JPH03276404A - ディジタル記録回路 - Google Patents
ディジタル記録回路Info
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- JPH03276404A JPH03276404A JP7639790A JP7639790A JPH03276404A JP H03276404 A JPH03276404 A JP H03276404A JP 7639790 A JP7639790 A JP 7639790A JP 7639790 A JP7639790 A JP 7639790A JP H03276404 A JPH03276404 A JP H03276404A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は記録媒体にディジタル信号を磁気記録又は光磁
気記録するためのディジタル記録回路に関する。
気記録するためのディジタル記録回路に関する。
[従来の技術]
磁気ヘッドはインダクタンスを有するので、磁気ヘッド
によって高い周波数(短い周期)のディジタル信号を記
録する場合には、高インピーダンスになる。
によって高い周波数(短い周期)のディジタル信号を記
録する場合には、高インピーダンスになる。
[発明が解決l−ようとする課題]
このため高周波の信号を磁気ヘッドで記録する場合には
高い駆動電圧が必要になる。高い電圧を得るためにLC
共振回路を構成することも考えられるが、記録信号の周
波数が広い範囲で変化する場合にはLC共振動作を維持
することが困難になる。
高い駆動電圧が必要になる。高い電圧を得るためにLC
共振回路を構成することも考えられるが、記録信号の周
波数が広い範囲で変化する場合にはLC共振動作を維持
することが困難になる。
そこで、本発明の目的は低い電源電圧によって磁気ヘッ
ドに大きな記録電流を流すことが可能なディジタル記録
回路を提供することにある。
ドに大きな記録電流を流すことが可能なディジタル記録
回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明は、実施例を示す図面
の符号を参照して説明すると、駆動電源5と、インダク
タンス素子8と、磁気ヘッド2と、ディジタル記録信号
に対応して第1の電圧レベルと第2の電圧レベルと交互
に有するパルス列を発生するパルス発生回路13と、前
記パルス列に応答するスイッチ11とから成り、前記イ
ンダクタンス素子8が前記駆動電源5の一端と前記磁気
ヘッド2の一端との間に接続され、前記磁気ヘッド2は
前記インダクタンス素子8を介して前記駆動電源5の一
端と他端との間に接続され、前記スイッチ11は前記磁
気ヘッド2の一端と前記駆動電源5の他端との間に接続
されており、且つ前記パルス列に応答してオン・オフす
るように形成されていることを特徴とするディジタル記
録回路に係わるものである。
の符号を参照して説明すると、駆動電源5と、インダク
タンス素子8と、磁気ヘッド2と、ディジタル記録信号
に対応して第1の電圧レベルと第2の電圧レベルと交互
に有するパルス列を発生するパルス発生回路13と、前
記パルス列に応答するスイッチ11とから成り、前記イ
ンダクタンス素子8が前記駆動電源5の一端と前記磁気
ヘッド2の一端との間に接続され、前記磁気ヘッド2は
前記インダクタンス素子8を介して前記駆動電源5の一
端と他端との間に接続され、前記スイッチ11は前記磁
気ヘッド2の一端と前記駆動電源5の他端との間に接続
されており、且つ前記パルス列に応答してオン・オフす
るように形成されていることを特徴とするディジタル記
録回路に係わるものである。
なお、請求項2に示すように、第1及び第2のインダク
タンス素子8.10と第1及び第2のスイッチ11.1
2を設け、磁気ヘッド2の第1の方向の電流を第1のイ
ンダクタンス素子8に基づいて流し、磁気ヘッド2の第
2の方向の電流を第2のインダクタンス素子10に基づ
いて流すようにすることが望ましい。
タンス素子8.10と第1及び第2のスイッチ11.1
2を設け、磁気ヘッド2の第1の方向の電流を第1のイ
ンダクタンス素子8に基づいて流し、磁気ヘッド2の第
