JPH03265168A - 半導体メモリ - Google Patents

半導体メモリ

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JPH03265168A
JPH03265168A JP2064623A JP6462390A JPH03265168A JP H03265168 A JPH03265168 A JP H03265168A JP 2064623 A JP2064623 A JP 2064623A JP 6462390 A JP6462390 A JP 6462390A JP H03265168 A JPH03265168 A JP H03265168A
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JP
Japan
Prior art keywords
film
contact hole
region
polycrystalline
deposited
Prior art date
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Pending
Application number
JP2064623A
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English (en)
Inventor
Masahiko Ito
政彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH03265168A publication Critical patent/JPH03265168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DRAMと称されており、1個のトランジス
タと1個の容量素子とでメモリセルが構成されている半
導体メモリに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、上記の様な半導体メモリにおいて、容量素子
の一対の電極のうちのビット線のコンタクト孔に臨む端
面同士をコンタクト孔の深さ方向において画一にするこ
とによって、高密度化及び高信頼度化を可能にしたもの
である。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は、積層容量型DRAMの一従来例を
示している。この−従来例のメモリセルの各々は、転送
用のトランジスタ11と容量素子12とで構成されてい
る。
トランジスタ11のゲート電極がワード線13になって
おり、トランジスタ11の一方のソース・トレイン領域
であるN゛領域14aには、コンタクト孔15aを介し
てビット線(図示せず)が接続されている。
トランジスタ11の他方のソース・ドレイン領域である
N″頭域14bには、コンタクト孔15bを介して、容
量素子12の一方の電極である記憶ノード16が接続さ
れている。
記憶ノード16には、絶縁膜17を介して、容量素子1
2の他方の電極である対向電極18が対向している。ま
たこの対向電極18は、リフロー膜21に覆われている
ところで、第3図からも明らかな様に、記憶ノード16
のパターンは元々メモリセルに対応してイルカ、ビット
線のコンタクトのために、対向電極18にもコンタクト
孔15aに対応する開孔22が設けられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、記憶ノード16と対向電極18とは別個にパ
ターニングされる。従って、記憶ノード16に対向電極
18が確実に重畳する様に、記憶ノード16及び対向電
極18のうちのコンタクト孔15aに臨む端面16a、
18a間に合せ余裕りが設けられている。
しかし、この部分は容量素子12の蓄積容量に寄与しな
いので、この部分に対応する分だけメモリセルの面積が
太き(なり、DRAMの高密度化が妨げられていた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による半導体メモリでは、容量素子12の一対の
電極16.18のうちのビット線のコンタクト孔15a
に比む端面16a、18a同士が前記コンタクト孔15
aの深さ方向において画一になっている。
〔作用〕
本発明による半導体メモリでは、容量素子12の一対の
電極16.18が蓄積容量に有効に寄与している。従っ
て、蓄積容−量が同しであればメモリセルの面積を小さ
くすることができ、メモリセルの面積が同しであれば蓄
積容量を大きくすることができる。
〔実施例] 以下、本発明の第1及び第2実施例を、第1図及び第2
図を参照しながら説明する。
第1図が、第1実施例の製造工程を示している。
この第1実施例の製造に際しても、第1A図に示す様に
、記憶ノード16を形成するための多結晶Si膜23の
堆積までは、第3図及び第4図に示したー従来例等と同
様に行う。
その後、多結晶Si膜23の第1回目のパターニングを
行うが、バターニング後の多結晶Si膜23は、N″領
域14a上で未だ分離されていない。
そしてこの状態で、ONO膜である絶縁膜17を全面に
形成する。
