JPH0326434B2 - - Google Patents
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- JPH0326434B2 JPH0326434B2 JP58096263A JP9626383A JPH0326434B2 JP H0326434 B2 JPH0326434 B2 JP H0326434B2 JP 58096263 A JP58096263 A JP 58096263A JP 9626383 A JP9626383 A JP 9626383A JP H0326434 B2 JPH0326434 B2 JP H0326434B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- control bus
- insulating case
- bus device
- insulating
- Prior art date
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/20—Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
- H02B1/21—Bus-bar arrangements for rack-mounted devices with withdrawable units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Distribution Board (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は制御母線装置、特に箱体内に複数個の
制御ユニツトを多段積に収納した例えばコントロ
ールセンタの該箱体内に配設されて該各制御ユニ
ツトに共通な制御回路を母線となる制御母線装置
に関するものである。
制御ユニツトを多段積に収納した例えばコントロ
ールセンタの該箱体内に配設されて該各制御ユニ
ツトに共通な制御回路を母線となる制御母線装置
に関するものである。
上記コントロールセンタなどのように箱体内に
多段積に収納される複数個の制御ユニツトは、制
御電源回路、警報回路など各制御ユニツトに共通
な制御回路を有することが多い。そのため、各制
御ユニツト間の渡り配線を単純化するために制御
母線装置が使用される。この場合、上記コントロ
ールセンタは一般に実装密度が高く、上記制御母
線装置は小形で所要空間の少ないことが望まれ
る。また、制御ユニツトへの分岐配線が容易なこ
とも望まれる。
多段積に収納される複数個の制御ユニツトは、制
御電源回路、警報回路など各制御ユニツトに共通
な制御回路を有することが多い。そのため、各制
御ユニツト間の渡り配線を単純化するために制御
母線装置が使用される。この場合、上記コントロ
ールセンタは一般に実装密度が高く、上記制御母
線装置は小形で所要空間の少ないことが望まれ
る。また、制御ユニツトへの分岐配線が容易なこ
とも望まれる。
本発明は前述した従来の課題に鑑み為されたも
のであり、その目的は実装密度の高いコントロー
ルセンタに適した制御母線装置を提供することに
ある。
のであり、その目的は実装密度の高いコントロー
ルセンタに適した制御母線装置を提供することに
ある。
上記目的を達成するために、本発明は矩形断面
を有し所定間隔毎に分岐配線のための接続点を設
けた導条と、この導条を夫々収納する複数個のU
形溝を並設し該U形溝の両側壁をバリヤとする第
1の絶縁ケースと、前記U形溝の両側壁に沿つて
導条に達し該導条を該U形溝の底面に押圧保持す
る複数個の押え脚を有する第2の絶縁ケースと、
前記第1、第2の絶縁ケースの対向部に相対的に
設けた着脱自在の係合部とからなることを特徴と
する。
を有し所定間隔毎に分岐配線のための接続点を設
けた導条と、この導条を夫々収納する複数個のU
形溝を並設し該U形溝の両側壁をバリヤとする第
1の絶縁ケースと、前記U形溝の両側壁に沿つて
導条に達し該導条を該U形溝の底面に押圧保持す
る複数個の押え脚を有する第2の絶縁ケースと、
前記第1、第2の絶縁ケースの対向部に相対的に
設けた着脱自在の係合部とからなることを特徴と
する。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。第1図はコントロールセンタ10の外
観斜視図を示すもので、一般に多数列盤して設置
される。各コントロールセンタ10は代表的な制
御ユニツト12が多段積に収納されるユニツト区
画14、縦配線区画16、水平母線区画18、総
括端子台区画20を有する、第2図は上記制御ユ
ニツト12の回路図の一例を示すもので、第2図
において、プラグインコネクタ22、配線用遮断
器24、電磁開閉器26、サーマルリレー28を
順次直列に接続して主回路を構成している。各制
御ユニツトに共通な制御回路電源の端子30X,
30Y間には配線用遮断器24の開閉と連動する
補助接点24SAを介して、サーマルリレー28
がトリツプで切の接点28B、入押釦32、切押
釦34、電磁開閉器26のコイル26Cを順次直
列に接続し、上記入押釦32と並列に上記電磁開
閉器26の自己保持用接点26Aが接続してあ
る。但し、外部の押釦、信号灯回路は省略してあ
る。警報回路の端子36P,36N間には配線用
