JPH03296675A - 集積回路のテストモード設定回路 - Google Patents

集積回路のテストモード設定回路

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JPH03296675A
JPH03296675A JP2099719A JP9971990A JPH03296675A JP H03296675 A JPH03296675 A JP H03296675A JP 2099719 A JP2099719 A JP 2099719A JP 9971990 A JP9971990 A JP 9971990A JP H03296675 A JPH03296675 A JP H03296675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
test mode
mode setting
test
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2099719A
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English (en)
Inventor
Takao Okochi
大河内 隆夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03296675A publication Critical patent/JPH03296675A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、複数の論理機能を有する半導体集積回路に
間するものである。
[従来の技術] 第4図は複数の論理機能を有する集積回路を示すブロッ
ク図である。図において、lは集積回路、2は集積回路
1内にある論理機能ブロックであり、第4図に示す一例
では、8個の論理機能ブロック2が設けられている。3
a、3b、3c、3dは信号線、4は入出力ピン、5は
テストモード設定回路である。各論理機能ブロック2は
、各信号線3a〜3dにより、お互いの論理機能ブロッ
ク2の間、論理機能ブロック2と入出力ピン4との問、
論理機能ブロック2とテストモード設定回路5との間が
それぞれ結線されている。各論理機能ブロック2は人出
力ビン4から入力される信号を信号線3Cを介して受け
、また各信号線3a、3bを介して他の論理機能ブロッ
ク2と信号の送受信を行い、所定の信号を信号線3cを
介して入出力ピン4に出力する。入出力ピン4は、人力
ピン又は出力ピン又は双方向ピンのいずれかである。テ
ストモード設定回路5は入出力ピン4より信号を信号線
3cを介して受け、所定のテストモード設定信号を発生
し、このテストモード設定信号を第4図に破線で示す信
号線3dを介して各論理機能ブロック2に出力する。
第5図は第4図の集積回路に含まれる従来のテストモー
ド設定回路を示す図、第6図は第5図のテストモード設
定回路における各信号の真理値表を示す図である。図に
おいて、5はテストモード設定回路、6は入力信号であ
るテスト信号、7a。
7b、7cは人力信号、8a〜8hは出力信号であるテ
ストモード設定信号であり、第5図に示す一例では、3
個の入力信号7a〜7Cから8個のテストモード設定信
号8a〜8hを出力するデコード回路を構成している。
また、テストモード設定信号8a〜8hはテスト信号6
が「1」の時のみ有効であり、もちろんテスト信号6の
後に反転ロジックがある場合は、テスト信号6が「0」
の時に有効となる。
次に、上記従来のテストモード設定回路を有する集積回
路の動作について説明する。各論理機能ブロック2はテ
ストモード設定回路5からの信号を信号線3dを介して
受けており、テストモート時においては、所定の論理機
能ブロック2のみが活性化し、入出力ビン4を介して所
定の論理機能ブロック2のみを動作させることができる
。テストモードを解除すると、テストモード設定回路5
から信号線3dを介して出力する信号はすべて「1」と
なって、各論理機能ブロック2は通常の動作をするよう
になり、この場合に、テストモード設定回路5から信号
線3dを介して出力する信号によって各論理機能ブロッ
ク2がコントロールされることがなくなる。
また、第5図に示すテスト信号6.各入力信号7a〜7
cは第4図に示す入出力ビン4を介して与えられるもの
である。また、テストモード時において、第6図に示す
真理値表の各出力信号、すなわちテストモード設定信号
8a〜8hのうちで「0」のものを、論理機能ブロック
2の各々に重複することなく結線すれば、各入力信号7