2の方向の電流を第2のインダクタンス素子10に基づ
いて流すようにすることが望ましい。
また、請求項3に示すように、正及び負の電源5a、5
bを設け、第1〜第4のスイッチ81〜S4の切り換え
によって磁気ヘッド2に第1のインダクタンス素子8に
基づいて第1の方向の電流を流し、第2のインダクタン
ス素子1.0に基づいて第2の方向の電流を流すように
してもよい。
bを設け、第1〜第4のスイッチ81〜S4の切り換え
によって磁気ヘッド2に第1のインダクタンス素子8に
基づいて第1の方向の電流を流し、第2のインダクタン
ス素子1.0に基づいて第2の方向の電流を流すように
してもよい。
[作 用]
本発明のインダクタンス素子8はディジタル記録信号に
対応するパルス列の第1の電圧レベルの期間にエネルギ
ーを蓄積し、第2の電圧レベルの期間にこのエネルギー
を放出し、磁気ヘッド2に電流を流す。インダクタンス
素子8に流れている電流をオフにすると、インダクタン
ス素子8に高い電圧が発生するので、駆動電源5の電圧
よりも高い電圧を磁気ヘッドを印加し、大きな記録電流
(ヘッド電流)を流すことができる。
対応するパルス列の第1の電圧レベルの期間にエネルギ
ーを蓄積し、第2の電圧レベルの期間にこのエネルギー
を放出し、磁気ヘッド2に電流を流す。インダクタンス
素子8に流れている電流をオフにすると、インダクタン
ス素子8に高い電圧が発生するので、駆動電源5の電圧
よりも高い電圧を磁気ヘッドを印加し、大きな記録電流
(ヘッド電流)を流すことができる。
請求項2及び3の発明では、第1の方向の電流と第2の
方向の電流が磁気ヘッド2に交互に流れる。
方向の電流が磁気ヘッド2に交互に流れる。
[第1の実施例]
次に、第1図に示す第1の実施例の光磁気記録方式のデ
ィジタル記録回路を説明する。
ィジタル記録回路を説明する。
回転装置(図示せず)によって回転されているディスク
状磁気記録媒体1に信号を光磁気記録するために、磁気
ヘッド2が対向配置されていると共に、光ビーム3を投
射するための対物レンズ4が配置されている。この実施
例では光ビーム3は無変調ビームである。従って、記録
媒体1は磁気ヘッド2の電流に対応するように磁化され
る。
状磁気記録媒体1に信号を光磁気記録するために、磁気
ヘッド2が対向配置されていると共に、光ビーム3を投
射するための対物レンズ4が配置されている。この実施
例では光ビーム3は無変調ビームである。従って、記録
媒体1は磁気ヘッド2の電流に対応するように磁化され
る。
直流駆動電源5の一端と磁気ヘッド2の一端との間には
、抵抗6.7を介してチョークコイル(リアクトル)か
ら成る第1のインダクタンス素子8か接続され、また駆
動電源5の一端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗9
を介して第2のインダクタンス素子10が接続されてい
る。
、抵抗6.7を介してチョークコイル(リアクトル)か
ら成る第1のインダクタンス素子8か接続され、また駆
動電源5の一端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗9
を介して第2のインダクタンス素子10が接続されてい
る。
磁気ヘッド2の一端即ち第1のインダクタンス素子8の
下端と駆動電源5の他端即ちグランド(共通ライン)と
の間には]・ランジスタから成る第1のスイッチ11が
接続され、また磁気ヘッド2の他端即ち第2のインダク
タンス素子10の下端とグランドとの間にはトランジス
タから成る第2のスイッチ12が接続されている。
下端と駆動電源5の他端即ちグランド(共通ライン)と
の間には]・ランジスタから成る第1のスイッチ11が
接続され、また磁気ヘッド2の他端即ち第2のインダク
タンス素子10の下端とグランドとの間にはトランジス
タから成る第2のスイッチ12が接続されている。
第1及び第2のスイッチ11.12を交互にオン・オフ
するための制御回路としてパルス発生回路13とNOT
回路(インバータ)14とが設けられている。パルス発
生回路13はライン15のディジタル記録信号に対応し
たパルス列を第1の電圧レベル(低レベル)と第2の電
圧レベル(高レベル)とを交互に有するように発生する
。N。
