JPH03284075A - 映像中間周波回路 - Google Patents

映像中間周波回路

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JPH03284075A
JPH03284075A JP2086197A JP8619790A JPH03284075A JP H03284075 A JPH03284075 A JP H03284075A JP 2086197 A JP2086197 A JP 2086197A JP 8619790 A JP8619790 A JP 8619790A JP H03284075 A JPH03284075 A JP H03284075A
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Takeshi Adachi
武志 安達
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、PLL同期検波によってチューナから映像
中間周波信号を検波する映像中間周波回路に関する。
(従来の技術) テレビジョン受像機等のスーパーへテロダイイン方式を
採用する受信装置の中間周波数帯は、略10MHz〜5
0MHz  (わが国のテレビジョン受像機の場合58
.75M、Hz )に選ばれている。このような中間周
波数の信号を、PLL回路によって基準搬送波信号を生
成して同期検波する従来の回路は、PLL動作の基準と
なる基準信号を発生する電圧制御発振器(以下vCOと
略す)の安定性が不可欠である。
第3図に従来の中間周波回路を示す。同図中、1はアン
テナ、2はチューナ、3は映像中間周波アンプ(以下、
PIFアンプと呼ぶ)、4は同期検波器、5は同期検波
器4からの映像検波出力が導出される検波出力端子であ
る。6はチューナ2の選局制御を行う選局回路であり、
選局及び微同調用のデータを発生するマイコン61と、
マイコン61からのデータに基づいてチューナ2からの
局部発振出力を分周する可変分周器62と、位相比較用
の基準信号を発生する基準発振器64と、この基準発振
器64からの基準信号と上記可変分周器62からの分周
出力との周波数及び位相を比較する位相比較器63とか
ら構成される。なお、基準発振器64は、水晶振動子1
1によって発振する。その発振周波数は例えば4MHz
に調整されている。
8は同期検波器4に中間周波信号の周波数と同じ同期検
波用の基準搬送波信号を発生するPLL回路である。P
LL回路8は、PIFアンプ3からの中間周波信号とV
CO9からの基準発振信号との周波数及び位相を比較し
、その比較に基づきVCO9を制御し、同期検波器4へ
上記VCO9の出力を基準搬送波信号として供給してい
る。
7はAFT回路であり、PIFアンプ3からの中間周波
信号の規定周波数からのずれに応じたAFT検波電圧を
マイコン61に送出している。これによりマイコン61
は微同調用のデータを発生する。
このような構成の中間周波回路は、マイコン61から受
信チャンネルに対応した分周比データを可変分周器62
に与えると、位相比較器63は、可変分局器62の分局
出力の周波数に比例した選局制御l電圧をチューナ2に
印加し、局部発振周波数を制御する。これにより、チュ
ーナ2からPIFアンプ3を介して同期検波器4に中間
周波信号が入力される。PLL回路8は、上記中間周波
信号をVCO9の発振信号と比較し、VCO9の発振周
波数が中間周波信号の周波数に追従するように制御して
、それにより得られる基準搬送波信号で同期検波を行う
上記によれば、VCO9の発振周波数は、CとLのディ
スクリート部品10にて微調整し、PLL回路8の動作
の安定性を調整することができる。
しかし、ディスクリート部品の場合は、必ず、周波数の
調整が必要であり、煩雑となるため、無調整化が図られ
る。無調整化の為には、発振周波数の安定な水晶振動子
を用いれば良いが、1F周波数帯のような周波数が高い
場合、水晶振動子を用いてもvCO全体の圧力としては
周波数が不安定になってしまう。
また、中間周波信号が異なる周波数に切替わるマルチ方
式のテレビジョン受像機においては、第4図に示すよう
にディスクリート部品C1,L及び可変コンデンサC2
との並列回路をVCO9に接続し、更に、可変コンデン
サC2に直列にスイッチSWを接続し、スイッチSWの
制御とともに、トリマコンデンサC2の調整が必要であ
る。
(発明が解決しようとする課題) 映像中間周波回路は、周波数が数十MHzと高い為に、
PLL周期検波方式を採用した映像中間周波回路ではV
COの発振周波数の安定化が望めず、無調整化が困難で
あるという課題があった。
この発明は、VCOを安定な周波数で発振し、しかも映
像中間周波数帯での動作を満足する映像中間周波回路の
提供を目的とする。
[発明の構成] 〈課題を解決するための手段) この発明は、中間周波信号を基準搬送波信号にて同期検
波する同期検波器と、電圧制御発振器と、選局用の基準
低周波信号を逓倍する逓倍手段と、前記電圧制御発振器
からの発振出力及び前記逓倍手段からの信号を混合し、
差の周波数信号を形成するミキサ手段と、このミキサ手
