JPH0326428A - 部品装着機の位置決めチャック - Google Patents

部品装着機の位置決めチャック

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Publication number
JPH0326428A
JPH0326428A JP1162407A JP16240789A JPH0326428A JP H0326428 A JPH0326428 A JP H0326428A JP 1162407 A JP1162407 A JP 1162407A JP 16240789 A JP16240789 A JP 16240789A JP H0326428 A JPH0326428 A JP H0326428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
claw
positioning
chucking
claw parts
positioned part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1162407A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Takagi
高木 雅治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1162407A priority Critical patent/JPH0326428A/ja
Publication of JPH0326428A publication Critical patent/JPH0326428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は部品装着機の位置決めチャック、特に位置決め
部品に存在するパリを回避した状態でチャッキングする
ことのできる部品装着機の位置決めチャックに関する. (従来の技術) 従来、例えば電子部品等の樹脂威形品を部品装着機によ
り基板に実装する場合、第4図に示されるように、部品
lは対向する位置決め面2−1〜2−4を備えたチャッ
キング爪等により当接把持され、センタリング等の位置
決めが行われていた.すなわち、従来、部品1を吸着手
段により持ち上げて位置決めするとき、第5図(a)に
示すように、センタリング用のチャッキング爪3の位置
決め面2を部品lの側面に当接させてノズル4の中央に
位置決めしていた.この場合、前記爪3は中心線Lに対
し対称に配置された回動中心C.Cを中心として互いに
同期して動作する.また、部品1の大きさによって、爪
3の位置決め面2を2aに変更することもできる. (発明が解決しようとする諜1!f!)しかしながら、
前記従来の手段によると、部品1の当接面に威形時のパ
リ10等が存在している場合、第5図(ロ)のように、
このバリlO等が障害となって位置決め精度を確保する
ことができないというlIaがあった. 一方、このようなパリIO等を部品lから完全にな《ず
ためには、パリ取り−〔程等を新たに設レ』なければな
らr1コストアップrつながる占いうおそれかぁー,た
−二の発明ほ斯る課題を解決ず,5ためt.= icさ
れたt)ので、その目的とするところは、位置決め部品
ムニ在在するバリ等との接触を回避1,た状熊でチャン
キング全行い,、これによって正碑な位置決めを可能と
する部品装@機の位訝決め■ヤソクを提供−rることに
ある。
(押題を解決ずるための手(1・) 前jfl! 11的を達威するために、7本発明は、吸
着ノズルを備え上↑“動ずる吸着手段と、r411記吸
着手段の周囲に対向配置され吸着手段の方向枳゜“向か
う′r回動自在な了一ヤッギング爪とを備えてなる部品
装着機の位置決めチャックにおいて、前記チャッキング
爪σ)対向Vる面に、位置決め部品を{E持する第1の
爪部占凹所からなる第2の爪部tを形成した、二とを特
徴とする6 (作用) 前記構成によJl)、本発明によれば、吸着ノズルによ
り位置決め部品を吸着して持ち上げ、これをチャッキン
グ爪によりセンタリング等の位置決めを行う際に、互い
に対向配置されたチャッ牛ング爪の対向面に四所からな
る第2の爪部が形成されているため、これら第2の爪部
で位置決め部品を左右両側がら当接さ姥て把持づ“ると
き、前記四所が例えば略■字状に切込まわ、た形状を有
してソ21て、この凹所によって位醪決め部品に存在す
るパリ等との接触を間避してチャソキングずる;: l
:がで角、これによって正錆なチ十2キングおよび拉1
決めが可能乙なる。
(ff施例〉 以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例を説明する
第1図には本発明による位置決めチャックの概略措威が
示されており、前述Lた従末例と同−・または相当する
部材には,.そl7)番号に10を加えた符号を付して
その詳細な説明は省鵬ずる。
同図において、本実施例の部品装着機は上下動可能で先
端に@着ノズル14aを有する@着部14を備えている
.この吸着部14の周囲空間には、互いに対向配置され
吸着部14の方商に向かって回動中心C・を巾心として
閘動自在なチャッキング爪l3が設け晶れている.位置
決め部品itは前記吸着ノズル14aにより@着されて
持ち上げられ、チャフヤング爪l3により把持されてノ
ズル中央に位置決めされる6 なお、対向配置されるチャッキング爪l3の形状は吸着
ノズル14aの中心線に対r−、て対称であり、またそ
の動作は耘いに同期し7制御きhる。
、一,こで本発明6,:おいてl.,l:、前記チ→・
ツキング爪13の対向する面に、位胃決め部晶11を把
持する第1の爪部と四所からなる第2の爪部tが形成さ
れ7:いる、二とを特徴と1,,て},)ろ。
すなわち、本実施例において、チヤ7牟ング爪13. 
13の瓦いδこ対向する面にはそれぞれ哨V字状tこ切