するための制御回路としてパルス発生回路13とNOT
回路(インバータ)14とが設けられている。パルス発
生回路13はライン15のディジタル記録信号に対応し
たパルス列を第1の電圧レベル(低レベル)と第2の電
圧レベル(高レベル)とを交互に有するように発生する
。N。
T回路14はパルス発生回路13の出力を反転して第1
のスイッチ11を制御する。第2のスイッチ12にはパ
ルス発生回路13の非反転出力が与えられる。
のスイッチ11を制御する。第2のスイッチ12にはパ
ルス発生回路13の非反転出力が与えられる。
この記録回路において、パルス発生回路13の出力が低
レベルの期間には、第1のスイッチ11がオンに制御さ
れ、第2のスイッチ12がオフに制御される。これによ
り、電源5と抵抗6と第1のインダクタンス素子8と第
1のスイッチ11とから成る閉回路が形成され、第1の
インダクタンス素子8に電流が流れ、ここにエネルギー
がMmされる。
レベルの期間には、第1のスイッチ11がオンに制御さ
れ、第2のスイッチ12がオフに制御される。これによ
り、電源5と抵抗6と第1のインダクタンス素子8と第
1のスイッチ11とから成る閉回路が形成され、第1の
インダクタンス素子8に電流が流れ、ここにエネルギー
がMmされる。
次に、パルス発生回路13の出力が高レベルになると、
第1のスイッチ11がオフに制御され、第2のスイッチ
12がオンに制御される。この結果、電源5と抵抗6と
第1のインダクタンス素子8と抵抗7と磁気ヘッド2と
第2のスイッチ12とから成る閉回路か形成され、電源
5の電圧と第1のインダクタンス素子8の誘起電圧との
和か磁気ヘッド2に印加され、大きな記録電流か流れる
。
第1のスイッチ11がオフに制御され、第2のスイッチ
12がオンに制御される。この結果、電源5と抵抗6と
第1のインダクタンス素子8と抵抗7と磁気ヘッド2と
第2のスイッチ12とから成る閉回路か形成され、電源
5の電圧と第1のインダクタンス素子8の誘起電圧との
和か磁気ヘッド2に印加され、大きな記録電流か流れる
。
要するに、電源5のエネルギーと第1のインダクタンス
素子8の蓄積エネルギーとの両方で磁気ヘッド2が駆動
され、第1の方向の電流11か流れる。この期間には同
時に電源5と抵抗つと第2のインダクタンス素子10と
第2のスイッチ12とから成る閉回路も形成され、ここ
に電流が流れるので、第2のインダクタンス素子10に
エネルギーが蓄積される。
素子8の蓄積エネルギーとの両方で磁気ヘッド2が駆動
され、第1の方向の電流11か流れる。この期間には同
時に電源5と抵抗つと第2のインダクタンス素子10と
第2のスイッチ12とから成る閉回路も形成され、ここ
に電流が流れるので、第2のインダクタンス素子10に
エネルギーが蓄積される。
次に、再び第1のスイッチ11がオンになり、第2のス
イッチ12がオフになると、電源5と抵抗9と第2のイ
ンダクタンス素子10と磁気ヘッド2と抵抗7と第1の
スイッチ11とから成る閉回路が形成され、電源5のエ
ネルギーと第2のインダクタンス素子10のエネルギー
とに基づいて磁気ヘット2に第2の方向の電流I2か洸
れる。
イッチ12がオフになると、電源5と抵抗9と第2のイ
ンダクタンス素子10と磁気ヘッド2と抵抗7と第1の
スイッチ11とから成る閉回路が形成され、電源5のエ
ネルギーと第2のインダクタンス素子10のエネルギー
とに基づいて磁気ヘット2に第2の方向の電流I2か洸
れる。
これと同時に第1のインダクタンス素子8にも電流が流
れ、ここにエネルギーか蓄積される。
れ、ここにエネルギーか蓄積される。
このように第1の方向の電流■1と第2の方向の電流I
2とが交互に流れることによって記録媒体1上にパルス
列に対応した配置のN極磁化領域とS極磁化領域が生じ
る。
2とが交互に流れることによって記録媒体1上にパルス
列に対応した配置のN極磁化領域とS極磁化領域が生じ
る。
上述から明らかなように本実施例は大きな記録電流を簡
単な回路で流すことができるという効果を有する。
単な回路で流すことができるという効果を有する。
[第2の実施例]
次に、第2図に示す第2の実施例の記録回路を説明する
。但し、第2図及びこの後で説明する第3図と第4図に
おいて、第1図と共通する部分には同一の符号を付して
