JPH03281975A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

エンジンの吸気装置

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JPH03281975A
JPH03281975A JP2081407A JP8140790A JPH03281975A JP H03281975 A JPH03281975 A JP H03281975A JP 2081407 A JP2081407 A JP 2081407A JP 8140790 A JP8140790 A JP 8140790A JP H03281975 A JPH03281975 A JP H03281975A
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engine
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air
duct
cleaner
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Tomoyuki Yamamoto
知之 山本
Koji Mizuno
浩二 水野
Kazumi Okamura
和美 岡村
Yasuhiro Okasako
靖弘 岡迫
Nariyasu Oki
沖 成康
Tsunetoshi Yokokura
横倉 恒利
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、フレッシュエア−ダクトを介して導入され
た外気をエアークリーナを介して浄化した上でエンジン
に供給する為のエンジンの吸気装置に関する。
[従来の技術] 従来より、エンジンルーム内の空間を有効利用して、エ
アークリーナを効率的にエンジンルーム内に配設させる
為に、例えば、実公昭61−28041号公報に示され
様に、エンジン本体の端部に装着したトランスミッショ
ンの路上力にエアークリーナを位置させると共に、その
エアークリーナをステイを介して前記エンジン本体に支
持させる構成が知られている。このように、この従来公
報によれば、トランスミッションの上方空間は、デッド
スペースであったものを、有効に利用して、エアークリ
ーナ配設空間として利用することが出来る事になる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このようにエアークリーナをエンジン本
体にステイを介して取り付ける構成を採用すると、この
エアークリーナが吸気の脈動に応じて振動数で振動する
上に、更に、ステイを介してエンジンの回転数に応じた
振動が伝達されることとなる。この結果、両者の共振振
動数においては、エアークリーナが太き(振動する事と
なる。
このような大きな振動に対応する為、例えば、ステイを
大きくして取り付は剛性を増したり、エアークリーナの
クリーナ本体を強固に形成しなければならず、結局、吸
気系の重量が全体として重くなる問題点がある。
ここで、エンジン本体の上部における振動の振幅は比較
的大きくなる為、また、ステイの剛性を軽量でありなが
ら大きく維持させる為に、その長さを短く設定する必要
から、エアークリーナを、エンジン本体の下方にステイ
を介して取り付は様とする事が考えられる。しかしなが
ら、このような構成では、上述した様な、トランスミッ
ションの上方のデッドスペースを有効利用することが出
来ないと共に、吸気通路が上下方向に関しても折曲する
事となり、吸気抵抗の観点からも問題である。
この発明は上述した課題に鑑みなされたもので、この発
明の目的は、吸気系全体の重量を軽量化した上で、吸気
抵抗を低減させる事の出来るエンジンの吸気装置を提供
することである。
[課題を解決するための手段j 上述した目的を達成するため、この発明に係わるエンジ
ンの吸気装置は、横置きされたエンジンの吸気装置にお
いて、前方に向けて開口した空気取り入れ口を有するフ
レッシュエア−ダクトと、トランスミッション上に配設
され、前記フレッシュエア−ダクトの下流側端部に接続
され、フレッシュエア−ダクトを流れてくるフレッシュ
エア−を浄化する為のエアークリーナと、このエアーク
リーナを車体側に固定する為の固定手段と、前記エンジ
ン側に固定され、前記エアークリーナで浄化されたエア
ーを、エンジン側に導く吸気ダクトと、この吸気管と前
記エアークリーナとの間に介設され1両者間の振動を互
いに他方に伝達させない為の蛇腹管とを具備する事を特
徴としている。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記固定手段は、車体のサイドフレームに固定され、バ
ッテリを載置・固定する為のバッテリトレイと、このバ
ッテリトレイに取り付けられ、これに前記エアークリー
ナを固着する為のブラケットとから構成されている事を
特徴としている。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記フレッシュエア−ダクトは、先端に前記空気取り入
れ口が前記エンジンの前面に位置した状態で形成され、
前記エンジンの前面に沿って車体横方向に延出する上流
側部分と、この上流側部部に略直交した状態で接続され
、前記エンジンの側面に沿って車体前後方向に延出する
下流側部分とから構成され、前記吸気ダクトは、前記車
体前後方向に沿って延出する上流側部分と、この上流側