遮断器トリツプで閉接点の接点24SS、サーマ
ルリレートリツプで閉接点の接点28Aが並列接
続されている。そして、コントロールセンタ10
の箱体内に多段積された各制御ユニツトの端子3
6P,36Nは並列接続され、グループ一括して
警報送りされる。
説明する。第1図はコントロールセンタ10の外
観斜視図を示すもので、一般に多数列盤して設置
される。各コントロールセンタ10は代表的な制
御ユニツト12が多段積に収納されるユニツト区
画14、縦配線区画16、水平母線区画18、総
括端子台区画20を有する、第2図は上記制御ユ
ニツト12の回路図の一例を示すもので、第2図
において、プラグインコネクタ22、配線用遮断
器24、電磁開閉器26、サーマルリレー28を
順次直列に接続して主回路を構成している。各制
御ユニツトに共通な制御回路電源の端子30X,
30Y間には配線用遮断器24の開閉と連動する
補助接点24SAを介して、サーマルリレー28
がトリツプで切の接点28B、入押釦32、切押
釦34、電磁開閉器26のコイル26Cを順次直
列に接続し、上記入押釦32と並列に上記電磁開
閉器26の自己保持用接点26Aが接続してあ
る。但し、外部の押釦、信号灯回路は省略してあ
る。警報回路の端子36P,36N間には配線用
遮断器トリツプで閉接点の接点24SS、サーマ
ルリレートリツプで閉接点の接点28Aが並列接
続されている。そして、コントロールセンタ10
の箱体内に多段積された各制御ユニツトの端子3
6P,36Nは並列接続され、グループ一括して
警報送りされる。
上記第2図における各端子30X,30Y,3
6P,36Nの渡り配線は第3図に示すような様
態となつている。前記第1図と同一部分に同一符
号を付した第3図において、ユニツト区画14に
沿つて配設された垂直制御母線38には制御ユニ
ツト12に対応して接続点40が設けられ、この
接続点40から各制御ユニツト12に対して分岐
電線42が分岐される。この実施例の分岐電線4
2は端子30X,30Y,36P,36Nに対す
る4本である。そして、各コントロールセンタ1
0の上記垂直制御母線38の間は渡り配線44で
結ばれている。
6P,36Nの渡り配線は第3図に示すような様
態となつている。前記第1図と同一部分に同一符
号を付した第3図において、ユニツト区画14に
沿つて配設された垂直制御母線38には制御ユニ
ツト12に対応して接続点40が設けられ、この
接続点40から各制御ユニツト12に対して分岐
電線42が分岐される。この実施例の分岐電線4
2は端子30X,30Y,36P,36Nに対す
る4本である。そして、各コントロールセンタ1
0の上記垂直制御母線38の間は渡り配線44で
結ばれている。
第4図はコントロールセンタ10の具体的実施
例を示す横断平面図、第5図はこのコントロール
センタに収納される制御ユニツト12の扉を開い
た状態の正面図である。第4,5図において、コ
ントロールセンタ10は四隅にコーナ支柱46が
配設され、ユニツト区画14と縦電線区画16の
中間に中間支柱48が配設されている。また、上
記縦配線区画16と垂直母線区画50が垂直支持
枠52で分離され、これ等支柱46,48及び垂
直支持枠52は上下端を水平枠54で連結されて
いる。制御ユニツト12の上下間を分離する仕切
板56の両端側にはガイドレール58が形成され
ている。断面ほぼZ形の垂直電源母線60の3相
分(3本)は図示してない絶縁支持装置で上記垂
直支持枠52内に固定されている。
例を示す横断平面図、第5図はこのコントロール
センタに収納される制御ユニツト12の扉を開い
た状態の正面図である。第4,5図において、コ
ントロールセンタ10は四隅にコーナ支柱46が
配設され、ユニツト区画14と縦電線区画16の
中間に中間支柱48が配設されている。また、上
記縦配線区画16と垂直母線区画50が垂直支持
枠52で分離され、これ等支柱46,48及び垂
直支持枠52は上下端を水平枠54で連結されて
いる。制御ユニツト12の上下間を分離する仕切
板56の両端側にはガイドレール58が形成され
ている。断面ほぼZ形の垂直電源母線60の3相
分(3本)は図示してない絶縁支持装置で上記垂
直支持枠52内に固定されている。
次に代表的な制御ユニツト12の構成について
説明する。62はU形に形成されたユニツトケー
ス、64は前横部材でラツチ装置(図示せず)が
配設されたり、また引出取手として使用される。
66はユニツトケース内を前後に二分する器具取
付板、68はユニツトケース側板62aの外側面
に設けられた装架レールである。上記器具取付板
66の後面には前記垂直電源母線60とプラグイ
ン接続するコネクタ69が設けてある。また、器
具取付板66の前面には配線用遮断器24、電磁
開閉器26、サーマルリレー28、ユニツト端子
台70等が設けられている。そして、制御ユニツ
ト12の扉12aには外部から配線用遮断器24
を操作するための操作ハンドル装置72、押釦7
4,76が取付られている。そして、前記縦配線
区画16からユニツトケース側板62aと下方の
仕切板56との隙間78を通つて、上記サーマル
リレー28には主回路ケーブル80が、端子台7
0には制御回路ケーブル82が夫々引込まれてい
る。上記ケーブル80,82の引込側と反対側つ
まり、第4,5図において制御ユニツト12の左
側面に垂直制御母線38が配設され、この垂直制
