JPH03281932A - 2段過給内燃機関の過給圧制御装置 - Google Patents
2段過給内燃機関の過給圧制御装置Info
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- JPH03281932A JPH03281932A JP2081256A JP8125690A JPH03281932A JP H03281932 A JPH03281932 A JP H03281932A JP 2081256 A JP2081256 A JP 2081256A JP 8125690 A JP8125690 A JP 8125690A JP H03281932 A JPH03281932 A JP H03281932A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
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- 101500027295 Homo sapiens Sperm histone HP3 Proteins 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はシーケンシャル2段過給内燃機関における排
気切替弁の制御方式に関する。
気切替弁の制御方式に関する。
シーケンシャル2段過給システムとしては例えば特開昭
45−9084号に開示されており、大小二つのターボ
チャージャが直列に配置されている。2段過給方式はエ
ンジンの低回転域から高回転域まで広い範囲に渡って過
給作動を達成するための過給システムである。即ち、エ
ンジンの低回転域では低容量の高圧段ターボチャージャ
により過給を行い、エンジンの高回転域では大容量の低
圧段ターボチャージャにより過給を行うものである。高
圧段のターボチャージャにバイパス通路が設けられ、低
回転域ではバイパス通路は閉鎖され、高圧段ターボチャ
ージャによる過給効果を発揮させると共に、そして低圧
段のターボチャージャが完全に立ち上がった高回転域で
はバイパス通路は開放され、低圧段のターボチャージャ
のみが過給に関与するようになっている。
45−9084号に開示されており、大小二つのターボ
チャージャが直列に配置されている。2段過給方式はエ
ンジンの低回転域から高回転域まで広い範囲に渡って過
給作動を達成するための過給システムである。即ち、エ
ンジンの低回転域では低容量の高圧段ターボチャージャ
により過給を行い、エンジンの高回転域では大容量の低
圧段ターボチャージャにより過給を行うものである。高
圧段のターボチャージャにバイパス通路が設けられ、低
回転域ではバイパス通路は閉鎖され、高圧段ターボチャ
ージャによる過給効果を発揮させると共に、そして低圧
段のターボチャージャが完全に立ち上がった高回転域で
はバイパス通路は開放され、低圧段のターボチャージャ
のみが過給に関与するようになっている。
シーケンシャル2段ターボチャージャでは大容量の低圧
段ターボチャージャ応答の遅さを小容量の高圧段ターボ
チャージャにより解消しようとするものである。即ち、
加速運転の過程において双方のターボチャージャを夫々
が回転数に応じた適度な仕事を行わせることで丁度良い
過給状態を得ようとするものである。ところが、急加速
時には大容量の低圧段ターボチャージャの応答が遅いた
め、双方のターボチャージャでの仕事のバランスが崩れ
、小容量の高圧段ターボチャージャの仕事量が過大とな
り、その結果高圧段ターボチャージャがオーバランする
おそれがある。即ち、急加速の結果エンジン回転数は急
上昇するが、このエンジン回転数の上昇に大型ターボチ
ャージャの回転が追いつかず、そのため大型ターボチャ
ージャのコンプレッサ出口圧力は加速の当初低いままで
ある。そのため、その下流の小型ターボチャージャのコ
ンプレッサ前後圧力差がその分増大し、小型ターボチャ
ージャを通過する空気量はその容量で決まる上限を越え
るため、小型ターボチャージャは過回転するに至るので
ある。
段ターボチャージャ応答の遅さを小容量の高圧段ターボ
チャージャにより解消しようとするものである。即ち、
加速運転の過程において双方のターボチャージャを夫々
が回転数に応じた適度な仕事を行わせることで丁度良い
過給状態を得ようとするものである。ところが、急加速
時には大容量の低圧段ターボチャージャの応答が遅いた
め、双方のターボチャージャでの仕事のバランスが崩れ
、小容量の高圧段ターボチャージャの仕事量が過大とな
り、その結果高圧段ターボチャージャがオーバランする
おそれがある。即ち、急加速の結果エンジン回転数は急
上昇するが、このエンジン回転数の上昇に大型ターボチ
ャージャの回転が追いつかず、そのため大型ターボチャ
ージャのコンプレッサ出口圧力は加速の当初低いままで
ある。そのため、その下流の小型ターボチャージャのコ
