JPH03291753A - 画像形成記憶装置 - Google Patents

画像形成記憶装置

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JPH03291753A
JPH03291753A JP2094709A JP9470990A JPH03291753A JP H03291753 A JPH03291753 A JP H03291753A JP 2094709 A JP2094709 A JP 2094709A JP 9470990 A JP9470990 A JP 9470990A JP H03291753 A JPH03291753 A JP H03291753A
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JP2094709A
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Yutaka Miura
豊 三浦
Masako Watari
亘 雅子
Kunihiro Shibuya
邦弘 渋谷
Kunihiko Miura
邦彦 三浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は文書情報等の画像情報が保存可能でかつ効率
的な文書ファイリングが可能な新しい複写装置等の画像
形成記憶装置に関する。
(従来の技術) 近年、オフィス等においては処理する文書(画像)の量
か膨大であり、文書スペースか不足している。そのため
、光ディスク等を用いた文書ファイリング装置等のファ
イリンクシステムが開発されている。このようなファイ
リングシステムでは、高精細な表示装置を用いて、高度
な文書編集や固定的なファイリング体系に基づいた高度
な検索/登録か可能であるが、ファイリンクシステムの
価格は非常に高価である。また、一般には多機能でまた
複雑な操作性のため、文書登録、文書検索において時間
を要している。
したがって、上記のような装置では、簡単かつ容易に画
像の登録、検索を行うことかできず、また高価格である
という欠点がある。
(発明が解決しようとする課題) この発明は、上記のように簡単かつ容易に画像の登録、
検索を行うことが一〇きす、また高価格であるという欠
点を除去するもので、低価格で、簡単かつ容易に画像の
登録、検索を行うことができる画像形成記憶装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の画像形成記憶装置は、複数の文書情報を読取
る読取手段、この読取手段で読取られた複数の文書情報
を記憶媒体に記憶する記憶手段、上記読取手段で読取ら
れた複数の文書情報を1単位の複写用紙にまとめて出力
することにより、上記読取手段で読取られ記憶媒体に記
憶された文書情報の抄録情報を作成する処理手段、およ
び上記処理手段により作成される抄録情報に対して穿孔
列で表現される上記文書情報を検索するための検索情報
を上記複写用紙に付加する制御手段から構成される。
(作用) この発明は、複数の文書情報を読取手段で読取り、この
読取られた複数の文書情報を記憶媒体に記憶手段で記憶
し、上記読取手段で読取られた複数の文書情報を1単位
の複写用紙にまとめて出力することにより、上記読取手
段で読取られ記憶媒体に記憶された文書情報の抄録情報
を処理手段で作成し、上記処理手段により作成される抄
録情報に対して穿孔列で表現される上記文書情報を検索
するための検索情報を上記複写用紙にトj加するように
したものである。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の一実施例について
説明する。
第1図はこの発明の画像形成記憶装置としての複写装置
の構成を示すブロック図である。上記複写装置は、基本
システム部1、画像処理部2、メモリ部3、入出力部4
、画像蓄積部5、穿孔機100、穿孔読取部101、シ
ステムバス6、画像バス7から構成される。
上記基本システム部1は、各種制御を行うCPU]0、
データ入力を行うキーボード】1、各種の状態等を表示
する表示パネル]2、システム全体の制御用のプログラ
ム、抄録上での新たに設定する英数字等のキャラクタパ
ターン、および抄録上に検索情報としてバーコードをプ
リントする際に用いるバーコードパターン等が記憶され
ているメインメモリ13、各種情報の格納装置である磁
気ディスク装置15、フロッピーディスク装置16をイ