込まれた第2の爪部12bが形或されていて.、この第
2の爪部12bはその{頃斜面のうち上方に拡関する1
11斜面15を有している。また、この第2の爪部12
bのL下部には、それぞれ第3の爪部12cと第Iの爪
部i2aとが突出形或されでいて、位置決め部品■は、
第2図に示き!1.るように、その位置決めの酷に前記
第1と第3の爪部12a,12eの間にI1!容される
と共に、,第2(7)爪部12bにより再側からし,っ
かりと把持きれる. このとき、位置決め部品l1にパリ20等が存在し,て
いたとしても、第2の爪部12bの傾斜面15が位置決
め部品110下緑部に当接きれて該位置決め部品l1を
左右両側から把持することがで肖ると共に、mV字状に
切込まれた凹所によってパリ20等との接触が回避され
るため、正確な位置決めを行うことがで合る。、二の、
゛,とから、パリ20等が大逢い場合であって前記傾斜
面l{iにト渉1,ない限り位置決め寥R度はf*保さ
れる1二とになる。
t(お6,前記第3の爪部12r.は、第2閏のように
ωI置決め部品1lを第2の爪部12!)にて把持した
とき、仮にこれら位置決め部品l1と第2の爪部12b
との当接面間で滑った場合においても、{37置決め郎
品11の」二方への突出を防止する機能を有しているや 本実施例においては、前記チャッキング爪13は回動中
心Cを中心として回動するため、位置決め部品11の大
きさが異なる場合であっても、一定範囲内であればその
大きさに拘らず正確な位置決めが可能である.また、位
置決め部品11の厚みが異なる場合は、吸着ノズル14
aによる吸着面の高さを変えることにより、位置決め面
の高さを適正な位置に保つことができる.更に、第3図
のように、吸着面の高さを下げて第1の爪部12aで把
持することもでき、この場合は把持面が面接触となる.
このように、位置決め部品1lの厚みや形状の違いに対
しては、吸着面の高さを変化させることにより対応でき
るため、その都度チャッキング爪l3を取り替える必要
もないという利点を有する.(発明の効果) この発明は以上説明した通り、吸着ノズルを備え上下動
する吸着手段と、前記吸着手段の周囲に対向配置され吸
着手段の方向に向かって回動自在なチャッキング爪とを
傭えてなる部品装着機の位置決めチャックにおいて、前
記チャッキング爪の対向する面に、位置決め部品を把持
する第1の爪部と凹所からなる第2の爪部とを形成した
ことにより、位置決め部品に存在するパリ等との接触を
回避した状態でチャッキングを行うことができ、これに
よって正確な位置決めが可能となる.
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明に係る位置決めチャックの概略構成を示
す図、第2図および第3図は前記チャックにより位置決
め部品を把持したときの状態を示す図、第4図は対向す
る位置決め面を備えたチャッキング爪等により位置決め
部品を当接把持して位置決めを行う従来例の要部を示す
図、第5図(a)は従来の位置決めチャックによる位置
決め部品を把持したときの状態を示す図、第5図(ロ)
は前記の位置決め部品にパリ等が存在したときの把持状
態を示す図である. !,11・・・位買決め部品、12a・・・第1の爪部
、12b・・・第2の爪部、3.l3・・・チャッキン
グ爪、14a・・・吸着ノズル、15・・・傾斜面、t
o. 20・・・パリ 第1図 第3図 第2図 第4図 2−4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  吸着ノズルを備え上下動する吸着手段と、前記吸着手
    段の周囲に対向配置され吸着手段の方向に向かって回動
    自在なチヤツキング爪とを備えてなる部品装着機の位置
    決めチヤツクにおいて、前記チヤツキング爪の対向する
    面に、位置決め部品を把持する第1の爪部と凹所からな
    る第2の爪部とを形成したことを特徴とする部品装着機
    の位置決めチヤツク。
JP1162407A 1989-06-23 1989-06-23 部品装着機の位置決めチャック Pending JPH0326428A (ja)

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JPH0326428A true JPH0326428A (ja) 1991-02-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0520397U (ja) * 1991-08-19 1993-03-12 アルプス電気株式会社 チツプマウンタ
WO2005112536A1 (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Murata Manufacturing Co., Ltd. 部品実装装置及び部品位置決め装置
CN105033929A (zh) * 2015-07-29 2015-11-11 江苏比微曼智能科技有限公司 套装密封圈的机械手

Cited By (4)

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US7726012B2 (en) 2004-05-17 2010-06-01 Murata Manufacturing Co., Ltd. Component-mounting apparatus and component-positioning unit having roller member with sloped positioning surface
CN105033929A (zh) * 2015-07-29 2015-11-11 江苏比微曼智能科技有限公司 套装密封圈的机械手

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