ンプレッサ前後圧力差がその分増大し、小型ターボチャ
ージャを通過する空気量はその容量で決まる上限を越え
るため、小型ターボチャージャは過回転するに至るので
ある。
この発明は急加速運転時において排気ガスのエネルギを
一部散逸させることにより高圧段ターボチャージャの適
正な回転を得るものである。
一部散逸させることにより高圧段ターボチャージャの適
正な回転を得るものである。
この発明によれば、第1図において、低圧段のターボチ
ャージャAと高圧段のターボチャージャBをガスの流れ
方向に直列に配置し、高圧段ターボチャージャBを迂回
するバイパス通路Cに排気切替弁りを設け、機関の加速
の過程において高圧段ターボチャージャBの過給圧が所
定値に到達するまで排気切替弁りを閉に、該過給圧が所
定値に到達後排気切替弁りを開放する排気切替弁制御手
段Eと、機関の急加速運転を検出する急加速検出手段F
と、急加速時において高圧段のターボチャージャBの下
流の過給圧が所定値に到達する前に排気切替弁りを開放
する急加速時排気切替弁制御手段Fとを具備する。
ャージャAと高圧段のターボチャージャBをガスの流れ
方向に直列に配置し、高圧段ターボチャージャBを迂回
するバイパス通路Cに排気切替弁りを設け、機関の加速
の過程において高圧段ターボチャージャBの過給圧が所
定値に到達するまで排気切替弁りを閉に、該過給圧が所
定値に到達後排気切替弁りを開放する排気切替弁制御手
段Eと、機関の急加速運転を検出する急加速検出手段F
と、急加速時において高圧段のターボチャージャBの下
流の過給圧が所定値に到達する前に排気切替弁りを開放
する急加速時排気切替弁制御手段Fとを具備する。
排気切替弁制御手段Eは高圧段ターボチャージャBの下
流の過給圧が所定値に到達するまでは排気切替弁りを閉
鎖し、所定値に到達後排気切替弁りを開放する。
流の過給圧が所定値に到達するまでは排気切替弁りを閉
鎖し、所定値に到達後排気切替弁りを開放する。
急加速検出手段Fは急加速運転時を検出し、急加速運転
時と判別したときは、過給圧が所定値に到達する前に排
気切替弁りを開弁する。
時と判別したときは、過給圧が所定値に到達する前に排
気切替弁りを開弁する。
第2図はガソリンを燃料とする燃料噴射内燃機関におけ
るこの発明の実施例を示しており、1゜はエンジン本体
であり、吸気管12と排気管14とが接続される。吸気
管12は燃料インジェクタ15と、スロットル弁16を
有する。大型の低圧段ターボチャージ17と小型の高圧
段ターボチャージャ18とが直列に配置される。低圧段
のターボチャージャ17はコンプレッサ20と、タービ
ン22と、回転軸24とから構成される。高圧段のター
ボチャージャ18はコンプレッサ26と、タービン28
と、回転軸25とから構成される。
るこの発明の実施例を示しており、1゜はエンジン本体
であり、吸気管12と排気管14とが接続される。吸気
管12は燃料インジェクタ15と、スロットル弁16を
有する。大型の低圧段ターボチャージ17と小型の高圧
段ターボチャージャ18とが直列に配置される。低圧段
のターボチャージャ17はコンプレッサ20と、タービ
ン22と、回転軸24とから構成される。高圧段のター
ボチャージャ18はコンプレッサ26と、タービン28
と、回転軸25とから構成される。
吸気管12において吸入空気の流れ方向に、低圧段のタ
ーボチャージャ17のコンプレッサ20゜高圧段のター
ボチャージャ18のコンプレッサ26の順で配置され、
その下流にインタクーラ29が配置され、インタクーラ
29の下流にスロットル弁16が配置される。排気管に
おいて排気ガスの流れ方向に、高圧段のターボチャージ
ャ18のタービン28、低圧段のターボチャージャ17
のタービン22の順で配置される。
ーボチャージャ17のコンプレッサ20゜高圧段のター
ボチャージャ18のコンプレッサ26の順で配置され、
その下流にインタクーラ29が配置され、インタクーラ
29の下流にスロットル弁16が配置される。排気管に
おいて排気ガスの流れ方向に、高圧段のターボチャージ
ャ18のタービン28、低圧段のターボチャージャ17
のタービン22の順で配置される。
低圧段のターボチャージャ17のタービンを迂回して第
1の排気バイパス通路30が排気管に接続され、第1の
排気バイパス通路30に蝶型弁であるウェイストゲート
弁32が配置される。ウェイストゲート弁32はダイヤ
フラムアクチュエータ34に連結され、そのダイヤフラ
ム34aはバイパス弁32に連結される。バイパス弁3
2はスプリング34bによって通常は閉鎖するべく付勢
されるが、ダイヤフラム34aに加わる圧力によってス
プリング34bに抗してウェイストゲート弁32の開弁
が行われる。
1の排気バイパス通路30が排気管に接続され、第1の
排気バイパス通路30に蝶型弁であるウェイストゲート
弁32が配置される。ウェイストゲート弁32はダイヤ
