JPH03293819A - デジタルデータ検出装置 - Google Patents

デジタルデータ検出装置

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JPH03293819A
JPH03293819A JP2095653A JP9565390A JPH03293819A JP H03293819 A JPH03293819 A JP H03293819A JP 2095653 A JP2095653 A JP 2095653A JP 9565390 A JP9565390 A JP 9565390A JP H03293819 A JPH03293819 A JP H03293819A
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肇 井上
Takahito Seki
貴仁 関
Keiji Kanota
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばデジタル映像信号を再生するVTR(
ビデオテープレコーダ)に適用して好適なデジタルデー
タ検出装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、パーシャルレスポンス方式を利用して、入力
デジタルデータを検出するデジタルデータ検出装置にお
いて、入力デジタルデータを、偶数列のデータと奇数列
のデータとに分けて(1十D)の演算処理をしてからビ
タビ復号するようにし、デジタルデータの検出が低速度
の回路で良好にできるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、映像信号をデジタル信号化して記録する所謂デジ
タルVTRが各種開発されている。このようなデジタル
VTRによると、例えばダビング時の画質劣化を最小限
に抑えることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで第5図に示すように、磁気テープに信号を記録
再生する場合、磁気ヘッド等の電磁変換系が微分特性を
有していることから周波数の低い方でCN比が劣化する
のに対し、周波数が高くなると磁気テープの磁化特性か
ら同様にCN比が劣化する。
従って磁気記録再生系においては、デジタル化した映像
信号(以下デジタル映像信号と呼ぶ)に対して、結局良
好なCN比を得るための周波数帯域が狭い特性がある。
このためデジタル映像信号を記録する場合においては、
CN比が最大になる近辺に信号のスペクトラムが集中す
るような記録方式を選定し、これにより再生信号のCN
比の劣化を有効に回避し、デジタル映像信号を効率良く
記録再生する必要がある。
この場合、高能率符号化方式の1つであるクラス■のパ
ーシャルレスポンス方式を利用して、デジタル映像信号
を記録再生する方法が考えられる。
すなわち磁気記録再往においては、周波数の低い方及び
高い方でCN比が劣化することから、その周波数特性は
、第5図に示すように遅延オペレータDを用いて表され
るクラス■のパーシャルレスポンス(1−D”)の周波
数特性H(ω)に近似して表現することができる。
ちなみにレスポンスが最小になる周波数ω。
(すなわちナイキスト周波数でなる)は、遅延オペレー
タDで表される遅延時間Tに対して、次式%式%(1) の関係がある。
従って、遅延オペレータDで表される遅延量を選定し、
CN比が最大になる近辺に信号のスペクトラムが集中す
るようにすれば、磁気記録再生系の周波数特性を有効に
利用して、デジタル映像信号を効率良く記録再生し得る
と考えられる。
すなわち記録時においては、デジタル映像信号について
、順次、次式 で表される演算処理を実行すれば、デジタル映像信号の
周波数特性を、磁気記録再生系の周波数特性に近似させ
た記録信号に変換することができる。
従って当該記録信号を順次磁気テープに記録することに
より、磁気記録再生系の周波数特性を有効に利用して、
デジタル映像信号を効率良く記録し得ると考えられる。
ちなみにMOD2は2の剰余を表す。
これに対して、電磁変換系が微分特性を有していること
から、磁気ヘッドから出力される再生信号は、遅延オペ
レータDを用いて(1−D)で表され、第6図において
破線で示すような周波数特性で表される。