a〜7Cによって論理機能ブロック2の中の1つ、例え
ば第4図に示す場合には8個の論理機能ブロック2の中
の1つを選択することができる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のテストモード設定回路では、第5図
に示すような回路構成を備えており、従って、テストの
対象となる論理機能ブロック2の数が増加すれば、これ
に伴って論理機能ブロック2を選択するのに用いられる
出力信号であるテストモード設定信号8a〜8hを増設
する必要があり、そのために各人力信号7a〜7cも増
設しなければならない。この場合に、第4図の集積回路
に示す入出力ビン4の中でテストモード設定回路5に結
線するビンの数を増加させなければならず、各論理機能
ブロック2をテストするためには、通常は使用すること
のないテスト専用のビンを増設しなければならないとい
う問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テストモードを設定するためのビンの数が論
理機能ブロックの数に影響を受けることなく、論理機能
ブロックの数が増加した場合にも、必要最小限のビンの
数でテストモードを設定することができる集積回路のテ
ストモード設定回路を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る集積回路のテストモード設定回路は、テ
スト信号と、ロード信号と、テストデータ信号との3個
の入力信号によって制御される回路構成を有するテスト
モード設定回路を備え、このテストモード設定回路から
テストを行うための論理機能ブロックの数に応じたテス
トモード設定信号を出力するようにしたものである。
[作用] この発明における集積回路のテストモード設定回路は、
テスト信号によってテストモード設定回路をテスト状態
にセットし、ロード信号によってテストモード設定回路
にテストデータ信号を読み込んで、テストを行うための
論理機能ブロックの数に応じた所定のテストモード設定
信号を出力する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の実施例である集積回路のテストモード設
定回路を示す図である。図において、9は人力信号であ
るテスト信号、10は入力信号であるロード信号、11
は入力信号であるテストデータ信号、12a〜12hは
出力信号であるテストモード設定信号、13はテストモ
ード設定回路である。第1図に示すテストモード設定回
路13は、テスト信号9によりテストモード設定信号1
2a〜12hを有効又は無効とすることができ、また、
ロード信号10により順次にテストデータ信号11がテ
ストモード設定回路13に読み込まれ、テストデータ信
号11に応じたテストモード設定信号12a〜12hが
出力される。テストモード設定回路13は、例えばシフ
トレジスタなどによって構成されるが、その機能を実現
することができれば必ずしもシフトレジスタに限定され
るものではない。
第2図は第1図のテストモード設定回路における各部の
信号を示すタイミングチャートである。
次に、上記この発明の実施例であるテストモード設定回
路の動作について説明する。−例として、テスト信号9
が「0」の時を通常モード、テスト信号9が「1」の時
をテストモードと仮定する。
テスト信号9が「0」でテスト設定時ではない時、テス
トモード設定回路13のテストモード設定信号12a〜
12hは無効出力となる。
すなわち、テスト信号9が「0」の場合、テストモード
設定回路13はリセット状態となり、他の人力信号であ
るロード信号10.  テストデータ信号11の入力を
受は付けない。テスト信号9が「1」の場合、テストモ
ード設定回路13はロード信号IOによりテストデータ
信号11を読み込むことができるようになる。第2図の
信号のタイミングチャートで示すように、ロート信号1
oによりテストデータ信号11がテストモート設定回路
13に読み込まれ、テストデータ信号11に対応した出
力が順次にテストモード設定信号12a〜12hとして
出力されてゆく。第2図に示す信号のタイミングチャー
トでは、時間Tにおいてテストモード設定信号12fの
みが有効値を出力しており、テストモード時には、テス
トモード設定信号12fが接続された論理機能ブロック
2が活性化し、その機能テストを行うことができる。
第1図に示すこの発明の実施例では、テストモード設定
回路13の出力は8個のテストモード設定信号12a−
12hとなっているが、その出力の数はテストが行われ
る論理機能ブロック2の数に応じて増加することも減少
することもできる。
また、第2図に示す信号のタイミングチャートでは、時
