JPH03274564A - 感光ドラムの位置決め装置 - Google Patents

感光ドラムの位置決め装置

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JPH03274564A
JPH03274564A JP7634190A JP7634190A JPH03274564A JP H03274564 A JPH03274564 A JP H03274564A JP 7634190 A JP7634190 A JP 7634190A JP 7634190 A JP7634190 A JP 7634190A JP H03274564 A JPH03274564 A JP H03274564A
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中野 中也
Hitoshi Mitsutake
均 三竹
Takeshi Tanaka
武志 田中
Kazuyuki Shimizu
和之 清水
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C5/00Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
    • B05C5/007Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05CAPPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C13/00Means for manipulating or holding work, e.g. for separate articles
    • B05C13/02Means for manipulating or holding work, e.g. for separate articles for particular articles
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  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、円筒ドラムに感光液を塗布することによって
電子写真感光体を製造する際にその円筒ドラムの位置決
めを図る装置に関する。
〔従来の技術〕
電子写真装置で使用される感光体である存機先導電体感
光ドラムの製造においては、円筒形状のドラム基体に感
光性の塗布液を塗布する。その塗布に当たっては、円筒
ドラムの周囲にスライドホッパー等を所定位置に位置決
めし、両者間のクリアランスを周方向に関して一定に保
持する調整作業が必要となる。この場合、所要の塗布層
厚はきわめて薄いため、円筒ドラムか0.1市ずれても
周方向に関し、全体としてみれば塗膜層の膜厚の大きな
偏差要因となる。
かかる塗膜層の膜厚偏差があると、円筒ドラムの周方向
で帯電量の変化、感度の不均一、残留電位の変化等の各
種不具合が生じることは周知の事実である。したがって
、円筒ドラムの正確な位置決めが極めて重要となる。
従来、この種のドラムの位置決め装置としては、たとえ
ば特開昭60−50537号公報や特開昭60−955
46号公報に記載の技術のように、ドラム周囲に位置規
制コロを接触させて設けたり、ドラムをその搬送方向に
複数設けた駆動ローラ群をドラムに接触させながら塗布
ヘッドに対して連続的に供給するとともに、塗布ヘッド
を転子を介しながら水平方向に移動させながら、ドラム
の外周面に対する塗布ヘッドの相対位置関係を調整する
ものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来装置はいずれも、位置規制コロや駆
動ローラ群を直接ドラムに対して接触させながら位置決
めするものであるので、ドラムに傷がついてしまうとい
う難点があった。ドラムに傷がつくと、電子写真特性が
悪化することは周知である。
他方、後者の公報記載装置では、ドラムの位置規制とと
もに、塗布ヘッドの位置調節を行うことを必須とするが
、塗布ヘッドをスライド可能にすると、ドラムに対する
塗布ヘッドの位置がずれ易く、特にドラムと塗布ヘッド
を常に同軸状態に保持することが困難となる。
そこで本発明の主たる課題は、ドラムに疵を付けないで
ドラムの位置決めを行うことにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記課題は、感光ドラム製造に当たり、その円筒ドラム
基体の外周面にこれを取り囲んでその外周面に塗布液を
塗布する際にドラム基体の位置決めを行う装置であって
; 円筒ドラム基体の未塗布位置または塗布液の塗布済位置
において、その外周面に対して流体を吹き付けてその流
体圧により円筒ドラムの位置決めを行う吹付手段を有す
ることで解決される。
〔作 用〕
本発明では、その外周面に対して流体を吹き付けてその
流体圧により円筒ドラムの位置決めを行う。すなわち、
ドラムの周囲から流体、たとえばエアを吹き付けると、
その吹付圧力により、ドラムの位置が中立化し、もって
ドラムが所定位置に位置決めを図ることができる。
しかも、ドラムに機械的接触することがないから、ドラ
ムに傷を付けることを防止できる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例によってさらに詳説する。
第1図および第2図は第1実施例を示したもので、1は
たとえば中空円筒形等のドラム基体で、図示しない搬送
手段たとえばドラム基体の底面をシリンダーなどにより
上昇させることにより、連続的に上昇するようになって
いる。
2はこのドラム基体lの外周面に感光液を塗布するため
の環状塗布ヘッドで、対地固定に設置され、かつドラム
基体1の上昇過程で、内面側に開口した流出口から感光
液を連続的に吐出させることにより塗布するものである
本発明に用いられる塗布手段としての塗布ヘッドとして
は、ドラム基体1の外面にこれを取り囲んで配置されド
ラム基体1の外面に塗布液を塗布する基本的構成を有し
