JP3371698B2 - ディジタル信号再生装置及びディジタル信号処理方法 - Google Patents

ディジタル信号再生装置及びディジタル信号処理方法

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JP3371698B2
JP3371698B2 JP19126296A JP19126296A JP3371698B2 JP 3371698 B2 JP3371698 B2 JP 3371698B2 JP 19126296 A JP19126296 A JP 19126296A JP 19126296 A JP19126296 A JP 19126296A JP 3371698 B2 JP3371698 B2 JP 3371698B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シグマデルタ変調
により得られた1ビットディジタル信号を記録した記録
媒体から該1ビットディジタル信号を取り出して再生処
理を施すディジタル信号再生装置及びディジタル信号処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シグマデルタ(ΣΔ)変調された高速1
ビット信号は、従来のデジタルオーディオに使われてき
た例えばサンプリング周波数44.1KHz、データ語
長16ビットのいわゆるマルチビットディジタル信号に
比べて、サンプリング周波数が44.1KHzの64倍
でデータ語長が1ビットというように、非常に高いサン
プリング周波数と短いデータ語長といった形をとり、広
い伝送可能周波数帯域を特長にしている。また、ΣΔ変
調により1ビット信号であっても、64倍というオーバ
ーサンプリング周波数に対して低域である従来のオーデ
ィオ帯域(20KHz)においては、高いダイナミック
レンジを確保できる。この特徴を生かして高音質のレコ
ーダーやデータ伝送に応用することができる。
【0003】このΣΔ変調処理を用いた回路自体はとり
わけ新しい技術ではなく、回路構成がIC化に適してい
て、また比較的簡単にA/D変換の精度を得ることがで
きることから従来からA/D変換器の内部などではよく
用いられている。ΣΔ変調された信号は、簡単なアナロ
グローパスフィルターを通すことによって、アナログオ
ーディオ信号に戻すことができる。
【0004】一方、ディジタルオーディオレコーダなど
で盛んに行われるようになったキューレビュー処理、す
なわちオーディオ信号のピッチを変えずに再生時間だけ
を短縮したような信号処理等を上述したような高速1ビ
ットオーディオ信号に直接施すのは困難であった。この
ため、間欠的に検出した隣合う1ビットデータ列を直接
繋ぎ合わせる方式がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
して得られた高速1ビットオーディオ信号によるキュー
レビュー再生信号は、該高速1ビットオーディオ信号が
ΣΔ変調器により時間軸上に変調された信号のため、不
連続な2つの1ビットオーディオ信号を直接繋ぎ合わせ
ることにより切り換え点でのパルス状のノイズを含んで
しまっていた。
【0006】本発明は、上記実情に鑑みてなされたのも
であり、切り換え点でのパルス状のノイズの発生を抑え
た滑らかな繋ぎのキューレビュー再生処理音を出力する
ことのできるディジタル信号再生装置及びディジタル信
号処理方法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
信号再生装置は、シグマデルタ変調により得られた1ビ
ットディジタル信号を記録した記録媒体から該1ビット
ディジタル信号を取り出してキュー又はレビューの再生
処理を施すディジタル信号再生装置において、キュー又
はレビューの再生処理時に上記1ビットディジタル信号
を記録した記録媒体から該1ビットディジタル信号より
成る1ビットディジタル信号列を間欠的にデータブロッ
クとして取り出すデータブロック検出手段と、上記デー
タブロック検出手段が間欠的に取り出した複数のデータ
ブロックの内の隣合うデータブロックの一方のデータブ
ロックに対してマルチビット信号に変換する第1のビッ
ト長変換手段と、上記複数のデータブロックの内の隣合
うデータブロックの他方のデータブロックに対してマル
チビット信号に変換する第2のビット長変換手段と、上
記第1のビット長変換手段から出力されるマルチビット
信号に対して振幅制御する第1の振幅制御手段と、上記
第2のビット長変換手段から出力されるマルチビット信
