JPH0326215A - 薄肉板金よりなる機体外郭装置 - Google Patents

薄肉板金よりなる機体外郭装置

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Publication number
JPH0326215A
JPH0326215A JP16235789A JP16235789A JPH0326215A JP H0326215 A JPH0326215 A JP H0326215A JP 16235789 A JP16235789 A JP 16235789A JP 16235789 A JP16235789 A JP 16235789A JP H0326215 A JPH0326215 A JP H0326215A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer shell
obtuse angle
back plate
sheet metal
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16235789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoshi Kunihiro
国広 幸利
Susumu Urata
浦田 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16235789A priority Critical patent/JPH0326215A/ja
Publication of JPH0326215A publication Critical patent/JPH0326215A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調理器その他内部構造物を覆う薄肉板金より
なる機体外郭装置に関する。
従来の技術 従来の調理器等の内部摺逍物を覆う外郭装置は例えば第
4図及び第5図に示すような構成になつていた。
すなわち、lは内部構造物で、電動機や調理室等を有し
,アングル2上に取付けられている。3は天枠で、内部
構造物1の上部外郭を覆っている。4は外郭体で、箱型
形状をした薄肉板金からなり、内部構造物lの外周部を
覆っている。5は裏板で、外郭体4の下部開口部を覆い
、足ゴム6とともにビス7でアングル2に締付け固定さ
れている。外郭休4の上部は前記天枠3にビス8で固定
され、天枠3の上部開口部は開閉自在に取付けられた蓋
9で覆う構成となっている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のように薄肉板金を使用した外郭体4は、
スポットあるいはカシメ等による合せ面、あるいはルー
バー(開口孔)4aを形成した面は問題ないが、調理器
等の前面(矢印面)は、外郭体4が大きくなればなる程
、指等で押さえるとベコつき等が発生し品位に問題があ
った。ましてや機体の軽量化、低コスト化のため、外郭
休4をより薄肉にすることは、さらに構造上側面部の維
持が難しかった。したがって、デザイン面を犠牲にし、
正面に凹部または凸部l9を形成し断面係数を向上させ
て薄肉化を図ったり、軽量化を犠牲にして板厚を厚くす
ることにより、ベコつきに対する対策を行なっていた。
本発明の目的は、上記のような問題点を解消し、デザイ
ン面、重量面ともに犠牲にすることなく薄肉板金からな
る外郭体のベコつきが生じない機体外郭装置を提供しよ
うとするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するため、電動機や調理室その
他の内部構造物の上部外郭を覆う天枠と、この天枠と接
合されて外周部を覆う薄肉板金からなる箱型形状をした
外郭体と、この外郭体の下部開口部を覆うよう下部折曲
部を介して締付け固定された裏板とを備え、前記外郭体
の下部折曲部は外周側面部に対し鈍角に折曲げられ,こ
の折曲部に続く平面部で外郭体を前記裏板と共に締付け
固定した薄肉板金よりなる機体外郭装置とした。
作用 上記のような構成により、鈍角に折[1tlげられた下
部の折藺部に続く平面部が内部の裏板により、外郭体の
外周面とほぼ直角状に押えられて締付け固定されている
.従って、この部分の外郭体の外周面部は折曲部のかど
を起点に鈍角を維持しようとするが外郭体上部が天枠と
接合固定されているため、外面へわずか太鼓状にふくれ
て固定され、薄肉にもかかわらず、指等で押えられても
ペコつきのない外郭体となった。
実施例 以下、本発明をバン製造機に採用したー実施例について
第l図〜第3図に基いて説明する。
第1図と第2図において、1〜9は従来例で示した部分
と同一である。外郭体4の下部開口部は裏板5で覆われ
ている.本実施例では外郭休4の下部の折曲部10に続
く平面部IIは外周側面に対し鈍角(90<a)に形成
したことを特徴とする(第3図参照). 従って,裏板5はアングル2の下面に外郭体4の下部平
面部1lを挟み込み、足ゴム6と共に複数のビス7で締
付け固定されている。
上記のように折曲部10を鈍角として、平面部11を設
けたので、外郭体の上部は天枠3に接合され、下部は平
面部I!で裏板5と接合されることにより,鈍角の折曲
部を介して、外周側面部が若干膨らむように付勢される
なお、第2図に示した外郭体の内部構造物lの詳細を以
下説明する。l2は焼成室で、角形側面で構成され、内
底部に練り容器13が装着自在に装備され、かつこの練
り容器の底面には練り羽根l4を有し、この練り羽根l
4はアングル2に取付けられた電動機15により回転駆
動される。前記練り容器l3の下部外周にはヒーター1
6が設けられ、このヒーター16は焼成室12の内側壁
に取付けられている。図中の17は混練、わかし、発酵
、焼成の各工程を制御する制御装置で、この制御装置1
7は操作表示パネル部1B(第1図)の設定条件に応じ
て、電動機l5やヒーター16等の制御を実行するもの
である。
発明の効果 本発明は上記のように内部構造物を覆う箱型形状の薄肉
板金からなる外郭体の下部折曲部を外周面に対し鈍角に
折曲げ、この折曲部に続く平面部を裏板と共に締付け固
定したので、外周側面にわずか太鼓状にふくらみ方向の
応力を発生させることができた.従って、外周面は若干
の押えを受けても、ベコつくことなく、常に側面を保持
することができ、機体の前面に凹、凸の絞り形状を設け
たりして、デザイン面をそこなったり、板厚を厚くして
重くする必要がなく、品位の高い外郭構造を実現するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すバン製造機の外観斜視
図、第2図は同バン製造機の拡大側断面図、第3図は組
立て前の外郭体の要部を示す拡大側断面図、第4図は従
来例を示すバン製造機の外観斜視図、第5図は同バン製
造機の拡大側断面図である。 I・・・内部摺逍物  3・・・天枠  4・・・外郭
体5・・・裏板  10・・・折曲部  11・・・平
面部第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機や調理室その他の内部構造物の上部外郭を
    覆う天枠と、この天枠と接合されて外周部を覆う薄肉板
    金からなる箱型形状をした外郭体と、この外郭体の下部
    開口部を覆うよう下部折曲部を介して締付け固定された
    裏板とを備え、前記外郭体の下部折曲部は外周側面部に
    対し鈍角に折曲げられ、この折曲部に続く平面部で外郭
    体を前記裏板と共に締付け固定したことを特徴とする薄
    肉板金よりなる機体外郭装置。
JP16235789A 1989-06-23 1989-06-23 薄肉板金よりなる機体外郭装置 Pending JPH0326215A (ja)

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JP16235789A JPH0326215A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 薄肉板金よりなる機体外郭装置

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JPH0326215A true JPH0326215A (ja) 1991-02-04

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JP16235789A Pending JPH0326215A (ja) 1989-06-23 1989-06-23 薄肉板金よりなる機体外郭装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008079045A (ja) * 2006-09-21 2008-04-03 Sony Corp 無線通信システムおよび無線通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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