従って再生時においては、当該再生信号に対して(1+
D)の演算処理を実行することにより、全体として次式 %式%(3) の補正を加えることができ、これにより記録再生系全体
として伝達関数を1に設定して、デジタル映像信号を再
生し得ると考えられる。
さらにこのようにクラス■のパーシャルレスポンス方式
を利用して、デジタル映像信号を記録再生する場合、ビ
タビ復号の手法を適用して、ビット誤りの少ないデジタ
ル映像信号を再生し得ると考えられる。
すなわちとりと復号回路は、連続して入力されるデータ
間の相関を利用して当該データの遷移を検出し、この検
出結果に基づいてデータを復号するようになされている
従って、記録信号に対する再生信号の(1−D)の関係
を利用して、再生信号から記録信号を復号した後、その
復号データに基づいてデジタル映像信号を復号すれば、
信号レベルを基準にした一般の復号回路に比して、復号
データのビット誤りを低減することができると考えられ
る。
ここで、このようなりラス■のパーシャルレスポンス方
式とビタビ復号を適用したデジタルVTRの再生系回路
の構成を第7図に示すと、この第7図において(1)は
ビデオテープを示す。そして、このビデオテープ(1)
に記録されたデジタル映像信号を磁気ヘッド(2)で再
生し、再生信号をアンプ(3)を介してイコライザ回路
(4)に供給する。そして、このイコライザ回路(4)
が出力する再生信号を演算処理回路(5)に供給する。
この演算処理回路(5)は、上述したパーシャルレスポ
ンス方式に基づいた(1+D)の演算処理を再生信号に
対して行う。
そして、演算処理回路(5)の演算出力をアナログ・デ
ジタル変換器(6)に供給する。この場合、アンプ(3
)の出力が供給されるPLL回路(7)で、再生信号よ
りクロックを生成させ、この再生クロックをアナログ・
デジタル変換器(6)に供給し、この再生クロックに基
づいて再生信号レベルから2値のデジタルデータを検出
する。そして、検出したデジタルデータをビタビ復号回
路(8)に供給し、このビタビ復号回路(8)でビタビ
復号によるデータ復号を行ってデジタル映像信号を検出
し、検出したデジタル映像信号を出力端子(9)から後
段の再生信号処理回路(図示せず)に供給する。
このような回路によるデジタル映像信号の再生処理を行
う場合、デジタル映像信号は伝送レートが非常に高く、
各回路でデジタル再生データを処理するために必要なり
ロックを、30MHz以上の高い周波数にする必要があ
り、このような高いクロック周波数で作動する回路は、
特殊な回路形式の演算部を必要とする不都合があり、現
実的な回路構成ではなかった。特に、イコライザ回路(
4)や演算処理回路(5)は、デジタル回路化した方が
特性等が良好で好ましいが、このイコライザ回路(4)
や演算処理回路(5)を30MHz以上のクロック周波
数で作動させるのは、困難であった。
本発明の目的は、デジタルVTR等においてデジタルデ
ータを検出する場合に、各回路の信号処理速度を低くさ
せることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、例えば第1図に示す如く、パーシャルレスポ
ンス方式を利用して、入力デジタルデータを検出するデ
ジタルデータ検出装置において、入力デジタルデータを
、偶数列のデータと奇数列のデータとに分け、この偶数
列のデータと奇数列のデータとにより演算処理回路(2
1)、 (22)で(1+D)の演算処理をし、この演
算処理された偶数列のデータと奇数列のデータとをビタ
ビ復号回路(23)、 (24)で個別にビタビ復号し
、このそれぞれのビタビ復号されたデータを混合するよ
うにしたものである。
[作用] このようにしたことで、(1+D)の演算処理をする演
算処理回路とじタビ復号するビタビ復号回路とのクロッ
ク周波数を、1/2に低下させることができ、クロック
周波数の低い現実的な回路で(1+D)の演算処理回路
とビタビ復号回路とを構成できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を、第1図〜第4図を参照して
説明する。この第1図〜第4図において、第7図に対応
する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する
本例においては、映像信号をデジタル信号化して記録す