号に対して振幅制御する第2の振幅制御手段と、上記第
1の振幅制御手段の出力と第2の振幅制御手段の出力と
を加算する加算手段と、上記加算手段の出力と上記複数
のデータブロックの内の隣合うデータブロックの一方の
データブロックと上記複数のデータブロックの内の隣合
うデータブロックの他方のデータブロックとを順次切換
える1ビット信号切換手段とを備える。
【0008】本発明に係るディジタル信号再生装置は、
上記第1の振幅制御手段と第2の振幅制御手段において
振幅を制御することでフェードイン、フェードアウト処
理を行う。
【0009】本発明に係るディジタル信号再生方法は、
前記課題を解決するために、シグマデルタ変調により得
られた1ビットディジタル信号を記録した記録媒体から
該1ビットディジタル信号を取り出してキュー又はレビ
ューの再生処理を施すディジタル信号信号処理方法にお
いて、キュー又はレビューの再生処理時に上記1ビット
ディジタル信号を記録した記録媒体から該1ビットディ
ジタル信号より成る1ビットディジタル信号列を間欠的
にデータブロックとして取り出し、上記間欠的に取り出
した複数のデータブロックの内の隣合うデータブロック
の一方のデータブロックに対して第1のマルチビット信
号に変換し、上記複数のデータブロックの内の隣合うデ
ータブロックの他方のデータブロックに対して第2のマ
ルチビット信号に変換し、上記第1のマルチビット信号
に対して振幅制御をするとともに上記第2のマルチビッ
ト信号に対して振幅制御をし、上記第1の振幅制御され
た信号と第2の振幅制御された信号とを加算し、上記加
算された信号と上記複数のデータブロックの内の隣合う
データブロックの一方のデータブロックと上記複数のデ
ータブロックの内の隣合うデータブロックの他方のデー
タブロックとを順次切換えることでフェーダ処理する。
【0010】本発明に係るディジタル信号再生装置は、
上記第1の振幅制御と第2の振幅制御において振幅を制
御することでフェードイン、フェードアウト処理を行
う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディジタル信
号再生装置及びディジタル信号処理方法の実施の形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0012】この実施の形態は、1ビットオーディオ信
号を記録した磁気テープから該1ビットオーディオ信号
をn(1≦n)倍速で読み出してキューレビュー処理、
すなわちオーディオ信号のピッチを変えずに再生時間だ
けを短縮したような信号処理を施す1ビットディジタル
信号再生装置である。ここで、1ビットオーディオ信号
のn倍速再生は、磁気テープの高速n倍速走行によって
実現されるのはいうなでもない。
【0013】この1ビットディジタル信号再生装置は、
図1に示すように、n倍速に早回しされた磁気テープ1
から再生用磁気ヘッド2によりn倍速で読み出されて同
期分離及び誤り訂正処理回路3を介した1ビットオーデ
ィオ信号よりなるn倍速1ビットデータ列を間欠的にデ
ータブロックとして取り出すデータブロック検出器4
と、このデータブロック検出器4が間欠的に取り出した
複数のブロックの内の隣合うブロックをブロック端部で
フェーダ処理して順次繋ぎ合わせるフェーダ処理部5と
を備えてなる。
【0014】ここで、磁気テープ1には、既に、図2に
示すような1ビットディジタル信号記録装置によって、
入力オーディオ信号にシグマデルタ(ΣΔ)変調処理を
施して得られた1ビットオーディオ信号が記録されてい
る。
【0015】1ビットディジタル信号記録装置には、入
力端子10からの入力オーディオ信号が加算器12を通
じて積分器13に供給される。積分器13からの信号
は、比較器14に供給され、例えば入力オーディオ信号
の中点電位(“0V”)と比較されて1サンプル期間毎
に1ビット量子化される。ここで、サンプル期間の周波
数(サンプリング周波数)は、従来の48KHz,4
4.1KHzに対して、その64倍或いは128倍とさ
れる。
【0016】上記量子化データが1サンプル遅延器15
に供給されて1サンプル期間分遅延される。この遅延デ
ータが1ビットディジタル/アナログ(D/A)変換器
16を通じて加算器12に供給されて、入力端子10か
らの入力オーディオ信号に加算される。これによって比
較器14からは、上記入力オーディオ信号がΣΔ変調さ
れた量子化データが出力される。この比較器14から出
力される量子化データが同期信号及び誤り訂正符号(E
CC)の付加回路17に供給され、所定サンプル毎の量
子化データに同期信号と誤り訂正符号を付加される。そ
