JPS6027282Y2 - 調理器 - Google Patents
調理器Info
- Publication number
- JPS6027282Y2 JPS6027282Y2 JP3186581U JP3186581U JPS6027282Y2 JP S6027282 Y2 JPS6027282 Y2 JP S6027282Y2 JP 3186581 U JP3186581 U JP 3186581U JP 3186581 U JP3186581 U JP 3186581U JP S6027282 Y2 JPS6027282 Y2 JP S6027282Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- inner box
- joint piece
- box
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はオーブントースタ等のように調理室を形成する内
箱とこの外周を被う外箱とを備えてなる調理器に関し、
外箱を構成する外周カバーと側板との接合部分を補強し
て、変形による隙間の発生を防止するよう！としたもの
である。
箱とこの外周を被う外箱とを備えてなる調理器に関し、
外箱を構成する外周カバーと側板との接合部分を補強し
て、変形による隙間の発生を防止するよう！としたもの
である。
以下第１図及び第２図に示した本案の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
１は内部の調理室を形成する内箱で、調理室にはヒータ
（図示せず）を配設する。
（図示せず）を配設する。
２は調理室の前面開口を開閉する扉、３は内箱１の上面
から背面を被う外周カバーで、両側縁部を内方に折曲し
て接合片４を形成すると共に該接合片４に複数個の嵌合
孔５を穿設し、さらに上方に位置する接合片４にはねじ
孔６を形成しである。
から背面を被う外周カバーで、両側縁部を内方に折曲し
て接合片４を形成すると共に該接合片４に複数個の嵌合
孔５を穿設し、さらに上方に位置する接合片４にはねじ
孔６を形成しである。
７は内箱１の底部を被う底カバーで、側縁部にねじ孔８
を形成する。
を形成する。
９は扉２の側方にあってタイムスイッチ１０等の制御用
電気部品を備える操作パネルで、側縁部を内方に折曲し
て接合片１１を形成すると共に該接合片１１に嵌合孔１
２を穿設する。
電気部品を備える操作パネルで、側縁部を内方に折曲し
て接合片１１を形成すると共に該接合片１１に嵌合孔１
２を穿設する。
１３は扉２及び操作パネル９の下方に位置する前面カバ
ーで、側縁部を内方に折曲して接合片１４を形成すると
共に該接合片１４に嵌合孔１５を穿設する。
ーで、側縁部を内方に折曲して接合片１４を形成すると
共に該接合片１４に嵌合孔１５を穿設する。
１６は内箱１の側面を被い、脚１７を一体に突設しかつ
把手１８を備えた側板で、外周カバー３、操作パネル９
及び前面カバー１３の各接合片４，１１．１４に接合し
た状態においてねじ孔６，８に螺着するねじ１９，２０
により固定され、その内面側には各嵌合孔５゜１２．１
５に嵌合する突起部２１を一体に突設しである。
把手１８を備えた側板で、外周カバー３、操作パネル９
及び前面カバー１３の各接合片４，１１．１４に接合し
た状態においてねじ孔６，８に螺着するねじ１９，２０
により固定され、その内面側には各嵌合孔５゜１２．１
５に嵌合する突起部２１を一体に突設しである。
而して、内箱１の外周を被う外箱は外周カバー３、底カ
バー７、操作パネル９、前面カバー１３及び側板１６に
より構成され、側板１６と外周カバー３、操作パネル９
、前面カバー１３との各接合部分は突起部２１と嵌合孔
５，１２，１５との各嵌合により補強された状態にある
。
バー７、操作パネル９、前面カバー１３及び側板１６に
より構成され、側板１６と外周カバー３、操作パネル９
、前面カバー１３との各接合部分は突起部２１と嵌合孔
５，１２，１５との各嵌合により補強された状態にある
。
従って、外周カバー３、操作パネル９及び前面カバー１
３の各側縁部に大きな外力が加わったところで、当該側
縁部は内側に変形するようなことがなく、側倒１６の周
縁との間にずれを生じたり隙間が発生したりすることが
なくなり、外箱の外観を損うことが少ない。
３の各側縁部に大きな外力が加わったところで、当該側
縁部は内側に変形するようなことがなく、側倒１６の周
縁との間にずれを生じたり隙間が発生したりすることが
なくなり、外箱の外観を損うことが少ない。
尚、突起部と嵌合孔との嵌合は、最も変形のし易い外周
カバー３と側板１６間においおのみ実施してもよい。
カバー３と側板１６間においおのみ実施してもよい。
本案は上記の構成であるところ、従来ては第３図に示す
如く外周カバー３の側縁部外周に側板１６の外周縁部を
接合させた構造である為外周カバー３の側縁部に大きな
外力が加わると、当該側縁部が点線で示す如く内側に変
形して側板１６との間にずれを生じたり隙間が発生した
りすることになり、外箱の外観を損うものであった。
如く外周カバー３の側縁部外周に側板１６の外周縁部を
接合させた構造である為外周カバー３の側縁部に大きな
外力が加わると、当該側縁部が点線で示す如く内側に変