部分に略直交した状態で接続され、前記車体幅方向に沿
って延出する下流側部分とから構成されている事を特徴
としている。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記エアークリーナは、前記車体前後方向に対して傾斜
したクリーニング面を備えている事を特徴としている。
[作用] 以上のように構成されるエンジンの吸気装置においては
、エアークリーナは固定手段を介して車体側に固定され
ている。また、吸気管はエンジン側に固定され、前記エ
アークリーナで浄化されたエアーを、エンジン側に導く
様に設定されている。そして、この吸気管とエアークリ
ーナとの間には、両者間の振動を互いに他方に伝達させ
ない為の蛇腹管が介設されている。このようにして、エ
アークリーナは固定手段を介して車体側に固定されてい
るので、エンジンの振動状態とは無関係に、トランスミ
ッションの上方に配設され得る事となる。また、上述し
た蛇腹管が介設されている為、エンジンの振動はエアー
クリーナには伝達されない事となり、エンジンの振動と
エアークリーナにおける吸気脈動との共振を考慮する必
要がなくなり、設計上の自由度が向上する事になる。
[実施例] 以下に、この発明に係わるエンジンの吸気装置の一実施
例の構成を、添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図に示す様に、この一実施例においては、エンジン
10は横置き状態でエンジンルーム内に搭載されており
、しかも、この横置きエンジン10はV型6気筒エンジ
ンから構成されている。
この横置き式のV型6気筒エンジン10には、これに吸
気を供給する為の吸気装置12が接続されている。この
吸気装置12は、第2図にも示す様に、外気が直接導入
されるフレッシュエア−ダクト14と、このフレッシュ
エア−ダクト14を介して導入された外気を浄化する為
のエアークリーナ16と、このエアークリーナ16に置
いて浄化された空気をエンジン10まで導く吸気ダクト
18とから、概略構成されている。
以下に、これら吸気装置12に置けるエンジンルーム内
での配置状態を、詳細に説明する。
先ず、上述したフレッシュエア−ダクト14は、その空
気取り入れ口14aを、エンジン10の前方に配設され
たラジェータ20の上方であって、丁度、エンジンlO
の前方に位置した状態で備えている。そして、このフレ
ッシュエア−ダクト14は、第2図から明らかな様に、
左端に上述した空気取り入れ口14aが形成され、エン
ジン10の前面に沿って車体幅方向に延出する上流側部
分14bを備えている。この上流側部分14bの右端は
、エンジンlOの側部に置いて終端し、ここから略90
度折曲した状態で、下流側部分14cが一体的に接続さ
れている。
また、このフレッシュエア−ダクト14の下流側部分1
4cは、エンジン10の右側方に沿って車体前後方向に
延出している。即ち、このフレッシュエア−ダクト14
は、略水平面内で延出する略し字状に形成されている。
そして、下流側部分14cの後端は、第1図から明白な
様に、エンジンlOの右端部に連結されたトランスミッ
ション装置22の上方に置いて終端している。
一方、このフレッシュエア−ダクト14の下流側部分1
4cの後端には、上述したエアークリーナ16が接続さ
れている。換言すれば、このエアークリーナ16は、ト
ランスミッション装置22の直上方に位置する様に配設
されているものである。
このエアークリーナ16は、所謂ボックスタイプに構成
されており、略直方体状のクリーナハウジング16aを
備えている。このクリーナハウジング16aの内部には
、クリーナエレメント(図示せず)が収納されており、
このクリーナエレメントが、車体前後方向に対して傾斜
して、具体的には、後方に向けて下降する様に傾斜する
様に、クリーナハウジング16aは傾けられた状態で、
後に詳述するが、一対の取り付はブラケット24a、2
4bを介して、バッテリトレイ26に取り付けられてい
る。
そして、上述したフレッシュエア−ダクト14の下流側
部分14cの後端(下流側端部)は、第1図に示す様に
、クリーナハウジング16aの傾斜した前面に接続され
ている。また、クリーナハウジング16aの傾斜した上
面には、浄化された空気を取り出す為の取り出しダクト
28が後方に向けて延出した状態で取り付けられており
、この取りだしダクト28の後端(下流側端部)には、
吸気流量を測定する為のエアーフローメータ30が接続
されている。このように、エアークリーナ16のクリー
ナハウジング16aを傾斜した状態で取り付けた事によ
り、第1図から明らかな様に、このエアークリーナ16
を通る空気の流れは、実質的に水平な一直線状に構成さ
れる事になる。
また、このエアーフローメータ30の後端(下流側端部
)には、蛇腹管32を介して、上述した吸気ダクト18
が接続されている。この吸気ダクト18は、第2図に示
す様に、略水平面内で延出する略し字状に形成されたダ
クト本管18aと、このダクト本管18aの側方に向け
て開口した下流側端部に上下に並んで連設された一対の
分岐吸気管18b、18cとから構成されている。そし
て、このダクト本管18aの下流側端部には、図示して
いないが、吸入空気量を調節する為のスロットル弁が設
けられている。
ここで、上方に連設された一方の分岐吸気管18bは、
エンジンlOの前方に位置する一方のバンク10aの3
つの気筒に吸気する様に、また、下方に連設された他方
