JPH03283024A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ

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JPH03283024A
JPH03283024A JP2080949A JP8094990A JPH03283024A JP H03283024 A JPH03283024 A JP H03283024A JP 2080949 A JP2080949 A JP 2080949A JP 8094990 A JP8094990 A JP 8094990A JP H03283024 A JPH03283024 A JP H03283024A
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optical pickup
light
optical
refractive index
optical waveguide
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Teruo Busshu
照夫 物集
Isao Obe
功 大部
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光情報記録媒体に情報を記録し、あるいは情
報を再生するための光ピックアップにかかわり、特に、
小型・軽量化を図った光ピックアップに関する。
〔従来の技術〕
第7図に、従来技術による実用レベルの光ピックアップ
の一例を示す。図において、レーザダイオード11から
出射された光がコリメートレンズ12により平行光束に
変えられた後、プリズムミラー13で方向が変えられ、
対物レンズ14により光ディスク15に集光される。光
デイスク15表面で反射された光は、光路を逆戻りして
、1/4波長板16と偏光ビームスプリッタ17との組
合わせにより、レーザダイオード11に光を戻さず、反
射されて、集光レンズ18によりホトダイオード19に
結像される。これにより、光ディスク15に記録された
情報の読出し、トラッキング誤差およびフォーカス誤差
信号の読出しを行う、しかし、この光ピックアップは、
レンズ、ミラー等の光学部品を空間的に配置しているの
で。
小型・軽量化が困難であった。
そこで、小型・軽量化を実現するために、提案された朶
積化光ピックアップの一例として、電気通信学会論文誌
、’85/ 10. Vol、 J 68−10.80
3頁から810頁に記載されたものがある。これを第8
図に示す。図において、21は光源の半導体レーザ、2
2は半導体レーザ21の出射光を導く光導波路、23は
グレーティング集光ビームスプリッタ、24は集光結合
器、25は光ディスク、2GはSi基板、27はSi基
板26上に形成された2対の受光素子である。
このように形成された光ピックアップでは、半導体レー
ザ21から出射された光は、光導波路22を伝搬し、グ
レーティング集光ビームスプリッタ23に入射する。こ
こで回折されなかった0次光は、集光結合器24によっ
て、光導波路22から外に取り出されて、光デイスク2
5上に集光される。この光ディスク25からの反射光は
、再び集光結合器24によって集光され、光導波路22
内を先はどとは逆方向に進行し、グレーティング集光ビ
ームスプリッタ23により伝搬方向が変えられ、2対の
受光素子27に集光される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したような従来の集積化ピックアップでは、フォー
カシング駆動機構は、駆動コイルと永久磁石とを組み合
わせた可動部品から構成され、隻積化光ピックアップ基
板全体を動かす必要がある。
そのため、ピックアップ全体としては、小型・軽量化が
難しく、光導波路ピックアップの特長を生かせないとい
う問題があった。
本発明の目的は、以上に述べたような、従来の実用レベ
ルの光ピックアップおよび集積化光ピックアップのもつ
問題点を解決して、小型軽量な光ピックアップを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、光ピックアップの
本体を、偏光を放射する光源と、該光源からの出射光を
伝搬させる少なくとも3つ以上の解放端を有する光導波
路と、1/4波長板と、前記光導波路から取り出された
光を情報記録媒体に集光する屈折率分布可変レンズと、
情報記録媒体からの戻り光を検知する光検知器と、前記
戻り光の進行方向を前記光検知器の方に変える手段とで
構成して、小型・軽量化を図るとともに、これらを磁気
ディスクヘッドと同様のスライダ軸受けに搭載し、これ
