JPH069030A - びん検査機のびん回転装置 - Google Patents

びん検査機のびん回転装置

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Publication number
JPH069030A
JPH069030A JP16653792A JP16653792A JPH069030A JP H069030 A JPH069030 A JP H069030A JP 16653792 A JP16653792 A JP 16653792A JP 16653792 A JP16653792 A JP 16653792A JP H069030 A JPH069030 A JP H069030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
rotary
pulley
bottle mounting
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16653792A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Miyaji
辰彦 宮地
Yoshimi Inoue
吉民 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16653792A priority Critical patent/JPH069030A/ja
Publication of JPH069030A publication Critical patent/JPH069030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】びんの自転を自転のための駆動力を必要としな
いようになしながら、かかる構成のメンテナンスを容易
におこなえるようにする。 【構成】センターを中心に駆動回転される回転テーブル
1の周部に周方向に間隔を隔ててびん載置部2を自転自
在に多数個設ける。びん載置部2の各々にその自転をお
こなわせる回転プーリー3を設ける。回転テーブル1の
周方向の一部に回転プーリー3と接触してびん載置部2
を自転させるエンドレス状の固定ベルト4を位置変更可
能に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、びん等の筒状容器を公
転及び自転させてびん等を検査するびん検査機のびん回
転装置に関し、詳しくはびんの自転を自転のための駆動
力を必要としないようになしながら、かかる構成のメン
テナンスを容易におこなえ、かつ構成も簡素化しようと
する技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、センターを中心に駆動回転される
回転テーブルの周部に周方向に間隔を隔ててびんを吸着
保持するびん載置部が自転自在に多数個設けられ、びん
載置部を自転させるのに、びん載置部の軸にVプーリー
を取り付け、回転テーブルの外周部に設けられた六角ベ
ルトに回転駆動力を与えて六角ベルトをVプーリーに接
触させることにより、びん載置部を自転させるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、六角ベルトを駆動させるための駆
動力を必要とし、そのうえ、六角ベルトとVプーリーと
の接触面積が狭いので、滑りやすく、磨耗も早いという
問題があった。そこで、びん載置部の軸に回転プーリー
を取り付け、回転プーリーにゴムライニングを張り、固
定された伝動バーにもゴムライニングを張り、回転プー
リーを伝動バーにスプリング圧にて圧接して、回転テー
ブルの公転駆動を利用してびん載置部を自転させるとの
構成も考えられるが、かかる構成においては、回転プー
リー及び伝動バーに張ったライニングが早期に磨耗し、
これら回転プーリー及び伝動バーの交換頻度が増し、メ
ンテナンス性が悪いという問題がある。
【0004】本発明はこのような問題を解消しようとす
るものであり、その目的とするところは、自転のための
駆動力を必要としないようになしながら、かかる構成の
メンテナンスを容易におこなえ、かつ構成も簡素化する
ことができるびん検査機のびん回転装置を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、センターを中
心に駆動回転される回転テーブル1の周部に周方向に間
隔を隔ててびん載置部2が自転自在に多数個設けられ、
びん載置部2の各々にその自転をおこなわせる回転プー
リー3が設けられ、回転テーブル1の周方向の一部に回
転プーリー3と接触してびん載置部2を自転させるエン
ドレス状の固定ベルト4が位置変更可能に設けられて成
ることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】自転をおこなわせる回転プーリー3に固定ベル
ト4を圧接させて、回転テーブル1の公転を利用してび
ん載置部2を自転させる。固定ベルト4はエンドレス状
であり、その位置を変更して、磨耗部品の交換寿命を伸
ばす。
【0007】
【実施例】回転テーブル1はセンターを中心に矢印イ方
向に駆動回転されるものであり、この回転テーブル1の
周部に周方向に間隔を隔ててびん載置部2が自転自在に
多数個設けられている。びん載置部2はその載置台5が
回転テーブル1に固定された受台6に対してベアリング
を介して回転自在に保持されている。また、びん載置部
2の中心部には吸着パット7を上端に設けた吸着パット
軸8が回転自在に設けられている。吸着パット軸8には
ギア9が固定され、このギア9には伝動ギア10が噛合
し、伝動ギア10には回転プーリー3が一体化され、こ
れら伝動ギヤ10及び回転プーリー3が回転テーブル1
に保持された軸11に回転自在に支持されている。回転
プーリー3は5段にわたってV溝が形成されている。
【0008】回転テーブル1の周方向の一部外側にエン
ドレス状で5段のVベルト状の固定ベルト4が2個のプ
ーリー12,12と1個のテンショナー13とに裏向き
に巻回されて配設されている。しかして、回転テーブル
1の公転駆動にて、回転プーリー3・・が固定ベルト4
に圧接されて、5段のVベルトの固定ベルト4が回転プ
ーリー3のV溝に係入され、回転プーリー3が回転され
てびん載置部2の載置台5が矢印ロ方向に自転され、び
んaを吸着している吸着パット軸8も自転し、このよう
にびんaをその全高において自転させて外周面の検査を
おこなうのである。そして、固定ベルト4が部分的に磨
耗すると、テンショナー13を緩めて固定ベルト4の位
置を変更させて、新しい固定ベルト4を使用するもので
ある。
【0009】
【発明の効果】本発明は上述のように、センターを中心
に駆動回転される回転テーブルの周部に周方向に間隔を
隔ててびん載置部が自転自在に多数個設けられ、びん載
置部の各々にその自転をおこなわせる回転プーリーが設
けられ、回転テーブルの周方向の一部に回転プーリーと
接触してびん載置部を自転させるエンドレス状の固定ベ
ルトが位置変更可能に設けられているから、自転をおこ
なわせる回転プーリーに固定ベルトを圧接させること
で、回転テーブルの公転を利用してびん載置部を自転さ
せることができながら、固定ベルトはエンドレス状であ
り、その位置を変更することで、磨耗部品の交換寿命を
伸ばすことができ、かつ部品交換も容易におこなえ、メ
ンテナンスが簡単になり、コストも低減できるという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の平面図である。
【図2】同上の部分断面図である。
【符号の説明】
1 回転テーブル 2 びん載置部 3 回転プーリー 4 固定ベルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターを中心に駆動回転される回転テ
    ーブルの周部に周方向に間隔を隔ててびん載置部が自転
    自在に多数個設けられ、びん載置部の各々にその自転を
    おこなわせる回転プーリーが設けられ、回転テーブルの
    周方向の一部に回転プーリーと接触してびん載置部を自
    転させるエンドレス状の固定ベルトが位置変更可能に設
    けられて成ることを特徴とするびん検査機のびん回転装
    置。
JP16653792A 1992-06-25 1992-06-25 びん検査機のびん回転装置 Pending JPH069030A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16653792A JPH069030A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 びん検査機のびん回転装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP16653792A JPH069030A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 びん検査機のびん回転装置

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Publication Number Publication Date
JPH069030A true JPH069030A (ja) 1994-01-18

Family

ID=15833128

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16653792A Pending JPH069030A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 びん検査機のびん回転装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108275420A (zh) * 2017-12-06 2018-07-13 广州华研制药设备有限公司 托盘旋转装置及托盘旋转控制方法
CN110076164A (zh) * 2018-01-25 2019-08-02 徐恒 一种饮用水包装桶螺旋循环轨道颗粒内洗机

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CN108275420B (zh) * 2017-12-06 2023-10-03 广州华研制药设备有限公司 托盘旋转装置及托盘旋转控制方法
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020528