の分岐吸気管18cは、後方に位置する他方のバンクl
obの3つの気筒に吸気する様に夫々設定されている。
具体的には、一方の分岐吸気管18bの下流側端部には
、前方のバンク10a用のサージタンク34aが接続さ
れており、このサージタンク34aから、前方のバンク
lOaの3つの気筒に夫々吸気する為の3本の独立吸気
管36a、36b (但し、3本目の独立吸気管は、図
面の都合状、図示されていない、)が延出している。ま
た、他方の分岐吸気管18cの下流側端部には、後方の
バンク10b用のサージタンク34bが接続されており
、このサージタンク34bから、後方のバンク10bの
3つの気筒に夫々吸気する為の独立吸気管(図示せず)
が延出している。
このように、吸気装置12は構成されているので、空気
取り入れ口14aから図示しないスロットル弁までの吸
気通路の形状が、第2図から明白な様に略U字状に構成
され、また、この吸気通路を横から見通すと、略水平面
内で、即ち、同一高さで延出する状態となる。このよう
にして、この吸気装置12においては、吸気通路の屈曲
部における屈曲の度合いが小さくて済み、スムースに構
成される事となり、吸気抵抗が低減され、吸気効率が向
上する事になる。また、エアークリーナ16をトランス
ミッション装置22の直上方に位置することが出来る為
、このトランスミッション装置22の直上方に形成され
るデッドスペースを有効に利用することが出来る事にな
る。
更に、このようにエアークリーナ16をトランスミッシ
ョン装置22の直上方に位置させ、且つ、空気取り入れ
口14aをラジェータ2oの上方に位置させる事により
、エアークリーナ16の上流側に置けるフレッシュエア
−ダクト14の吸気通路長を長く設定することが出来る
事となり、このエアークリーナ16の上流側に置ける共
鳴効果を利用して、より効率的な吸気状態を達成するこ
とが出来、例えば、エンジンの中・低速域におけるエン
ジントルクの向上を図ることが出来る事になる。
一方、この発明の特徴となる点であるが、上述したエア
ークリーナ16の取り付は構造は、以下の様に構成され
ている。即ち、上述した様に、このエアークリーナ16
は、クリーナ本体16aの前面及び後面に夫々基端部を
固定された一対の取り付はブラケット24a、24bを
介して、バッテリトレイ26に固着されているが、この
バッテリトレイ26は、第3図に示す様に、エンジンル
ームの下方を、車体幅方向に沿って延出した状態で取り
付けらえているサイドフレーム38上に固着されている
。このような構成により、換言すれば、エアークリーナ
16は、一対の取り付はブラケット24a、24bとバ
ッテリトレイ26とを介して、サイドフレーム38に固
着した状態で取り付けられている事になる。
このようなエアークリーナ16の取り付は構造、即ち、
車体側への取り付は態様を採用する事により、このエア
ークリーナ16への取り付は構造を介してのエンジン1
0の振動の影響は、全く無視することが出来る事になる
。また、エンジン10に直接接続された吸気ダクト18
とエアークリーナ16とは、蛇腹管32を介して接続さ
れているので、この吸気ダクト18を介してのエンジン
lOの振動の影響をも受けない事になる。
このようにして、この一実施例に置いては、エアークリ
ーナ16は、エンジン10の振動の影響を全く受けない
事となり、この結果、エアークリーナ16自身は、吸気
脈動に基づく振動を発生する事になるが、このエアーク
リーナ16に置ける振動発生状態は単振動となり、エン
ジン10の振動と共振状態を生じて、大きく振動する事
が確実に回避される事になる。
以上詳述した様に、この一実施例によれば、エアークリ
ーナ16を車体側のバッテリトレイ26に固定した状態
で、トランスミッション装置22の直上方に配設し、蛇
腹管32を介して、エンジン10側に固定された吸気ダ
クト18が接続される様に構成されているので、 (1)トランスミッション装置22上のデッドスペース
を有効利用して、エアークリーナ16をエンジンルーム
内で高張ることなく配置することが出来; (2)エアークリーナ16の上流側の吸気通路の通路長
を長(設定して、エンジントルクの増大を図ることが出
来; (3)空気取り入れ口14aからスロットル弁までの吸
気通路の形状を緩やかに屈曲させて、吸気をスムースに
行う事により、吸気抵抗を減少させる事が出来;そして
、 (4)エアークリーナ16の振動に、エンジン10の振
動が関与する事がなく、エアークリーナ16の振動状態
がエンジンlOの振動と共振して大きくなる事を防止す
ることが出来る事になる。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
な(、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
である事は言うまでもない。
例えば、上述した一実施例においては、エアークリーナ
16が固定される車体側の部材としてバッテリトレイ2
6を用いる様に説明したが、この発明は、このような構
成に限定されることなく、車体側のシャーシ系に固定さ
れるものであれば、何でも良い。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明に係わるエンジンの吸気
装置は、横置きされたエンジンの吸気装置において、前
方に向けて開口した空気取り入れ口を有するフレッシュ
エア−ダクトと、トランスミッション上に配設され、前
記フレッシュエア−ダクトの下流側端部に接続され、フ