によって生じる空気浮上作用により概略焦点合わせを行
うとともに、上記屈折率分布可変レンズによって焦点合
わせの微調整を行えるようにしたものである。
また、戻り光の進行方向を光検知器の方に変える手段と
しては1反射型ブラッグ回折格子、あるいは光導波路中
に配置された禁制帯幅の異なる第1と第2の半導体層を
交互に積層した超格子構造からなる導波路構造の光偏向
型光スイッチなどが用いられる。なお、後者の場合1円
偏光に変換しないので、上記1/4波長板は不用である
〔作   用〕
上記構成による作用を、戻り光の進行方向を光検知器の
方に変える手段が反射型ブラッグ回折格子である場合を
例に説明する。光源から放射された偏光は、光導波路中
を伝搬し、光導波路中に設置された反射型ブラッグ回折
格子とは結合せずに通過して、光導波路の一つの解放端
から光導波路外に取り出され、1/4波長板を通過して
、印加電圧に応じて屈折率分布が変わる屈折率分布可変
レンズにより情報?2録媒体表面に集光される。また、
本発明による光ピックアップは、磁気ディスクのピック
アップと同様に、走行する情報記録媒体面から浮上する
ことにより焦点合わせの粗調整を行い、上記屈折率分布
可変レンズにより焦点合わせの微調整を行っている。情
報記録媒体からの戻り光は、光路を逆戻りし、屈折率分
布可変レンズおよび1/4波長板を通過して、光導波路
の一つの解放端から光導波路中に戻り、反射型ブラッグ
回折格子により回折あるいは全反射されて伝搬方向が変
えられ、光検知器に入射して、情報記録媒体に記録され
た情報の読出し、トラッキング誤差、およびフォーカス
誤差信号の読出しを行う。
戻り光の進行方向を光検知器の方に変える手段が光偏向
型光スイッチである場合も、上記とほぼ同様な経路で、
情報の読出し等が行われる。
本発明による光ピックアップは、上記のように、焦点合
わせの手段として、空気浮上作用による粗調整と屈折率
分布可変レンズによる微調整とを併用しており、従来技
術のような能動コイルと永久磁石とによるフォーカシン
グ睨動機構は不用としたので、光ピックアップの小型・
軽量化が可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明による光ピックアップの一実施例を図面を
参照して説明する。
第1図は、該実施例における光ピックアップの概略構成
を示したものである。第1図において、1はG a A
 s基板、2はG a A s基板1上にエピタキシャ
ル成長により形成された半導体レーザ、3はG a A
 s基板1上に形成された誘電体からなる光導波路、4
はGaAs基板1上にエピタキシャル成長により形成さ
れたホトダイオード、5は誘電体電気光学材料あるいは
化合物半導体材料で形成された反射型ブラッグ回折格子
、6は1/4波長板、7は屈折率分布可変レンズ、8は
情報記録媒体である。
光源の半導体レーザ2から出射された偏光は、光導波路
3内を伝搬し1反射型ブラッグ回折格子5で回折される
ことなくそこを通過し、前記光導波#!3の一つの解放
端から光導波路3の外に取り出され、1/4波長板6に
より円偏光に変換される。そして、屈折率分布可変レン
ズ7により、情報記録媒体8の記録面に集光される。こ
の記録面で反射した光は、屈折率分布可変レンズ7を通
過し、174波長板6により入射光とは偏光面が90°
異なる偏光となって、前記光導波路3に入射し、前記反
射型ブラッグ回折格子5で回折されて、ホトダイオード
4に入射する。このホトダイオード4により、記録信号
、フォーカス誤差信号を得ることができる。ホトダイオ
ード4により得られたフォーカス誤差信号は、図示しな
い外部回路を通じて、屈折率分布可変レンズ7に印加さ
れる電圧に変換される。このようにして、フォーカス誤
差信号をフィードバックして、前記屈折率分布可変レン
ズ7の屈折率分布を変化させることにより、焦光点が前
記情報記録媒体8の記録面からずれないように追随させ
ることができる。
なお、本実施例では、第1図に示した光ピックアップは
、磁気ディスクに用いられている浮動へラドスライダ軸
受けと同様の一スライダ軸受け(図示せず)に搭載して
いる。このために、磁気ディスクヘッドと同様の空気浮
上効果が得られ、これにより記録面への光の焦点合わせ
の粗調整が可能となる。従って、屈折率分布可変レンズ
7では、焦点合わせの微調整のみを行えばよいことにな
る。
本実施例で用いる屈折率分布可変レンズの概略断面図を
第2図(a)、(b)に示す、第2図(、)において、
71はGaAs基板、72は禁制帯幅の異なる第1と第
2の半導体層を交互に積層した超格子層、73はキャッ
プ層、74は絶縁領域。