して、記録用磁気ヘッド18によって磁気テープ1に1
ビットオーディオ信号として記録される。
【0017】図1に戻り、1ビットディジタル信号再生
装置では、磁気テープ1に記録された1ビットディジタ
ルオーディオ信号を時系列的にn倍速で読み出す。この
n倍速1ビットディジタルオーディオ信号は、上記同期
信号及び上記誤り訂正符号が付加されたフォーマットで
記録されているので、同期分離及び誤り訂正回路3に供
給されると、同期信号が分離され、かつ誤り訂正処理が
施されて上述の入力オーディオ信号がΣΔ変調されたn
倍速1ビットオーディオ信号が取り出される。
【0018】同期分離及び誤り訂正回路3を介したn倍
速の1ビットオーディオ信号は、データブロック検出器
4に供給される。データブロック検出器4は、上記n倍
速の1ビットオーディオ信号を間欠的に半分のレートで
データブロックとして取り出す。
【0019】例えば、図3に示すようなオリジナル1ビ
ット信号の2倍速再生信号Dnが供給された場合、デー
タブロック検出器4は、該オリジナル1ビット信号の2
倍速再生信号Dnを半分のレートで間欠的にデータブロ
ック検出信号Ba、Bbとして取り出す。
【0020】これらデータブロック検出信号Ba、Bb
単に繋ぎ合わせても1ビット2倍速キュー信号となる。
しかし、1ビット信号は時間的に展開されているので、
単純に切ったデータをただ繋ぎ合わせただけではパルス
状のノイズが出てしまい、繋ぎ目で断続的なプツプツと
いう音が出てしまい不自然なキュー再生信号となる。
【0021】そこで、上記1ビットディジタル信号再生
装置ではフェーダ処理部5を使って、データブロック検
出器4が取りだしたデータブロック検出信号Baとデー
タブロック検出信号Bbとをブロック端部でフェードア
ウト処理及びフェードイン処理してから順次繋ぎ合わせ
て、パルス状のノイズを取り除いた1ビット2倍速キュ
ー信号を得ている。
【0022】ここで、このデータブロック検出器4の構
成を、例えば上記所定サンプル数を4とした場合、すな
わち1ビットオーディオ信号を4個毎にまとめてデータ
ブロックとした場合を例に図4を参照しながら説明す
る。なお、実際には数百サンプル単位でデータブロック
化されており、ここでは説明の都合上4サンプル毎にデ
ータブロックを形成しているにすぎない。
【0023】図4に示すようにデータブロック検出器4
は、3段にカスケード接続されたシフトレジスタ2
1、202、203及び204と、シフトレジスタ2
1、212、213及び214と、シフトレジスタ2
1、222、223及び224とを備えてなる。
【0024】シフトレジスタ201、202、203及び
204は、1ビットディジタルオーディオ信号の2倍速
再生信号Dnを4サンプル毎に、図5に示すタイミング
のシフトレジスタクロックC0に同期させて取り込む。
【0025】シフトレジスタ211、212、213及び
214は、それらをラッチ信号SL1が供給された時点で
時間的に並列に一旦保持した後、シフトレジスタクロッ
クC0の半分の周波数のシフトレジスタクロックC1のタ
イミングで出力する。
【0026】例えば、シフトレジスタ201、202、2
3及び204が1ビットディジタルオーディオ信号の2
倍速再生信号D1、D2、D3及びD4をシフトレジスタク
ロックC0に同期させて取り込んでいた場合、シフトレ
ジスタ211、212、213及び214は、それらをラッ
チ信号SL1が供給された時点で時間的に並列に一旦保持
した後、シフトレジスタクロックC1のタイミングでデ
ータブロック検出信号B1として出力する。
【0027】また、シフトレジスタ201、202、20
3及び204が1ビットディジタルオーディオ信号の2倍
速再生信号D17、D18、D19及びD20をシフトレジスタ
クロックC0に同期させて取り込んでいた場合、シフト
レジスタ211、212、213及び214は、それらをラ
ッチ信号SL1が供給された時点で時間的に並列に一旦保
持した後、シフトレジスタクロックC1のタイミングで
データブロック検出信号B5として出力する。
【0028】また、シフトレジスタ221、222、22
3及び224も上記シフトレジスタ201、202、203
及び204が取り込んだ4サンプル毎の2倍速再生信号
nをラッチ信号SL2が供給された時点で時間的に並列
に一旦保持した後、シフトレジスタクロックC2のタイ
ミングでデータブロック検出信号B3として出力する。
【0029】例えば、シフトレジスタ201、202、2
3及び204が1ビットディジタルオーディオ信号の2