その説明を省略する。
。但し、第2図及びこの後で説明する第3図と第4図に
おいて、第1図と共通する部分には同一の符号を付して
その説明を省略する。
第2図の記録回路は正の電圧を発生する第1の駆動電源
5aと負の電圧を発生する第2の駆動電源5bとを有す
る。第1のインダクタンス素子8の一端は抵抗6を介し
て第1の駆動電源5aに接続されている。第2のインダ
クタンス素子10の一端は第2の駆動電源5bに接続さ
れている。磁気ヘッド2の一端はグランド(共通ライン
)に接続されている。第1のインダクタンス素子8の他
端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗7を介して第1
のスイッチS1か接続されている。第2のインダクタン
ス素子10の他端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗
7を介して第2のスイッチS2が接続されている。第1
のインダクタンス素子8の他端とグランドとの間には第
3のスイッチS3が接続され、第2のインダクタンス素
子10の゛他端とグランドとの間には第4のスイッチS
4が接続されている。
5aと負の電圧を発生する第2の駆動電源5bとを有す
る。第1のインダクタンス素子8の一端は抵抗6を介し
て第1の駆動電源5aに接続されている。第2のインダ
クタンス素子10の一端は第2の駆動電源5bに接続さ
れている。磁気ヘッド2の一端はグランド(共通ライン
)に接続されている。第1のインダクタンス素子8の他
端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗7を介して第1
のスイッチS1か接続されている。第2のインダクタン
ス素子10の他端と磁気ヘッド2の他端との間には抵抗
7を介して第2のスイッチS2が接続されている。第1
のインダクタンス素子8の他端とグランドとの間には第
3のスイッチS3が接続され、第2のインダクタンス素
子10の゛他端とグランドとの間には第4のスイッチS
4が接続されている。
第1及び第4のスイッチSL、S4はパルス発生回路1
3の出力パルス列の低レベルをNOT回路14て反転し
た出力に応答して同時にオンになり、第2及び第3のス
イッチS2、S3はパルス列の高レベルに応答して同時
にオンになる。従って、パルス発生回路13の出力が低
レベルの期間には、第1の駆動電源5aと抵抗6と第1
のインダクタンス素子8と第1のスイッチS1と抵抗7
と磁気ヘッド2とから成る閉回路が形成され、第1の駆
動電源5aから与えられるエネルギーと第1のインダク
タンス素子8の蓄積エネルギーとに基づいて磁気ヘッド
に第1の方向の電流11が流れる。これと同時に、第2
の駆動電源5bと抵抗9と第2のインダクタンス素子1
0と第4のスイッチS4とから成る閉回路が形成され、
第2のインダクタンス素子10に電流か流れ、ここにエ
ネルギーが蓄積される。
3の出力パルス列の低レベルをNOT回路14て反転し
た出力に応答して同時にオンになり、第2及び第3のス
イッチS2、S3はパルス列の高レベルに応答して同時
にオンになる。従って、パルス発生回路13の出力が低
レベルの期間には、第1の駆動電源5aと抵抗6と第1
のインダクタンス素子8と第1のスイッチS1と抵抗7
と磁気ヘッド2とから成る閉回路が形成され、第1の駆
動電源5aから与えられるエネルギーと第1のインダク
タンス素子8の蓄積エネルギーとに基づいて磁気ヘッド
に第1の方向の電流11が流れる。これと同時に、第2
の駆動電源5bと抵抗9と第2のインダクタンス素子1
0と第4のスイッチS4とから成る閉回路が形成され、
第2のインダクタンス素子10に電流か流れ、ここにエ
ネルギーが蓄積される。
パルス発生回路13の出力が高レベルの期間には、第2
の駆動電源5bと抵抗9と第2のインダクタンス素子1
0と第2のスイッチS2と抵抗7と磁気ヘッド2とから
成る閉回路か形成され、第2の駆動電源5bのエネルギ
ーと第2のインダクタンス素子10の蓄積エネルギーと
に基づいて磁気ヘッド2に第2の方向の電流I2が流れ
る。これと同時に第1の駆動電源5aと抵抗6と第1の
インダクタンス素子8と第3のスイッチS3とから成る