75は上部電極、76は下部電極、77は電極75およ
び76に電界を印加するための外部回路である。第2図
(b)には、G a A s基板71の一部を侵食除去
した例を示したが、基板を全部選択的に除去することも
可能である。第3図(a)。
(b)に上部電極75のパターンの一例の平面図を示す
、第3図(a)では、電極パターンは同心円状をなして
おり、従って、同心円状の電界分布をもたせることがで
きる。一方、第3図(b)では、同心円状の電極パター
ンをさらに放射状に分割して、楕円状の電界印加を可能
にしている。
次に、上記屈折率分布可変レンズの製造方法の一例を、
第2図を用いて説明する。まず、GaAs基板71上に
、分子線エピタキシ法によって9nmのG a A s
暦と10nmのA Q、、、G ao、tAs層とを交
互に60周期積層して超格子層72を形成し、さらにA
 Q 6.、 G a g’、7 A sを1100n
成長させてキャップM73を形成する。その後、上部電
極75および下部電極76を形成する。
電極としては、インジウム−スズ酸化物等の透明電極あ
るいはCr・、Au等による部分的透明電極を用いても
よい。次に、ホトレジスト工程を用いて、上部電極75
を、第3図(、)あるいは(b)のようにパターン化す
る。その後、クロム、酸素等のイオンインプランテーシ
ョンにより、電極パターン間に位置する超格子層の規則
性を乱すとともに、該超格子層上のA Q。、、G a
o、7A sキャップ層73を選択的にエツチング除去
して、素子間の絶縁を取る。以上の工程により、第2図
(、)に示した構造の屈折率分布可変レンズが形成され
る。なお、第2図(b)に示した構造の屈折率分布可変
レンズを作成するには、下部電極76をホトレジスト工
程を用いてパターニングした後、GaAs基板71を部
分的にエツチング除去すればよい。なお、上記説明では
、上部電極がない部分のAQ、、aGao、7Asキャ
ップ層73はエツチング除去し、また超格子層72はイ
オンインプランテーションにより規則性を乱すと述べた
が、上記各層が十分に高抵抗の場合は、この限りでない
第3図(、)に、第3図(a)の電極を用いて、中心部
が高いガウス分布型の電界を印加したときの、面内の屈
折率分布を示す。ここでは、印加電界分布と同様の、中
心部が高いガウス型の屈折率分布が得られている。また
、第3図(d)に、第3図(b)の電極を用いて、中心
部が高くかつX方向よりY方向が高くなる電界を印加し
たときの屈折率分布を示す。この図から、楕円屈折率分
布レンズが形成されていることがわかる。
第4図に、本実施例で用いる屈折率分布可変レンズの他
の例の概略断面図を示す。これは対物レンズ一体型の屈
折率分布可変レンズである。第4図において、符号72
〜76は第2図と同じである。本レンズの作成方法は、
第2図に示したレンズの作成方法と同様の方法で超格子
構造を形成するとともに、GaAs基板を機械加工ある
いはエツチング等の化学加工によりレンズ状に成形して
、対物レンズ部78を形成する。その後、下部電極76
を形成して、対物レンズ一体型の屈折率分布可変レンズ
が得られる。
なお、以上の説明では、屈折率分布可変レンズとして超
格子構造で構成されたものについて述べたが、液晶ある
いは電気光学効果を有する材料を用いて屈折率分布可変
レンズを構成してもよい。
また、第1図に示した実施例の説明では、光導波路3は
誘電体光導波路としたが、GaAs、InP等の化合物
半導体の単層膜、あるいは2種以上の化合物半導体膜を
積層した多層膜を光導波路に用いることも可能である。
次に、本発明による光ピックアップの他の実施例を図面
を参照して説明する。
第5図は、該実施例における光ピックアップの概略構成
を示したものである。第5図において、1はGaAs基
板、2はGaAs基板1上にエピタキシャル成長により
形成された半導体レーザ、31はGaAs基板1上にエ
ピタキシャル成長により形成された禁制帯幅の異なる第
1と第2の半導体層を交互に積層した超格子構造からな
る光導波路、4はGaAs基板1上にエピタキシャル成
長により形成されたホトダイオード、51は前記超格子
構造からなる光導波路31中に形成された光偏向型光ス
イッチ(反射型とも呼ばれる)、7は屈折率分布可変レ
ンズ、8は情報記録媒体である。
従来の光偏向型光スイッチでは、ニオブ酸リチウム等の
電気光学媒質の偏向特性を利用していたが、印加電界に
伴う屈折率変化が小さく、動作電圧が高くなるとともに
、スイッチ部の全長が非常に長くなるという欠点があっ
た。そこで、本実施例では、GaAsやInP系のm−
v族化合物半導体の吸収端の移動によっても屈折率が変
化することを利用し、屈折率変化が顕著に現れる禁制帯