ンターフェースする基本システムインターフェース14
、外部機器との接続を可能とする外部入出力インターフ
ェース17から構成される。
上記画像処理部2は、各種の画像処理を行う画像処理モ
ジュール20と画像データの圧縮/伸長を行うC0DE
C21により構成される。
上記メモリ部3は、A3数頁分の記録容量を有するペー
ジメモリ30と画像データの一時的な記録場所としての
バッファメモリ31とからなる。
上記入出力部4は、文書情報を光学的に読み取り時系列
の電気信号に変換する原稿読取り部としてのスキャナ4
1、画像データを印刷出力する画像出力部としてのプリ
ンタ43、及びそれらとシステムを接続するスキャナイ
ンターフェース40、プリンタインターフェース42か
ら構成される。
上記画像蓄積部5は、各種データを光ディスク233に
記憶する光デイスク装置51、及びシステムとの接続を
可能とする光デイスクインターフェース50からなる。
上記システムバス6は、システム全体の制御用バスであ
り、基本システム部1、画像処理部2、メモリ部3、入
出力部4、画像蓄積部5を制御する。また、画像バス7
は画像データ専用のバスであり、画像処理部2、メモリ
部3、入出力部4、画像蓄積部5の画像データの高速転
送を可能とする。
第2図は、複写装置のスキャナ41、プリンタ43、光
デイスク装置51の内部構造を示す概略構成図である。
上記スキャナ41は、自動反転原稿送り装置(リターン
・オート・ドキュメント・フィーダ、 RADF)20
6とキャリッジI 221 、キャリッジ■222、結
像レンズ227、CCDセンサ228からなる露光部2
29とから構成される装 置 第2図において、原稿は原稿ガラス220上に下向きに
置かれ、その原稿の載置基準は原稿ガラス220の短手
方向の正面左側がセンタ基準になっている。その原稿は
自動反転原稿送り装置(RADP)206の搬送ユニッ
ト部218の搬送ベルト212によって原稿カラス22
0上に押え(=1けられる。原稿は蛍光灯ランプ228
により照射され、その反射光はミラー244.225.
22G、結像レンズ227を介して、列状に配置された
複数の受光素子を有したCCDセンサ228の面上に集
光されるように構成されている。
上記ミラー244と図示しない蛍光灯の光量を検知する
光量センサ、および蛍光灯223の温度を一定に保つ保
温ヒータを具備した第1キヤリツジ224とミラー22
5.226を具備した第2キヤリツジ222は2;1の
相対速度で移動するようになっている、第1キヤリツジ
224と第2キヤリツジ222はパルスモータ(図示せ
ず)によってスキャナインターフェース40からの読取
りタイミング信号と同期して左から右へ移動し、副走査
する。副走査の速度は、読取り倍率によって2相パルス
モタの励磁方法を1/2相励磁、マイクロステップ駆動
により切換わるように構成されている。特に低速域にお
いて駆動系の固有振動を相殺する電流波形がパルスモー
タに入力されるようにパルスモータドライバ(図示せず
)が構成されている。
以上のようにして、原稿ガラス220上に載置された原
稿の画像は1ライン毎に順次読み取られ、画像の濃淡を
示す8ビツトのディジタル信号はスキャナインターフェ
ース40に出力される。
自動反転原稿送り装置(RADP) 20Bにて両面原
稿を読み取る場合は、原稿供紙台207に原稿が載置さ
れたことを原稿検知スイッチ217が検知すると、RA
DFモードにセットされる。原稿はピックアップローラ
208によって上面より取り出され、互いに反転する供
紙ローラ209と分離ローラによって1枚ずつ分離、搬
送される。搬送された原稿はアライニングローラ211
で姿勢を正された後に搬送ユニット部218に送られる
さらに、原稿は搬送ベルト212によって原稿ストッパ
213に突き当てられるまですなわち読取基準位置に搬
送される。ここで上述したように読取動作を行った後に
搬送ベルト212が逆方向に回転することにより、原稿
は供紙ユニット206の反転ゲート216まで逆送され
る。このとき反転ゲート216は反転ローラ219aに
原稿を搬送するような位置に回動しており、原稿は反転
ローラ2L9a、 219b。
21、9 cによって反転ガイド219d、 219e
、 219rを通り反転してアライニングローラ219
gに到達する。
ここで、姿勢を正された後に原稿はアライニングローラ
219gにより搬送ユニット部218に送られ搬送ベル
ト212によって読取基準位置に搬送される。裏面の読