閉回路が形成され、第1のインダクタンス素子8に電流
が流れ、ここにエネルギーが蓄積される。
の駆動電源5bと抵抗9と第2のインダクタンス素子1
0と第2のスイッチS2と抵抗7と磁気ヘッド2とから
成る閉回路か形成され、第2の駆動電源5bのエネルギ
ーと第2のインダクタンス素子10の蓄積エネルギーと
に基づいて磁気ヘッド2に第2の方向の電流I2が流れ
る。これと同時に第1の駆動電源5aと抵抗6と第1の
インダクタンス素子8と第3のスイッチS3とから成る
閉回路が形成され、第1のインダクタンス素子8に電流
が流れ、ここにエネルギーが蓄積される。
この実施例によっても、第1及び第2のインダクタンス
素子8.9を交互に利用して磁気ヘッド2と比較的に大
きい第1の方向の電流11と第2の方向の電流I2とを
交互に流すことができる。
素子8.9を交互に利用して磁気ヘッド2と比較的に大
きい第1の方向の電流11と第2の方向の電流I2とを
交互に流すことができる。
[変形例]
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
次の変形が可能なものである。
(1) 第3図に示すように、磁気ヘッド2と電源5と
の間に1つのインダクタンス素子8を接続し、磁気ヘッ
ド2に一方向の電流を流すことができる。この場合には
スイッチ11のオンの期間にインダクタンス素子8にエ
ネルギーが蓄積され、同時に磁気ヘッド2の電流が遮断
され、スイッチ11がオフの期間にインダクタンス素子
の蓄積エネルギーに基づく電流が磁気ヘッドに流れる。
の間に1つのインダクタンス素子8を接続し、磁気ヘッ
ド2に一方向の電流を流すことができる。この場合には
スイッチ11のオンの期間にインダクタンス素子8にエ
ネルギーが蓄積され、同時に磁気ヘッド2の電流が遮断
され、スイッチ11がオフの期間にインダクタンス素子
の蓄積エネルギーに基づく電流が磁気ヘッドに流れる。
(2) 第4図に示すように、磁気ヘッド2に直列にス
イッチllaを接続し、これをスイッチ11と逆に動作
させ、インダクタンス素子8にエネルギーを蓄積してい
る期間に磁気ヘッド2の回路を完全に遮断してもよい。
イッチllaを接続し、これをスイッチ11と逆に動作
させ、インダクタンス素子8にエネルギーを蓄積してい
る期間に磁気ヘッド2の回路を完全に遮断してもよい。
(3) 駆動電源5.5 a −、5bを定電流源回路
又は定電圧源回路等に構成することができる。
又は定電圧源回路等に構成することができる。
(4) 光ビーム3を伴なわないで磁気ヘッド2のみで
磁気記録する場合にも本発明を適用することができる。
磁気記録する場合にも本発明を適用することができる。
[発明の効果]
上述から明らかなように、各請求項に記載の発明によれ
ば、低い駆動電源電圧によって磁気ヘッドに大きな電流
を容易に流すことが可能になる。
ば、低い駆動電源電圧によって磁気ヘッドに大きな電流
を容易に流すことが可能になる。
第1図は本発明の第1の実施例のディジタル記録回路を
示す回路図、 第2図は第2の実施例のディジタル記録回路を示す回路
図、 第3図及び第4図は変形例のディジタル記録回路を夫々
示す回路図である。 1・・・記録媒体、2・・・磁気ヘッド、5・・・駆動
電源、8・・・第]のインダクタンス素子、10・・・
第2のインダクタンス素子、11・・・第1のスイッチ
、12・・・第2のスイッチ、13・・・パルス発生回
路。 第1図 第2図 第3図
示す回路図、 第2図は第2の実施例のディジタル記録回路を示す回路
図、 第3図及び第4図は変形例のディジタル記録回路を夫々
示す回路図である。 1・・・記録媒体、2・・・磁気ヘッド、5・・・駆動
電源、8・・・第]のインダクタンス素子、10・・・
第2のインダクタンス素子、11・・・第1のスイッチ
、12・・・第2のスイッチ、13・・・パルス発生回
路。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]駆動電源(5)と、インダクタンス素子(8)と
、磁気ヘッド(2)と、ディジタル記録信号に対応して
第1の電圧レベルと第2の電圧レベルと交互に有するパ
ルス列を発生するパルス発生回路(13)と、前記パル
