JPH03270593A - 電話システム - Google Patents

電話システム

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JPH03270593A
JPH03270593A JP7147390A JP7147390A JPH03270593A JP H03270593 A JPH03270593 A JP H03270593A JP 7147390 A JP7147390 A JP 7147390A JP 7147390 A JP7147390 A JP 7147390A JP H03270593 A JPH03270593 A JP H03270593A
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JP
Japan
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call
relay
transfer
telephone system
console
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JP7147390A
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Yuriko Takechi
武智 由利子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は複数台の中継台(ATT)が備えられている
電話システムに関するものである。
〈従来の技術〉 従来、構内交換機においては端末を複数のグループに別
けて管理する為に複数の中継台が設けられることがある
。このような場合、内線または外線からはいずれの中継
台へも着信可能としておき、内線への呼出しは所定の中
継台のみが可能とされる。
そこで第7図に示されるように回線601からの呼が生
じた場合、制御部602は記憶部603内の中継台(A
TT> 604、605の空塞状態情報テーブル606
を参照しく■)、空状態の中継台605へ着信を生じさ
せる(■)。ところが、この回線601の呼を目的とす
る内線へ転送することが、中継台605において不可能
な場合、まず、当該内線への転送を受は持つ中継台60
4へ上記回線601の呼を転送する必要が生じるが、中
継台604がビジィ−(塞)であるから中継台605か
ら転送要求(■〉を制御部602へ与えても「不可」と
なってしまう。
従って、かかる場合には、中継台604が空状態(他の
先着の待呼がなく)となるのを待って転送要求を送出す
るか、回線601の相手へ改めて発呼してもらうしかな
く、相手に不快感を生じさせるという問題があった。
(発明が解決しようとする課題〉 上記のように、従来の複数台の中継台を備えた電話シス
テムでは中継台間で呼を転送する場合には、転送先の中
継台が空状態でなければ直ちに転送はできず、相手を長
く待たせてしまうという問題点が生じていた。
本発明は上記のような従来の電話システムが有する問題
点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、中継
台間の転送の場合に相手を従来はど長く待たせることな
く、効率良くオペレータ作業の行い得る電話システムを
提供することである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、内線端末を呼出すキーが設けられ、内線相
互間または外線と内線との間で呼の中継を行う中継台が
複数個設けられ7′−電話システムに、 前記各中継台への呼の着信優先順が格納される着信順記
憶手段と、 前記各中継台へ着信すべき呼が生じるとこの呼の発生原
因に基づいて前記着信順記憶手段内の呼の着信優先順を
管理して格納する呼着信順管理手段と、 前記着信順記憶手段内の着信優先順データに基づき一の
中継台に着信した呼を他の一の中継台へ転送する呼転送
手段とを備えさせて電話システムをm戒した。
(作用〉 上記構成によると、中継台への着信すべき呼の優先順が
管理されるため、中継台から中継台へ転送される呼の優
先順位を高めることができ、呼が本来着信されるべき内
線と接続されるまでに要する時間を短縮することができ
る。
(実施例〉 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。同図
において、101は制御部を示し回線1001〜ioo
、から中継台(ATT> 102 。
103への着信を受は付ける。104は制御部101が
用いるデータが格納されている。具体的には、中継台1
02、103の空塞状態情報がテーブル105に格納さ
れ着信順記憶手段106には中継台102,103毎の
着信待の呼情報(デレクトリナンバDN)が転送元情報
(ATT102、103のいずれか〉とともにテーブル
107、108に格納されている。一方、制御部101
には着信順管理手段109、呼転送手段110、保留手
段111、表示制御手段112が備えられている。着信
順管理手段109は中継台102゜103に対し生じた
着信待の呼の順位をテーブル107、108内において
管理するもので、呼の発生原因が中継台からの転送によ
る場合に第2に高く、当該中継台に対するリコールの場