ていれば、特開昭58−189061号、特開昭60−
50537号などに開示されたものなどを適宜採用でき
る。
この例を第7図に示した。この塗布ヘッド2はスライド
ホッパー型塗布ヘッドである。
これを説明すると、塗布ヘッド2には、ドラム基体1側
に開口する塗布液流出口21を有する幅狭の塗布液分配
スリット22が水平方向に形成されている。このスリッ
ト22は液溜ヘッダ23に連通し、この液溜ヘッダ23
には感光液りを圧送ポンプ(図示せず)により供給する
ようになっている。
他方、スリット22の塗布液流出口21の下側には、連
続して下窄まりに傾斜しドラム基体1の外寸よりやや大
なる寸法で終端をなすように液スライド面25が形成さ
れ、さらに、この液スライド面25の終端より下方に延
びて唇状部26が形成されている。
かかる塗布ヘッド2を用いる場合、ドラム基体1を引き
上げる過程で、感光液りをスリット22および塗布液流
出口21から押出し、液スライド面25に沿って流下さ
せる。唇状部26に到った感光液りは、はぼ唇状部26
とドラム基体1とのクリアランスに相当する厚みをもっ
てドラム基体1の外面に塗布される。
この種の塗布ヘット2に対して、ドラム基体1を同心的
に供給するために、流体圧を利用した位置決め吹付手段
が設けられる。第1図および第2図の第1実施例では、
エアを吹き付ける吐出ノズル3.3.3が、それらの先
端が塗布ヘッド2の中心軸から均等の離間距離をもって
配設され、かつ周方向に120度の角度をもってドラム
基体lの中心軸に向かって水平に配設され、各吐出ノズ
ル3は共通の環状ヘッダ4に連通している。この環状ヘ
ッダ4にはコンプレッサー5からの高圧エアが供給され
るようになっており、環状ヘッダ4に導かれた高圧エア
は各吐出ノズル3.3.3から均一の吐出量および圧力
をもってドラム基体1の外周面に向かって高速で吹き付
けられる。その結果、ドラム1はその細心が、塗布ヘッ
ド2の中心軸に対して同一に位置決めされる。したがっ
て、塗布ヘッド1からの感光液はドラム基体1の外周面
に均一な塗布膜厚をもって塗布されるようになる。
第3図は第2実施例を示したもので、ドラム基体1の周
囲に90度の角度をもって4つの吐出ノズル3が配設さ
れたものである。このように、吐出ノズル3の数は限定
されるものではない。さらに、吐出ノズル3の先端の形
状を、第4図のように、ドラム基体1の外周面と平行に
することもできる。
一方、吐出ノズル3の配設位置としては、塗布ヘッド3
の下方でなく、第5図のように、上方であってもよい。
この場合には、感光液が塗布された後のドラム基体1に
対してエアが吹き付けられることになる。またその際、
感光液の粘度が高いか、ある程度感光液が乾燥した状態
の位置を選定することが望ましい。
さらに、各吐出ノズル3の先端位置を調節自在にするこ
とができる。また、吐出ノズル3は塗布ヘッド2との相
対位置関係が重要であるので、第6図のように、塗布ヘ
ット2に一体または水平方向位置調節自在に取り付ける
ことができる。
本発明において、吹付流体としては、エアの外、他の気
体でもよく、さらに液体たとえば水なども用いることが
できる。
本発明は、前述のように、電子写真感光体を製造する際
の塗布装置としてきわめて有効である。
この場合の感光液としては、酸化亜鉛や硫化カドミウム
等の無機感光材料、ポリビニルカルバゾールとトリニト
ロフルオレン等の有機感光材料を高分子バインダーに分
散させたものなどを用いることができる。また近年、高
感度化、耐久性向上のために、電荷発生層と電荷輸送層
を積層した機能分離型感光層も用いることができる。
たとえば電荷発生層はアゾ顔料、キノン顔料、ペリレン
顔料、フタロシアニン顔料、アンスアンスロン顔料等を
ポリカーボネ−1へなどの高分子バインダーに分散し、
電荷輸送層は多環芳香族化合物、含窒素環式化合物等を
高分子バインダーに分散して得ることができる。電荷発
生層の厚さは、0.01〜10μm好ましくは0.05
〜5μmであり、電荷輸送層の厚さは好ましくは5〜3
0μmである。
感光液の粘度は0,5〜700cpの範囲で、好ましく
は1〜500C1)の範囲である。
また、電子写真用の中空ドラムとしては、アルミニウム
、ステンレス、導電層が形成されたプラスチック等があ
る。また、先に下引き層や電荷発生層を形成しておいた
ものでもよい。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明装置によれば、ドラムに対して非接
触の状態で位置決めを行うことかでき、もってドラムに
傷を付けることを防止でき、しかも正確な位置決めが容
易であるなとの利点がもたらされる。さらに、ドラムに
エアを吹き付けることによってドラムに付着していたゴ
ミ等を除去でき塗布性をさらに向上できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る位置決め装置の第1実施例の概要
を示す縦断面図、第2図はその水平断面図、第3図は第
2実施例の水平断面図、第4図は第3実施例の水平断面
図、第5図は第4実施例の縦断面図、第6図は第5実施
例の水平断面図、第7図は塗布ヘッド例の縦断面図であ
る。 l・・・円筒ドラム基体、2・・塗布ヘット、3・・・
吐出ノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光ドラム製造に当たり、その円筒ドラム基体の
    外周面にこれを取り囲んでその外周面に塗布液を塗布す
    る際にドラム基体の位置決めを行う装置であって; 円筒ドラム基体の未塗布位置または塗布液の塗布済位置
    において、その外周面に対して流体を吹き付けてその流
    体圧により円筒ドラムの位置決めを行う吹付手段を有す
    ることを特徴とする感光ドラムの位置決め装置。
JP2076341A 1990-03-26 1990-03-26 感光ドラムの位置決め装置 Expired - Lifetime JP2811215B2 (ja)

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