JPH0326965Y2 - - Google Patents
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- JPH0326965Y2 JPH0326965Y2 JP1983116991U JP11699183U JPH0326965Y2 JP H0326965 Y2 JPH0326965 Y2 JP H0326965Y2 JP 1983116991 U JP1983116991 U JP 1983116991U JP 11699183 U JP11699183 U JP 11699183U JP H0326965 Y2 JPH0326965 Y2 JP H0326965Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- switch
- tire
- electromagnetic
- relay
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/001—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving
- B60C23/003—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres
- B60C23/00372—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres characterised by fluid diagrams
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/001—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving
- B60C23/003—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres
- B60C23/00309—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres characterised by the location of the components, e.g. valves, sealings, conduits or sensors
- B60C23/00318—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres characterised by the location of the components, e.g. valves, sealings, conduits or sensors on the wheels or the hubs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/001—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving
- B60C23/003—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving comprising rotational joints between vehicle-mounted pressure sources and the tyres
- B60C23/00345—Details of the rotational joints
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は車両のタイヤの空気圧調整装置に関す
るものである。
るものである。
［従来の技術］
特開昭53−7011号公報に開示されるタイヤの空
気圧調整装置では、走行する道路条件に応じて圧
力設定スイツチを操作すると、タイヤを空気タン
クまたは大気に接続する電磁切換弁が電子制御装
置により切り換えられ、タイヤの空気圧が設定圧
になると電磁切換弁が中立位置に戻される。しか
し、上述の電子制御装置を備えることはコストが
嵩む。
気圧調整装置では、走行する道路条件に応じて圧
力設定スイツチを操作すると、タイヤを空気タン
クまたは大気に接続する電磁切換弁が電子制御装
置により切り換えられ、タイヤの空気圧が設定圧
になると電磁切換弁が中立位置に戻される。しか
し、上述の電子制御装置を備えることはコストが
嵩む。
［考案が解決しようとする問題点］
本考案の目的は上述の問題に鑑み、空気タンク
とタイヤとの間に挿入接続される電磁切換弁が設
定圧に応じて自動的に作動する、回路構成が簡単
で経済的なタイヤの空気圧調整装置を提供するこ
とにある。
とタイヤとの間に挿入接続される電磁切換弁が設
定圧に応じて自動的に作動する、回路構成が簡単
で経済的なタイヤの空気圧調整装置を提供するこ
とにある。
［問題を解決するための手段］
上記目的を達成するために、本考案の構成は低
圧・中圧・高圧のタイヤの設定圧に対応してそれ