ス列に応答するスイッチ(11)とから成り、 前記インダクタンス素子(8)が前記駆動電源(5)の
一端と前記磁気ヘッド(2)の一端との間に接続され、 前記磁気ヘッド(2)は前記インダクタンス素子(8)
を介して前記駆動電源(5)の一端と他端との間に接続
され、 前記スイッチ(11)は前記磁気ヘッド(2)の一端と
前記駆動電源(5)の他端との間に接続されており、且
つ前記パルス列に応答してオン・オフするように形成さ
れていることを特徴とするディジタル記録回路。 [2]駆動電源(5)と、 磁気ヘッド(2)と、 前記駆動電源(5)の一端と前記磁気ヘッド(2)の一
端との間に接続された第1のインダクタンス素子(8)
と、 前記駆動電源(5)の一端と前記磁気ヘッド(2)の他
端との間に接続された第2のインダクタンス素子(10
)と、 前記磁気ヘッド(2)の一端と前記駆動電源(5)の他
端との間に接続された第1のスイッチ(11)と、 前記磁気ヘッド(2)の他端と前記駆動電源(5)の他
端との間に接続された第2のスイッチ(12)と、 ディジタル記録信号に対応して第1の電圧レベルと第2
の電圧レベルとを交互に有するパルス列を発生し、前記
第1の電圧レベルの期間に前記第1のスイッチ(11)
をオン状態にし、前記第2の電圧レベルの期間に前記第
2のスイッチ(12)をオン状態にするスイッチ制御回
路と から成るディジタル記録回路。 [3]正の電圧を発生する第1の駆動電源 (5a)と、 負の電圧を発生する第2の駆動電源(5b)と、一端が
前記第1の駆動電源(5a)に接続されている第1のイ
ンダクタンス素子(8)と、一端が前記第2の駆動電源
(5b)に接続されている第2のインダクタンス素子(
10)と、一端がグランドに接続されている磁気ヘッド
(2)と、 前記第1のインダクタンス素子(8)の他端と前記磁気
ヘッド(2)の他端との間に接続された第1のスイッチ
(S1)と、 前記第2のインダクタンス素子(10)の他端と前記磁
気ヘッド(2)の他端との間に接続された第2のスイッ
チ(S2)と、 前記第1のインダクタンス素子(8)の他端とグランド
との間に接続された第3のスイッチ(S3)と、 前記第2のインダクタンス素子(10)の他端とグラン
ドとの間に接続された第4のスイッチ(S4)と、 ディジタル記録信号に対応して第1の電圧レベルと第2
の電圧レベルとを交互に有するパルス列を発生し、前記
第1の電圧レベルの期間に前記第1のスイッチ(S1)
及び前記第4のスイッチ(S4)をオン状態にし、前記
第2の電圧レベルの期間に前記第2のスイッチ(S2)
及び前記第3のスイッチ(S3)をオン状態にするスイ
ッチ制御回路と から成るディジタル記録回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076397A JP2531997B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | ディジタル記録回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2076397A JP2531997B2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | ディジタル記録回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03276404A true JPH03276404A (ja) | 1991-12-06 |
JP2531997B2 JP2531997B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=13604163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 1990-03-26 JP JP2076397A patent/JP2531997B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2531997B2 (ja) | 1996-09-04 |
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