るVTR装置の再体系に適用したもので、第1図に示す
ように構成する。即ち、磁気ヘッド(2)によりビデオ
テープ(1)から再生した信号を、アンプ(3)を介し
てアナログ・デジタル変換器(6)に供給し、このアナ
ログ・デジタル変換器(6)でPLL回路(7)から供
給される再生クロックに基づいて再生信号レベルから2
値のデジタルデータを検出する。
そして、このアナログ・デジタル変換器(6)が出力す
るデジタルデータを、奇数系列と偶数系列に分けた後、
イコライザ回路(11)及び(12)に供給する。この
場合本例においては、各イコライザ回路(11)及び(
12)を、トランスバーサルフィルタで構成する。
そして、各イコライザ回路(11)及び(12)の出力
を、演算処理回路(21)及び(22)のそれぞれに供
給し、それぞれの演算処理回路(21)及び(22)で
、両イコライザ回路(11)及び(12)の出力に基づ
いて、(1+D)の演算処理を行う。この場合、演算処
理回路(21)で奇数系列の演算処理されたデータを得
、演算処理回路(22)で偶数系列の演算処理されたデ
ータを得る。
そして、各演算処理回路(21)及び(22)の出力を
、ビタビ復号回路(23)及び(24)に供給し、ビタ
ビ復号回路(23)で奇数系列のデータのビタビ復号を
行い、ビタビ復号回路(24)で偶数系列のデータのと
タビ復号を行う。そして、各ビタビ復号回路(23)及
び(24)の出力を切換スイッチ(25)に供給する。
この切換スイッチ(25)は、各ビタビ復号回路(23
)及び(24)からの奇数系列及び偶数系列の出力を交
互に切換えて1系列のデータに混合し、この1系列のデ
ータを出力端子(26)に供給する。そして、この出力
端子(26)に得られるデータを、後段の再生信号処理
回路(図示せず)に供給する。
次に、アナログ・デジタル変換器(6)から演算処理回
路(21)及び(22)までの具体的構成を第2図に示
すと、アナログ・デジタル変換器(6)は、PLL回路
(7)から端子(6b)を介して供給される再生クロッ
クに基づいて、端子(6a)に得られる再生信号レベル
から2値のデジタルデータを検出する。このとき、端子
(6b)に供給されるクロックの周波数を40MH2と
する。
そして、このアナログ・デジタル変換器(6)が出力す
るデジタルデータを、ラッチ回路(41)及び(42)
に供給する。このラッチ回路(41)及び(42)は、
端子(40)から20MHzのクロックが供給され、こ
のクロックに基づいてデジタルデータのラッチが行われ
る。この場合、ラッチ回路(41)に供給されるクロッ
クとラッチ回路(42)に供給されるクロックとは位相
を180°反転させてあり、ラッチ回路(41)とラッ
チ回路(42)とで、ラッチするタイミングをずらす処
理を行い、ラッチ回路(41)で偶数系列のデータをラ
ッチし、ラッチ回路(42)で奇数系列のデータをラッ
チする。
そして、ラッチ回路(41)でラッチされたデータを、
遅延回路としてのラッチ回路(43)を介してイコライ
ザ回路(11)及び(12)に供給する。また、ラッチ
回路(42)でラッチされたデータを、遅延回路として
のラッチ回路(44)及び(45)を介してイコライザ
回!(11)及び(12)に供給する。この場合、各ラ
ッチ回路(43)、 (44)及び(45)にも、端子
(40)からの20MI(zのクロックを供給し、各ラ
ッチ回路(43)、 (44)及び(45)でデータを
1クロック分遅延させる。
そしてイコライザ回路(11)では、ラッチ回路(43
) ノ出力テータを遅延回a(Ila)と(llb)と
の直列回路に供給し、ラッチ回路(45)の出力データ
を遅延回路(llc)に供給する。そして、各遅延回路
(lla) 、 (Ilb) 、 (llc)の出方を
、それぞれ係数乗算器(lid) 、 (lle) 、
 (Iff)を介して加算器(Ilg)に供給する。ま
たイコライザ回路(12)では、ラッチ回路(43)の
出力データを遅延回路(12a)と(12b)との直列
回路に供給し、ラッチ回路(45)の出方デhりを遅延
回路(12c) と(12d)との直列回路に供給する
。そして、遅延回路(12b) 、 (12c) 、 
(12d)の出力を、それぞれ係数乗算器(12e) 
、 (12f) 、 (12g)を介して加算器(12
h)に供給する。
このようにして、各イコライザ回路(11)及び(12