次に、CVDによって絶縁膜17上に多結晶Si膜を堆
積させ、この多結晶Si膜に対するリンのプレデポジシ
ョンを行う。
そして、第1B図に示す様に、絶縁膜17上の多結晶S
i膜をパターニングし、開孔22等を形威して対向電極
18を完成させる。この時、開孔22のパターンで絶縁
膜17及び多結晶Si膜23の第2回目のパターニング
も行って、記憶ノード16を完成させる。
その後、対向電極18と記憶ノード16との表面を酸化
することによって5iOz膜24を形威し、これで容量
素子12を完成させる。SiO□膜24膜形4したのは
、絶縁膜17のエツジにおける耐圧を保障するためであ
る。
次に、第1C図に示す様に、CVDによってリフロー膜
21を堆積させ、コンタクト孔15aを開孔した後、リ
フロー膜21をリフローさせる。
そして、コンタクト孔15aを介してN″領域14aに
接続されるビット線(図示せず)のパターニング等を行
って、第1実施例を完成させる。
以上の様にして製造した第1実施例では、記憶ノード1
6のうちのコンタクト孔15aに臨む端面16aが、対
向電極18のうちのコンタクト孔15aに臨む端面18
aに対して自己整合的にパターニングされている。
従って、端面16a、18a同士がコンタクト孔15a
の深さ方向において画一になっており、第3図及び第4
図に示した合せ余裕りが不要である。このため、記憶ノ
ー1−16と対向電極18とが、容量素子12の蓄積容
量に有効に寄与している。
ところで、ホットキャリア効果を低減させる構造の一つ
として、LDD構造が考えられている。
しかし、LDD構造とするためのゲート電極の側壁を絶
縁膜等のエッチバックによって形成すると、半導体基板
に損傷を与える。
このため、DRAMのメモリセル部でゲート電極の側壁
を形成すると、これがDRAMのデータ保持特性を劣化
させる要因になることが知られている。そこで、ゲート
電極の側壁を周辺回路部にのみ形成する構造が考えられ
ている。
第5図は、この様な構造の一従来例の製造工程を示して
いる。即ち、第5A図に示す様に、メモリセル部25と
周辺回路部26との両方にN−領域27.28を形成し
た後、LDD構造の側壁形成用のSiO□膜31を全面
に形成する。
そして、メモリセル部25のみをレジスト(図示せず)
でマスクし、周辺回路部26の5iOz膜31のみをエ
ッチバックして、周辺回路部26のゲート電極32にS
iO□膜31の側壁を形成する。その後、周辺回路部2
6のN″領域33と層間膜としてのSing膜34膜上
4成する。
次に、第5B図に示す様に、N−領域27に達するコン
タクト孔15bを開孔し、不純物を含有する多結晶Si
膜をバターニングすることによって記憶ノード16を形
成する。なお、記憶ノード16からN−領域27へ不純
物が固相拡散し、N−領域中27にN″領域35が形成
される。
ところで、記憶ノード16の側端面での蓄積容量を大き
くするために記憶ノード16の膜厚を厚くすると、記憶
ノード16を形成するための多結晶Si膜を段差部に残
さない様に、この多結晶Si膜のオーバエツチング量も
多くする必要がある。
ところが、この様にオーバエツチング量を多くすると、
Sing膜34膜上4チングされてしまい、今度は周辺
回路部26のN″領域33等が大きな損傷を受ける。
一方、記憶ノード16のパターニング時にSiO□膜3
4がエツチングされてしまわない様にこのSi0□膜3
4を厚くすると、コンタクト孔15bが深(なって、記
憶ノード16の段差被覆性が劣化する。
第2図は、第5図に示した従来例の欠点を克服した本発
明の第2実施例の製造工程を示している。
第2A図に示す様に、この製造工程でも、SiO□膜3
1の堆積までは第5図の場合と同様に行う。
しかし、この製造工程では、この状態から直ちにコンタ
クト孔15bを開孔する。
次に、CVDによって多結晶Si膜を堆積させ、この多
結晶Si膜に不純物を導入し、更にこの多結晶Si膜を
バターニングすることによって、第2B図に示す様に、
記憶ノニド16を形成する。
そして、ONO膜である絶縁膜17を全面に形成する。
この時、記憶ノード16からN−領域27へ不純物が固
相拡散し、N−領域27中にN″領域35が形成される
次に、CVDによって絶縁膜17上に多結晶Si膜を堆
積させ、この多結晶Si膜に不純物を導入し、更にこの
多結晶Si膜及び絶縁膜I7をバターニングすることに
よって、第2C図に示す様に、対向電極18を形成する
。ここまでの工程で、メモリセル部25の容量素子12
が完成する。
次に、メモリセル部25をレジスト(図示せず)で覆い
、周辺回路部26のSiO□膜31のみをエッチハック
することによって、第2D図に示す様に、ゲート電極3
2に5iOz膜31の側壁を形成する。そして、5in
2膜31等をマスクにした不純物の導入によって、N−
領域28中にN″領域33を形成する。
以上の様な第2実施例の製造に際しても、記憶ノード1
6のパターニング時のオーバエツチングのために、第2
B図から明らかな様にSiO□膜31もエツチングを受
けている。
しかし、LDD構造の側壁形成用の5iOzWi31は
、通常の眉間膜としての5in2膜34(第5図)より
も一般に厚い。従ってこの第2実施例では、記憶ノード