フラムアクチュエータ34に連結され、そのダイヤフラ
ム34aはバイパス弁32に連結される。バイパス弁3
2はスプリング34bによって通常は閉鎖するべく付勢
されるが、ダイヤフラム34aに加わる圧力によってス
プリング34bに抗してウェイストゲート弁32の開弁
が行われる。
高圧段のターボチャージャ18のタービン28を迂回し
て第2の排気バイパス通路36が設けられ、この第2の
バイパス通路36に蝶型弁としての排気切替弁38が設
けられる。排気切替弁38はそのアクチュエータ40に
連結され、アクチュエータ40は2段ダイヤフラム機構
として構成される。このアクチュエータ40は、後述の
ように低圧段のターボチャージャ17が全過給能力を発
揮するまでは排気切替弁38を閉鎖し、低圧段のターボ
チャージャ17がその全過給能力を発揮するに至ると排
気切替弁38を急速に開放せしめる特性を持っている。
て第2の排気バイパス通路36が設けられ、この第2の
バイパス通路36に蝶型弁としての排気切替弁38が設
けられる。排気切替弁38はそのアクチュエータ40に
連結され、アクチュエータ40は2段ダイヤフラム機構
として構成される。このアクチュエータ40は、後述の
ように低圧段のターボチャージャ17が全過給能力を発
揮するまでは排気切替弁38を閉鎖し、低圧段のターボ
チャージャ17がその全過給能力を発揮するに至ると排
気切替弁38を急速に開放せしめる特性を持っている。
排気切替弁40はダイヤフラム40a、 40bと、ス
プリング40c、 40dを供え、一方のダイヤフラム
40aはロッド40eを介して排気切替弁40に連結さ
れ、もう一つのダイヤフラム40bはロッド4Dfに連
結される。ダイヤフラム40aに過給圧を作用させるか
、ダイヤフラム40bに過給圧を作用させるか、で排気
切替弁38のステップ的な開放特性が得られる。即ち、
ダイヤフラム40bに過給圧を作用させた場合、スプリ
ング40cの力と、スプリング40dと合力に抗して排
気切替弁38を開弁させるため、開弁は緩慢に行われる
。ダイヤフラム40aに過給圧が作用した場合はスプリ
ング40cの力のみに抗して排気切替弁38の開弁が行
われため、その開弁作動は迅速となる。
プリング40c、 40dを供え、一方のダイヤフラム
40aはロッド40eを介して排気切替弁40に連結さ
れ、もう一つのダイヤフラム40bはロッド4Dfに連
結される。ダイヤフラム40aに過給圧を作用させるか
、ダイヤフラム40bに過給圧を作用させるか、で排気
切替弁38のステップ的な開放特性が得られる。即ち、
ダイヤフラム40bに過給圧を作用させた場合、スプリ
ング40cの力と、スプリング40dと合力に抗して排
気切替弁38を開弁させるため、開弁は緩慢に行われる
。ダイヤフラム40aに過給圧が作用した場合はスプリ
ング40cの力のみに抗して排気切替弁38の開弁が行
われため、その開弁作動は迅速となる。
高圧段のターボチャージャ18のコンプレッサ26を迂
回する吸気バイパス通路44が設けられ、この吸気バイ
パス通路44に吸気バイパス弁46が配置される。切替
弁46はダイヤフラムアクチュエータ48に連結され、
そのダイヤフラム48aに加わる圧力により吸気バイパ
ス弁46の作動が制御される。この吸気バイパス弁46
は低圧段のターボチャージャ17の立ち上がりが完了し
ない高圧段のターボチャージャ18の作動域では吸気バ
イパス通路44を閉鎖するも、その完了の後は過給圧が
ダイヤフラム48aに下側から作用し、吸気バイパス弁
46の開弁が行われる。
回する吸気バイパス通路44が設けられ、この吸気バイ
パス通路44に吸気バイパス弁46が配置される。切替
弁46はダイヤフラムアクチュエータ48に連結され、
そのダイヤフラム48aに加わる圧力により吸気バイパ
ス弁46の作動が制御される。この吸気バイパス弁46
は低圧段のターボチャージャ17の立ち上がりが完了し
ない高圧段のターボチャージャ18の作動域では吸気バ
イパス通路44を閉鎖するも、その完了の後は過給圧が
ダイヤフラム48aに下側から作用し、吸気バイパス弁
46の開弁が行われる。
この実施例では内燃機関は排気ガス再循環(EGR)装
置を供え、このEGR装置は排気ガス再循環通路(EG
R通路)50と、EGR通路50上の排気ガス再循環制
御弁(EGR弁)52とからなり、EGR弁52はダイ
ヤフラム52aを供え、ダイヤフラム52aに加わる圧
力に応じてその開弁、閉弁が制御される。
置を供え、このEGR装置は排気ガス再循環通路(EG
R通路)50と、EGR通路50上の排気ガス再循環制
御弁(EGR弁)52とからなり、EGR弁52はダイ
ヤフラム52aを供え、ダイヤフラム52aに加わる圧
力に応じてその開弁、閉弁が制御される。
ウェイストゲート弁34のアクチュエータ34への圧力
制御のため3方電磁弁(VSVI) 54が設けられ、
この電磁弁54はダイヤフラム34aに大気圧を導入す