形して側板１６との間にずれを生じたり隙間が発生した
りすることになり、外箱の外観を損うものであった。
然るに本案の構成によれば、外周カバーと側板との接合
部分において突起部と嵌合孔との嵌合により補強を行な
った為、外力による変形を防止して隙間の発生等をなく
することができ、外箱の外観を損うことがなくなり、従
前の欠点を解消できる頗る有益なものである。
部分において突起部と嵌合孔との嵌合により補強を行な
った為、外力による変形を防止して隙間の発生等をなく
することができ、外箱の外観を損うことがなくなり、従
前の欠点を解消できる頗る有益なものである。
第１図は本案調理器の外観斜視図、第２図は同上要部構
成説明図、第３図は従来調理器の外周カバーと側板との
接合状態を示す断面図である。 １：内箱、３：外周カバー、４：接合片、５：嵌合孔、
１６：側板、２１：突起部。
成説明図、第３図は従来調理器の外周カバーと側板との
接合状態を示す断面図である。 １：内箱、３：外周カバー、４：接合片、５：嵌合孔、
１６：側板、２１：突起部。
Claims (1)
- 調理室を形成する内箱と、該内箱の上面から背面を被う
外周カバー及び内箱の側面を被う側板を有する外箱とを
備えたものにおいて、上記外周カバーの側縁部を内方に
折曲して接合片を形成すると共に該接合片に嵌合孔を穿
設し、他方上記側板には嵌合する突起部を突設し、外周
カバーと側板とを嵌合孔と突起部との嵌合状態で固定し
たことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186581U JPS6027282Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186581U JPS6027282Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57144305U JPS57144305U (ja) | 1982-09-10 |
| JPS6027282Y2 true JPS6027282Y2 (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=29829276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3186581U Expired JPS6027282Y2 (ja) | 1981-03-06 | 1981-03-06 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027282Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-06 JP JP3186581U patent/JPS6027282Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57144305U (ja) | 1982-09-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6027282Y2 (ja) | 調理器 | |
| US5313035A (en) | Door for household electric oven | |
| JPS5850172Y2 (ja) | 調理器 | |
| US4526332A (en) | Control panel clock lens arrangement | |
| JPS6026328Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS6027284Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPH0248736Y2 (ja) | ||
| JPS6027285Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS5843687Y2 (ja) | 焙焼器の扉装置 | |
| JPH027362Y2 (ja) | ||
| JPH0230987Y2 (ja) | ||
| JPS596324Y2 (ja) | オ−ブン型調理器の内筐体 | |
| JPH0620010Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JPS6041449Y2 (ja) | 電気調理器 | |
| JP6897960B2 (ja) | ガスコンロ及びガスコンロの製造方法 | |
| JPH0225047Y2 (ja) | ||
| JPH0426815Y2 (ja) | ||
| JPS608579Y2 (ja) | レンジフ−ド | |
| JPS6219511U (ja) | ||
| JPS6349614Y2 (ja) | ||
| JPS5941594Y2 (ja) | 高周波加熱装置 | |
| JPS5941453Y2 (ja) | 器具の側板取付装置 | |
| JPS6143127Y2 (ja) | ||
| JPS6255061B2 (ja) | ||
| JPH0734245Y2 (ja) | ドロップインコンロのシール装置 |