JPH03280551A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JPH03280551A JPH03280551A JP8205090A JP8205090A JPH03280551A JP H03280551 A JPH03280551 A JP H03280551A JP 8205090 A JP8205090 A JP 8205090A JP 8205090 A JP8205090 A JP 8205090A JP H03280551 A JPH03280551 A JP H03280551A
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- Japan
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- thin film
- gate electrode
- ions
- film transistor
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Links
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 238000005468 ion implantation Methods 0.000 claims description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 8
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 238000002513 implantation Methods 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体薄膜に対するイオン注入工程を含む″
iii膜トランジスタの製造方法に関するものである。
iii膜トランジスタの製造方法に関するものである。
本発明は、上記の様な薄膜トランジスタの製造方法にお
いて、半導体薄膜に対するイオンの入射角が0″′であ
るイオン注入工程を含むことによって、特性のばらつき
の少ない薄膜トランジスタを製造することができる様に
したものである。
いて、半導体薄膜に対するイオンの入射角が0″′であ
るイオン注入工程を含むことによって、特性のばらつき
の少ない薄膜トランジスタを製造することができる様に
したものである。
イオン注入技術は、導入した不純物の総量を電荷量とし
て精度良く、しかもオンラインで測定できること等から
、半導体装置の製造プロセスで広く使用されている。
て精度良く、しかもオンラインで測定できること等から
、半導体装置の製造プロセスで広く使用されている。
ところで、イオン注入時にチャネリングが生じると、注
入深さが不安定になったり、そのためにシート抵抗等の
面内均一性が劣化したりする。このため、ウェハに対し
ては、7°の入射角でイオン注入を行っている。
入深さが不安定になったり、そのためにシート抵抗等の
面内均一性が劣化したりする。このため、ウェハに対し
ては、7°の入射角でイオン注入を行っている。
〔発明が解決しようとする課題]
しかし、第2図に示す様に、例えばトランジスタのゲー
ト電極11をマスクにしたイオン12の注入によってソ
ース・ドレイン領域13を自己整合的に形成する場合、
7°の入射角のイオン注入では、いわゆるシャドー効果
や短チヤネル効果が発生する。
ト電極11をマスクにしたイオン12の注入によってソ
ース・ドレイン領域13を自己整合的に形成する場合、
7°の入射角のイオン注入では、いわゆるシャドー効果
や短チヤネル効果が発生する。
即ち、ゲート電極11による影ができて未注入領域が形
成されたり、ゲート電極11の下方にまわり込み注入領
域が形成されたりする。これらの領域が形成されるとト
ランジスタ特性が非対称になり、特性のばらつきの少な
いトランジスタを製造することができない。
成されたり、ゲート電極11の下方にまわり込み注入領
域が形成されたりする。これらの領域が形成されるとト
ランジスタ特性が非対称になり、特性のばらつきの少な
いトランジスタを製造することができない。
本発明による薄膜トランジスタの製造方法は、薄膜トラ
ンジスタを形成するための半導体薄膜16に対するイオ
ン12の入射角が0°であるイオン注入工程を含んでい
る。
ンジスタを形成するための半導体薄膜16に対するイオ
ン12の入射角が0°であるイオン注入工程を含んでい
る。
本発明による薄膜トランジスタの製造方法は、半導体8
816に対するイオン120入射角が00であるイオン
注入工程を含んでおり、このイオン注入工程では、マス
ク11による影ができて未注入領域が形成されたり、マ
スク11の下方にまわり込み注入領域が形成されたりす
ることがない。
816に対するイオン120入射角が00であるイオン
注入工程を含んでおり、このイオン注入工程では、マス
ク11による影ができて未注入領域が形成されたり、マ
スク11の下方にまわり込み注入領域が形成されたりす
ることがない。
従って、マスク11通りのパターンでイオン注入を行う
ことができる。
ことができる。
一方、薄膜トランジスタを形成するための半導体薄膜1
6としては一般に非晶質半導体薄膜または多結晶半導体
薄膜が用いられるので、入射角が0°のイオン注入でも
チャネリングは生じない。
6としては一般に非晶質半導体薄膜または多結晶半導体
薄膜が用いられるので、入射角が0°のイオン注入でも
チャネリングは生じない。
以下、いわゆるトップゲート型の薄膜トランジスタの製
造に適用した本発明の一実施例を、第1図を参照しなが
ら説明する。
造に適用した本発明の一実施例を、第1図を参照しなが
ら説明する。
本実施例でも、第1図に示す様に、石英等の基板14上
にSiO□膜15膜形5し、薄膜トランジスタの活性層
とするための多結晶Si薄膜16をSiO□膜15主1
5上−ニングし、更にゲート電極11とゲート絶縁膜1
7とを多結晶Si薄膜16上でバターニングするまでは
、従来公知の工程によって行う。
にSiO□膜15膜形5し、薄膜トランジスタの活性層
とするための多結晶Si薄膜16をSiO□膜15主1