レッシュエア−ダクトを流れてくるフレッシュエア−な
浄化する為のエアークリーナと、このエアークリーナを
車体側に固定する為の固定手段と、前記エンジン側に固
定され、前記エアークリーナで浄化されたエアーを、エ
ンジン側に導(吸気ダクトと、この吸気管と前記エアー
クリーナとの間に介設され、両者間の振動を互いに他方
に伝達させない為の蛇腹管とを具備する事を特徴として
いる。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記固定手段は、車体のサイドフレームに固定され、バ
ッテリを載置・固定する為のバッテリトレイと、このバ
ッテリトレイに取り付けられ、これに前記エアークリー
ナを固着する為のブラケットとから構成されている事を
特徴としている。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記フレッシュエア−ダクトは、先端に前記空気取り入
れ口が前記エンジンの前面に位置した状態で形成され、
前記エンジンの前面に沿って車体横方向に延出する上流
側部分と、この上流側部部に略直交した状態で接続され
、前記エンジンの側面に沿って車体前後方向に延出する
下流側部分とから構成され、前記吸気ダクトは、前記車
体前後方向に沿って延出する上流側部分と、この上流側
部分に略直交した状態で接続され、前記車体幅方向に沿
って延出する下流側部分とから構成されている事を特徴
としている。
また、この発明に係わるエンジンの吸気装置において、
前記エアークリーナは、前記車体前後方向に対して傾斜
したクリーニング面を備えている事を特徴としている。
従って、この発明によれば、吸気系全体の重量を軽量化
した上で、吸気抵抗を低減させる事の出来るエンジンの
吸気装置が提供される事になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるエンジンの吸気装置の一実施
例の構成を示す側面図; 第2図は第1図に示す吸気装置の構成を示す上面図;そ
して、 第3図はエアークリーナとバッテリトレイとの連結状態
を示す上面図である。 図中、10・・・エンジン、10a;lOb・・・バン
ク、12・・・吸気装置、14・・・フレッシュエア−
ダクト、14a・・・空気取り入れ口、14b・・・上
流側部分、14c・・・下流側部分、16・・・エアー
クリーナ、16a・・・クリーナハウジング、18・・
・吸気ダクト、18a・・・ダクト本管、18b;18
c・・・分岐吸気管、20・・・ラジェータ、22・・
・トランスミッション装置、24a ; 24b・・・
取り付はブラケット、26・・・バッテリトレイ、28
・・・取り出しダクト、30・・・エアーフローメータ
、32・・・蛇腹管、34 a ; 34 b ・・−
サージタンク、36a;36b・・・独立吸気管、38
・・・サイドフレームである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横置きされたエンジンの吸気装置において、 前方に向けて開口した空気取り入れ口を有するフレツシ
    ユエアーダクトと、 トランスミツシヨン上に配設され、前記フレツシユエア
    ーダクトの下流側端部に接続され、フレツシユエアーダ
    クトを流れてくるフレツシユエアーを浄化する為のエア
    ークリーナと、 このエアークリーナを車体側に固定する為の固定手段と
    、 前記エンジン側に固定され、前記エアークリーナで浄化
    されたエアーを、エンジン側に導く吸気ダクトと、 この吸気管と前記エアークリーナとの間に介設され、両
    者間の振動を互いに他方に伝達させない為の蛇腹管とを
    具備する事を特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. (2)前記固定手段は、車体のサイドフレームに固定さ
    れ、バッテリを載置・固定する為のバッテリトレイと、
    このバッテリトレイに取り付けられ、これに前記エアー
    クリーナを固着する為のブラケットとから構成されてい
    る事を特徴とする請求項第1項に記載のエンジンの吸気
    装置。
  3. (3)前記フレツシユエアーダクトは、先端に前記空気
    取り入れ口が前記エンジンの前面に位置した状態で形成
    され、前記エンジンの前面に沿つて車体横方向に延出す
    る上流側部分と、この上流側部部に略直交した状態で接
    続され、前記エンジンの側面に沿つて車体前後方向に延
    出する下流側部分とから構成され、 前記吸気ダクトは、前記車体前後方向に沿つて延出する
    上流側部分と、この上流側部分に略直交した状態で接続
    され、前記車体幅方向に沿つて延出する下流側部分とか
    ら構成されている事を特徴とする請求項第1項に記載の
    エンジンの吸気装置。
  4. (4)前記エアークリーナは、前記車体前後方向に対し
    て傾斜したクリーニング面を備えている事を特徴とする
    請求項第3項に記載のエンジンの吸気装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107367390A (zh) * 2017-08-14 2017-11-21 广西玉柴机器股份有限公司 发动机台架进气稳压系统

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