る位置と、高圧段ターボチャージャ26の下流で、イン
タクーラ29の上流の位置56の過給圧を導入する位置
とで切り替わる。大気圧導入時に、スプリング34bに
よってウェイストゲート弁32は閉鎖駆動され、過給圧
導入時にスプリング34bに抗してウェイストゲート弁
32の開弁が行われる。
制御のため3方電磁弁(VSVI) 54が設けられ、
この電磁弁54はダイヤフラム34aに大気圧を導入す
る位置と、高圧段ターボチャージャ26の下流で、イン
タクーラ29の上流の位置56の過給圧を導入する位置
とで切り替わる。大気圧導入時に、スプリング34bに
よってウェイストゲート弁32は閉鎖駆動され、過給圧
導入時にスプリング34bに抗してウェイストゲート弁
32の開弁が行われる。
3方電磁弁(VSV2) 58は排気切替弁38のアク
チュエータ40のダイヤフラム40aへの圧力制御のた
め設けられ、この電磁弁58はダイヤフラム40aに大
気圧を導入する位置と、高圧段ターボチャージャ26の
出口60の過給圧を導入する位置とで切り替わる。また
、ダイヤフラム40bには高圧段ターボチャージャ出口
60の圧力が常時導入されている。
チュエータ40のダイヤフラム40aへの圧力制御のた
め設けられ、この電磁弁58はダイヤフラム40aに大
気圧を導入する位置と、高圧段ターボチャージャ26の
出口60の過給圧を導入する位置とで切り替わる。また
、ダイヤフラム40bには高圧段ターボチャージャ出口
60の圧力が常時導入されている。
吸気バイパス弁46のアクチュエータ48への圧力制御
のため二つの3方電磁弁64.66が設けられる。3方
電磁弁(VSV3) 64は吸気バイパス弁46のアク
チュエータ48のダイヤフラム48aの上側へ圧力制御
のため設けられ、この電磁弁64はダイヤフラム48a
の上側に大気圧を導入する位置と、高圧段ターボチャー
ジャ18のコンプレッサ出口60の過給圧を導入する位
置とで切り替わる。また、3方電磁弁(VSV4) 6
6は吸気バイパス弁46のアクチュエータアクチュエー
タ48のダイヤフラム48aの下側への圧力制御のため
設けられ、この電磁弁66はダイヤフラム48aの下側
にスロットル弁16の下流の位置68の負圧を導入する
位置と、高圧段ターボチャージャ26のコンプレッサ出
口60の過給圧を導入する位置とで切り替わる。
のため二つの3方電磁弁64.66が設けられる。3方
電磁弁(VSV3) 64は吸気バイパス弁46のアク
チュエータ48のダイヤフラム48aの上側へ圧力制御
のため設けられ、この電磁弁64はダイヤフラム48a
の上側に大気圧を導入する位置と、高圧段ターボチャー
ジャ18のコンプレッサ出口60の過給圧を導入する位
置とで切り替わる。また、3方電磁弁(VSV4) 6
6は吸気バイパス弁46のアクチュエータアクチュエー
タ48のダイヤフラム48aの下側への圧力制御のため
設けられ、この電磁弁66はダイヤフラム48aの下側
にスロットル弁16の下流の位置68の負圧を導入する
位置と、高圧段ターボチャージャ26のコンプレッサ出
口60の過給圧を導入する位置とで切り替わる。
3方電磁弁(VSV5) 70 ハEGR弁52の作動
制御のため設けられ、この電磁弁70はダイヤフラム5
2aに大気圧を導入する位置と、スロットル弁16の下
流の位fi68の負圧を導入する位置とで切り替わる。
制御のため設けられ、この電磁弁70はダイヤフラム5
2aに大気圧を導入する位置と、スロットル弁16の下
流の位fi68の負圧を導入する位置とで切り替わる。
制御回路72はこの発明における過給制御のため設けら
れ、各電磁弁54(VSVI)、 58(VSV2)、
64(VSV3)、 66(VSV4)の駆動信号を
発生する。また、制御回路72 ハEGR制御用の電磁
弁70(VSV5)、燃料インジェクタ15、イグナイ
タ74、ディストリビュータ76を介して点火栓の制御
も行うが、これらの制御はこの発明と直接に関係しない
ので詳細説明は省略する。そして、制御回路72にはこ
の発明に従った制御を実行するため各種のセンサに接続
される。まず、低圧段ターボチャージャ17のコンプレ
ッサ20の出口圧力P+を検出するため第1の圧力セン
サ78が設けられ、また高圧段ターボチャージャ18の
コンプレッサ26の出口圧力P、を検出するため第2の
圧力センサ80が設けられる。低圧段ターボチャージャ
17のタービン22の下流に空燃比センサ82が設けら
れる。
れ、各電磁弁54(VSVI)、 58(VSV2)、
64(VSV3)、 66(VSV4)の駆動信号を
発生する。また、制御回路72 ハEGR制御用の電磁
弁70(VSV5)、燃料インジェクタ15、イグナイ
タ74、ディストリビュータ76を介して点火栓の制御
も行うが、これらの制御はこの発明と直接に関係しない
ので詳細説明は省略する。そして、制御回路72にはこ
の発明に従った制御を実行するため各種のセンサに接続