5上−ニングし、更にゲート電極11とゲート絶縁膜1
7とを多結晶Si薄膜16上でバターニングするまでは
、従来公知の工程によって行う。
その後、ゲート電極11をマスクにして多結晶5iii
膜16中へイオン12を注入することによってソース・
ドレイン領域13を自己整合的に形成するが、本実施例
では多結晶sin膜16に対するイオン12の入射角を
O#にしている。
膜16中へイオン12を注入することによってソース・
ドレイン領域13を自己整合的に形成するが、本実施例
では多結晶sin膜16に対するイオン12の入射角を
O#にしている。
このため、本実施例を示す第1図と従来例を示す第2図
との比較からも明らかな様に、本実施例では、ゲート電
極11による影ができて未注入領域が形成されたり、ゲ
ート電極11の下方にまわり込み注入領域が形成された
りすることがない。
との比較からも明らかな様に、本実施例では、ゲート電
極11による影ができて未注入領域が形成されたり、ゲ
ート電極11の下方にまわり込み注入領域が形成された
りすることがない。
従って、ゲート電極11通りのパターンでイオン12の
注入を行うことができ、特性のばらつきの少ない薄膜ト
ランジスタを製造することができる。
注入を行うことができ、特性のばらつきの少ない薄膜ト
ランジスタを製造することができる。
一方、薄膜トランジスタを形成するために多結晶5if
lll!16を用いているので、イオン12の入射角が
0“でも、ウェハの様にチャネリングは生じない。
lll!16を用いているので、イオン12の入射角が
0“でも、ウェハの様にチャネリングは生じない。
なお、以上の本実施例ではソース・ドレイン領域13を
形成するためのイオン12の注入について説明したが、
多結晶Sil*16に対する他のイオン注入も同様に行
う。例えば、LDD構造の薄膜トランジスタの製造に際
しては、LDDを形成するためのイオン注入も0″の入
射角で行う。
形成するためのイオン12の注入について説明したが、
多結晶Sil*16に対する他のイオン注入も同様に行
う。例えば、LDD構造の薄膜トランジスタの製造に際
しては、LDDを形成するためのイオン注入も0″の入
射角で行う。
また、上述の本実施例は本発明をいわゆるトップゲート
型の薄膜トランジスタの製造に適用したものであるが、
本発明はいわゆるボトムゲート型の薄膜トランジスタの
製造にも適用することができる。
型の薄膜トランジスタの製造に適用したものであるが、
本発明はいわゆるボトムゲート型の薄膜トランジスタの
製造にも適用することができる。
ボトムゲート型では、ゲート電極が多結晶Si薄膜の下
層に位置しているので、多結晶Si薄膜上のレジストを
マスクにしたイオン注入によってソース・ドレイン領域
を形成する。そしてこの場合でも、レジスト通りのパタ
ーンでイオン注入を行うことができる。
層に位置しているので、多結晶Si薄膜上のレジストを
マスクにしたイオン注入によってソース・ドレイン領域
を形成する。そしてこの場合でも、レジスト通りのパタ
ーンでイオン注入を行うことができる。
本発明による薄膜トランジスタの製造方法では、マスク
通りのパターンでイオン注入を行うことができるので、
特性のばらつきの少ない薄膜トランジスタを製造するこ
とができる。
通りのパターンでイオン注入を行うことができるので、
特性のばらつきの少ない薄膜トランジスタを製造するこ
とができる。
第1図及び第2図は本発明の夫々−実施例及び−従来例
を示す側断面図である。 なお図面に用いられている符号において、11−・・・
−−−一−−−−ゲート電極12−−−−−−−−−−
・−イオン 16・−−−−−−−−−−−−・−多結晶Si薄膜で
ある。
を示す側断面図である。 なお図面に用いられている符号において、11−・・・
−−−一−−−−ゲート電極12−−−−−−−−−−
・−イオン 16・−−−−−−−−−−−−・−多結晶Si薄膜で
ある。
Claims (1)
- 薄膜トランジスタを形成するための半導体薄膜に対す
るイオンの入射角が0°であるイオン注入工程を含む薄
膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205090A JPH03280551A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8205090A JPH03280551A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03280551A true JPH03280551A (ja) | 1991-12-11 |
Family
ID=13763688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8205090A Pending JPH03280551A (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03280551A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6368927B1 (en) * | 1999-06-29 | 2002-04-09 | Hyunadi Electronics Industries, Ltd. | Method of manufacturing transistor having elevated source and drain regions |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP8205090A patent/JPH03280551A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6368927B1 (en) * | 1999-06-29 | 2002-04-09 | Hyunadi Electronics Industries, Ltd. | Method of manufacturing transistor having elevated source and drain regions |
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