ぞれ操作される圧力設定スイツチと、タイヤの空
気圧が中圧で開く第１の圧力スイツチと、タイヤ
の空気圧が低圧・中圧・高圧で各別に閉じる第２
の圧力スイツチと、非通電時空気タンクに連通し
第１の圧力スイツチによる通電時大気に連通する
電磁切換弁と、電磁切換弁とタイヤの間に挿入接
続した常閉型の電磁開閉弁と、リレーコイルを有
する常閉型のリレースイツチとからなり、電磁開
閉弁の通電回路に圧力設定スイツチとリレースイ
ツチを直列に接続し、リレーコイルの通電回路に
圧力設定スイツチと第２の圧力スイツチを直列に
接続したものである。
圧・中圧・高圧のタイヤの設定圧に対応してそれ
ぞれ操作される圧力設定スイツチと、タイヤの空
気圧が中圧で開く第１の圧力スイツチと、タイヤ
の空気圧が低圧・中圧・高圧で各別に閉じる第２
の圧力スイツチと、非通電時空気タンクに連通し
第１の圧力スイツチによる通電時大気に連通する
電磁切換弁と、電磁切換弁とタイヤの間に挿入接
続した常閉型の電磁開閉弁と、リレーコイルを有
する常閉型のリレースイツチとからなり、電磁開
閉弁の通電回路に圧力設定スイツチとリレースイ
ツチを直列に接続し、リレーコイルの通電回路に
圧力設定スイツチと第２の圧力スイツチを直列に
接続したものである。
［作用］
圧力設定スイツチの１つを選択的に閉じると、
タイヤの空気圧に応動する第１の圧力スイツチの
開閉に応じて電磁切換弁が切り換わり、タイヤを
空気タンクまたは大気へ連通する。同時に、常閉
型リレースイツチにより電磁開閉弁が開かれ、上
述の空気圧回路が形成される。タイヤの空気圧が
設定圧に達すると、設定圧で閉じる第２の圧力ス
イツチによりリレーコイルが励磁され、リレース
イツチが開くので、電磁開閉弁が閉じられ、前述
の空気圧回路が遮断される。
タイヤの空気圧に応動する第１の圧力スイツチの
開閉に応じて電磁切換弁が切り換わり、タイヤを
空気タンクまたは大気へ連通する。同時に、常閉
型リレースイツチにより電磁開閉弁が開かれ、上
述の空気圧回路が形成される。タイヤの空気圧が
設定圧に達すると、設定圧で閉じる第２の圧力ス
イツチによりリレーコイルが励磁され、リレース
イツチが開くので、電磁開閉弁が閉じられ、前述
の空気圧回路が遮断される。
［考案の実施例］
第１図に示すように、空気タンク２は電磁切換
弁３と常閉型の電磁開閉弁４，５を経てアクスル
ケース２０の内部に１対のシール部材１７により
区画された室１８へ連通される。室１８は車軸１
９に設けた通路、管１５を経て車輪のタイヤ１４
に連通される。タイヤ１４を駆動する車軸１９
は、軸受１６によりアクスルケース２０に支持さ
れる。
弁３と常閉型の電磁開閉弁４，５を経てアクスル
ケース２０の内部に１対のシール部材１７により
区画された室１８へ連通される。室１８は車軸１
９に設けた通路、管１５を経て車輪のタイヤ１４
に連通される。タイヤ１４を駆動する車軸１９
は、軸受１６によりアクスルケース２０に支持さ
れる。
タイヤ１４の空気圧を高・中・低圧の３段階に
切り換えるための圧力設定スイツチ１３ａ，１３
ｂ，１３ｃを有する操作盤１３（第２図）が運転
室に配置される。各圧力設定スイツチ１３ａ，１
３ｂ，１３ｃに、３個の端子と接片１２ａからな
る第２の圧力スイツチ２２，２３，２４が接続さ
れる。接片１２ａは空気圧に応動するアクチユエ
ータ７のロツ１２に支持される。アクチユエータ
７はシリンダ１０の内部にピストン９を嵌装して
圧力室１１と大気室が区画され、大気室に収容し
たばね８の力と圧力室１１の圧力の釣り合つた位
置にピストン９が動作する。圧力室１１は電磁開
閉弁４，５を結ぶ通路に連通される。電磁開閉弁
４，５を結ぶ通路の圧力が中間の設定圧（中圧）
を超えると、回路を閉じる第１の圧力スイツチ６
が備えられる。
切り換えるための圧力設定スイツチ１３ａ，１３
ｂ，１３ｃを有する操作盤１３（第２図）が運転
室に配置される。各圧力設定スイツチ１３ａ，１
３ｂ，１３ｃに、３個の端子と接片１２ａからな
る第２の圧力スイツチ２２，２３，２４が接続さ
れる。接片１２ａは空気圧に応動するアクチユエ
ータ７のロツ１２に支持される。アクチユエータ
７はシリンダ１０の内部にピストン９を嵌装して
圧力室１１と大気室が区画され、大気室に収容し
たばね８の力と圧力室１１の圧力の釣り合つた位
置にピストン９が動作する。圧力室１１は電磁開
閉弁４，５を結ぶ通路に連通される。電磁開閉弁
４，５を結ぶ通路の圧力が中間の設定圧（中圧）
を超えると、回路を閉じる第１の圧力スイツチ６
が備えられる。
第２図は上述の電磁切換弁３と電磁開閉弁４，
５を駆動する電気回路図である。同図において、
２１はバツテリ、３４は正導線、３５は負導線、
１３ａ，１３ｂ，１３ｃはタイヤ１４の圧力が
低・中・高圧の３段階に切り換える圧力設定スイ
ツチ、６は第１の圧力スイツチ、２２〜２４は第
２の圧力スイツチ、２６〜２９はダイオード、３
１はリレーコイル３３によりリレースイツチ３２
が開かれる常閉型のリレースイツチである。
５を駆動する電気回路図である。同図において、
２１はバツテリ、３４は正導線、３５は負導線、
１３ａ，１３ｂ，１３ｃはタイヤ１４の圧力が
