JPH02128713A - 機器の外郭体装置 - Google Patents
機器の外郭体装置Info
- Publication number
- JPH02128713A JPH02128713A JP28175488A JP28175488A JPH02128713A JP H02128713 A JPH02128713 A JP H02128713A JP 28175488 A JP28175488 A JP 28175488A JP 28175488 A JP28175488 A JP 28175488A JP H02128713 A JPH02128713 A JP H02128713A
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Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、調理器等内部構造物を覆う薄肉板金からなる
外郭体に関するものである。
外郭体に関するものである。
従来の技術
従来、調理器等の内部構造物を覆う外郭体は第4図およ
び第5図のような構成になっていた。
び第5図のような構成になっていた。
すなわち内部の電動機、調理室等の構造物を取り付けた
アングル9の上部を天枠2で覆い、外周を箱型形状をし
た薄肉板金からなる外郭体1で覆い、外郭体1の下部開
口部の折り曲げ部1aを介して裏板4で足ゴム6ととも
にビスeでアングル9に締付固定し、外郭体1の上部は
前記天枠2にビス8で固定され、天枠2の上部開口部は
蓋3で覆う構成となっていた。
アングル9の上部を天枠2で覆い、外周を箱型形状をし
た薄肉板金からなる外郭体1で覆い、外郭体1の下部開
口部の折り曲げ部1aを介して裏板4で足ゴム6ととも
にビスeでアングル9に締付固定し、外郭体1の上部は
前記天枠2にビス8で固定され、天枠2の上部開口部は
蓋3で覆う構成となっていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、このように薄肉板金を使した外郭体は、スポッ
トあるいはカンノ等による合せ面、あるいは、ルーバー
(開口孔)1cを形成した面は問題ないが、調理器等の
正面(矢印面)は、外郭体1が大きくなればなる程、指
等で押さえるとベコつき等が発生し、品位の劣るもので
あった。ましてや器体の軽毫化、低コスト化のため、外
郭体1をより薄肉にすることは上記問題があるために、
容易に実現することは難かしかった。したがって、デザ
イン面を犠牲にし、正面に凹部または凸部7を形成し断
面係数を向上させ薄肉化をしたり、軽量化を犠牲にして
板厚を厚くすることにより、ベコつきに対する対策を行
なっていた。
トあるいはカンノ等による合せ面、あるいは、ルーバー
(開口孔)1cを形成した面は問題ないが、調理器等の
正面(矢印面)は、外郭体1が大きくなればなる程、指
等で押さえるとベコつき等が発生し、品位の劣るもので
あった。ましてや器体の軽毫化、低コスト化のため、外
郭体1をより薄肉にすることは上記問題があるために、
容易に実現することは難かしかった。したがって、デザ
イン面を犠牲にし、正面に凹部または凸部7を形成し断
面係数を向上させ薄肉化をしたり、軽量化を犠牲にして
板厚を厚くすることにより、ベコつきに対する対策を行
なっていた。
そこで本発明は、上記デザイン面9重量面ともに犠牲に
することなく本問題点の薄肉板金からなる外郭体のベコ
つきを解決することを目的としている。
することなく本問題点の薄肉板金からなる外郭体のベコ
つきを解決することを目的としている。
課題を解決するための手段
そして上記目的を達成するために本発明は、電動機、調
理室等の内部構造物を取り付けるアングルと裏板に挾ま
れネジ等により下部を固定される外郭体の下部の折り曲
げ平面を、外周面に対し鋭角に折り曲げるものである。
理室等の内部構造物を取り付けるアングルと裏板に挾ま
れネジ等により下部を固定される外郭体の下部の折り曲
げ平面を、外周面に対し鋭角に折り曲げるものである。
作用
本発明の薄肉板金からなる機体の外郭体は、上記構成に
より、鋭角に折り曲げられた下部の折り曲げ平面部が内
部のアングルと裏板により、外郭体外周面とほぼ直角に
押えられる。よってその部分の外郭体外周面部は折り曲
げかどを起点に鋭角を維持しようとするが外郭体上部が
天枠で固定されているため、内面へわずか反太鼓状にへ
こん固定され、薄肉にもかかわらず、指等で押えられて
もベコつきのない外郭体を構成できるものである。
より、鋭角に折り曲げられた下部の折り曲げ平面部が内
部のアングルと裏板により、外郭体外周面とほぼ直角に
押えられる。よってその部分の外郭体外周面部は折り曲
げかどを起点に鋭角を維持しようとするが外郭体上部が
天枠で固定されているため、内面へわずか反太鼓状にへ
こん固定され、薄肉にもかかわらず、指等で押えられて
もベコつきのない外郭体を構成できるものである。
実施例
以下、本発明をパン製造機に採用した一実施例について
第1図〜第3図にもとづいて説明する。
第1図〜第3図にもとづいて説明する。
図において、11は箱型形状をした薄肉板金からなる外
郭体で、上部は天枠12と嵌合し、かつビス26により
固定されている。前記天枠12の上部開口部には蓋13
が開閉自在に取り付けられている。
郭体で、上部は天枠12と嵌合し、かつビス26により
固定されている。前記天枠12の上部開口部には蓋13
が開閉自在に取り付けられている。
前記外郭体11の内部は角形側面で構成される焼成室1
4を形成し、内底部に練り容器16が装着自在に装備さ
れ、かつこの練り容器の底面には練り羽根16を有し、
この練り羽根16はアングル20に取り付けられた電動
機17により回転駆動される。前記練り容器16の下部
外周にはヒーター18が設けられ、このヒーター18は
焼成室14の内側壁に取り付けられている。図中の19
は混練、ねかし0発酵、焼成の各工程を制御する制御装
置で、この制御装置19は操作表示パネル部21の設定
条件に応じて、電動機17やヒーター18等の制御を実
行するものである。
4を形成し、内底部に練り容器16が装着自在に装備さ
れ、かつこの練り容器の底面には練り羽根16を有し、
この練り羽根16はアングル20に取り付けられた電動
機17により回転駆動される。前記練り容器16の下部
外周にはヒーター18が設けられ、このヒーター18は
焼成室14の内側壁に取り付けられている。図中の19