取動作が終了すると、原稿は搬送ベルト212によって
排紙ローラ214aに到達するまで送られ、排紙ローラ
214a、 214bにより排出され、原稿排紙トレイ
215上に積載される。以上述べてきた動作を繰返すこ
とで両面原稿を連続して読み取ることができる。
また、光デイスク装置51は、光ディスク233、光デ
イスク駆動モータ234、読取りヘッド(図示せず)、
光デイスク駆動制御部235とから構成されている。
画像データの蓄積時には、スキャナ41で読み取った画
像データはページメモリ30に一旦記憶され、画像バス
7を介して画像処理部2のC0DEC21で圧縮された
後、光デイスクインターフェース50を介して光デイス
ク装置51へ出力される。圧縮された画像データは、光
デイスク駆動制御部235で制御されるヘッド(図示せ
ず)により、光デイスク駆動モータ234て回転制御さ
れる光デイスク233上にビット情報として記録される
画像読み出し時には、基本システム部1からの制御情報
(抄録から識別された検索情報)に基づき、光デイスク
233上の特定位置に記録された情報をヘッドにより読
出し、画像バス7を介して画像処理部2のC0DEC2
4で伸長した後、ページメモリ30に一旦記憶する。ペ
ージメモリ30に記録された画像データは画像処理モジ
ュール20の所定の処理が施され、画像バス7およびプ
リンタインターフェース42を介してプリンタ43に出
力される。
0 また、プリンタ43は、レーザ光学系240と転写紙の
両面に画像形成が可能な電子写真方式を絹み合せた画像
形成部239から構成される。
すなわち、ページメモリ30から画像バス7、およびプ
リンタインターフェース42を介して送られてくる画像
データは、画像データ処理回路(図示せず)で同期をと
られ、半導体レーザ発振器(図示せず)でレーザ光24
5を出力する。
出力されたレーザ光245は、例えばシリンドリカルレ
ンズ等からなるビーム整形光学系(図示せず)によって
整形され、空気軸受を利用した高速回転モータ214−
2に回転駆動させられる多面体回転鏡241−1によっ
て偏向される。偏向されたレザ光245はfθレンズ2
42を通して、ミラー243およびミラー244によっ
て反射され、保護ガラス244刊を介して、感光体ドラ
ム246上の露光位置246Aの地点に、必要な解像度
を持つスポット結像をし、走査露光されることによって
感光体ドラム246上に潜像を形成する。この偏向され
たレーザ光245は、フォトダイオードからなるビーム
デイ1] テクタ(図示せず)でレーザ光を検知することによって
、同期がとられている。
上記感光体ドラム246の周囲には、感光体ドラム24
6面を帯電する帯電チャージャ247、現像器248、
転写ローラ249、クリーナ250、除電ランプ251
が配設されている。
この感光体ドラム246は、駆動モータ(図示せず)に
よりvOの外周速度で回転駆動され、グリッド電極を有
する感光体ドラム面に対向して設けられている帯電チャ
ージャ247によりドラム面が帯電される。この帯電さ
れた感光体ドラム2461の露光位置246Aの地点に
レーザ光245をスポット結像され潜像が形成された感
光体ドラム246は、現像位置246Bの位置まてVO
の速度で回転し、この位置で、感光体ドラム246上の
潜像は現像器248からトナー像が形成される。トナー
像が形成された感光体ドラム246は引き続きVOて回
転し、転写位置246Cの地点で、給紙系によりタイミ
ングをとって供給された転写紙P上に転写ローラ249
によって転写される。転写ローラ249に付着コ−2 した不要なトナーは、転写ローラ清掃器249−1によ
ってクリーニングされる。
給紙系は、二つのカセット251A、 251Bと大容
量フィーダ252の三か所から被画像形成媒体として転
写紙Pが選択的に給紙できる手段と、上記3か所の給紙
手段とは別に、第1面(表面)に画像形成された転写紙
Pを反転した後、この転写紙Pの第2面(裏面)に画像
形成するべく再給紙する反転給紙部とからなる。
上記の二つのカセット25LA、 251Bと大容量ラ
イダ252内の転写紙Pは、選択的に、例えば、ピック
アップローラ253A (または253B、または25
3C)により給紙を開始され、給紙ローラ254A (
または254B、または254C) 、分離ローラ25
4−IA (または254−IB、または254−LC
)により、転写紙Pか一枚だけ分離されて給送され、レ
ジストローラ255まで達し、所定のタイミングで転写
部へ給送される。