低・中・高圧の３段階に切り換える圧力設定スイ
ツチ、６は第１の圧力スイツチ、２２〜２４は第
２の圧力スイツチ、２６〜２９はダイオード、３
１はリレーコイル３３によりリレースイツチ３２
が開かれる常閉型のリレースイツチである。
次に、本考案装置の作動について説明する。ま
ず、タイヤ１４の空気圧を中圧とする場合は、圧
力設定スイツチ１３ｂを閉じる。この時、以前の
空気圧が低圧であつたか、高圧であつたかが第１
の第１の圧力スイツチ６により判別される。タイ
ヤ１４の空気圧が低圧に設定されていた場合は、
第１の圧力スイツチ６は開き、電磁切換弁３は第
１図に示す状態にある。圧力設定スイツチ１３ｂ
を閉じると、バツテリ２１から圧力設定スイツチ
１３ｂ、ダイオード２８、リレースイツチ３２、
電磁開閉弁４，５へ通電され、電磁開閉弁４，５
が開く。したがつて、空気タンク２の加圧空気が
電磁切換弁３、電磁開閉弁４，５、室１８、導管
１５を経てタイヤ１４へ供給される。
ず、タイヤ１４の空気圧を中圧とする場合は、圧
力設定スイツチ１３ｂを閉じる。この時、以前の
空気圧が低圧であつたか、高圧であつたかが第１
の第１の圧力スイツチ６により判別される。タイ
ヤ１４の空気圧が低圧に設定されていた場合は、
第１の圧力スイツチ６は開き、電磁切換弁３は第
１図に示す状態にある。圧力設定スイツチ１３ｂ
を閉じると、バツテリ２１から圧力設定スイツチ
１３ｂ、ダイオード２８、リレースイツチ３２、
電磁開閉弁４，５へ通電され、電磁開閉弁４，５
が開く。したがつて、空気タンク２の加圧空気が
電磁切換弁３、電磁開閉弁４，５、室１８、導管
１５を経てタイヤ１４へ供給される。
タイヤ１４の空気圧の上昇につれて、アクチユ
エータ７のピストン９が第１図において右方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２３に接
すると、第２の圧力スイツチ２３が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｂ、第２の圧
力スイツチ２３、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
エータ７のピストン９が第１図において右方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２３に接
すると、第２の圧力スイツチ２３が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｂ、第２の圧
力スイツチ２３、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
逆に、タイヤ１４の空気圧が高圧に設定されて
いた場合は、第１の圧力スイツチ６が閉じ、電磁
切換弁３が通電されて空気タンク２が遮断され、
かつ大気に連通される。したがつて、タイヤ１４
の空気は導管１５、室１８、電磁開閉弁５，４、
電磁切換弁３を経て大気へ解放される。
いた場合は、第１の圧力スイツチ６が閉じ、電磁
切換弁３が通電されて空気タンク２が遮断され、
かつ大気に連通される。したがつて、タイヤ１４
の空気は導管１５、室１８、電磁開閉弁５，４、
電磁切換弁３を経て大気へ解放される。
タイヤ１４の空気圧の低下につれて、アクチユ
エータ７のピストン９が第１図において左方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２３に接
すると、第２の圧力スイツチ２３が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｂ、第２の圧
力スイツチ２３、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。この時、第１の圧力スイツチ６が開く。
エータ７のピストン９が第１図において左方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２３に接
すると、第２の圧力スイツチ２３が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｂ、第２の圧
力スイツチ２３、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。この時、第１の圧力スイツチ６が開く。
タイヤ１４の空気圧を低圧または中圧から高圧
へ切り換える場合は、圧力設定スイツチ１３ｃを
閉じる。この時、第１の圧力スイツチ６は開いて
いるので、電磁切換弁３は第１図に示す状態にあ
り、バツテリ２１から圧力設定スイツチ１３ｃ、
ダイオード２９、リレースイツチ３２、電磁開閉
弁４，５へ通電され、電磁開閉弁４，５が開く。
したがつて、空気タンク２の加圧空気が電磁切換
弁３、電磁開閉弁４，５、室１８、導管１５を経
てタイヤ１４へ供給される。
へ切り換える場合は、圧力設定スイツチ１３ｃを
閉じる。この時、第１の圧力スイツチ６は開いて
いるので、電磁切換弁３は第１図に示す状態にあ
り、バツテリ２１から圧力設定スイツチ１３ｃ、