合に第1に高くする。呼転送手段110は着信順記憶手
段106内の着信優先順データに基づき中継台102、
103への呼の転送を行う。具体的には、保留手段11
1から中継台102、103の空状態データを受けたと
き該当の呼転送を行う。表示制御手段112は呼転送手
段110が転送を行うときに、対応するテーブル107
 、 ioaの転送元情報に応じて、中継台102゜1
03の表示器(LED等) 102A、 103Aに対
して所定の表示を行う。具体的には、中継台からの転送
であるとき、または、リコールである場合にはそれぞれ
その旨を表示するため表示器102A、 103Aの点
滅周期を変えるなどの制御を行う。
以上の構成の電話システムにおいて、回線1001から
中継台102が管理する回線を目指す呼が生じた場合を
説明する。本来中継台102に着信が生じるべきである
が、テーブル105を参照して中継台102がビジィ−
であることを検出して制御部101は中継台103へ着
信させる(■)。ここで、中継台103が応答して中継
台102への転送指示が制御部101へ送出される(■
)。すると、保留手段111が回線1001の呼を保留
し保留音を返送する〈■〉。一方、着信順管理手段10
9は中継台102の転送指示を受けてテーブル107に
おいて、他に中継台を転送元とする呼がないから上記回
線1001からの呼をテーブル107の最上位に挿入し
、転送元情報を格納する〈■)。保留手段111は保留
とした呼の転送先である中継台102が空状態となった
かテーブル105により検出しく■)、空状態となると
呼転送手段110及び表示制御手段112を起動する(
■)。呼転送手段110及び表示制御手段112はテー
ブル107を参照しく■〉、回線1001の呼を転送す
べきことを検出して中継台102へ着信を行わせるとと
もに(■〉、表示器102Aへ中継台からの転送による
着信であることを示す表示を行わせる(■〉。
上記の電話システムは実際には例えば第2図に示される
構内電話交換システムとして実現される。
第2図において、1は構内電話交換機の本体を示し、交
換回路11、内線回路121〜121+2、局線回路1
31〜13IIIが設けられている。内線図F#112
1〜12、には内線電話機21〜2.が接続され、内線
回路121+1.121F+2には中継台102°10
3が接続され、局線回路131〜13□には局線31〜
3IIlが接続される。
上記の中継台102、103の構成を第3図に示す。
中継台102にはハンドセット301、必要な場合へラ
ドセット302が備えられる。本体303にはテンキー
304、保留キー305、応答キー306、その表示器
307  (102Aに対応)、各内線端末の呼出キー
30B及びその状悪表示器309が備えられている。
再び第2図に戻って説明する。交換回路11は制御部4
の制御下において、内線回線121〜121+2相互間
の通話路を形成し、また、内線回路121〜121+1
と局線口n131〜13m間の通話路を形成する。制御
部4は例えばマイクロコンピュータにより構成され、内
線回路121〜121+1を介してフック情報等を受は
取り、また、逆に、ベル鳴動制御信号や表示指示信号等
を送出する。また、制御部4は局線回路131〜13I
Ilから着信情報を受取り、逆に、ダイヤルデータを与
えてダイヤル信号を送出させる等する。制御部4には第
1図の記憶部104と等価な記憶部5が接続されるとと
もに、制御部4へ各種の運用データを与え、記憶部5へ
記憶させるため等のデータ入力を行う保守用ターミナル
6が接続される。
以上の構成の構内電話交換システムでは、記憶部5に第
4図及び第5図に示すようなテーブル41゜42、51
.52が備えられる。第4図(a)に示すテーブル41
は内線識別番号(DN>対応して、当該内線からの呼が
中継台間で転送される場合の転送元中継台(ATT)の
識別情報(102、103>が格納される。また、テー
ブル42は局線識別番号(DN)対応にテーブル41と
同様なデータが格納される。テーブル51は中継台10
2用着信キューテーブルで、テーブル52は中継台10
3用着信キューテーブルである。テーブル51.52は
それぞれ転送されてきた呼のテーブル511、521と
リコールされた呼のテーブル512、522とを有する
。各テーブル511、512、521、522には、識
別番号(DN)と内線か外線かを示すDN−Typeと
が格納される。
また、制御部4は自らの主メモリに第6図に示されるフ
ローチャートのプログラムを有し、第1図に示した各手
段として動作するのでこれを説明する。
既に、第1図で説明したように、一方の中継台が管理す
る回線を目指す呼が着信された中継台では簡易転送(本
発明による転送)を行うべく所定キー(例えばテンキー
304の「#」と「o」等)の操作等を行うと(400
) 、これが制御部4に受は付けられ、転送先の中継台
がビジィ−が記憶部104内のテーブル105相当のテ
ーブルを参照して検出する(401)。そこで、ビジィ
−であると呼を保留状態とし、テーブル511、521
においてこの呼を順位1とし、図示せぬタイマをセット
するとともに、テーブル41.42へ転送元を格納する
(402)。
次に、転送先の中継台の通話終了監視に入り(403)
、終了とならなければタイマのタイムアウト検出を行う