段からの信号と前記基準信号信号との周波数及び位相に
応じて前記電圧制御発振器を制御して、前記中間周波信
号に周波数及び位相を一致させた前記基準搬送波信号を
形成するPLL回路手段とを備える。
(作用) このような構成によれば、低周波信号を逓倍した信号と
、PLL回路のVCOの発振信号との差の周波数の信号
を作り、この信号をPLLの基準信号としているので、
vCOの発振周波数は低くすることができ、周波数が安
定する。これにより、基準信号周波数のマニュアル調整
を無くし、PLL回路の周波数自動制御l1m能により
、無調整化することができる。
(実施例) 以下、この発明を図丞の実施例によって詳細に説明する
第1図はこの発明に係る映像中間周波回路の一実施例を
示す構成図である。
第1図において、第3図と共通の要素には同一の符号を
付す。アンテナ1、チューナ2、PIFアンプ3、同期
検波器4の経路は、従来と同じであり、検波出力端子5
に映像検波出力が得られる。
選局回路6も従来と同様の構成であるが、異なる点は、
基準発振器64の出力をこの発明の為に利用しているこ
とである。
上記基準発振器64の出力は、周波数逓倍回路12に入
力され、所定数倍の周波数に逓倍される。周波数逓倍回
路12は、逓倍した出力をミキサ13の一方の入力端子
に導き、V CO14からの発振信号と混合される。V
CO14は水晶振動子15にて発振するようになってい
る。しかして、PLL回路8は、上記ミキサ13からの
出力を基準信号としてPLL動作し、中間周波数に追従
した記事同期検波用の基準搬送波信号を得ている。なお
、AFT回路7は従来通り、中間周波数ずれに応じた検
波出力でマイコン61を制御している。
このような構成の映像中間周波回路によれば、基準発振
器64の出力する信号の周波数をfa、周波数逓倍回路
12の逓倍数をn、VCO14の発振周波数をfbとす
れば、ミキサ14からは、nxfa−fbにて表される
周波数の信号が出力される。上記周波数の信号は、fb
を低くしても、nをある値に設定することにより、PL
L回路8に必要な周波数に高めることができる。この周
波数差の信号は、元の信号がいずれも水晶振動子を発振
源としているため、極めて安定である。こうして、V 
CO14の発振周波数が低く抑えられ、発振周波数は常
に安定して無調整化が可能になる。
なお、マルチシステムタイプのテレビジョン受像機でも
、無調整化が可能になる。すなわち、第2図に示すよう
に、V CO14に周波数の興なる水晶振動子14a 
、 14bを接続すれば良い。このような水晶振動子1
4b 、 14bは、それぞれ発振周波数の調整の必要
がなく、スイッチSWの切替えだけで、中間周波数の切
替えに対処することができる。
なお、周波数逓倍回路への入力信号として用いた低周波
の基準信号は、選局回路6に設けられた既存の基準発振
器を利用したが、これは、例えばマイコン61を動作さ
せているクロック発振器を利用することもできる。
[発明の効果1 以上述べたようにこの発明によれば、PLL回路に必要
な基準信号を、安定発振動作する低周波発振器の出力を
利用して作成しているので、同期検波用基準搬送波信号
の発振周波数の調整を無調整化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る映像中間周波回路の一実施例を
示す構成図、第2図はこの発明をマルチシステムに適用
した実施例を示すVCO部の構成図、第3図は従来の映
像中間周波回路を示す構成図、第4図は従来のマルチシ
ステムにおける■CO回路を示す回路図である。 2・・・チューナ、3・・・PIFアンプ、4・・・同
期検波器、6・・・選局回路、61・・・マイコン、6
4・・・基準発振器、8・・・PLL回路、12・・・
周波数逓倍回路、13・・・ミキサ、 14・・・VCO。 15・・・水晶振動子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 中間周波信号を基準搬送波信号にて同期検波する同期検
    波器と、 電圧制御発振器と、 選局用の基準低周波信号を逓倍する逓倍手段と、前記電
    圧制御発振器からの発振出力及び前記逓倍手段からの信
    号を混合し、差の周波数信号を形成するミキサ手段と、 このミキサ手段からの信号と前記基準信号信号との周波
    数及び位相の差に応じて前記電圧制御発振器を制御して
    、前記中間周波信号に周波数及び位相を一致させた前記
    基準搬送波信号を形成するPLL回路手段と、 を具備したことを特徴とする映像中間周波回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100384564B1 (ko) * 2001-03-09 2003-05-22 김도원 골프 스윙 자세 교정기

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KR100384564B1 (ko) * 2001-03-09 2003-05-22 김도원 골프 스윙 자세 교정기

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