間Tにおいてテストモード設定信号12fのみが有効と
なる一例を示しているが、テストデータ信号11によっ
て複数個のテストモード設定信号の出力を時間Tにおい
て有効とすることができる。
上述したように第1図に示すこの発明の実施例であるテ
ストモード設定回路13では、テストモード時に、複数
個の論理機能ブロック2を有効にしたい場合、又はテス
トモードの種類に応じて活性化させる論理機能ブロック
2の組み合せを変更したい場合などにおいても、容易に
対応することが可能であり、これに反して、上記第5図
に示す従来例のテストモード設定回路5では、上記のよ
うな対応は難しく回路構成が複雑になって実現が困難と
なる。
なお、上記実施例では第2図の信号のタイミングチャー
トに示すように、ロード信号10が「o」の時に、テス
トモード設定回路13がテストデータ信号11を読み込
み、ロード信号10が「1」の時に、テストモード設定
信号12a〜12hを出力する一例について示している
が、ロード信号10の論理は本例と異なっている場合で
も良い。
また、上記実施例ではテストデータ信号11とテストモ
ード設定信号12a〜12hは正論理である場合を示し
ているが、負論理である場合でも良い。
第3図はこの発明の他の実施例である集積回路のテスト
モード設定回路を示す図である。上記第1図に示すこの
発明の実施例では、入力信号であるテスト信号9がテス
トモード設定回路13の内部で作用する回路構成を有し
ているのに対し、第3図に示すこの発明の他の実施例で
は、テストモード設定回路14の出力とテスト信号9と
の論理和をとることにより、テストモード設定信号12
a〜12hの出力を制御する回路構成を有しており、両
者は回路構成が互いに相違している。第3図に示すこの
発明の他の実施例のように、テスト信号9をテストモー
ド設定回路14の内部ではなく、テストモード設定回路
14の出力と論理をとる回路構成とすることが可能であ
る。
[発明の効果コ 以上のように、この発明の集積回路のテストモード設定
回路によれば、テスト信号と、ロード信号と、テストデ
ータ信号との3個の入力信号によって制御される回路構
成を有するテストモード設定回路を備え、このテストモ
ード設定回路からテストを行うための論理機能ブロック
の数に応じたテストモード設定信号を出力するように構
成したので、テストモード時に、テストすべき論理機能
ブロックの数が増加した場合にも、テストモード設定回
路に係る信号ピンの数を低減することができ、また、テ
ストモード時に活性化させる論理機能ブロックの種々の
組み合わせを容易に設定することが可能であるなどの優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である集積回路のテストモー
ド設定回路を示す図、第2図は第1図のテストモード設
定回路における各部の信号を示すタイミングチャート、
第3図はこの発明の他の実施例である集積回路のテスト
モード設定回路を示す図、第4図は複数の論理機能を有
する集積回路を示すブロック図、第5図は第4図の集積
回路に含まれる従来のテストモード設定回路を示す図、
第6図は第5図のテストモード設定回路における各信号
の真理値表を示す図である。 図において、1・・・集積回路、2・・・論理機能ブロ
ック、3a〜3d・・・信号線、4・・・人出力ビン、
5゜13.14・・・テストモート設定回路、6.9・
・・テスト信号、7a〜7c・・・入力信号、8a〜8
h。 12a〜12h・・・テストモード設定信号、10・・
・ロード信号、11・・・テストデータ信号 である。 なお、図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数の論理機能を実現する回路を有する集積回路で、
    各論理機能の機能確認を行うための機能確認テスト時に
    、上記各論理機能を個別に活性化するための信号を発生
    するテストモード設定回路において、このテストモード
    設定回路をテスト状態にセットするテスト信号と、ロー
    ド信号と、このロード信号によって上記テストモード設
    定回路に読み込まれ、上記各論理機能に対応するテスト
    モード設定信号の出力を制御するテストデータ信号との
    3個の入力信号によって制御される回路構成を備えたこ
    とを特徴とする集積回路のテストモード設定回路。
JP2099719A 1990-04-16 1990-04-16 集積回路のテストモード設定回路 Pending JPH03296675A (ja)

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