倍速再生信号D9、D10、D11及びD12をシフトレジス
タクロックC0に同期させて取り込んでいた場合、シフ
トレジスタ221、222、223及び224は、それらを
ラッチ信号SL2が供給された時点で時間的に並列に一旦
保持した後、シフトレジスタクロックC2のタイミング
でデータブロック検出信号B3として出力する。
【0030】図6に示すようにこれらデータブロック検
出信号Ba、Bbを単に繋ぎ合わせても1ビット2倍速キ
ュー信号となる。しかし、1ビット信号は時間的に展開
されているので、単純に切ったデータをただ繋ぎ合わせ
ただけではパルス状のノイズが出てしまい、繋ぎ目で断
続的なプツプツという音が出てしまい不自然なキュー再
生信号となる。
【0031】そこで、上記1ビットディジタル信号再生
装置ではフェーダ処理部5を使って、データブロック検
出器4が取りだしたデータブロック検出信号Baとデー
タブロック検出信号Bbとをブロック端部でフェードア
ウト処理及びフェードイン処理してから順次繋ぎ合わせ
て、パルス状のノイズを取り除いた1ビット2倍速キュ
ー信号を得ている。
【0032】ここで、上記フェーダ処理部5の詳細な構
成と動作について図7、図8を参照しながら説明する。
【0033】フェーダ処理部5は、図7に示すように、
1ビットディジタル信号よりなるデータブロック検出信
号のビット長を後述する振幅制御処理で扱われる例えば
16ビットのようなビット長に変換するビット長変換器
301及び302と、入力される信号のレベルを時間と共
に徐々に低下させるフェードアウト処理、及びゼロレベ
ルから徐々に上昇させるフェードイン処理を実行する振
幅制御器311及び312と、振幅制御器311及び312
からの振幅制御出力を加算する加算器32と、上記デー
タブロック検出信号Ba、Bbと、上記加算器32の加算
出力とを切り換えてフェード処理が施された1ビットキ
ュー信号を出力する1ビット信号切り換え部33とを備
えてなる。
【0034】振幅制御器311は図8の(A)に示すよ
うに、乗算器35と係数発生器36とからなる。例えば
データブロック検出信号Baが図9に示すような波形で
ある場合、振幅制御器311はビット長変換器301の出
力である16ビットのレベル調整信号SI1に係数発生器
36からの係数出力SJ1を乗算して、加算器32に振幅
制御出力となるフェードアウト信号SKを供給する。
【0035】また、振幅制御器312は図8の(B)に
示すように、乗算器38と係数発生器39とからなる。
データブロック検出信号Bbが図9に示すような波形で
ある場合、振幅制御器312はビット長変換器302の出
力である16ビットのレベル調整信号SI2に乗算器38
にて係数発生器39からの係数出力SJ2を乗算して、加
算器32に振幅制御出力となるフェードイン信号SV
供給する。
【0036】そして、1ビット信号切換部33がデータ
ブロック検出信号Baとデータブロック検出信号Bbとを
上記フェードアウト信号SKと上記フェードイン信号SV
とを使って順次繋ぎ合わせる。このためフェーダ処理部
5は図9に示すような1ビットキュー信号を出力でき
る。このフェーダ処理部5からの出力は、フェードアウ
ト及びフェードイン処理によって切り換え点での大きな
ノイズの発生が抑えられた高品質なキューレビュー信号
となる。
【0037】なお、上記1ビットディジタル信号再生装
置では、データブロック検出器4が取り出した複数のブ
ロックの内の隣合うブロックをフェーダ処理部5にブロ
ック端部でフェードアウト及びフェードイン処理させて
から順次繋ぎ合わせていたが、欠落部分のデータを用い
て時系列的に重なり合わせてフェードアウト及びフェー
ドイン処理、すなわちクロスフェード処理してから順次
繋ぎ合わせてもよい。
【0038】この場合の上記1ビットディジタル信号再
生装置の構成と動作を図10〜図13を参照しながら説
明する。
【0039】例えば上記所定サンプル数を6とした場
合、データブロック検出器4は図10に示すような構成
となる。3段にカスケード接続されたシフトレジスタ4
1、402、403、404、405及び406と、シフト
レジスタ411、412、413、414、415及び41
6と、シフトレジスタ421、422、423、424、4
5及び426と、データブロック検出切換え信号に応じ
てラッチ信号SL1及びSL2を生成するラッチ信号生成回
路43とを備えてなる。
【0040】シフトレジスタ401、402、403、4
4、405及び406は、1ビットディジタルオーディ
オ信号の2倍速再生信号Dnを6サンプル毎に、図11
に示すタイミングのシフトレジスタクロックC0に同期