幅の異なる第1と第2の半導体層を交互に積層した超格
子構造を光スィッチに用いることにした。
本実施例では、エピタキシャル成長により形成された禁
制帯幅の異なる第1と第2の半導体層を交互に積層した
超格子膜を前記光導波路に用いていることから、該光導
波路が分岐する部分に電界印加用の電極を形成して光ス
ィッチを作成している。
この光偏向型光スイッチにおける屈折率変化は±0.3
となり、光導波路の分離角を約45°にすることができ
る。このことから、光導波路長を1画程度の寸法に抑え
ることが可能となり、小型軽量な光ピックアップを形成
できる。
次に、上記した、超格子構造を用いた導波路構造の光偏
向型光スイッチとその製造方法の一例を図面を用いて説
明する。
超格子構造の電界効果を利用した導波路型光スイッチに
ついては1例えば雑誌[エレクトロニクス レターズ(
Electronics Letters) 」、第2
1巻、1985年、693頁から694頁に報告されて
いるほか、多数が報告されている。電界印加方法も、超
格子を形成する異種半導体層の接合面に対し、垂直な場
合と平行な場合とがある。
本実施例では、W5造の容易さの観点から、異種半導体
層の接合面に平行に電界を印加する構造を採用したが、
垂直に電界を印加する構造も作成可能である。
第6図(、)は導波路構造光偏向型光スイッチの一例を
示す斜視図、同図(b)はその超格子構造部の拡大断面
図である。図において、1はGaAs基板、41は光の
滲みだしを防ぐための厚さ2pのA 1211.30 
aO,A s6.42は厚さ100人のARAs暦と厚
さ100人のGaAsMとを500周期積み重ねてなる
超格子光導波路、42aは光検出器(図示せず)に戻り
光を導く超格子光導波路、43は該光導波路と同一構造
を有する超格子スイッチ部、44および45は該超格子
スイッチ部43に電界を印加するための電極である。
導波路部の寸法は、幅25I1m、高さ10−であり、
またスイッチ部の寸法は、幅5t1m、高さ10虜であ
る。超格子スイッチ部43上の2つの電極44.45の
下の超格子層は、それぞれSi打込み、Zn拡散により
n型、p型にした。
上記した導波路構造光偏向型光スイッチの作成工程は、
以下の通りである。すなわち (i)分子線エピタキシ法によるAΩ。、3Ga0.。
A s M41、超格子光導波路42および超格子スイ
ッチ部43の超格子層の成長 (ii)イオンミリングによる導波路部およびスイッチ
部の形成 (iii)Si打込み、Zn拡散 (iv)電極44および45の形成 である。
上記した導波路構造光偏向型光スイッチの動作は、次の
通りである。すなわち、電極44と電極45の間にバイ
アスが印加されていないときは、導波路部とスイッチ部
の屈折率が同じであるため、スイッチ部での光の反射は
起こらないが、電極44と電極45の間に適当なバイア
スが印加されると、スイッチ部の屈折率が下がり、戻り
光は全反射され、超格子光導波路42a側に光路が変え
られる。
上記説明では、p−n接合で形成された電極へのバイア
スの印加により超格子層の屈折率を変化・させるとした
が、ショットキー接合による電極でも同様な効果が得ら
れる。また、以上の説明では。
G a A Il A s系の材料の場合について述べ
たが、InGaAsP系の材料にも同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、焦点
合わせの手段として、印加電圧に応じて屈折率が変化す
る屈折率分布可変レンズを採用しているので、従来の駆
動コイルと永久磁石とを組み合わせたフォーカシング廓
動機構を採用する必要がなくなり、小型軽最の光ピツク
アンプを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光ピックアップの概略構成
図、第2図(a)および(b)はそれぞれ該実施例で用
いる屈折率分布可変レンズの概略断面図、第3図(a)
および(b)はそれぞれ該屈折率分布可変レンズの上部
電極パターンの平面図、第3図(c)および(d)はそ
れぞれ第3図(、)および(b)に示す上部電極を有す
る屈折率分布可変レンズへの印加電界強度と屈折率分布
との関係を示す図、第4図は該実施例で用いる屈折率分
布可変レンズの他の例を示す概略断面図、第5図は本発
明の他の実施例の光ピックアップの概略構成図、第6図
(a)は該実施例で用いる導波路構造光偏向型光スイッ
チの一例を示す斜視図、第6図(b)はその超格子構造
部の拡大断面図。 第7図は従来の実用レベルの光ピックアップの概略構成
図、第8図は従来の集積化型光ピックアップの概略図で
ある。 符号の説明 1・・G a A s基板   2・・・半導体レーザ