される。まず、低圧段ターボチャージャ17のコンプレ
ッサ20の出口圧力P+を検出するため第1の圧力セン
サ78が設けられ、また高圧段ターボチャージャ18の
コンプレッサ26の出口圧力P、を検出するため第2の
圧力センサ80が設けられる。低圧段ターボチャージャ
17のタービン22の下流に空燃比センサ82が設けら
れる。
その外、図示しないが吸気空気量Qを計測するエアフロ
ーメータ、変速機(図示しない)のギヤ位置を検出手段
するセンサが具備され、またタイミング制御のためクラ
ンク角度で30°、720°毎のパルス信号が入力され
る。
ーメータ、変速機(図示しない)のギヤ位置を検出手段
するセンサが具備され、またタイミング制御のためクラ
ンク角度で30°、720°毎のパルス信号が入力され
る。
以下制御回路72の作動を第3図のフローチャートによ
って説明する。このルーチンは一定時間(例えば4ミリ
秒毎)に実行されるものとする。ステップ100では高
圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧力P2
>低圧段ターボチャージャ17のコンプレッサ出口圧
力P1が成立するか否か判別される。第4図(イ)はス
ロットル弁16の開度を一定に固定した場合におけるエ
ンジン回転数NEと過給圧(ターボチャージャ出口圧力
)との関係を示しており、高圧段ターボチャージャ出口
圧力P2の立ち上がりが低圧段ターボチャージャ出口圧
力P、の立ち上がりより早くなっている。
って説明する。このルーチンは一定時間(例えば4ミリ
秒毎)に実行されるものとする。ステップ100では高
圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧力P2
>低圧段ターボチャージャ17のコンプレッサ出口圧
力P1が成立するか否か判別される。第4図(イ)はス
ロットル弁16の開度を一定に固定した場合におけるエ
ンジン回転数NEと過給圧(ターボチャージャ出口圧力
)との関係を示しており、高圧段ターボチャージャ出口
圧力P2の立ち上がりが低圧段ターボチャージャ出口圧
力P、の立ち上がりより早くなっている。
したがって、エンジンの回転がまだ上がっていない状態
ではP2>PIが成立し、ステップ102以下に進む。
ではP2>PIが成立し、ステップ102以下に進む。
ステップ102−106は急加速判定であり、後述のよ
うに高圧段ターボチャージャ18の下流の過給圧が所定
値P SETに到達する前に排気切替弁38を開弁する
制御条件の判別である。急加速状態でないとすれば、ス
テップ108に進み、フラグFがクリヤされる。このフ
ラグFは急加速の開始においてセットされるフラグであ
る。ステップ110ではアクチュエータ38を制御する
電磁弁58(VSV2)の駆動信号におけるデユーティ
比outyが0に設定される。即ち、電磁弁58に連続
的なOFF信号が印加され、そのため、アクチュエータ
40のダイヤフラム40aに大気圧が作用する。一方、
ダイヤフラム40bには高圧段ターボチャージャ18の
コンプレッサ出口圧力が常に導入されているため、スプ
リング40c、 40dの合力に応じたスプリング力に
対抗する高圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出
口圧力によって排気切替弁38の作動が制御される。即
ち、スプリング力が過給圧P2に優勢であるかぎりは、
排気切替弁38は全閉を維持するが、過給圧P2が所定
値ps!tに到達する回転数(第4図のNE、)までは
排気切替弁38は全閉を維持し、P2=所定値−PSE
Tに到達した時点で排気切替弁38はスプリング40c
、 406の合力である閉鎖付勢力に抗して徐々に開弁
を開始することになる。
うに高圧段ターボチャージャ18の下流の過給圧が所定
値P SETに到達する前に排気切替弁38を開弁する
制御条件の判別である。急加速状態でないとすれば、ス
テップ108に進み、フラグFがクリヤされる。このフ
ラグFは急加速の開始においてセットされるフラグであ
る。ステップ110ではアクチュエータ38を制御する
電磁弁58(VSV2)の駆動信号におけるデユーティ
比outyが0に設定される。即ち、電磁弁58に連続
的なOFF信号が印加され、そのため、アクチュエータ
40のダイヤフラム40aに大気圧が作用する。一方、
ダイヤフラム40bには高圧段ターボチャージャ18の
コンプレッサ出口圧力が常に導入されているため、スプ
リング40c、 40dの合力に応じたスプリング力に
対抗する高圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出
口圧力によって排気切替弁38の作動が制御される。即
ち、スプリング力が過給圧P2に優勢であるかぎりは、
排気切替弁38は全閉を維持するが、過給圧P2が所定