させて取り込む。
【0041】シフトレジスタ411、412、413、4
4、415及び416は、それらをラッチ信号生成回路
43から供給されるラッチ信号SL1のタイミングで時間
的に並列に一旦保持した後、図11に示すシフトレジス
タクロックC1のタイミングで出力する。
【0042】例えば、シフトレジスタ401、402、4
3、404、405及び406が1ビットディジタルオー
ディオ信号の2倍速再生信号D8、D9、D10、D11、D
12及びD13をシフトレジスタクロックC0に同期させて
取り込んでいた場合、シフトレジスタ411、412、4
3、414、415及び416は、それらをラッチ信号S
L1が供給された時点で時間的に並列に一旦保持した後、
シフトレジスタクロックC1のタイミングでデータブロ
ック検出信号Baとして出力する。
【0043】また、シフトレジスタ401、402、40
3、404、405及び406が1ビットディジタルオーデ
ィオ信号の2倍速再生信号D24、D25、D26、27、D
28及びD29をシフトレジスタクロックC0に同期させて
取り込んでいた場合、シフトレジスタ411、412、4
3、414、415及び416は、それらをラッチ信号S
L1が供給された時点で時間的に並列に一旦保持した後、
シフトレジスタクロックC1のタイミングで出力する。
【0044】また、シフトレジスタ421、422、42
3、424、425及び426も上記シフトレジスタ4
1、402、403、404、405及び406が取り込ん
だ6サンプル毎の2倍速再生信号Dnをラッチ信号SL2
が供給された時点で時間的に並列に一旦保持した後、図
11に示すシフトレジスタクロックC2のタイミングで
出力する。
【0045】例えば、シフトレジスタ401、402、4
3、404、405及び406が1ビットディジタルオー
ディオ信号の2倍速再生信号D1、D2、D3、D4及びD
5をシフトレジスタクロックC0に同期させて取り込んで
いた場合、シフトレジスタ421、422、423、4
4、425及び426は、それらをラッチ信号SL2が供
給された時点で時間的に並列に一旦保持した後、シフト
レジスタクロックC2のタイミングでデータブロック検
出信号Bbとして出力する。
【0046】また、シフトレジスタ401、402、40
3、404、405及び406が1ビットディジタルオーデ
ィオ信号の2倍速再生信号D16、D17、D18、D19、D
20及びD21をシフトレジスタクロックC0に同期させて
取り込んでいた場合、シフトレジスタ421、422、4
3、424、425及び426は、それらをラッチ信号S
L2が供給された時点で時間的に並列に一旦保持した後、
シフトレジスタクロックC2のタイミングでデータブロ
ック検出信号Bbとして出力する。
【0047】これらデータブロック検出信号Ba、Bb
単に繋ぎ合わせても1ビット2倍速キュー信号となる
が、繋ぎ目が連続しない不自然なキュー再生信号とな
る。
【0048】そこで、上記1ビットディジタル信号再生
装置ではフェーダ処理部5を使って、データブロック検
出器4が取りだしたデータブロック検出信号Baとデー
タブロック検出信号Bbとを、隣合うブロックを欠落部
分のデータを用いて時系列的に重なり合わせてフェード
アウト処理及びフェードイン処理、すなわちクロスフェ
ード処理して順次繋ぎ合わせて出力する。
【0049】フェーダ処理部5は、図12に示すよう
に、1ビットディジタル信号よりなるデータブロック検
出信号のビット長を後述する振幅制御処理で扱われる例
えば16ビットのようなビット長に変換するビット長変
換器451及び452と、ビット長変換器451及び452
から供給されるレベル調整信号SI1及びSI2にクロスフ
ェード処理を施す振幅制御器461及び462と、振幅制
御器461及び462からの振幅制御出力を加算する加算
器47と、上記データブロック検出信号Ba、Bbと、上
記加算器47の加算出力とを切り換えてクロスフェード
処理が施された1ビットキュー信号を出力する1ビット
信号切り換え部48と、上記振幅制御器461及び462
の係数をクロスフェード処理用に制御するクロスフェー
ド制御器49とを備えてなる。
【0050】振幅制御器461は上記図8の(A)に示
すように、乗算器35と係数発生器36とからなる。係
数発生器36はクロスフェード制御器49からのクロス
フェード制御信号に応じた係数出力SJ1を乗算器35に
供給する。
【0051】振幅制御器462も上記図8の(B)に示
すように、乗算器38と係数発生器39とからなる。係
数発生器39もクロスフェード制御器49からのクロス