ホトダイオード 3・・・光導波路     4・・ 5・・・反射型ブラッグ回折格子 6・・・1/4波長板 7・・・屈折率分布可変レンズ 8・・情報記録媒体   31・・・光導波路51・・
・光偏向型光スイッチ 41−A Qo、3G a、、7A s f142.4
2a・・・超格子光導波路 43・・・超格子スイッチ部 44.45・・・電極 72・・・超格子層 74・・・絶縁領域 76・・・下部電極 71− G a A s基板 73・・キャップ層 75・・・上部電極 78・対物レンズ部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、偏光を放射する光源と、前記光源からの出射光を伝
    搬させる少なくとも3つ以上の解放端を有する光導波路
    と、1/4波長板と、前記光導波路から取り出された光
    を情報記録媒体に集光する屈折率分布可変レンズと、情
    報記録媒体からの戻り光を検知する光検知器と、前記戻
    り光の進行方向を前記光検知器の方に変える手段とを備
    えたことを特徴とする光ピックアップ。 2、請求項1に記載の光ピックアップにおいて、戻り光
    の進行方向を光検知器の方に変える手段が、反射型ブラ
    ッグ回折格子であることを特徴とする光ピックアップ。 3、請求項2に記載の光ピックアップにおいて、反射型
    ブラッグ回折格子が、誘電体電気化学材料あるいは化合
    物半導体材料で形成されていることを特徴とする光ピッ
    クアップ。 4、偏光を放射する光源と、前記光源からの出射光を伝
    搬させる少なくとも3つ以上の解放端を有する光導波路
    と、前記光導波路から取り出された光を情報記録媒体に
    集光する屈折率分布可変レンズと、情報記録媒体からの
    戻り光を検知する光検知器と、前記戻り光の進行方向を
    前記光検知器の方に変える手段とを備えたことを特徴と
    する光ピックアップ。5、請求項4に記載の光ピックア
    ップにおいて、戻り光の進行方向を光検知器の方に変え
    る手段が、前記光導波路中に配置された禁制帯幅の異な
    る第1と第2の半導体層を交互に積層してなる超格子構
    造の屈折率を変化させることによって光の進行方向を制
    御するものであることを特徴とする光ピックアップ。 6、請求項4に記載の光ピックアップにおいて、戻り光
    の進行方向を光検知器の方に変える手段が、前記光導波
    路中に配置されたn型およびp型の半導体層を交互に積
    層してなる超格子構造の屈折率を変化させることによっ
    て光の進行方向を制御するものであることを特徴とする
    光ピックアップ。 7、請求項5または6に記載の光ピックアップにおいて
    、超格子構造の屈折率を変化させる手段が、該超格子構
    造に電界を印加することであることを特徴とする光ピッ
    クアップ。8、請求項1または4に記載の光ピックアッ
    プにおいて、屈折率分布可変レンズが、禁制帯幅の異な
    る第1と第2の半導体層を交互に積層してなる超格子構
    造、液晶、および電気光学効果を有する材料のうちの少
    なくとも一つから構成されていることを特徴とする光ピ
    ックアップ。 9、請求項8に記載の光ピックアップにおいて、屈折率
    分布可変レンズが、印加電圧に応答して同心円状あるい
    は楕円状の屈折率分布をもつことを特徴とする光ピック
    アップ。 10、請求項5または8に記載の光ピックアップにおい
    て、超格子構造が、GaAs、InGaAs、InGa
    AsP、InGaAlP、InGaAlAs、AlGa
    Sb、InAlAs、ZnSe、ZnS、ZnSSe、
    Si、Geのうちの少なくとも2つからなることを特徴
    とする光ピックアップ。 11、請求項6に記載の光ピックアップにおいて、超格
    子構造が、GaAs、InGaAs、InGaAsP、
    InGaAlP、InGaAlAs、AlGaSb、I
    nAlAs、ZnSe、ZnS、ZnSSe、Si、G
    eのうちの少なくとも1つからなり、n型およびp型の
    半導体層を交互に積層したものであることを特徴とする
    光ピックアップ。 12、請求項1ないし11のいずれか1項に記載の光ピ
    ックアップを、走行する情報記録媒体面から微小な浮上
    距離をもって浮上させる手段を備えたことを特徴とする
    浮上型光ピックアップ。
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