ダイオード２９、リレースイツチ３２、電磁開閉
弁４，５へ通電され、電磁開閉弁４，５が開く。
したがつて、空気タンク２の加圧空気が電磁切換
弁３、電磁開閉弁４，５、室１８、導管１５を経
てタイヤ１４へ供給される。
タイヤ１４の空気圧の上昇につれて、アクチユ
エータ７のピストン９が第１図において右方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２４に接
すると、第２の圧力スイツチ２４が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｃ、第２の圧
力スイツチ２４、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
エータ７のピストン９が第１図において右方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２４に接
すると、第２の圧力スイツチ２４が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ｃ、第２の圧
力スイツチ２４、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
次に、タイヤ１４の空気圧を低圧とする場合
は、タイヤ１４の空気圧が低圧（設定圧）よりも
低くなつていることもあるので、前述の方法で圧
力設定スイツチ１３ｃによりタイヤ１４の空気圧
を一旦高圧にした後に、圧力設定スイツチ１３ａ
を閉じる。この時、第１の圧力スイツチ６が閉
じ、電磁切換弁３が大気に連通される。バツテリ
２１から圧力設定スイツチ１３ａ、ダイオード２
７、リレースイツチ３２を経て電磁開閉弁４，５
へ通電され、電磁開閉弁４，５が開く。したがつ
て、タイヤ１４の空気は導管１５、室１８、電磁
開閉弁５，４、電磁切換弁３を経て大気へ解放さ
れる。
は、タイヤ１４の空気圧が低圧（設定圧）よりも
低くなつていることもあるので、前述の方法で圧
力設定スイツチ１３ｃによりタイヤ１４の空気圧
を一旦高圧にした後に、圧力設定スイツチ１３ａ
を閉じる。この時、第１の圧力スイツチ６が閉
じ、電磁切換弁３が大気に連通される。バツテリ
２１から圧力設定スイツチ１３ａ、ダイオード２
７、リレースイツチ３２を経て電磁開閉弁４，５
へ通電され、電磁開閉弁４，５が開く。したがつ
て、タイヤ１４の空気は導管１５、室１８、電磁
開閉弁５，４、電磁切換弁３を経て大気へ解放さ
れる。
タイヤ１４の空気圧の低下につれて、アクチユ
エータ７のピストン９が第１図において左方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２２に接
すると、第２の圧力スイツチ２２が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ａ、第２の圧
力スイツチ２２、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
エータ７のピストン９が第１図において左方へ移
動し、接片１２ａが第２の圧力スイツチ２２に接
すると、第２の圧力スイツチ２２が閉じる。バツ
テリ２１から圧力設定スイツチ１３ａ、第２の圧
力スイツチ２２、リレーコイル３３へ通電され、
リレースイツチ３２が開くので、電磁開閉弁４，
５が閉じ、タイヤ１４の空気圧がその圧力に保持
される。
［考案の効果］
本考案は上述のように、低圧・中圧・高圧のタ
イヤの設定圧に対応してそれぞれ操作される圧力
設定スイツチと、タイヤの空気圧が中圧で開く第
１の圧力スイツチと、タイヤの空気圧が低圧・中
圧・高圧で各別に閉じる第２の圧力スイツチと、
非通電時空気タンクに連通し第１の圧力スイツチ
による通電時大気に連通する電磁切換弁と、電磁
切換弁とタイヤの間に挿入接続した常閉型の電磁
開閉弁と、リレーコイルを有する常閉型のリレー
スイツチとからなり、電磁開閉弁の通電回路に圧
力設定スイツチとリレースイツチを直列に接続
し、リレーコイルの通電回路に圧力設定スイツチ
と第２の圧力スイツチを直列に接続してなるか
ら、電磁切換弁と電磁開閉弁を駆動する回路が簡
単になり、高価な電子制御装置を必要としないの
で、コストが節減され、保守点検も容易になる。
イヤの設定圧に対応してそれぞれ操作される圧力
設定スイツチと、タイヤの空気圧が中圧で開く第
１の圧力スイツチと、タイヤの空気圧が低圧・中
圧・高圧で各別に閉じる第２の圧力スイツチと、
非通電時空気タンクに連通し第１の圧力スイツチ
による通電時大気に連通する電磁切換弁と、電磁
切換弁とタイヤの間に挿入接続した常閉型の電磁
開閉弁と、リレーコイルを有する常閉型のリレー
スイツチとからなり、電磁開閉弁の通電回路に圧
力設定スイツチとリレースイツチを直列に接続
し、リレーコイルの通電回路に圧力設定スイツチ
と第２の圧力スイツチを直列に接続してなるか
ら、電磁切換弁と電磁開閉弁を駆動する回路が簡
単になり、高価な電子制御装置を必要としないの
で、コストが節減され、保守点検も容易になる。
第１図は本考案に係るタイヤの空気圧調整装置