フェード制御信号に応じた係数出力SJ2を乗算器38に
供給する。
【0052】今、上記クロスフェード制御器49からの
クロスフェード制御信号に応じて係数発生器36、及び
係数発生器39が乗算器35、及び38に図13に示す
ような係数出力SJ1、及びSJ2を供給したとする。する
と、乗算器35、及び38はビット長変換器451、及
び452を介した上記データブロック検出信号Ba、及び
データブロック検出信号Bbに上記係数出力SJ1、及び
J2を乗算する。
【0053】このため振幅制御器461、及び462から
の振幅制御出力を加算した加算器47は、例えばD4
5とD8、D9を使ったクロスフェード処理信号をクロ
スフェード期間に出力する。同様に加算器47は、例え
ばD12、D13とD16、D17を使ったクロスフェード処理
信号、D20、D21とD24、D25を使ったクロスフェード
処理信号、D28、D29とD32、D33を使ったクロスフェ
ード処理信号をクロスフェード期間に出力する。
【0054】そして、1ビット信号切換部48は、例え
ばデータブロック検出信号BaのD2、D3、データブロ
ック検出信号BaのD10、D11、データブロック検出信
号BbのD18、D19、データブロック検出信号Ba
26、D27、データブロック検出信号BbのD34、D35
を、上記D4、D5とD8、D9を使ったクロスフェード処
理信号、上記D12、D13とD16、D17を使ったクロスフ
ェード処理信号、上記D20、D21とD24、D25を使った
クロスフェード処理信号、上記D28、D29とD32、D33
を使ったクロスフェード処理信号で順次繋ぎ合わせて、
1ビットキュー信号を出力する。このフェーダ処理部5
からの出力は、クロスフェード処理によって切り換え点
での大きなノイズの発生が抑えられた高品質なキューレ
ビュー再生音となる。
【0055】次に、他の実施の形態について説明する。
この他の実施の形態は、1ビットオーディオ信号を記録
した光ディスクから該1ビットオーディオ信号をブロッ
ク検出手段となる光学ピックアップにより間欠的に読み
出してキューレビュー処理を施す1ビットディジタル信
号再生装置である。
【0056】この1ビットディジタル信号再生装置は、
図14に示すように、光ディスク51から間欠的に1ビ
ットディジタル信号を読み出す光学ピックアップ52
と、同期分離及び誤り訂正処理回路53と、1ビットオ
ーディオ信号よりなる複数のブロックの内の隣合うブロ
ックをブロック端部でフェーダ処理して順次繋ぎ合わせ
るフェーダ処理部54とを備えてなる。
【0057】ここで、光ディスク51には、既に、1ビ
ットディジタル信号記録装置内の図2に示したようなΣ
Δ変調器11によって生成された1ビットオーディオ信
号が記録されている。
【0058】この1ビットディジタル信号再生装置で
は、光学ピックアップ52がトラックジャンプして光デ
ィスク51から1ビットディジタルオーディオ信号を図
15に示すように間欠的に読み出す。この1ビットディ
ジタルオーディオ信号は、上記同期信号及び上記誤り訂
正符号が付加されたフォーマットで記録されているの
で、同期分離及び誤り訂正回路53に供給されると、同
期信号が分離され、かつ誤り訂正処理が施されて上述の
入力オーディオ信号がΣΔ変調された1ビットディジタ
ルオーディオ信号が取り出される。
【0059】同期分離及び誤り訂正回路53を介した上
記データブロック検出信号Ba、Bbを単に繋ぎ合わせる
と1ビットキュー信号となるが、繋ぎ目が連続しない不
自然なキュー再生信号となる。
【0060】そこで、上記1ビットディジタル信号再生
装置ではフェーダ処理部54を使って、光学ピックアッ
プ装置52がトラックジャンプしながら間欠的に取りだ
したデータブロック検出信号Baとデータブロック検出
信号Bbとをブロック端部でフェードアウト処理及びフ
ェードイン処理してから順次繋ぎ合わせて、1ビットキ
ュー信号を得ている。
【0061】したがって、このフェーダ処理部54から
の出力は、フェードアウト及びフェードイン処理によっ
て切り換え点での大きなノイズの発生が抑えられた高品
質なキューレビュー再生音となる。
【0062】なお、この他の実施の形態となる上記1ビ
ットディジタル信号再生装置では、光学ピックアップ5
2が取り出した複数のブロックの内の隣合うブロックを
フェーダ処理部54にブロック端部でフェードアウト及
びフェードイン処理させてから順次繋ぎ合わせていた
が、欠落部分のデータを用いて時系列的に重なり合わせ
てフェードアウト及びフェードイン処理、すなわちクロ