16のパターニング時にN−領域28が損傷を受けるこ
とはない。
〔発明の効果〕
本発明による半導体メモリでは、メモリセルの面積を小
さくすることができるので高密度化が可能であり、蓄積
容量を大きくすることができるのでα線によるソフトエ
ラーに対する耐性が向上し高信頼度化が可能である。
8a である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の夫々第1及び第2実施例の
製造工程を順次に示す側断面図である。 第3図は本発明の一従来例の平面図、第4図は第3図の
IV−IV線に沿う側断面図、第5図は別の従来例の製
造工程を順次に示す側断面図である。 なお図面に用いた符号において、 11−−−−−−−−−−−−−−−−−−− )ラン
ジスタ12−−−−−−−−−−−−−−−−−一容量
素子15a−−−−−−−−−−−−−−コンタクト孔
16−・−・・−・−−−m−−−−−・・記憶ノード
16a −−−−−−−−−−−−一端面18−〜−−
−〜・・−−−−−−−−−−一対向電極端面 メモ1ノ1ニル 第3図 メモリセル 第4図 製る履工−オ呈 第5B図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1個のトランジスタと1個の容量素子とでメモリセルが
    構成されており、ビット線がコンタクト孔を介して前記
    トランジスタに接続されている半導体メモリにおいて、 前記容量素子の一対の電極のうちの前記コンタクト孔に
    臨む端面同士が前記コンタクト孔の深さ方向において画
    一になっている半導体メモリ。
JP2064623A 1990-03-15 1990-03-15 半導体メモリ Pending JPH03265168A (ja)

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JP2064623A JPH03265168A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 半導体メモリ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003036728A1 (en) * 2001-10-22 2003-05-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Contact portion of semiconductor device and method for manufacturing the same, and thin film transistor array panel for display device including the contact portion and method for manufacturing the same
KR100796756B1 (ko) * 2001-11-12 2008-01-22 삼성전자주식회사 반도체 소자의 접촉부 및 그 제조 방법과 이를 포함하는표시 장치용 박막 트랜지스터 어레이 기판 및 그 제조 방법
US7358104B2 (en) 2002-10-08 2008-04-15 Samsung Electornics Co., Ltd. Contact portion of semiconductor device, and thin film transistor array panel for display device including the contact portion

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US7580088B2 (en) 2001-10-22 2009-08-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Contact for semiconductor and display devices
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US7737445B2 (en) 2001-11-12 2010-06-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Contact portion of semiconductor device, and thin film transistor array panel for display device including the contact portion
US7358104B2 (en) 2002-10-08 2008-04-15 Samsung Electornics Co., Ltd. Contact portion of semiconductor device, and thin film transistor array panel for display device including the contact portion

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