値ps!tに到達する回転数(第4図のNE、)までは
排気切替弁38は全閉を維持し、P2=所定値−PSE
Tに到達した時点で排気切替弁38はスプリング40c
、 406の合力である閉鎖付勢力に抗して徐々に開弁
を開始することになる。
ステップ111 テ電磁弁54(VSVI)がOFFす
れ、ダイヤフラム34aに大気圧が導入され、スプリン
グ34bによってウェイストゲート弁32は閉鎖される
。また、低回転時の吸気バイパス弁46の作動について
いうと、ステップ111で電磁弁64(VSV3)はO
Nとなりターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧P
2がダイヤフラム48aの上側に作用するため吸気バイ
パス弁46は閉鎖される。また、ステップ113では電
磁弁66(VSV4)がOFFされるためスロットル弁
16の下流の吸気管圧力(このときは負圧)がダイヤフ
ラム48aの下側に作用するため、ダイヤフラム48a
は下側に引っ張られ、吸気バイパス弁46の閉鎖力を上
げ、その確実な閉弁を確保している。
れ、ダイヤフラム34aに大気圧が導入され、スプリン
グ34bによってウェイストゲート弁32は閉鎖される
。また、低回転時の吸気バイパス弁46の作動について
いうと、ステップ111で電磁弁64(VSV3)はO
Nとなりターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧P
2がダイヤフラム48aの上側に作用するため吸気バイ
パス弁46は閉鎖される。また、ステップ113では電
磁弁66(VSV4)がOFFされるためスロットル弁
16の下流の吸気管圧力(このときは負圧)がダイヤフ
ラム48aの下側に作用するため、ダイヤフラム48a
は下側に引っ張られ、吸気バイパス弁46の閉鎖力を上
げ、その確実な閉弁を確保している。
エンジンの回転数NEがNE、まで上昇し、低圧段ター
ボチャージャ17のコンプレッサ出口圧力Pの立ち上が
りが高圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧
力P2に追いつき、P2””P。
ボチャージャ17のコンプレッサ出口圧力Pの立ち上が
りが高圧段ターボチャージャ18のコンプレッサ出口圧
力P2に追いつき、P2””P。
となるとステップ100よりステップ120で進み、排
気切替弁38の作動用電磁弁58(VSV2)の作動信
号におけるデユーティ比Dutyが100%となる。即
ち、電磁弁は58は連続的なON信号により駆動される
。そのため、ダイヤフラム40aに過給圧が作用するた
め、過給圧に対抗する排気切替弁38を閉じる力にスプ
リング40bは関与しなくなり、スプリング40cの弱
い付勢力のみが閉じる力に関与する。そのため、アクチ
ュエータ40は排気切替弁38を一気に開弁に至らしめ
る。ステップ122で電磁弁54(VSVI)がONさ
れると、ダイヤフラム34aに位置56からの過給圧が
導入され、スプリング34bに抗してウェイストゲート
弁32は開放方向に付勢される。ステップ124では電
磁弁66(vSV4)がOFFされるため大気圧がダイ
ヤフラム48aの上側に作用し、ステップ126で電磁
弁66(VSV4)がONされ、過給圧がダイヤフラム
48bの下側に作用するため、ダイヤフラム48aは上
方に押圧され、吸気バイパス弁46は一気に開弁される
。
気切替弁38の作動用電磁弁58(VSV2)の作動信
号におけるデユーティ比Dutyが100%となる。即
ち、電磁弁は58は連続的なON信号により駆動される
。そのため、ダイヤフラム40aに過給圧が作用するた
め、過給圧に対抗する排気切替弁38を閉じる力にスプ
リング40bは関与しなくなり、スプリング40cの弱
い付勢力のみが閉じる力に関与する。そのため、アクチ
ュエータ40は排気切替弁38を一気に開弁に至らしめ
る。ステップ122で電磁弁54(VSVI)がONさ
れると、ダイヤフラム34aに位置56からの過給圧が
導入され、スプリング34bに抗してウェイストゲート
弁32は開放方向に付勢される。ステップ124では電
磁弁66(vSV4)がOFFされるため大気圧がダイ
ヤフラム48aの上側に作用し、ステップ126で電磁
弁66(VSV4)がONされ、過給圧がダイヤフラム
48bの下側に作用するため、ダイヤフラム48aは上
方に押圧され、吸気バイパス弁46は一気に開弁される
。
ステップ100でP2 >P+ と判別した場合(加速
中)において、急加速か否かの判別がステップ102か
ら106により実行される。ステップ102は変速機の
ギヤがローかセカンドの低速ギヤか否か判別され、ステ
ップ104では吸気空気量Q〉所定値Aか否か判別され
、ステップ106では吸気空気量Qの変化量ΔQI(−
今回の吸気空気量Qの値から前回の吸気空気量Qを引い
た値)〉所定値Bか否か判別される。ステップ102.