スフェード処理してから順次繋ぎ合わせてもよい。
【0063】
【発明の効果】本発明に係るディジタル信号再生装置
は、キュー又はレビューの再生処理時に、データブロッ
ク検出手段が1ビットディジタル信号を記録した記録媒
体から該1ビットディジタル信号より成る1ビットディ
ジタル信号列を間欠的にデータブロックとして取り出
し、取り出された複数のデータブロックの内の隣合うデ
ータブロックの一方のデータブロックを第1のビット長
変換手段がマルチビット信号に変換し、取り出された複
数のデータブロックの内の隣合うデータブロックの他方
のデータブロックを第2のビット長変換手段がマルチビ
ット信号に変換し、第1の振幅制御手段が第1のビット
長変換手段から出力されるマルチビット信号に対して振
幅制御を施し、第2の振幅制御手段が第2のビット長変
換手段から出力されるマルチビット信号に対して振幅制
御を施し、加算手段が第1の振幅制御手段の出力と第2
の振幅制御手段の出力とを加算し、1ビット信号切り換
え手段が加算手段の出力と上記複数のデータブロックの
内の隣合うデータブロックの一方のデータブロックと上
記複数のデータブロックの内の隣合うデータブロックの
他方のデータブロックとを順次切換えるので、切り換え
点での大きなノイズの発生を抑えた滑らかな繋ぎのキュ
ー又はレビュー再生処理音を出力することができる。
【0064】本発明に係るディジタル信号再生方法は、
キュー又はレビューの再生処理時に、1ビットディジタ
ル信号を記録した記録媒体から該1ビットディジタル信
号より成る1ビットディジタル信号列を間欠的にデータ
ブロックとして取り出し、取り出された複数のデータブ
ロックの内の隣合うデータブロックの一方のデータブロ
ックを第1のマルチビット信号に変換し、取り出された
複数のデータブロックの内の隣合うデータブロックの他
方のデータブロックを第2のマルチビット信号に変換
し、第1のマルチビット信号に対して振幅制御を施し、
第2のマルチビット信号に対して振幅制御を施し、第1
の振幅制御出力と第2の振幅制御出力とを加算し、加算
された信号と上記複数のデータブロックの内の隣合うデ
ータブロックの一方のデータブロックと上記複数のデー
タブロックの内の隣合うデータブロックの他方のデータ
ブロックとを順次切換えることで、フェーダ処理するの
で、切り換え点での大きなノイズの発生を抑えた滑らか
な繋ぎのキュー又はレビュー再生処理音を出力すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタル信号再生装置及びディ
ジタル信号処理方法の実施の形態となる1ビットディジ
タル信号再生装置のブロック図である。
【図2】上記1ビットディジタル信号再生装置が読み出
すことになる1ビットディジタル信号を磁気テープに記
録している1ビットディジタル信号記録装置のブロック
図である。
【図3】1ビットディジタル信号1個をデータブロック
とする場合の上記1ビットディジタル信号再生装置の動
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図4】1ビットディジタル信号4個をデータブロック
とする場合の上記1ビットディジタル信号再生装置内の
データブロック検出器の構成を示すブロック図である。
【図5】1ビットディジタル信号4個をデータブロック
とする場合の上記1ビットディジタル信号再生装置の動
作を説明するためのクロック系を中心としたタイミング
チャートである。
【図6】1ビットディジタル信号4個をデータブロック
とする場合の上記1ビットディジタル信号再生装置の動
作を説明するためのデータブロック系を中心としたタイ
ミングチャートである。
【図7】上記1ビットディジタル信号再生装置内のフェ
ーダ処理部の構成を示すブロック図である。
【図8】上記1ビットディジタル信号再生装置内のフェ
ーダ処理部に用いられる振幅制御器の構成を示す回路図
である。
【図9】上記フェーダ処理部の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図10】上記1ビットディジタル信号再生装置にクロ
スフェード処理によってデータを繋ぎ合わせさせて1ビ
ットキューレビュー音を出力させる場合のデータブロッ
ク検出器の詳細な構成を示す回路図である。
【図11】上記図10に示したデータブロック検出器の
動作を説明するためのタイミングチャートである。
【図12】上記1ビットディジタル信号再生装置にクロ
スフェード処理によってデータを繋ぎ合わせさせて1ビ
ットキューレビュー音を出力させる場合のフェーダ処理
