JPS63175267A - デイジタル録音方式 - Google Patents

デイジタル録音方式

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JPS63175267A
JPS63175267A JP681487A JP681487A JPS63175267A JP S63175267 A JPS63175267 A JP S63175267A JP 681487 A JP681487 A JP 681487A JP 681487 A JP681487 A JP 681487A JP S63175267 A JPS63175267 A JP S63175267A
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JP
Japan
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signal
digital
recording
frequency
sampling
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JP681487A
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Toshiji Sasaki
佐々木 利治
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はディジタル録音方式に関し、特にアナログ音声
信号をディジタル信号として記録媒体に記録するディジ
タル録音方式に関するものである。
従来技術 従来のこの種のディジタル録音方式においては、アナロ
グ音声信号をディジタル化するA/D (アナログ/デ
ィジタル)変換器において、アナログ音声信号の最高周
波数の2倍以上の周波数を有する標本化信号により全周
波数帯域を量子化し、これを一定のビット数でもって符
号化しているのが実状である。
この様な従来のディジタル録音方式では、A/D変換に
おいて、アナログ音声信号の最高周波数の2倍以上の標
本化信号にて全周波数帯域を量子化して一定のビット数
で符号化しているので、ディジタル化された音声情報を
記録媒体に記録するとき、記録媒体に対する記録容量を
大とする必要が生じる。
このことは、記録媒体におけるアナログ音声信号の単位
時間当りの記憶容量が量子化ビット数と標本化信号周波
数との積に比例することがら生ずるものであり、記録容
量の減少が要求される。
R」Jとl珀 本発明はこのような要求に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、記録媒体における記録容母
を減少するようにして記録密度を向上可能としたディジ
タル録音方式を提供することにある。
発明の構成 本発明によるディジタル録音方式は、アナログ音声信号
をその最高周波数以上の標本化周波数を有する標本化信
号にて量子化して第1のディジタル信号とする第1のア
ナログディジタル変換器と、前記アナログ音声信号を、
前記標本化信号と同一の周波数を有し所定位相差を有す
る標本化信号にて母子化して第2のディジタル信号とす
る第2のアナログディジタル変換器とを設け、前記第2
のディジタル信号の量子化ビット数の圧縮率を高めてこ
れ等両ディジタル信号を記録媒体へ記録するようにした
ことを特徴としている。
1豊1 以下に図面を用いて本発明の実施例について詳述する。
第1図は本発明の実施例の録音方式を適用したディジタ
ル音声録音再生装置のブロック図である。
図において、処理すべきアナログ音声信号の最高周波数
の1倍以上の周波数FOを有しかつ基準位相φ0を有す
る標本化信号100、この標本化信号100の周波数と
同一周波数FOを有しかつ基準位相φ0に対して所定量
だけ位相シフトされた他の標本化信号101及びこれ等
標本化信号100 、101の周波数FOに対して2倍
の周波数2FOを有する別の標本化信号102を発生す
る標本化周波数発生器1が設けられている。
入力端子1へ導入されたアナログ音声信号は第1のA/
D変換器3において、基準位相φ0を有する標本化信号
100によりサンプリングされ量子化されて所定ビット
数のディジタル信号に符号化される。
当該アナログ音声信号はまた第2のA/D変換器4にお
いて、位相シフトされた他の標本化信号101によりサ
ンプリングされ量子化される。この場合、圧縮部5によ
り量子化ビット数を圧縮処理することが行われ、結果と
して記録ビット数の減少が図られるようになっている。
この場合、例えば8ビット符号化に対して4ビット符号
化が行われる様に1/2圧縮がなされるようにされるが
、高域成分のみについてこの圧縮処理が行われれば充分
である。
これ等両A/D変換器3及び4によるディジタル信号は
バッファメモリ7にて一時格納される。
このバッフ7メモリ7に格納されたディジタル音声信号
が記録媒体(!l気テープ等)としての主記憶部6へ記
録されるが、このとき、A/D変換器3によりディジタ
ル化されたディジタル信号の間に、A/D変換器4によ
りディジ多層化されたディジタル信号が夫々対応して内
挿される様に、バッフ7メモリ7からの読出しタイミン
グが制御される。
こうして記録された主記憶部6から記録音声信号を再生
する場合、先ずバッファメモリ7へ一時ディジタル信号
が格納される。このバッファメモリ7へ格納されたディ
ジタル信号のうち、記録時にビット圧縮されていない方
のディジタル信号(すなわち、A/D変換器3によるデ
ィジタル信号)は他のバッファメモリ9へ直接格納され
るがビット圧縮されているディジタル信号(すなわち、
A/D変換器4によるディジタル信号)は伸長部8を介
してバッファメモリ9へ格納される。
こうしてバッファメモリ9へ格納された両ディジタルデ
ータは、ビット圧縮処理されていないディジタル信号の
間に、ビット圧縮処理され伸長処理されたディジタル信
号が夫々対応して内挿される様に、バッフ7メモリ9か
らの読出しタイミングが制御されて読出されることにな
る。
この読出されたディジタル信号はD/A (ディジタル
/アナログ)変換器10にてアナログ化されるが、この
とき標本化周波数発生器1から発生されている2FOの
周波数を有する標本化信号102を用いてアナログ化処
理され、出力端子11ヘアナログ再生信号として導出さ
れるのである。
第2図は第1図のブロックにおける音声信号処理時の信
号レベル波形の1例を示した図である。
第2図(a)はアナログ音声信号と、基準位相φOでか
つFOの周波数を有する標本化信号100にて量子化す