の概略構成図、第２図は同装置の電気回路図であ
る。 ２：空気タンク、３：電磁切換弁、４，５：電
磁開閉弁、６：第１の圧力スイツチ、７：アクチ
ユエータ、１３ａ，１３ｂ，１３ｃ：圧力設定ス
イツチ、１４：タイヤ、２２〜２４：第２の圧力
スイツチ、３１：リレースイツチ、３２：リレー
コイル。
の概略構成図、第２図は同装置の電気回路図であ
る。 ２：空気タンク、３：電磁切換弁、４，５：電
磁開閉弁、６：第１の圧力スイツチ、７：アクチ
ユエータ、１３ａ，１３ｂ，１３ｃ：圧力設定ス
イツチ、１４：タイヤ、２２〜２４：第２の圧力
スイツチ、３１：リレースイツチ、３２：リレー
コイル。
Claims (1)
- 低圧・中圧・高圧のタイヤの設定圧に対応して
それぞれ操作される圧力設定スイツチと、タイヤ
の空気圧が中圧で開く第１の圧力スイツチと、タ
イヤの空気圧が低圧・中圧・高圧で各別に閉じる
第２の圧力スイツチと、非通電時空気タンクに連
通し第１の圧力スイツチによる通電時大気に連通
する電磁切換弁と、電磁切換弁とタイヤの間に挿
入接続した常閉型の電磁開閉弁と、リレーコイル
を有する常閉型のリレースイツチとからなり、電
磁開閉弁の通電回路に圧力設定スイツチとリレー
スイツチを直列に接続し、リレーコイルの通電回
路に圧力設定スイツチと第２の圧力スイツチを直
列に接続してなるタイヤの空気圧調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983116991U JPS6024603U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | タイヤの空気圧調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983116991U JPS6024603U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | タイヤの空気圧調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6024603U JPS6024603U (ja) | 1985-02-20 |
| JPH0326965Y2 true JPH0326965Y2 (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=30269482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983116991U Granted JPS6024603U (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | タイヤの空気圧調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024603U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54155502A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-07 | Goeppner Kaiserslautern Eisen | Device for regulating pressure of pneumatic tire of car that can travel on uneven ground |
| JPS57158107A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-29 | Bosch Gmbh Robert | Regulator for pressure of tire |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP1983116991U patent/JPS6024603U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54155502A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-07 | Goeppner Kaiserslautern Eisen | Device for regulating pressure of pneumatic tire of car that can travel on uneven ground |
| JPS57158107A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-29 | Bosch Gmbh Robert | Regulator for pressure of tire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6024603U (ja) | 1985-02-20 |
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