御母線38からユニツト端子台70への分岐電線
42も上記と同様に側板62aと仕切板56との
隙間78を通つて配線されている。そして、垂直
制御母線38は全体形状が薄く構成され、コーナ
支柱46の背面に設置されている。
説明する。62はU形に形成されたユニツトケー
ス、64は前横部材でラツチ装置(図示せず)が
配設されたり、また引出取手として使用される。
66はユニツトケース内を前後に二分する器具取
付板、68はユニツトケース側板62aの外側面
に設けられた装架レールである。上記器具取付板
66の後面には前記垂直電源母線60とプラグイ
ン接続するコネクタ69が設けてある。また、器
具取付板66の前面には配線用遮断器24、電磁
開閉器26、サーマルリレー28、ユニツト端子
台70等が設けられている。そして、制御ユニツ
ト12の扉12aには外部から配線用遮断器24
を操作するための操作ハンドル装置72、押釦7
4,76が取付られている。そして、前記縦配線
区画16からユニツトケース側板62aと下方の
仕切板56との隙間78を通つて、上記サーマル
リレー28には主回路ケーブル80が、端子台7
0には制御回路ケーブル82が夫々引込まれてい
る。上記ケーブル80,82の引込側と反対側つ
まり、第4,5図において制御ユニツト12の左
側面に垂直制御母線38が配設され、この垂直制
御母線38からユニツト端子台70への分岐電線
42も上記と同様に側板62aと仕切板56との
隙間78を通つて配線されている。そして、垂直
制御母線38は全体形状が薄く構成され、コーナ
支柱46の背面に設置されている。
第6図は上記のような垂直制御母線38の一実
施例を示す正面図、第7図は第6図−線に沿
う横断平面図である。垂直制御母線38は矩形断
面の導条84と、この導条の複数本を並置保持す
る第1及び第2の絶縁ケース86,88とで構成
されている。
施例を示す正面図、第7図は第6図−線に沿
う横断平面図である。垂直制御母線38は矩形断
面の導条84と、この導条の複数本を並置保持す
る第1及び第2の絶縁ケース86,88とで構成
されている。
上記導条84には第3図における接続点40と
なる差込端子用タブ84aが切起しによつて成形
されている。上記第1及び第2の絶縁ケース8
6,88は長手方向に互いに嵌合している。第1
の絶縁ケース86には導条84を収納保持する複
数個のU形溝90が形成されており、このU形溝
90の底部の一部は外部に押し出されていて、底
面86dと導条84との間に中空部91が形成さ
れている。そして、上記U形溝90の両側壁86
aはバリヤを兼ねており、並行する導条84の間
の沿面距離を確保できる高さを有している。第1
の絶縁ケース86の両側端の底部角部には切欠段
部92が形成されている。一方、第2の絶縁ケー
ス88は上記U形溝90の開口を覆うように第1
の絶縁ケース86に組付け配設されるもので、そ
の内面にはU形溝90の両側壁86aに沿つて導
条84に達する一対の押え脚88aを有してお
り、その両側部には第1の絶縁ケース86の切欠
段部92に係合する係合フツク94が形成された
係合脚88bを有する。この係合手段は押え脚8
8aとU形溝90の両側壁86aとの間に設ける
こともできる。
なる差込端子用タブ84aが切起しによつて成形
されている。上記第1及び第2の絶縁ケース8
6,88は長手方向に互いに嵌合している。第1
の絶縁ケース86には導条84を収納保持する複
数個のU形溝90が形成されており、このU形溝
90の底部の一部は外部に押し出されていて、底
面86dと導条84との間に中空部91が形成さ
れている。そして、上記U形溝90の両側壁86
aはバリヤを兼ねており、並行する導条84の間
の沿面距離を確保できる高さを有している。第1
の絶縁ケース86の両側端の底部角部には切欠段
部92が形成されている。一方、第2の絶縁ケー
ス88は上記U形溝90の開口を覆うように第1
の絶縁ケース86に組付け配設されるもので、そ
の内面にはU形溝90の両側壁86aに沿つて導
条84に達する一対の押え脚88aを有してお
り、その両側部には第1の絶縁ケース86の切欠
段部92に係合する係合フツク94が形成された
係合脚88bを有する。この係合手段は押え脚8
8aとU形溝90の両側壁86aとの間に設ける
こともできる。
上記の第1及び第2の絶縁ケース86,88と
の嵌合によつて、上記導条84の幅方向の両端縁
はU形溝90の底面と押え脚88aとの間に押圧
固定される。この導条固定時、導条84のタブ8
4aを第2の絶縁ケース88に形成されたU形の
抜溝96と対向させることが必要である。この抜
溝96の両端は押え脚88aの付根に形成された
刻み目98と連絡されている。そこで、この刻み
目98を利用して抜溝96内側88C(第6図)
を折り取ることにより、分岐電線42の引出口1
00を形成できる。分岐電線42の端末には差込
端子セプタクル102が装着されており、上記引
出口100よりダブ84aに差込み接続できるも
のである。
の嵌合によつて、上記導条84の幅方向の両端縁
はU形溝90の底面と押え脚88aとの間に押圧
固定される。この導条固定時、導条84のタブ8
4aを第2の絶縁ケース88に形成されたU形の
抜溝96と対向させることが必要である。この抜
溝96の両端は押え脚88aの付根に形成された
刻み目98と連絡されている。そこで、この刻み