る場合の波形である。標本化周波数FOの各タイミング
tl、t2.t3.・・・・・・にて夫々サンプリング
していることを示す。
第2図(b)は同じアナログ信号を、基準位相φ0から
180度遅らせた位相φ1でかつFOの周波数を有する
標本化信号101にて量子化する場合の波形である。標
本化周波数FOの各タイミングt  1.5. t  
2.5. t  3.5.・・・・・・にて夫々サンプ
リングすることを示す。
この第2図(b)に示された量子化データを、第1図の
圧縮部5にてビット圧縮処理して符号化することにより
記録ビット数を減少させるようにしたものである。(a
)に示した時間t1とt2どのディジタルデータ間に(
b)に示した時間t1.5のディジタルデータを内挿し
、また(a)に示した時間t2とt3とのディジタルデ
ータ間に(b)に示した時間t2,5のディジタルデー
タを内挿するようにして、順次記録していくのである。
第2図(C)は再生時の波形を示したものであり、2F
Oの周波数を有する標本化信号102にてD/A変換処
理される。この場合、ビット圧縮処理された方のディジ
タル信号は、圧縮部5と逆の操作のために伸長部8にて
伸長処理されてD/A変換される。
この様に、同一周波数を有しかつ互いに位相差を有する
標本化信号にてアナログ音声信号をディジタル化し、そ
のうち一方のディジタル信号をビット圧縮処理して記録
ビット数を減少させる様にすることにより、記録情報量
が少なくなる。この場合、通常アナログ音声信号は低域
成分に比し高域成分のエネルギが少ないという事実に基
づいて、ビット圧縮処理では特に高域部分の符号化ビッ
ト数を圧縮するようにすれば、再生時において特に信号
の劣化とはならない。また、高域の歪成分はD/A変換
器10における内挿フィルタによって通常問題とならな
いレベルまで除去可能となるので、音声信号のダイナミ
ックレンジを実用上狭くすることなく周波数特性を良好
に保つことができる。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、音声信号の最高周波数と
略同等の低い標本化周波数にてA/D変換処理してディ
ジタル録音可能となるので、記録媒体に対する記録情報
量を少なくし得ることになり、よって記録媒体の記録密
度が従来に比し向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図(a)〜
(C)は第1図のブロックの動作を説明するための信号
波形図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・標本化信号発生器 3.4・・・・・・A/D変換器 5・・・・・・圧縮部 6・・・・・・主記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ音声信号をその最高周波数以上の標本化周波数
    を有する標本化信号にて量子化して第1のディジタル信
    号とする第1のアナログディジタル変換器と、前記アナ
    ログ音声信号を、前記標本化信号と同一の周波数を有し
    所定位相差を有する標本化信号にて量子化して第2のデ
    ィジタル信号とする第2のアナログディジタル変換器と
    を設け、前記第2のディジタル信号の量子化ビット数の
    圧縮率を高めてこれ等両ディジタル信号を記録媒体へ記
    録するようにしたことを特徴とするディジタル録音方式
JP62006814A 1987-01-14 1987-01-14 デイジタル録音方式 Expired - Lifetime JPH0789428B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62006814A JPH0789428B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイジタル録音方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP62006814A JPH0789428B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイジタル録音方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63175267A true JPS63175267A (ja) 1988-07-19
JPH0789428B2 JPH0789428B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=11648670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62006814A Expired - Lifetime JPH0789428B2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14 デイジタル録音方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0789428B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0700192A1 (fr) * 1994-08-31 1996-03-06 Philips Electronique Grand Public Enregistreur numérique de signaux sonores compressés

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6294090A (ja) * 1985-10-21 1987-04-30 Hitachi Ltd 符号化装置

Patent Citations (1)

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EP0700192A1 (fr) * 1994-08-31 1996-03-06 Philips Electronique Grand Public Enregistreur numérique de signaux sonores compressés

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0789428B2 (ja) 1995-09-27

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