大容量フィーダ252のエレベータ252−1は、用紙
の給紙部での位置がほぼ一定の高さになるように用−紙
枚数に応じて上下する。
]3 また、上記転写ローラ249の下流側には用紙搬送機構
256、定着器257、画像形成済転写紙Pを機外に排
出するか、上記反転給紙部に導くかを切換える経路切替
ガイド260、排紙ローラ258が配設されている。経
路切替ガイド260は、定着器257から送られてくる
転写紙Pの経路を図示のAASBBの方向に変更させる
。例えば、経路切替ガイド260が図示の状態のとき、
転写紙Pは経路AAに進み、排紙ローラ258を経て、
排紙トレイ259に排紙される。
さらに、転写紙Pの第1面(表面)と第2面(裏面)と
に画像を形成する例について詳述する。
すなわち、上述の画像形成過程を経て転写ローラ249
によって転写紙Pの第1面(表面)の画像データ、例え
ば、抄録の表紙データに応じたトナー像を転写された転
写紙Pは、用紙搬送機構256によって定着器257に
送られ、トナー像は転写紙Pに定着される。経路切替ガ
イド260は、反時計方向に回動して(点線で示す状態
)、定着器を出た転写紙Pは経路BBに搬送される。
] 4 さらに、転写紙Pは反転ローラ261.A、 261B
間を通り、反転グリップローラ262に送られる。転写
紙Pの後端が反転ローラ26]、A、 261.B間を
通過した後、グリップローラ262は回転を停止し、転
写紙Pを挟んだまま時計方向に回動してから(点線で示
す状態になる)逆転し、転写紙Pは反転ローラ261A
、 2CiLc間に送られ、搬送ローラ263を通り、
レジスI・ローラ255まて達し、所定のタイミングで
転写位置246Cへ給送される。
このとき、転写紙Pの第2面(裏面)の画像データ、例
えば、上述の抄録の裏面データに応じたトナー像が転写
紙Pの第2面(裏面)に形成され、転写紙Pは用紙搬送
機構256によって定着器257に送られ、転写紙Pの
第2面(裏面)のトナー像が転写紙Pに定着される。経
路切替ガイド260は、時計方向に回動して(図示の状
態)、転写紙Pは経路AAに進み、排紙ローラ258に
よって排紙トレイ259上に排紙される。
上記穿孔機100は、定着器257と排紙ローラ258
との間に設けられており、搬送されてくる転5 写紙Pに対して基本システム部1から供給される穿孔デ
ータに応じた穿孔を開けることにより、文書番号に対応
した穿孔列を作成するものである。
上記穿孔読取部】0]はRADP206内に設けられて
おり、搬送される抄録」二の穿孔列を光学的に読取るも
のである。この穿孔読取部]旧は光源と各穿孔位置に対
応した受光素子とから構成され、穿孔の有無を検知する
ようになっており、その穿孔の有無の検知結果は基本シ
ステム部1へ出力されるようになっている。
ここで、穿孔列の発生について示す。抄録の概略構成を
第3図に示す。抄録800の上下方向の中央に中心線を
仮定して、これにより天側の」二手領域800aと地側
の下半領域800bそれぞれの中央部の穿孔エリア80
1a、 801bに穿孔機100によって穿孔列802
a、 802bを発生させる。穿孔列802a、 80
2bは互いに天地が逆になっている。抄録800の上半
領域800aと下半領域800bにそれぞれ穿孔列80
2a。
802bを発生させることで抄録800の所有者の都合
で抄録800を中心線から二つ折にした場合でも穿コ−
6 孔列802a、 802bを損なうことがない。また穿
孔列802a、 802bの天地を逆にしたことで、文
書検索時に穿孔読取部101に対して抄録800の天地
を逆に挿入した場合でも正しく読み取ることかできる。
また穿孔列802a、 802bは相補の役目もし、一
方が何らかの理由により破損した場合でも、もう一方で
検索を行なうことができる。
第4図に穿孔列802a、 802bの構成例を示す。
これは穿孔列802a、 802bの1構成例であり、
縦1列に5個の穿孔81文字(数字、アルファベット等
)を表わす。穿孔Sのうち、上から4個の穿孔Sは16
進表記によって文字Hを構成し、最下部]−個はパリテ
ィPaとして読取り時の誤りを防止するパリティチエツ
クに用いる。この穿孔Sを左右方向に必要桁数分配置す
る。
第5図に文字間の構成例を示す。パリティPaは穿孔S
の穿孔個数が奇数になるように穿孔する。
第6図(a)(b)は、この装置においてファイルモー
ドにて登録動作を行ったときプリンタ43より転写紙P
に出力される抄録の説明図である。
7 第6図(a)は上記抄録の表紙800の内容の説明図で