目98を利用して抜溝96内側88C(第6図)
を折り取ることにより、分岐電線42の引出口1
00を形成できる。分岐電線42の端末には差込
端子セプタクル102が装着されており、上記引
出口100よりダブ84aに差込み接続できるも
のである。
以上のように構成された本発明制御母線装置に
よれば、コントロールセンタ等に適用して格別顕
著な次のような効果が得られる。
よれば、コントロールセンタ等に適用して格別顕
著な次のような効果が得られる。
第1、第2の絶縁ケース86,88は互いに
嵌合させることによつて係合し、導条84も同
時にその内部に固定できるので容易に組立るこ
とができる。
嵌合させることによつて係合し、導条84も同
時にその内部に固定できるので容易に組立るこ
とができる。
導条84は第1、第2の絶縁ケース86,8
8内に収納されているので該導条同志を接近し
て配置できると共にコントロールセンタの箱体
やその内部に収容された制御ユニツトの板金部
材に接近して設置できるので小形化に有効であ
る。
8内に収納されているので該導条同志を接近し
て配置できると共にコントロールセンタの箱体
やその内部に収容された制御ユニツトの板金部
材に接近して設置できるので小形化に有効であ
る。
分岐接続点40は導条表面に切起されたタブ
84aによつて構成しているため制御母線装置
全体の厚さを薄くできる。
84aによつて構成しているため制御母線装置
全体の厚さを薄くできる。
必要に応じてU形抜溝96の内側を折り取る
ことで分岐接続用の引出口100を開けること
ができ、分岐電線42を簡単に差込接続でき
る。
ことで分岐接続用の引出口100を開けること
ができ、分岐電線42を簡単に差込接続でき
る。
タブ84aの代りに丸圧着端子用のねじ穴を
設けることもできる。この場合、中空部91の
奥行高さは締付ねじ先端を収納するために第5
図のものより大きく構成される。
設けることもできる。この場合、中空部91の
奥行高さは締付ねじ先端を収納するために第5
図のものより大きく構成される。
第1図はコントロールセンタの斜視図、第2図
はそのコントロールセンタに収納される制御ユニ
ツトの回路図、第3図は第1図のコントロールセ
ンタにおける共通制御回路の配線様態図、第4図
は第1図の−線に沿う拡大横断平面図、第5
図は第4図における制御ユニツトの扉を開いた部
分正面図、第6図は本発明制御母線装置の一実施
例を示す正面図、第7図は第6図の−線に沿
う横断面図である。 各図中、同一部材には同一部号を付し、10は
コントロールセンタ、38は垂直制御母線、42
は分岐電線、44aは差込端子用タブ、84は導
条、86は第1の絶縁ケース、86aはバリヤを
兼ねる凹形溝90の両側壁、88は第2の絶縁ケ
ース、88aは押え脚である。
はそのコントロールセンタに収納される制御ユニ
ツトの回路図、第3図は第1図のコントロールセ
ンタにおける共通制御回路の配線様態図、第4図
は第1図の−線に沿う拡大横断平面図、第5
図は第4図における制御ユニツトの扉を開いた部
分正面図、第6図は本発明制御母線装置の一実施
例を示す正面図、第7図は第6図の−線に沿
う横断面図である。 各図中、同一部材には同一部号を付し、10は
コントロールセンタ、38は垂直制御母線、42
は分岐電線、44aは差込端子用タブ、84は導
条、86は第1の絶縁ケース、86aはバリヤを
兼ねる凹形溝90の両側壁、88は第2の絶縁ケ
ース、88aは押え脚である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 制御ユニツトを多段積に収納したコントロー
ルセンタの箱体内に配設され、前記各制御ユニツ
トに共通な制御回路を母線となる制御母線装置に
おいて、矩形断面を有し所定間隔毎に分岐配線の
ための接続点を設けた導条と、この導条を夫々収
納する複数個のU形溝を並設し該U形溝の両側壁
をバリヤとする第1の絶縁ケースと、前記U形溝
の両側壁に沿つて導条に達し該導条を該U形溝の
底面に押圧保持する複数個の押え脚を有する第2
の絶縁ケースと、前記第1、第2の絶縁ケースの
対向部に相対的に設けた着脱自在の係合部とから
なることを特徴とする制御母線装置。 2 特許請求の範囲1の装置において、導条の分
岐接続点として、差込端子用のタブが切起し成形
されていることを特徴とする制御母線装置。 3 特許請求の範囲1の装置において、導条の分
岐接続点として、丸圧着端子用のねじ穴が形成さ
れていることを特徴とする制御母線装置。 4 特許請求の範囲1の装置において、第2の絶
縁ケースの両側部には第1の絶縁ケースの切欠段
部と着脱自在に係合できる係合脚が形成されてい
ることを特徴とする制御母線装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096263A JPS59221797A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 制御母線装置 |
KR8404086U KR890008687Y1 (en) | 1983-05-31 | 1984-05-01 | Control bus-bar |