部の詳細な構成を示す回路図である。
【図13】上記図12に示したフェーダ処理部の動作を
説明するためのタイミングチャートである。
【図14】本発明に係るディジタル信号再生装置及びデ
ィジタル信号処理方法の他の実施の形態となる1ビット
ディジタル信号再生装置のブロック図である。
【図15】上記他の実施の形態となる1ビットディジタ
ル信号再生装置の動作を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
1 磁気テープ、2 記録用磁気ヘッド、3 同期分離
及び誤り訂正回路、4データブロック検出器、5 フェ
ーダ処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 7/32 H03G 3/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シグマデルタ変調により得られた1ビッ
    トディジタル信号を記録した記録媒体から該1ビットデ
    ィジタル信号を取り出してキュー又はレビューの再生処
    理を施すディジタル信号再生装置において、キュー又はレビューの再生処理時に上記1ビットディジ
    タル信号を記録した記録媒体から該 1ビットディジタル
    信号より成る1ビットディジタル信号列を間欠的にデー
    タブロックとして取り出すデータブロック検出手段と、上記データブロック検出手段が間欠的に取り出した複数
    のデータブロックの内の隣合うデータブロックの一方の
    データブロックに対してマルチビット信号に変換する第
    1のビット長変換手段と、 上記複数のデータブロックの内の隣合うデータブロック
    の他方のデータブロックに対してマルチビット信号に変
    換する第2のビット長変換手段と、 上記第1のビット長変換手段から出力されるマルチビッ
    ト信号に対して振幅制御する第1の振幅制御手段と、 上記第2のビット長変換手段から出力されるマルチビッ
    ト信号に対して振幅制御する第2の振幅制御手段と、 上記第1の振幅制御手段の出力と第2の振幅制御手段の
    出力とを加算する加算手段と、 上記加算手段の出力と上記複数のデータブロックの内の
    隣合うデータブロックの一方のデータブロックと上記複
    数のデータブロックの内の隣合うデータブロックの他方
    のデータブロックとを順次切換える1ビット信号切換手
    段と を備えたことを特徴とするディジタル信号再生装
    置。
  2. 【請求項2】 上記第1の振幅制御手段と第2の振幅制
    御手段において振幅を制御することでフェードイン、フ
    ェードアウト処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    のディジタル信号再生装置。
  3. 【請求項3】 シグマデルタ変調により得られた1ビッ
    トディジタル信号を記録した記録媒体から該1ビットデ
    ィジタル信号を取り出してキュー又はレビューの再生処
    を施すディジタル信号信号処理方法において、キュー又はレビューの再生処理時に上記1ビットディジ
    タル信号を記録した記 録媒体から該 1ビットディジタル
    信号より成る1ビットディジタル信号列を間欠的にデー
    タブロックとして取り出し、上記間欠的に取り出した複数のデータブロックの内の隣
    合うデータブロックの一方のデータブロックに対して第
    1のマルチビット信号に変換し、 上記複数のデータブロックの内の隣合うデータブロック
    の他方のデータブロックに対して第2のマルチビット信
    号に変換し、 上記第1のマルチビット信号に対して振幅制御をすると
    ともに上記第2のマルチビット信号に対して振幅制御を
    し、 上記第1の振幅制御された信号と第2の振幅制御された
    信号とを加算し、 上記加算された信号と上記複数のデータブロックの内の
    隣合うデータブロックの一方のデータブロックと上記複
    数のデータブロックの内の隣合うデータブロックの他方
    のデータブロックとを順次切換えることでフェーダ処理
    すること を特徴とするディジタル信号処理方法。
  4. 【請求項4】 上記第1の振幅制御と第2の振幅制御に
    おいて振幅を制御することでフェードイン、フェードア
    ウト処理を行うことを特徴とする請求項3記載のディジ
    タル信号処理方法。
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