ある。一つの登録した文書の第1ページ目のデータが表
紙文書印字エリア801内に印字される。
第6図(b)は上記抄録の裏面807に印字される内容
の説明図である。文書中の1ページ目を除くページの文
書は裏面文書印字エリア808内に複数にページ分割、
縮小された形で印字され、各ペジには、ページ番号80
9〜810がそれぞれ印字される。
また、抄録には、後の文書検索に必要な文書番号を表わ
す穿孔列802a、 802bが穿孔されるようになっ
ている。なお、上記穿孔列802bは上記穿孔列802
aとは反対の向きで穿孔される。
次に、この発明の複写装置における操作例の一例を示す
ます、文書登録と抄録作成について、第7図に示すフロ
ーチャー1・を参照しつつ説明する。複数枚(N枚)の
原稿をスギャナ41に、かつ光ディスク233を光デイ
スク装置51にそれぞれセットする。
図示しない読み取りスタートボタンを押ドするこ]8 とにより、1頁目の文書情報がスキャナ41で電気信号
に変換され、フィルタリング処理や階調処理等の各種画
像処理を経て画像データバス7を介してページメモリ3
0(ここではA頁と呼ぶ)に−時的に格納される。引続
き上記格納された画像ブタは、−旦C0DEC21によ
りデータ量を圧縮された後、光デイスク装置51を通し
て光ディスク233に蓄積される。
次に、ページメモリ30に格納された画像データは、つ
まり1頁目の文書情報は、画像バス7、プリンタインタ
ーフェース42を介してプリンタ43により抄録の表紙
としてプリントアウトされる。
その後、検索時のキー情報となる穿孔列が付加される。
具体的には、穿孔列ドによる自動発番を行う。すなわち
、基本システム部1により文書単位で連続番号が付加さ
れる。この基本システム部1により自動発番され、この
番号に対応した穿孔データが穿孔機101へ出力される
。この穿孔機101は、抄録800の穿孔エリア801
aに穿孔データに応じた穿孔を開け、穿孔列802aを
作成する。な]9 お、ここで発番した番号は光ディスク233の検索情報
として光ディスク233の検索情報領域に登録される。
次に、2頁目の文書情報が1頁目と同様にスキャナ41
で電気信号に変換され、画像データバス7を介してペー
ジメモリ30に一時的に格納される。
さらに、上記格納された画像データは、−旦C0DEC
21によりデータ量を圧縮された後、光デイスク装置5
1を通して光ディスク233に蓄積される。
方、ページメモリ30に格納された画像データは、1/
4(面積比:]、/1.6)の縮小処理が行われる。各
種の処理方式が考えられるが、ここでは単純な間引き処
理により画像データを圧縮する。1/16に圧縮された
画像データは、抄録の裏面用に割り当てられた特定のペ
ージメモリ30(ここでは8頁と呼ぶ)に−旦格納され
る。
以上の処理を最終頁(N頁)まで行う。抄録の画像情報
のイメージを第6図(a)(b)に示す。
第6図(a)が表面、第6図(b)が裏面の一例を示す
。図に示すように、18頁以上の文書に対し0 ては右下の縮小頁領域には最終頁を記録するようにする
。以上、抄録裏面の文書情報は、画像バス7、プリンタ
インターフェース42を介してプリンタ43により、既
に表面が記録された前記抄録の裏面にプリントアウトさ
れる。
さらに、1頁目と同様に検索時のキー情報として穿孔列
802bによる文書番号を穿孔機101を用いて抄録8
00内の穿孔エリア80Ib内に作成する。
以上により、原稿情報は画像データとして光ディスクに
登録され、かつ表面が第1頁目の文書情報、裏面が文書
情報の全体をイメージする縮小文書を記録した一枚の抄
録が得られ、その抄録には穿孔列802a、 802b
による検索情報が作成されている。
次に、文書検索とコピーについて、第8図のフローチャ
ートをもとに説明する。まず、抄録をスキャナ41に、
かつ光ディスク233を光デイスク装置51にそれぞれ
セットする。図示しないコピーボタンを押下することに
より、抄録に記録された穿孔列802a(802b)を
穿孔読取部101が読み取り、文1 書番号を検知する。検知した文書番号により光ディスク
233の検索情報をサーチする。一致した番号を見いだ
すと、文書番号に対応した画像データ領域から画像デー
タを1頁単位で読み出す。光デイスク装置51から読み
出された画像データは、旦C0DEC21によりデータ
を伸長した後、画像データバス7を介してページメモリ
30に一時的に格納される。ページメモリ30に格納さ
れた画像データは、画像バス7、プリンタインターフェ