US06/611,181 US4602312A (en) | 1983-05-31 | 1984-05-17 | Control bus device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096263A JPS59221797A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 制御母線装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59221797A JPS59221797A (ja) | 1984-12-13 |
JPH0326434B2 true JPH0326434B2 (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=14160281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096263A Granted JPS59221797A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 制御母線装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602312A (ja) |
JP (1) | JPS59221797A (ja) |
KR (1) | KR890008687Y1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022054705A1 (ja) | 2020-09-11 | 2022-03-17 | 三井金属鉱業株式会社 | 活物質及びその製造方法、電極合剤、並びに電池 |
WO2022259755A1 (ja) | 2021-06-10 | 2022-12-15 | 三井金属鉱業株式会社 | 活物質及びその製造方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5225962A (en) * | 1992-03-11 | 1993-07-06 | Square D Company | Distribution board with rear electrical access |
US5343356A (en) * | 1992-12-31 | 1994-08-30 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Panelboard |
US5351165A (en) * | 1992-12-31 | 1994-09-27 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Main circuit breaker or other circuit protective device connector installation kit for panelboards |
US8547684B2 (en) * | 2009-12-17 | 2013-10-01 | Schneider Electric USA, Inc. | Panelboard having a parallel feeder bars distribution |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3469149A (en) * | 1967-12-11 | 1969-09-23 | Square D Co | Insulated bus bar assembly for an electrical enclosure |
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JPS5936483B2 (ja) * | 1979-06-22 | 1984-09-04 | 株式会社東芝 | 母線装置 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP58096263A patent/JPS59221797A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-01 KR KR8404086U patent/KR890008687Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-05-17 US US06/611,181 patent/US4602312A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022054705A1 (ja) | 2020-09-11 | 2022-03-17 | 三井金属鉱業株式会社 | 活物質及びその製造方法、電極合剤、並びに電池 |
WO2022259755A1 (ja) | 2021-06-10 | 2022-12-15 | 三井金属鉱業株式会社 | 活物質及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4602312A (en) | 1986-07-22 |
KR890008687Y1 (en) | 1989-11-30 |
JPS59221797A (ja) | 1984-12-13 |
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