104.106で肯定的な判断の場合は急加速と見做し
、ステップ130でフラグF・1か否かの判別が行われ
る。前回(即ち4ミ9秒前)急加速でないときにフラグ
Fはステップ108でクリヤされているため、ステップ
130でNoと判断された場合は急加速の開始時点であ
ることを意味する。急加速開始とすればステップ132
に流れF=1 とセットされ、ステップ134でカウン
タCがクリヤされる。ステップ130でF=1のときは
ステップ136に進み、カウンタCのインクリメントが
実行される。即ち、カウンタCは急加速状態の開始から
の急加速状態の経過時間を計測する。ステップ140で
はカウンタCの値に応じたデユーティ比Dutyの算出
が行われ。Dutyは前述の通り、電磁弁5B(VSV
2)の駆動信号におけるON時間の割合、言い換えれば
排気切替弁38のアクチュエータ40のダイヤフラム4
0aに作用する過給圧の大きさに相当する。即ち、デユ
ーティ比が小さいときはダイヤフラム40aに大気圧が
導入される割合が高くなり、デユーティ比が大きいとき
はダイヤフラム40aに過給圧が導入される割合が高く
なる。そして、デユーティ比の設定は加速開始がら所定
時間はDuty=100%となり、その時間τが経過し
てから0に向かって徐々に減少させる設定となっている
(第4図(ロ)参照)。そのため、急加速時の過程で高
圧段ターボチャージャのコンプレッサ出口圧力が設定値
P Sl!Tとなる前にダイヤフラム40aに過給圧が
導入され、排気切替弁38が一時的に開弁することがで
きるように設定される。
中)において、急加速か否かの判別がステップ102か
ら106により実行される。ステップ102は変速機の
ギヤがローかセカンドの低速ギヤか否か判別され、ステ
ップ104では吸気空気量Q〉所定値Aか否か判別され
、ステップ106では吸気空気量Qの変化量ΔQI(−
今回の吸気空気量Qの値から前回の吸気空気量Qを引い
た値)〉所定値Bか否か判別される。ステップ102.
104.106で肯定的な判断の場合は急加速と見做し
、ステップ130でフラグF・1か否かの判別が行われ
る。前回(即ち4ミ9秒前)急加速でないときにフラグ
Fはステップ108でクリヤされているため、ステップ
130でNoと判断された場合は急加速の開始時点であ
ることを意味する。急加速開始とすればステップ132
に流れF=1 とセットされ、ステップ134でカウン
タCがクリヤされる。ステップ130でF=1のときは
ステップ136に進み、カウンタCのインクリメントが
実行される。即ち、カウンタCは急加速状態の開始から
の急加速状態の経過時間を計測する。ステップ140で
はカウンタCの値に応じたデユーティ比Dutyの算出
が行われ。Dutyは前述の通り、電磁弁5B(VSV
2)の駆動信号におけるON時間の割合、言い換えれば
排気切替弁38のアクチュエータ40のダイヤフラム4
0aに作用する過給圧の大きさに相当する。即ち、デユ
ーティ比が小さいときはダイヤフラム40aに大気圧が
導入される割合が高くなり、デユーティ比が大きいとき
はダイヤフラム40aに過給圧が導入される割合が高く
なる。そして、デユーティ比の設定は加速開始がら所定
時間はDuty=100%となり、その時間τが経過し
てから0に向かって徐々に減少させる設定となっている
(第4図(ロ)参照)。そのため、急加速時の過程で高
圧段ターボチャージャのコンプレッサ出口圧力が設定値
P Sl!Tとなる前にダイヤフラム40aに過給圧が
導入され、排気切替弁38が一時的に開弁することがで
きるように設定される。
ステップ140以下の電磁弁54(VSVI)、 64
(VSV3)。
(VSV3)。
66(VSV4)の制御は通常の加速時と同一であり、
ステップ111.112.113に進む。
ステップ111.112.113に進む。
第4図において、通常の加速時の高圧段ターボチャージ
ャ17のコンプレッサ出口圧力P2の変化を実線で示し
ている。ところが、急加速時には低圧段ターボチャージ
ャ17の応答遅れの程度が大きくなるため、高圧段ター
ボチャージャ18の仕事量が大きくなり、破線のように
急上昇する。
ャ17のコンプレッサ出口圧力P2の変化を実線で示し
ている。ところが、急加速時には低圧段ターボチャージ
ャ17の応答遅れの程度が大きくなるため、高圧段ター
ボチャージャ18の仕事量が大きくなり、破線のように
急上昇する。
そのため、高圧段ターボチャージャ18のタービン28
がオーバランするおそれがある。この実施例では排気切
替弁38の駆動用電磁弁58(VSV2)のデユーティ
比は急加速の開始から一時的に排気切替弁38を開弁す
るように制御されている(急加速時のデユーティ比Du
tyの変化を第4図(ロ)のXで示し、排気切替弁38
の開度変化を同(ハ)のX′にて示す)。そのため、過
給圧の立ち上がりは急加速時も実線P2のようになる。
がオーバランするおそれがある。この実施例では排気切
替弁38の駆動用電磁弁58(VSV2)のデユーティ
比は急加速の開始から一時的に排気切替弁38を開弁す
るように制御されている(急加速時のデユーティ比Du
tyの変化を第4図(ロ)のXで示し、排気切替弁38
の開度変化を同(ハ)のX′にて示す)。そのため、過
給圧の立ち上がりは急加速時も実線P2のようになる。
実施例のステップ140ではデユーティ比100%に制
御するようにしているが、デユーティ比は排気切替弁3
8を開弁せしめることができる適当な中間の値でもよい
。また、エンジンの運転状態に応じた最適の加速性能が
得られるようにデユーティ比及びを加速度合、ギヤ位置
等の関数としてマツプを利用した可変制御することがで
きる。
御するようにしているが、デユーティ比は排気切替弁3
8を開弁せしめることができる適当な中間の値でもよい
。また、エンジンの運転状態に応じた最適の加速性能が
得られるようにデユーティ比及びを加速度合、ギヤ位置
等の関数としてマツプを利用した可変制御することがで
きる。
実施例はガソリン内燃機関への応用を説明しているが、
ディーゼル機関にも等シ<適用することが可能である。
ディーゼル機関にも等シ<適用することが可能である。
この発明によれば、急加速時において高圧段ターボチャ
ージャのコンプレッサ出口圧力が目標過給圧と到達する
以前に排気切替弁を開放することにより、高圧段ターボ
チャージャのオーバランヲ防止することができる。