は混練、ねかし0発酵、焼成の各工程を制御する制御装
置で、この制御装置19は操作表示パネル部21の設定
条件に応じて、電動機17やヒーター18等の制御を実
行するものである。
前記外郭体11の下部開口部は裏板22で覆われ、この
裏板22はアングル2oの下面に外郭体11の下部平面
部11!Lを挾み込み1足ゴム23とともに複数のビス
24で締付は固定されている。
裏板22はアングル2oの下面に外郭体11の下部平面
部11!Lを挾み込み1足ゴム23とともに複数のビス
24で締付は固定されている。
また外郭体11はルーパー(開口穴)11bを有し、少
なくとも一面は溶接またはカシメ等で固定された箱型形
状に形成され、下部折り曲げ平面11&は外周面に対し
90〉αの角度を有し形成されている。
なくとも一面は溶接またはカシメ等で固定された箱型形
状に形成され、下部折り曲げ平面11&は外周面に対し
90〉αの角度を有し形成されている。
発明の効果
上記実施例の説明から明らかなように、本発明によれば
、内部構造物を覆う箱型形状の薄肉板金からなる外郭体
の下部折り曲げ部平面を、外周面に対し鋭角に折り曲げ
、その面を内部アングル下面と、裏板間に介在して取り
付けることで、外周側面にわずか反太鼓状にへこみ方向
の応力を発生させることができるため、機体の前面に凹
、凸の絞り形状を設け、デザイン面をそこなったり、板
厚を厚くして、重くすることなく、上記前面を指等で押
されてもベコつきのない品位の高い外郭構造を実現する
ものである。
、内部構造物を覆う箱型形状の薄肉板金からなる外郭体
の下部折り曲げ部平面を、外周面に対し鋭角に折り曲げ
、その面を内部アングル下面と、裏板間に介在して取り
付けることで、外周側面にわずか反太鼓状にへこみ方向
の応力を発生させることができるため、機体の前面に凹
、凸の絞り形状を設け、デザイン面をそこなったり、板
厚を厚くして、重くすることなく、上記前面を指等で押
されてもベコつきのない品位の高い外郭構造を実現する
ものである。
第1図は本発明の一実施例を示すパン製造機の外観斜視
図、第2図は同パン製造機の側断面図、第3図は組立て
前の本体の要部側断面図、第4図は従来例を示すパン製
造機の外観斜視図、第6図は同パン製造機の側断面図で
ある。 11・・・・・・外郭体、11a・・・・・・外郭体下
部折り曲げ平面、12・・・・・・天枠、13・・・・
・・蓋、14・・・・・・焼成室、2o・・・・・・ア
ングル、22・・・・・・裏板、23・・・・・・足ゴ
ム、24・・・・・・ビス。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1f
−外V体 +2−i +3−1−天砕 限一娩人生 1−J之イ2ト; 呼−X楳
図、第2図は同パン製造機の側断面図、第3図は組立て
前の本体の要部側断面図、第4図は従来例を示すパン製
造機の外観斜視図、第6図は同パン製造機の側断面図で
ある。 11・・・・・・外郭体、11a・・・・・・外郭体下
部折り曲げ平面、12・・・・・・天枠、13・・・・
・・蓋、14・・・・・・焼成室、2o・・・・・・ア
ングル、22・・・・・・裏板、23・・・・・・足ゴ
ム、24・・・・・・ビス。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名1f
−外V体 +2−i +3−1−天砕 限一娩人生 1−J之イ2ト; 呼−X楳
Claims (1)
- 内部構造物の上部外郭を覆う天枠と、外周を覆う薄肉板
金からなり、かつ箱型形状をした外郭体と、下部開口部
を覆う裏板を備え、上記箱型形状をした外郭体の上部は
天枠にビス等により固定され、内部構造物に外郭体の下
部折り曲げ部を介して裏板と共に締付け固定される構成
において、上記薄肉板金からなる外郭体の下部折り曲げ
平面は、その外周面に対し鋭角に折り曲げたことを特徴
とする機器の外郭体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28175488A JP2502711B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 機器の外郭体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28175488A JP2502711B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 機器の外郭体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128713A true JPH02128713A (ja) | 1990-05-17 |
JP2502711B2 JP2502711B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=17643509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28175488A Expired - Lifetime JP2502711B2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | 機器の外郭体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2502711B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111166200A (zh) * | 2020-02-14 | 2020-05-19 | 中山市元亨家居用品有限公司 | 一种多腔室豆浆机 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28175488A patent/JP2502711B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111166200A (zh) * | 2020-02-14 | 2020-05-19 | 中山市元亨家居用品有限公司 | 一种多腔室豆浆机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2502711B2 (ja) | 1996-05-29 |
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