)はトランスバーサルフィルタが構成され、加算器(1
1g)及び(12h)の出力よりイコライズされた信号
を得る。この場合、各イコライザ回路(11)及び(1
2)の係数乗算器(lid) 、 (lie) 、 (
llf) 、 (12b) 。
(12c) 、 (12d)で乗算する係数を調整する
ことで、イコライジングレベルが変化する。また、各遅
延回路(lla) 、 (llb) (llc)(ll
c) 、 (12a) 、 (12b) 、 (12c
) 、 (12d)は、入力信号を1クロック分遅延(
クロック周波数20M)lz)させるラッチ回路で構成
する。
そして、イコライザ回路(11)及び(12)の出力を
、(1+D)の演算処理を行う演算処理回路(21)に
供給し、この演算処理回路(21)で出力データに(1
+D)の演算処理を行い、奇数系列の演算処理されたデ
ータを得る。即ち、イコライザ回路(11)の出力デー
タを、遅延回路(21a)と(21b)との直列回路を
介して加算器(21c)の一方の入力端子に供給する。
また、イコライザ回路(12)の出力を、遅延回路(2
2a)を介して加算器(21c)の他方の入力端子に供
給する。そして、この加算器(21c)の加算出力を、
遅延回路(21d)を介してビタビ復号回路(23)の
入力端子(23a)に供給し、演算処理回路(21)の
出力として、遅延回路(21d)の出力を、奇数系列の
データのビタビ復号を行うビタビ復号回路(23)に供
給する。
また、イコライザ回路(11)及び(12)の出力を、
(1+D)の演算処理を行う演算処理回路(22)に供
給し、この演算処理回路(22)で出力データに(1+
D)の演算処理を行い、偶数系列の演算処理されたデー
タを得る。即ち、奇数系列の演算処理回路(21)を構
成する遅延回路(21a)の出力を、加算器(22b)
の一方の入力端子に供給し、遅延回路(22a)の出力
を、加算器(22b)の他方の入力端子に供給する。そ
して、加算器(22b)の加算出力を、遅延回路(22
c)を介してビタビ復号回路(24)の入力端子(24
a)に供給し、演算処理回路(22)の出力として、遅
延回路(22c)の出力を、偶数系列のデータのビタビ
復号を行うビタビ復号回路(24)に供給する。
なお、各演算処理回路(21)及び(22)を構成する
遅延回路(21a) 、 (21b) 、 (21d)
 、 (22a) 、 (22c)は、入力信号を1ク
ロック分遅延(クロック周波数20MHz)させるラッ
チ回路で構成する。
次に、本例の回路の動作について第3図〜第4図を参照
して説明すると、例えばアナログ・デジタル変換器(6
)から、第3図Aに示すように、サンプリング周波数4
0MHzのデジタルデータa In a !+a、・・
・・が出力されているとすると、各イコライザ回路(1
1)及び(12)の前段のラッチ回路(41)及び(4
2)により、第3図Bに示すような偶数系列のデータa
、、a、・・・・と、第3図Cに示すような奇数系列の
データa−1+al ・・・・とに分離される。なお、
第3図Bのデータはラッチ回路(43)の出力を示し、
第3図Cのデータはラッチ回路(44)の出力を示す。
ここで、このように偶数系列のデータと奇数系列のデー
タとに分離することで、各系列のデータのサンプリング
周波数は、元のデータのサンプリング周波数の半分の2
0MH2になる。また、奇数系列のデータをラッチ回路
(44)で遅らせることで、偶数系列のデータと奇数系
列のデータとのタイミングを合わせである。
そして、この分離された偶数系列のデータと奇数系列の
データとを、イコライザ回路(11)及び(12)に供
給することで、各系列毎に個別にイコライズされたデー
タEQが出力される。即ち、第4図Aに示すように、イ
コライザ回路(11)の出力として01点(遅延回路(
21a)の出力)に、データE Q+、 E Qs、 
E Qs・・・・が得られるとする。このとき、同じタ
イミングでイコライザ回路(12)の出力としてe、点
(遅延回路(22a)の出力)に、第4図Bに示すよう
に、データE Q、、 E Qt、 E Q。
・・・・が得られる。また更に同じタイミングで、遅延
回路(21b)の出力(es点)として、第4図Cに示
すように、データE(L、、EQ、、EQff ・・・
・が得られる。
このような出力状態であるとき、演算処理回路(21)
