定の回転数まであがるため
に、瓶の回転がスムーズではないという問題を有してい
る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは物品の被検査領域を大きくとること
かできるのはもちろん、無理な負荷がかかるようなこと
もなく、また物品の回転も安定したスムースなものとな
る物品の回転保持装置を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、回転自在に支持されるとともに一端
に物品の吸着保持用の吸着パッドが設けられた回転軸と
、この回転軸を囲む筒状であり且つ一端に物品の着座部
を備えている支持軸と、回転軸に対して回転自在である
上記支持軸を回転駆動するとともにその回転数を徐々に
高める回転駆動部材とから成ることに特徴を有している
。 [作用] 本発明によれば、着座部を備えた支持軸の存在のために
、回転軸に設けられた吸着パラ1−にかかる負荷が小さ
いものであり、しかも物品の回転数は徐々に高められる
ために、スムーズな回転を得ることができる。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基ついて詳述すると、図中
1は回転テーブルであって、この回転デープル1の周部
には等間隔で円筒状の支持軸3か取り付けられている。 回転テーブル1に取付座11と軸受け12とを介して軸
まわりの回転か自在となるように取り付けられた支持軸
3は、その上端にコム等の摩擦係数か大なる部材で形成
された着座部30を備えているほか、内部に軸受け13
を介して回転軸2を回転自在に支持している。 支持軸3と同心に設けられた回転軸2は、上端に吸着バ
ット20が設けられるとともに下端が真空吸引機(図示
せず)に接続されたパ、イブ状のものとなっている。 瓶4はその底面周部を上記着座部30に接触させるとと
もに、底面中央部が吸着パッド20で吸着されることに
より、支持軸3に保持される。 そして、回転テーブル1の周部における各支持軸3の近
傍には支持軸3と平行な軸5が夫々設けられている。こ
の軸5は、外径の異なる複数個のローラ51.52.5
3が取り付けられるとともに、歯車50が取り付けられ
たもので、ローラ51 52 53と一体に回転する歯
車50は、支持軸3に固着された歯車31とかみ合って
いる。 一方、回転テーブル1の外周部には、複数個の円弧状の
押え6’l、62が回転テーブル1の周方向にずらされ
るとともに軸5の軸方向にずらされた位置に配設されて
いる。そして押え61は上記ローラ51 52,5Bの
うちの最も大径であるローラ5】と接触自在であり、押
え62は次に径の大きいローラ52と接触自在とされて
いる。また、回転テーブル]の回転方向が第2図に矢印
で示す方向であるとすると、押え61よりも押え62か
回転方向において後方に位置するようにされている。図
中60は押え61.62の位置を回転テーブル1の径方
向において可変とする調節装置、7はカイトローラであ
る。 しかして、この回転保持装置においては、」二連のよう
に、支持軸3の上端の着座部30に瓶4の底面周部を接
触させた状態となるように、吸着パッド20で瓶4の底
面中央部を吸着することで、瓶4の保持を行うものであ
り、そして回転テーブル1の回転に伴って支持軸3が公
転を行う時、まず押え61か最も大径となっているロー
ラ51と接触して、回転テーブル1の回転、つまりロー
ラ5〕の公転に伴ってローラ5〕を自転させるものであ
り、このローラ51の回転は歯車50.31を通じて支
持軸3に伝えられ、支持軸3上に保持された瓶4も回転
を始める。 つまり、瓶4の回転は、吸着パッド20を備えた回転軸
2ではなく、支持軸3によってなされるものであり、そ
して支持軸3の着座部30と瓶4との間にスリップが生
じるようなことがあっても、回転軸2は回転テーブル1
だけでなく、支持軸3に対しても回転自在となっている
ために、吸着パッド20には回転方向についての負荷が
全くかからないものである。 そして、回転テーブル1の回転が進めば、今度は押え6
2がローラ52と接触して、ローラ52及び支持軸3を
先程よりも高い回転数で回転させるものであり、この回
転中に瓶4の全周検査がなされる。最小径のローラ53
と接触する押えを押え62の次に配置すれば、更に回転
数を高くすることができる。 また、ここではローラと押えで支持軸を回転駆動させる
部材を構成したものを示したが、プーリーとベルトや歯
車と内歯車であってもよく、更には回転数が可変である
モータで支持軸3を回転駆動するようにしたものであっ
てもよい。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、着座部を備えた支持軸
を回転させることで物品を回転させるものであり、吸着
パッドを備えた回転軸で物品を回転させるものではなく
、そして回転軸は物品の回転につれて回転するだけの存
在のとなっているために、吸着パッドには殆ど負荷がか
からないものであり、従って吸着パッドが早期に劣化し
てしまうということがないものであり、また物品の回転
が当初は低い回転数でなされて徐々に回転数が高められ
るために、スムーズな回転を得ることができて、物品の
外周検査を行うような場合においても、正確な検査結果
を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同上の部分
平面図であって、2は回転軸、3は支持軸、4は瓶、2
0は吸着パッド、30は着座部、51.52はローラ、
61.62は押えを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に支持されるとともに一端に物品の吸着
    保持用の吸着パッドが設けられた回転軸と、この回転軸
    を囲む筒状であり且つ一端に物品の着座部を備えている
    支持軸と、回転軸に対して回転自在である上記支持軸を
    回転駆動するとともにその回転数を徐々に高める回転駆
    動部材とから成ることを特徴とする物品の回転保持装置
JP2098742A 1990-04-14 1990-04-14 物品の回転保持装置 Expired - Lifetime JPH085545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2098742A JPH085545B2 (ja) 1990-04-14 1990-04-14 物品の回転保持装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2098742A JPH085545B2 (ja) 1990-04-14 1990-04-14 物品の回転保持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03297726A true JPH03297726A (ja) 1991-12-27
JPH085545B2 JPH085545B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=14227935

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2098742A Expired - Lifetime JPH085545B2 (ja) 1990-04-14 1990-04-14 物品の回転保持装置

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JP (1) JPH085545B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0569611U (ja) * 1992-02-25 1993-09-21 松下電工株式会社 回転検出装置
JPH0854355A (ja) * 1994-06-09 1996-02-27 Kanebo Ltd 透明物品の検査装置
JP2011126697A (ja) * 2009-12-21 2011-06-30 Kirin Techno-System Co Ltd 容器搬送装置
CN115474548A (zh) * 2022-08-15 2022-12-16 玉林市林业科学研究所 一种何首乌组织培养方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50106777A (ja) * 1974-01-29 1975-08-22
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JPS60114708A (ja) * 1983-11-26 1985-06-21 Takeda Chem Ind Ltd 固形製剤の搬送装置

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Publication number Publication date
JPH085545B2 (ja) 1996-01-24

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