ージャのコンプレッサ出口圧力が目標過給圧と到達する
以前に排気切替弁を開放することにより、高圧段ターボ
チャージャのオーバランヲ防止することができる。
第1図はこの発明の機能構成を示すブロック図。
第2図はこの発明の実施例の構成を示す図。
第3図はこの第2図の制御回路の作動を説明するフロー
チャート。 第4図はこの第2図の制御回路の作動を説明するタイミ
ング図。 10・・・エンジン本体、12・・−吸気管、14・・
・排気管、17・・・低圧段ターボチャージャ、18・
・・高圧段ターボチャージャ、 30−・・第1排気バイパス通路、 32・・・ウェイストゲート弁、 36〜・・第2排気バイパス通路、 38・・・排気切替弁、44・・−吸気バイパス弁、5
0 ・−EGR通路、54.58,64.66−・・電
磁弁(VSV)78、80・・・圧力センサ。
チャート。 第4図はこの第2図の制御回路の作動を説明するタイミ
ング図。 10・・・エンジン本体、12・・−吸気管、14・・
・排気管、17・・・低圧段ターボチャージャ、18・
・・高圧段ターボチャージャ、 30−・・第1排気バイパス通路、 32・・・ウェイストゲート弁、 36〜・・第2排気バイパス通路、 38・・・排気切替弁、44・・−吸気バイパス弁、5
0 ・−EGR通路、54.58,64.66−・・電
磁弁(VSV)78、80・・・圧力センサ。
Claims (1)
- 低圧段のターボチャージャと高圧段のターボチャージ
ャをガスの流れ方向に直列に配置し、高圧段ターボチャ
ージャを迂回するバイパス通路に排気切替弁を設け、機
関の加速の過程において高圧段ターボチャージャの過給
圧が所定値に到達するまで排気切替弁を閉に、該過給圧
が所定値に到達後排気切替弁を開放する排気切替弁制御
手段と、機関の急加速運転を検出する急加速検出手段と
、急加速時において高圧段のターボチャージャの下流の
過給圧が所定値に到達する前に排気切替弁を開放する急
加速時排気切替弁制御手段とを具備する2段過給内燃機
関の過給圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081256A JPH03281932A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 2段過給内燃機関の過給圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2081256A JPH03281932A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 2段過給内燃機関の過給圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03281932A true JPH03281932A (ja) | 1991-12-12 |
Family
ID=13741303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2081256A Pending JPH03281932A (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 2段過給内燃機関の過給圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03281932A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10209002A1 (de) * | 2002-02-28 | 2003-09-11 | Daimler Chrysler Ag | 2-stufige Aufladung am V-Motor |
JP2010529351A (ja) * | 2007-06-05 | 2010-08-26 | ルノー・エス・アー・エス | 二段ターボチャージャを有する内燃機関の過給圧の調整システム |
JP2011052584A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Hino Motors Ltd | 二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法 |
JP2011080406A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Hino Motors Ltd | エンジンの過給システム |
JP2013185441A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Mazda Motor Corp | 車両搭載のターボ過給機付エンジンの制御装置 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2081256A patent/JPH03281932A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10209002A1 (de) * | 2002-02-28 | 2003-09-11 | Daimler Chrysler Ag | 2-stufige Aufladung am V-Motor |
JP2010529351A (ja) * | 2007-06-05 | 2010-08-26 | ルノー・エス・アー・エス | 二段ターボチャージャを有する内燃機関の過給圧の調整システム |
JP2011052584A (ja) * | 2009-09-01 | 2011-03-17 | Hino Motors Ltd | 二段過給システムにおける高圧段タービンの過回転防止方法 |
JP2011080406A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Hino Motors Ltd | エンジンの過給システム |
JP2013185441A (ja) * | 2012-03-05 | 2013-09-19 | Mazda Motor Corp | 車両搭載のターボ過給機付エンジンの制御装置 |
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