を構成する加算器(21c)の加算出力は、02点の信
号と03点の信号とが加算されて、第4図りに示すよう
に、データEQ−1+E口。、 EQ++EQzEQf
f+EQ4・・・・となる。この加算出力が、(1+D
)の演算処理がなされたデータとして、奇数系列のデー
タのビタビ復号を行うビタビ復号回路(23)に供給さ
れる。
また、演算処理回路(22)を構成する加算器(22b
)の加算出力は、01点の信号とe!点の信号とが加算
されて、第4図已に示すように、データEQ。
+EQa、 EQ3+ BQz、 EQs + EQ4
 ・・・・となる。この加算出力が、(1+D)の演算
処理がなされたデータとして、偶数系列のデータのビタ
ビ復号を行うビタビ復号回路(24)に供給される。
そして、各ビタビ復号回路(23)及び(24)で、奇
数系列のデータと偶数系列のデータとが個別にビタビ復
号された後、工系列のデータに混合される。
このように本例のデータ検出回路によると、イコライズ
される前の再生信号をアナログ・デジタル変換器(6)
でデジタルデータとして検出するので、イコライザ回路
(11)及び(12)と(1+D)の演算処理を行う演
算処理回路(21)及び(22)とを、デジタル回路と
することが出来る。従って、イコライザ回路(11)及
び(12)と演算処理回路(21)及び(22)として
、特性が安定していると共に調整が容易なデジタル回路
化できる。この場合、イコライザ回路(11)及び(1
2)と演算処理回路(21)及び(22)とは、奇数系
列のデータと偶数系列のデータとに分割してデータ処理
するようにしたので、サンプリング周波数40MHzの
デジタル映像信号が、半分の20MHzのクロック周波
数でイコライザ回路及び(i+D)の演算処理が行われ
、比較的周波数の低いクロックで作動する簡単な回路構
成とすることができ、周波数の高いクロックで作動する
特殊な回路構成とする必要がない。
なお、上述実施例においては、再生データを奇数系列と
偶数系列の2チヤンネルに分けて処理するようにしたが
、3チャンネル以上に分割して、クロック周波数をより
低くするようにしても良い。
また、上述実施例ではデジタルVTRの再生系回路に適
用したが、他の各種デジタル機器に適用できる。さらに
また、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸
脱することなく、その他種々の構成が取り得ることは勿
論である。
〔発明の効果〕
本発明によると、パーシャルレスポンス方式とビタビ復
号を適用したデジタルデータ検出装置を、比較的周波数
の低いクロックで作動する簡単な回路構成とすることが
でき、例えば反注用のデジタルVTRに適用して好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は一実
施例の要部の具体例を示す構成図、第3図及び第4図は
一実施例の説明に供するタイミング図、第5図及び第6
図はパーシャルレスポンス方式の説明に供する周波数特
性図、第7図は従来例を示す構成図である。 (6)はアナログ・デジタル変換器、(11)、 (i
2)はイコライザ回路、(21)、 (22)は演算処
理回路、(23)、 (24)はビタビ復号回路である
。 代 理 人 松 隈 秀 盛 テ゛−タ分魅A久紙。 第3図 イコライス′欣枯と演算処王里」欠絶。 第4図 局オ数 記針爲生り特性 第5図 1−02の周波数特牛生 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パーシャルレスポンス方式を利用して、入力デジタルデ
    ータを検出するデジタルデータ検出装置において、 上記入力デジタルデータを、偶数列のデータと奇数列の
    データとに分け、この偶数列のデータと奇数列のデータ
    とにより(1+D)の演算処理をし、この演算処理され
    た偶数列のデータと奇数列のデータとを個別にビタビ復
    号し、このそれぞれのビタビ復号されたデータを混合す
    るようにしたデジタルデータ検出装置。
JP2095653A 1990-04-11 1990-04-11 デジタルデータ検出装置 Expired - Fee Related JP2830352B2 (ja)

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