ース42を介してプリンタ43により1頁単位でプリン
トアウトされる。以上、最終頁までプリントアウトを行
う。
以上により、抄録情報が記録される用紙から簡単に元の
原稿情報を即座に得ることができる。
上記したように、画像情報をディジタルデータに変換し
てスキャナで読取り、この読取られたディジタルデータ
を光ディスクに記憶し、この光ディスクに記憶したディ
ジタルデータの抄録情報が複写用紙の中心に配置した画
像領域に記録されるとともに、この抄録情報に対する穿
孔列で示され2 る検索情報を上記複写用紙に作成するようにしたもので
ある。
これにより、紙ファイルの情報アクセスに対する即時性
と電子ファイルの記憶容量の大容量性の利点を同時に病
足しており、つまり複数枚の原稿情報を少なくとも1枚
の簡易な抄録情報として記録された用紙と光ディスクに
記憶された画像情報とに置き換え、文書の画像情報の登
録、検索が簡単に行え、かつ文書スペースを大幅に削減
することかり能であり、また文書検索おいて、作成した
抄録情報の用紙に基づいて行うので、紙ファイルの利点
である情報のアクセス速度を損なうことを防止できる。
また、抄録保管中に汚損、破損などが発生した時にバー
コードなどの印字による検索情報を用いていると検索が
困難になる危険があるが、上記のように検索情報として
穿孔列を用いると抄録の汚損による検索困難は発生しな
いという利点がある。
また、穿孔位置が破損の影響の少ない抄録の中央領域で
あるため、検索困難になり難く、さらに穿3 孔を抄録の中心を避けて上下2箇所に行うことで、抄録
を2つ折にした場合でも穿孔列を破損する恐れか少ない
という利点かある。
[発明の効果] 以」二詳述したように、この発明によれば、低価格で、
簡単かつ容易に画像の登録、検索を行うことができる画
像形成記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は複写
装置の構成を示すブロック図、第2図は複写装置のスキ
ャナ、プリンタ、光デイスク装置の内部構造を示す概略
構成図、第3図は穿孔列が形成されている抄録を説明す
るための図、第4図および第5図は穿孔列の構成を示す
図、第6図はプリンタより出力される抄録の説明図、第
7図はファイリング動作を説明するためのフローチャー
ト、第8図は検索処理を説明するためのフローチャート
である。 1・・・基本システム部、2・・・画像処理部、3メモ
リ部、4・・・入出力部、5・・・画像蓄積部、6・・
4 システムバス、7・・・画像バス、10・・・CPU、
11・・・キーボード、12・・・表示パネル、13・
・・メインメモリ、14・・・基本システムインターフ
ェース、15・・・磁気ディスク装置、16・・・フロ
ッピーディスク装置、17・・外部入出力インターフェ
ース、20・・・画像処理モジュール、21・・・C0
DEC、30・・・ページメモリ、31・・・バッファ
メモリ、40・・・スキャナインターフェース、41・
・・スキャナ、42・・・プリンタインターフェース、
43・・・プリンタ、51・・・光デイスクインターフ
ェース、51・・・光デイスク装置、100・・・穿孔
機、101・・・穿孔読取部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の文書情報を読取る読取手段と、 この読取手段で読取られた複数の文書情報を記憶媒体に
    記憶する記憶手段と、 上記読取手段で読取られた複数の文書情報を1単位の複
    写用紙にまとめて出力することにより、上記読取手段で
    読取られ記憶媒体に記憶された文書情報の抄録情報を作
    成する処理手段と、 上記処理手段により作成される抄録情報に対して穿孔列
    で表現される上記文書情報を検索するための検索情報を
    上記複写用紙に付加する制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成記憶装置。
JP2094709A 1990-04-10 1990-04-10 画像形成記憶装置 Pending JPH03291753A (ja)

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JP2094709A JPH03291753A (ja) 1990-04-10 1990-04-10 画像形成記憶装置

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