(404)。ここで、タイムアウトとなるとステップ4
12へ進むが、通話終了のときには待状態の待による該
当中継台への着信を行ってベルを鳴動(Ring”)さ
せるとともに、表示器307の点滅周期を変えて、他の
中継台よりの転送であることを知らせる(405)。次
に、転送先中継台の応答監視を行い(40B) 、ここ
でも非応答のときには上記タイマのタイムアツプ監視を
行い(408) 、タイムアツプするとステップ412
へ進むが、その前に応答すると転送に係る呼と転送先の
中継台との通話路を形成すべく交換回路11の制御を行
ってエンドとなる(407)。
一方、ステップ401にて転送先中継台が空状態である
ことを検出した場合には、転送先中継台の不在検出を行
う(409)。この不在情報は中継台のキー操作により
設定され、記憶部5にセットされているものとする。こ
こで、不在でなければ前述のステップ405へ進んで転
送がなされる。一方、不在の場合はUNAの指定がある
かの検出が行われる(410)。UNAは、不在時の代
行着信先であり、他の中継台であったり、所定の内線端
末であったりする。このじNAの識別番号(DN)も中
継台のキー操作で入力され、記憶部5に格納されている
ものとする。UNAが設定されているときには、UNA
へ着信を行ってエンドとなる(411)。
UNAが設定されていなければ、または、上記タイマが
タイムアウトしたときに(よ、呼がテーブル41.42
に基づき転送先の中継台へ戻される(412)。
ここで、転送元がビジィ−となっていればテーブル51
2、522において、この呼を順位1として保留状態と
して、ステップ403〜40Bで説明した動作を行う。
一方、転送元が空状態(Idle)であれば、当該中継
台へ呼を戻し、リコールである旨の表示を表示器307
の点滅周期を変えて行いステップ406〜408にて説
明した動作を行う。なお、テーブル41.42.511
、512、521、522のキューは、応答のときリコ
ールのとき等必要に応じて消去される。
このようにして、本実施例では、中継台からの転送され
た呼が優先され、かつ、その旨の表示がなされるため、
相手を待たせることなく、また、オペレータも転送され
たことを知って応待できオペレータの作業が効率良くで
きる。
なお、実施例では、中継台を2台としたが3台以上でも
よい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、中継台への着信す
べき呼の優先順位が管理されるため中継台から中継台へ
転送される呼の優先順位を高めることができ、呼が本来
着信されるべき内線と接続されるまでに要する時間を短
縮化でき相手を待たせる時間を少なくし効率よくオペレ
ータ作業を進めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
本発明による構内電話交換システムのブロック図、第3
図は本発明で用いる中継台の一例の平面図、第4図、第
5図は本発明の一実施例の要部のメモリマツプを示す図
、第6図は本発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、第7図は従来例のブロック図である。 21〜2.・・・内線端末 31〜31・・局線 4.101・・・制御部 5104・・・記憶部 6・・・保守用ターミナル 11・・・交換回路 121〜121+1・・・内線回路 131〜131・・局線回路 41.42,51,52,105,107,108,5
11,512,521,522・・・テーブル 102、103・・・中継台 102A、 103A、 307・・・表示器・・・着
信順管理手段 ・・・呼転送手段 ・・・保留手段 ・・・表示制御手段 ・・・ハンドセット ・・・ヘットセット ・・・中継台の本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内線端末を呼出すキーが設けられ、内線相互間ま
    たは外線と内線との間で呼の中継を行う中継台が複数個
    設けられた電話システムであって、前記各中継台への呼
    の着信優先順が格納される着信順記憶手段と、 前記各中継台へ着信すべき呼が生じるとこの呼の発生原
    因に基づいて前記着信順記憶手段内の呼の着信優先順を
    管理して格納する着信順管理手段と、 前記着信順記憶手段内の着信優先順データに基づき一の
    中継台に着信した呼を他の一の中継台へ転送する呼転送
    手段とを備えたことを特徴とする電話システム。
  2. (2)各中継台の空塞状態情報が格納された空塞状態格
    納手段と、 転送に際して転送先中継台の空塞状態を前記空塞状態格
    納手段を検索して調べ、塞状態である場合には転送すべ
    き呼を保留する保留手段とを備えたことを特徴とする請
    求項(1)記載の電話システム。
  3. (3)呼転送手段による中継台間の呼転送の場合の表示
    を制御する表示制御手段と、 中継台に設けられ前記表示制御手段による表示が行われ
    る表示手段とを備えたことを特徴とする請求項(1)ま
    たは請求項(2)記載の電話システム。
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